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次の日の朝、自警団長 ヘクター が無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、浮田 大介、臣楼 匡侍、鮫島 翔、冴生 流香、朝比奈 みるく、進藤ユーリ、麻宮 マキ、泉 和海、梶原雪花、陰森映子、火田 幸、鈴畑 花音 の 12 名。
−図書室−
[頭が痛い、なんかちょっと腫れている気もする……がまぁ、死にはしないだろう。
とりあえず、俺を狙っている刺客には何らかの制裁をしなければならないが。
その時、丁度四時間目終了のチャイムが鳴る。]
お、飯の時間だ。
[今日は五時間目で終わりなので、メシくってもう一時間学校にいれば今日は放課後だ。]
最後は授業どうすっかなー。
-体育館-
[高く上がったボールに照準を合わせて、右手を振り上げた瞬間に授業終了のチャイム。同時にスカッと腕がボールを掠った。]
…っと。終わりか。
[床にバウンドしたボールを拾い上げると、お腹がくぅと軽い悲鳴を上げた。]
四時間目の体育って、腹減ってしゃーないなぁ…。
[へんにょりした顔で、ボールを籠の中に投げ入れると校舎の方に戻る]
[体操着の胸元を、暑さのあまりぱたぱたと扇ぐ]
…そういえば、幸ねーさんのとこにジャージかけたままだったっけ。
まぁ、もう暑いから支障は無いけど。
(後で様子でも見に行こうかな。…まさか今まで寝てるとか……いや、ありうるかもしれんあの人なら)
[陰森映子はいつも食堂で昼食をとる。
個人的な理由で人より早く学校に来るため、親に弁当を頼みづらいからだ。
自分で作るという選択肢もあるのだろうが、お弁当を作るためにさらに早く起きるのはさすがに無理だった。]
−食堂−
今日のA定食はチーズササミカツで……。
B定食はササミカツトマトソースで……・
C定食はササミカツデミグラス……。
いや、どんだけササミカツ好きなんだよ。
[ここの学食は味がいいが、時々定食のチョイスがおかしい。]
お、D定食はササミじゃないな。
[>D定食:ビーフ・カタストロフ
[暫しの無言。]
破滅させてどうする。
[普段なら食事を終えた後スクープを求めて校内の散策を始めるところだが、今日は違っていた。]
全然わからないよぅ・・・
もう無理・・・間に合わない・・・
[サンドウィッチ片手に数学の宿題と格闘するも、一方的に追い込まれているのは一目でわかるだろう。]
[D定食が気になって仕方ないが、好奇心は猫を殺すともいう。
別に命を懸けてまで挑戦する所じゃないというか、勝負する所が間違っていると思うのでスルー。
無難にA定食を注文して。空いている席に座った。
一人でテーブル席を使うあたり遠慮がまったくない。]
ユーリさんはもともと期待していないというか、まだ依頼をどういう方向に持っていくか考えてないので会いづらい・・・
臣楼さんは頭はいいんだろうけど・・・
ダメだ、助けてくれそうな人がいないよ。(爆死)
[食事をしていると、すぐ近くのテーブルからか細い声で弱音らしきものが聞こえてくる。
どうやら見た感じ、期限が差し迫っている提出物か宿題かなにかをやっているようだ。]
うあー、食事中まで勉強かよ。
そんなんじゃ食った気しなくね?
[なんとなく声をかける。]
-2年C組 教室前-
いっちばんのり〜♪
[がらっと扉を開けると、バニラエッセンスのような甘い香りがする。]
…おー、花音! 来たかー。
[席に座っている花音に近寄り、背中をぱしんと叩く。彼女は、いつも所属している家庭部で作ったお菓子を持って来てくれるので、彼女の甘い女の子らしい香りは、イコール、バニラエッセンスの香りだと、ユーリの脳内には叩き込まれていた。]
[近くの机の上にどかりと座ると、タオルで汗を拭きながら]
具合はだいじょぶか?
もし食えるようならメシでも食いに行く?
[笑顔で尋ねる]
臣楼 匡侍は、火田 幸 を投票先に選びました。
-校庭-
[授業終了のチャイムが鳴った。ボールを追いかけ走っていた足が止まる]
……お腹空きましたね。
[男子更衣室で体操着から制服に着替え、財布を取りに教室へ戻る]
ユーリちゃんおはよう〜。
もう元気だよ〜!
うん、ご飯一緒にたべようね。
今日はお菓子はないんだけど〜
[鞄の中から弁当箱を出して笑った]
今日は教室で食べるの? 食堂かな?
おー、そうか。良かった、心配してたよ。
[花音の頭をなでなでしてみる。]
アタシ、弁当だけじゃ足りないから、食堂付き合ってもらってもいいかな。
[声をかけられて振り向くと、最近顔見知りになった仮面の先輩がいた。
恥ずかしさなのか、それともほっとしたのか、急に涙が出てくる。]
せ、先輩・・・(グスン) わ、わたし・・・
-2年C組 教室-
[教室の扉を開けると、空席だった斜めに姿が見える。横に居るのは進藤のようだ。そのまま近寄り、鈴畑に声をかけた]]
はじめまして。俺、最近転校してきた鮫島翔といいます。同じクラスなので、どうぞよろしく。
ちょ…なんで泣いてんだよオイ!?
[予想外の反応にびびりまくる。
いやいや、女の涙ってのは最終兵器なんですよ?
だって泣かしたが最後どんな理由があっても男が悪くなるんだから。
因果律すら狂わすジョーカーそのものと言える。]
あーもう。ちょい見せてみろよ。
[宿題のプリントを覗き込む、問題横の空白に努力のあとが見られるが……うん、まちがってる。見事なまでに。]
いやいや、コレ説き方根本的に間違ってね?
頂が2.3で点が3.4なんだから、y=a(x−2)2+3から4=a(3−2)2+3になって、y=(x−2)2+3にすりゃおわんじゃん。
んで、次の問題は軸がx=2って書いてあんだから、そのまんま頂点のx座標は2って事だろ?
だからそこからy=a(x−2)2+qになって……。
[そのまま、映子の手に握られていたペンを取り、どんどんと問題を解いていく。]
ほれ、これで全部終わりだぞ。
[ユーリに笑いかける。]
うん、じゃあ食堂に行こうね。久しぶりかも〜。
[登校したばかりの花音は、身体を動かしていないのであまり空腹ではなかった。
体育の授業から参加する予定で持たされた弁当を残してしまうのは、少々都合が悪かったりする…]
…ユーリちゃん。おべんと足りないんだったら、わたしのも少し食べる?
[えへ。]
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