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>>274
(彼の手に握られている自分とおなじ招待状に目を落として)あぁ、クロエも参加者なんだな。執事がゲームとかなんとか言ってたが。
(謙遜とは思えぬ勢いでモデルの仕事を否定する様子に)そうか?服だってなんでも似合いそうなのにもったいねぇな。別に男らしい体つきじゃなくたって、着こなせればいいわけだし。もっと自信持てって(耳元まで赤くして俯いてしまったために彼の表情は読み取れない。少し屈んで顔を覗き込む)
触れるのが変なやつなら、俺もお前の髪に断りもなく触れたからやっぱり変なやつかな?(茶化すように軽く笑って、今度はくしゃりと髪をかき混ぜてやり。クロエから贈られた美しいという言の葉がくすぐったい。だが続けられた言葉に笑みは消えて)俺より強いやつなんてたくさんいたよ。俺はただ、生き残れる程度には強かったってだけさ…(目を伏せ、常より数段低い声で吐息とともにぽつりと零し)
/*リョーちんとロミヒーの発言が増えてこない。本当に見学しにきただけだとすると(ロミヒーは発言から私同様ドノーマルである可能性も考えうる)、場合によってはアルトとショタプレイをしたりアルトに攻められる羞恥プレイを私が披露する羽目になりそうだ。
しかし誘われて参加したからにはある程度の存在感の誇示…そして責務は果たさねばならない。嫌であれば参加せぬが道理で、参加したからには後には引けないという…ソヴィエトロシアの督戦隊方式だな。一般的な物言いでは背水の陣とも言う。
ただしソ連の督戦隊方式は生存率に難がありすぎるし、背水の陣は進んで敷くべき陣形ではない。私の人生はこの場に置いてはハードモードに差し掛かりつつある。
ガンバ!*/
>>335
(また頬に触れる手に自然と持ち上がる顔。視界に映るのは、カナメの顔で)
っ…そ、れは…カナメ君の、せいだ…
(心音について指摘されれば、その指摘でまた速くなる。このまま心臓が弾けてしまうのではと思うほど、ずっと速さを保つ鼓動。なんとかそれについて否定したかったが口を開けばそんな事しか言えずに視線を逸らして)
は…恥ずかしいんじゃ、なっ…ん…ぅ…
(ふと、相手の動きを感じて視線戻すも徐々に近付く距離。また否定を唱えようとしていたが、思わず目を強く閉じて。重なる唇は触れるだけ、性的な行為ではなく、好意を伝え合う為の行為になすがまま)
oO(…嫌じゃ、ない…怖くも……カナメ君…)
(やはり、嫌ではない。普通なら男同士、気持ち悪さを覚えてもおかしくはないのに。そして沸き上がるのは)
oO(…このまま、で…)
(服を掴んでいた手から力が抜ける。小さく芽生えた感情。声には出さず願う。薄く目を開けば、至近距離にある整った顔。また心拍数を上げて)
/*>>342
あっ!ちょっ!マオちん!直接的過ぎです!
分かりやすかったり単刀直入なのは個人的には好むことですけど今の私には刺激が強すぎます。…しかし周囲の動きを見る限りではかなり露骨に攻めるのが相場であるらしいとも感じてはいるんだ。
私としては徐々に関係を構築し、ある程度信頼関係を築いた後(ペーストして数日後を予定)に一気に喰らうという戦略で動きたいと思ってるんだがなぁ。
ガッツリやらないとダメ?ダメなの?
アルトをかどわかして「ねぇ、いいことを教えてあげるからオイデ?」とか…お風呂でイヂったりしないといけないわけですか?
ンフフ…難易度ベリーハードで御座います。*/
/*>>344
ああもう、やはりこのペアが始まった。
良い!大変良いのですが、現状でリョーちんとロミヒーがなんとも掴めないところをかんがみるに、私にはアルトとの満漢全席しか残されておらんのですよ。逮捕されますよ、逮捕!!
でもね、ギリシア的な、美しい少年を愛でて楽しむ的な措置も残されていると思うんだ。一緒にゲームしてる人達を眺めながら「あの人達は大変そうだねー。誰を応援してるのかなー?キミっていい香りがするねー。カラダもやわらかいねー」とかボディータッチでお茶を濁しつつスキンシップが多めな数日間を過ごすとかね?
