情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
――ヴァサーメローネ城――
ドイツ中部にある1200年代に建てられた山城。
城壁に囲まれ、城門、主塔、側塔、落とし格子、居館、中庭、井戸を有す、典型的な中世の山城。
過去数回人狼事件が起きたという記録があり、礼拝堂に事件にかかわったと見られる人々の肖像画が置かれている。
ヴァサーメローネ村より山道上り約25分。
案内人による城内案内有り。冬季非公開。
――――城址案内1897年版より
城管理人 アーヴァインは、村人 を希望しました。
【時代】
20世紀初頭。第一次世界大戦前。昔ながらの悪鬼などの伝説が密かに息づいている時代。
ランプの時代。ボールペンはまだなく無く筆記用具は羽ペン。家庭用冷蔵庫はないので、貯蔵庫に瓶詰めがたくさん。そんな世界(ホームズとかその時代の小説を想像してください)。
【舞台(固定)】
ヴァサーメローネ城の城門横、守衛棟広間。
城内案内が始まるまでの待合所でもある。
据え置かれてた大きなテーブルやソファーは近代のものである。
暖をとるための暖炉も置かれている。
一角に城案内の本や絵葉書など簡単な土産物がある。
建物の二階でアーヴァイン一家が暮らしてい、空き部屋も幾つかある。
地下の貯蔵庫に根野菜・塩漬け肉・穀物・酒樽などがあるようだ。
非公開の裏庭には管理人一家用の畑や家畜……ヤギ一頭と鶏がいるらしい。
ふもとの村までの道のりは狭い一本道で30分近くかかるが、電話は引かれていない。
【物語の発端】
古城見物に来た人々が、土砂崩れで下山できず一夜を過ごすことになる。
その夜、全員が昔起きた人狼騒ぎについての城の記憶を夢で見る。
夜が明けた時、一部の人に狼の本能と狼を慕う心、占いや霊能、守護の能力が宿っていた。
かくして夜の間に結界で覆われ外界と隔離された城で、古のルールに乗っ取り人狼退治が始まった。
(※ヴァサーメローネ城ではかつて何回も人狼騒ぎが起こっているため、人によって見る年代や登場人物が違うかもしれません)
【進行】
守衛棟広間が舞台となります。
まずはプロロで軽く人間関係を作ってください。
一日目の夜明けと同時に、過去の出来事を夢で見て起き出してきたことになります(ここより全員が人狼についての知識を有することになります)。すぐに信じるかどうかはともかく。
処刑は普段は存在しない扉が主塔の二階に現れ、そこから一階に落とし入れる形になります。案内はウェンかリックが行ないます。
襲撃された人の死体もこの主塔の扉の中に納められます。
人狼騒ぎが収まった時、扉は忽然と消えます。人狼がいるのに襲撃が無いのか、騒ぎが収まったのかの区別は、扉の状態で分かります。また、人狼騒ぎが終わった時は結界も消え、鳥のさえずりが聞こえることになるでしょう。
開始後はウェンかリックかそこに居る人に話しかけて、その部屋に居ない時の事は聞いてください。
城中と庭園散策は土砂崩れの後は自由です。が、守衛棟広間以外を推理の舞台にしないで下さい(リック・ウェンが偶然立ち聞きしていたとか、まるっとお見通しの千里眼になるので)。
村の設定が変更されました。
城管理人の子 リック が見物しに来ました。
城管理人の子 リックは、見物人 を希望しました。
双子 ウェンディ が見物しに来ました。
双子 ウェンディは、見物人 を希望しました。
双子 ウェンディ は肩書きと名前を 城管理人の娘 ウェンディ に変更しました。
[声のした方へ、ぱたぱたと走り寄る]
そっかぁ、お父さんからさっき頼まれてたものねぇ。
見学のお客さん、早く来ると良いよね。
[言うと、自分もリックの横で手伝い始めた。]
[一通り窓を拭き終わると、]
ねえ、リック?
お父さんに、お茶を入れてあげない?
見学しにきた人がいたら、その人たちも一緒に、ねっ。
[リックを連れて、*厨房へ*]
歴史学者の娘 メイ が参加しました。
歴史学者の娘 メイは、霊能者 を希望しました。
[左手に小さなボストンバッグを持ち、右手の丸めた地図で軽く顔を仰ぎながら守衛棟広間へ]
ふぅー、意外とこの坂道登り甲斐があったよ。
ガイドブックによるとここが入り口で、守衛棟で城内案内の受付をしているのね。
ずいぶん閑散としているけど、まだ冬季休業中になってないよね?
