1946 時計の村
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視点:
人
狼
墓
全
遅延メモが残されています。
代弁者 ルーツは貴族 サラに投票を委任しています。
観測者 オブゼビオは貴族 サラに投票を委任しています。
死病診 エルス は 捨て子 リリアーヌ に投票した。
新聞屋見習い アイリーン は 捨て子 リリアーヌ に投票した。
貴族 サラ は 新聞屋見習い アイリーン に投票した。
捨て子 リリアーヌ は 貴族 サラ に投票した。
代弁者 ルーツ は 新聞屋見習い アイリーン に投票した。
箱入り娘 ヘンリエッタ は 新聞屋見習い アイリーン に投票した。
観測者 オブゼビオ は 新聞屋見習い アイリーン に投票した。
貴族 サラ に 1人が投票した。
捨て子 リリアーヌ に 2人が投票した。
新聞屋見習い アイリーン に 4人が投票した。
新聞屋見習い アイリーン は村人達の手により処刑された。
死病診 エルス は、新聞屋見習い アイリーン を占った。
箱入り娘 ヘンリエッタ は、死病診 エルス を占った。
観測者 オブゼビオ は、箱入り娘 ヘンリエッタ を守っている。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
《★占》 新聞屋見習い アイリーン は 【人狼】 のようだ。
《★占》 死病診 エルス は 人間 のようだ。
照坊主の下駄が、どこからともなく 捨て子 リリアーヌ の頭に飛んできました。
からんころ〜ん♪…明日は… 真夏日 かなぁ?
暗雲が去り、まぶしい光が降り注ぐ。――全ての人狼を退治したのだ!
( -0 ) 2020/02/08(土) 04:01:13
( -1 ) 2020/02/08(土) 04:01:42
トッティへ
正 直
/ ̄ ̄ヽ ̄ ̄\
∠ レ | ⌒ヽ
\__ノ丶 )|
(_と__ノ⊂ニノ
す ま ん か っ た
( -2 ) 2020/02/08(土) 04:01:51
( -3 ) 2020/02/08(土) 04:01:59
( -4 ) 2020/02/08(土) 04:03:21
/**/
お疲れ様でした…
京ちゃんが2d墓下行っててふふってなってた
( -5 ) 2020/02/08(土) 04:03:30
( -6 ) 2020/02/08(土) 04:04:13
( -7 ) 2020/02/08(土) 04:04:15
( -8 ) 2020/02/08(土) 04:05:21
狼ゴージャスメンバーだね!
ちかぺまた憑狼引いてるwww
( -9 ) 2020/02/08(土) 04:05:51
お疲れ様でした!!!!!!!トッティほんとごめんなさい!!!!!!!!
( -10 ) 2020/02/08(土) 04:07:02
( -11 ) 2020/02/08(土) 04:08:12
( -12 ) 2020/02/08(土) 04:09:01
( -13 ) 2020/02/08(土) 04:09:18
**>>−12 ゆかりちゃん
後で話そうね( ◜◡◝ )
( -14 ) 2020/02/08(土) 04:13:38
終わってる.......がんばったよ.......
( -15 ) 2020/02/08(土) 04:13:59
( -16 ) 2020/02/08(土) 04:14:41
>>-16 ちかさん
トッティに土下座するためだけに起きてた……
( -17 ) 2020/02/08(土) 04:16:06
わたしはおまかせを希望したのに
苦しまないと決めたのに
歌に呪われた.......
( -18 ) 2020/02/08(土) 04:16:10
ルーツがいちばんじごくだよな
最終日のCOで地獄にたたき落としてしまった.......トッティのラス喉以降寝たからゆるくログ読も.......
>>-17
トッティもちかもグレゴリオすきだよ!!!
( -19 ) 2020/02/08(土) 04:18:47
( -20 ) 2020/02/08(土) 04:19:41
待って、今気づいたけどアイリーン狂信は気づかないwww乗り移る先によってはわんちゃんあったのか.......?
あと地獄はルクレースもだな
( -21 ) 2020/02/08(土) 04:21:38
>>-21ちかさん
えええええ!!!頑張って村側じゃないよ感は出していたから、ニートしてんなコラ!って襲われたのかと。。思って。。いや本当ニートしてごめんなさい。。。
( -22 ) 2020/02/08(土) 04:25:08
( -23 ) 2020/02/08(土) 04:25:55
( -24 ) 2020/02/08(土) 04:31:52
🕐お疲れ様でーす!中身予想ありとあらゆる外し方してて草
たんのしかったー!!
( -25 ) 2020/02/08(土) 04:49:37
🕐すげぇ!ちゃんと確認してみたら雲居さんテルミット以外ほんとに何一つ欠片も合ってねぇ!雲居さんだけ合ってる!!
( -26 ) 2020/02/08(土) 04:51:48
わーあまぐりさんだー!!ヘンリエッタもわたしも「えっ……?すき。」「えっ?えっ?先生好き……」ってなってた……
あざとくしてすまんな!!
( 0 ) 2020/02/08(土) 04:54:05
ぎゃー!!間違った!!消して消してお願い運営消して!!
( -27 ) 2020/02/08(土) 04:54:41
🕐あーーーー最終日ワンチャンオブゼビオ乗っ取ってないかなーーーーーって思ってたけど、オブゼビオ選んでたら全然ワンチャンありまくってたんだ
多分ヘンリエッタ→オブゼビオアレ乗り移ってても白出てた筈
いやでもあそこでオブゼビオは選べない……
てかトッティめっちゃくちゃやっっばいと思った。お疲れ様です……心の底から……
( -28 ) 2020/02/08(土) 04:54:47
🕐wwwww
ヘンリエッタめちゃめちゃかわいいだれー!!って思ってたら杏里さんだった……気が狂いそうだった。イェスロリコンノータッチという言葉に真のロリコンの魂が如何に高潔かを表しているか身をもって思い知らされてた。
( -29 ) 2020/02/08(土) 04:58:28
🍭智狼が最初に落ちてたの痛かっただろうなぁ……
狼目線最後まで狐の処理不明だったのでは。オブゼビオは吊りたかっただろうし、そこに憑依はなかなかのギャンブルだよねぇ。
( -30 ) 2020/02/08(土) 05:01:38
エゴサ気分であの時のエルス先生の灰見に行って笑い転げたよあまぐりさんwwww
イェスロリータノータッチタッチアウト!!って書いてあったのさいこうすぎた。私も灰に先生への愛を叫べばよかった……
二股は死だね。私は万一の備えでエルス先生占ったけど、ヘンリエッタは先生のお心をちょっとのぞいて見たかったと思うよ。多分何も見えなかっただろうけど……
( -31 ) 2020/02/08(土) 05:05:39
🕐二股じゃないの!!ヘンリエッタとはどう足掻いても真の意味で和解出来ないのが辛すぎてせめてリリアーヌは一緒に居てくれないかなって思っ\\広義の二股!//\\クズ//
( -32 ) 2020/02/08(土) 05:12:29
なんだか、てるてるとしては本当にどっちがかってもよかったんたけど、トッティに幸せになって欲しかった。
エピローグ、レーヴともトッティとも話せないんだなぁ
( -33 ) 2020/02/08(土) 05:14:51
えっ、気付かぬうちに浮気してた!!
慰謝料は勘弁してください!!!!!!!!!
( -34 ) 2020/02/08(土) 05:15:31
🍭絆創膏剥がされた時振られたと思ってヘンリエッタとともに枕を濡らしながら寝た……w
表がどうなるかわからないけど、また後でお邪魔にならない程度に話しかけにいくね…………
( -35 ) 2020/02/08(土) 05:16:36
🍭あっこはるちゃんだ!!
完成度の高い不幸でプリキュアRPでは鬱に理解のないアナみたいな絡み方しかできそうになくて中途半端に絡んですまんな……リリアーヌほんまかわいかったんや。
( -36 ) 2020/02/08(土) 05:19:52
🕐鬱に理解の無いアナwwwwwww
だって……幼女だから……敵だったから……触れる訳にはいかないじゃない……すきなんだもん……
( -37 ) 2020/02/08(土) 05:35:16
/**/
おつかれさまです京さんそこ!?!?
2連続色喉仲間ですね!!
( -38 ) 2020/02/08(土) 05:35:28
鬱病のエルサするね……
ヘンリエッタ、最終日話しかけてくれて嬉しかった……。ありがとう……ヘンリエッタもかわいかったよ
( -39 ) 2020/02/08(土) 05:45:55
( -40 ) 2020/02/08(土) 06:09:52
/*狼陣営は……正直すまんかった……2タテして残ってるのが憑依とは……
ちかさんヤバ過ぎない??*/
( -41 ) 2020/02/08(土) 06:11:18
( -42 ) 2020/02/08(土) 06:13:23
/*
めちゃくちゃレーヴの正体なんだよって言われてて笑った………本当に真霊能だったんだよぅ………
( -43 ) 2020/02/08(土) 06:32:03
/*
二連続黒引いてめちゃくちゃ焦ったしこれ絶対偽に見られるってなったしエルスくんは絶対ゆるさねぇからなあああってなってた………_( _´ω`)_
( -44 ) 2020/02/08(土) 06:34:02
/**/
みをさん村立てありがとうございました!
死者は引き続き死者のみとの会話。了解しました
( -45 ) 2020/02/08(土) 06:47:32
先に灰読み終わった。憑依時のみんなの反応楽しいな。私の精神は死んでたけど。
おぼちゃんとみをさんが母の目で見守ってくれてた🤗
みしぇさんとろあくんとハクさんはお疲れ様★
あとでトッティ墓下のみんなとお話しに行くぞぉ
( -46 ) 2020/02/08(土) 06:47:47
( -47 ) 2020/02/08(土) 06:47:50
( -48 ) 2020/02/08(土) 07:01:04
( -49 ) 2020/02/08(土) 07:04:51
/**/
ろあくん無理にとは言わないけどエピきてほしい…
そして狂信奪ってしまってすまなかった……
( -50 ) 2020/02/08(土) 07:05:44
ゆかりさん、急に常連みたいな顔して新聞買ってごめんね
( -51 ) 2020/02/08(土) 07:06:06
/**/
いやあの、京さん??
桜飴の補足早すぎませんか??
( -52 ) 2020/02/08(土) 07:08:49
/*当方人生初の共鳴
被さる重圧にただただ灰で死にたくなるヒューマン
サラは頑張れるけど
*/
( -53 ) 2020/02/08(土) 07:20:06
/*
>>ゆかりさん
>>6:-479 の灰喉、お手紙に関してのお返事になるのですが、ポイント足りんくてアンカー付けれんかったからここで言っとくね。
( -54 ) 2020/02/08(土) 07:26:47
/*
ただ、エピでは地上の人とお話できない………今後の展開次第になるのかな………
( -55 ) 2020/02/08(土) 07:27:40
/*ブレイクが墓でハイドみたいな事してて笑った
床ゴンしてるじゃん/
( -56 ) 2020/02/08(土) 07:32:58
**
お疲れ様でした!
どうも、ご存知雲居です。
最早隠す気などない。
( -57 ) 2020/02/08(土) 07:43:13
/**/
>>ハクさん
あのムーブ見て、ハクさんだ!!!!ってなってた
そんなお淑やかな所にいたのね…
( -58 ) 2020/02/08(土) 07:48:24
/*
ウオオオオアアアア\( 'ω')/アアアアアッッッッ!!!!!ウオオオオアアアア\( 'ω')/アアアアアッッッッ!!!!!
おおおおつううううかああああああれええええええさまでしたあああああああああああああああああああああああ
うああああああああああああああおつかれさまでしたあいあああああああああああ
*/
( -59 ) 2020/02/08(土) 08:05:53
/*>>-58
お淑やか(マーシャルアーツ貴族)(全身性無限)
*/
( -60 ) 2020/02/08(土) 08:10:06
**
強力少女が性癖なのでハクさんには責任を取って頂きたい。好きです。
( -61 ) 2020/02/08(土) 08:13:05
/*ろあくんごめん最後に寝落ちてた……
街角で最後にあっていたことにしよぅ……?*/
( -62 ) 2020/02/08(土) 08:15:50
/*>>-61
ありがとう…!
