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んん?
[辺りを覆った柔らかな光とどこか清廉な香り、シリルの声>>86で視線を移す。]
――ああ。乗客さんかなー?
[ププモアと話している姿>>87を目に留め、どこか納得したような声色で話す。]
不思議……うん。不思議な"存在"かも、ね。
少し待って欲しい。
ここは一体何処ですか?
「ここですか?
永久独立星オオサーカです。
この駅で暫く停留した後は、この銀河でもとびきり面白い星の一つへ向かいますよ。」
「時々居るんですよね。
全く何も知らずに、切符だけ持ってスターライナーに呼ばれるように乗られる方が。」
[唖然とした様子のラーマに、車掌は分かっていますよと言いたげに頷き、蒼い星で切符に触れる。★マークが直ぐに付いて、]
……ぼくは、ここに書いてある、けーけーあーるという人からの招待のようです。
[ラーマは車掌に切符の裏面を見せた。
しかし、その文字は見る見るうちに薄れて消えてしまう。]
きっとメルの住んでいた星にはラーマさんのような存在はいないでしょうが、旅がそれなりに長いのなら、どこかで知ってはいるでしょうという。
すごい意味深に話したけど、正直に言って何も考えていない! 見切り発車!
[車掌は薄れゆく印字に口元を微笑ませた。
まるで、こんな事もよくある事なんですよと言いたげに。]
「この星はとても食べ物が美味しい駅です。
出発時間になりましたら、列車にお乗り下さい。
切符に書かれている部屋が自室になります。
ラーマチャンドラさん、良い旅を。」
[車掌とラーマの会話は、近くの女性二人>>86>>88にも聞こえただろう。
ラーマは、困ったように切符の表裏を見直した。]
え? か、可愛いなんて…。
え、えと、あの…失礼じゃないといいのですが、
メルさんこそ、可愛らしくて素敵な方だと思います…。
[マルセーがスターライナーに戻る前、メルから可愛いと言われれば>>85、さらに頬が赤くなる。メルを素敵だと思うのは本心ながら、さらっと言うこともできず、恥ずかしそうな口調でやっとそう伝え、照れ隠しのように微笑んで。]
…ありがとうございます。
お花も甘いものもお好きなのですね、よかった。
力仕事…は、え、ええと…その…あの…あまりないんです。
なので、メルさんのご出身の星のお花のこととか、いつか、
教えていただけたら、とても助かりますし、嬉しいです。
[必要に迫られてという言葉に一瞬だけ寄せられた眉に気づけば、力こぶのできない細い腕と恥ずかしそうな笑いに、少しだけ申し訳なさそうに…けれどとても嬉しそうな笑顔を返した。]
[ププモアと名前も知らぬ彼との会話>>89>>90が耳に入る。
どこか困ったような彼の姿に声をかけようと思ったが。]
今は状況を把握するための時間、かな。
[小さな小さな声で呟いて。静かに視線を外した。]
[料理が運ばれてくると、ウエイターから]
今停車しているオオサーカは「コナモノ」がとても美味しいですよ。
よろしければ、本場オオサーカのコナモノをご堪能されるのはいかがですか?
[と、聞かされる]
なるほど、コナモノ…僕の知っている「大阪」と同じならたこ焼きとかお好み焼きが美味しいのかな?
何か違いがあるのかもしれないし、時間があれば行ってみることにするよ。
[ウエイターに礼を述べて、ハンバー…もといソールズベリーステーキを食べ始めた]
ふふ。うん。もう可愛いって言われる年じゃないかも。
……ね、シリルちゃん。
私ってどのくらいに見える?
[素直に照れる少女の姿に自然と笑みが零れる。
「可愛い」と言われるのも"残念"なことに慣れていて。
どこかそわそわしながら、質問を投げかけた。]
そっかー。力仕事ないのかー。
……良かったー!
実はね、旅それなりに続けてるんだけど、どうしても力だけはつかなくてさー。
[申し訳なさそうな気持ちには気づかないふりをする。
どこかおどけたように笑顔へ返事をした。]
でも今はちょっと力使っちゃおうかな!
その荷物。ずっと持ったままだったね。
乗車するところだったんでしょ? 手伝うよ?
[視線をシリルの足元や両手に抱えられた荷物に移す。
― 駅 ―
[車掌ププモアが別の乗客の方へ行くのを見送りながら呟いた。]
ここは別の星。
恐らく、地球の近くでもない全く別の。
[堂々とした佇まいの列車を再び見上げた。
確りした作りで、多少の事があってもびくともしなさそうだった。]
(召喚された訳でもなく、
ぼくはもしかして…………。)
[その時、こちらを見ている女性の視線>>86に気付いた。傍に居る一人>>93は、周囲と同じように物珍しく思っていないのだろう。]
きっとメルは霊という存在を信じていて。たぶん見たこともあって。
どこかの星で神の存在を心から信じ、神もそれに応えている姿を見ていたりして。
「自分の知らない不思議なことが当たり前のように起こる」ってことが分かってるんだと思う。
ラーマさんが何かとかどうしてスターライナーにとか疑問はあるけれど、「そういうもの」として受け入れてる感じ。
……うん、いまかんがえた!
― 食堂車 ―
[しばらくビールを飲み続けていると、少年が動物に抱きついている姿(>>42)が目に入った。]
あれは…ごん!?
[ふらふらと飛びながら2人の近くによっていく]
このたびはうちのヘイジューがご迷惑をおかけしましたー、うう。
[涙ぐみながらスッチーに頭を下げた。完全に酔っ払いである。**]
…え? どのくらいって…。
同じくらいか、少しだけお年上かな、と。
[年齢の話をするメルの様子>>95に、もしかして、見た目よりも年を重ねているのだろかと、内心で驚きつつ、その顔を見つめる。本当は18歳の自分と同じか年下かもしれないと思っていたとは、とても言えそうになかった…。]
メルさんも旅が長いのですか…。
力仕事は…ええと…そ、そう!
レリアのケーキの卵やクリームの泡立てくらいですから。
あれは力がつくらしいですよ?
[自分の商う花に関しては、力仕事はないに等しい…というのをうまく説明する術が思い浮かばず。どこかおどけたような笑顔には、同じく少しだけ砕けた口調で笑顔を返した。]
うーん。まあ、私も全然分かってないんだけどね。
[少し困ったように眉を下げながら、あっけらかんとした口調で告げる。]
でもきっと。"そういうもの"だって思ってる。それだけ。
シリルちゃんは優しいんだね。
うん。必要なときには手を差し出そう。そうしよう。
[少女の心からの思いやり>>98に目を細め、同意した。]
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