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>>593 続き
「何で次の日、あんなに悲しそうな顔してたのかって。みっともないくらい期待が捨てきれなくて。
でも諦めたものは諦めたんだからって、ちゃんと顔も見られなかった。ハナエミが求婚者だって言った時、俺が求婚者なんだからウソなのはわかってるのに「選ばれなかった!」って思ったら訳わかんないくらい落ち込んだんだからな!?
それから……いや、その。
さっ、最後まで話すから!!ちょっと待って。」
頭がぐらぐらするくらい鼓動が激しくなる。
ドキドキなんてかわいらしいもんじゃない。ズシンズシンして目の前がくらくらしてきた。
>>578 クー
甘い卵焼きが好きだと聞けば、クーに聞こえないくらいの声で「良かった」と呟き、続く言葉には頬を掻いて反応する。
「そっか。いっつもクーの料理は食べてたけどこっちからは初めてなのか…」
初めて……と心の中で反芻してれば卵焼きの一欠片がクーの小さな口へと運ばれていく。
味は大丈夫かな。もしかしたら好みの味じゃないかもしれない。
と不安に駆られるが、口に入れた次の瞬間、瞳を輝かせながらぴょんぴょんと飛び跳ねるクーを見て不安は晴れ、代わりに苦笑が漏れる。
「分かったから、少し落ち着けって……って」
「ルシェットも食べよ!」と言ってこちらに伸ばした卵焼きをピタッと止めたクー。
続く言葉に驚いて顔を見れば、少しだけ頬が紅潮しているクーの顔が見えて、思わずこちらの顔はそれ以上にカッと熱くなってしまった。
>>クー
いつものクーらしからぬ顔にらしくない!!って心の中で叫んで、真っ赤になった顔のまま、差し出された卵焼きをパクっと食べてしまう。
「……別に恥ずかしくない、だ…ろ」
そう言ってクーの顔が直視出来なくてぷいっと背中を向ければ緊張で硬直したしっぽがピンと下に向いていた事だろう。
>>584 アカ
「えー?ぼかしたつもりだったんだけどなァ。アカ、案外照れ屋か?」
〔文句を言いつつ頭に手を置く表情が、モニターで見ていたのと同じで思わず吹き出した〕
「ふっ、ふふ。大丈夫大丈夫。フェストの前から、アカに言いたくて言いたくて仕方なかったとびっきりの秘密だぜ」
〔腰をかがめて、アカに小声で囁く〕
「噴水の真下、地下には……オレが部屋を整える前から、もともと空間があった。そこに何があったと思う?
大きな大きな魔法陣だよ。噴水を中心にした、このマギア=ヴィアを包むほどのね」
〔アカがこちらの顔を見るなら、ウインクしてイタズラっぽく笑うことだろう〕
「世紀の大発見さ。最も、公表する気はないけどね」
ミズリが何か企てているかと勘違いして1週間見ていた“英雄ゲーム”。異種族も人間も肩を並べて行ったことは同じなのに、結末がこんなに違う。
それは亡き故郷の在り方を否定された様な気がして、少し胸が傷んだ。
命を預けた国は古風な風潮こそあれど、悪い国では無かった、筈で。一生をかけて守りたいと思った王がいた、筈で。
記憶は無くとも、日記中の自分が、いい国なのだと誇りを持っていた。そんな国の何が悪かったのか……なんて、相棒と国を出た自分が考えるのは烏滸がましい気がして思考を止める。
>>グラジナ
「次はどの国に行く?食事が旨い所にしようよ」
また飯の話かよ、なんて飽きられながらも、笑ってくれるグラジナは出会った頃とさほど風貌は変わらない。自分だけ体付きが良くなり、自分だけ年老いていく。
自覚していたはずの時の流れの残酷さに悲しむのは、何十年先でもいい気がした。
〔リミロン公国の伝説に詳しいものなら、こんな言い伝えを知っているかもしれない〕
《はるか昔、一人の魔法使いが開けた場所で、星々の欠片が降り注ぐのをぽつんと眺めていた。その流星があまりに美しくて、彼は、今は隣にいない恋人に、旅の途中で出会った友人に、それを見せたいと思った。
だから、とある魔法を作って、こっそり地下に埋めたのだ。
豊穣の秋、大地に星々が降り注ぐ日は、人と人とも引かれ合う》
>>クー
しばらく互いに気まずい時間が流れたかもしれない。
その空気を打破しようとオレはカバンから念写機を取り出す。
「……そうだ。
クー、オレさ、ニコにいに念写機借りてきたんだ。
その、スタンプラリー記念ってことでさ!一緒に写ってくれないかな?」
スタンプラリー記念を盾にしてツーショットを撮ろうだなんて卑怯だろうけど。
それが今できるオレの限界だった。
しっぽからもしかしたら本当の気持ちはとっくにバレてるのかも知れないけど。
>>594 続き
もう少し、格好つかないものか?
