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>>844戦
[もちろんごちそうだって用意しているけれど、やっぱり迎えに行きたい気持ちの方が強くて。こっそり足を運んだのは、想像に難くない。子供達の方が乗り気だったんだろうけども]
それは、こちらの台詞ですよ。
…これからも、よろしくお願いします、ね。
[飾られた言葉などいらない。その想いと、一緒に居られる時間があればそれでいい。我儘など言わない彼女が、唯一願うのは一緒に居られる時間なのだから。相手の時間が欲しいと言っている時点で、充分わがままだと彼女は思っている。最大限の我儘だ]
[そして、その最大限の我儘を受け入れてくれた貴方に感謝しながら、その隣に寄り添うのだろう。久しぶりに家族の揃った食卓は賑やかで、どこか懐かしかった**]
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、緋色の月明かり 望月千陽との帰り道、ずっと手を繋いでいた。/*これで終幕とは寂しいですが、ハッピーEDに持って行けて良かった…
『だいじょうぶ。?』
うん。大丈夫だよ。
さ、行かなくちゃ。帰ってくる為に。
俺達は一人じゃないよって、言いにいこう。
世界中の迷子達に。
[あの事件以降、関連する新種を発症・覚醒した未確認のオーヴァードが、次々にAGNへと名乗り出るという現象が起きた。彼らは皆AGNはおろかレネゲイドウイルスについても無知の一般人であったが、口を揃えて「メールが届いて、此処に呼ばれた」という。
それらのメールはAGN側が確認しようとした時には跡形も痕跡もなく消えていた。ただ証言として、彼らのウイルスについて助言があった事、メールの人物は「トロイ」を名乗っていた事などが情報として残った。
「トロイの木馬」。
電波の世界からウイルス達の声を聞く人格プログラムは
7つの意志を引き連れているのだという。**]
>> 829 菫
[頭を撫でられて、肩を竦めて。]
はい。
任せます、僕のせんせいは世界一です。
…本当の言葉を、今なら先生に言えますよ。
言葉にしなければ伝わらないといってくれたのは、
薬師川先生なんですよ。覚えて、いらっしゃいませんか?
本当に怖いんです。 助けてください。
お願いします。
[その後。 外に出て昼食にと貴方を誘いながら。]
【いつかの未来】
[全て終わった後。表面的には、生活は何も変わらない。多少立場の向上はあったが、変わらず研究を続けながら、自堕落に適当な生活を送る。時折友人と会っては、近況を報告する。淡々とした日常。]
[ある日を境に、変化が訪れる。スウェーデン支部への出張。名目は、合同研究プロジェクトの提案だ。だが、本人の目的がそれだけでないことは、彼と親しい者にはよく解っていただろう。ともあれ、以来しばらく、一定の期間ごとに日本とスウェーデンを往復する生活が続く。]
[そして三度目の転機。プロジェクトの話が纏まりかけると、優秀な後任を選んであっさり離脱。後処理を済ませ、日本へ帰国してしまった。あの事件で親しくなった、白い少女の手を引いて。]
[安戸道支部に帰ってから、周囲をあの手この手で説得し、少女を手元に置くこととなる。ただ共に寄り添って暮らす形で。]
[彼は再び日常に埋没する。一つ以前と変わったことは、連れて帰ってきた少女と過ごす時間が、他の何より圧倒的に多くなったこと。目に見えていちゃつく訳でもなく、甘い言葉を囁く訳でもないのだけれど、確かにピンク色の何かが存在しているような。そんな関係であった。]
[夏休み──夏の太陽が照らす海岸沿いの道路を走っていた、いつか友人から譲り受けたバイク。後に、まだ女性を乗せたことはないのは大方の予想通りだけれども。]
[あの事件から、少しだけ顔つきが変わった。自分の力の弱さ、そして心の弱さに気がついた。訓練にも以前より身が入っていた。
試験勉強は相変わらず面倒見てもらったおかげで、今回は赤点を免れたんだと思う。夏休みの補修は無しだ。]
[夏休みはこれから、そしてその後も、文化祭やクリスマスといった行事もある。そしてその後も──。これから先、どういう道に進むのかは、またその後の話**]
[彼はたまに、一番の友人へメールを送る。要約すれば「彼女が好きすぎて辛い」というノロケなのだけれど、内容は「いっそ食べてしまいたい(食的に)あるいは逆でもいい」とか、「二人でミキサーに入ってドロドロに融合する夢を見たんだが理想すぎるどうしよう」とか酷い内容ばかりで、相手はさぞ困ることだろう。悪友や慕う子らには、決して見せられないメール。]
[と、精神的な爆弾は抱えているものの。幸せなことは間違いない。何しろ、重すぎる執着心を受け入れてくれる相手が、この先ずっと隣にいるのだ。]
[二人の関係に無駄な心配をする他人が、ある日こんなことを聞いた。「いつまで一緒に居る気なの」と。]
[彼は答えた。「地獄の先まで手を引いていく」。]
[そしてまた、安戸道市に夏が来る。**]
>>845緑
うん、そんな仮定を続けられるのも、やっぱり寂しいから。私は後悔してないのに、さちばっかり後悔してる。
[しかめられた顔と伝わらない思考に僅かに首をかしげた。]
うん、そうだね。そう望んでる。
――今、私に考えてくれてる?それか、こうやって続けてたら、ほんとに考えてくれる?
