人狼物語(瓜科国)


1176 ▲ゾンビサバイバル▼SHOWDOWN▲


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領主 ヴァルター

[――ずるずると、足を引き摺るような音。
視線を向けなくとも判る。この世界の住人に、ゾンビと呼ばれている動く屍だ]

……私はいま、機嫌が悪い。失せろ。

[無論、屍に言葉が通じるはずもない。
近付く気配に、セラミックの長剣を構えて向き直って――絶句した]

……エルンスト?

[この世界に引き摺り込まれて、最初の戦闘で行方不明になった部下のひとりだった。
よもや、生きていたのか。安堵しかけて、そうではないことに気が付いた。
意思の光がない、濁った瞳。所々が破け、腐汁が染み渡った衣服。見慣れた姿]

く、っ……、

[――予想はしていたことだった。
しかし、実際にその光景を目にした衝撃は、あまりに大きい。
陽気だった槍兵が、いまは腐った屍と化している。いずれは、自分もこうなるのだろうか。
いや、そうなることは間違いなかった。この、元部下が伸ばす手に掴まれればだ]

( 76 ) 2013/07/20(土) 22:24:59

領主 ヴァルター

――……許せよ。

[構えたセラミックの長剣を、真横に振るった。
伸びかけた腕など、意にも介さず。腐った胴体は、呆気なく上下に別たれる。
ぐずぐずになった腸の残骸が溢れ出し、腹腔に溜まっていた腐敗ガスが周囲に悪臭を満ちさせる。

が、それだけでは終わらなかった。
上半身だけになったかつての部下だったものは、それでも、新鮮な血肉を求めて地面を這った。
もう、いくら喰らおうとも、それを納める臓腑は存在しないというのに。
あまりといえばあまりの現実。精神的な吐き気を堪えながら、いまいちど、剣を構えた]

……今度こそ、眠れ。
いずれ、戦士の星で会おう。

[勇敢な戦士だけが死後に招かれるという伝承。この異世界にも、迎えは来るだろうか。
そんなことを考えながら、死に損なっていた部下を、今度こそきちんと殺してやった]

( 77 ) 2013/07/20(土) 22:25:16

領主 ヴァルター

[十数秒の沈黙のち、腐汁を剣から振り払い、拭ったあとで]

……戻るか。

[重く呟いて、シェルターへの帰路についた。
誰か一人でも、生きた部下が戻っていてほしいと祈りながら]

( 78 ) 2013/07/20(土) 22:28:27

【独】 白兵戦用アンドロイド ナビ

―回想・???―

『これで動くはずじゃ。』

『拾い物ですよ。こんなの動かして大丈夫なんでしょうか?博士。』

[アンドロイドが横たわる傍らに二人の男がいる。
一人は博士と呼ばれている男、もう一人はその助手なのだろうか?
なにやら色々いじくってアンドロイドの電源をいれた。]

《名前を入力してください。》

[機械的な声でアナウンスがなされる]

『そうじゃな、なにがいいんじゃろうか・・・?
そうじゃ、ナビゲーションじゃから《ナビ》でいいじゃろう。』

『そんなに単純な理由で名前をつけていいんですか?』

[博士と呼ばれる男のネーミングセンスは残念なものだった。]

( -20 ) 2013/07/20(土) 22:38:45

領主 ヴァルター

―シェルター―

……相変わらずの空気だな。

[顔をしかめる。恐怖と緊張の饐えたにおいが、そこには常に漂っているように思われた。
そのふたつは、戦を前にした陣屋では嗅ぎなれたにおいだった。しかし、ここには戦場に必要な要素が一つ欠けている。
それを強いて表現するのならば、無駄な陽気さ、とでもいうのだろうか。
死と隣り合わせの兵たちは、完全な恐怖に囚われた例外を除いては、基本的に明るい。
そんな不健全な陽性の空気が、ここにはなかった。無理もないだろう。
この、シェルターという砦に篭っているのは、非戦闘員も多いらしい。
自分の世界では、自分たちの住まう街や村が攻められれば、民間人でも皆、武器をとるものだったが。
どうやらこの世界では、兵と民は明確に分かれているらしいと知るまでは、何故、人任せに震えているだけなのかと不満に思ったものだった]

