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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
ある日、それは現れて。
負傷兵 スヴェンは、村人 を希望しました。
少年 が参加しました。
少年は、おまかせ を希望しました。
― 某所・廃墟より ―
[ザ……ザザ、ザザザザザ………連軍は……ザザ……ザ…]
[ラジオがノイズを奏でる。]
[硝子が落ち、窓枠だけが残った其れへ手をかけ、彼方へ視線を向ける。
夜を白夜のように照らし出し、昼なお狂おしい光を放つ、冒涜的な「ソレ」。混沌とした光輝く泡(あぶく)の集積体、沸き返り、波打ち、伸び上がり、明滅し、歪み、不気味に泡立つ巨大な「ソレ」へと。]
[ある日、空からそれは現れた――。]
[それが地上に降り立った衝撃で、地球の姿は一変した。今少年が居る建物の窓硝子も、その時の衝撃で全て砕けてしまっていた。]
[地球は汚染された。]
どう足掻いても、変える事が出来ないなら……
残る時間で、どう生きる。
[問いかけは、微かな毒を含んだ風に消えてゆく。
答えなんて、到底出やしないと少年には分かっていた。**]
少年 がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(少年は村を出ました)
今より少し近未来のある日、空からそれは現れた。
輝く虹の球の集積、つかず離れず、姿を変える、巨大な虹の球の集積体。
人類はそれが何であるか読み解こうとするも、人類には理解出来ない高次元の存在である事までしか突き止められなかった。
それがやってきてから、人類は生存の危機に脅かされています。
地球の軍隊などは、それに対して攻撃や調査めいたものをしたものの、全く正体は掴めず、攻撃等も一切通らないどころか、犬死となっています。
【世界観】
現在よりも少し未来の世界です。
科学力などは、SF的だなあと思えるレベルでOKですが、宇宙開発や他惑星のテラフォーミングなどは出来ていない科学力&文明レベルです。(でした)
環境汚染、世界大戦、自然環境、その他は先に描写したもの勝ちとしますが、先に描写されたものが地球全域のものではなく、現在の現実世界のように先進国と拓かれていない地域の差などもあるでしょうから、「先に描写されたものを大事にしながら」も「こういう場所もある」という風に、行いたい描写をしても良いと思っています。
【役職について】
役職については、希望制(事前役職公開制)となっています。
希望役職をメモで書いて下さい。
その役職になるよう調整したいと思います。
人数制限がある場合は、メモでの話し合いをお願いする場合もあります。
(希望がない方は、基本的には「村人」になると思って下さい。)
【狼役(呪狼)】x2
表ログでは、台詞を話しません。
客観的・俯瞰的な描写(ト書き)のみが行われます。
狼役と、意志ある絡みは一切出来ないと考えて下さい。
●PC(プレイヤー・キャラクター)が知っている情報
ある日空から現れた、虹色に輝く球(泡めいた)の集積体。大きさは常に変わり、最大で全長約500kmの可変を確認している。
核レベルの攻撃は既に行われてたが、効果はない。間近で、姿を直視すると、発狂する者がいる。発狂しなくても「人間」としての常識を打ち砕かれる心地がします。
(もっと透き通ったイメージですが、大体こんな感じの泡めいた集積体。→http://outskirtsbattledome.wik...)
