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巡視官 マルセル は、暴力神父 フリード を占った。
次の日の朝、館の主人 大神修造 が無残な姿で発見された。
《★占》 暴力神父 フリード は 人間 のようだ。
朝になると、館の主人大神の無残な死体が発見された。
伝承は果たして真実だったのであろうか。
いや、血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かに存在するのだ。
非力な人間が人狼に対抗するためには、その正体を見抜き。
数の力により駆逐するより方法はないであろう。
現在の生存者は、使用人 イザーク、研究者 ドミニカ、記者見習い ヒルダ、学生 水瀬、令嬢 リーゼロッテ、さすらいの掃除婦 ケイティ、探偵 ハインライン=C、勘当息子 恭仁、巡視官 マルセル、写真家 ミズリ、孤児 ガヴローシュ、暴力神父 フリード の 12 名。
あぁ、何があっても俺はおめェの兄貴だよ。
それだけだ。
[まだ落ち着きそうにない沙綾の様子に、ずっと背中をなでて落ち着かせようとしつつ>>1:397に]
すまねェな、お嬢ちゃん。
明日埋め合わせはすっからよ。
んで、とりあえず沙綾。
ここでずっと泣いてンのも恥ずかしいだろ。落ち着くまでおめェの部屋な。
・・・よっと。
[返事を聞かずに抱き上げて、夜まで沙綾の部屋で付き合っているだろう]
[...は3Fの廊下に座り込んでいた、左腕のシャツは赤黒く染まっている]
朝・・・か・・・
[目線の先にはオオガミが横たわっていた]
今日の・・・朝飯は・・・なんだろうな
投票を委任します。
研究者 ドミニカは、孤児 ガヴローシュ に投票を委任しました。
─ 人狼館・別館 深夜─
[むくり、と起き上ると、かるく伸びをする。
コートを着直すと、無音で部屋を出た]
>>1:395
……?
[どうなんだろう、と首を傾げてマルセルを見た。
残念だけれど、のあたりに、共感したようにうなだれる]
>>1:399
今度、みせて。
こんなこ?
[いったい幾つに見えてるんだろう、と不思議に思う。
狛犬に触れながら、
二人がヒルダに何かのフォローを入れているのが視界に入った。
無論ヒルダの存在には気づいているけれど
基本的に自分から知らない人には近づかない、だけなのだろう]
学生 水瀬は、使用人 イザーク を投票先に選びました。
/*
わおーん。
と言うわけで、完全狼モードなヒルダさんです。
狼自覚したからわりとばんばん遠吠えできるよー。
C狂は・・・ガヴ君?
狛犬絡みとかその辺見る限り。
*/
― 自室・深夜 ―
[遺跡めぐりは結局次の日ということで、夕食をとり、自室で就寝…のはずだったが]
どうしよう…眠れないな。
[日蝕の後、例の伝承が頭から離れず、眠れなくなってしまったのである]
[ひとしきり狛犬を撫でた後、何かに気づいたように三人の元へと歩み寄る。
マルセル、ミズリ、ヒルダ。下から顔を覗き込むようにして、首を傾げた]
……ちなう?ちなわない?
なんか、あたまいたい。
[リーゼの言葉>>1:397に続けて]
それじゃ、また明日ね。
[二人にはそれだけを言って、
他の人たちには]
遺跡には行かないけど、ちょっとその辺歩いて来ます。
[そう言って、誰かが付いてくるかどうかにかまわずその場を離れていった。]
─ 回想・夜中 ─
[夜中になっても寒気は収まることは無かった
気になるのは主人であるオオガミ
そして...は己の好奇心を抑えることを知らなかった]
・・・確かめるか
[そう呟くと地下室を出てオオガミの部屋へと向かう]
リーゼ…寝てるかな…。
情けない話なんだけど…。
人狼騒動が本当に起こって、もしリーゼの身に何かあったらと思うと…心配だよ。
[兄貴になった気分である]
/*
ごめん、飛ばしすぎた。
ゆっくりでいいよ。
寝落ちしそうで慌ててるから…こっちが。
ごめんね。(中の人眠気MAXゆえ)*/
あっ、そうか、兄妹に見えるのか。その発想……か。
[別の想像をしていたことに、若干恥ずかしさを覚えたのか、小声で呟く。
それでも写真のことになると、少し気を取り直して。]
あ、うんうん。写真ならいつでも……。
えっ、頭痛いの?大丈夫?
