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>>597 ニコラス ともろもろ
ニコラスの意地悪が止まらない。どれだけアタシに絡みたかったんだコイツは。
「あのナ!!日陰者に急に日光当てるナって言ってるノ!」
秘密を話す、なんて言われてアイツは目線を合わせてくる。なので、それに歯向かうように背伸びをした。
「地下の巨大魔法陣?!そんなのアタシも知らないヨ、昔結構この街いたのに!ニコラス、独り占めしてたナ??
なんで、こんな凄いこと教えテくれなかったんだ!!」
ううー、ムカつく!公表してやる!と屈んだ彼の背中に乗っ掛かり頭をぐりぐりする。
いてえいてえ、やめろ、なんて言っていると、
急に街から音が消えた。
「きれい…。」
人々は驚き、空を仰ぐ。鬼だって例外じゃない。
みんな一瞬だか祭りを忘れていた。
そんな中世界で1人、とある青年だけがグラーテス・フェストを楽しんでいた。
静寂が明けると
星降る街に、歓声が戻ってきた。それはまるで波のように勢いを何倍にもして。
星のまじないは商人たちに祝福をもたらした。
生活用品が、マジカルドリンクが、魔法料理が、
マンドラゴラが、ステッキが、恋を叶える品が、
宝石が、魔道鉱石が、使い魔が、
植物が、爆発弾が、刻印術式が、
星が流れる速さで売れて行った。
そんな様子を見て、情報屋も負けてられなかった。
祭りの熱気に背を向けて、彼の背中から降りて、アタシはニコラスに向き合った。
ようやく向き合えた。
「ホントにニコラスって喰えないよね。こんな秘密隠してるなんてサ。
でもね、これでもアカは情報屋なんだ。負けない秘密、持ってるヨ。」
「アタシ、あのときのこと、本当は『ごめんなさい』って思ってるノ。情報屋として認めたくない、って意地張ってたけど、売る情報は選ばないと、って分かった。
ここで色んな人と秘密を交換して、色んな秘密があって、その秘密一つ一つに思い出が出来たノ。
だから、それを大事にするためにも、前やっちゃったことをちゃんと謝らせテ?」
みんなと交換してきた秘密を思い出して、過去に自分がしたことを重ねてた。ここで会えたみんなが大好きだから、ちゃんとしろ。
「ニコラス、あの時は迷惑かけてごめんなさい。」
鬼の目に涙が煌めいた。
>>−1588
ルシェット可愛すぎる件
噴水のギミックは全然秘密じゃ無いので、多分あとでルシェットにはどうやって作ったかとかめっちゃ話すw
>>591>>593>>594>>601 コーネリアス
[実は、からなかなか話が進まない。最初は浮かべていた笑みも、「実は」が5回過ぎた辺りからだんだん怪訝なものに変わっていく。もう、実はなんなのよ!
そのじれったさを共有しようにも、そばにあの子たちはいない。だんだん頬が膨らみ始めたところでようやく、というか突然、彼が叫ぶみたいに声をあげた。]
……ひとめぼれ。
[その言葉だけで、ぶわっとまた頬が熱くなる。ううん、頬だけじゃない。髪だってちょっと逆立っちゃったかも!
そこから始まる種明かし。彼との拙い答え合わせ。出会ったばかりのこと、あの川の日に抱いたこと、求婚者だって嘘に落ち込んだこと。コーネリアスの口から語られる話の一つひとつが私の心臓をつかむ。
聞いてる話はすっごく情けない気がするのに、それが全部私への想いからくるものだと思うと、頭のてっぺんから足の先まで嬉しいに食まれていく。]
『親愛なるお父様、お母様
今回はリミロン公国のマギア市に来ました。
ちょうどグラーテス・フェストというお祭りの準備期間に着いたらしく、しかもお店の出店位置を英雄ゲームで決めることになったので私も見学させていただきました。
教会でお世話になりましたが、神父様はお肉が好きでシスターはお酒が好きな変わった人達でしたが、とても親切にしていただきました。
英雄ゲームで脱落して教会に来た方で、刻印魔法というものを扱う可愛らしい獣人の職人さんとも仲良くなりました。
お父様とお母様は刻印魔法をご存知でしたか?
私てっきり本当に魔法を使うのだと勘違いしてしまいました。
グラーテス・フェスト本番は沢山の人が訪れてとても賑やかでした。
私も素敵な魔法の料理を食べたり、恋占いをしてもらったり、刻印魔法のロープを買ったりしました。
そして一緒に旅をしてくれる子に出会えました!