( 79 ) 2013/07/20(土) 22:43:11

領主 ヴァルター

……、すまないが、私の副官や部下を知らないか。
きっと、幾人かは戻っていると思うのだが……、

[目に付くものたちに、声をかけるが――期待していた返事はあったかどうか]

( 80 ) 2013/07/20(土) 22:43:21

兵士 アロール が参加しました。


兵士 アロールは、村人 を希望しました。


兵士 アロール


 ッ...う。

[ ふらりと揺らめき瓦礫に凭れ掛かる。
 召喚の混乱で蹌踉めいたかのように。]

( 81 ) 2013/07/20(土) 22:46:54

【独】 白兵戦用アンドロイド ナビ

《名前が入力されました。
これより起動致します。》

[そのアンドロイドに瞳に光が宿り、ゆっくりと上半身を起こす。]

わちきはナビでござんす。今後ともどうぞよろしく・・・。

『ああ、博士が変な名前で登録するから・・・、妙な口調になってしまったじゃないですか!』

『いやいや、これはこれで面白いキャラクターじゃと思うぞ。
確かこういうのをギャップ萌えというんじゃなかったのかのう。』

『あまり博士の言う事は気にしないで下さいね。』

[なにが原因でこんな妙な口調になってしまったのかはわからない。
後付けのシステムとの相性が悪すぎたのかもしれない。]

『そうそう我々の自己紹介をしないと、ワシは░▓▒▓█▓░░▓▒』

[ここで記憶が途切れている。]

( -21 ) 2013/07/20(土) 22:54:15

兵士 アロール

[ 仲間の声が聞こえない。
 仲間の視界が視えない。
 一度以前に使用された敵からの分断兵器を思わせた。
 酷い混乱と、身から全てを引き剥がされたに等しいショック症状の苦痛が、地獄に引きずり込もうと伸ばされた悪魔の手の群れのように、彼を苛んだ。
 彼本来の視界に、揺らめく人影が見えた。
 辺りは見慣れない景色。
 瓦礫…都市…?何処か洗練しきっていない風景>>50だ。]

( 82 ) 2013/07/20(土) 22:59:00

【削除】 司祭 ジムゾン

― 少し前・街の何処か ―

[男がシェルターへの帰途につこうとする直前だったろうか。>>78
彼の手にある剣が煌めいて、腐ったゾンビの上半身を胴体から綺麗に切り離す。最後の一振りが、上半身だけになって尚も血肉を求めて地面を這うゾンビに止めを刺す。
十数秒の沈黙のち、剣を振り払い男が重々しく呟くと。男の鮮やかな剣裁きを称える様に神父は手を叩いた。>>76]

素晴らしいですね。
貴方程の腕前は中々どの世界でも見掛けない――。

[動きを止めたゾンビと男が立つ場所からは少し離れた場所から呼び掛ける。
路上に手を叩く乾いた音が響いた。]

2013/07/20(土) 22:59:52

白兵戦用アンドロイド ナビ

[でもナビみたいなキャラもソレはソレで面白いと思うわ。>>74と言われ、]

そんなものなのか・・・?
変な口調になるのはあまり気に入らないが・・・
そうやってほめられたのは久しぶりな気がする。

[私がこうやって話すと、大概、妙な顔をされるが
私のそんな口調をアーネスト姐様は気に入ってくれた。
いや、それよりももっと以前にそう言ってくれた者がいたような気がする。]

( 83 ) 2013/07/20(土) 23:04:44

兵士 アロール

[ 引き金は揺らめく人影が襲いかかってきた瞬間だった。
 彼の脳内で思考のロックが掛かり、自動的に多眼兵装が周囲に放たれる。流れる様な動作で、腰のコンバットナイフを引き抜くと、切っ先を水平に振るった。
 溶けかけたバターを切る様に、その人影の頭部は首で切断された。
 気味が悪い異臭や手応えを感じさせたが、周囲の臭気・温度・他の全ては情報として脳に送られて来る為、間接的なデジタルでの理解となる。]

 ハァ、ハァ。

[ 眩暈に頭を振り見下ろす。
 其れは半ば朽ちかけた屍体だった。
 これが動いていたのだろうか?]

