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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が12名、人狼が1名、C国狂人が2名いるようだ。
物語の導き手 アリスが「時間を進める」を選択しました。
― 爆破現場 ―
これは……。
[現場に到着すると同時に、思わず言葉を失った。
その様子を一言で表すならば、
凄惨と言う二文字以外を当てはめるのは困難だろう。]
―――、変身。
リヒタル・ゲゼッツ が見物しにやってきました。
リヒタル・ゲゼッツは、見物人 を希望しました。
[そのキーワードとともに、ゾンネの体が変わる。
内なる力は外なる力へ。
人から人を超えた、新たなる扉の向こう。
―――NEXT ]
こちら、ゾンネ……"リヒタル・ゲゼッツ"
微力並びに勝手ながら、
救出作業に協力させてもらう事をお見逃し願いたい。
[現場に向けて声を発すると同時、
既に作業している者たちと同様に人々の救出を始める。]
―喫茶:月の猫―
[ラジオの音量を少し絞りながら
マスター・ユキエは まあ、と眉を寄せる。
幸福な犠牲者とは何か。
まったく、迷惑な話としか謂いようがない。
“これはお前のためなのだ”
いつだったか、そう囁かれたことがあった。
ほんとうに、迷惑な話でしか、ない。
犯人は――現場に、戻るだろうか。
思い出すのは不自然なほどに 舞う、蚊のこと。
ふと 掌を見る。]
── 第9ビル ──
[しばし過去へ意識を飛ばしていた耳に、ロージアの、現実的な中にも親密さを込めた声が届く。
宮古は背筋を伸ばして対した。]
"フロウディア"より報告の件、了解です。
捜索済みエリアがかなり拡大しました。
データを反映させます。
"フロウディア"、長期稼働による疲れはありませんか。
[手元のデータによれば、ロージアは事件発生後のかなり初期段階から現場入りしている。]
[新しい支援者も到着していた。
"リヒタル・ゲゼッツ"──有名なNEXTからのメッセージを受け取り、宮古はそのデータも救助プランに組み込む。]
[反映されたデータを確認すると、この辺りは捜索済みのようだ。だったら、これより上のフロアの捜索に重点を置きたい]
こちら、リントブルム。
このまま上のフロアに移動しようと思います。
現在、周りに新たな生存者および救出従事者は見当たりません。フロウディアの疲労が溜まっているようでしたら、そちらと合流しようと思います。ご指示お願いします。
[そう伝えると、上のフロアへ行く階段へ向かう]
─ 爆破現場 ─
ま、何にせよ、動いていかにゃあ始まんない、と。
あんまりのんびりしてると、エンストするしな、俺。
[口調は軽いが、呟く内容は結構切実だった。
先に一戦交えていた事もあり、充電量は万全ではない。
途中で充電池が切れてしまえば、できる事は一気に減る]
んじゃ、撤去作業しながら上へ、って事で!
[更新されたデータをチェックし、ルートを塞ぐ瓦礫に向き合う。
必要以上に衝撃を与えないように瓦礫を削り、道をつなげてゆく]
― 少し離れたビルの上 ―
これは……美しい。
なんという"意思"を感じる破壊だろうか!
[爆破現場を見渡せる位置。
そのビルの上で、黒い男は歓喜していた。
NEXTによる、NEXTの為の、ハカイ。]
―――ああ、そうだ。
もはや決定は下された。
『人よ……古き民よ……滅ぶべし』と。
―喫茶:月の猫―
[――電波が乱れましたことをお詫び申し上げます
現在も××ビルでブーストを中心とする救助活動は続いており…
…今入りましたニュースによりますと リヒタル・ゲゼッツが救助活動に加わった模様です…
キャスターが事件現場の様子を伝える。
マスターがラジオを切ろうとしたが、店の客のひとりがそのままでいいよ、と留めた。ゆえに、実況中継は続いて流れる。]
…―― 有名人 だな
[ゾンネ・ユーベルス。明るい日の下で
“正義”を行う最も著名な“NEXT”のひとりだ。
正義のNEXT。救う者がある。
悪のNEXT。壊すものがある。
だがそれは、一概に、か?――ツキシロは、ずっと、考えている。
あの日から。]
「アレ」が出ると途端に茶番じみてくる。
売名行為以外の何物でもないではないか。
[ちょっと不愉快そうに呟く。
ビルの現状を考えて、残る「爆弾」はないか。
今は猶予期間である。「暴発」は例外だが。]
ないわけないって話だけど、やめるわけいかないでしょ。
まだ、できることはある。
[けれど、続々と集まる救援に、意識しないようにしていた疲労が安堵と共に広がるのを実感する。
手が足りるようならば離脱も考えるか、というところだが、それは未だ口にはしないままで。]
うーん。
初回はNPC落ちだとか、そういう部分はせめて事前にwikiに書いておいてください。
開始前に、wikiでも申し上げたんですが…
進行や編成の情報開示は企画人としての責任の範疇だと思います。
─ 爆破現場 ─
……有名人のお出まし、か。
[誰もが知っている顔を見つけて、目を細める。
ゾンネ・ユーベルス。代表的な善のNEXTの一人。
正義の体現者でありながら、悪のNEXTであろうとも決して殺さない、真の善者。
見渡せば他にも、続々とNEXTやブーストたちが集まっている。
中には記憶に新しい個体もあった]
大変なことだ。
[野次馬の中で、きびすを返す。冷めた目で見回すと、道行くニンジンは人の姿に戻っていた]
[柱だった瓦礫を乗り越え、天井だった岩盤を避け、上のフロアに向かって行く。]
フロウディア?