白いフクロウでフィールと名付けました。
とても賢くて可愛い子です。
それと、3年前のあの時出会った方達もグラーテス・フェストに訪れていて再会しました。
少しだけ月日を感じましたが、変わらず優しくて温かい大好きな仲間です。
生まれて初めてのお祭りはとても楽しくて、幸せでいっぱいでした。
次の街に着いたら、またお手紙を書きます。
お父様とお母様も、どうかお元気にお過ごしください。
セシリアより』
>>611 アカ
〔負けない秘密を持ってるよ、とアカは言う〕
「うん……うん」
〔アカの話を、微笑を浮かべて聞いた。
マギア=ヴィアは信用を大事にする商業地だ。それは店と客との関わりはもちろん、店と店との関わりにも当てはまる。
過去のアカは、その横のつながりを少し蔑ろにした。
暴かれた秘密の中には、そうされるべきものもあったけれど。やり方を考慮した方が良いものもあったし、暴かれるべきではなかったものもある。
それより何より、アカがここにいられなくなったこと、危険な目に遭う羽目になることに、ニコラスは少しだけ、怒っていたのだ〕
「うん、それは確かに、オレがずっと知らなかったとびっきりの秘密だな。
それに『いいよ』と言う代わりに、一つ提案をするぜ」
「帰ってこい、アカ。マギア=ヴィアで、また一緒に頑張ろう。あの時のことは、オレも一緒に、なんとかする。今ならきっと、みんなもアカと一緒に商売したいって思うよ」
便箋を折り畳んで蝋を押す。
魔法のレターセットは、この地での思い出をぎっしりと詰め込んで流れ星と共に家族の元へ旅立った。
「次の街はどこがいい?フィール」
数回首を傾げた新しい友人は、くるっと東に首を回して小さく鳴いた。
>>608 クー
こんな事になるならしっかり時間差撮影機能の話を聞いておくべきだった!!!
クーが2人を何とか枠に入れようとする為に密着して来るものだから、心臓の鼓動が余りにもうるさい。
「ちょ、クー、近過ぎっ…貸してっ……っ!?」
羞恥心が頂点に達して、クーの持っている映写機を受け取ろうとして、バランスを崩してしまう。
「カシャッ!」と言う音ともに二人が転ぶ。その時にクーが下にならないよう咄嗟に抱きしめて自分が下になるように身体を滑り込ませた。
>>ハナエミ
ニコラスにちゃんと謝れた。謝れたんだアタシ。
どれもこれもここで会えたみんなのおかげ、そして。
「ハナちゃんのおかげだヨーーー!!」
待っててくれた背中に抱きついて最大限の感謝を伝える。
とりあえず、ニコラスとの事の顛末をハナエミに話す。
「星綺麗だったね、って話もしたいんだけど、まずはスタンプラリーだネ!アタシの秘密、教えてあげる。」
彼女に話す秘密は決まっていた。長い付き合いであるからこそ彼女に話せる。
「アタシね、本当はアカって名前じゃないんだ。昔いた国で追っかけられてる間に名前変えちゃったノ。
でもね、本当の名前、とっても大好きでね。ハナちゃんと2人きりの時には呼んで欲しいな、って思っちゃった。」
ハナエミに手を引かれてニコラスの元へ向かうとき、双子の姉に手を引かれてお父さんに謝りにいったときのことを重ねていた。他人を導くような優しさ。
ハナエミの優しさはどこかイバラの優しさに似ていた。
「アタシの名前、【シュテン】って言うんダ。」
>>クー
「だ、大丈夫か、クー…」
と言いつつ、カシャッという音の出処が何なのか探してみれば、念写機が横に転がっていて。
そこには顔を紅潮させた二人が向かい合っていた瞬間が写真として写っていて。
「……。
と、撮れた。撮れたけど……これでいい、よな?」
とクーに写真を手渡す。
流石にもう一度しっかりした写真が撮れるとは思えなくて、手渡した後は顔の火照りが収まるまで袖で顔を覆っていただろう。
>>613 ブレイ
[キマイラちゃんにいつ火を吹かれるか、ワクワクしながら見守っていたのだけど、なんたることかアラタは威嚇して安全にお手とおかわりをやり遂げてしまった。
そんなのあり?]
はぁ〜〜〜
アラタが慌てふためくのが見たかったのにー。
旅に役立ちそうなとこねー。
[チラッと隣のアミさんのお店を見た。うーん、店名で入るの嫌がりそう。その隣の杖屋さんも、こいつは杖を折ってしまうだろうしな……その隣は…ルシェットくんに会わせられないし、あ、アカはどうだろう。あ、いやなんかハナエミとどっか行くって言ってたよね……うーん]
あ、そーだ!
ティルグくんのお店行こう!
スタンプラリーはしなくてもいいよ。あのね、あそこに行くと、すごく……ううん、行ったらわかる!
[空一面の星空と、流れていく流星。そこにアラタといられることが嬉しくって、あたしは出会った頃のように、元気にはしゃいで、アラタをイノセントに連行したのだった]
/*
雲居さんこんな時間までごめんなさい…!
後はクー側で受け取ってもらって個別に〆して終わりましょう…!