まるで首に縄がかかった状況ですな。アキヨシ君、頑張りたまえ。もっぱら頑張るのは中の人ですが。*/
>>267 >>329
あったかくて、優しくて、大きい…ねぇ。
(そのままを繰り返してみたが、パルルの並べた特徴はとても個人を特定できるものではなく、あの子の記憶が戻るしか探す術はないのだろうかと考えて。もしかすると大事な人は自分ではないのでは、とサガネとパルルのやりとりを見て少し思い始めているが、たとえそうだったとしても人探しを手伝えたらという気持ちに嘘はなかった)
あれ、パルル?サガネと一緒に食事してたんじゃなかったのか?(どうやら探してくれたらしい様子に、笑顔で迎えて頭を撫でる。だが一緒にいたはずのサガネが見当たらず、代わりに見知らぬ青年がパルルと共に歩いてきた)
>>258
(己がこの場にいる意外さを抱いたもう一人、振り向いて顔を見ればやはりまだ幼さ残した少年の姿に僅か片眉を上げるも、すぐ表情は常にと戻し。彼に半テンポ遅れ、己も緩い目礼で返し)
…俺は、レントだ。よろしく。アルト…っつーと、…見学枠のゲストってのだな。
お前さんみてえな顔に見学させるって内容だ、ごく普通に考えりゃあ早々妙な事もさせられなさそうだが、(思わず漏れた、独白に近い言葉。言ってから、気付いた様子で少し閉ざした唇端を、眼前の少年の怖気を僅かなりとも解こうと試みたように小さく笑ませていき)
……そう心配もしねえで良いだろうさ。何、ちょっとばかし危ねえゲームだろうと、お前さんはポップコーンとコーラでも抱えて応援と賭けでもしてくれてりゃあ安心…でもねえ?
(本音とは、少し違う言葉も、彼に無闇な不安を与えない為に重ねて)
…見たトコ、今は特別、見学席も見えねえのは残念だが。
>>345
えっと、あんたがジロさん?であってるのかな?
俺、エイジって言います。ちょっと道に迷っちゃってここに来るの遅れたんですけど、俺が最後の参加者みたいです。
この子が迷っ、いやジロさん探してたみたいだから、挨拶してなかったのでついでに俺も来ちゃいました。
(探し人を見つけられたこと、パルルの嬉しそうな様子に安堵しはにかむ)
まだこれが何のパーティーなのか分かってないんですけど、よろしくお願いしますね。お近づきに飴どうぞ?
(笑顔でポケットから飴を取り出す。自身が銜えている飴と同じように棒付きの飴を数本持ち、好きなのを選べ、というようにジロに向けて差し出した。断られる、という選択肢を考えていないのか、ニコニコと飴を差し出したままジロが選ぶのを待っている。)
俺のお勧めは苺とメロンです。あ、バナナオレ味もおいしいですよ?
>>334
そーやって嘘ついてるって疑われる程一緒に仕事してたかー。文句は言わせないくらいには色々やって来たのにな。
あ、でも俺も酒はそんなに飲めないからユキト君との食事の時はご飯美味しく頂いてるよ。事務所の集まりとかだと無理矢理呑ませられるからね……。
(若干意地悪げだった表情を普段の食えないとも称されるそれに戻して思い返す。巷で話題のアイドルスマイルが至近にある現状も慣れるほど一緒に過ごした時間は長く。一緒に行く店もだんだんランクアップして美味しくなってきたな、とまったく関係のない方向にまで思考は飛んで。新曲関連でふと思い出したことをついでに尋ねておくことにして)
おーありがと。その記念すべき10曲目なんだけど、バラードにしようと思ってる。長音も多いけどユキト君平気?
(知った顔のジロが誰かに声を掛けるのが見えた。ジロの発言から猫の衣装を身に着けているのがパルル、先ほどパルルと食堂に行った男性がサガネであるらしいと見当をつける。また、ジロが声を掛けた男性はエイジと名乗っていた。立ち聞きをしているだけでも他人の名前が知れるものだ。ただし立ち聞きだけというのも勿体無いと思い…)
>>347
横合いから失礼するね。エイジさんにパルルさん?
私はアキヨシ。メモに閑とか飽とか書いたのだけど…あれはよそ様と被らないよう便宜のためだらか捻くれ者だとは思わんでくれよ?