[一人、瓦礫の中で生存者を探すNEXT。>>11自分を励ます様に声を出すも、疲労の色はここからも見える]
……人が集まってきた、か。
そろそろ茶番でも始めるべきか?
[瞳のない視線の先は、遠く爆破現場へ。
それが穿つ人影は……ゾンネ=ユーベルス。]
いや、まだ少々早いか。
今すべき事は……まだ見ぬ同士との邂逅。
……特に、この爆破を起こした人物とは
是非ともお目にかかりたいものだ。
リントブルム。
[かけられた声に背後を向く。一刻も早くと上へ駆けていった《TYPE-blade》の後方、生存者の声を探しながらも上階へ向かっている最中であった。]
馬……じゃ、ここには来れないか。
[見知ったNEXTが、見知った姿でないのに疑問を浮かべて、すぐに自己解決する。
ようやく信用できる手が増えてきた、といったところか。]
……ん?
[ヘリが映す遠景。あまりに遠いショットで
普通の人なら気付くべくもなかったであろう。
画面の隅、何か気になる点を見つける。]
アレは―……何だ?ヒトか?
[すぐに画面はフェードし、気になる点は画面外へ。]
ロージア、あなたの能力を発揮する場は、そこだけではありませんから──
無理はなさらず。
あなたには力をあわせて助けてくれる仲間もいます。
["フロウディア"が"リントブルム"と合流したのを確認し、宮古は小さく頷いた。]
彼らを頼ってみてください。
お待たせしました、大丈夫?
[見知ったNEXTを見つけて勇気づけられる。しかし、彼女は爆発直後からずっと救護にあたっているのだ。疲労もピークに近いだろう…。]
あなたが助けてくれた人たちは、救護部隊が手当をしてくれている。ずっと一人で任せてごめんなさい。
もうすぐ、大規模な消火活動が開始されるはず。それまで、できるだけ生存者を探しましょう。
[自分を励ます様に、彼女に声をかける]
すでに階下の探索は終わっており、上へ向かう、ですか──
最悪の場合、退路が断たれますが…、
屋上からも脱出できるよう、消防庁にヘリの出動を要請しておきます。
[取り込んだ"協力者"たちのデータを照合し、計算しながら、宮古は救助作戦の陣頭指揮を続けた。**]
[大き目の瓦礫を、エネルギー充填した剣で叩き切る、という、ある意味とっても正しくない方法で除去しながらルートを確保し、上へと向かう。
センサー的な物は、余り優秀とはいえない。
人の気配を辿るのは、自身の感覚のみが頼りだった]
……だいぶ、絞り込まれてるし、これならそんなに時間、かかんないかね。
[応援が来た事も伝わっていたから、そう、呟く。
このビル自体もあとどれだけ持つか──あまり考えたくない考えも意識の隅に引っ掛けつつ、ではあるが]
……置き去りで助かる、なんてのは、そんなにある事じゃないんだから。
むしろ、ここ置き去りされたら、ほぼ確実に……だし。
[だから一人でも、と思いながら、今は先へと駆けて行く。**]
ふむ……いくつかNEXTの反応はあります、が。
[少し悩むような様子を見せた後、
軽くうなずくようにして。]
そうですね、日を改めてご挨拶に伺いましょう。
……同士に出会えることを信じて―――。
[その言葉とともに、ビルの上から影は静かに消え去った**]
[退路が絶たれる可能性…、ここも長く持たない?