●PL(プレイヤー)が知っている情報(PCは知りません)
異種知性体。虹色の輝く球の集積体は、彼らの乗り物です。
彼らは、エネルギー生命体であり、物質生命体である人間の事が、「見えません」知覚出来ません。同様に、人間からも彼らの事は「見えない」し、知覚出来ず、コミュニケーションは不可能です。
彼らはある事が要因で地球に訪れただけであり、理解出来る切欠がないもの同士の擦れ違いによる悲劇(人類滅亡)、がこの村の裏テーマです。
(この辺は、狼役の裏設定なので考えなくて構いません。)
キャラグラフィクスは「甘味人形:http://melon-cirrus.sakura.ne....」を使用しますが、「顔」や容姿を現しているのではなく「性質」的なものとして受け取って下さい。
狼役は決定していますが、もしかしたら参加出来ない可能性もあるとお聞きしている為、その方が無理な場合は募集をかける可能性があります。
(または募集をかけずに、村建人が呪狼役で2IDをする可能性もあります。)
【村陣営】(狼役以外)
現在、人類は、地球が汚染され緩やかに滅んでいっている状態です。
狼勝利前提かつ人類滅亡SF村ではありますが、【スポットライト】があたるのは、狼役ではなく【人間達】です。
「熱い死に様」、もしくは、「しっとりとした」人類滅亡までの日常……をえがいて頂ければと思っています。
全くの絶望的状況でありながら、何かしらこの状況を打開したい者達は、無駄であると知りながらも、攻撃力を有した機体を駆りそれ(集積体)に攻撃を仕掛け、今日も死んでゆくでしょう。(良い意味でも悪い意味でも)馬鹿な奴らが、如何に死ぬか、どう生きるかの最後の命の煌めきを描いて頂ければと思います。
そうではなく、しっとりとした滅亡までの日常をえがくも良し。
(別に熱い死に様にならなくても、人類滅亡までの絶望的で退廃的な日常を綴るような物語の村でも良いかなあと思っています。)
どのような村になるかは、参加者の皆さんが、どんなPCをRPするかで変わります。
熱く散るぜ!という方には、最終的には人類滅亡するので皮肉まじりではありますが、doaの「英雄」をイメージソングとしてどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v...
・村人(何人でも)
・聖痕者x1(3名までOK)
・占い師(何人でも)
吊り襲撃以外で、死ぬ時を自分で選べます。
・共鳴者x2まで(1名だけでも希望者がいれば入れます。)
特に設定は決めていません。設定は自由にどうぞ。
(1名の場合は、「すごい共鳴者」(凄過ぎて相方は居ません)として使います。)
・公証人
設定は自由にどうぞ。
【囁き狂人】x1(人数次第で2になるかもしれません)
貴方は人類で唯一、エネルギー生命体(異種知性体)の思念を聞き、事実を知る事が出来る人間です。
★ただし、【赤ログでの発言は一切出来ません】
発言・ト書きなどの別なく、赤ログでの発言は全禁止となっています。
★プラス、以下の4つのうちから1つ設定を選んで組み込んで下さい。
(複数組み合わせたいなどは……自由に。)
1.口がきけない
2.目が見えない
3.大人の信用を得られない子供である
4.何らかの精神的病を抱えていると周囲に認識されている。
周囲のPCに狼役の事実を信頼して貰えるのが難しい人物、と思って下さい。
【囁き狂人以外の他の狂人系役職について】
(希望者がいれば、導入します。メモで言って下さい。)
貴方は、虹の如く輝く泡の集積体を間近で見て、【心が完全に砕けてしまった】か、【神と崇拝】しています。
・狂人
設定は上記参照に自由にどうぞ。
・辻占狂人(呪狼を占っても呪殺発生はしません)
設定は上記参照に自由にどうぞ。
占能力を役職に絡めるなら、狼役を占った(見た)瞬間に、「おかしくなる」というのも面白いかもしれません。
或いは、実際に見なくても夢の中で………等も。
・狂信者
貴方は、それ(集積体)を間近で見てしまいました。
「(人間)世界に終わりを齎すもの(存在)」として、
巨大な虹の泡の集積体を神めいた見方をしています。
その為、極端な行動(人間の虐殺に兵器などを駆る)をとるかもしれません。
(もしも、世界の終わりに向かってしんみりとRPをしたいPCが多い場合は、PC殺傷には走らず、適度にNPCをやったり・NPCにやられちゃうという感じでバランスをとる等お願いします。)
(>>#9と>>#10の間に、抜けました)
