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[招待状が届くわけでもなく、さあ眠りから醒めれば舞台に上げられていた]
…ああ、また、か。
[黒髪をさらりと流したまま、洋館を見上げる。…とは言っても扉の前ではない。建物に囲まれたそこは恐らく"中庭"。剪定されているのかいないのか、自然すぎて不気味な木々を見据えた]
直接扉の方へは回れない。外壁は高すぎる。いつも通り、運命の糸が絡まってしまった…ということか。
[無駄のない動きで立ち上がれば、元いる世界では有数の進学校の制服。ブレザーにどう見ても切ったチェックのスカート…を翻らせ]
−−ガシャン!!!
[手近な窓に回し蹴りを放った。ガラスの割れる音は館中に響き渡ったことだろう]
寒い
とても寒いぞ
[とりあえずスーに声をかけておく。じきに返事が来るだろう。寝る前に火を入れておいた石炭入れの上にある小窓の火を覗くと小さくなっている。石炭を入れておこう]
ゴトリ…
[少し火から離れた場所に落ちた。火かき棒でつついて火に入れる。すると火は大きく燃え上がった]
…三方面暖炉って、贅沢だな
「…………………大丈夫か!」
うっすら声が聞こえた
…大丈夫か?…敵意は…ない…
この家の…人…?
もしくは…助け?
《少しの安堵から、ユイの額にうっすらと涙が流れた》
うぅ…助けて!!!助けてよ!!!
帰りたい!!!帰りたいの!!!
《心の奥底の何かが爆発したかの様に、ユイは叫んだ》
『独りじゃ、なかった』
《何の反応も聞く前に、ユイはそのまま眠ってしまった》
ってか、暖炉からなんか音が聞こえる気がするんだよな〜
「誰か、いるの?」
返事は期待せずに暖炉に向かって声をかける
チェリーを一つ口の中に放り込み、指についたラム酒をぺろっとなめた
朝ご飯…
ふらっとドアに向かう
開かない!?だと?
ぐぅぎゅうるる(盛大に)
ふざけんな!
ドアに蹴り
暖炉に駆け寄り
「朝ご飯〜
まだですかぁ?」
[辺りを見回してみる。そういえば、あまり探索とかはしていなかった。もしかしたら別の扉などがあるかもしれないのに]
向かって右側、薪がたくさん積んである
きっちり縛られたもの、途中なのかバラバラに置かれているもの。木の色も匂いも様々である
そして小窓。向こう側には肉を焼いていた刀使いが居るようだ
左側。小窓からはスー君が居る部屋が熱気で揺らめきとても見にくいがうっすら見えなくもない。こっち側の小窓を向いて椅子が1つ。クリスはそれにずっと座っていた
椅子の近くには石炭を入れる金属の箱
前方。煤けた小窓がある。暗いので煤けた小窓の先は見えにくいが、まあ仕方がない。向こうには誰か居るのだろうか?
後方。自分が入ってきたドアだ。開かない
…ん?椅子の下、収納スペースか?
