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[そうして、辿り着いた静かな場所。>>226]
…ここは……
モンスターの子どもたち。…いいな、みんな、楽しそうだ。
[柵の中でじゃれ合っている、獣姿のモンスターの子どもたちの姿は、見ているだけで心が和んだ。素朴な感想を漏らす。]
…へえ、かんこうきゃく。観光…そうか、観光か………… 孤児院か……
って、え、孤児院?
[観光と言う概念が今ひとつピンと来なくて、口で繰り返していたが、その場所の説明を聞いて、つい聞き返してしまう。]
…そうか。君は、ここの出身なのか………
[孤児。その言葉を聞いて、何か思うことがあるように、口を閉じる。それは、憐れみなどではなく、何かを考え込むような様子で。]
孤児でも。……こういう所で育つことが出来たなら……
[呟かれた言葉は微かで、フィロの耳に入ったかどうか]**
箱入り術士 セルリアンは、昔聞かされた、とある施設について思いを馳せる ( B6 )
[>>168
一方的に捲し立てられる言葉に、「ああ。」とか「うん。」とか引きずられるように返事を返して。
よく解らない、ままに。名刺も受け取る。
元々怪しげな者の出入りが多く、名前を隠したがる者の多いからこそ需要のある闇医者稼業である。
こんな風に名刺を渡してくるのは珍しい。]
ああ、うん。あ、有難う…
[名刺とともに押し付けられるように渡される財布。
を何となく受け取ってしまいながら、何が何だかわからないまま男の後ろ姿を見送る。
と。ラジオがまた、割れた声音でニュースを吐き出して。今度こそ、と耳をそばだてたその耳に。
―――ナガサメマチで住人の大量失踪かぁ。
男の声が、「ナガサメマチ」と聞き逃した音を紡ぐ。]
―クーロン・宿自室―
[キョロキョロと調べ、こっそりとIRPOに連絡する]
報告します。周辺を捜査した結果、爆弾らしき物は見当たらなかったのじゃ…。
情報提供者は愉快犯と思われます。また…暴漢らしき覆面男に襲われましたが返り討ちにしといた…。
以上です。
[酒でも飲もう…と思いつつ酒場へ向かった]
―宿自室→酒場―
――回想。
ガキの頃、俺は特撮が好きだった。
と言っても好きなのはヒーローじゃあない。
いつもいつもあの手この手を考える悪役が好きだった。
それでも負けてたけど。
それでも立ち向かっていた。
自分の手で世の中を良くしよう。
だから何でもアリなんだ、って。
人質とったりとんでもメカを作ったりするのも、目的のためなんだって。
何もそれを楽しんでいるわけじゃあない。必要なことだから。
……それでも、いつも敵わない。
いつも観ていた。
いつ、勝つ所が見れるのか。
その瞬間を見逃さないように。
[近づく彼女>>252のバランスの悪い走り方に、手を差し伸べようとして、ジャスティスは止まる。
ガラスが2機を隔てている。ひと太刀で砕け割れるただのガラスだったが、それは出来ない。公共施設を破壊することは正義ではない]
『面白いですか?
私の日常の中に「普通」は貴重なので、そう表現しました。
「綺麗」ですか。成程、そう形容するのですね。参考にします』
[続く、「姉」の言葉>>255に、ジャスティスは驚きと、喜びを得た。
排熱システムがほんの少しだけ不調を起こし、機体温があがった]
『ありがとうございます。
私より広い世界を知った貴女にそう評価される事は、嬉しいです。
……姉さん』
[にこにこにこと。男は笑っている。
―――どう思う、お医者さん?
という。
男の問いには困った顔だけ返して、彼を見送る。]
縫合糸は、傷が塞がり次第抜け落ちるようになってなってるから。
糸、無理に引っ張らないように、ね。
[去っていく、背中にそう声を掛けた。
背が路地の先に消えるかどうか、といったところで扉を閉める。]
― 少し前 ―
ワカツ――アタシも、聞いたことはあるわ。
今はもう無いリージョンだって。
でも……本当に此処と似てるのね。
みんな、桜も蛍もその時の季節に大切にしていたもの――。
[剣の師がそこの縁者で、という言葉もアザミ>>248から聞いたが、
ナガサメマチでは剣豪はそれ程多く見られなかったから、
そこにまで「似ている」という感想を抱くことは無かった。]
そっか、アナタのお師匠さんって、
……………。
[どこからか歌声が聞こえてきた気がしたのはそんな時で。
アザミ、という花がどんな花なのか語る間もなく、
ツバキは一度口を閉ざして、振り反っていたのだった。]
― それから、今へと ―
[診察室までゆっくりとした足取りを向けながら]
ナガサメマチかぁ。知らない場所ではないけれどさ…。
[診察室に戻りながら、一人ごちる。
自分の起源であるワカツと似た文化を持っていたリージョンの筈だ。
ただ…]
所謂、辺境だったよね、あそこ。
シップ、あったっけ。
[呟いた]
―酒場―
[相変わらずのざわめきで情報収集を始める…]
ニア何か情報は?
「リージョン「気鼓祝」の「床青」にて気鼓祝史上最大の戦争が行われようとしています。」
ニア景気はどう?
「ボチボチです」
[酒を控えめに飲みつつ情報収集を続けて行く。今度は大酒飲み>>244と麦茶飲み>>245の二人に声を掛ける*]
何か変わった事はあるかね?
[『姉さん』、の言葉を受け取った瞬間、弟の乗ったシップが動き出した。
もうそんなに時間が経っていたのだろうか]
『…また、送ります。貴方の守る世界を。貴方が守る世界で私は生きていきます。
貴方はそれを私に教えてくれたのだから。
ご武運を。ジャスティスK』
[遠くなり、リージョンへと姿を消したシップの方角をしばらくの間見つめていた。
待ち合わせの時間をとうに過ぎていることに気がつくのは、もう少し経った後のこと]
あー、もう。
[くしゃりと髪をかきあげる。
…戦える力はある>>165。それは真実なのだろう。
術が得意とは言えない自分には、彼女の言葉に嘘がないとまでは判断できないが、嘘にしては話が大きすぎる。
実在すら、大抵の人間は信じていない、伝説の術。
それが時術だ。]
それは、あんな力があれば戦えるだろうし…
[あのときの違和感>>102。背筋が冷えるような圧力を思い出す。]
その旨添えて、所長にでも上申すればあなたを臨時隊員にすることは難しくない。
だけど、
それが本当にあなたの望みなのか?
あなたの望みを叶えるのには、もっと他に方法があるように思う。
>>266
?!
待合室の外と内くらいのイメージだったけど、私シップ内だったのか!
何か美しい情景ですね。
『ありがとうございます。
待っています』
[シップの振動で揺れる視界に、画像修正をかけて、最後まで「姉」の姿を見つめ]
『貴女もまた、私が守るべき世界の一員です』
[混沌の向こうへと、シップ発着場は小さくなって行った**]
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