だとしたら、あまりグズグズはしてられない。]
フロウディア、急ぎましょう。
[手元のデータを頼りに再び動き出した**]
さて、民の代表の英断は何時になるだろう。
遅ければ遅いほど、血が流れることになる。
そうすれば、民は泣くといい。
[西向きの窓を開けると、彼の身体は
砂に包まれ―]
担いだ神輿が間接的な人殺しだったことに。
[そして、砂が風に舞い散ると白い影。
ところどころに赤い半球が埋まったフォルム。]
征け―……MUJAHIDIN(戦士たちよ)!!!
我々が新時代への聖戦のために。
[紅い半球が次々と開く。粘液が糸を引く。
そして、そこから多数の「蚊」が放たれる。]
キィィィィィィィーン
[子どもにしか聴こえない?怪音が「蚊」を
遠くに運ぶ。追いやられるように都内に広がる。]
ん……大丈夫、ありがとう。
一旦最上階まで行き次第離脱します。階下は……《TYPE-blade》が埋めなければ、おそらく埋まらないでしょうから、そこはあまり警戒しなくてもよいかと。
[階下で新たな爆発が起こる可能性は否定しきれなかったが、瓦礫をどける衝撃などもあり、爆弾があるのならばすでに爆発していて何らおかしくない状況であった。
が故に、その点は楽観視し。斬り開かれた道を上へ往く。]
急ぎましょう、ゆっくりしてる力ももったいないしね。
[最後の一言は通信ではなく、傍らのリンドブルムへ笑いかける**]
[パクリ、と半球が閉じ、ビジネスホテルの窓から
白い影が覗く。無警戒なのか。]
無駄だ。「我々」の爆弾搬入ルートは見切れない。
愚民の味方よ、泣くといい。己の無力さを嘆くといい。
大義は「我々」に有り。偉大なるアッラーに。
[ここ最近は異常に「蚊」が多い**]
―― 路地裏/コンテナの陰 ――
[知らない温もりがあった。
いつも抱いていたものは、足枷の鉄球か、
埃の溜まった床か、――はたまた、彼か。
覚えのあるどれとも異なる感覚に、瞬きをする。]
…………。
[腕の中に、一人の少年がいた。
眠りに就く前の記憶。
猛暑でもないのに、じわりと汗を掻いている理由。
一つ一つを順序立てて整理していった。]
…………
ミスター。
[少年を腕から剥がすと、身じろぎをした。
ゆっくりと瞼が開かれる。]
おはようございます。
[背に手を添えて、彼が身を起こすのを手伝った。]
[耳元を、蚊が飛んで行く。
掌を大仰に動かして、追い払った。]
…………
食事を獲りましょう。
[まだ寝ぼけている風味の少年の手を取り
立ち上がる。
――街は、まだ騒がしい。]
『…………かーちゃん……?』
[少年は、まだ寝ぼけているようだ。]
…………。
[メイドは、何も言わず歩き出した。**]
―喫茶:月の猫―
[――おお、頑張ってくれてるねぇ。
珈琲を啜る、サラリーマンらしき客のがラジオの実況にコメントする。
――リヒタ、なんとか
――リヒタル・ゲゼッツ
――そうそう
――NEXTもああいうのばかりならなあ
――なあ。
――でもブーストだっているんだぞ?
――あれかっこいいよな、一回生で見たけどさ…
政治の行方、仕事の愚痴に並んでNEXTは話題にのぼる。
何気なく聞くには喫茶店は悪くない場所だ。]
[マスターが蚊取りマットのカートリッジをかえている。
虫除けのハーブも香っていた。
最近、ひどく蚊が多い。
月の猫、対策は万全である。
だからこそ、外に出ると余計に。]
「ツキシロくん、気になる?」
ぇ?
「爆発現場、とか」
…――――。
[食器を洗い終わり、手を拭く。]
…まあ、はい。
[―――そうよね、と幸恵は眉尻を下げた。]
[ツキシロは本来、月城と書く。
同じ名を冠する“月城研究所”は、
有名な製薬研究所のひとつ、だった。
数年前のある日、
原因不明の爆発事故が起きるまでは。
テロだとか、
実験の失敗だとか
――NEXTの仕業だとか。
ニュースにも取り上げられ
噂ばかりが流れたが
結局真実は闇の中。]
「気になるのはわかるけれど
無茶はしちゃ だめよ」
…はい
[ツキシロは、マスターに己の真実を伝えては居ない。即ち、NEXTであること。それから、自分が此処に来るきっかけとなった月城研究所の爆発事故のことも。]
[一瞬、暗い窓に写った姿がぶれて
機械仕掛けのような“異形”が重なる。
それも一瞬。]
……――
[何かが回り始めているような気が、した。]
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