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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
1人目、自警団長 アーヴァイン がやってきました。
自警団長 アーヴァインは、村人 を希望しました。
政府の各機関の集まるとある街の中、さほど目立たぬものの**省と刻まれた金属板のはめられたいささか厳めしい建物が1つ。
その中の、広くはないながらも日当たりのよい位置を占める一室には、向かい合ってロッキングチェアーに座った2人の老人。
胸元まで伸びた髭を蓄えた1人の老人は、膝に異国の言語で書かれた新聞を何部か乗せている。
「そういえばよ、デボラ、妙な密告が若い者のところに入って来とるらしいが、聞いとるか?」
話を振られたのは、膝の上に赤い毛糸玉をのせ、なにやら編んでいるらしい老女。編目から目を離し、目顔で相手に続きを促す。
「25年前、紅蓮の輩の反乱の時の事を覚えておるじゃろう。あの時に、教祖格じゃった“真紅のモーリッツ”が持ち出した奴等の財産の事を?」
「ああ、覚えてるともさ。奴を捕まえるまでの10年もの間に財宝をどこぞに隠されてしもうたことも、な。しかしモーガン、妙な密告とか言うのは奴らの事なのか?えらく古い話ではあるが……。そうか、財宝のありかか?」
モーガンは、デボラに向けて頷くと、言葉を続ける。
「モーリッツは、逃げておった10年の間に、信者どもの子供3人の体にに財宝のありかを記した鈴を埋め込んだらしい。そういう事情の説明というか講釈と、鈴を埋め込まれた可能性のある者10人の名前が送られてきたのよ。」
「ほぉ。……じゃが、密告してきた者はなぜそういう事を知っとるのかのぉ?そして何ゆえその事を?」
「知っていそうな者には、1人心当たりがある。モーリッツには、御子と呼ばれておった孫がおったじゃろうが。逃してしもうたがの」
「……確かに。知っておっても不思議ではないわな。しかしあれも、只者ではなかった。生まれた時は女であったはずじゃったが、モーリッツがわしらに捕らえられる前に連れておった子供は、紛れもなく男。しかも、年恰好もいささか記録とは違うておった。恐らくは他の者の体を乗っ取って、自分はいつまでも生きてゆけるのじゃろうて。」
「さよう。つまり、10人の中に紛れ込んでおってもわしらには確かめようがない、と言うことじゃの」
「なるほど。つまり鈴を持った者共を一箇所に集めておいて、一網打尽にでもするつもりということか。」
「**省も舐められたもんじゃの。」
モーガンは1つ溜息をつくと、膝の上の新聞に目をやる。写真は、いずこかの国での暴動の鎮圧の様子を写したものらしく、素手で倒れている血まみれの民間人らしい男を、武装した集団が足蹴にしている。
「一網打尽にされるのは、鈴持ちだけではなかろうよ。“御子”も血祭りに上げねばの。15年前にわしらがやり損ねた事じゃ。」
「おぬしのような爺とわしのような婆が、若い者を差し置いて、やるとでもいうかの?」
「いやいや、アーヴァインに任せようと思う。まあ、紅蓮の輩共を捕らえるための手段と言うか、人材はわしが手配してやってもいいがの。」
「──それに、10人の者のうち、5人は善良なる氷の使徒なわけじゃ。彼らに自らの善良さを示してもらうことも出来る訳じゃ。己の知力をもって身の証を立てる。ある意味氷の使徒として当然の事じゃろうよ」
「ほっほっ、デボラは相変わらずじゃ。ということは、身の証を立てられぬ者は死んでも構わんと。」
「ふん、昔も今も、そう考えておったからこそ、わしはいまだに生きとる訳じゃろうが。そしてモーガンよ、お前さんもな。」
「……全くじゃ。」
茶飲み話のように人狩りの話をする老人2人。いつしか、居室の日は翳りゆく
《この村の注意事項》
■基本方針
プロローグ段階でキャラクタ同士の関係をある程度定め、それに基づく演技と推理の表現をお願いします。決してRP優先ではなく【自陣営の勝利が目的です】が、キャラクタの視点と対話を大事にしたいと考えています。推理も説得も十分にして頂きたいと思いますが、推理とRPを切り分けて推理発表会になる事なく、対話などによって推理を表現して頂ければ嬉しいです。
■禁止事項
・人狼用語の禁止
単なる言い換えではなく、キャラクタとして自然な言葉でお願いします。
・アンケート形式議題の禁止
投げっぱなし、答えっぱなしのアンケート形式ではなく、対話によって議題を展開して頂くようお願いします
・メタ戦術の禁止
システム的な部分を利用した戦術を禁止します。(投票CO、一斉CO、一斉発表、委任トラップ等)
・記号類の禁止
強調記号【】や、●▼★■等はご遠慮下さい。行動・描写などの表現は、―(行動)―あるいは、[(行動)]にてお願いします。心理描写などは、推理の材料となりますが、キャラクタ視点では知り得ない事となりますので、自己完結しない様に注意して下さい。
■その他
・開幕以降はプレイヤー発言はメモをご利用下さい。但し、推理や集計にメモを使わないで下さい。また、メモが並ばない様、表での発言も織り交ぜながらご利用下さい。
・各種囁き及び独り言に関しては、プレイヤー発言も可とします。ただし、
/*(PL発言)*/といった形でお願いいたします。
・設定上、25歳から15歳位の年代が集まる事になっておりますので、入村時はそのくらいの年齢といってさほどに無理のないキャラクター選択をお願いいたします。
パスワードは、物語wikiの企画ページに埋め込んでありますので、そちらに必ず目を通してください。
http://melon-cirrus.sakura.ne....
