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新米猫ナース アワユキ は赤い仮面の痣もちに決定されました。
とりあえず始まったらしいぜ?
なんかこん中に、ただの人が2人、おおかみが1人、エスパーが1人、ストーカーが1人、人狼教神官が1人、痣もちが1人いるらしいで。
プリンス・オブ・ ハッピーターンは時間を進めたいらしい。
民間人学生アーティスト百人長 ゲルトは、能力(臨死体験)を実行することにしました。
古代の氷雪武士 マルセー は、なんとなく 汎用整備工探偵 ありょーる を能力(透視)の対象に選んでみた。
/*
ありゃ。てきとーに突っ込んだ痣もちがあたっちゃいましたかー…
赤い仮面の痣はさっさと見せるように。
…仮面?
[引き続きダンジョン前]
あ、ありょーるさん、そう言えばですね
森の中を歩いていたらキセルを発見したんですが
弄っていたら壊れちゃったんですよ。
何か役に立ちますかね?
[というと壊れたキセルをありょーるに渡した]
!?
[誰かの魂の叫び>>0が聞こえた気がした]
お菓子……?
まさか、36(51)が特異点となり次元の狭間に……!?
はっ。
マルセーサンでス、途中妹サンを見かけられませんでしたカ?
ミミックに乗って表に行っちゃったんですけれド…。
[とりあえず、今北産業的現状を手短に伝えようと試みた]
・今ご飯の準備中
・「アレ」探すのに穴掘ってたヨ
・森で何かあったみたい
[あまり役に立たない三行だった]
確かにそうですねー…。
[そばに来て、あれこれと説明してくれるありえーるさんの言葉にうなずきます。納得できると、がっかりしていた気持ちも持ち直せます。
ぷるぷると顔を振って気を取り直したその顔に、もうしょんぼりとした様子はありませんでした]
はいっ。いただきますっ。
[何かあったときのためにと神様の人が提案してくれたので、酢豚味煮の困れる様子を楽しみに眺めていました。そのときです]
にゃぅっ!?
[ティキィーンっっ!!と、今までになく強烈な、何かの電波が、こめかみの辺りを駆け抜けて行ったような、そんな気がしました]
はい。酢豚のパイナップル、出来たわよ。
[鍋の蓋を開けると、煮えたパイナップルの甘い香りがした。
味見をした所*07吉*な出来栄えだった。
しかし、これが非常に好みの分かれる味だということは知らなかった]
あら? アワユキちゃんどうしたの?
[何かを受信したアワユキに声を掛けてみる]
― お菓子(イモリの黒焼き) ―
[突如、11次元±1次元の揺らぎの場所に、
檳榔子染◆色をしたお菓子(イモリの黒焼き)が現れた。]
―――――。
[オプンティアは目を開く。]
次元の狭間に自ずから迷い込む力。
力の余波がこれを媒体にした。
[これ=イモリの黒焼きに手を伸ばすと、
イモリの黒焼きはオプンティアに引き寄せられるように近づいた。]
ううーん…なんだったんでしょう……?
[いつも感じているのとはまったく違う感触に、アワユキはただ首を傾げるばかりです。
ただ、それ以上の何かを感じ取ることもできそうになかったので、気を取り直して甘い香りに誘われます]
ありがとうございますっ。
いただきますねっ。
[何を隠そう酢豚のパイナップルは*06小吉*でした]
[両極端に好き嫌いが分かれるパイナップルでしたが、アワユキは好きでもなく嫌いでもなく、しいて言うなら普通くらい。でも、神様の人が作ってくれたパイナップルなので、おいしくいただきました]
それが、アワユキにもよく分からないのですけどー…
…!!いたたっ…くないですにょっ!?
[先ほど衝撃が走ったこめかみの辺りに何の気なしに手を沿えた、そのときでした。ふいに痛みが走った気がして…それを悟られまいと慌ててごまかしたので、思わず噛んでしまいました]
― 次元の狭間 ―
[イモリの黒焼きは特異点となり、
次元の狭間と繋がり、
入り口と出口となり内包していた。
オプンティアはそれをくるりとひっくり返す。]
これは"破壊者"の力。
[ふわりとイモリの黒焼きは粒子となって消える。]
そういえばさっき叫んでる人もいたし、何か空気が変わった気がするわね。
[首を傾げるばかりのアワユキにそう言い添えてから、ふと思いついて鏡を見た。
((イタコ))な自分の顔がそこに映っていた]
むぅ……見かけられませんでしたカ。
何しろゾンビを召喚出来る妹サンですかラきっと無事でいらっしゃると思うのですガ、何があるか分かりませんから…心配なのでス。
[マルセーから受け取ったキセルを持ち上げ、目を眇めて破損箇所を眺めてみる]
――…これはまた徹底的に壊れちゃいましたネ…
キセルとしてはもうおしまいかも知れませんガ、他の何かと合成して全く別のものにアレンジは出来るかも知れませン。
お食事の間にちょっと弄ってみますネ。
[ふわり、酢豚のパイナップル>>6の香りが漂えば涎も出て来るものだが、ぐっと堪えて工具を取り出した]
― 次元の狭間 ―
[イモリの黒焼きは特異点となり、
次元の狭間と繋がり、
入り口と出口となり場を内包していた。
オプンティアはそれをくるりとひっくり返す。]
"破壊者"の力。
[ふわりとイモリの黒焼きは細かな粒子となって消える。]
イタコって言っても、せいぜい前世の事しか――
あ、アワユキちゃん! どうしたの?
