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青薔薇の幻影 は、魔王 を占った。
次の日の朝、中堅怪人 ポーク班長 が無残な姿で発見された。
《★占》 魔王 は 人間 のようだ。
次の日の朝、ポーク班長がこんがりとした姿で発見されることはなく
消えた彼が起こした波紋は、やがてジンロウ町全体を包み込んでいく
走れ英雄! 事態の真相を突き止めるために!!
闘え悪党! 新たな力を得るために!!
現在の生存者は、謎の少女 メイアル、初代魔法少女 トメ子、影 メルクリス、国防神父 ギルバート、爆裂正義団 ドンファン、魔砲師 カルロ、喫茶店マスター アンクル、道具屋 真アニュエラ、青薔薇の幻影、魔王、女幹部 エルヴァイラ、プロフェッサー JJ、花の子 グラジオラス、ジャスティス急便 カンナギ、諜報員 シャルロット の 15 名。
…やっぱあんだけ遠くちゃ無理あるかぁ…
[多少撃墜できても、まだ3分の2ほどの隕石が残っている]
…受け止めてみる?
[速度の問題だけで言うなら、それもできなくはないはずだ。問題は、熱量]
あ、うん、そっちのことはよろしくね。
[と。町民の皆様の誘導に当たる神父さん>>777に一声残し。
自転車は一気に加速する]
…おっ金足っりるっかなー…
[小さな心配事を口にして。12(30)秒ほどの後、自転車はアニーの道具屋へ]
─中心街・アニュエラの道具屋付近─
……頭が高いわ。
醜い物は、あたしの前から消えなさい!!
[頭上の隕石を『見下して』、高飛車に命じた]
[その声は美しく響き、隕石の自尊心を83%打ち砕いた]
[70以上で木っ端微塵、40以上で分解、20以上で分割
20未満だとわずかに軌道が逸れただけで、しかもナギ君にそれを見られた]
/*
>2日目:魔王 は 人間 のようだ。
キタ━━━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━━━!!!!
これを 3日間 まっていた!!!!!!!!
なにこの矛盾wwwwwwwwwwwwwwww
[屋根の上を飛び移りつつ、隕石を破砕していく。
正確に数えてはいないが、13個ほど落としたであろうか。
<プロフェッサー JJ>の住処なり拠点なりの近くに来た所で立ち止まる]
ハア、ハア、年寄りはそろそろ限界じゃあ……
[それはメイアル>>1:779の目論見通りであったろうか。
座り込み掛けた所で隕石が目の前を通り、地面に向かって行った]
い、いかん!
[轟音と共に地面が抉られ、飛び散る瓦礫と土煙。
慌てて飛び降り、巻き込まれた人間がいないか確認する]
青薔薇の幻影は、爆裂正義団 ドンファン を能力(占う)の対象に選びました。
―喫茶まろん―
[シャルロットを見送った後、これからどうしたものかと何気なしにテレビを見上げるとニュース速報>>1:769が流れていた]
あ?なんだ、また魔王ニュースか…?
なになに、大量失踪?どんぐらい居なくなったとか、どの辺りなのか出てなかったか、爺さん。
[ニュースを途中からしか見て居なかった為、詳しい事を知る事が出来なかった。
もしかしたら最初から見ていたんじゃないか?とアンクルに尋ねてみた]
あ、あにゅー!
耐熱装備貸してー!
大至急!
[道具屋付近までたどり着けば、見えたのはアニュエラが見事に隕石を粉砕する姿>>1。
それでもまだ、隕石はいくつか迫っている]
/*
あ、気づいたら更新してました。
結局、初日72時間でしたね。
メルクリスさん、大丈夫かな。
ちなみに、投票デフォルトはカンナギさんですねー
―『明家計画』アジトアパート―
「む……参ったか……」
[敷地内に隕石がやってくれば、屋根の上で座禅を組んでいた怪人が立ち上がる]
「キェェェェェェェェェェ――――ッ!!」
[手にした刀が一閃。バラバラになった隕石は29個の破片になって雨のように落ちていった]
「また詰まらぬものを斬ってしまった」
[再び瞑想。ユーイチの家族が心配すれば、エルヴァイラか他の怪人(人間擬態)が安全を保障するだろう]
女幹部 エルヴァイラが「時間を進める」を選択しました。
女幹部 エルヴァイラは、影 メルクリス を能力(襲う)の対象に選びました。
ふふん。
あたしの美しさは、全てをひれ伏させる。
物体や自然、法則ですら例外ではないわ!
