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院長 高瀬顕尚 は 青年 雨宮紫苑 に投票した。
青年 雨宮紫苑 は 院長 高瀬顕尚 に投票した。
女子高生 支倉桜子 は 青年 雨宮紫苑 に投票した。
水道修理業 遠藤明夫 は 院長 高瀬顕尚 に投票した。
院長 高瀬顕尚 に 2人が投票した。
青年 雨宮紫苑 に 2人が投票した。
院長 高瀬顕尚 は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、水道修理業 遠藤明夫 が無残な姿で発見された。
もう人狼に抵抗できるほど村人は残っていない……。
人狼は残った村人を全て食らい、別の獲物を求めてこの村を去っていった。
名前 | ID | 勝敗 | 生死 | 役職 | 希望 |
---|---|---|---|---|---|
独居老人 大田敏文 | master | 敗北 | 2d襲撃 | 村人 | 村人 |
院長 高瀬顕尚 | rurikaze | 勝利 | 7d処刑 | 封印狂人 | 封印狂人 |
事務長 神威京斗 | mimu175r | 敗北 | 6d処刑 | 吸血鬼(村人) | 村人 |
喫茶店のマスター ディビッド・ライス | gilbeys40 | 敗北 | 4d処刑 | 村人 | 村人 |
青年 雨宮紫苑 | nagare-s | 勝利 | 生存 | 人狼 | 人狼 |
コック 須藤暁 | k-karura | 敗北 | 5d処刑 | 吸血鬼(血人) | 血人 |
未亡人 瀧華伽耶 | nikoniko | 勝利 | 6d襲撃 | C国狂人 | C国狂人 |
学生 咲田瞳 | konomiya | -- | 3d突然死 | 占い師 | 占い師 |
女子高生 支倉桜子 | karyo | 敗北 | 生存 | 村人 | 村人 |
水道修理業 遠藤明夫 | TM1 | 敗北 | 7d襲撃 | 村人 | 村人 |
炎に包まれる村。
とうとう、全ての屍鬼を狩って元の村を取り戻すことは叶わなかった。
いや、既に村は緩慢に滅んでいたのだ。もう、元の村などどこにもなかった。
ある者は村と運命を共にし、ある者は村を去り生き延びた。
彼らは――?
[桜子の言葉を思い出す]
“先生が最後まで医者だというなら、ある人を助けてください。
高瀬先生という人の命を。”
[兼正の屋敷に火の手が回るのを見届け、男は歩き出した]
俺は…自分の命も守れない
ダメ医者だったよ
[口の端を上げ、フッと声を漏らして笑った。]
[消火を諦めたとき、村を諦めたとき、きっと自分の中で何かが終わってしまったのだろう。
先程から近くに何かの影が居るような気がして逃げる一団からするりと抜けた。]
何か居る。
ライトがみえない。人間ではない可能性が高い…!
[こちらが近寄ろうとする様子を向こうも気付いたらしい。
足を緩める相手、表情は読み取れないが警戒しているらしい、と読み取った。]
まあ、かっかしないでくれ。用件を聞いて欲しい。
俺を仲間に入れてくれないか?
[混乱に乗じて、炎が時折照らす村の中を、暗闇を選ぶように進んだ。
振り返れば、屋敷にも火の手があがっていた。
手に入れたものは何もない。
失ったものは――何もない。
手に入れようとして、何も手に入らなかった。それだけだ]
あんたたちが怒るのも信じられないのもわかる。
でもさ、俺も同じだよ。仲間が殺されてるし、村を喪った。
痛み分けとは言わないけど、考えてくれないか。現に一人で…
[屋敷で燃える遺体はただの抜け殻。
屋敷もまた、夢の抜け殻。
ふと、頭を過ぎるのは――儚い笑顔。
彼が惹かれた微笑。妖しくも儚く、月の下で輝いた美しい女の笑顔。
そこに、伽耶の顔が重なる]
(あれは――俺だった)
[相手が何かを示したらしい。振り向けば、一人が自分の名を呼んで此方に来ている。]
わかってる。
信じてもらうさ。俺がさー
[棒のキャップをはずすと鋭利な先端が出てきた。近づくそれは気付かないだろう。]
あんたらの味方だってことをな―!**
─夜道─
……?!!!
