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夢幻の竜騎士 マリア は 記憶喪失 シュウ に投票した。
黒詰 ユージーン は 改造好き シャノン に投票した。
記憶喪失 シュウ は シルバーコレクター ナサニエル・ウエクサ に投票した。
シルバーコレクター ナサニエル・ウエクサ は 夢幻の竜騎士 マリア に投票した。
赤貧宇宙人 ニーナ は シルバーコレクター ナサニエル・ウエクサ に投票した。
改造好き シャノン は シルバーコレクター ナサニエル・ウエクサ に投票した。
シルバーコレクター ナサニエル・ウエクサ は村人達の手により処刑された。
赤貧宇宙人 ニーナ は、夢幻の竜騎士 マリア を占った。
次の日の朝、夢幻の竜騎士 マリア が無残な姿で発見された。
大会スタッフ グレン は立ち去りました。
屋台のお手伝い ダイアナ は立ち去りました。
《★占》 夢幻の竜騎士 マリア は 人間 のようだ。
《★霊》 シルバーコレクター ナサニエル・ウエクサ は 【人狼】 のようだ。
現在の生存者は、黒詰 ユージーン、記憶喪失 シュウ、赤貧宇宙人 ニーナ、改造好き シャノン の 4 名。
[マリアには後ろ楯……シャノンの援護があった事には一切気が付いてはいない]
何としてでも、あの竜にダメージをっ……。
[マリアにレーザーを打ち込もうとする。すると、後ろにいたシャノンの攻撃を受ける]
[顔を上げたクロノと視線がぶつかる。]
[戦闘とはまた違う空気に気圧されるが、そのまま通りすぎられても困る。]
よう、あんたが『宇宙を跳ぶもの』、クロノか?
ちょっとこいつが聞きたいことあるらしいんだが……
[「こいつ」、イノウエ研究員を指して問う。]
お時間もらえるかい?
―― 廊下 ――
… 何だ?
… ヲレは … まあいい
食堂に行くつもりだ。
話したいなら、来い。
[ゴードンの居るリラックスルームと、少しだけ離れた場所の部屋へとクロノは勝手に向かう。]
『死んだ――?』
[今、確かに。ロジャーはスネイルネンは死んだと言った。>>4:67
確かにコアは止まった、それでも再び動き出して空へ行けると心の何処かで願っていた]
ロジャー、くん。それは…どういう事ですか…?
スネイルネンが死んだって、何ですか…?
[同じようにマシマの方を見上げ、どういう事なのかを無言で問うた]
[クロノのその姿に気圧されていたダグラスは、殺伐とした受け答えに、むしろ安心した。]
オーケー、それじゃお言葉に甘えてご一緒させてもらうぜ。
[言って二人は、黒兎の後に続いて食堂へ――]
…連結解除、フルムーンを起動状態のまま待機、コメットを並列起動。
出力20・40
リミテッドコード…
[月と太陽が衝突し、目が眩むような閃光を発する。矢継ぎ早に呟くような指示の声は下方から。
白昼の残月はもとより目晦まし。機体自体の機動力に加えて、衝突の衝撃で生じた衝撃波を追い風に、下方へと潜り込む。
機体が黒い太陽の残滓に吸い寄せられるのを感じながら、二つの弾幕兵装を起動する]
シューティングスター!
[叫びとともに撃ち上げられたのは、収束されていないコメットの光の柱。機体下部から烏羽の機体を狙った]
あ…!!!
[言葉が、悪かった。
けれど、もう遅い。シャーロットの瞳に不安そうな光が宿っている。
ロジャーは、諦めたように、こくんと頷き、それからふるふると首を振った。]
うん。
おれも、ユージーンさんのところで、聞いた話。
…スネイルネンは、ゴードンと同じ現象で落ちたって。
…だとしたら、もう、きっと、二度と。
…シャーロット。
信じてくれるかわかんないけど、おれ、核’コア’の声が聞こえるんだ。
みんな…声があるんだよ。生きてるんだ。
[思い切ったように、一気に言って、シャーロットを見る。
やっぱり、バイザーでちゃんと顔が見えなかったけれど。]
―― 食堂 ――
[クロノは席に座らず、適当な机の前にコアのまま移動した。]
… で、 何だ ?