PCからすれば、狼役は、「よく分からないものが、ある日現れて人類が危機に陥っている」という認識であり、敵ではありますが、中には、「人間世界に終わりを齎すもの(存在)」として神めいた見方をしている人も居るかもしれません。
そんなPCは、狂人役を希望して貰ってもいいですし、普通に村役職でそんな設定してもらっても構いません。
【オマケ役職:照坊主】
地球の天候が(ランダムで)変わる要素をいれたい場合は、照坊主を入れます。希望者はメモでどうぞ。
【白ログ】
プロローグ中は、中の人発言可です。(中の人オプションを使います)
メモではやり取りし難い相談などに使って下さい。
村開始以降は、中の人オプションを無くします。
エピローグ突入後の雑談時間まで中の人発言は不可とします。
【独り言】
RP推奨ですが、村に関する事なら中の人発言可です。AA・ランダムなどの使用もOK。
(村に関係しないリアル話や、愚痴などは駄目です。読み返しての楽しさ優先で行きましょう。)
【墓ログ】
「/*(中の人発言)*/」記号つきのPLの雑談推奨です。
RPを行う場合は、霊RPや回想RPなどしてもらってOKです。
【吊り・襲撃】
吊り襲撃は、狼役以外で【その日死ぬ人】にあてます。
メモで死亡したいと挙手推奨&歓迎。参加者の皆さんは、如何に死ぬかで遊んで下さい。
【エピローグ】
異種知性体の乗り物(泡めいた集積体)が地球より飛び立ちます。
その余波で、人類は滅んでしまう事でしょう。
エピローグでは、区切りの良い所までRPが終わった後に、エンドロールを流して雑談解禁とします。それまでは、お待ち下さい。
【キャラクター・テンプレート】
(自己紹介欄では、墓落ちした後は見れないので表ログかメモに貼って下さい。)
■希望役職:
■名前:
■容姿・年齢など:
■設定:
■PLから:(縁故募集などあれば、こちらでどうぞ)
(以下は任意でメモに。)
□コアタイム:
□接続:
□NGなど(任意):
※グロあり村なので、肉体損壊は基本的には「制限なし」とします。
(なので、どうしてもこれは無理という描写のみ、事前にNGに書いておいて下さい。また、行われて初めて無理だと気付くものもありますので、進行中そういった事があった場合は、メモなどの話し合いで解決して頂ければと思っています。宜しくお願い致します。)
それでは、長々と失礼しました。
参加をお待ちしています。
村の設定が変更されました。
(>>#11の追記に更に抜けていました。)
(世界を終末へ導くぜ!(?)なPCと、絶望的状況でも戦ってやるぜ。それが俺の生き様だ!的なPCがもし居たならば、両者でバトルをするのも有りかもしれません。)
因みに、呪狼役は遅めに参加します。
ご了承下さいませ。**
高齢の整備兵 フソク が参加しました。
高齢の整備兵 フソクは、おまかせ を希望しました。
― 某所・半壊した基地より ―
>>0 スヴェン
ふむ、お前さんの機体に載せる位の爆弾はここにあるのじゃが・・・
今何が起こっておるのか聞かせてくれんかね。
空から虹色の物体が落ちてきた。地球は汚染されたとかラジオからは流れておるな。
さて・・・ではお前さんは何にやられたのじゃ?あの虹色の物体から地球が攻撃されているかというとどうも違う感じがしてな。
なるほど、攻撃が通じない上に見ているとなにか恐ろしい感じがすると。
じゃが攻撃が通じないなら爆弾をいくら持っていっても無駄じゃろう。恐ろしい感じがするだけなら見なければよいだけじゃな。
[こちらを見るスヴェンに湯気の立つカップを手渡し]
まあそう怖い目でみるでない。お前さんが地球を守らなくてはと思っているのだろうことは想像できる。同じ目をしたものを昔見てきたからの。彼らも自分の大切なもののために自ら死地に赴いて行った。
だが、それとて勝機がわずかでもあればこそ意味があるもの。
勝機がないならそれは自殺と変わらぬ。
[そういって自分のカップの中身を啜る]
勝機がなくても挑むのであればあれが人類にとって致命的な何かであるということなのだろうがそこが漠然としておってな。どうも放送で言われているような地球滅亡とかがしっくりこないのじゃよ。
まあお前さんのように勝機もないのに突っ込むものが後を絶たない、というのならある意味致命的なものかもしれんがの。おっと気を悪くしたかの。だがどうしようもできぬものなら手を出さずに生きる道を探すというのも若者の特権じゃな。
そこで話は戻るのじゃがそれもできないくらいの現象が起きてる、ということなのかの?
そも何かも分からぬものに核攻撃を仕掛けるというのもわからぬ。軍にいるお前さんならなにか知っているのではないかね?