テルミットとの語らいを延々としていたい村だった*/
( -63 ) 2020/02/08(土) 08:17:32
( -64 ) 2020/02/08(土) 08:38:07
( -65 ) 2020/02/08(土) 08:46:34
( -66 ) 2020/02/08(土) 08:52:13
( -67 ) 2020/02/08(土) 08:58:42
( -68 ) 2020/02/08(土) 09:05:55
爆裂寝てた…………おはようございます。ダズリーはたしたしでした!!!
( -69 ) 2020/02/08(土) 09:11:55
ダドリー……!
お話のネタに乗っかってくれて大好きだった!
( -70 ) 2020/02/08(土) 09:13:07
( -71 ) 2020/02/08(土) 09:17:06
( -72 ) 2020/02/08(土) 09:17:38
( -73 ) 2020/02/08(土) 09:27:42
( -74 ) 2020/02/08(土) 09:29:50
🕐私だってな〜〜〜〜〜!!!!!!!どう見たって明確に明らかに確定事項で霊能で間違いないであろう人間が2日連続で黒持ってきた時の絶望は!!!!!!!!!!本当に!!!!!!!!!!!!!!!哀願の時みたいに最後まで潜伏してアイザックよろしく全ての人間をぶち裏切って自分だけ幸せになりたかっ………………ヒン
( -75 ) 2020/02/08(土) 09:30:35
( -76 ) 2020/02/08(土) 09:31:45
エルスwwwwwwwwwwwwww
好きだったよ……潜伏狂人には夢がある……
( -77 ) 2020/02/08(土) 09:38:12
🍭そりゃ占いで狼引けないわって思った……
あと墓下1/3くらい読んだけどみやこちゃんがひとりSMしてる……!?
( -78 ) 2020/02/08(土) 09:51:48
「……サラ、ごめんなさい。
私あなたの言うことを聞かなかった。
因縁は大丈夫、なんて言うから。
でも私、先生のお心を覗いてみたかった。
いい子でなくてごめんなさい。」
投票は最後まで自分でやってしまい、占ってと言われたルーツは占わなかった。
強くてしなやかで、完璧なレディであったサラへの。
意味は特にあるはずもない対抗の気持ちだった。
エルスは確かに眷属などではなかった。
小さな病室でいろんな人を診る姿が見えたような気がした。しかし、霞がかかって届かなかった。
ヘンリエッタには、届かなかった。
花束に、なりたかった。
( 1 ) 2020/02/08(土) 10:31:35
街はとてもとても静かで。
誰の気持ちとも裏腹に空は青々としていたかもしれない。
広場に出てきたら、ここにも風が吹いていた。
( 2 ) 2020/02/08(土) 10:37:30
勝手に落としちゃった。今日は13時より後はあんまりスマホ見れまてん!
( -79 ) 2020/02/08(土) 10:38:07
( -80 ) 2020/02/08(土) 10:47:31
ありがとう🥺✨
ほんとにアベルに乗って逃げたかった。
( -81 ) 2020/02/08(土) 10:54:28
/**/
今回は心をちょっと持ってきてしまったから、京さんが落ちたあと虚無った。
京さんに「人間だったのか」とか言われて、「それ桜飴が言われるやつじゃん」と思いました!京さん……今回は片っ端から不運だったね…
( -82 ) 2020/02/08(土) 10:56:02
/**/
時計をいかに闇設定として使うかに全力を注いだ。
( -83 ) 2020/02/08(土) 10:56:59
*/
開けた空を見て、シルヴィは静かに目を閉じる。
/*
「分かったよ。
返してやれ。元あったところにな」
( 3 ) 2020/02/08(土) 11:01:20
[少女は目を覚ます。昨日は寝付くまでリリアーヌが隣にいてくれただろう。]
「.......んむ。あれ.......ここは?」
[久しぶりに、自分の目を通して見る世界.......実際の世界とは隔絶された世界に、戸惑い、辺りを見回した。]
「リリーちゃん?」
[その声が友達に届くことは無い。]
( 4 ) 2020/02/08(土) 11:13:09
/**/
やっと色々読み終わった……。
とりあえず、村では特に胃痛だったであろうちかさんとハクさんはお疲れ様。
途中はどうなることかと思ったけど、よくここまで戦ったなあ。
( -84 ) 2020/02/08(土) 12:10:50
/**/
>>杏里さん
乗せて逃げたかった。
というか、昨日?一昨日?探してくれてたからお話したかった……。
>>桜飴ちゃん
ジュラムしゅき……ちゅっちゅちゅちゅ
( -85 ) 2020/02/08(土) 12:12:05
やっと追いついた_( _´ω`)_
お疲れ様でした!
毎日1日遅れでログ読むのに必死で全然発言できなかったorz
せっかくたかみをさんにこのキャラチ使う許可もらったからローラン(恩讐の村)もどきでやりたいこと沢山あったのに(´;ω;`)
とりあえず終始トッティエグいと思ってました
( -86 ) 2020/02/08(土) 12:18:49
( -87 ) 2020/02/08(土) 12:24:14
一瞬、視界が翳り、半分の視野が失われる。
…いや、失われた視野が戻ってきた。
目線を下げると、油の染み付いた手のひらが見える。
「おお、戻ってきたか。流石我が身体、人手に渡っても戻りさえすれば十全に動かせる。ふふ、馴染む、馴染むぞ……!!
…と、そうか。」
欠けた視界の端に、所在なく佇む赤毛の少女が見えた。
「…トッティ少女か……彼女は何を背負っていたのだろうな。」
テルミットを騙りサラを護ると言い、アイリーンの手助けをしてくれた心ある少女が、何故この状況に至ったのかと思い、その名をぽつりと呟いた。
( 5 ) 2020/02/08(土) 12:33:11
全てが終わった。この戦いを生き抜いた者も、“命の時計”を砕かれ、魂とだけなった者も。
明けていく空を見て、そう悟ることだろう。正しく時を刻む《マザー・クロック》は、この巨国の歴史を支えることを選んだのかも知れない。
数日もすれば、魔女がかけた眠りの魔法は解けるだろう。しかし、“命”を砕かれた者はどうだろうか。
母なる時計に選ばれ、この国の平和を勝ち取り。そうして生き残った者にのみ、時計の針を進めることが許される。
その先の幾重にも分かれた未来に手を伸ばすのも伸ばさぬのも、彼ら次第だ。
( #0 ) 2020/02/08(土) 12:37:37
( -88 ) 2020/02/08(土) 12:55:40
生存敗北したわたしは生きてるということでいいのです?
( -89 ) 2020/02/08(土) 13:03:54
( -90 ) 2020/02/08(土) 13:04:12
>>-72セレナ
二股はしてないよ?
それにそれ言ったらルーツとかどうなるの
>>-73リリアーヌ
ごめん……ごめん……………
( -91 ) 2020/02/08(土) 13:11:53
( -92 ) 2020/02/08(土) 13:12:58
( -93 ) 2020/02/08(土) 13:13:49
……。
[窓から明るい光が射し込む。昨日と変わらないような、僅かに明るさを増したような光。その陽射しは目蓋を軽く越えてエルスの意識を覚醒させる。
無言のまま起き上がる。顔を洗い、歯磨きをし、服を着替えた。顔全体を覆い隠してしまうほどに大きなマスクを被り、キッチンへと向かう。
湯を沸かし、煎った豆を機械で砕き、カップをセットして2杯分のコーヒーを淹れた。
そして、それに口を付けることなく流しに捨てた]
( 6 ) 2020/02/08(土) 13:13:59
[外套のポケットの中には、小さなキャンディが1つ入っている]
( 7 ) 2020/02/08(土) 13:14:42
🕐特に何も無ければ外国にいる両親の所に行こうかなあ。
( -94 ) 2020/02/08(土) 13:17:06
*☼*―――――*☼*―――――
『これでようやく、あの子を家から追い出せるわ』
『ねえ、あなた』
『そうだな、これからは家族だけで暮らそう』
*☼*―――――*☼*―――――
( 8 ) 2020/02/08(土) 13:19:12
>>-93リリアーヌ
大好き……。
毒で死ぬのと、サラに殺されるの。どっちがいい?
( -95 ) 2020/02/08(土) 13:19:20
>>1>>2
ヘンリエッタちゃん好き……。
中々お話が出来る時間がとれなくて寂しかった
( -96 ) 2020/02/08(土) 13:20:29
リリアーヌの家族、サラの家の元におとりつぶししたいし、リリアーヌを妹にしたかった
( -97 ) 2020/02/08(土) 13:21:04
こつん、と。
懐かしい感触がして、リリアーヌは目を覚まします。隣にあった、幸せな温もりは無くなっていました。
「……トッティ」
救済は遠く、友を失った少女は、ほろほろと涙を流しました。
( 9 ) 2020/02/08(土) 13:22:14
>>-95
待って、殺すの確定させないでwww
でも最後まで救おうとしてくれてるサラ様の目の前で死ぬのが性癖かな
( -98 ) 2020/02/08(土) 13:22:57
あーあ、残念。あと少しだったのにね。
でも、君たちはベストを尽くした。特に赤い髪のキミはね。
その小さなからだで、何人もの人間を模倣して。驚嘆に値するよ。
[恐らく、生きている者にはもう見えない彼女の姿を認めて、アベルは微笑んだ]
>>サラ、ルーツ、ヘンリエッタ、オブゼビオ
やあ、みんな。
お疲れ様。
( 10 ) 2020/02/08(土) 13:24:47
( -99 ) 2020/02/08(土) 13:28:19
>>-99
ろあくんんんんんんん!!!
最後に寝落ちてごめんんんん!!!!
大好きだよ!!!謝らないで!!!!
( -100 ) 2020/02/08(土) 13:30:58
>>-94
エルス、このまま釈放されるの面白すぎる
外国では病気蔓延させない普通のお医者さんするの?
( -101 ) 2020/02/08(土) 13:32:30
たかみをさんへ。
グレゴリオの視力、ちょっとだけ戻してもいい?
( -102 ) 2020/02/08(土) 13:33:35
>>-99 ろあくん
謝ることなんてひとつもないよ…
こちらこそごめんね…
( -103 ) 2020/02/08(土) 13:36:38
/*
リリアーヌちゃんを殺したら絶対にゆるさないからな……!!!!!
( -104 ) 2020/02/08(土) 13:39:58
>>-104
サラは生かしたいけど……。
エルスドクターに行ってね!
リリアーヌが決めることだよ!
