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院長 高瀬顕尚 は、水道修理業 遠藤明夫 に封印を施しました。
コック 須藤暁は青年 雨宮紫苑に投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
院長 高瀬顕尚 は コック 須藤暁 に投票した。
事務長 神威京斗 は コック 須藤暁 に投票した。
青年 雨宮紫苑 は コック 須藤暁 に投票した。
コック 須藤暁 は 院長 高瀬顕尚 に投票した。(ランダム投票)
未亡人 瀧華伽耶 は 事務長 神威京斗 に投票した。
女子高生 支倉桜子 は コック 須藤暁 に投票した。
水道修理業 遠藤明夫 は 事務長 神威京斗 に投票した。
院長 高瀬顕尚 に 1人が投票した。
事務長 神威京斗 に 2人が投票した。
コック 須藤暁 に 4人が投票した。
コック 須藤暁 は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
現在の生存者は、院長 高瀬顕尚、事務長 神威京斗、青年 雨宮紫苑、未亡人 瀧華伽耶、女子高生 支倉桜子、水道修理業 遠藤明夫 の 6 名。
院長 高瀬顕尚は、事務長 神威京斗 を能力(封印する)の対象に選びました。
須藤さん吊りは、どういう形で表に投影するのかな?
屍食鬼モードだし、ずっと生きてる設定でもいいような気がするー。
皆ほぼ喉残ってるし。須藤さん元々セリフ多いほうじゃないし。おやぶんが代弁すればいいんじゃないかなあなんて。
― 早朝・神社 ―
[目にやや隈があるその姿で、棒を一本持ってやってきた。
片側の棒の先にはキャップのようなものを被せている。
昨日事実を聞かされた者達は、消毒とはかけ離れていそうな各自思い思いのものを持ってきているようだった。恐らく身を守る物だろう。]
こっちは先生と逆の班か…。
どうやら集めた側としてなし崩しにまとめ役気味になったかな。
[それはそれ、別段かまわなかった。
先輩は逆に先生の班に組み込まれたようだ。]
―それじゃ、行きましょうか。
[微妙に呂律が回らず、ぶるってんぞーと野次られた。
そのやじった男も、両膝が微妙に震えていたのだが。]
[桜子からは読み取れないだろう男の表情は――
辛そうなそれだった。神社に向かわなければならないからではない。その事も不安ではあったが、別問題だった。普段のように会話をすればする程、己はそのような日常には戻れない、生ける者達と別れなくてはならない、という現実を噛み締めさせられた]
……なら良かった。
私も、桜子ちゃんと会えて良かったよ。
[もう会えないかもしれないと思っていたから。これが最後になるかもしれないから。そのような思いは口にはせず、声色もあくまで普段と変わらないように装って]
……こんな時でも、星は綺麗なんだなあ。
[空を仰いで呟く。夏の夜空。暑さはもう感じなかったが]
確かに、加藤も鈴木も居なかったな。
村を捨てて逃げたか、或いは何かしらの理由にして夜にやられたかだろう。
[移動中に青年の一人が言った言葉は、来る筈の仲間が居なかったこと。自分と手を組み、村を言い合った奴らだった。
そして、やられたか―その言葉で、青年達は一斉に言葉を紡ぐ事をやめた。]
[ヒトであるわたしの目には、神威さんの表情は見えない。神威さんの心情は推し量れない]
[絶対なる壁]
……やだ。
そんなことを言ったら、わたしに会いたかったんじゃないか、って思っちゃうじゃないですか。
も、もお。
……わ。
わたしも今、それ思っていました。
星がきれいだなあって。
[わたしは嬉しさのあまりに、人の集まる神社にたどり着く前にと、思い切って神威さんの腕に、自分の腕を絡ませた]
[昔の家屋は大きいものだ。
この吉良の屋敷に乗り込むような赤穂浪士のような物々しさは何だ―、事情を知らぬ中年の男は自分達のいでたちを見てそう呟いた。近いものだと思った。]
僕らがまず入ります。もし僕ら以外の何かが飛び出してきたら、姿形が何かを気にせず、それを捕まえてください。
[中に侵入し、各自光が遮断されていそうな場所を漁る。そして然程時間の掛からずに探し物は見つかった。]
院長 高瀬顕尚は、未亡人 瀧華伽耶 を投票先に選びました。
先生から聞いた話は―つまりこういうことです。
[外の皆も呼ぶと、自分を含めた青年3人が本当の目的を語りだした。そして証拠として各自に探し物に手を添えさせる。]
ははは、僕も、初めて触りましたけどね。
まじかよ…。本当に、まじかよ…。やるんか、俺ら、やるんか。そうか。本当にやるんだな―。
[その行動一つで現実感が現実へと塗り変えられたのだろう、杭を出した。自身はそれを、探し物の胸に当てる。途端、吸い付いたように杭から手が離れなくなった。]
院長 高瀬顕尚は、事務長 神威京斗 を投票先に選びました。
院長 高瀬顕尚は、青年 雨宮紫苑 を能力(封印する)の対象に選びました。
迷惑じゃないかい?