動悸で済まず息まで上がってくる。話ひとつするのにはぁ、はぁ……と息も続かない。
「でも、教会に行ったらハナエミ怒ってるから。
何でだよ!?って。
こっちがどれだけ我慢したと思ってんだ人の気も知らないで!って。ゲーム始まった日の晩なんてちょっと泣いたぞ!
……あの、それは……カッコ悪かったと思う。
自分で勝手に苦しんで勝手に腹立てただけなのに。
酒のせいにして当たり散らして……ごめん。
まずはそれを最初に言いたかった。」
「言ったろ?
今年のグラーテス・フェストは特別だって」
〔そう言って、ニコラスはいたずらな少年のように無邪気に笑ったのだった〕
イベントとしてまとめるか決めてなかったけど、ちょっと筆が乗ったのでぽつぽつ書いちゃった
挟まりとかは全然気にしないでw
「あ……」
そこまで一気に話せば空一面に流れ星が埋め尽くしていく。
その後にもっと大事なことを言うつもりだったのに、口を開けてさらにしばし釘付けになってしまった。
「次の流星群の時こそは、オレも『嫁さん』と並んで見られると良いなー……」
〔録音機も拾えないだろう小さな声で、ぽそりとつぶやいた〕
>>502 ブレイ
えっ!まあ、あんた結構食べっぷり良いから、ついつい作り過ぎちゃうくらいだけど、その経験が生きてよかったよ。
って、使い魔は強いペットみたいなものだよ!食べないの!
ほーんと、野生なんだから。
[なんか今日のアラタは素直じゃない?話すの久しぶりだからかな……。
照れるな、とかにやけるな、とか小突かれると、こっちも足で軽く反撃する。そんな小競り合いを繰り広げながら、リュクスのお店に着いた]
ほらほら、この子だよアラタ。
お手とおかわりのチャレンジ。やってやって!
[リュクスさんには、ウインクして人差し指を立てておいた。あたしが前髪を焦がしたのは内緒だ]
>>-1578 ちかちゃん
安心した
てかエピで地下から登場したのって地下に魔法のギミックあったってこと…
曲が始まれば、カムラスがピオニーの手を引いて踊り始める姿が見えた。
ああ言えばきっと踊ってくれるだろうと思てはいたが、反応の早さに思わずメロディに似合わない笑みが落ちる。
笑いを収めて再び視線を上げる。
あの時と変わらず二人が寄り添う姿は童話の世界のようで。
でも王宮で踊った時のように特別な衣装ではないから。
魔法使いのように、二人を飾る音を奏でよう。
>>581 カムラス
曲が終わり少し時間が経ってから。
側に来たカムラスの言葉にデジャヴを感じて笑う。
「カムラス様、私はまだ旅に出たばかりなのにもうセルナリアに帰すんですか?
…あっ!
飛空艇の燃料に余裕はありますか?
それなら私を次の街まで送ってください!
まだまだ大切なものを増やし足りないんです!」
気まぐれな奇跡なら、気まぐれな旅に付き合わせるのもいいでしょう?
本当はもう少し皆と一緒にいたいという我儘は、内緒。
>>−1578 みかちゃん
いや、噴水割って登場したのは、ニコラスがサプライズ演出に作ったギミックです。
イメージとしては、「地下室ほーろうっ!」って思って店の庭から穴開けたら「すでに謎の空間あるじゃーん」ってなった
>>596 ルシェット
「あ。」
ルシェットは卵焼きを食べるとくるりとそっぽを向いてしまった。
「そ、そうだよね!は、恥ずかしくなんかない、よね?」
……こっちを見ていなくてよかった。向き合っていたなら、少し所ではなく完全に頬が紅潮しているのがバレてしまっていただろうから。
「ツーショット…!…う、うん!撮ろう撮ろう。
……あれ、でもこれどうやって撮るのかな?ね!ふたりだと一緒に写るならこうやって……もっとくっつかないと入らな……」
どんどんおかしなことになっていく。どうしよう…!
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