多分この2人無限にもじもじできてしまうw
/*
セシリアさんヒノクニ行くの!?!?!??!?????ルシェットもうえさまに早く招待してもらってヒノクニいかなきゃ……
親愛なるレモングラス殿
筆が重く滅多に書簡を届けられない点、不徳の致す限り。
卿は近頃いかがお過ごしか。
不肖エスカデ・アレハンドロ、南方のリミロン公国を初めて訪れました。カムラス殿の飛空艇にて参り、非常に快適かつ爽快な体験であったことを申し添えておく。
公国は商業活発、また住人闊達。治安も良く文化の交わり豊かな素晴らしい国であった。何より、種族を超えて商業の元に平等である点、アレハンドロも見習うべき美徳と感服いたした次第。
これより当領地の更なる発展、またセルナリアの貿易の要として拓かれた港へと向かうべく、国王に訪問を進言致す所存。
また、卿にもぜひにこの国の開放感を味わっていただきたい。髪を梳く風にも彩を感じる高揚感、肌で知られますよう。
近々、土産話とこの土地の名産品を片手に伺いたく候。
お心待ちにされますよう願っております。
エスカデ・アレハンドロ 拝。
>>617 ニコラス
「アタシ、あんなことしたんだよ?」
それを今許したんだよ、と笑われた。
「アタシ、鬼だヨ?」
そんなの知ってるよ、と笑われた。
「アタシ、そんな稼がないよ?」
それも知ってるよ、そんなの求めてないし、と笑われた。
「アタシ、日陰者だヨ?」
アカが言ってるだけで周りにはみんないるんだよ、と笑われた。
本当は忘れられていなかった。ニコラスやリュクス、ハナエミと過ごしたあの日々のことを。でもあの思い出に浸る権利なんてないんだって言い聞かせてきた。
二度と並んじゃ行けないんだ、って思ってた。
じゃあ、なんで此処に戻ってきたの?
「アタシ、みんなが大好き、みんなと一緒にいたい…っ!」
そのまま、ニコラスに抱きついてしまった。
答えはもう分かっていた。
〔少し時は遡る〕
>>526 リア
〔都合の良い申し出に、張り倒されても仕方ないと思っていたけれど。リアは穏やかに「ありがとう」と言ってくれた〕
「……お人好しすぎるだろ。全く」
〔ハナエミへの気持ちはもうバレていたらしく、「仲間だね」と言われたら、目を伏せて困ったように笑っただろう〕
「……あー、かなわねえな。そう言う風に言われると。リアをこんな気持ちにさせちまったと思うし、こんな気持ちなのはオレ一人じゃ無いんだな、なんて励まされたりもしちまう。
自分のダメさに呆れるけど、それでもやっぱり、これからもリアとは仲良くしたいと思うんだ」
〔リアが差し出してくれた右手を、自分の右手でぐっと握る。リアとこんな握手は、したことがない。この先、この関係がどうなるのかはわからないけれど、「兄妹のような」ではない二人の新しい関係の始まりなのだと言うことはわかった〕
「これからも、ニコラス・ビタをどうぞご贔屓に」
>>624 アカ
〔幾度かの応酬のあとで、ぴょんと抱きついてきたアカを受け止める。彼女は鬼だから、きっと見た目どおりの年齢じゃ無いのだろう。それでも、その行動は「年相応」に見えて、ニコラスは、アカの背中を優しく叩いた〕
「……おかえり。アカ。みんなもお前が大好きだよ」
>>-1606 ちかちゃん
目線がもう親w
>>-1608 たーしぃさん
ヒノクニ方面には向かいますね!
ただヒノクニ遠かったはずだから結構街経由するだろうしフィールと相談して決めてくからヒノクニ手前でUターンもあり得ますw
アカとかエスカデ様とか感想言いたいけどさすがに4:30はあかんので寝ます
ちかちゃん村建てありがとうございました!
プレイアブルの皆さんお疲れ様でした!
エピは全員お疲れ様でしたマジで
楽しかったです
おやすみなさい
>>612 続き
[ドキドキが止まらない。胸に降り積もっていくのはそんな気持ちだ。言いたい、私もはやくコーネリアスに言いたい!
ゆるむ頬を隠すこともできずに、彼の謝罪を聞き届ける。こんな顔してたら「何ニヤニヤしてるんだ」って怒られちゃうかな?]
……コーネリアス!私もね、昨日のことを謝らないとって思ってた。ううん、昨日のことだけじゃなくて全部。
この川であなたと一緒に過ごしたときから、私、おかしくなっちゃったんだと思う。
だって本当に変だったんだから! あなたが見せてくれた景色を思い出すだけで、すっごく胸がどきどきして、いてもたってもいられなくなったの。
今ままで色んなものをこの目で見てきたけど、あんなにドキドキして嬉しいこと、一度もなかった! 本当にきれいで、居心地がよくて、
/*
>>-1613 みかさん
なるほど!
よく良く考えればこちらもうえさまの招待がすぐに来ることはないでしょうしタイミングはどの道合わなさげだった…
フィールとの素敵な旅をお土産にルシェットは待ってますね…!
お疲れ様でした〜
おやすみミカエル!セシリアの話をたくさん聞かせてくれてありがとう!
前途が明るくておじさんほんとに嬉しかった。
気まぐれ村ではあまりに不憫な様子にみんなまとめてアレハンドロに連れて帰ろうと灰に書いていたので、今はもういつか来るのを待っているだけ、という姿がとても頼もしい。
幸せであってください。
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