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族長の息子 ポール は、牧師 ネル を占った。
次の日の朝、自警団長 ヘクター が無残な姿で発見された。
……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……
そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
現在の生存者は、牧師 ネル、看護婦 ホリー、行き倒れ メルヴィン、族長の息子 ポール、酒場の主人 デビッド、酔いどれ ドナルドの6名。
牧師 ネルは、族長の息子 ポール を能力(襲う)の対象に選びました。
―――……ッ!!
[手の甲で口許を覆い、
睨みつけるように横たわる其れを見つめた]
……殺られてる……。
今の、コイツに?
否……。
[死の影を、犬の遠吠えのようにべったりとこびりつかせたS.E.A.T.の男はこう謂った。室内を見回し、驚愕に目を見開き]
「───!!!」
[それは声にならない。代わりに出た叫びは]
「逃げ……ろぉ……!!」
[それは何処へ向かってなのか。それとも誰からなのか]
[ガハ]
[問う暇は一瞬たりともなく、喀血と共に息絶えた]
[彼の視点からでは何が起こっているのかはわからない]
[ただ酷く腥く、そして緊迫した]
[扉の向こう。黒々とした空間が広がり]
[その先に]
[紅い光の群]
[ゆらゆらと揺れ]
[牙が]
看護婦 ホリーが「時間を進める」を選択しました
へぇ。
[先程の死体を引き摺って、近場のゴミ捨て場へ向かおうとしたが…]
おわぁ!
[メルヴィンに腕を引っ掴まれて体勢を崩した]
族長の息子 ポールは、酒場の主人 デビッド を能力(占う)の対象に選びました。
族長の息子 ポールが「時間を進める」を選択しました
酔いどれ ドナルドが「時間を進める」を選択しました
[牧師の声に慌てて銃を構え直す]
[けれど裏口に向かった二人に当たってしまいそうで]
は、早くっ!
[この銃ではどこまで奴らを退けられるか分からない]
[それでも牽制くらいにはなるだろうかと]
――チィン!
[ドナルドが体勢を崩したのを見て]
[慌てて一発を彼の頭上から撃ち込んだ]
酔いどれ ドナルドは、看護婦 ホリー を投票先に選びました。
[走り、飛びつくように扉を閉める]
[幸い、重い鉄の扉は紅い光の群を遮る、が]
[扉を殴る音。振動で僅かに撓み]
……このままじゃ……、
誰かッ!
[上げる声は悲鳴に近い]
だぁっ、悪い。
てかアンタさっきの身軽さ何処に行ったんだよ!
[悪態を吐きながら入り口から離れた]
っち!
[包帯を口に銜えて引き剥いだ。
呪言。]
酔いどれ ドナルドは、牧師 ネル を投票先に選びました。
行き倒れ メルヴィンが「時間を進める」を選択しました
[帽子を掠めて銃弾が飛ぶ]
[背後から蠢く気配は揺れたかもしれないが、撃ちこまれた結果まで知る事は出来ない]
あっしはひよこ売りですからねぇ。
へへ、座ってるだけの商売でして。はぁ。
[へらへらと笑った]
おやぁ、そんなものがあったんなら最初から使って下さいよぉぉ。
[新たな客の足音に目も向けずグラスを口に運んでいた]
[行き場の無いふるえが止め処なく湧き起こる]
[彼の意識に周囲の様子は流れ込んで来なかった]
『――……いのもん。』
[異言、そして炸裂音。ドナルドの手元から閃く火焔]
[落ちる首、紅い目を見開いたまま]
[その色彩を視野に捉えた瞬間、時間が固着した]
[真紅の瞳。見つめてきた男の声が聞こえる]
[ただ記憶の中でそれは響く]
『――辞めろ、デビッド。お前には向かん』
『――囚われるな。精神(こころ)の中に洞(うろ)を持つな』
[かつて諭された言葉。その残響を乗り越えられないまま]
[未だにしがみついていた]
だからぁ、
ただのひよこ売りがあんなこと出来て
堪るか、って、の!
[空を切るように横へ手を振った。
ホリーの弾丸に続いて奔るそれは暗闇の向こうの「もの」へ。]
[破裂音。小口径の銃声]
……あぁ、それじゃ――
[足りないぜ。と記憶のどこかで男は呟く]
[首無しとなった闖入者はドナルドに引きずられていく音]
[目線を足元に落としたまま険しい表情で見つめて居た]
[扉が開く気配だけを肌で感じる]
[流れ込む外気、普段よりも淀んだ雑踏の匂い]
いや……これは……
[違う]
[肌がチリチリと粟立つ]
[産毛が鳥肌となって逆立つ]
[抜かれた筈の牙が軋り音を立てる]
――臓物と、血の臭い。
――屍の、吸血鬼の、におい――か。
[じりじりと扉が開いていく]
[その隙間から、メルヴィンの放つ呪が]
も、もう──!
[弾き返されるように、扉が開く]
[叩きつけられ扉の正面に座り込む目の前に]
う、うわああああああぁあぁぁぁあああああぁぁぁぁあッ!?
[牙の群]
──魂は鳥篭の中、魅入られる事を禁じて隠さん。
か……ねぇ。
[メルヴィンに答えず、床に座り込んだままぶつぶつと呟く]
[帽子を撫でた]
心臓を託す器にゃなれんしな。
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