336 【身内RP】しろいゆめのなか
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――あなたは、いつの間にか見知らぬところに立っていました。
見渡す限り白、白、白。どこまで続くのか、はたまたどうやって戻るのか、皆目見当も付きません。
地を蹴ってみても反響するような音ひとつ聞こえず。
そのとき、どこから聞こえてくるのか、方向さえ失われた空間にかすかな声が聞こえてきました――
1人目、ゆめをみる セーマ がやってきました。
ゆめをみる セーマは、村人 を希望しました。
2人目、遅筆作家 ひぐらし がやってきました。
遅筆作家 ひぐらしは、おまかせ を希望しました。
遅筆作家 ひぐらし
ねぇ電話なってないよねなってないよねおかしいな僕の時計ではもう締め切りなんてとっくの昔に過ぎてるんだけどならないね怖いよ怖いよ。
原稿が真っ白なあまり周りまで真っ白でそういえばここ僕の部屋じゃないねおかしいね今日は編集部で缶詰なんてこともなかったはずなんだけどね。
原稿もなくなっちゃってるしねせっかく5文字書いたのにまぁ覚えてるけどね5文字だしねうわああぁぁぁどうしようどうしよう。
ところでここどこだと思う？誰に聞いてるんだ僕しっかりするんだとりあえず自分でわからないことは人に聞きなさいって昔おじいさんが言ってたものね聞いてみないとね。
すみませーん！誰かいませんかー！？
【独】 遅筆作家 ひぐらし
参加してから、もしかして神の声とかで説明とか入るんじゃないかなとか思うんですよね！ゆづさんです。
今回はウザキャラでいきます＞＜ﾉ よろしくね！
遅筆作家 ひぐらし
[...は子供のそばまで這いずってきた]
ななななんか小さい子供が寝ているんだけど何だ何だ何だ？！親はいないのか？他人がみたら僕が誘拐犯じゃないか？いやまだ他人は見かけてないしどちらかと言えば僕も被害者なわけで。
とりあえず風邪引きそうだな何かかけるもの毛布とかタオルケットとか布団とか何かないのか何か。
[...はキョロキョロとあたりを見回し、いつの間にか出現した毛布とタオルケットと布団に何の疑問も抱かずに毛布をゆめをみる セーマにかけた]
3人目、少女 恋夏 がやってきました。
少女 恋夏は、おまかせ を希望しました。
少女 恋夏
[真白い空間に突如少女が現れた。歳の頃は16やそこら、しかし年齢にそぐわぬあどけない表情をして、眠たげに瞼をこすっている]
……ここはどこなのー？ 真っ白なの……
[少女は自室のベッドで暖かな眠りに就いたばかりのはずであった]
一面真っ白……れんか、雲の中に来てしまったのかしら？
[雲の中、と呟いた途端に少女の顔にぱあっと明かりが灯る]
雲！ 雲の中には“らぴゅた”っていう王国があるはずなのよ！ きっとれんか、“らぴゅた”に招待されたんだわ！ “らぴゅた”はどこにあるのかしら！
[少女は息を吸い込み、大声で叫び始めた]
らぴゅたーっ！ らぴゅたーっ！！
遅筆作家 ひぐらし
あああ誰かきた誰だろう僕は誘拐犯じゃありませんあとここどこかご存じですからぴゅたって何ですかひぃぃぃ。
[...は後ずさり、少女 恋夏とゆめをみる セーマから距離をとった]
4人目、ガンフー使い ラティーシャ がやってきました。
ガンフー使い ラティーシャは、おまかせ を希望しました。
ガンフー使い ラティーシャ
[小柄な身体に不釣合いな大きさの銃を携えた少女が大股でドカドカと歩いている]
あン？ どこだここ……っつかオレ家に帰ってきたつもりだったんだけどなぁ。
チッ、めんどくせー。とりあえず誰かいっかー？
いるなら返事しろーいなくても返事しろー。
まー、寝れりゃどこでもいいわな。
[速攻で考えを切り替えると真っ白な地面に横たわる**]
【独】 ガンフー使い ラティーシャ
/*
りゅせさんです。
ねむいです。
入るだけ入って寝ます。
Zzzzzz。
アイコンが随分としｍ大人っぽい感じですがラティは身長143cmしかありません。驚きの小ささ。
ネタがなかったので既存キャラでさーせん。
*/
鏡の声（村建て人）
―――――
遅筆作家 ひぐらしが離れ目を離した瞬間、掛けられた毛布やブランケットを残したまま、ゆめをみる セーマの身体がふっと消えた。
どこにいるのかはざっと見渡した程度ではわからないようだが、すすり泣く声だけがそこに残る。
―――――
鏡の声（村建て人）
ということでこんばんわ、村建て人です。
今回の村建て人はほぼナレーションとしてしか参加しません。うふふ。
逆にセーマや村全体に何かあると村建てナレーションが発動します。色んな行動のお供にこき使ってください。
またいつもどおり質問等もどうぞ。
遅筆作家 ひぐらし
とととりあえずここに電話はないみたいだし眠いし担当さんに怒られないなら寝てしまおう眠いし２日ぶりの睡眠だものちょっとくらいなら怒られないに…いや怒られるかもしれないけれど眠いしもう原稿にも眠いししかかけないし眠いしちょっとだけ30分だけ1時間くらいああ眠い…
[...は少女 恋夏から逃げるとタオルケットを引きずってきて眠ってしまった**]
5人目、司書 ルーシエル がやってきました。
司書 ルーシエルは、求婚者 を希望しました。
司書 ルーシエル