[スヴェンとしばらく話した後老人は彼の機体に爆弾を搭載し基地を後にした]
高齢の整備兵 フソク がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(高齢の整備兵 フソクは村を出ました)
【ご注意】
スヴェンは、NPCとして扱って下さい。
(勝手に喋らせて構いません。ただし、1日目には戦闘機に乗って特攻しに行きます。)
フソクさんのロールを質問として受け取らせて頂きますが、>>#3でも書いていますが、【先に描写したもの勝ち】としております。
故に今は、現在の地球の状況は敢えて空白にしています。
フソクさんが、方向性が分からないと動けないというのでしたら、「それ」による地球汚染によって、徐々に人類が生きる事が困難である状況が訪れていると考えて下さって構いません。
「滅びへ向かう【変わらぬ】日々が」「それ」を地球上から消さない限り、汚染は蓄積されていくと。また、「それ」が地球上を不規則的に動き、触れたもの全てを殺してしまう、消し飛ばしてしまうというのも良いかもしれません。
フソクさんが、それでは納得出来ない想像するのが難しいと思われたら、納得の出来るロールをどうぞ行って下さい。
また、核レベルとは書きましたが、どのような攻撃かも決定はしておりません。全く違う種類の攻撃であったとしても、良いでしょう。
プロローグ中は、ログ汚しなどは考えなくて構いませんので、PL(プレイヤー、中の人)からの質問・会話などは、PL発言と分かる形で宜しければどうぞ。
(分かり難い箇所へのご指摘、感謝いたします。)
浜辺の少女 フラン が参加しました。
浜辺の少女 フランは、村人 を希望しました。
―海辺の街近辺・海上―
[最近になってようやく慣れてきた汚染除去装置の操作。
巡回船に乗り込んでプログラムを起動させ、航海ルートを指定する。始めのうちは順調に動いていたそれは、奇妙に腐食して徐々に役目を果たせなくなりつつある。
そうでなくても、この程度で致命的な汚染をどうこう出来ていたわけではなかったが。
船が通った後ほんのひととき、海の色が昔に戻る。それだけ。所詮は、自己満足だ]
今日は、いい天気。だね。
少しは海の色、澄むといいな。
[汚染のためか海原はかつての青さを失って、おぞましい七色の斑をなしている。
ぷかりと浮かんだ、あるいは沈んで揺蕩う変色した魚から目をそらしてぼうっと眺めていると、遠くに虹色の煌めきが見えた気がした]
今はどのあたりにいるんだろ……。
最近、情報出回るの遅れてる気がする。
[画面から浮かび上がった立体映像で虹の集積体についての報道をざっと調べつつ、近頃は癖になった物思いにふける]
[元々さほど人の多い都市ではなかったが、汚染が進んだ近頃は、どんどん人が流出していっている。
安全な行き先があるわけでもないだろうが、綺麗な水や食料を手に入れることが困難になってきたこと、集積体に攻撃を仕掛けようと熱くなる若者がいることが大きい理由だろう。
軍による大規模な攻撃も通用しなかったと聞く。
突然「守ってやるから」と出ていった兄がどうなったか、消息はまだ知れない。それとも、もう知れない、のだろうか?
管理官として海や航行の管理をしていた父もまた、あの集積体のために奪われてしまった。
壊れた心と共に逝った父、出ていった兄、別れざるを得なかった友を思うと、とっくに諦め覚悟したと思っていた気持ちが、不安と恐れに揺れる]
……はぁ。
終わったら、水と食べ物、買いに行かなきゃ。
今日は気晴らしもかねて、もっと遠くの街まで行ってみようかな。
[先を考えるのを放棄して、今のことだけを考える。
胸の内に渦巻く不安や恐怖に囚われてしまったら、自分もまたあの集積体に手を伸ばしてしまいそうな気がして
。頭を振って、そっと目を閉じた。]
擬人 リュミエール が参加しました。
擬人 リュミエールは、聖痕者 を希望しました。
[ 最初にメモリに記憶されたのは、『雪華』のように降る黒い灰でした。石棺状の格納カプセルから見上げた空は、意外にも青空が覗き、なのに黒い灰が絶え間なく舞っていたのです。]
[ 製作者は既に死んでいる事、製作者から与えられた命令は書き換えられていた事、兄弟姉妹達は稼働して傍には居ない事、この世界に何が起こっているかだけを除いて、自分が知るべきものは全て知っていました。]
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