[ダグラスとイノウエを一瞥する。]
おい、何か飲み物を―― フン 水で構わん。
[程なく、『水』がクロノの元に運ばれてくる。
運んできたのは、小さな掌サイズの赤い小型コアが下部についた、自動ロボットだった。]
[ズィルバーンが堕ちた、その時。
全空域に、不可思議な咆哮が響き渡った。
『コォォォォォオオオォォォォ!』
それはクヴォルの咆哮だとわかったものは、少ないだろう。
そして、クヴォルの出力が再びあがっていく]
97、99、100。
…110%
なんだと、この計器、狂ちまったのか。
[しかし計器は狂っていなかった。そのまま120%まで出力は上がっていく。
それに気が取られ、太陽と月が衝突し、その影響で黒い壁が消え去る事や、リトルアースから気が逸れた]
けど、おれも、聞いただけなんだ。
たしかめようよ、シャーロット!!!!!
もしかたしたら…まだ、生きているかもしれない。
[希望。持てば、絶望が待っているかもしれないけれど。
それでも、もう一度マリンブルー・スネイル――
青紫色の美しい甲殻のBFに。
会いたかった。
それに――――アルトキュムラスにも。]
― 食堂 ―
じゃ、あとはイノウエ君に任せる。
[クロノの向かいに座り、適当にメニューを物色するダグラス。]
「真面目にやってくださいよ、局長……。
ええと、私はGR社の研究局員のイノウエ、こちらは局長のマクドネルと申します。
以後お見知りおきを。」
[名刺などはなかったが、研究員が堅苦しく自己紹介をする。]
「それで質問というのは……今回のコア停止について、何事かご存知じゃありませんか?」
ああ、俺はとりあえずホットティーね。
「……。」
[ロジャーは、拙い言葉で、研究員に聞いたこと、
ユージーンに聞いたことを話す。
赤い光がコアを停止させる力を持っていること。
ユージーンは、BFが死ぬ瞬間の声が聞こえるということ。
BFの停止は、つまり人間の死と同じ、であると考えたこと。]
[マシマにもそれは聞こえていただろう。]
[光の柱が、烏羽の左の翼とレイジングブラストの一つを貫いた。
機体が大きく揺れ、誘爆はしなかったものの、左右バランスは崩れ、烏羽の翼はよろよろと機体を保つ]
チッッ
あまりの事に、気を取られすぎた。
どうやら、赤い光を放つ機体が堕ちたみたいだな。
これはクヴォルが…歓喜して、いるのか?
[相変わらず、オープンチャンネルで男は話す]
あと、マリアが赤い光で堕ちたか。
…シュート。
[男は光を収束させ、稲妻を放つ。
稲妻と、光弾の二つの弾幕は、まるで荒れ狂う海のように、リトルアースに迫っていく]
―― 大会本部 ――
フヅキと話していたみたいじゃないか。
「うん。色々お話したよ。」
[本部へ一度戻り、肩に乗った白兎と話しながら歩く。]
「沢山のこと。
ボク達が外側から知ってるものを、内側から教えてもらった。」
[僅かに瞳を細め、黒隗は大切なものをしまうように、胸の辺りで両前脚を、そっと少しだけ重ねる。]
「ボクの事も少し話した。
紅蓮の事も。」
私の事も?
[目をぱちくりして、恥ずかしそうに頬をかいた。]
――中央エリア/高層――
[マリアが放った倶利伽羅不動ガンが、宙をうねる光跡を描いて飛来する。『アンギャルド』のスクリーンに表示されたのは、それが直撃する寸前。強い衝撃がコクピットを揺らした]
――つっっ、ここで――
(落ちるのかな)
[機体制御が間に合わない。内部にまで振動が伝わってくる。球体スクリーンのそこかしこにノイズが走り、視界が不鮮明な部位が増えていく]
……だ、め、かな……
[ブゥン、と遮断音が聞こえ、コクピット内が真っ暗になった]
――コクピット内――
[内部を暗闇を満たしたのはほんの一、二秒だった。
回復した映像にも明らかな異常。
赤く滲む様な色合いでフィルタが掛かっているように見えた]
もしかして、これ。外に……?