( -105 ) 2020/02/08(土) 13:42:26
**
>>はく
1から1200くらいまで任せっきりでごめん、、、
( -106 ) 2020/02/08(土) 13:43:31
( -107 ) 2020/02/08(土) 13:44:05
>>ろあくん
しないよ…リーンはしないよそんなこと…
( -108 ) 2020/02/08(土) 13:46:34
( -109 ) 2020/02/08(土) 13:46:48
リリアーヌは、このままエピが終われば毒は飲むかな……
でもPLとしては生き地獄の方が好き……
( -110 ) 2020/02/08(土) 13:47:52
「終わったんですね。」
[観測者の頁には、また新しい歴史が刻まれた。
この本を持ち帰って、この話をしたらどんな反応をするのだろう。
右眼に埋め込まれた時計の真相も知らなければならない。加護を受ける為なのか、それとも...。]
街は静かだ。太陽の光だけが煌々と降り注ぐ。
暑くなりそうだ。
( 11 ) 2020/02/08(土) 13:50:10
出遅れた
お疲れ様でした!!めちゃくちゃ傍観者みたいな立ち位置の設定にしてしまって皆と話出来なかった。
話しかけて欲しい()
( -111 ) 2020/02/08(土) 13:51:29
🕐>>-101ハクくん
普通に医者するよ。外国はこの国より医療が発展してないから病気流行らせる必要が無いのよ。
そういう国の医療を発展させる為に両親は外国に行くことにして。
エルスにもどうするか聞いたけどエルスは思い込みの激しい性格だから「親は諦めてしまったけれど自分は諦めない。絶対にこの国の人間に死の尊さを思い出させてやる」ってなってこっちに残った、という設定。
今回のことで満足した+多少心境の変化があった、ので外国に行くかなという気持ち。花束やの。
もし捕まったら普通に服役してくるね……
( -112 ) 2020/02/08(土) 13:51:31
( -113 ) 2020/02/08(土) 13:58:17
🕐リリアーヌ、個人的にはサラの目の前で毒飲んで死ぬパターンが最エモ。レーヴも目の前に居るのに見えなくて声が届かないの。
( -114 ) 2020/02/08(土) 13:58:35
( -115 ) 2020/02/08(土) 13:59:12
>>-114
固い握手を交わしたあと涙を流して抱き合うほど同意する。
( -116 ) 2020/02/08(土) 13:59:28
[ふ、と目を覚ます。
自分の姿を確認すると、久々に、馴染みある身体に戻っていた。
終わったのだ。
ほっと安堵の息を吐いて、周りを見渡す。
──ふと、昨日までの自分の姿を見つけて。
ゆっくりと、歩み寄った。]
>>トッティ
トッティさん……
お疲れ様でした。
[恨んだこともあった。辛くて、どうしようもない時もあった。
しかし何故か今は、この少女を労わりたい。そう思った。]
( 12 ) 2020/02/08(土) 14:02:44
/*
ルクレースがルクレースとして喋っててアアアアアアアって自分でなんかもうしんどくなってる…………(இдஇ; )
だめだこれは……😭
*/
( -117 ) 2020/02/08(土) 14:03:33
**
オブゼビオ観測者が真でよかった…
クソダサ勘違い騎士がテルミットにはお似合いだよなあ。いや、かっこよくあっては欲しかったんだけども()
( -118 ) 2020/02/08(土) 14:04:35
( -119 ) 2020/02/08(土) 14:05:50
( -120 ) 2020/02/08(土) 14:12:54
/*
>>-110
レーヴ的にはほんとやめてくれなんだけど、PL的にはとても好きな展開ではあるの………なんで声届かないのかな……つらい
( -121 ) 2020/02/08(土) 14:18:09
/*
唯一ずっと一緒にいた女の子が毒飲んで死ぬとかマジでむり…………リリアーヌちゃんには生きて欲しいけど今後を考えたら楽になってほしさもあってほんとしんどい………
( -122 ) 2020/02/08(土) 14:19:11
でも、元々は逆境でも明るい少女が裏切られて泥水を啜って生き、誰も信じられなくなっていく、っていうストーリーの裏切られる直前って設定だから、今後生きて泥水すすって欲しい気持ちもある
( -123 ) 2020/02/08(土) 14:21:35
( -124 ) 2020/02/08(土) 14:22:27
/*
リリアーヌちゃんにどうしても生きてくれって言うことが出来なかった…………………………
( -125 ) 2020/02/08(土) 14:23:26
レーヴに生きてくれ、って言われないことに救われてたよ……
( -126 ) 2020/02/08(土) 14:25:13
/*
本当は生きてくれって言いたかったんだよ……でも、そんなのただの綺麗事だし、今さらこいつが言う資格ないなって………生きてくれって言えないから、代わりに時計の針を前に進めてくれって腕時計を託すことしかできず………はぁ……つらかった………
( -127 ) 2020/02/08(土) 14:31:16
「リリアーヌ見てほら素晴らしい朝日!こんな素敵な景色を見ないなんてもったいないわ!!
今日も元気よく朝ごはんをいただきましょう!!
ミルクティー?それともお白湯かしら??」
みたいな理解ゼロに振り切りたかったかも。
リリアーヌ絶対口聞いてくれないな。
今回は私の故郷はあめちゃん村なの!!と主張したくてプリンセスプリキュアに徹した。
( -128 ) 2020/02/08(土) 14:43:38
ほんとはリリーちゃんに生きてて欲しいけど、それが苦しいなら苦しんで欲しくないなってトッティは思ってる。
けどやっぱり生きて欲しい.......私もトッティも.......
( -129 ) 2020/02/08(土) 14:56:40
>>5 テルミット
[探していた人のひとりが目に入る。少女は「あ」と小さく声を上げて、身体と記憶を、知識を奪った人のところに走った。]
「テルミットおにーさん!!」
[たたっと近くに駆け寄ると、真面目な顔をして両手を広げる。]
「もーると、べにっしもぉーーー!!」
「.......テルミットおにーさん。トッティ、テルミットおにーさんの頭の中だいすき。あのねぇ、テルミットおにーさんに先生になって欲しかった。発明ってワクワクするね。」
[それから、ぺこりと頭を下げた。]
「ごめんなさい。」
( 13 ) 2020/02/08(土) 15:11:17
( -130 ) 2020/02/08(土) 15:14:04
( -131 ) 2020/02/08(土) 15:15:27
>>10 アベル
「ドラゴンのおにーさんだ!ありがとー!」
[少女は無邪気に笑った。もう周囲の目を気にせずに親しく話せると思うと、素直に嬉しかった。]
「あのねぇ.......ドラゴンのおにーさん、トッティ、おにーさんの背中に乗ってみたかった!えへへ」
( 14 ) 2020/02/08(土) 15:19:20
テルミットの体をしたリーンの最後の記憶は、なんだっただろう。
次に瞼を開けた時、リーンはアイリーン・クロッカーとしてその意識のみを起こした。
目線の先には眠るように倒れている自分の姿。
その傍らに、砕けた時計はあったのか。
もしなかったとすれば、きっと誰かが持っているのだろう。
どちらにしても、自身を刻むその音が、止まってしまったことを自覚するには十分だった。
「ルーちゃん、ルーちゃん……」
口をついて出た言葉は、未だリーンの視界に入ることのない友人の姿。
意識の中の自分の姿が戻ったということは、正しくこの戦いは終わりを迎えたのだろう。
それならば。自分勝手にも無事を願った彼女はまだ、その未来へと続く時計の針は、今も変わらず進み続けている筈だ。
回ることのない歯車と、回り続ける歯車は、噛み合うことなどないことはわかっていたが、それでも会いたくて、せめて姿だけでも見たくて、リーンはルーツの姿を探した。
( 15 ) 2020/02/08(土) 15:20:25
あ、、よく見たら話しかけられてないのにアベルに話してしまった.......
なんかいろいろ時空ゆがめてルクレースともお話に行くね.......
( -132 ) 2020/02/08(土) 15:20:25
>>14 トッティ
[駆け寄ってくる少女に、アベルは相好を崩した。そして、彼女の小さな頭に手のひらを乗せる。
針が動き続けている者たちから見たら、それはなんとも珍妙な光景だっただろう]
本当にお疲れ様。僕にもキミたちの声が聞こえていたら、毎日励ましてあげられたんだけどな。
よく頑張ったね、トッティ。
ふふ、僕の背中で良ければいくらでも乗せてあげるよ。
( 16 ) 2020/02/08(土) 15:27:18
( -133 ) 2020/02/08(土) 15:27:56
( -134 ) 2020/02/08(土) 15:33:42
>>12 ルクレース
[こちらに誰かが歩いてくるのに気づいて、振り返ると、ルクレースがいた。少女は少し悲しい顔をしてルクレースを見る。なんと言ったらいいかわからなくて。
しかしルクレースの口から出たのは、少女への労りの言葉だった。
少女は、目をぱちくりさせる。]
「ルクレースおねーさん?怒ってないの.......?」
「あのねぇ.......トッティ.......ルクレースおねーさんが作った、いっぱいの物語、すき。えっと.......ごめんなさい。」
( 17 ) 2020/02/08(土) 15:34:09
( -135 ) 2020/02/08(土) 15:38:55
よかったまだエピはそこまで進んでないね……たしたしは今日リアルのご用事が少しあるので顔があまり出せませんが夕方は頑張る!!
( -136 ) 2020/02/08(土) 15:39:41
( -137 ) 2020/02/08(土) 15:42:48
( -138 ) 2020/02/08(土) 15:44:10
>>16 アベル
[生と死のあわいにいるのだろう使い魔に優しく頭を撫でられて、少女はくすぐったそうに笑う。]
「ふふっ、魔女様もドラゴンのおにーさんもやさしいね。
ほんとう!?じゃあね、トッティの時間が止まっちゃう前にね.......あれ?もうとまってるのかな?えっと、えっと.......乗せて欲しい!」
[少女は目を輝かせて、アベルを見上げるだろう。]
( 18 ) 2020/02/08(土) 15:48:16
お時間ある時に.......的なことを言わせようとしてしまったけど、トッティはそんなことは言わない.......
( -139 ) 2020/02/08(土) 15:50:38
>>-137 テルミット
もーるとべにっしもー!をトッティは気に入っていた!
憑依中もタイミングを見てたから言えて嬉しかった.......
( -140 ) 2020/02/08(土) 15:52:00
( -141 ) 2020/02/08(土) 15:55:09
>>13 トッティ
目線を送っていた少女がこちらを視認して、駆け寄ってくる。
少女はおもむろに両の腕を広げ、いつかの自分の真似をして見せてくれた。
内心どう声をかけていいのかはかりかねていたテルミットは、束の間呆気に取られるも、不思議と笑いが込み上げてきた。
「……くく、くはは!ああーーーっはっはっはっごっほげほ。
…そうだな、モールト・ベニッシモだ、トッティ少女。
私の真似、とても上手だったぞ。あの機巧もあの大剣もすごい出来じゃないか!」
広げている両腕の下に手を入れ、トッティを持ち上げくるくる回る。
「はは!先生か!いいだろう、君は短い間とはいえ私の思考をトレースした。もう、機関の基礎はできているはずだ。……もし、本当にその気があるのならヴィブラート工房を訪ねるといい。誰であろうと、私は歓迎するよ。それが魔女殿であったとしてもね。」
トッティを地におろし、にっと笑ってみせた。
( 19 ) 2020/02/08(土) 16:01:19
「……うん、いい子だ。子供が変に遠慮するものじゃない。子供の我儘を受け止めるのも大人の度量だ。
それに、今私は魂だけの存在になっているのだろう?世の偉大な科学者たちが解き明かせなかった知識の深淵に私は今立っているのだ!この状態が保っている間に、魂を機巧に定着させる技術の研究を進めておかねば!
興味があればトッティ少女もどうだ?なんなら希望があるならここの全員を何らかの機巧人形に収めることをも辞さないぞ!」
いつもの調子のテルミットである。
( 20 ) 2020/02/08(土) 16:01:27
( -142 ) 2020/02/08(土) 16:02:18
( -143 ) 2020/02/08(土) 16:02:32
**
>>-140 トッティ
高まった時になんか叫ばせたかったの。
マッドっぽくてすごくいいよね!笑
( -144 ) 2020/02/08(土) 16:03:13
( -145 ) 2020/02/08(土) 16:03:39
>>-142
よせやい、照れるだろ。
もっとレーヴにブーツとか立体機動装置とか薦めたかった……移動系とかの機巧の実験とかに付き合わせたい…
( -146 ) 2020/02/08(土) 16:05:00
/*
>>-146
私も薦められたかったし実験に付き合わされたかった……ノリ良い兄ちゃんだから、リアクションはちゃんとしてくれるよ……きっと素直な感想も言ってくれるし怒る時はちゃんとお説教するょ………………………
( -147 ) 2020/02/08(土) 16:06:48
/*
いやほんとテルミットすき。。。第一声で雲居さんってすぐわかったけどね笑
( -148 ) 2020/02/08(土) 16:07:34
**
コネクト……。
>>-147
テルミットには、ガチで説教してくれる人がもっと必要だと思うの。サラと二人でアホほど盛り上がってやべえの作ってレーヴに正座させられて叱られたい。
どうせ透けるならいっそ最初からみんなに絡むか否かの選択肢を与えようかなって…()
( -149 ) 2020/02/08(土) 16:25:21
/*
あああああ……
トッティは可愛いしテルミットは好きだし……
うう……
*/
( -150 ) 2020/02/08(土) 16:36:46
>>17 トッティ
[怒ってないの、という少女の問いに、こくりと頷く。
しゃがみ込んで目線を合わせた。]
……怒ってないですよ。
物語……好きって言ってくれて、ありがとう。
トッティさんのような子たちに喜んでもらいたくて、書いてたんです。
[なでなで、頭を撫でる。
頑張り屋な少女に対して、冷たい感情はもう残っていなかった。]
( 21 ) 2020/02/08(土) 16:42:08
>>雲居さんへ
ヘンリエッタで絶対に誰かに突っ込まないと決めていたので落とし所を失ったボケが霧散していくのは忍びなく遠巻きに見てた……花札もっていきたかったな。
( -151 ) 2020/02/08(土) 16:51:29
( -152 ) 2020/02/08(土) 16:51:34
( -153 ) 2020/02/08(土) 16:56:02
[トッティと話し終わった頃だろうか。
ルクレースはグレゴリオの姿を探した。
彼とは……ずっと、すれ違ったままだった気がして。それが、心残りだったから。]
>>グレゴリオ
……グレゴリオさん、
少し、お話……しませんか?