[勝ち誇って、高笑い]
[そんなところに、ナギ君>>4]
あら、ナギ君。
ちゃんとお金は持ってるかしら?
背負う物から、装備する物、住居用までなんでもあるわよ。
[すい、と、余裕の態度で白い腕を伸べて、CLOSEの看板を外した]
―喫茶まろんの店の前―
[>>1:771 オバタリアン2010は“ランダム神”と呼ばれる一種の神の気まぐれで、
相手がシャルロット本人だという事に気付かず、>>1:758の会話をしてしまったようだ。]
えー、あのおっちゃんただ者じゃないと思っていましたが、そんな秘密があったのですかっ!
[シャルロットはその噂をそれなりに信じてしまったようだ。]
はわわわわ〜、(実際には何歳か知らないけど)あの歳でそんな年齢差の子供がいるですか。
やっぱり人は見かけによらないものです。
[オバタリアン2010がどっかへ行った後]
……あれ?シャルロットって私のことですよね。
私があのおっちゃんの隠し子……って、なんでやねーん!
[<謎の少女 メイアル>と間違ったのだろうか、と82%程度の確信で考えたりしていた。]
うん?そういえば、臨時ニュースがはいっとったの。
[グラジオラス>>3に聞かれて、はてさてとテレビを見る。]
ワシも良くは見とらんが、中心街といえば駅の東側あたりじゃろう。魔王ニュースではなさそうじゃったがのぅ。
[そんなことを言っている間に、衝撃音が届く。>>2]
な、なんじゃぁ?
りょーかい!ちゃんと払うから!
[断り入れつつ、許可をもらえば>>6。CLOSEの札が下がった道具屋の扉をくぐらせてもらって、戸棚に目を走らせ…見つけた、『断熱』の文字]
そうそれ!
[ロクに確認もせず、引っつかむ。
手にした『N○SAが技術提供!超断熱!!ハイパー銀の軍手スペシャル』の封を切り、その手にはめて、外へ出る。自転車を走らせ、落下地点に先回りして]
いよいしょーっ!
[どっか気の抜けるような気合を入れて、目前に迫った隕石を受け止めた]
[やがて、ぴんぽんぱーん、とさっきよりやや慌て気味のチャイムがテレビから流れてきて。
『ただいま新たに入った情報によりますと、ジンロウ町の上空へと無数の隕石が落下している、とのことです。一般人のみなさんはなるべく頑丈な建物に避難して……』
キャスターの声が淡々と流れる合間にも伝わってくる地響きと破裂音。]
[中心街といえば、良く行く公園が近くにあったはず。
丁度良いと思っていた]
中心街とはまた派手にやらかしてくれたもんだな。しかし魔王ニュースじゃないって事は他の組織とかそんなもんか?
全く…厄介事を起こすのだけは一人前の癖にコソコソと鬱陶しい連中だな。
[グチグチとアンクルに聞かせていたそこに何かしらの衝撃に気付く]
…なんか落ちてきたような、そんな感じだな。
[散った頭の花を急いで咲かせ、出掛ける準備を始めた]
―19(36)丁目―
[特に何がある訳でもない住宅地に辿り着いていたらしい。
ともかく、周辺に通行人の姿はなく怪我人は出なかったようだ。
道路にクレーターが出来たり破片で民家が傷付いたりしたが、そちらはトメ子にどうにか出来る被害ではない]
ふー。誰もいない所に落ちたようでよかったわい。
しかしこれだけの数の隕石、どうやって呼び寄せたのやら……。
目的もわからぬし。
[なんというか破壊の化身的な人物なのだろうかと思いつつ、普通のおばあさんに戻ってゆっくりと道を歩いて行く。
誰とも擦れ違わなければ、情報を得るべく中立亭に顔を出すつもり]
―???―
"ちゃちゃらーちゃーらーらららら♪"
「はいこちら……はい。はい、わかったぜお嬢」
[咥え煙草の怪人はテーブルの上で足を組みながら電話を取り、話を続けた。向かうは<<魔砲師 カルロ>>の狙えるところ]
くす、隕石に続いては。
[すでに何度も使っている魔法。しかし、詠唱をあえてする事によってその威力をさらに増幅させて行った]
此の地へ集う鴉の眷属。
幾千が放つ漆黒の炎よ。
その力を持って、世界を燃やし尽くすが良い。
[詠唱の後に放たれた火炎弾は実に17(100)発、普段の物とは威力も大きさも全く異なり。その炎はジンロウ町のあちこちで火災を引き起こしていくだろう]
…やるじゃん。NA○A。
[熱風の煽りを受けて、服はぶすぶすと焦げたし、あちこち火傷はしたけど。手にはめた軍手は見事に無傷。急減速し、勢いの止まった隕石の下からするりと抜ければ、未だしゅーしゅーと熱気を上げる隕石が、その場にどすんと落ちる]
さってと…他は…?