[そんな願うような問いかけ。そうして、額にキスをしてから。あなたが背けた顔を見てた。]
違うよ、一緒に背負ってがんばって欲しいんだよ。
でも、してくれないなら、私一人でもやる。
――それが、[僅かにまた疑問符を返して、]
[言いかけた言葉に手をもう一度繋いだけれど、あなたは返してくれなかったんだろうか。]
ラス発言とるつもりはあまりないので急いで挨拶させて頂きます外伝二期三週間以上のファッ長丁場でしたがいかがでしたか満足のいくRPはできましたか個人としての出来はその人本人におまかせしますがこの村はみなさんのおかげで完走できましたありがとうございます推理とRPで連続したので次の村(RP村)はきっと大分先になると思いますがまたよろしければご参加頂ければと思います繰り返しになりますが外伝二期ご参加ありがとうございましたそれではお疲れ様でした
[遠い空を見上げて、目を細く、笑う。]
これから、もっとやりたいことがあるんです。
AGNのことも、オーヴァードだからと蔑ろにされてきた子供たちのことも、
守ってあげたいんですよ、できるだけ。
平和な世の中にして、皆がまた平和な日常を送れたら。
僕達もまた、平和な日常が送れることがわかったから――。
[こうして青年は、後にAGNに良なり悪なり影響を与えていく。
その後にAGNにとっては目の上のたんこぶのような存在になったのだろうが、その死が訪れるときにまで、彼は道を誤らず、その目的だけを護りきって、活動を続けた。
彼には相談できる誰かの、日常があったから。**]
>>835緋
[そろそろ下ろして、なんて言っていたのは明日のことを考えてである。]
「ですね。 どんどん切符が白紙になってくのは それはそれで楽しいですし。」
[そんな抽象的なことを言ってから、下ろされれば、「そろそろ遅いですね」なんて、帰路へ着くことを促したんだろう。夜も遅くなってる。]
>>837猛
[額を小突かれて、それと一緒の言葉。目を少し、見開いた。
その間スピーカーにしてしまった家主を通しての言葉も途切れたんだろうけど。]
「……弟だって、そのうち肩くむ相手になるんですよー ってこと。」
「あんね、にーさん。」
[車椅子の手すりに載せられた手。そこに重なる手を見下ろした。少しだけ頷いてから、]
「ありがと。 にーさんが立ち止まってたら、蹴り飛ばすかもしんない。
シップの用意は出来てる?」
[目が合えば、少し目を細めて笑った。あなたの言葉にYESを返して、軽口も付け足して。
それから夜食にでも、なんて誘ったんだろう。]
(時間ない〆)
[清元にもらった義肢の指をためつすがめつ。手を表へ裏へ翻して、日の光をその滑らかな金属の滑らせる。
もらったスキンはまだ付ける気にはならなかった。常に手袋を外さずに生活していたのがあって、そうして隠している方が自分にとって自然だった。
けれど遠からず、手袋をはずして、みんなや孤児院の子供たちの頭を撫でたり、手を握ってみたいと思っている。
自分の中の、悪質な部分だと思い込んでいたウィルス――エグザイルと、もっと折り合いをつけて、必要ない時は表面に出ないように抑えつける訓練をしてみようと考える。
発症してからずっと、腫れものに触るように接し続けてしまっていたので。
でもそれもこの指のおかげで、以前よりずっと楽になるだろうと、自分の中で感じている。]
[秀一が死んだと、あの騒動のすぐ後に聞いた。
遺体は、見なかった。見れなかった。きっと、先に死んでしまった子と重ねてしまうと思った。それは誰に対しても失礼だ。
死んだ彼と対面したのは、自分でも情けないながら、彼が墓石に納められてからだった。
墓石がみんな似ているのは当り前のことで、何も戸惑わずに済んだ。
供え物を見て、さちが来ているとわかった。きっと涼も。
彼への後悔は老いた自分が背負うには辛すぎて、ゲリラ豪雨のように時折心を押しつぶすそれを、何度もこらえた。
せめて、生きているうちに、兄弟が出会えてよかったと、自分に言い聞かせるように、心中、繰り返し唱えて。ようよう、心が静まったのは日が暮れかかった頃だった。]
