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あ、寝落ちて後悔する前にご挨拶を
皆様お疲れ様でした。村の絶望エンド、個人的には人狼の勝利ですし、当然の結果かなと思っています。
自分自身にダメージはなく、寧ろシャル関係が以下略
ハクさんの言うよう『家族が殺されて、殺人鬼が死体でアートしても美しいとは言えないでしょ』って話がわたしの中で分かりやすくて
確かに、自分じゃない他人が、家族を殺して芸術にされてたら怒るよなあと思いました。自分の手でやりたいよ
今回は「起きてから動こう」という作戦(?)が悪く5日目は本当にターニングポイントというか、クソやらかし日でした。自分が狙われることは明らかだったのに
ギリギリまでヘスティアに嘘つくか悩んでました。それが悪かった
手を取って2人で姿変わって死にたくないって言われたから、せめて地上に残ってもらうかギリギリまで考えて寝たら何も出来ないまま死んでた。つらい
シャルと会えて本当に嬉しかったです。まだ未通過の方はシャルの出る共生の村、お読みくださいね!!!!!!!!最高だから!!!!!
京さんに過大な感謝を。村建てありがとうございました。
ハニーレモンシャーベット
出てきたのは、縦に置かれたレモンだった。
齧れということ、だろうか……と、困惑するが、すぐ、先が蓋になっていることに気がつき、神妙な動作でそれを取る。
すると、レモンの皮は器で、中に何かが入っていることに気がつく。此れは、所謂ゼリーか、あるいは凍っているのならばシャーベットか。
そっとスプーンでつつくと、ショリ、と中身が掬えた。
シャーベットだ。
多めに掬って、食べると、スッキリした甘味と酸味、それと冷たさに、爽やかな風が通ったような心地がした。
食べ終わる頃には先程まで残っていたニンニクの香りも一度無かったことになったように……口の中はさっぱりしていた。
此れがデザートなのかと思ったが、どうやらまだもう少し続くらしい。これは、口直しというやつだ。
そっと、彼女を見つめた。
今の彼女は戦闘モード。
血に飢え、氷と水が使える大猪か羆かライオンか。
でも、血に飢えているのは君だけじゃない。
戦いが楽しみだったのは君だけじゃない。
今、笑っているのは君だけじゃない。
慣れた手つきで動脈に傷をつける。
いつもより勢いが良い、興奮が抑えられない。
前回使った洗脳はきっと聞かない、だけど大技を出させる前に懐に入る必要がある。
手にはコンバットナイフ、狙うは肉弾戦。
前に礫だった攻撃は、気づけば雹に。
ライフルが散弾銃に、散弾銃がサブマシンガンに、気づけば氷の機関銃が牽制をしている。
円を描くように、避けながらジリジリと距離を詰めていく。
ふとしたタイミングに勢いが少し落ちる、ほんの少しだけ。それと同時に彼女の口も何かを唱え始める。
明らかな準備動作へのシフト、最悪のピンチであり最高のチャンス。
あのバカデカい攻撃と正面からやり合うのは本当のバカだけやればいい。
壁を張りながら進行方向を垂直に変更して、アレスを目指してガンダッシュ。
雹の攻撃なら、この盾で封殺できる。
なんて思ってたけど、
ザクッ、と小気味がいい音と共に鋭利な氷が突き刺さる。
氷柱か?!サイズがおかしい。
3層にした盾を易々と貫通した弾丸は躊躇なく襲いかる。
………これ、やるしかない。
向かって、必殺の円錐を踏みつけた。
氷の面に丸い側面、バランス神経との戦い。
あたふたしながらもどうにか立ち直る。
そのまま血の盾を踏み台にして、吸血鬼は宙に舞う。
魔法の銃口は上まで届かない。
彼女の首を目がけ、急降下する。
ナイフを握りしめる。
掌底、頭突き、肘打ち、裏拳。全てを捌かれる。
え、なんか想定と違うんだけど?
こっちでも戦えるのか。回し蹴りをしたところで彼女が飛び退く。
……………来た。
普通の武器ならできない芸当。
30m、圧倒的に足りないリーチ。
だけど、僕なら届く。
血液を全て腕に集中し、"ナイフを伸ばした"。
紅いナイフは正確に彼女の喉元を狙っていた。
64(95)
静かに優しく歌い終わって、さてこれでどうだと思ったらずいぶんと間の抜けた返事がきた。
>>619 デメテル
「……お前の悪癖に乗ってやった。
ところでお前。180年もの間何をして過ごしてきた?