[すすけた顔を拭って目を上げたら、他の隕石は見えただろうか。見えたなら、受け止めに行くつもりだったけど]
何とかなった…のかな…?
[>>1:773マスターに「また来ま〜す」とパタパタと手を振り、店を出た直後に>>7。その後家路へ向かう道中にて。]
あれ〜、こんな時間に流れ星でしょうか。
……に、しては何か近くないですか?
……こ、これは〜?
(ずどーん!!)
あんですとーっ!?本物の隕石!?
もしやあのおっちゃんは“すっごいアレな人”でさらに、預言者でもあるのですかっ!?
今さら喫茶店に戻っても遅いから、一度家に帰って本部に通信なのです〜。
けしからんことを考える連中は、この町にはごまんとおるからな。
[グラジオラス>>11に応える間にも、幾度か衝撃が伝わってきて。様子を見ようと窓から覗けば、今度は町のあちこちから火の手が上がっているのが見えた。>>15]
やりたいほうだいじゃの。
しかし、これはますますガレアスの――魔王の仕業ではなさそうじゃな。
あやつなら前触れもなくこんなことはせん。
やれやれ。誰の仕業なのやら。
―中立亭に向かう途中―
[隕石騒ぎは一段落した、と思った矢先。
町のあちこちから火の手が上がり始めた]
なんと、これも悪の組織によるものかね。
むむ、こりゃあ老体に鞭打つしかなさそうじゃ……。
[既にMPの残りは3(20)%だったが、元MPが凄まじいのでまだまだ動けない事はない。
手近な火災現場に直行し]
まじかるまじかる、炎よ消えろ!
まじかる☆あくあすぷらーっしゅ!
[山吹◆色の魔法の水が、炎の上に降り注いでいく。
消火までには31(60)秒ほどかかるだろう]
いっそがしーなー…!
このやり方…は…
あの魔王さんじゃなさそう…?
[いつもの魔王なら、少しずつ被害を広げるよりも一気に滅亡させる手段を選ぶはず。
遠くにぽつぽつと上がる火の手>>15を見つけ、現場へと自転車を走らせる。暴風と衝撃波が、いくらかの火を煽る間もなく吹き消したが。
それでも燃え尽きない火の中に飛び込み、逃げ遅れた人の救助に当たる]
…火元はあっち…ぽいけどさ…
[火炎球らしきものが飛ぶ姿に、およそこの事態を招いている者がいる場所の見当はつくけれど。火災からの救助に追われて、なかなかそちらに向かえない]
/*
隕石と大量失踪、と。
今表はメテオがひゅーんなわけで…グラジオラスが太刀打ち出来るもんではないなー。
隕石関係で出来るのは近接攻撃ぐらいかな?花言葉紡ぎは昨日連発したし、他の能力も出しすぎるとチートになるしナー。能力の引き出しは最小限に。
─アニュエラの道具屋付近─
[神速で現れ、鬼速で去っていったナギ君を見送って]
落ち着きのない人ね。
[くすりと微笑んだ]
[ざっと見回すが、今日は魔王城は見えない]
被害は派手なのに、魔王城が見えないなんて、妙ね。
[アンクルの話を聞きながら頭を振り続け、その間に窓から火の手が上がっているのが見える]
また火か!!
爺さん、ちょっと行って来る。青娘がどっか行かないように見てやってくれ。手伝ってもらいたいってのはあるんだが、私じゃ護りきれるか怪しいからな。
[店内に残ったままの青い少女を指し、大鎌だけ呼び寄せて店の外へ飛び出して行った]
/*
アニュエラさんに対話もちかけたけど、結局、つながらないまま隕石イベント発生。
ついでに、今夜もバトルに持ち込めないままでタイムアップ…
うぅ
[いずれにしても、喫茶まろんに被害が及ばぬ限りは、動くつもりはない。
それが中立亭の中立亭たるゆえん。]
ワシが動くのは――
[呟きかけた言葉を呑み込んで、直後に盛大なくしゃみをひとつ。なぜだか不意に、シャルロットのピンクの耳を*思い出した*]
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