お父さん、止まって!!
[トラックが急ブレーキをかけるのももどかしく、わたしは助手席の扉を押し開けた。
後ろで叫ぶ声もとりあわず、道路の向こうへ駆けて行く]
[手提げに隠した指に握るのは……ずっと持ち歩いていた木杭]
[しかし――彼が焦がれた微笑と、伽耶の微笑みが重なった。
同じものだった。
彼の中に伽耶がいるように、あの女の中には彼がいるのだろうか。
二度と会えない女の中に彼がいて、彼の中に二度と会えない女がいる。
その女はどちらも同じように夜を愛し呪っていた――
彼と同じように]
女子高生 支倉桜子は、おやすみにゃん。 ( B2 )
未亡人 瀧華伽耶は、おやすみなさい。紫苑無理したらだめだよ。 ( B3 )
(ああ、追い求めなくても最初からあったんだな)
[昼に生きるものを羨む夜のものと、夜に生きるものを羨むもの。映し鏡の間に挟まれて。
どちらに立っても彼は"ここ"にいた。
月夜に微笑めばそれは"彼女"の微笑み。
月夜の下に彼がいることが証だった。彼をここにつれてきた女がいたことの、彼がここにつれてきた女がいたことの]
[混沌と悲しみと怒りと――様々なものが溢れる村の中で。
ただこの夜に*笑った*]
桜子と完全にすれ違った件。
もうちょっと反応待ってからの対応にすればよかったのに、こらえ性がなくてすみません。
しばらく雑談タイムとしまして、〆発言のある人が揃っている時に〆でロールの方は終わりにしたいと思います。
その後は雑談なり、パラレルでRPを楽しむなり、各自自由に、という形で。
─暗闇─
……ぁ……。
[人影を見たと思った。背の高い男と、都会の人らしい服装を着た男と、2人。
でも、誰もいなかった]
……ふ。
[自嘲の声が落ちた。
見つけて、杭を持って走ってきて、それでわたしはどうしようと言うのか。
村を離れ、危難が去ったことで、冷静な判断力がもどりつつあった。
わたしはただの女子高生。ヒトゴロシなんか、出来るはずがない。例え、ヒトの形をしたオニであっても]
[わたしは、森の形をした闇に向かって、杭を投げた。白木の杭は、闇の飲まれてすぐ見えなくなった]
[彼らがどうしてこの外場村に来たのか。
何がしたかったのか。
結局は何も解らないまま、ただ、「村は滅びた」という事実が残るのみ。
いや、オニの考えることなど、解りっこない。きっと非日常的で、非人間的な目的があったのだろう]
[忘れよう。全部。
先生はあの村で、無事に兼正を仕留め、そして兼正ら屍鬼は全て、燃えて灰になったのだと。そう信じよう]
[わたしはトラックに戻り、人々に謝罪して助手席に戻った。
ふたたび、逃避行が始まる]
[わたしから故郷を奪った屍鬼が恨めしい。
不便でも豊かでなくても、それでも人々はここで暮らし、支え合い、生きてきた。
奪うことしか知らない彼らが憎らしい。
例え彼らが、昼に否定され、夜に閉じられて、飢えを宿命づけられていたとしても、哀れむ気持ちは沸いてこない]
[それでも──もうすぐ夜明けだ。
陽が昇り、わたしたちの時間がやってくる。
屍鬼は作り出すことはできないけれど、わたしたちは違う]
[壊れたものをやり直し、新しいものを作りだし、ふたたび故郷を得る。
わたしたちにはそれが出来る]
[わたしは忘れない。「外場」のことを。
わたしは忘れる。「屍鬼」のことを]
[前方に見えるのはまだ眠る溝辺町の、わずかな光だ。
一日中走りまわっていたけれど、眠気は少しもなかった。
わたしは、閉じた膝に両手を置いて、まっすぐに前を見た。
もう振り返らなかった]
〜fin.
[混乱に乗じて、夜の間に村を出ることができた。
世界は彼らを拒絶する。
彼らを認める場所は小さな村一つすらも得ることができない。
彼はただ――ある女を愛しただけ。
それで世界から閉め出されることになった。
それでも――それでも彼はここに存在している。
夜だけは彼のものとしてここにある。全てを閉じ込めた微笑が夜のどこかできらめく]
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