[セレナとの話を通して、ルクレースは、自分の口で気持ちを伝えることの大切さを改めて知った。
気持ちを表現できるようになってきた。
──そんな、今だからこそ。伝えられることが、ある気がした。]
( 22 ) 2020/02/08(土) 17:04:48
/*
好き勝手話しかけにいくのでお時間あるときにお話しできるとうれしいですウオオオオアアアア\( 'ω')/アアアアアッッッッ!!!!!
*/
( -154 ) 2020/02/08(土) 17:07:20
( -155 ) 2020/02/08(土) 17:07:52
>>-115 杏里エッタ
どっかのタイミングで、この極まったお嬢様杏里さんだこれって気付いたものの全く話しかけるタイミングもきっかけもなくて辛かった。
遊びたかった…「レイニーフォアシャイニング!!(雨四光)」とかやって空気やばいことにしたかった…(ダメ)
( -156 ) 2020/02/08(土) 17:08:03
( -157 ) 2020/02/08(土) 17:13:46
/*死者達が狼も含め朗らかに過ごしていく中、生者にはこれから酷い選択肢としんどい展開が待っているのかと思うと虚無*/
( -158 ) 2020/02/08(土) 17:19:40
>>19 >>20 テルミット
「きゃー!くるくるだぁー!」
[尊敬する発明家は、少女を抱き上げくるくると回してくれる。そんなふうに遊んでもらった経験のない少女は、無邪気に笑い声をあげる。]
「ほんとう!?でもねぇ、おっきい剣はまだ見た目だけだから、ちゃんばらにしか使えないと思うんだぁ。きっとテルミット先生だったら、もっともっとかっこいいのできるよね!ふふっ!
いいなぁ。トッティ.......うん!あのね、トッティ、大きくなったら、テルミット先生みたいに色んなものをつくりたくなったんだぁ。」
「それで.......みんなも、トッティみたいに、時間が進んだらしたいこと、あったんだぁ.......ってわかったんだぁ。」
[少し目線を落とすも、続くテルミットの言葉に、真剣な顔で彼の顔を見た。]
「やっぱり!テルミット先生!すごい!テルミット先生だったら、できるかも!ううん!トッティできるって思う!」
( 23 ) 2020/02/08(土) 17:19:55
/* テルミット……………気づけてあげれなくてごめんなさい……………エクスカリバー……………スチームナイト……………
*/
( -159 ) 2020/02/08(土) 17:20:20
>>-106ろあくん
ただそこにいてくれるだけで助けられる存在って言うのがあるんだよ……?
アイリーンの時計の行方に関しては、オブゼビオ観測者に聞いてね……
( -160 ) 2020/02/08(土) 17:22:29
>>-116リリアーヌ
私も好きだけれどただただ辛い
>>-112栗さん
懲役だったら何年だろうね。釈放される時を、ヘンリエッタが待ってくれてたりするのかな
( -161 ) 2020/02/08(土) 17:26:25
>>21 ルクレース
[ルクレースは目線を合わせ、少女の頭を暖かい手で撫でてくれる。じわりと伝わる優しさに、少女の体の力が抜ける。]
「ルクレースおねーさん.......ありがとー!
ルクレースおねーさんが書いた本、ちゃんと手に取って読んでみたいな。
あとあと、あのね、
アーネストおにーさんと、おじさんと.......いっぱいお話してあげてね。おじさんも、ほんとはちゃんと、ルクレースおねーさんとお話したかったんだよ。
あのときおじさんにお話したことは、トッティが言いたかっただけのことだから.......その。」
[話しているうちによく分からなくなってきて、口を一度つぐむ。]
「.......トッティもルクレースおねーさん、とっても好き。」
( 24 ) 2020/02/08(土) 17:27:57
**
>>ハク
アイリーンの時計はオブゼビオに任せます
あそこから奪うのはなんか、、ってなるし、普通に見守りたい。
( -162 ) 2020/02/08(土) 17:28:34
目を開ける。
模倣は終わり、魂であれどその姿が本来の姿に戻った。
私といえば、特に変わりはないのだが。
僅かにこの目は光をとらえることができるらしい。肉体の方は目が無事であるからその影響なのだろう。
とはいえ、生前に比べれば世界はぼんやりとした像でしか認識出来ない。
>>22 ルクレース
聞き覚えのある声がする。最後に話したのは、姿が変わっていた時だったが。
「こんにちは、お嬢さん。
特段面白い話は持っていないけど、それでもいいなら」
( 25 ) 2020/02/08(土) 17:42:41
レーヴさんにぎゅってされたい……。
トッティと手を繋ぎたい……。
むり…………。
( -163 ) 2020/02/08(土) 17:47:35
**
>>-159 サラ
「構わんよ。ああ、構わん。それはつまり弟子にすら見放された私のネーミングセンスを、テルミットは本当はもっとできる子、と信じてくれていたということに他ならないのだからな…!」
( -164 ) 2020/02/08(土) 17:53:20
>>-164
テルミット…………………好き……………………!!
テルミットは出来る子よ…………!
( -165 ) 2020/02/08(土) 17:55:45
>>-156 雲居ット
プリンセスプリキュアやってみたかったの……お覚悟は、よろしくて?
突っ込んでほしそうなテルミットをずっと「まあ!すごいわおじさま!!」ってキラキラした目で見てるかもしれない。
邪悪ないたずら装置とか発注しようかなあ……ジャンが目を覚ましたことですし。
( -166 ) 2020/02/08(土) 17:57:18
( -167 ) 2020/02/08(土) 17:58:39
>>-128
リリアーヌはそれでも多分元気にお話するけど心のとびらぴしゃーん!って閉めるわ。さすがに。
( -168 ) 2020/02/08(土) 17:59:26
>>23 トッティ
「はっはっは!お易い御用だ!いくらでも回してやろう…!」
「ふむ、それは残念だな。しかしあれ程の物を生み出した発想そのものがすごい!よおし、それならば作るまでだ!変形はいいぞ!大剣から鎚への可変に加えて、砲弾を内蔵して遠距離攻撃にも対応しよう!大剣を展開させて大盾モードを追加するのもいいな!
トッティ少女……いや、トッティと私とで作るんだ。素晴らしいものになるぞ!!」
「ああそうだ。皆、自分の時計の針が回ってどんどん新しい自分になっていくのを楽しみに生きているんだ。それを他人が勝手に止めてしまうのが悪い事だということがわかったんだろう?それはトッティが新しい自分になれたということだ。
確かにトッティは悪い事をした。さっき私にしたように皆に謝りたいのなら、私も一緒に謝ってやろう。
なに、弟子の不手際の責任は師にあるものだ。」
この先どうなるかなど、そんなものは時の魔女の気分ひとつだ。あるかもしれない未来を思い描くことは罪になどならないだろう。
( 26 ) 2020/02/08(土) 18:11:57
/*
純粋な疑問なのですが、現在の時計の国のお空って雲というか煙が晴れて晴天です?????
( -169 ) 2020/02/08(土) 18:19:00
( -170 ) 2020/02/08(土) 18:23:16
/**/
とりあえず、今日までにフラグが立ったら処理するね……
( -171 ) 2020/02/08(土) 18:29:51
( -172 ) 2020/02/08(土) 18:36:41
( -173 ) 2020/02/08(土) 18:39:59
/*フラグ……………たてに、いかないと………………*/
( -174 ) 2020/02/08(土) 18:41:17
昇る太陽を見ていた。
東の空が紫色に染まり始め、金色の光がきらめく夜はその姿を朝の光の中に隠し始める。
「……終わったか。」
ゆっくりと、太陽が空に昇っていく。
黒紫青橙。その順に、空の色が変わっていく。
遂に星達が太陽の光で眠りにつくと、この街で久方ぶりに見る空の青さが目に染みて、柔らかな風がレーヴの頬を撫でた。
全てが終わって、始まった。
時が動き始める気配がした。
………本当に、そうだろうか。
( 27 ) 2020/02/08(土) 18:41:27
隣で眠るレーヴはやはり目覚めることはなかったし、濃いクマが消えることもなかった。
その手元にはもう腕時計もなく、命の時計もくだけてしまっている。……けれど。
『attrape-rêve』
それが、時計職人の夢を捨て、この名前を背負って生きたレーヴの役目なら。
その手は宙を切り、もう何も受け止めることなんて出来ないけれど。
どうか、最期まで。
あの子がそれを心から望んでいるのなら。
あの子が幸せな夢を見れるように。
傍で見守っていてあげたいと、そう思った。
「………よし、行くか。」
立ち上がると、その小さな姿を探し始めた。
腕時計を託した、小さくて大切な友人を。
( 28 ) 2020/02/08(土) 18:41:34
/*
>>-149 雲居さん
開発が楽しいのはわかるが、いい大人なら限度を考えなさい!その先何が起こるのかを見据えて作るのも開発者として大切なことだろう!って感じで怒るね。サラちゃんに関しても、ストッパーが壊れてどうする!って言うね。笑
雲居さん〜!!!絡みたいよ〜!!ってなってたwガッツリ絡んだこと今まであんまりなかったから……今回もあんまりなかったけど……………エピでいけたらいく……ね……
( -175 ) 2020/02/08(土) 18:46:34
**
>>-173 サラ
一緒に作ろうね…そんでレーヴに試して一緒に叱られようね…
( -176 ) 2020/02/08(土) 18:48:14
/*
リリアーヌちゃんが本気で毒飲んでしぬおつもりならレーヴは幽体となって傍で見守ってるからね……
( -177 ) 2020/02/08(土) 18:49:28
**
>>-166 杏里エッタ
戦うお嬢様大好きの雲居さん大勝利。
みんなもう仲良くすればいいんじゃないかな…。
イタズラグッズ担当も弟子入りしたしジャンにもやり放題だ!
( -178 ) 2020/02/08(土) 18:50:56
**
>>-175 もつさん
とてもいい(とてもいい)。間違えた、モールトベニッシモ。レーヴ配達人はみんなの保護者。
正座させられてしゅんとしてるサラ嬢かわいい。
うわあ〜〜色々押し付けてえ〜〜。そして叱られる。
( -179 ) 2020/02/08(土) 18:55:55
もう二度と、目の覚めることはないと思っていた。
まだ自分の存在はここにあって、そのことに少し安堵する。今までと同じ原理なら、少女もここに来ているのだろう。目立つ赤髪を探しに俺は立ち上がった。
>>トッティ
「トッティ。やっと見つけた。ごめんな、一人にして。」
彼女の目の前へしゃがみ、目を合わせて柔らかい髪を撫でた。
( 29 ) 2020/02/08(土) 19:02:26
>>24 トッティ
手に取って……そう言ってもらえて、嬉しいです。
[言いながらも、自分たちにはそれがもうできないのであろうと悟り、切なくなる。でも、それを少女に言うこともできなくて、ただ頷いた。]
お話……
ええ、沢山したいなって、思ってます。
大丈夫ですよ。あの時、悪意があってああ言ったのではないって……もう、わかってますから。
……私もトッティさんのこと、大好きですよ。
[告げて、ルクレースはぎゅっと優しく少女を抱きしめた。それは本心からの言葉だった。
――沢山の罪を犯したのは、事実だろう。
沢山の人の時間を止めてしまったのだ。
でも、それは、今回の事件に関わった人全員に言える罪で。
この子がその事実に向き合いつつも、幸せになる未来があればいいと思った。]
( 30 ) 2020/02/08(土) 19:04:22
/*
ウッ
アーネストの顔を見るだけで、動悸が……!!!!!