[幾冊かの硬い表紙の本を携えた青年の姿が白い空間に浮かび上がった。本は青年を護るかのように周囲を浮かんで、時折そのページをはためかせた]
やれやれ、旧図書館の探索隊とはぐれたと思ったら変な所に出てしまったようだ。
何が起きてもおかしくはないと覚悟はしていたが、いざ自分に降りかかると…ハハ、これは敵わないな。
来る事が出来たのならば戻る法も必ずあるはず、一歩でも歩かないと。
[本が一斉にページを捲り上げさせて風を起こし、白いもやを振り払うように開閉を繰り返した]
少女 恋夏は、ここまで読んだ。 ( B3 )
司書 ルーシエル
「いやぁぁぁぁぁ！ お化けーっ！！！」
ん…他にも誰か居るのか。
でも探索隊にあんな子供のような声をした奴は居たか？
おーい、誰か居るのか！？僕は第5探索隊付きの司書のルーシエルだ、居るならば返事をしてくれー！！
[...は声のした方だと思う場所に向かって呼びかけた]
【独】 司書 ルーシエル
というわけでこんばんは、風城さんです。
今回のキャラはちょい難産でした。参加する数分前までどういうキャラで行こうーとかそういう部分が全く決まっていなかったのですよよ。
しょっぱなからネタを仕込んでいますけれどもわかりますでしょうかのう？旧図書館とか探索隊とかその辺。
6人目、孤児 メルヴィン がやってきました。
孤児 メルヴィンは、おまかせ を希望しました。
孤児 メルヴィン
[行く当ても無くフラフラ歩いていると急に風景が真っ白になる]
さすがにご飯食べないとヤバイ・・・な・・・
ってここどこ！？俺どこに迷いこんじゃったんだ・・・！
と、とりあえず誰か呼んでみるか・・・！
誰か居ませんか・・・！？誰かー！
・・・はうぅ・・・・お腹減った・・・
[誰かに呼びかけながらよたよたと歩く]
司書 ルーシエル
ここは本当に旧図書館なのか？
あれから同じ所を歩いているとしか思えない。気配はするのに一向に誰一人として見つからないし…。
ああ…本の山に埋もれて眠りたい…。
早く、皆と合流しないと大変な事になるというのに。僕は何をしているんだろう…。
[...が『本の山』と呟くと、途端にその身体の下に本で築かれた山が現れた]
疲れた、少し眠ろう。きっと目を覚ませば元の旧図書館だ。きっと。
[...は本の感触を確かめるように撫で、そのまま寝入ってしまった**]
遅筆作家 ひぐらし
[...は目を覚ますと腕時計を確認して飛び起きた]
くくく９時じゃないですか僕はいったい何時間寝てしまったんだ原稿をかかなくてはあぁでも紙もペンもここにはないんだよねなければ書けないって言い張れるかな。
２日ぶりに寝たから幸せだなもうちょっと寝たいなまだ眠いな真っ白だから朝か夜かもわからないし。
[...は当たりを見回し本の山や人が増えていることに気がついた]
ひいいいぃぃぃ人が増えている何で増えるんだ怖いああでもみんな寝ている？行き倒れだろうか死んでないよね生きてるよね？
怖いし寝てる人とは話せないし原稿は後にしよう眠くなってきたし担当さんごめんなさいおやすみなさい。
[...はタオルケットを頭から被って寝てしまった。引っ張りすぎて足が出てしまっている]
ガンフー使い ラティーシャ
ふあー……あーチクショウ眠てぇな……
ってかマジでここどこだ？
[うろうろ]
……なんかちらほら人が転がってっけど、知らねー奴らばっかだなぁ。
[...はつま先で<<孤児 メルヴィン>>をつついてみる]
少女 恋夏
[少女は両の手に愛用品らしき枕と、うさぎのぬいぐるみを持って歩いてきた]
昨日誰かから呼ばれたような気がするの……確かこっちのほうからだったのよ。みんな“らぴゅた”を探しているのかしら？ ひぐらしさん元気かしら？
ひぐらしさぁーん！！
[少女は叫びながら辺りをうろついている]
【削除】 司書 ルーシエル
[...は本の山の頂上で寝息を立てていたが、何らかの気配を感じて弾かれたように飛び起きた]
待て、迂濶に動くんじゃない！真円の年輪を見ても何もなら……あ？
[...は周囲を見渡し自分が在るべき場所に戻っていない事を知り、天を仰いで溜め息をついた]
一体どうなっているんだ、これは…。
人もこんなに居たのか？
司書 ルーシエル
[...は本の山の頂上で寝息を立てていたが、何らかの気配を感じて弾かれたように飛び起きた]
待て、迂濶に動くな！真円の年輪を見ても何もなら……あ？
[...は周囲を見渡して自分が在るべき場所に戻っていない事を知り、天を仰いで溜め息をついた]
一体どうなっているんだ…夢ではない事は確かだけど、これをどう表現すればいいんだ。
相変わらず人の気配はするにはするが、姿は見えず…。
誰か、誰か居るのか！？居るのなら姿を見せてくれ！
[...は本の山の頂上から大声を張り上げた]
司書 ルーシエル
…もう一度歩いてみよう。
誰か必ず居るはずだ、必ず…。
[...は本の山から降りて、手に取った。それらは全て真っ白なページ、真っ白な表紙へと変わり、消えて行った**]
ガンフー使い ラティーシャ
あン？
……なんでこんな所に本の山が……
なんか上から声が聞こえた気がすっけどな？
[...はげしっと本の山に蹴りを入れる]
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