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アアアアアアアアアアアふろでぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいてえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
>>744 アフロディーテ
「何それ、今生の別れみたいなこと言って」
くくっと。おかしそうに笑う。
確かに儀式は終わったけれど。俺たちの出逢いはここで、俺たちの未来はこれから始まるんだろうに。
「俺も、アフロディーテ――いや、ミュートに会えてよかったよ」
自分の名前は好きじゃないと言っていたけれど。今ばっかりは呼ばせてほしい。
「だからさ。これからもいっぱい遊んでよ。
君と遊ぶの、1番楽しいんだよね」
ねえ、ご主人。
ぶっちゃけ俺、儀式なんてどうでもよくてさ。ご主人のもとから離れるなんて嫌だったし、ゼウス様のところへ行くのもあんまり気乗りしなかったんだ。
でも――俺、ここに来てよかったよ。
こんな楽しい奴に、出逢えたんだから。
>>739 ヘスティア
────あ、殴られる。
ううん、殴られても、ビンタされても、仕方がない。覚悟を決めて、せめて目を瞑ることくらいは許して欲しい。
「──────────っ!」
ぺちん、と軽い音が鳴る。痛みも、ない。
あれ?って目を開けたら、悪戯っぽい笑みを浮かべるヘスティアがいた。
意地悪?怒ってないの?どうして?
だって、僕は、君を──
「────あ、あの……ぼく、っう!」
ぶにっと頬を掴まれれば、言葉を話すことが出来なくなってしまった。
それ以上の言い分も、言い訳も、聞こうとしてくれない。ただ、怒っていない事だけが解って。
顔を離される。
それでも、何かを言う気にはなれなかった。
なんでだろう、どうしてだろうって。考えて、一つの結論にたどり着く。
「…………あ、はい。わかりました、っ。」
ヘスティアは母様みたいで、逆らえないんだ。
胸をトン、とつかれて。
漸く金縛りが解けたように身体が軽くなった。
「──────ありがとう、ヘスティア。」
謝罪の言葉はもう言わない。
でも、これだけは言わせて欲しくて。
母様に怒られた後みたいに笑いながら、
感謝の気持ちを言葉にしたんだ。*
/*
>>749 〜 >>751
ヘスティア………お返し……です………大好きです………ありがとうございました………本当に……ありがとうございました……
この後に起こることを忘れて、好きに書きました。この子はこれから永遠に近い時を過ごしてしまいますが…
どこまでも身勝手に、デメテル様の人形としての生を全うできました。これからゼウス様の神官として、この一夜の夢を心の隅っこに置いておこうと思います。
ビオラの花言葉は「誠実、忠実」そして「私のことを想ってください」。身勝手と対立にあるような言葉で、この子の不安定さを表すための名前でした。
ああ、お姉ちゃんのとこに帰りたかったなぁ。
>>746 ハデス
海水が穴へと流れ込み、しばらく経った頃。
ハデスは一向に浮かび上がってこなくて、閉じ込めることに成功したのだと確信した瞬間。
「────────あ、ああああ!!ハデス!!!ハデスごめん!!!」
僕の慌てた声と共に海水は消え去る。
その後には、ずぶ濡れになって穴の中に落ちているハデスの姿があっただろう。
「えっと、えっと、
────────持ち上げて!」
そう合図すると、穴だった地面が持ち上がりハデスを地上へと押しやった。
その姿を確認すると、慌てて駆け寄り、生死の確認を!
「ハデス!ハデス!大丈夫?!ごめん、僕、エネルギー全部注いじゃって!!」
ぺちぺち頬を叩きながら、呼びかける。
起きなかったらどうしよう……起きなかったら……もう一度、水をかけたら起きるかな??
>>753 ハデス
「息………してなっ……??
どうしよう、こういう時は、えっと、えっと!えぇっとぉぉ、
─────水!!!!」
そう言って手をかざすと、バケツ一杯分くらいの水がハデスの顔にかかるだろう。
>>748 ジェラス
頬に添えられた手が離れていってしまえば、惜し気に目で追ってしまう。
追った先、彼の手に持つ菓子を見れば、首を傾げて瞳へと視線を戻す。
ジェラスの、自身を捕らえるように射抜く花色の瞳に、瞬間、息が止まる。
唇へと優しく触れる指に一拍置いて驚いたように花を散らす。
「ジェラスさ………、?……んっ…む…、………?…あ、………」
まろやかな酸味の中に甘酸っぱい。あの、石榴の味を見つけて。
「〜〜〜っもう」
初めて見る、まるで子どものように悪戯に笑うジェラスに。
「はい。貴方のリータですよ。」
ふたりを包み込むように花弁で覆い隠せば、緩やかに弧を描く唇にそっと触れるだけの口づけを落とした。
>>756 ハデス
「ああ!よかった!目が覚めたんだね!」
ハデスが漸く目を覚ましてくれて、とてもホッとした。このまま目を覚まさなかったらどうしようかと思った。
「ごめんね、僕、全力を出しすぎちゃったみたいで……」
エネルギー消費なんて考えず、ただただ負けたくない一心で。
力配分を間違えた海水を、一度に流し込んでしまったから。きっと抗うことなんて出来なかっただろう。だからこそ、とても申し訳なくて。眉を下げて彼を見つめた。
きっとそのあとは。
ジェラスの決闘を見守り、ほかの参加者たちとも話すだろう。
そのどれもが勝利を讃える言葉であったり、再会を願う言葉であったり。確かな未来へと続く言葉を交わしただろう。
「ははっ、みーんな、面白いなァ」
皆の決闘の審判をして。
沢山の人と飲み比べをして。
ちょっと決闘もしてみたり。
童心にかえって、遊んだり。
まさかさ。
こんなに楽しい日々を過ごせるなんて、思ってなかったんだよね。
「……また会おうね、皆」
儀式が終わって、お別れなんて嫌だからさ。
──そんな、彼の願いが。
奇しくも少し形を変えて、歪ませて、叶ってしまうまで。
もう時間は、残っていない。
ここで出逢った人々の心の声を。
ヘルメスは。ずっと。
ずっと抱えて、生きていく。
こんなギリギリまで起きてる村ひさしぶりだ…
改めてありがとうございました。
本当に楽しかったです。
村建て、内外、同村ありがとうございました!