*/
( -180 ) 2020/02/08(土) 19:04:56
>>25 グレゴリオ
[相変わらず、自分に対して控えめな物言いをする人だ、とルクレースは思う。]
……面白い話だなんて、気を遣っていただかなくて大丈夫ですよ。
[告げてから、一つ深呼吸する。
そして、ぺこりと頭を下げた。]
……ごめんなさい。
グレゴリオさんが墓下にいらっしゃった、あの日。
……言伝をしてくださったのに、とても、冷たい態度を取ってしまいました。
……すみませんでした。
[自分に余裕がなかったとはいえ、酷いことをしたと思っていた。
それ以来、話すことができていなかったのが心残りだった。]
( 31 ) 2020/02/08(土) 19:08:16
/*
フラグってどうしたらたつものなの?
フラグって???
どうしたらよい????
ってなってる
*/
( -181 ) 2020/02/08(土) 19:09:41
コツコツコツ...
[マザー・クロックがある台座に足を運ぶ。
犠牲になった陛下と加護を受けた人間が、綺麗に並べられている。
誰かの配慮だろう。
虚空の台座を眺めていると
やぁ、お疲れ様。
と彼の声がする。]
>>10アベルさん
「お久しぶりです。
こうして話すのは祭りの初日振りですね。
貴方達の正義は、全うできましたか。」
[責めるでもなく、怒号を上げるわけでもなく、後ろめたさもなく、淡々と彼の瞳を見つめながら話しかける。]
( 32 ) 2020/02/08(土) 19:32:52
〜その体がまだテルミットだった頃〜
>>6:+87 セレナ
「む…確かにそうかも…だけど…むむぅ…」
こんな状態で匂いを纏うのは難しいかもしれない。
そういえばセレナお姉さんはいまどんな匂いなんだろう。もしいつものリーンの調子で近づいていれば側から見れば犯罪者に見えるかもしれないだろう…。
( 33 ) 2020/02/08(土) 19:35:00
>>6:+155 ブレイク
「元気…うん…ううん…うん……まぁ元気、かな?」
自分の体は奪われ、霊体の姿はテルミット。
この状態が果たして元気と言えるかどうかは、首を横に捻りすぎてバランスを崩して転びそうになってしまう程だが、でもこうやって彼と話ができるのだ。うん、それなら、そういうことにしよう!
「手紙…うん!嬉しかったよ!お兄さんにそんなものがないことくらい、わかるよ。あっそうだ!私ね、ブレイクお兄さんがいなくなって悲しくなっちゃったから…ダズリーお兄さんと一緒にブレイクお兄さんの話しをした時にね、お手紙のこと内緒で言っちゃおうかな…って思ったけど、恥ずかしいかな…って思っていたからちゃんと秘密にしたんだ!」
えらいでしょ!って腰に手を当てて如何にもな笑みを浮かべる。
彼が自分に目を合わせないことには気づいていたものの、自分の姿があべこべになっているせいなのかと特段気にする様子はない。
( 34 ) 2020/02/08(土) 19:35:39
>>32 オブゼビオ
ああ、そういえばそうだったね。
あの時はまさか、キミとこうして戦うことになるとは思わなかったけど。
キミの針は進み続けているようで何より。
[出会った日のことを思い出して、アベルは軽く唇をあげた。]
正義……か。どうだろうね。他の人たちがどうかはともかく、少なくとも僕には。正義なんて高尚な思いなんてないよ。
ただ、彼女がこの件を通して何を思ったのか。それが大事なんだ。
( 35 ) 2020/02/08(土) 19:45:24
>>10 アベル
お疲れ様、か。
戦いの終結を実感させたのは、そんな龍の言葉だった。
蓋を開けてみたら完全勝利、しかしそこに数十年物の美酒など用意されてはいない。
今はもう意味のある言葉を吐きたくなかった。
あの日のダズリーに、あの日のアイリーンに向けた言葉は彼らの"今まで"を冒涜した。
灰色に映る世界の中、何かの焦点を結ぶことを拒む。
口をつぐみ、彼女は人形を抱える。
キツくアベルを睨み、一礼をしてその場を去った。
( 36 ) 2020/02/08(土) 19:49:09
**
リーン!私の身体で危ない橋を渡るんじゃない…!!
(ダズリーの身体でテルミットを抱き寄せた人)
( -182 ) 2020/02/08(土) 19:50:51
( -183 ) 2020/02/08(土) 19:52:08
>>18 トッティ
ふふ、僕はあの人の使い魔だからね。ペットの性格は飼い主に似るっていうだろ?
[どこか誇らしげに言ってから、アベルは彼女の言葉に頷いた。]
そうだな……今の状況は、止まっているのかも。でも、頑張って戦い抜いたかわいいかわいいキミの願いだからね。
これから時計の針が何を指すのか。それを見届けたら、キミを背中に乗せてあげるよ。
( 37 ) 2020/02/08(土) 19:53:21
(目が覚める。起き上がると一つ欠伸をして、その声の低さに驚いた。そういえば元に戻ったんだったか。やっと居心地のいい姿に戻れたらしい。つまりは、この国の命の源は無事だということだ。よかったと言えるだろうか。多すぎる犠牲が出て、自分たちも戦いの中で命を落として。それでもよかったと思えるのだろうか。
のそりと起き上がって辺りを見渡し、特別誰かに言うでもなく1人呟いた。)
…………お疲れ様。長い一週間だった。
( 38 ) 2020/02/08(土) 19:55:15
( -184 ) 2020/02/08(土) 19:56:50
( -185 ) 2020/02/08(土) 19:56:52
>>38 ダズリー
[どのタイミングであっただろうか。
小さな呟きに気づいてそちらを見ると、数日間自分の身体を預けていた人が目を覚ましていた。]
ダズリー、さん
[歩み寄って、声をかける。]
数日間……私の身体を守ってくださって、ありがとうございました。
[あの状況で、自分の身体に何かがあってもおかしくはなかった。
しかし特に外傷もなくいられたのは、ダズリーが身体を守ってくれていたからに他ならない。
ルクレースは感謝の言葉を伝え、ぺこりと頭を下げた。]
( 39 ) 2020/02/08(土) 19:59:28
/*
書きながら気づいたんだけど
トッティごめん、私1回ブレイクさんに殴られちゃったの……
傷まだ残ってたらごめん……
*/
( -186 ) 2020/02/08(土) 20:00:20
( -187 ) 2020/02/08(土) 20:02:37
/**/
大丈夫だよテルにー!
テルにーなら捕まりそうになってもヴェルウォークで逃げられるよ!
( -188 ) 2020/02/08(土) 20:07:08
>>36 ルーツ
ねえ、ルーツ。
僕はね。僕はあの時、キミが言う“真実”が本当にあればいいって、そう言っただろう。確かなものがあるなら、そうであって欲しいと願うって。
本当は。僕は、あると思ってるよ。
相手のことなんて全ては分からないし、相手だってきっと自分のことを本当の意味では理解できない。
それでも、だからこそ。そこに“真実”が生まれるんだと思う。
[こちらを睨みつけてから背を向ける彼女に、アベルは口を開く。そして、そこで口を閉ざして、小さな背中を見送った。]
( 40 ) 2020/02/08(土) 20:08:52
( -189 ) 2020/02/08(土) 20:13:25
( -190 ) 2020/02/08(土) 20:13:41
>>35アベルさん
「無銭飲食したお店にはちゃんと代金は払いましたか?そのままにしてるなら、これに人相と事実を書きますよ」
[トントン、と人差し指で本を叩く。]
「お陰様で。
無事この事象も観ることが出来ました。」
「この人に着いていく。この人を護る。
どんな些細な事であっても、高尚だろうと、低劣だろうと、自分の中で決めた事であればそれは自分の正義です。
それを否定する事はありません。
時の魔女が、どんな想いでこれを引き起こしたか。
観測者としても、加護を受けた1人の人間としても気になります。
...聴くことは可能でしょうか?」
( 41 ) 2020/02/08(土) 20:13:56
( -191 ) 2020/02/08(土) 20:13:58
**
はっは!リーンの新聞に名前が載らないように心掛けるとしよう!
( -192 ) 2020/02/08(土) 20:14:30
>>-186 ルクレース
そういえばそうだ.......発狂してたからね.......仕方ない
でも実体ないし修復され.......される.......?🤔
>>-187 ルーツ
可哀想すぎて胸が痛い.......まじでルーツはトッティ殴っていいレベル
( -193 ) 2020/02/08(土) 20:16:33
/**/
トッティ優しくしたいけどトッティに優しくしたらろあくんの心が弱りそうで葛藤がすごい
( -194 ) 2020/02/08(土) 20:19:37
ただいま。実家だから流石にスマホ触らずでした。
さらさらぺたっと貼り付ける。
ヘンリエッタ何しようかなあ……ルーツとまずはハグしたいなあ。
( -195 ) 2020/02/08(土) 20:20:44
>>-193 トッティ
んー、グレゴリオ見てる感じ、実態があるよりはマシっぽいけどノーダメージではなさそう感はありますよね……
申し訳ない……
( -196 ) 2020/02/08(土) 20:21:03
>>-196
勝手にるーぷさんはダメージ負いたいから負っただけだから……大丈夫なのかもしれない。
ちょっと殴られたぐらいなら治りそうだけども
( -197 ) 2020/02/08(土) 20:24:23
>>31 ルクレース
お嬢さんの言葉を聞き、頭を下げる彼女に首を振る。
「気にする事はないよ、お嬢さん」
傷付かなかったといえば嘘になる。ただ、あれは自分も悪かったのだと。
余計なことなど何一つせずにいれば良かっただけなのだから。あまりにも、皆が自分を見る目が冷たいものではなかったから、長い夢を見てしまった。
「ああいうことは、慣れているのでね」
( 42 ) 2020/02/08(土) 20:32:13
( -198 ) 2020/02/08(土) 20:33:06
/*
お話してない人ともお喋りしたかった………うぅ…
( -199 ) 2020/02/08(土) 20:35:39
>>41 オブゼビオ
え?
あー……うん、大丈夫だよ。あれだ、あの貿易商の人に払ってもらうから大丈夫。うん。
[突然挙動不審になって、アベルはこくこくと頷く。それから、彼の問いには一度瞬いて。]
……それは、僕の口から言うことではないかな。
もちろん、彼女に昔に何があったかを語るのは簡単だけどね。
本人に聞いてごらん。呪いをとくのはいつだって、正義の味方だ。
( 43 ) 2020/02/08(土) 20:36:16
/*ルーツ、最後はサラと初めて会った所で会ってた事にしようね
*/
( -200 ) 2020/02/08(土) 20:36:49
そうだねもつさん……私今回1度ももつさんと喋ってない気がする……
( -201 ) 2020/02/08(土) 20:37:35
( -202 ) 2020/02/08(土) 20:37:59
/*
>>杏里さん
本当にね!!!1度も喋ってない!!!絡みに行く機会がなかった……………
( -203 ) 2020/02/08(土) 20:39:21
最後の時は。ヴェルと、初めて出会った場所で。
寒い中を。たった二人の片針達が。
相手の体温を、鼓動を、時が刻まれる音を、感じながら。
そこにある命と時間の暖かさを感じながら、過ごしたのだったか
( 44 ) 2020/02/08(土) 20:40:00
( -204 ) 2020/02/08(土) 20:40:20
>>39 ルクレース
?…………………あー、うん。
(声をかけてきたのはついさっきまでの自分だった女。お礼を言われるようなことは…実際あの状態のブレイクに悪態をつき殴られることも懸念されたわけで。ただそれを説明するのも面倒で適当に返事を返す。)
……あ、マスクつけてたんだったな。返してもらえる?
( 45 ) 2020/02/08(土) 20:41:23
*/
手元から逃れた《マザー・クロック》を見送り、
無事正史となった時計の国で、シルヴィは空を見上げる。
部下のものはよく頑張ってくれた。
今となっては時の止まった死体だ。新聞記事には堂々の一面かもしれぬが、長く時を経る記録書には、さらりと事実が記されるのみ、で済むのだろうか。
哀れに、思う。
この私の呪いで動いた彼らは、自分だけでも覚えていてやらねば、とシルヴィは深く脳に刻んだ。
空を見上げる。
耽っていられるのも、そう長くはないだろう。
/*
( 46 ) 2020/02/08(土) 20:41:43
/*
>>-179 雲居さん
保護者……レーヴはテルミットより年下だしなんなら男の中では2番目に年齢が低いんだよなぁ……🤔
可愛いね、それでもきっとまた時間が経てば悪巧みするんだろうなぁ…可愛い。
押し付けられて〜〜!!!叱りて〜!!今度こそ本物のほっぺたムニムニするぞ〜!!地の果まで追いかけてやるんだからな!!