私みたいなおじさんにそんな事を思われていたとしたら。
[半ば冗談らしく返し、桜子の方を向く。その表情は既に辛そうなそれではない、仄かに笑んだものに変わっていた。歳の離れた少女から向けられる好意。それは嬉しくも照れ臭く、今はそれ以上に、悲しかった。星が綺麗だという同意に、返事をしようとして]
あ、
[開いた口からは、代わりにはっとしたような、吐息じみた声が漏れた。腕に腕を絡ませられるのが、わかったからだ。振り払うのは間に合わなかった。尤も、振り払っていたならいたで、不審を抱かせたり、傷付けたりしてしまっていただろうが]
……、
[桜子の驚いたような顔を見て、表情を曇らせる。苦しそうに。悲しそうに。袖越しだからだと、夜風か何かで体が冷えているのだと、一時的な言い訳をする事は出来るだろう。
だが、それ以上は]
[わたしは、「迷惑じゃない」と答えるはずだった。
「嬉しい」とまでは、まださすがに言えなかったけれど]
[わたしは、ゆっくりと顔を上げた。
やっぱり、神威さんの表情ははっきりとは見えなかった]
[「悲鳴を上げて飛び退く」
「腕をほどいて神社まで走る」
「叫んで人を呼ぶ」
「手下げの中の杭を使う」
…………わたしの頭の中を、ありったけの「正しい」対応がこんがらがり、つんのめりながら、高速で駆け回った]
[そして]
[飛び交う染め上がりそうな鉄臭い飛沫と、ひたすらに懇願を込めた悲鳴に緩める叩く役に、早くしてくれと叫んだ。
事が終わると、乾いた何かを払い落とすよう両手をこすって。その仕草をする様に、誰もが息を呑んだ。]
あの、ここはこれだけのようですんで。
つぎ、行きましょうか。
[その最初の一人は通過儀礼のようなものだった。
皆が一丸となるために、皆が平等になるために。]
ここにいたら、殺されます!
逃げましょう!
わ、わたし、少ないけど貯金もあります。家事は得意ですし、野菜くらいなら、見よう見まねで作れます。
だから……夜の間に、溝辺まで降りて、どこか……どこかへ!!
[夜なのにうっすら汗ばむわたしの手。対して、衣服越しにも氷のように冷たい神威さんの手]
[引き倒される男性と、振り下ろされる杭]
[山入りの無残な遺骸]
[病院の窓口に座る神威さん]
[先生と一緒に、村へ繰り出す男宗]
[星、満天の星]
[わたしの頭は、筋道だててひとつのことを考える仕事を、忘れてしまったようだ。
ただ、いくつもの映像が、バラバラに思い浮かぶ]
[桜子をじっと見つめる。桜子は気が付いてしまった。気が付かれてしまった。己が屍鬼であるという事を。叫ばれるかもしれない、と思った。逃げ出されるかもしれない、と思った。化け物と、罵られるかもしれないと思った。
桜子の反応は、予期したどれとも違っていた。男は瞬き、僅かに嬉しそうに笑んで、やはり悲しげな表情を作った]
……桜子ちゃん。
駄目だよ。私といたら……私が屍鬼だとばれたら……
きっと、君も酷い目に遭う。殺されてしまうかもしれない。
[今まで見てきた屍鬼狩りの様相を思えば、桜子も殺されてしまうかもしれないというのは、言い過ぎではないだろうと思えた]
村から逃げられたとしても、私は……
……化け物、なんだから。
血を吸わなければ、人を犠牲にしなければ……
いられないんだ。
そうじゃないと、とても……
とても、お腹が空くんだよ。……
[ぽつりぽつりと、呟く。抱える憔悴が一時露になって]
一旦戻りました…。ええ、先生の言うとおり、僕らの中でも現実になりましたよ。
どうしたのって言われましても、いや単に消毒だよ。ちょっと赤いのさ。それより御飯をくれないか、いや大丈夫、戻すなんて真似は1順巡ったよ。
[神社に戻った一行を、どんな目で見ていただろう。全員が、まるで手術後の医者のようだっただろうか、知恵の回る仲間が、アイデアを出したか。
午後の消毒は、>>4:32先生の指示で水道の修理に出向く事になった。午前のメンバーと多少入れ替えて向かった。]
……私はもう、罪を犯してしまったんだ。
救われたいだなんて、望めない。
救いなんて、ないんだ。此処にこうしてある限り。
死者は……死者でいるべきなんだ。
屍鬼は、墓に還るべきなんだ。
……私は……
私は、……
……なんで、こんな身に、なってしまったのか……
[男の口から、弱さが零れ落ちる。その目から、涙が零れ落ちる。温度のない、水のような涙。拭う事もなく、佇んで]
こっ、これは―。
[破損箇所を見て愕然とした。
周囲がどうした直せないか?と心配そうにしている。]
―はは、これなら十分お釣りが来るくらい直せる。
心配しなくていい、専門職にまかせなよ。
[軽口が強くなる。
水道の破損は、破壊ではなく、解体されていたことが下人だった。解体とは、知識が無ければ出来ないもの―。]
社長―!
生きていてください…。
[只の解体であるなら、構築もまた早くできる。修理の最中数日見かけぬ敬うべき上司の姿を思い浮かべ、臍を噛んだ。]
こっ、これは―。
[破損箇所を見て愕然とした。
周囲がどうした直せないか?と心配そうにしている。]
―はは、これなら十分お釣りが来るくらい直せる。
心配しなくていい、専門職にまかせなよ。
[軽口が強くなる。
水道の破損は、破壊ではなく、解体されていたことが原因だった。解体とは、専門的な知識が無ければ出来ないもの―。]
社長―!
頼むから、生きていてください…。
[只の解体であるなら、構築もまた早くできる。修理の最中数日見かけぬ敬うべき上司の姿を思い浮かべ、臍を噛んだ。]
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