ああ、そうか。古漬けのような暮らしの中でロクに手管も磨けず駆け引きもできず180年か。
通りで答えを全部知りたがる訳だ。」
肩に寄せた頭を軽く小突いてやる。
「バカめ。」
>>ヒュプノス
「──────ヒュプノス、」
食事をしているヒュプノスを見つけて声をかける。
彼がこちらを向けば、少しだけ気まづくて視線を逸らしてしまったかもしれない。
「………あの、さ、………あのね、僕、」
言いたいことはあるのに言葉が詰まって出てこない。
謝らなくちゃ。身体を取っちゃってごめんなさいって。
……それに、僕はきっと、君の大切な人を傷付けてしまったから。だから……
「………………、ごめん、なさい。」
フードを目深く被って俯いたまま、小さく呟くことしか出来なかった。
>>616 ポセイドン
「おん?だってぽせいどん、ひゅぷのすだったりあれすだったりさあ、ぜーんぜんそのかっこしたなかったもん。」
そうでしょう?とポセイドンに手を伸ばそうとすると、弾丸の顔に冷水が浴びせられた。
「わぷ」
「…お?……ぷえ、なんだ冷たい。なんだなんだ?
……おや、ポセイドン。その顔で会うのは久方ぶりだな。会いたかったぞ!
勝利おめでとう。本当に貴方には難儀をかけたな。…ポセイドンがいたから我らは勝つことが出来た。ありがとう。」
「ところで我はなんでこんなにびしょびしょか?はて?」
>>618 アテナ
「──────わかった。
じゃぁ、僕も本気出さなくちゃ。」
実践では使ったことないけど、決戦ならちょうどいい。
なぜか既視感のあるやり取りを終えたあと、審判を務めてくれる人をアテナが探してくれている。
見つかれば、強く掌を握って、一つ息を吐き出した。
「────────よし、やろうか。」
準備は整った。さぁ、始めよう。
一度やり合った相手。手の内が読まれているのは想定内だった。牽制の氷弾は全て躱される。
間合いを伺いながら、ひらりひらりと躱すアフロディーテ。
「……そうでしょう、そうでしょう!!
そうでなくては困ります!!!!
フフ……フフフ…………!!!!」
詠唱を開始する。
────蒼き水を……───
その刹那。
アフロディーテの進行方向が変わり、こちらへと接近してくる。
「く……詠唱を止めにきましたか!」
防御に切り替える判断をする前に、アフロディーテの伸ばしたナイフが喉元を狙って突進してくる。
魔法じゃ間に合わない。
数多の戦闘で勝利してきた勘が、頭で考えるより前にナイフの切っ先を避けて身体を逸らす───
69
牛フィレ肉の赤ワインソース仕立て
紛れも無い肉だった。
フルコースというものは知識では知っていたが、実際に食べてみると……こんなに食べた後に、こんなに美味そうな肉を食していいものだろうか……と躊躇う。
肉の隣には、小さなキャベツと小さなジャガイモが添えられている。
「まるで野菜の赤子のようだな……」
試しに芽キャベツを食べてみる。炒められたそれは少し歯ごたえがあり、しかし、芯はやわらかでぽくぽくとした食感が癖になる感覚であった。
馬が、時折バリバリと食べていたキャベツのイメージとは全く異なっていた。
そして、いよいよ肉に向き合う。
緊張の面持ちで肉にナイフを入れる。フィレ肉は、柔らかい。すすっ、とナイフが入り、切り出した一切れは、フォークから少し垂れ下がる。
口を大きく開けて、大胆に食べると。
「ッ……!!」
身体を逸らし、凶刃を躱す……が。
アフロディーテの手元から伸びた刃はアレスの頬を掠める。
痛みに顔を顰め、背後に倒れ込む。
完全に隙を見せる形で、アフロディーテが自身の目の前に現れる様子を。
どこか他人事のように眺めていた───────
ティラミス
此れが、最後のデザートだった。
繊細な粒で出来たようなそのふわふわとしたデザートを見て、ロンヒは少々困惑した。
こんなにも美しい四角形なのに、崩してしまって良いものなのかと。
しかし、やはり興味と少しの欲が勝ち。
フォークでスっと切れ目を入れる。
フォークで一列は上手く取り切れなくて、半分崩れた。
二段になるが、なんとか、フォークの上に収め、急ぎ口へ運ぶ。少し、唇にココアパウダーがつく。
シャーベットの時とは違う、そのまったりとして、かつ少しだけ苦味の交じった甘みに「おぉ」と、思わす感嘆する。
それから、パウダーを少しだけ取って舐めてみたり、クリームチーズの部分だけ食べてみたり、と見苦しくない程度、ささやかに実験する。
「……複雑だ。こんなにも小さく柔らかいのに……複雑だ。それに、美しいものだ」
うんうんと、頷きながら食べ進め、あっという間に完食する。
最後に膝に手を乗せ、ふぅ……と、長めに息をつく。
家に帰って一息入れたときのような、肩の力が抜けた息のつき方であった。
>>ディオニュソス
「ディオニュソス。貴殿の料理、確かに全て食したぞ。最上であり、祝福すべき出来栄えであった。感謝する」
そう、料理の神のような、気のいい男に笑いかけただろう。
>>ケル・ベ・ロス
