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孤児 フィリーネ は 奏者 パメラ に投票した。
神父 ジムゾン は 孤児 フィリーネ に投票した。
奏者 パメラ は 神父 ジムゾン に投票した。
青年 ヨアヒム は 奏者 パメラ に投票した。
運び屋 トーマス は 奏者 パメラ に投票した。
孤児 フィリーネ に 1人が投票した。
神父 ジムゾン に 1人が投票した。
奏者 パメラ に 3人が投票した。
奏者 パメラ は村人達の手により処刑された。
青年 ヨアヒム は、神父 ジムゾン を守っている。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
《★霊》 奏者 パメラ は 【人狼】 のようだ。
暗雲が去り、まぶしい光が降り注ぐ。――全ての人狼を退治したのだ!
名前 | ID | 勝敗 | 生死 | 役職 | 希望 |
---|---|---|---|---|---|
宿屋の一人息子 ゲルト | BOB | 勝利 | 2d襲撃 | 村人 | 村人 |
宿屋の女主人 レジーナ | sherry | 勝利 | 3d処刑 | 赤の聖痕者 | 聖痕者 |
孤児 フィリーネ | Sakura | 勝利 | 生存 | 村人 | 人狼 |
神父 ジムゾン | tarkn1999 | 勝利 | 生存 | 霊能者 | 人狼 |
司書 クララ | suber | 勝利 | 4d処刑 | 村人 | おまかせ |
花屋 シモン | tayu | 勝利 | 3d襲撃 | 村人 | おまかせ |
農夫 ヤコブ | beyer | 勝利 | 5d襲撃 | 占い師 | おまかせ |
炭焼き アルビン | puppy | 敗北 | 5d処刑 | 人狼 | 人狼 |
奏者 パメラ | hiiragi | 敗北 | 6d処刑 | 人狼 | 人狼 |
いたずらっこ ピーター | okomekome | 敗北 | 4d襲撃 | 狂人 | 狂人 |
青年 ヨアヒム | pakyara | 勝利 | 生存 | 狩人 | おまかせ |
運び屋 トーマス | hamuhamu | 勝利 | 生存 | 村人 | 村人 |
―自室―
………っ、
[鋭い痛みが走る。
シェリーが抑えている部位は果たして何処か。
紅い瞳にそれを映し、矢が飛んできた方に視線を向ける。]
フィリーネ………
[紅を流しながら、ふらふらと矢を構える彼女の方へ。]
[ ――間に合わない。
そう思った時には既に遅かった。
矢の飛んだ先を見る。顔を覆いたくなる。それは、決して目にしたくはなかった光景だった。
よろめく足取りで、歩く。
今にも倒れそうにフィリーネに向かうその体を抱きとめようと。]
[ジムゾンと、自分の合間を縫って飛んだ矢。]
クソッ、どこへ飛んだ?間に合わなかったか?!
[急いで射線の先を確認する。
そこには、****を射抜かれたパメラが居た。]
[矢はシェリーのもとに飛び。
血を流す彼女を見れば、思わず駆け寄って手を伸ばそうと]
だめ、だよ……こんなの……
[否定の言葉が口をつく。それは誰に、何に対する言葉か。]
だめだ、フィリーネ!
君が壊れたら、私はシモンに何と言えばいい!
[パメラに駆け寄るジムゾンを横目にそちらをまかせ、
体全体を使ってフィリーネの射線を塞ぐ。]
……死ねないの、護らな、きゃ………
[視界が霞む。
再び矢を構えるフィリーネがはっきりと映らない。
抱き止めようとする神父の姿もぼやけて見える。]
わたしの、かぞ……く……
[倒れこんだ時、神父は受け止めてくれただろうか。]
…っ
[シモンの名に、思わず腕が下がりかける。
でも。]
あたしはっ
護りたかったっ
護りたかったのにっ
もう、いないのっ!!!!!
[体格差を利用してトーマスの横をすり抜ける。
そして、矢を、パメラに。
でもジムゾンが。]
ジムさんどいてっどいてよっ!!!
[伸ばした手は僅か届かず。
か ぞ く。かぞく。家族。その言葉が、聞こえれば]
パメ……ラ……?
[もう"いなくなって"しまった、と思っていた
幼馴染の名前が口をつく。]
[ 倒れこむパメラを、抱き止める。
シェリーという存在をジムゾンは知らない。
否、知っていても、こうする事は変わらなかったろう。
護ろうと思った。
家族同然に思った皆を裏切ってさえ。
神に仕える身ゆえと思い……否、その幸せを願うがゆえに、現す事のなかったその思い。
消え逝く温もりを感じながら……
ただ、涙を流した。]
――すべてが、すり抜けていく。
[横をすり抜けた彼女の背をみて、そう思う。
シモンの足となろうと思った。
シモンの遺した少女の心を護りたかった。
しかし、自分の手は大きすぎて。
護ろうとしたものまで零れて行くのだ――]
[紅い瞳、鋭い牙と長い爪。
その姿のまま、神父に抱き止められる。
視界だけでなく、意識までもが霞んでいく。]
……ごめ、ん………ね………
[謝罪は誰に対してか。この声はどちらの声なのか。
腹部が打つ音も、次第に弱まっていけば、紅の涙が零れて]
……ま、も……れな………かっ…………
[事切れる前、最後の言葉は、確かに二人の声。*]
[ パメラの言葉が何を意味するのか。
伝わる鼓動が伝えた。
ただ、護りたいと。けれど護れないと、その思いが切なかった。
声を上げて泣いた。
生涯で初めて、そして、ただ一度だけの……*]
[微かに聞こえたパメラの声に。
ジムゾンの泣き声に。
パメラが息絶えたのを感じとって。]
――からん
[弓が音を立てて転がる。
少女はへたりと糸が切れた操り人形のように倒れこみ。]
………シモン…さ…
[小さく呟くと、気を失った*]
[フィリーネを止めようと、そちら側に顔を向けると。
ジムゾンに抱きとめられながらずり落ちて行くパメラが、そこには居た。]
――パメラ、嬢ちゃん…。
[明らかに、もう。
フィリーネを止める必要は、無かった。
そして同時に、また家族を喪ったのだと言うことを悟った。]
― ◇ ―
[ここまでがこの長い夜の私の記憶だ。
私は…一つくらい、護れたものがあっただろうか。*]
[最期の二人の声、ヨアヒムの耳には確かに届いた。
それを聞くと、その場に崩れ落ちるように蹲り。]
ねえ、こんなのって……ないよ。
なんで。なんで。なんで。なんで。なんで。なんで。なん……。
[言葉は途中で途切れ、嗚咽に変わり……*]
Cast.
ゲルト
―――…BOB by tarkn1999
レジーナ
―――…sherry by hiiragi
フィリーネ
―――…Sakura
ジムゾン
―――…tarkn1999
クララ
―――…suber
シモン
―――…tayu
ヤコブ
―――…beyer
アルビン
―――…puppy
パメラ
―――…hiiragi
ヨアヒム
―――…pakyara
トーマス
―――…hamuhamu
Fin...
/*
おさんどん、これだけはいいたかった。
その言い方じゃ、まるでふぃりーがシモンの娘のようだ。
というわけでみんなお疲れ様!最後に得物だせてよかった!
/*
中身は誤認してる。
よあひむがぱきゃらとか、何それwwwww
ぴーたーはばいえるさんだと思ったなぁ。
やこぶがおこめさん。
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だってー他に言い方ないんだもんw>ふぃりー
まあ愛した子でもよかったかなとは思うけどさー
しかし私どんだけシモンスキーなのさw
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