( -205 ) 2020/02/08(土) 20:42:34
>>-185 ろあくん
ルーツー!!!あとでおともだちしようねー!!!
( -206 ) 2020/02/08(土) 20:43:28
>>サラ
>>ルーツ
「見事だ。
負ける気は、本当にさらさらなかったんだがな。
《マザー・クロック》は返した。我が眷属たちは今や物言わぬ亡骸である。
貴殿らも、深く痛手を負っただろう。
罪なき国民たちも、ウチのものが派手に使い倒してバラバラだな。
幾重にも刻を止めた。
さ、そんな重罪人の私には……どんな罰が待っているのかな」
*/
問う。
見ようによっては悪びれもせず……とさえいえよう堂々たる態度で、彼女はこの国に未だ正しく生きている二名に、真剣な眼差しで対峙する。
/*
( 47 ) 2020/02/08(土) 20:46:38
( -207 ) 2020/02/08(土) 20:49:14
テルミットへのお返事書いてたら、新聞書いてるうちにテルミットが生きてたらもっと色んなもの作ってたのに.......ってトッティが思ったの思い出してまた泣いたんだけど
( -208 ) 2020/02/08(土) 20:49:39
>>10アベル
「ご機嫌よう。金の竜。
私達の勝利よ。
言った通り。貴方達の長い時へと、一生この名を刻むことね」
サラは。勝者として、堂々とした姿で。
いつかに自分を、完膚なきまでに敗北させた。金の竜の前へと対峙する。
「「貴女の主君は。
【覚悟を見せろ】と言ったわ。
私達は勝利した。
敗者である彼女は。
私達が示すその覚悟とやらに。何を持ってして答えるのか。問われれば答える義務がありましょう」
( 48 ) 2020/02/08(土) 20:50:18
( -209 ) 2020/02/08(土) 20:50:29
/*
そうだ……オブゼビオくんがいるから3番目か……オブゼビオくん毎回女の子だと勘違いしちゃう……
( -210 ) 2020/02/08(土) 20:51:49
( -211 ) 2020/02/08(土) 20:52:15
>>47シルヴィ
金の竜との問答が終わった瞬間に
魔女が。私達の前へと姿を現すのを見る
( 49 ) 2020/02/08(土) 20:52:44
( -212 ) 2020/02/08(土) 20:52:44
( -213 ) 2020/02/08(土) 20:54:41
/*
>>もふに
キャラチ可愛いから女の子に見えちゃって……お嬢さんって何回も言いかけそうになってた……
( -214 ) 2020/02/08(土) 20:54:47
( -215 ) 2020/02/08(土) 20:55:06
/*
>>京さん
あと、ブレイクさんにお話しかけに行きたいんだけどいらっしゃいますか……いいですか………ダメですか………謝りたいんですが………
( -216 ) 2020/02/08(土) 20:55:45
歳下の同性にお嬢さんって言われるオブゼビオかわいいな
レーヴはバツの悪そうな顔してそう
( -217 ) 2020/02/08(土) 20:56:03
( -218 ) 2020/02/08(土) 20:56:14
( -219 ) 2020/02/08(土) 20:57:08
( -220 ) 2020/02/08(土) 20:57:43
( -221 ) 2020/02/08(土) 20:58:48
( -222 ) 2020/02/08(土) 20:59:37
やりたいこと
・ルーツにハグ
・塔に登って星を見る
・先生とお話しし、何らかのスコアを残す
・ブレイクをひねひねする
・喋ってない人と話す
オブゼビオくんお話ししませんか
( -223 ) 2020/02/08(土) 21:00:18
/*
んにゃ、レーヴの方が年上だからそこは大丈夫だけど、バツが悪い顔は確実にする。やっとけば良かったか……
( -224 ) 2020/02/08(土) 21:00:30
( -225 ) 2020/02/08(土) 21:02:15
刻限を決めるつもりはないけど、あまり的を外さないでね。
それこそ"私"の時も明日には止まるから。
( -226 ) 2020/02/08(土) 21:02:34
**
>>-205 もつさん
だってずっとちっちゃい子チームのお兄さんしてたしな…年齢関係なく保護者みが強い…
何回か叱られてるうちに、
「いかん!レーヴとサーメートが来る…!
逃げるぞ、サラ、トッティ!
…リーン!写真撮ってる場合か!」
みたいになる。かわいい。
( -227 ) 2020/02/08(土) 21:03:10
( -228 ) 2020/02/08(土) 21:04:15
>>42 グレゴリオ
[グレゴリオの返事に、改めて胸を痛める。]
慣れてるだなんて……
それが、気にしないでいい理由になんて、なりません。
[すう、と息を吸い込んで。
言葉を紡ぐ。]
グレゴリオさんは、とっても、いい人です。
……優しい、人です。
私の他にもそう思ってる人は、絶対、います。
だから、どうか……そんなに自分のことを、諦めないでください。
[言いたかった言葉は、こうだったんだろうか。
自分でもわからなかった。
ただ、ルクレースは、今伝えたいと思った言葉を伝えることにした。]
( 50 ) 2020/02/08(土) 21:07:37
>>45 ダズリー
[言われて、はたと思い至る。
そういえばそうだった、と思いながらマスクを外して、ダズリーに渡した。]
どうぞ……
[ダズリーがそれをつければ、見慣れた姿になったことにルクレースはほっと安心するだろう。]
( 51 ) 2020/02/08(土) 21:08:46
**村たまに見てます
返事とか色々書くね
桜飴ちゃんと小悪魔やれて楽しかったです!
( -229 ) 2020/02/08(土) 21:10:41
>>ハクさん
>>あんりさん
ずっとはりつけるのでいつでも!
( -230 ) 2020/02/08(土) 21:13:42
/**/
京さんいる!怒ってないからね!一応!
ジュラムは使えないやつだなぁマジでって思ってるけど
( -231 ) 2020/02/08(土) 21:14:39
>>-226おぼうさん
はい………………………
とは言えサラが言うことは大体決まってる気もする……………問題はそれが大丈夫ですかどうか………………………
え?????時止まるのえ???、?
( -232 ) 2020/02/08(土) 21:15:52
**>>-231 桜飴ちゃん
ありがとう……
ジュラムのそういうところ好きだよ
( -233 ) 2020/02/08(土) 21:16:05
( -234 ) 2020/02/08(土) 21:16:41
>>トッティ
実のところ、お嬢さんの最初の姿というのあまり印象が無い。確か、赤い髪の幼子。それぐらいの印象だ。
そもそもの願いにかける熱量が違ったのが…話ぐらいはしておきたい。そんな資格があるのかは置いておく、この際。一人奮闘した彼女を労いたい、と。彼女は、私に新しい価値観を教えてくれた訳だし、そのお礼もしておきたい。
ブレイクの姿は見当たらないが、昨日までと違い全く見えない訳では無いから問題ないだろう。しばらく探せば、トッティの姿を見つける。
「こんにちは、お嬢さん。
よく頑張っていたようだ」
( 52 ) 2020/02/08(土) 21:17:10
>>-227くもいさん
最高
クロノスにテルミットとアイリーン乗せて、サラはヴェルウォークにトッティ乗せて逃げるね
( -235 ) 2020/02/08(土) 21:17:35
( -236 ) 2020/02/08(土) 21:17:49
( -237 ) 2020/02/08(土) 21:18:15
**>>-216 もつさん
ぜひ!!私もレーヴと話したくて……すん……としてました……
( -238 ) 2020/02/08(土) 21:18:29
>>ブレイク
「決着がついたようで、…何よりデスとは言えませんガ」
雑談のように軽い気持ちで、そこらにいた彼に声をかける。
「ところで、死後の世界というのはこの形が正しいのでしょうカ。死者がたむろって生者の様子を観察しているというのハ、確かに幾つもの創作で描かれている場面ではありまスが。
なにより、悪魔と契約して死を迎えたというのに、魂を奪われていないというのはどうなんでしょウ?サボりならそれはそれで、貴重な時間をいただいているということで異存はありませんがネ」
( 53 ) 2020/02/08(土) 21:20:07
**
なんかすごいこと投げられてない?さらどうしよう、、、
( -239 ) 2020/02/08(土) 21:20:09
( -240 ) 2020/02/08(土) 21:20:14
/**/
こういうクソめんどくせぇことを言い出すのがジュラム
( -241 ) 2020/02/08(土) 21:21:11
( -242 ) 2020/02/08(土) 21:23:09
>>43アベルさん
[目が泳いで挙動不審になるのを見逃さなかった。
はぁ、と1つ溜息をつく。もう貿易商の彼はいないというのに。]
「この国を知って、楽しんでもらうという祭りでした。仕方ないですね───」
[そんな他愛のない話をしていると、>>47。]
「来ましたか。」
[透き通った白い肌。綺麗に整えられた色素の薄い髪。初めて視た時よりは幾分か雰囲気が柔らかくなっているのを感じた。]
( 54 ) 2020/02/08(土) 21:23:53
( -243 ) 2020/02/08(土) 21:25:24
**
でも、単純にアベルもシルヴィも許す!なんて寛大なことは言えないメンタルしてる。
( -244 ) 2020/02/08(土) 21:26:02
/**/
そういえば村立て発言の魔女とオズワルドの過去って、どの程度までわかる感じですか?
( -245 ) 2020/02/08(土) 21:27:12
( -246 ) 2020/02/08(土) 21:27:46
( -247 ) 2020/02/08(土) 21:28:41
>>50 ルクレース
その返答には曖昧に、困ったように微笑むことだろう。
恐らく、彼女は私を肯定してくれているのだろう。それぐらいは分かる。なるべく、言葉を選びながら返事をする、つもりだったが。
「ありがとう」
一言でしか返せなかった。余計なことを言ってしまいそうで。
普通に暮らせていたのならば、優しさはプラスになるのだろう。私の身分では優しさは枷にしかならない。
他者をいたわる気持ちがある者など、簡単に搾取されて死んでいく。
もし、私が優しく見えるのならば、それは生きるための仮面だと自分自身がよく分かっている。愛は与えた分だけ与えられる。どんな形であれ。
「まあ…諦めるのは、やめにしたよ。これでもね」
( 55 ) 2020/02/08(土) 21:28:47
( -248 ) 2020/02/08(土) 21:30:29
/*
>>えるるさん
是非(ノシ 'ω')ノシ バンバン是非(ノシ 'ω')ノシ バンバン
*/
( -249 ) 2020/02/08(土) 21:30:35
( -250 ) 2020/02/08(土) 21:30:56
( -251 ) 2020/02/08(土) 21:31:12
>>-247
そう、そこは私も気になってた。
PL情報とPC情報が多分一致してないんだよね。
たかみー今いないだろうからどうなんかなーって
( -252 ) 2020/02/08(土) 21:31:51
広場に出てきょろきょろと目当てを探し回っていた。
「…………いらっしゃらないのね。」
魔女に打ち勝ったのではなかったか。
フェアリーテイルならここで呪いはとけてめでたしめでたし。
悲運に巻き込まれた人たちは解放されて再会を喜ぶ、そんなシーンが来るはずなのでは。
そんな風に思っていた。
ああでもルーツはハッピーエンドのその先を想像して恋をして、物語を紡いでいたではないか。
この物語が触れなかったところ。
登場人物である私たちに、このお話を読んだ人は何を知ってもらいたいだろうか?
「考えて。思いつくのよ、ヘンリエッタ。」
( 56 ) 2020/02/08(土) 21:32:57
( -253 ) 2020/02/08(土) 21:33:09
/**/
オズワルドとシルヴィの過去はみんなは知らないかな……!