[ついでのような顔をして、しばらく訪ねていなかった墓にも行った。
墓は雑草も少ししかなく、定期的な手入れを感じさせた。
亡くなった彼と仲の良かった、今は自分の養子になっている女性がしているのだろう。
自分がこの墓から足が遠のいても、彼女は何も言わなかった。ただ、箸矢がもう一度ここに来た時に、忘れていたことの後悔に襲われないために、そうしていたようにも思える。]
戦場の夜霧 清元・フォン・ヘルストレームは、村建ての方々に敬礼を送る。/*村建ての皆様も本当にお疲れ様でした。ありがとうございました…っ*/
[墓に来なくとも、彼はずっとこの手の中にいた。
脳もノイマンも、記憶操作を受け入れて忘れたフリをしていたけれど、あの時彼に触れて発症したエグザイルが覚えていたと言うべきか。]
梔也(くちなり)。
[写真を見てさえ思い出すことを拒否した名前を呟く。]
よう暴れてくれたな。明日から、覚えとれよ。
他所様への礼儀っちうもんを叩きこんでやるでな。
[木の皮がところどころに現れている手を広げて、墓石に向ける。
夏の西日も弱まってくる夕暮れの中、空から強めの風が一陣ふいて、識者たる老人の肩まで流れる髪をなびかせた。]
――おまんもじゃ、瑠璃坊。
[くっ、とその手を強く握りしめる。**]
忘れたら駄目な奴残ってる…!
■1.今回のMVP:
なんと言ってもラスボス。
多人数レス、お疲れ様でした…!
■2.あの名セリフ:
いっそわしにせんかね
リアルに揺れた台詞です。おじいちゃんかっこいい…!
■3.個人賞:
血気迫るで賞:枕上
皆のアイドルで賞:新堂
意外な砂糖で賞:ニーエ・薬師川
■4.あんたが一番名シーン:
ラスボスは言わずともがな。あとは、狼側の襲撃RPですね。
私も、襲われたかったなんて、内緒。
>>緑
[いつか君が太陽みたいって。言ってくれていた様に。ニッと笑んだ。一度沈んだ太陽は親愛なる緑に導かれ、夜明けを迎えて君の傍らに。**]
【いつかの未来】
[彼女は見えぬ瞳を笑ませて言う。手を引くのはこちらですと]
[ホリックはまだ伝え続ける事をやめていない**]
■5.今回の未練:
独り言を落とし切れなかったのと、絡み切れない人がいた!
次こそは皆と絡んで、独り言充するんだ。
あとRPの技術不足は次回までに、なんとか…。
■6.次RP村やるんだったら
もう一回現代!でもいいですし、近未来的な何かでもいいかと。純和風とかでも喜びます。刀振りたいです、刀。
そして怒涛の〆。
皆さん、長時間のお付き合いありがとうございました。リアルで寝不足とか色々ありましたが楽しかったです!
>>861青
[後悔してないよ。それだけ呟くみたいに。]
──考えたい って思うよ。考えてる。
でも、それが涼にとっては、足りないんだろうな って。
[額へのキスに少し黙って。そむけたまま、]
一人でもやる なんて平気で言うのが、嫌なんだ。
[疑問符。繋いだ手に、やっぱり言うのをためらったみたいな。間が空いて、]
家族って、思ってるんだよ。ホントなんだよ。
それだけ。
[そうして手はまた離れただろうか。庭で、ヒグラシが鳴いた。**]
【後の話】
硝子珠の盲目と、骨色の硬い左手。
目を一度瞑って開く瞬きの間で、淡青の暗い色の瞳と肌色の柔らかい肌へと姿を変えた。
20年近く擬態を止めたことがなかった。それに、目と左手が加わっただけ。
機能も正常に出来るのはエグザイルがいるから。
ずっとこうして行くだけ。
ウイルスがないと自分は生きられないんだから。
ただ、ウイルスだけでも生きていけなくって、誰かに居て欲しくて。
それは居なくなった彼らも同じだったのかもしれない。
誰でも良い誰かじゃない人が自分にはいるから、
一緒に生きていければそれで良い。
――それが、無理なら。何でも良いし、どうでも良い。
[ウイルスが同意するみたいに、ざわめいた。]
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