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…バカ。
[本当に笑い飛ばされた>>283ことに悪態をついたものの、内心ではいつものままの東吾に安堵を覚える。
「見、た…?」という真子のか細い問い>>276は、勿論”あれ”のことで。
泣き顔の彼女に、これ以上動揺を与えたくなくて答えられないままに、呟く。]
翔太、まだ近くにいる…かな?
颯太も…今どこだろね。
まさかあの二人がドッキリとかしてくるとは思えないけど。東吾じゃあるまいし。
[茶化すように言ってみるが、ドッキリなんかじゃないことは網膜に焼き付いて離れないあの痣が教えていて。
おかしなことをしなければいいけど、と、何かを企んでいる東吾を不安気な顔で見た。]
―集会場・大広間―
分かる?
こーもん様は毎回印籠で終わるのがさー。ちょっと。
[廃村、朽ちた集会場、その中で交わす雑談は非日常的だ。
楽しげに語る英裕の声とダウナー系の颯太の声が辺りに響いている。]
毎日牛乳飲むのは偉いよ?
…………。
ぺらぺら……紙……?
[更に彼方へ不良に見えないマスクの話は転がっていくような]
―集会場・大広間―
分かる?
こーもん様は毎回印籠で終わるのがさー。ちょっと。
[廃村、朽ちた集会場、その中で交わす雑談は日常でありながら非日常的だ。
楽しげに語る英裕の声とダウナー系の颯太の声が辺りに響いている。]
毎日牛乳飲むのは偉いよ?
…………。
ぺらぺら……紙……?
[更に彼方へ不良に見えないマスクの話は転がっていくような]
……。
[結良と先輩の様子を見て気まずそうに冷や汗を流す。
夜更かしが祟って背が伸びなかったのではないかとの思いは、ぐっと堪えて口には出さなかった**]
柄物ねえ。
昔なら反物や着物?
[首を捻り]
こんなところに掛かっている訳がないか。
[布を引き千切ろうと試みる。
その奥に何かあるかと思って]
元の色も薄そうだね。
それにこの褐色、
模様じゃなく血液だったりして。
[ビリリィ。布を裂く音が響き布の後ろが露になる。]
あー…確かにね。
たまにはお決まりに縛られないで自由に終わらせてもいいのにね。
うん。
[颯太の言葉に同意を示しながら]
そー…かな?
だって給食で出てくるし…。
紙っていうか…
えっとー…だから、びってしなくてもつけれる奴とつけれない奴が…
びってする奴のほうがちょっと固め?
[伝わらない終わらない。]
曰く付き?先輩がそんな事言うなんて珍しいですよね?
[言われた通り、横には並ばず少し前から振り返って]
私は鳥居とか好きですけどね。
[こんこんと古い木の感触を確かめると、そのまま横手からすっと通りすぎていった**]
着物とかだと大体柄物だもんね。
まぁこんなところにかかってなさそうなのは…そうだけど。
け、血液!?
って、血って事?
いや、そんな。だって血がいっぱい出たら死んじゃうよ。
[じぃ〜っと見つめてみるも結局判断は出来ず。
布が引きちぎられればそこを見ようとして]
ヘクシュッ
[口元を抑えてくしゃみを。
懐中電灯の明かりが天井を照らした]
ご、ごめんごめん。
[えへへと笑いながら、布の向こう側にライトを向けた**]
―集会場・大広間―
でもそれが、やめられないとまらない駄菓子みたいに人気があるんだよね。
お決まりが無くなったら、こーもん様じゃなくなるから。
分かりきってると安心する人もいるだろうな。
[そんな雑談もそろそろ終わりに近づくだろう。]
え、朝昼晩土日も飲んでるんだろ?
[にやぁ。]
糊……の話?
[それは混沌とした疑問と回答のドッチボール]
―集会場・大広間―
でもそれが、やめられないとまらない駄菓子みたいに人気があるんだよね。
お決まりが無くなったら、こーもん様じゃなくなるから。
分かりきってると安心する人もいるだろうな。
[そんな雑談もそろそろ終わりに近づくだろう。]
え、朝昼晩土日も飲んでるんだろ?
[にやぁ。]
糊……の話?
[それは混沌とした疑問と回答のドッジボール]
珍しいモノを見たら、珍しいことくらい言う。
[多美に応じつつ、溜息吐いて]
好き嫌いじゃなくて、なんでここに鳥居があるのか……でさ。
まるで、村丸ごと、俗世から切り離されてるかのような……。
[首を傾げつつも、多美が鳥居をくぐっていけば、それを追いはするだろうが**]
―集会場・大広間―
英裕君は見なかったのかい。
村の入口にあった鎮守塚を。
ここで人が死んだのは確かなんだから、
……死んだ人の衣服かも よ?
[懐中電灯が回転して天井を照らし出す。
颯太も英裕も天井を見る機会はなかっただろう。
見ていればそこには何かが在ったとしても気付くことなく。
改めて引き千切られた布の向こうへ懐中電灯の光が向けられた時、そこには、]
[真っ赤な血痕]
[ではなく]
[ぼろぼろだが辛うじて読めるこの村らしき地図が飾られていた。]
[墨と朱。
のたくった文字の連なりと見取り図。]
なあ、英裕君。
[颯太の目は地図のある一点に無意識に向けられていて]
大手柄じゃあないか。
これは探検の戦利品だよ。
おめでとう。
[懐中電灯の範囲外の暗闇の中*歪んだ笑み*を浮かべていた。]
浮遊霊 輝志 がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(浮遊霊 輝志は村を出ました)
[布で鼻と口を簡単に覆う。
先程の廃屋。
中に何があるのだろう。
中に何がいるのだろう。
見たい。見たい。
足は、“彼女”の居る家へ舞い戻る。]
どうしたんですか、皆さん?
[奥の、千切れた縄が揺れている部屋では
真子と露瓶が青い顔をしていただろうか。]
[至極愉しそうな笑みを浮かべて、床に落ちた縄を見つめた。
そして、赤い縄の痕を持つ“彼女”を見上げる。]
…………残念です。
[きっと、おそらく、居るのだろうに
僕にはあなたがわからない
どうすればあなたに会えるのでしょうね。
くしゃりと顔を歪めて、揺れる縄を見る翔太の姿は
周りから見れば心を痛めている様にも捉えられるかもしれない**]
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