PLが知ってるだけ。
だから、知ってるPLがどうPCを動かすか。という感じになる。
( -254 ) 2020/02/08(土) 21:33:09
( -255 ) 2020/02/08(土) 21:33:13
( -256 ) 2020/02/08(土) 21:33:40
きゃー更新しなかったら皆んなが気にしてたところまるぱくりみたいな発言しちゃった!!ごめーーーん!!アタシちゃんほんと間が悪い。
( -257 ) 2020/02/08(土) 21:34:03
( -258 ) 2020/02/08(土) 21:34:51
/*
>>-227 雲居さん
保護者ポジになるつもりはなかったんや……どっちかと言うとテルミットとかとアホみたいな事して盛り上げる予定やったんや……
めちゃくちゃ可愛いw想像に容易いwwでも、この国をローラーシューズとこの身ひとつで駆け回ってた配達人から逃れられると思わんことだな???絶対見つけて捕まえてお説教してあげるからね!!
( -259 ) 2020/02/08(土) 21:34:55
/*
>>-238 京さん
わぁい!!!!話しかけにいく!!!いく!!!どこにいますか!!ずっと同じ場所???
( -260 ) 2020/02/08(土) 21:35:49
ヘンリエッタは花束を探したかった。
傷があるなら癒しを。
寒さに震えるなら毛布と暖炉を。
渇きに苦しむなら水を。
誰かと相談したい、顔を上げたときには観測者の姿が見えた。
>>オブゼビオ
「ごきげんよう。私の騎士さま。
"賢者"の夜歩きをもう1度ガードしてくださらないかしら?
歴史はときに物語のようだと父に聞かされています。
私の相談に乗って欲しいの。」
( 57 ) 2020/02/08(土) 21:39:37
/**/
サラなぁ………サラ………………。
うーん。
多分なんだけど。この子の在り方だと、ハッピーエンドにはいけない気がしてる。
ハッピーエンドを目指すヘンリエッタ頑張って!
( -261 ) 2020/02/08(土) 21:40:13
( -262 ) 2020/02/08(土) 21:41:36
**
サラのエンドに私のエンドは依存するよ勝手に依存するよ
( -263 ) 2020/02/08(土) 21:41:49
>>26 テルミット
[ぐるぐるとたくさん回してもらって、まるで遊園地で遊んだような気持ちになった。パパみたいだな、なんて微かに思ったけれど.......なんだかバチが当たりそうな気がした。]
「.......変形かっこいい!!遠距離攻撃もだけど、おおたてモードにもなれるなら、攻撃と守備の両方を兼ね備えた最強の武器になるー!!さすがテルミット先生だぁ!!わぁー!!トッティも.......」
[地面に足がつけば、テルミットを讃える意味で、バンザイをする。それから.......]
(だけど)
(そんな日はきっと来ない)
(トッティが.......先生から奪ったんだ)
[後ろから殴られるような衝撃があった。目にみるみる涙がたまる。それから、少女の過ちを理解し、諭し、その上で一緒に謝るとまで言ってくれるテルミットの言葉に、ぽろぽろと涙を流し、ぶんぶんと首を振った。]
「ううん.......ううん!トッティ、そこまで甘えちゃダメだから.......テルミット先生が、そう言ってくれるだけで、すっごくすっごく、勇気出るから。」
( 58 ) 2020/02/08(土) 21:42:47
ーーー全てが終わる前。
>>34 アイリーン
/☼変わらずな声のトーンの彼女へ目を向ける。そこには、胸を張って微笑ましく笑うあの日のアイリーンの姿があった。
姿を奪われ、こうしてあの世と夢の狭間においても彼女は気丈に笑うのだ。これを強さと言わずとしてなんと言おうか。
……ふと、自身の置かれてる立場を顧みる。俺も、彼女のようにーーー。☼/
……体は違うが、元気そうだな。
ああ、偉い、偉いよ。リーンは。
…………あんたは、幸せになってほしい。……魂もないし、あんたとは敵と言える立場かもしれないが。……そう願わせてくれ。
/☼魂がない身では、何を指針とすればよいかわからない。
だが、彼女や皆ならなんと言うか、考えるように言葉を紡ぐ。継ぎ接ぎの言葉はぎこちなく聞こえてしまうだろうか?☼/
( 59 ) 2020/02/08(土) 21:43:21
**>>-260 もつさん
わーい!ありがとうございます!!
多分その場から動かないで話してます!
( -264 ) 2020/02/08(土) 21:44:29
>>-255 京さん
(´・@・)バブ~
ママぁ、痛ぶって〜
( -265 ) 2020/02/08(土) 21:45:04
>>-262
ヘンリエッタを応援します
場合によってはサラが剣を抜くかもわかんないけど
出来るだけ頑張る
>>-263
嬉しい。どんな終わりでも、二人でいれるなら進んでいけるわ
( -266 ) 2020/02/08(土) 21:46:17
( -267 ) 2020/02/08(土) 21:46:38
>>ダズリー
自分の体で意識を取り戻し暫く経った頃*
マスクを付けたダズリーの姿をその目に認め、リーンは彼へと駆け寄る。
「ダズリーお兄さん…!」
「あ、私だよ!リーンだよ!」
そうして気づいたように自分の肩に掛けられた鞄から、昨日トッティが見つけてくれたねこの髪飾りを大事そうに取り出し、彼がくれた時と同じように髪に着けた。
( 60 ) 2020/02/08(土) 21:46:48
>>-258
ついつい気になっちゃうと遠慮はしないんだこの子...
彼の中で最大限に空気読むね
( -268 ) 2020/02/08(土) 21:47:12
( -269 ) 2020/02/08(土) 21:47:30
( -270 ) 2020/02/08(土) 21:48:42
>>-269
そう……………だね………………星回程では無かったかもね……………………?
( -271 ) 2020/02/08(土) 21:49:50
分かり手の京さん。
と言うか墓下でなにやってんの???
( -272 ) 2020/02/08(土) 21:50:20
「っはは!
さあ、ごちゃごちゃと何やら騒がしくて敵わんよ。
それほどまでに、私の−−私たちの"罪"は、重なってしまったのだろうな。
私にだけ聞こえるのも不公平に思わぬか?
殺したのは私だけではない。
貴様らも、貴様ら同士で、殺しあったではないか!
っはははははははははは!」
( 61 ) 2020/02/08(土) 21:51:42
**>>-272 ハクさん
君のお師匠だよ😉
暇だからと煽られたからつい……
( -273 ) 2020/02/08(土) 21:52:38
( -274 ) 2020/02/08(土) 21:53:25
( -275 ) 2020/02/08(土) 21:54:23
( -276 ) 2020/02/08(土) 21:54:51
**
気まぐれシルヴィから謎アイテム貰ったけど死んでるから使い道がない。なんかに使ったろ。
( -277 ) 2020/02/08(土) 21:56:39
「さあ共鳴せよ!
進みし時と止まりし刻が混ざる逢魔が時よ!
今この場の者たちの前で顕現するがいい!」
*/
浮き上がり逆立つシルヴィの髪と首飾りが、さらさらと、シャラシャラと音も立てて風を舞わす。
時が、混ざり合う。
/*
( 62 ) 2020/02/08(土) 21:56:48
**>>-276 るーぷさん
大人でもDV強請るのは怖いからね!?
( -278 ) 2020/02/08(土) 21:56:50
グレゴリオ、スマホ画面で見ると顎のピアスが吸血鬼の牙に見えて、さらにモノクルの羽飾りが尖った耳に見えて画面ズームした時との印象違いすぎた!
ズームにしたらるーぷさんの顔だった。
( -279 ) 2020/02/08(土) 21:57:02
>>57ヘンリエッタさん
[彼女を護り続けていたが、実際に会話をするのは、昨日が初めてだった。]
「こんばんは、ヘンリエッタさん。
夜に出歩くのは危ない...と言いたい所ですが、今は街も静まり返って、月が太陽に照らされて。佳景です。
構いませんよ、今夜もまた護りましょう。」
[相談に乗って欲しいという言葉に耳を疑った。]
「私が...ですか?
いえ、ダメではないのです。
ただ、相談なんてされた事がなかったので」
[そんな彼の目は少し泳いでいただろう。]
( 63 ) 2020/02/08(土) 21:59:11
やがて。
リリアーヌは立ち上がります。
「Geld ist hin, Mädl ist hin,Alles ist hin, Augustin!
Ach, du lieber Augustin,Alles ist hin!」
小さく口ずさみながら、スキップをするような足取りで、家へと帰ります。片手には、幸せの小瓶。
慣れた小道を走り去って、やがて家の扉を開きます。
「ただいま、お父様、お継母さま!」
( 64 ) 2020/02/08(土) 21:59:17
返答練ってたらなん???
死者と話せるてきな????
( -280 ) 2020/02/08(土) 21:59:20
( -281 ) 2020/02/08(土) 22:01:00
( -282 ) 2020/02/08(土) 22:01:17
時の魔女──シルヴェールの声が響いた時、交わることのない針と針が再び交錯する。
《マザー・クロック》に選ばれた17人の人間は、再び同じ時の上に立つだろう。
( #1 ) 2020/02/08(土) 22:01:21
( -283 ) 2020/02/08(土) 22:01:29
( -284 ) 2020/02/08(土) 22:01:41
あらどうしましょう。とりあえずオブゼビオに聞きたかったことは聞いてみよう。
( -285 ) 2020/02/08(土) 22:01:56
/*
ウオオオオアアアア\( 'ω')/アアアアアッッッッ!!!!!うれしい!!うれしい!!!!!!!!!!!!!!!
*/
( -286 ) 2020/02/08(土) 22:02:04
そっかぁ。
取り敢えず気づく前にシルヴィへの返答をしよう
( -287 ) 2020/02/08(土) 22:03:23
>>29 アーネスト
「アーネストおにーさん!!」
[アーネストの優しい笑顔をちゃんと見るのは、とても久しぶりな気がした。少女はほっとして、にっこりと笑う。撫でられて、甘えるように頭をすりつける。]
「ひさしぶり!トッティ.......がんばったよ。でも、アーネストおにーさんと、おじさんと、ずっと一緒みたいなきもちだったよ!」
( 65 ) 2020/02/08(土) 22:03:33
( -288 ) 2020/02/08(土) 22:04:39
( -289 ) 2020/02/08(土) 22:04:52
そういや、キャラチでいくつか候補上げてRPもそれなりに考えてた中で、使われてたのえるるさんだったから、本当に顔の趣味一緒なんだな、って。
( -290 ) 2020/02/08(土) 22:05:57
相変わらず、家の中はしんと静まり返っていました。
眠りについた家族たちを眺めて、リリアーヌはそっと、小瓶の蓋を開けました。
「しあわせのお裾分けよ、お継母さま、お父様」
小指に薬をつけて、まるで口紅を塗るかのように、ふたりの唇をなぞります。
それがどういう行為なのか、リリアーヌには分かっていました。
分かっていて、したのです。
( 66 ) 2020/02/08(土) 22:06:30
/*
おっっっっっっっと……これは……地上の人とおはなしできる……のか………まじか……
( -291 ) 2020/02/08(土) 22:07:27
/*
>>-264 京さん
おっけい!!!私はその辺フラフラしてるから後で話しかけに行くね!!!!
( -292 ) 2020/02/08(土) 22:08:24
( -293 ) 2020/02/08(土) 22:08:41
( -294 ) 2020/02/08(土) 22:09:02
>>-273京さん
師匠……。
サラちゃんは控え目に言って軽蔑する
これで京さんも墓下ジェイソンの仲間入りね!
( -295 ) 2020/02/08(土) 22:09:12
( -296 ) 2020/02/08(土) 22:09:23
( -297 ) 2020/02/08(土) 22:09:33
無理。
ごめん。
全部サラが悪い
時計が砕かれた事に耐えられなかったか頭を打ったサラが悪い
( -298 ) 2020/02/08(土) 22:10:11
/☼そして時は動き出す。
滲むような青空に目を細めた。☼/
>>53 ジュラム
……知るか。あんたと俺がいるんだから、ここは地獄じゃないかと思ったがな。……他の奴らがいるなら、違うか。
悪魔に関しては知らん。……小悪魔なんだから、聞いて来い。
/☼ちょっとした軽口を叩くのも、彼が相手だからだ。☼/
( 67 ) 2020/02/08(土) 22:10:52
( -299 ) 2020/02/08(土) 22:11:08
( -300 ) 2020/02/08(土) 22:11:38
/*
リリアーヌちゃん話しかけに行っていい……?止めることはしないからお話しに行っていい……?