%A5%DA%A1%BC%A5%B8%2F%28%B2%BE%29%B3%B0%C6%BB%A4%BF%A4%C1%A4%CE%C2%BC
また、キャラクター設定と、主な接続時間帯を入村後、メモに貼って頂きますようお願いいたします。
なお、村建て人の箱事情のため、別IDにて、見物人入村しております。プロローグの間は表で発言いたします。また、本編開始後は、何らかの疑問、質問等の際に地上にとどまって対応できるようにいたします。
肩書き・名前などは、ある程度変更していただいて構いません。名前変更の際は、メモの設定に元の顔グラの名前も併記してください。
───The curtain rise ───
厨房の主 ドーラ が見物しにやってきました。
厨房の主 ドーラは、見物人 を希望しました。
2人目、高校生 みちる がやってきました。
高校生 みちるは、おまかせ を希望しました。
ここで何が起こるのかって?
ふむ、お嬢ちゃん、あんた、昔この国に「紅蓮の輩」って連中がいた事は知ってるのかい?
そいつら絡みらしいんだが、まあ、ろくでもない事だろうよ。あんたも災難だねえ。
3人目、孤児 アニタ がやってきました。
孤児 アニタは、智狼 を希望しました。
「紅蓮の輩」って、聞いたことも無いわ。輩なんて呼ばれるって、あまり良い話じゃなさそうね
そんな話に私が関係しているとは思えないんだけど
[みちるの知らないと言う答えに]
ふうん、社会科の授業では習わないんだねぇ。まぁいいが。
[いきなりやって来た娘が挨拶もそこそこに横になったのをみてやれやれと肩をすくめる。]
/*さて、記号類禁止については企画ページや村建て発言に明記してますが、吊り襲撃以外の言い換えについては、すりあわせの必要があるかと。*/
/*とりあえず思い付くところを挙げてみますか。
“騙り”“対抗(非対抗)”“ローラー”“GJ”“占い”
と言ったところでしょうか。他にありましたらご指摘願います。*/
おはよう。って言ってみたけど、起きているのは私だけかしら。昨日知らない女の子が来てすぐ寝てしまったけれど、これからまだ人が増えるのかな。あとで昨日のお婆さんに聞いてみよう。
/*舞台の背景に宗教団体のような物がからんでいるんなら、占いはそのままか、「お告げ」かしら
騙りって、特に人狼用語じゃ無い気がするわ。一般用語としても、いいんじゃないの?どうしても、言い替えるんなら、「なりすまし」とか
ローラーは、「全員を順番に」とか言えばいいんだから、特に言い替えを準備しなくても
対抗も特に言い替える必要はなさそうだけど、ちょっと考えてみるわね*/
[熟睡状態からようやく覚めて、背伸びをひとつ。
ここに来た時にいた老婆が用意してくれたものと思しきバタートーストとハムエッグ、紅茶がテーブルの上に載せられているのに気づいて、ありがたくいただくことに]
───ふぅ、ご馳走さんでした。
[食べ終わると、そのあたりをきょろきょろと見回してみる。
目にとまったのは、隅のテーブルに置かれた、場にはいささかそぐわない感のある立派な装丁の分厚い一冊の本。
金箔で押されたと見える背文字には『**省の歴史と変遷』とある。]
へぇ、何やろな。ちょっと見てみたろ。
[『**省の歴史と変遷』を手にとってぱらぱらとめくり始める。]
[『**省の歴史と変遷』をさも面白げに読んでいる模様で]
……ふんふん、なるほどなぁ。
はー、俺の生まれる前に、こんな事あったんかぁ。ちーっとも知らんかったわ。
/*この本に書かれている内容は
http://melon-cirrus.sakura.ne....%
A1%A2%B9%C8%CF%A1%A4%CE%C7%DA%A4%CE%B3%B5%BB%CB%A4%CB%A4%C4%A4%A4%A4
%C6%2F%B3%B0%C6%BB%A4%BF%A4%C1%A4%CE%C2%BC%28%B2%BE%29
と同じ内容です。
ここから察するに、「氷の使徒」の信ずるところは、何らかの人ならざる超越的な存在ではなくて、
むしろ自らの内に秘められた未知なる力に対する信仰、という感じなのでしょうか?
それを宗教といってしまっていいものかどうかの解釈はあるでしょうが。
となると、「占い師」を破術者と言い換えていることと、「占い」をお告げと言い換えるのは微妙な気がします。*/
[昨日来るなり寝ていた少女が、『**省の歴史と変遷』を読んでいるのを見て、ほぉ、という顔をする]
面白いかね、嬢ちゃん。そいつには、あんた達の巻き込まれてる事に絡んだ事が書いてあるんだと思うよ。他のみんなにも、目を通すように伝えた方がいいかもしれないねぇ。
[アニタが読んでいた本を…も読んでいる]
なるほどね、これがお婆さんの言ってた紅蓮の輩のことか。私歴史は苦手だから知らなかったわ。それに、中学校の歴史の授業って最近のところまでたどり着かなかったから。
でも、やっぱり私に関係がある話には思えないな。
/*性格設定のための独り言ですので。お相手がいたら、会話でやる予定だったのですが*/
/*破術者が使う能力を何と呼ぶかと、いうことね
舞台設定からは、何らかの宗教の原理主義的な雰囲気を感じたから、お告げとか宣宅とか、考えたんだけど、アニタさんのおっしゃる様な宗教(禅の様な物?)だとすると、確かに「お告げ」はうまく無いわね
さて、どうしましょう*/
/* これから入って来る人達との関係はまた考えるとして、アニタさんと私はこの施設で初対面ということでいいかしら
ストーリーが展開すれば、実は……という可能性は残して置くことになるでしょうけれど */
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