( 84 ) 2013/07/20(土) 23:12:49

司祭 ジムゾン

― 少し前・街の何処か ―

[男がシェルターへの帰途につこうとする直前だったろうか。>>78
彼の手にある剣が煌めいて、腐ったゾンビの上半身を胴体から綺麗に切り離す。最後の一振りが、上半身だけになって尚も血肉を求めて地面を這うゾンビに止めを刺す。
十数秒の沈黙のち、剣を振り払い男が重々しく呟くと。男の鮮やかな剣裁きを称える様に神父は手を叩いた。>>76]

素晴らしいですね。
貴方程の腕前は中々どの世界でも見掛けない――。

[動きを止めたゾンビと男が立つ場所からは少し離れた場所から涼しい顔をして呼び掛ける。]

( 85 ) 2013/07/20(土) 23:15:40

兵士 アロール


 《誰か》

[ 誰か応じる相手を求めて電子の声が漏れる。
 苦痛と切望の声が、ネットワークに…辺りの広域通信網に零れ落ちていった。]

( 86 ) 2013/07/20(土) 23:17:43

司祭 ジムゾン、メモを貼った。 メモ

( A15 ) 2013/07/20(土) 23:18:00

なりかけゾンビ クライド

>>51

[走り抜けるクライドの頭には、焦りがあった。
その人影を無視して走り去る。

もう、時間が無い。
この災禍の最中、生きている人影の方が希少だ。
そこにいる、というだけでゾンビが襲い掛かる。
少しでも意識が途切れれば、自分自身もその群れの中に混ざるような気がする。見ている景色が、意識が、溶けて無くなってしまいそうだった。

いま、どうして、ここにいるのか。
段々と、思い出せなくなり。]

( 87 ) 2013/07/20(土) 23:20:19

なりかけゾンビ クライド

[足を止める。はぁ、ふぅ、がふ。
何かを吐いて、神父の方に振り向いた。
ぼた、ぼた。溶けかけた何かの塊が地に落ちた。
べっ、とそれらを足元に吐いてから。

神父らしき人物に、叫ぶようにこう聞いた。
風貌は既に人間のソレとは違い、化け物そのものだったが。まるでいつでも逃げ出せるかのように、半身を引いている。]

・・・オイ!
この、近くで。・・・まだ逃げ遅れている住人を、生きているヤツを、見なかった、か。

( 88 ) 2013/07/20(土) 23:28:54

白兵戦用アンドロイド ナビ

―シェルター―

[この状況を打破するには2つ方法がある、ゾンビだらけの街をなんとしても脱出する事か、もしくはゾンビ達が出う事になったそもそもの理由を突き止めて根源を絶つ事。
いや、もう一つあった、それはここにいる者が全滅する事。
最後の一つだけはどうしても考えたくはないが・・・。
しばらくすると何者かが戻ってくる。
姐様ではないようだ。>>80]

ヴァルターか、そっちの様子はどうだった?
私は生存者を発見して戻ってきたところだ。

大分このあたりもゾンビが増えてきたようだ。
そろそろここも捨てなければならないかもしれない。

[連れてきた少女の方に目線を送る。]

ところで一緒に副官達はどうした。
みたところ見当たらないが?

[ヴァルター達は何人か連れ立ってここを出発したとおもうが、ヴァルター一人で戻ってきたのを不思議がる。まさかとは思うが・・・]

( 89 ) 2013/07/20(土) 23:30:24


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