[いたた、と言って噛んだアワユキに顔を寄せる]
そこが痛むの? ちょっと見せなさい。
[こめかみに手を添えるアワユキに、少しばかり強い口調で言った]
[あまり人と接することなく。
魔道書なんかを読み漁って過ごした我が主でしたが。
幼少ながらに、その理由には気がついていました。
ローエンシュタイン候は、本当の父親ではなかったのです。]
[そんなある日。
彼は、自分の本当の父親を知りたいと言いました。
"私"は、彼の望むとおりに姿を変えました。]
[そう、我が主は
魔界の支配者の若様だったのです。]
[それを知った若は、弱冠11歳にして魔界入りを果たします。
しかし王に会うためには、村人100人の血が必要でした。
そこで若は身分を隠し、
12年もの歳月を掛け、魔界の罪深き魂を滅しました。
努力の甲斐あり、王との面会は叶いました。
が。
単身で魔界突入した挙句、百人斬りと化した息子を畏れた王は、
若を始末しようとしたのです。]
― 回想・魔界にて ―
[palegreen◆の炎がぶつかり合い、爆ぜる。
魔界の王とその子の力は最早、互角。
そのまま千日戦争へと突入するかと思われた、
まさにそんなとき――]
[ぴょーん]
[視界の隅に、子ウサギが飛び出した!]
――――!?
[突然の出来事に紅の眸を見開いたその一瞬。
王の攻撃が子ウサギへと向けられ。]
い、痛くないですっ
痛くないですからっ!
[神様の人に強い口調で言われると、なおさら意地になってしまいます]
痛くないですからーっ!
[そのまま、それを見せまいと、食べかけたパイナップルを残し、駆け出しました。
というか、逃げ出しました。ダンジョンの奥に向かって]
危ない!!
[そう、若はうさみみラブなのです。
子ウサギを庇い、攻撃をまともに喰らってしまいました。]
――ぐっ……!
[倒れる若の前に、仮面を付けた人影が迫る。]
……おま……えは……――
[そう、王の腹心のハッピーターン。
彼は若に呪いを掛け、その記憶を球体にして封じ込め。
天狼星にポイしたのでした。]
[どっとはらい。]
…………?
[アワユキに詰め寄る形になっていたが、ふと目の前を何かの粒子が漂っている事に気が付いた]
これは……黒い、粒子?
一体どこから……。
[風で流れて来たとは思えない。
それは明らかに、突然目の前に出現したのだ]
まさか、これが特異点の?
[粒子に触れると、"破壊者"の力の残滓が感じられた。
何故だか、その力はとても、自身に馴染むような気がした]
あっ!
[強引に迫ったのは、言い逃れされそうな気がしたからだったが。
相手も意地になったようで、次元を超えて来た粒子に気を取られている内に逃げ出してしまった]
ま、待ちなさい!
あなたに何かあったら、シノンさんがなんて言うか……!
[慌てて自身もダンジョンの奥へ駆け出す。
ナスがその後ろをのたのたと追い掛けてきた]
右手には壊れたキセル
左手には4(71)
2つを合わせ、異なる性質の物を作り出しまス。
ワタシのおばあちゃんから教わった、製造技術なのでスが
ちょっとかじっただけなのデ上手く行くかどうカ…。
[何処から引っ張り出して来たのか、ミニサイズの溶鉱炉のようなものへ2つを投げ入れ、直後取り出しては金槌で打ち始めた]
計り知れないものを追加!!
ついでに22(51)の香りも追加!!
[そうして、アワユキ達のやりとりの間に出来上がった物は
蘇芳◆色の1(61)だった]
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んんー…ゲートボールさんのこれは狼COなんでしょうか?それとも別の何か?
ううーん…まーいっかー。
気にしなきゃいけなくなったときになったら気にしましょう。
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