[床下収納に使われるような、引っ張って開けるタイプの扉がある。開けた先は真っ暗。もしかしたら、何処かに出られるかもしれない]
…行くか
ー談話室ー
うふふ、直る直った直された。コレでもう大丈夫、あなたの時間はまた歩き出したから
[ ご満悦、といった表情で微笑む《螺子巻アンダンテ》。目の前の壁にはピカピカに磨かれた古時計がかけられており、歯車模様の細工を施された二本の針は、正しい時間を刻んでいた。
実を言うと、謎の時計職人アンダンテにとって、時計とは本来なら無用の長物に他ならない。時の足音を聞く彼女は、常に正しい時間を知ることが出来るからである。
だが、それ故に、彼女は足並みの揃わない足音が分かる。
同情。憐れみ。突き詰めてしまえば、アンダンテの行動は単なる自己満足に過ぎないのかも知れない。自分にはそう“聞こえる”だけで、時計が本当に助けを求めているか、自分の助けを欲しているかなど知る由もないのだ。
けど、それでも。]
構わない。あなた達が“正しい”時間を刻む事が、きっと“正しい”事なんだって、私は信じてる
[ そっと古時計の側面に手を当て、アンダンテは慈しむようにニスの塗られた其処を撫でる。
時間の壊れた場所はこの部屋だけではない。そう遠くない場所からも、乱れた時の足音が聞こえるのだ。
この部屋を、出なくてはならない。
トビラは一つ。何をやっても、うんともすんとも言わない頑固なトビラだ。]
燃える燃えた燃やされた。やり甲斐があるわね? こういうオカルトなトビラには、開ける為の法則があるって本で読んだ事があるわ
[ グイッと力こぶを作って、アンダンテは己を鼓舞し問題に立ち向かう。在りし日の少女がそうありたいと願った、どんな苦難にも立ち向かえるヒーローのように。
ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン、ボーン
古時計が時間を告げる音を鳴らす。同時に、これは彼女にとっての戦いが始まったことを示す、闘争のゴングでもあった。]
[暗い道、レンガで舗装された地下通路と言ったところだろうか。ところどころ電球は切れ、とても不気味な空気が流れている。手持ちの懐中電灯を右手に進むと、行き止まり]
…行き止まりか。いや、舗装されているということは、使われてたということで、何かあるはずだぞ
[よくよく見れば、看板。土で汚れて字は見にくいがそれは…]
「第二ボイラー室」
[ボイラー室からは逃げられないらしい。とりあえず今は入らず元のボイラー室に戻る事にしよう。スー君から返事が来ているかもしれない]
まずは馬鹿みたいに叩くのを辞めろ!!
[このままでは此方の声は通らない、と叫んだ。音が止めば言葉を続けただろう]
まず、ドアは開かない。次に、君たちは食料を持っているのか? 最後に、窓は内側から割るのは不可能だろう。
『…ず…馬鹿……い……のを……ろ‼︎』
『……まま………方………らな…』
「なんだよ‼︎聞こえないんだよ‼︎誰かいるんなら、助けてくれよ‼︎こっちの声は聞こえてるんだろ‼︎」(ダンダンダンッ……ダンッ‼︎
「はぁ……はぁ………手ぇ……いってぇ………」(ズルズル……ぺたん
扉に倒れかかるように膝をつく。
『……、ド……開かない。………、君……食料…………の……?……に、窓………割る…………不可能………』
ドアの向こうから途切れ途切れに声が聞こえてくる。少し距離があるみたい………向かいの部屋…くらいか?わかりにくいが、どうやらあちらも閉じ込められたらしいことを察することは出来た………いや、薄々分かっていたのだから、確認できたというべきか。
「こっちもドアが開かないんだ‼︎この部屋から出られない‼︎クリスが暖炉の向こうにいるけど、この部屋にはぼくだけだ‼︎」
相手に聞こえるように大きく叫ぶ。直接脱出の助けにはならなさそうだが、今は情報を集めるとき、と割り切ることにした……あと、手が痛い。
>>96 ーーーガシャンッ!
[否応無しに目が醒めた。敵襲かとナイフを構えるも、部屋の中は何事も変わり無く。外の気配も変わり無い。然し、何らかの事態が起きた事には変わり無い。]
他にも人がいる事は確か、か…さて、これからどうするか。
[ベッドの上で気怠そうに髪を掻き上げると、男はこれからのことについて思考を始めたのだった。]
王子…様?
《ユイは夢の中で、綺麗な白髪の男の後ろ姿を、眺めていた》
待って、待って!なんで…逃げるの?
《王子様に似たその男は、そのまま怪しげな館に入っていった》
……開かない
どうして…王子様…
《後ろを見ると、数人、怪しい人がいた》
…王子様を、追っていたの?
何を…する気?
【Dream Wave 寝なさい!】
《怪しげな人達は、一人残らずその場に寝た》
…出てきて…王子様…!!
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