[慌てて、ガウの側によると。>>5]
あんまり痛いようなら、このお兄さんに負ぶってもらって、館に連れて行ってもらったらどうかしら?
[本人の意思も確認しないまま、そう提案をした。]
[「違うか違わないか」というのが何のことかと問い返そうとしたが、頭が痛いと聞いて少年の額に手を当てる]
熱は…多分ないと思うが、大事を取って体を休めた方がいい。
そろそろ日が落ちて来ましたし、ヒルダさんとミズリさんもお仕事を切り上げて館に戻りませんか。
[そう言うと腰を低く落とし、背中におぶさるよう少年を促した]
ぅん。みたい。せかい、いっぱい。
ぅ?
へいき。いつも。
[>>9ミズリの心配する言葉に笑ってみせる。眸の色が微かに深くなった。
>>11マルセルの仕草には、小さく首を横に振ってみせた]
あるける。
もどる?
[ヒルダにも声をかけてみた]
─ 回想・夜中 >>8続き─
[3Fに上がったところで物音に気付いた・・・影が三つ、一つはわかる、主人であるオオガミ]
(なんだ?何をしている?)
[一歩踏み込んだ時に床が「ギシィ」と鳴った]
(マズイ!)
[そう思ったときには遅かった、倒れこむ影が一つ、そして迫る影が一つ
両腕を顔を守るように交差させ凶手に備える、と同時にとてつもない衝撃が襲った
殴られたのか蹴られたのかもわからず吹き飛ばされたまま倒れこむ]
(・・・死ぬのか)
― 夜・屋敷の外 ―
[もし誰かがついて来たなら「一人になりたい」と振り切って、館の外を一人で歩いていた。]
星が綺麗ね。
[空を見上げると、新月で真っ暗な中、星が輝いていた。
館から漏れる光を頼りに、胸元のロケットに忍ばせた写真を見つめる。
そこには、制服姿の若い警察官が写っていた。]
― 夜・沙綾の部屋 ―
[深夜まで沙綾に付き合い、飯も済ませて沙綾を寝かしつけ]
・・・落ち着いたか。どこで気づいちまったのかしらねェが・・・。
しゃーないわなぁ・・・。
[頭をボリボリとかき、静かに、静かに沙綾を起こさないように部屋を出ていく。]
さて。今夜はどうすっかな・・・。
[まずは自室へ。その後は館内をウロウロするだろう**]
─ 回想・夜中 >>15続き─
[だがさらに迫る影はなかった]
「・・・・」「・・・・」
[それどころか二つの影は何か言葉を交わすと瞬き一つの間に消えさっていた]
(助かった・・・のか?)
[廊下の先に倒れこんだ影を見ながら...の頭を支配していたのは圧倒的な恐怖、左手から流れる血がようやく生きていることを実感させた]
/*
む、無理はしないで下さいね!?
夜のターンになったら我侭なお返事をさせてもらっておきますっ。
それから…COはどうしちゃおう。
狼側からの働きかけがあったらで良いと思うのです。
水瀬さんの案が良いなーと考え中っ。
ただ、お互いに標的にならないまま日を過ごすのも何なので…ある程度のラインを決めてCOでも良いかな?とは。
─ 深夜・人狼館 ─
……。
[別館から本館に移ったところで、ス、と壁に身をひそめる。大神氏だ。夜の見回りだろう]
……。
[目を細めて、大神氏の持つ灯りをやりすごす。闇に慣れた目に、それは眩しい]
……。
[物音もなく、2階へ上がった。ゆっくりと客室の前を通り、中の気配をひとつずつ確認する]
うん。そうね。
撮影は終わったし、私も、そろそろ館に戻ろうかなって思ってたの。
この島、街燈がないから日が落ちると危ないもの。あなたについてくことにするわ。
[ガウの歩けそうな様子にほっとしながら、マルセルに返事をした。**]
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