このまま下るのは嫌だよ‥‥。
[人の気配に気が付いて厨房から顔を出した]
わぁ、ウェン、ウェンお客さんだよ。女の人。
[小走りでメイの前に行くとぺこりとお辞儀をする]
ようこそいらっしゃいました。
見学は大丈夫です。今お父さん外してるけど、えーと、中で一緒にお茶どうですか。
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
えっ?お客さん?
[リックの声を聞くと、3つ用意していたティーカップを、もう一つ用意すべく、戸棚へ。]
ねえねえ、どんな人なの?
[お湯が沸いたところで、4人分のお茶を。
リックに連れられて広間に来た女性に]
こんにちは。ヴェサーメローネ城へようこそ。
[笑顔で挨拶をする。]
[リックに導かれて中に入りウェンの姿を認める。双子なのかな。
リックの前に座わり、カバンを床に置く]
メイって呼んで。
ハイデルベルクって街知っているかな。そっちの方から来たの。私のお父さん大学の先生をしているんだよ。
家にね、何冊もお城についての本があって、その一冊にこのお城が載っていたの。子供の頃から妙に魅かれてずっと来たいって思ってたんだ。
[ウェンから貰ったお茶を一口]
おいしい。お茶入れるの上手なんだね。
ここに一緒に来たのは‥‥
/*父か男兄弟かおじさんとかな?
できればどなたか男性に親戚としての人間関係を希望します。
いないようであれば身内のおばさんでもいいです。
若い女性の一人旅はどうかなと思ったので。*/
お父さん役は歴史学者になってしまうから、敷居が高そうなんだよね。
でもベンでお父さんと名乗ってきても受け入れる気満々だよ。
書生 ハーヴェイ が参加しました。
書生 ハーヴェイは、村人 を希望しました。
(……雨がひどくなってきたな)
こんにちは、アーヴァインさん。
リックとウェンはどちらにいますか?
広間ですね、わかりました。
[持っていた紙袋を手渡し]
姉から言付かってきました。
なんでも、林檎を買いすぎて困っているらしくて。
[パイが入った紙袋を置き、外套の雨を払いながら]
やあ、リック。
この前は、割り算の途中までだったかな。
今日はそのおさらいから始める事にしよう。
おっと、お客さんがいらっしゃってるようだから、後にしようか。
……メイ? 本当にメイかい。これは驚いたな。
随分と久しぶりだね。先生は元気かい?
[メイと、お茶を飲んでいるところに、ハーヴェイを迎える。]
あ、ハーヴェイ先生、こんにちわ。
待っててね、先生の分もお茶を入れるから。
/*
ハーヴェイ先生の教え子は、リックとウェンディという事になりますか?
時代的に、女の子の受ける教育レベルがどの程度なのかが把握しきれていませんのであれなのですが。
*/
[ハーヴェイの声に手にしていたカップを落としそうになる]
えええっ、ハーヴェイさん?
うわぁ、お久しぶりです、お元気そうですね。
こんな偶然あるんですね。
/*私はハーヴェイさんの故郷がどこだか知ってなかったよ。
知っていたらハーヴェイさんが学生の時に色々質問していただろうし、ここに来たら会いましょうという連絡を取ったかと思われるので。
学生時代ハーヴェイさんは私のことどう思ってましたか?
年齢差がどれぐらいあるかの設定もいるのかな。
アップルパイは焼いてくだされば喜んで。懐かしい味がするかもしれないね。*/
ヤクザっぽいクィンジーお兄さんとかもいいね。
飲んだくれの叔父さんもまたよし。
金持ちヂェーン叔母さんも魅力的だよね
.oO(要は何でもいいんだね)
[ウェンディに微笑みながら]
ああ、ありがとう、ウェン。
姉さんが焼いたパイを持ってきたんだ。
皆で食べることにしようか。
アーヴァインさんに、リックとウェン。それからメイ、最後に僕。
全部で5人だね。
1つのパイを5人で分けるとき、一人分の大きさをどう言うか覚えてるかい?
[メイの方に向き直り]
やっぱりメイなんだね。
偶然と言うのはあるものだな。
僕の故郷はこの村だという話は……していなかったかも知れないな。
すっかり大人びていて見違えたよ。
僕等の議論にいちいち口を挟んでは先生に窘められていた記憶ばかりだからね。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新