共にしてきた月日を懐かしみながら、俺たちはそうやって思い出話を肴にする。
自分でも、いつもより口数が多い自覚はあった。
選定の儀という普段とは違う環境下。そこで飲む酒だったから、俺もすこし浮かれていたのかもしれない。
アテナが眷属としてこの神殿に新しく加わることも、実を言えば楽しみだった。
ケルとの話は弾む。だけど、賑やかな大広間の中にいると、どうしてか感傷的な気分にもなる。ふと、ゼウス様の私室でのことを思い出した。
酒の力のおかげなのか、懸念からかは分からない。けれど、今言っておかなければいけない気がした。
「……なあ、ケル。俺たちはゼウス様に永らく仕えてきたな。ゼウス様への忠誠心は、何があっても覆らない。それは俺たちにとって、何人たりとも侵すことの出来ない事柄だ。」
>>アテナ
「じゃぁ、改めて。宜しくお願いします。」
開戦前に、まずは挨拶。
目深に被ったフードを取って、白銀の髪を陽の下に晒した。深碧の瞳は、まっすぐにアテナを捉えてから、お辞儀をひとつ。
顔を上げたら、さぁ、最終決戦を始めよう。
それは俺たちにとって、わざわざ口にする必要もないことだ。俺だって言葉にしないだけで、ケル・ベ・ロスに負けないくらい、彼を神として、父として愛しているのだから。
でも、今言いたいのはそこじゃない。俺は食事から目を離して、ケルの目を見た。
「俺が今、神官としてこの神殿にいるのは。そうあるべく生まれたからだけではなく、ゼウス様への忠誠と信仰心のためだけでもなく。オマエが隣にいるからなんだと思ってる。
ホメロス曰く、……いや。ここで他人の言葉を借りちゃいけないな。これからも俺の良き同志であり、友であり、家族でいてくれ。ケル・ベ・ロス」
そう言ってからグラスに残った酒を飲み干す。定まってしまった運命は、目前まで迫ってきている。それでも今だけは何も知らずに、穏やかな時を過ごしたい。
ジャラり、腰に着けたストラップからひとつのキーホルダーを取りだした。
それは、片刃の大剣、を縮小したもの。
ずっと持ってるのは大変だから、よく使う武器はいつもキーホルダーにして持ち歩いていた。
「──────────解。」
小さく呟くと、ボフンッて音がして大剣が元の大きさに戻る。
片刃の大剣。僕が肩に漸くかつげるくらいのそれは、どれだけ固い武装をした龍の首でも簡単に斬れてしまうスグレモノ。
もちろん、爺様のお手製……なんてね。
でも、本気の決闘なんだから。これくらいはしてもいいでしょう?……ね。
「─────────踊れ。」
声と共に、大剣を地へ突き刺した。
地が哭く。獣のような咆哮を上げて、振動が広がっていく。
それは、突然、彼を襲った。
ズドン──と、地が縦に揺れる。
まるでダンスを踊るように。僕から見れば楽しげに、地が揺れる。突起する、陥没する。
彼の足元が凄まじい音を立てて崩れていく。
それで彼がバランスを崩せばこちらのもの。バランスを崩さずとも、撹乱できたなら上出来だ。
飛龍で空へ飛ぼうとも、突起した地がそれを追いかける。
先端が手の形へ変わり、その羽を掴もうとする。石が飛び散り、その身体に激突する。
ただ、僕のエネルギー量だともって数秒。
その間に、片を付けなくちゃ。
すかさず左手を翳して、彼を指し示す。
銀色の髪が逆立ち、双眼が顕になると、深碧の瞳が深青へと変わった。
「────────飛べ。」
崩れ落ちた地面から、勢いよく水が溢れ出す。いくつもの水柱が天へと登った。
すかさず大剣を肩に担いで、地を蹴りその水柱へ飛び移る。
それは、道標となってアテナの元へと僕を誘うだろう。
一歩踏み出せば、僕の足元に水の地面が出来る。
それは階段上に何段も何段も。真っ直ぐに、土の手と格闘しているだろうアテナへ向かって伸びていく。
あと数メートル。
あと数十センチ。
あと数センチ、大剣を構えた。
目の前に来た瞬間、
両手で持って飛龍目掛けて力いっぱい振り下ろす。
「────────っらぁ!!くらえっ!!」
果たしてそれは、その身体に当たったか────
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>>636 デメテル
「そうか。なら、」
キタラをベンチに置く。
残念だな、お前はどうやらここまでだ。今少しこの女が駆け引きを楽しめる女なら、あるいは。
答えをすぐ欲しがるなんてまるで子どもだ。
だが、それも佳い。
背中を屈めてそっと触れるように口付けを落としてやる。今度は、額ではなくその唇へ。ほんの少し、もし拒まれたら?という怯えを感じた。
ああ、甘い匂いがする。お前はどんな味がするんだろうな?
触れるだけの口付けののち、うまく目線を定められない。迷ってからその細い首筋に目線を落とした。
「……バカめ。」
自分はどんな顔をしていただろうか。いつも女に向けてやる顔ができていただろうか。
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