[四囲を見回せば、自機の周辺に薄くぼんやりとした光球が纏わりついているのが確認できた。そして、それはナサニエルの機体にも、同様に]
……あの機体のせいって、こと……?
[『ズィルバーン』を取り巻く光球は、黒騎士の周りのそれよりも明らかに鮮明かつ強い光を放っていた]
[真紅の輝きがナサニエルの機体周辺から発せられる。
マリアの騎乗する、『ウィルアトゥワ』が同色の光に包まれた。
一瞬の後、それはコアに向かうように収束していく]
――!
じゃあ、ナサニエルが――!?
[視線を『ズィルバーン』へと振り向ける。
答える声は無い。そして、彼の機を取り巻いていた光も、今は全く見当たらなかった]
「何を……ですか。」
[研究員は言い淀む。]
さあな。お偉いさんが何を考えてるかは分からんが、大方、軍事転用でも考えてるんじゃないのか?
「局長……!」
[開けっ広げなダグラスに、研究員は批難めいた声を上げるが]
んなことは言わなくてもバレバレだろ。
あ、公式な見解じゃないからな。俺は今休暇中だ。
「卑怯な……。」
[ぐぬぬと唸る研究員。]
…直接、核の機能を停止する装置を兵装に組み込んでいる機体が参加しているようでね。
[少女に問われて答える声はやや硬い。]
うちのもやられた。
ゴードンのも…恐らく君のカタツムリさんもだろうね。
コアの稼働原理と基盤システムには、現代の技術でもいまだに解明されていない部分が多い。
…意志の宿るものも、あるいはあるのかもしれないな…。
[暫く思慮に沈むよう。]
気になるなら、行っておいで。
無理しないなら、そのくらいかまわないとおもうよ。
―― 食堂 ――
ハッ ハッハ …
[クロノは乾いた哄笑をあげた。]
軍事転用か。
フン
ヲレは事前に、
コアが停まるシステムが持ち込まれた事を知っただけだ。
拡散して、誰が持ち込んだかまでは分からなかったがな
[拡散して。それはデータ収集を行うに際して行った方法、それに関する用語である。]
[昔の話をしよう。
そう、初めて墜ちた時の話を。
きりもみ回転して落ちたせいで三半規管がやられたため丸一日くらいまともに物が食えなかった。終]
――大会会場・屋台通り――
[リーダーと別れた少女は結局余ってしまった焼きそばと焼きそばパンを前に迷っていた。
本部にお見舞いと称して向かうか否かを。
しかし少女は過去の経験から、墜ちたばかりの者に食べ物をあげるのはあまり喜ばれない場合があると知っていた]
とりあえず花でも買って行きますか……
[ちなみに本部に入れるか否かの心配はしていない。
なぜなら自分は焼きそば屋台のお手伝い。立派な関係者だと思っているから]
あいつめ…
[ユージーンの名前が出れば、ぽつりと。
あのメーカーが彼を欲しがったのは、そういう適性があったからか、
もしくは、自分がBFをあくまでも道具としか思えていないからか…どちらかだろう。
あいつはまだ、空に居るのか。]
名前の呼んだのはゴードンとナサニエルだけか。
ナサニエルを呼んで失敗したー><とか思ったけれど
これなら、まあいいかな。
(チャンピオンと二位だし、目上だしね。
ユージーンの中で名前を呼ぶのは、かなり認めているといった感じで
一応マシマも認めてはいるんだけれど、超えられなかった存在みたいな感じで認めたくない辺り?
マリアは戦ってきて認めて、シュウはもうちょっとしたら認める感じかな。
― 食堂 ―
「システムということはやはり、これは人の手によるもの……
いや、それとも"Big Fire"のように結果ベースで利用しているのか……」
[研究員はひとりで考えこむ。]
あー、それで、お前さんは誰が持ち込んだまでは分からなかったというわけだね。
だが、なぜ知っているんだ?
そんなシステムのことを、お前さんは。
―― 食堂 ――
フン
推測を立ててないのか?
立てていそうにも見えた、が
[クロノは研究員を無視し、
ダグラスを睨みつけるように見つめる。]
貴様、タダ者ではないのだろう。
[物怖じしない態度か、ダグラスから感じるものがあるのか。
暗い瞳が、ダグラスに*注がれる。*]
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