またね!
>>759 ハデス
「──────!……ありがとう、ハデス。
うん、……ふふ、でも、僕だって次も負けないからね。」
硬い握手を交わして、次を願う。
今日は僕が力を間違えたから何とかなったけど、あと数秒抗われてたら分からなかった。
僕、エネルギー効率悪いから、すぐに魔法が解けちゃうんだ。だから、次はそこを改善して、きっとまた、もう一度。
「────決闘、ありがとうございました。」
最後に一礼をして、ハデスとの決闘を終えた。
あぁ、そうだ。流石に潮まみれじゃぁ、乾いた時が大変だろうからさ。
「──────────集まれ」
そう呪文を唱えて、ハデスの服や身体についた潮だけは、ちゃんと回収しておいた。
せめてものお詫びの印だよ。…なんてね。**
戴冠式が終わって、選定の儀も終わった。
今は、楽しい宴の真っ最中。
ふと、あの日のことを思い出す。
アレスの時に話した空のこと。
あれは彼女の記憶じゃない。僕の中の記憶だ。空の部分だけ、だけどね。
この儀の代表に選ばれたあの日。僕は空を見上げた。
どこまでも続く空は、僕を祝福してくれているように蒼く澄んで、美しかった。
あの日、僕は走ってた。
新しい魔法に挑戦したくて、走ってた。
水の上を走れたら、きっと気持ちがいいから。
足の裏に薄く水の膜を張って、それで浮かぶことができる。そんな魔法。
爺様に教えて貰いながら、何度も何度も失敗し続けても、練習した。
そしてね、ついに。走ることが出来たんだ。
その時、とっても楽しかったことを覚えてる。
それをね、ポセイドン様が見てたらしくて。
生まれた時から、今までずっと。
海と仲良くなる僕のことを、ポセイドン様はずっと見守っててくださってた。
だから、僕はあの日。選ばれたあの日。
見上げた空が一番美しく見えたんだと思う。
そして、それ以上の景色が見れる時は、きっと。この勝利の瞬間なんだ。
だから、僕は空を見上げた。
そこには、相変わらず蒼い蒼い空があった。
いつもより、特別蒼い訳じゃない。
いつもより、特別綺麗な訳じゃない。
でも、でもね。やっぱり。
見上げた空はどこまでも蒼く澄んでいて、美しかったんだ。
帰ったら、きっとポセイドン様に今日のことを報告しよう。そして、もう一度聞くんだ。
『どうして僕を選んだんですか?』って。
答えてくれても、くれなくても。
きっと、今ならポセイドン様の気持ちが少しはわかる気がする。
だから、もうくよくよなんてしない。
ここで培った事を糧に、僕はきっと強くなる。
そう、きっと、きっと──────────
─────そして、それは残酷な程に。
抱いた幻想は脆く崩れ、
夢見たいつかは叶うことも泣く。
そして、"僕"の記憶の中にある最期の空は、
あの日見た空以上に、
美しく、儚く、"凄惨な蒼空"だった────
/*
以上でポセイドンの〆になります!!お疲れ様でしたー!!!たくさんRPできて楽しかったです!!
魚人取られて、憑狼とかいう意味のわからん役職に初めてなって、終始胃痛に悩まされながら乗っ取り回って、裏取り引きして、勝ったのになんか悲惨な最後になって『私はいったいこの1週間何をしていたんだろうな?????????』って気持ちになったんですけど、色々体験することができて楽しかったです!!
ポセイドン、もといマカールは幸せにはちょっとなれないし、永遠ともいえる時間を怒りの感情だけで生きてかなくちゃいけないしで、個人的には無理……とはなったんですけど、やり残したことはなく!楽しく!できたので!良かったかなって思ってます!
マカールという言葉には、神聖な、祝福された、幸福な、という意味があるそうです。この子に触れることで、誰かが少しでもそういう気持ちになれてたらいいなぁって思います。
最後になりますが、村建ての京さん、お手伝いのるーぷさん。参加者の方々、見学の方々。本当に楽しい村をありがとうございました!お疲れ様でしたー!!!
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