私はゲームを観戦する事になってるのだけど、エイジさんは参加する方の人なのかな。いやァね、同じ見学者が誰なのか把握しておきたくてさ。もちろん参加する人全員に興味はあるわけなんだけど。
(…と言いつつも視線はエイジの持つ飴に向く。人間以外にも興味の対象があるらしい)
/*自分宛てのアンカー抽出機能とか欲しくね?いや無理だろうと思いますけど!wアンカー探しの時点でログ量に目が回ってちょっと休憩なう*/
>>279
(コトブキの瞳に、先ほどよりもさらに強く自身への興味の色が見て取れる。どうやら推測はあたっていたらしいと零れたのは微かな笑み。刺激を求めているのは存外自分もだろうかと、自覚のないままに言葉を紡ぎ)
刺激がお好き、か。
…でも。過去については痛くない腹探られんのはごめんだな。あんたにだって、そういうのあるだろ?(にこやかな笑顔を貼り付けて、それ以上は踏み込ませない一線を提示して見せる。彼は聡いからそのラインを見誤りはしないだろう)
まぁ観察は、してくれててもいいけどな(はっきりとした線引きは言い換えれば拒絶でもあり。そこまでの意図はなかったことを伝えようと妥協案のようにゆるりと続けてみたが、蛇足以外のなにものでもないなと気づいて苦笑した。しかし撤回するのもまた愚行だろう)俺もコトブキがどんな人か興味あるよ(と、これは飾り気のない本心だ)
/*関係構築のペース的にはジロ先生のジワリと攻める感じが理想的ではある。所々に布石を打つドッキリ発言があるものの、進展速度としては合わせ易い…というのは憶測だが。仮に参加者だったらジロ先生の周辺をブラブラしてお妾さん扱いでも良いから手篭めにしてもらいたいくらいです。
しかし彼は参加者。執事がどう判断するかは知れぬけど暫定として関係構築の余地無しと考えていた方が得策かな。それ以上にジロ先生の好みに私が合っていない恐れがあるという根本的問題もある。色々どうしようもなくなってきたので世間話でお茶を濁すしかないのだよ!
リョーちん!ロミヒー!私を助けてくれ(笑)*/
状況整理の続きだ。
キングとレント…彼らは関係が近しいようだ。レントは水を掛けられて悦ぶ趣味でもあるのだろうか。
グンジとユキトは仕事で…会話を漏れ聞くに芸能関係であるらしいが、知り合いのようだ。
マオ、イヌカイ、チハヤ、カナメはここの所姿が見えない。用意された部屋に居るのだろうか。ジロとコトブキは無関係の人間と広く関わるのが得意らしい。仮にゲームがその手の素養を求めるものであれば彼らには有利に働くだろう。
エイジの他2名が到着したが、エイジが到着した段階で「最後の参加者が着た」との通告があった点からエイジ以外の2名が私と同様の立場だと考えて間違いはないだろう。
現状、私を含め観戦が4名居るが、果て何をするのやら。
>>344
(相手の小さな反論する言葉、それを聞けば、それも最もだと思いつつも、それは一切表面に表せることなく逸らされた視線、こちらに戻るようにと仕掛けた鼻先へのキスは態と小さなリップ音鳴らして、首僅かに傾げながら一つ、また一つとゆっくりとした口調、落ち着いた声音で静かに問いかけて)
僕のせい?僕がこうしてチハヤに触れているから?
それが恥ずかしさじゃないななら何なんだろうね?恥ずかしくないなら、どうして視線を逸らすの?
(二度目の行為、逃げるそぶりもなく静かに受ける様子に大きく安堵し、湧き上がるのは喜びの心。自然唇には緩やかな弧を描きそっと触れ合わせた唇離して瞳を開ければ至近距離かち合う瞳はほのかに色香が漂い、上気した頬その表情に僅かに身体が戦慄くもまだ早いと理性をかき集めて己に停止をかけ。再度軽く触れるだけの口付けを落としてそっと身体を離し相手の頬撫ぜながら再度問いかけを投げ。相手の手を引いてベッドの上二人起き上がれば外していたボタン付け直して、チハヤと戯れながらもしっかりと耳にしていた執事のアナウンス。その内容思い出しては提案を最後はからかうように訪ねて)
嫌じゃなかっただろう?
(続くよ)
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