( -301 ) 2020/02/08(土) 22:11:52
( -302 ) 2020/02/08(土) 22:11:54
>>トッティ
リーンは、自分の中に入っていた小さな少女の元へと駆け寄る。
「トッティちゃん。」
膝を屈め、自分と同じ赤い瞳を持つその症状と目線を合わせる。
「トッティちゃんは、パパとママに会いたかったんだね。」
それは、家族に囲まれ何不自由なく過ごしてきたリーンには、到底計り知れない願い。
でもだからこそ、そんな小さな日常を魔女へと願った少女に向け、リーンは暖かな眼差しを向けた。
「私ね、トッティちゃんが魔女と契約していること、知っていたの。アーネストさんと、グレゴリオさんのことも。トッティちゃん、あの日から、ずっとひとりでがんばっていたね。私、伝えられなかったけど…トッティちゃんのこと、応援してたんだよ。」
そうして、少女の、年齢の割には小さなその体に腕を回しぎゅ、と抱きしめた。
( 68 ) 2020/02/08(土) 22:12:04
>>63 オブゼビオ
「ありがとう騎士さま。いいえ、オブゼビオ。
改めて私はヘンリエッタ・フレジェでございます。
あんなに助けていただいたのにご挨拶もきちんとできていなかったわ。ごめんなさいね。
……あなたは、歴史を見守り、記録してきたと伺っているの。
聞きたいことは、『歴史を綴る中で、誰かの悲しみや苦しみを伝えたいと思ったことは、あって?』
今回のことほどではなくても……きっと、歴史なんて素敵なことばかりではなかったはずよ?
例えば、何かの諍いだって。
それを、その事実をあったままに記録していくこと、とても心が強くなくてはできないと私思ったわ。
調べていったら、どちらかに肩入れしたくなるようなことや、とても理不尽なことがあったかもしれないもの。
───史実からこぼれてしまったものを、あなたはすくいあげて記録したことは、あるかしら?
歴史を記録してきたあなたは、歴史を変えたいと思ったことは……あるのかしら。」
( 69 ) 2020/02/08(土) 22:12:05
( -303 ) 2020/02/08(土) 22:13:14
( -304 ) 2020/02/08(土) 22:13:16
「…………わたし」
リリアーヌは口を開きます。
「本当は、知ってたわ」
時を止めてしまった二人に向けて。きっともう二度と話すことの無い二人へ向けて。
「お継母さまがわたしをきらいなこと。お父様がわたしを邪魔だと思ってること。……でも、いつかは。いつかはわたしをみてくれると信じたかった」
「だけど、もう、いいの」
リリアーヌは笑います。
「今度は忘れないでね、お父様。向こうではお母様と仲良くしてねお継母さま」
「夢の中では、しあわせな家族になりましょう」
( 70 ) 2020/02/08(土) 22:13:25
( -305 ) 2020/02/08(土) 22:13:37
( -306 ) 2020/02/08(土) 22:14:37
/*
ねぇほんとしんどいリリアーヌちゃん……むり……
( -307 ) 2020/02/08(土) 22:15:10
( -308 ) 2020/02/08(土) 22:15:11
( -309 ) 2020/02/08(土) 22:15:40
**>>-295 ハクさん
やだああああああああああサラに軽蔑されるの無理……
(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ
( -310 ) 2020/02/08(土) 22:16:59
>>-301 もつさん
ぜひ!
ちなみに別に止めてもらっても……レーヴの好きなようにして欲しいです!
( -311 ) 2020/02/08(土) 22:17:31
ルクレース アイリーンへ!!
今運転してるとこなので返事は少々お待ち下さいませ!!( っ'-')╮ =͟͟͞͞🍋
( -312 ) 2020/02/08(土) 22:17:59
/*
>>-311 こはるさん
りょうかいしました。。。今すぐは少し厳しいので23時頃にお話しかけにいきますね………
( -313 ) 2020/02/08(土) 22:19:06
もしかしたら寝落ちてるかもしれないけど…………ぜひ!
( -314 ) 2020/02/08(土) 22:19:49
長い割に的を射ない。なんだこの発言取り消したいな。
( -315 ) 2020/02/08(土) 22:20:11
>>67 ブレイク
「相変わらず釣れない男ですネ。知らないなら一緒に考えていただけませんカ?」
機嫌を損ねてはいないのだろうと思うぐらいには、彼のことを理解したはずだ。
「ココは生と死の狭間のような場所かト………砂を肉体に戻していただけるようですネ。
どうせ一時の処置でしょうガ、そこまでしてご自分の話を聞かせたいのでしょうカ。妙な魔女ですね、魔女というのは例外なく妙であることでしょうけド」
魔女の言葉を恐らく正しく受け取り、その時を大人しく待つ。
( 71 ) 2020/02/08(土) 22:20:48
>>47シルヴィ
「そう。
敗けるつもりが無かったのは、私達も一緒。案外似た者どうしなのかしらね?
貴女のしもべの金の竜にも言ったけれど(>>48)
魔女は、覚悟へ何を持って応えるのか。
勝者として。今この時の覇者として問いましょう
貴女への罰を決めるのも。
この先。伝記に、貴女が只の悪役として記されるのかも、その応え次第よ」
聞く言葉を終えると。
ここに。砕き尽くされた時と、今尚刻む時間が混じり合う。
有り得ざる共鳴の音を響かせる
( 72 ) 2020/02/08(土) 22:24:20
使い魔 アベルは、りんごを齧っている。
( A0 ) 2020/02/08(土) 22:27:44
「ヴェル」
貴女は、この魔女にどんな罰を望む?
いつの間にか、二人だけの響く時間は無くなっていたけれど。この二人には、もう秘密の響き合いは必要ない
( 73 ) 2020/02/08(土) 22:30:41
( -316 ) 2020/02/08(土) 22:34:28
>>オブゼビオ
「長くなっちゃったわ……ごめんなさいね。
あのね、私たちが物語なら、読んだかたは私たちをどう思うのかしらと思って。
ハッピーエンドだけど、滑稽で私たちは愚かと思われるかしら、と。」
考えながら話す。どうすべきなのかと。
「あのね。私とても尊敬するかたができたの。
そのかたが、甘い薬なんて武力ではなく花束で戦争を終わらせるようなもの、なんて例え話をしてくださったから。
ここに花束は、なかったのかしら、なんて。」
( 74 ) 2020/02/08(土) 22:34:40
( -317 ) 2020/02/08(土) 22:35:01
( -318 ) 2020/02/08(土) 22:35:15
>>71 ジュラム
…………。
/☼面倒だなと思いながらもその場から動かない。そう思うくらいには彼の側が心地よいとは思っていた。☼/
魔女に興味があるのか?あんたらしいな。
……死者の身分で、か。話に行く人間もいないだろ。あんたも、俺も。
/☼それを幸と思うのか、不幸と思うのか。ブレイクは後者であった。
再会を喜ぶ人達を眺めるのみだ。☼/
( 75 ) 2020/02/08(土) 22:37:36
/☼ーーーしばらくして。
ふと、視界の端に映るのは。
僅かによろめきながらも歩き出すグレゴリオに、違和感を覚える。
その肩を掴んで前を向かせた。☼/
>>グレゴリオ
……おい。目、治ったのか?
( 76 ) 2020/02/08(土) 22:39:17
( -319 ) 2020/02/08(土) 22:39:25
( -320 ) 2020/02/08(土) 22:39:59
/*
これ、幽体が見えるようになってる感じでいいのかなぁ?
( -321 ) 2020/02/08(土) 22:40:29
( -322 ) 2020/02/08(土) 22:41:17
**>>-320 ハクさん
お願いだからやらせて!!!!
まーじで、それだけは心残りだったの………………
( -323 ) 2020/02/08(土) 22:41:50
/*
おっけ!!!リリアーヌちゃんの家に不法侵入しよ
( -324 ) 2020/02/08(土) 22:42:08
>>69ヘンリエッタさん
「御丁寧にどうもありがとうございます。
それはどうか気になさらず。こうして砕かれる事なく済んだのですから」
[ヘンリエッタの問いに、オブゼビオは口を開き掛けたが再度閉じた。躊躇った。
誰かの哀しみ、苦しみ、怒り、喜び、愛情。
人なら必ず持っているもので。
それが戦争、宗教、政治...色々な物に絡んで来る。
そういう情景を見て、聴いて、感じて。
心が締め付けられるような思いもした。
ふわりと心がスキップするような、温かくなるような思いもした。
肩入れする感情があるから、しんどくなってしまう。
それならばいっそ───────。
感情を無くせばいいのだ。]
[はっ、と我に返る。
怪訝そうな顔でヘンリエッタが覗いていただろう。]
( 77 ) 2020/02/08(土) 22:45:33
「史実から零れ落ちたものは沢山あります。
誰かの正義の裏には別の正義が。
別の正義を記録しようとしても、大抵は皆いなくなってしまう。記録すら出来ないことだってありましたよ。」
[何かを思い出すように、ぺらぺら、と頁を巡る。]
『夢の国で、幸せを求めていた彼女も、旅行に行って忘れ去られた青年も、異種族だからと言われて蔑まれてきた彼も。』
「彼彼女らがどのような想いで事を成し遂げようとしたのかはわかりません。
正義を砕かれたのですから。」
「観測者の私は、歴史を変えることは望みません。」
( 78 ) 2020/02/08(土) 22:45:42
>>58 トッティ
楽しそうに未来の話をしていたトッティが突然言葉を詰まらせ涙を流す。
「……トッティ、君は私と話している間にもどんどん成長していくな。わかった。どんな結末が待っていようとも、私はトッティのことを愛すべき弟子に数えよう。トッティの帰りを君の姉弟子と共に待っているよ。」
己の死には触れず、トッティが生きることを諦めないよう言葉を選ぶ。罪は罪。生きることはそれとは別なのだ。
「いってらっしゃい。」
テルミットは幼い弟子を送り出すだろう。再び出会い、愉快な日々を送れることを夢想しながら。
( 79 ) 2020/02/08(土) 22:45:51
( 80 ) 2020/02/08(土) 22:46:04
「私は観測者の掟を破った。
この事象に最後まで介入するのであれば
全てを知って決断したい。たとえそれが歴史を変える事になったとしても」
( 81 ) 2020/02/08(土) 22:46:13
>>-324
それでいいの???
適当に外に出してもいいですよ!!!描写に合わせます!
( -325 ) 2020/02/08(土) 22:47:32
>>-323京さん
やったーーーー!!
時間があるときに話し掛けて!
( -326 ) 2020/02/08(土) 22:49:28
みおさん!!!
これ、墓下で何が起こってたかは地上の人間はわかりますか?
( -327 ) 2020/02/08(土) 22:50:03
( 82 ) 2020/02/08(土) 22:50:06
>>75 ブレイク
「魔女が気にならないとは、現実をよく見ていらっしゃル」
皮肉を込めてそう言い、話す人が居ないという言葉には首をひねる。
「アナタを砂にした娘へ報復する機会ではないですカ?まさか許したわけでもないでしょウ。
ワタシとしても、思惑通りにならなかったあの医師と、お話させていただけるとは僥倖デス。嫌味の1つでも言わないと気が済みませンからネ」
( 83 ) 2020/02/08(土) 22:50:13
( -328 ) 2020/02/08(土) 22:54:34
「……魔女も気が利くわね?
去り行った時達と、言葉を交える事が出来そうだなんて
それとも、ある種の嫌がらせのつもりなのかしらね」
砕けた時の、幻影達がその場へ現れるのを見る
( 84 ) 2020/02/08(土) 22:54:35
( -329 ) 2020/02/08(土) 22:54:53
>>81 オブゼビオ
「なら…………私たちが知るべきは。
まだ知らないのは。」
たくさんある。たくさん、たくさんある。
「私たちは、誰の思いを知り、誰に伝えるべきかしら。」
物語の登場人物ごとにある。
しかし、物語の根元は。
( 85 ) 2020/02/08(土) 22:55:16
/*
>>-325
いや、どっちがいいかなって………毒飲むつもりなら黙って見守っててあげようと思ってたから………どうせ見えてないしって感じで普通に後ろついて親の唇に毒塗ってるの後ろで見ててもいいかなぁって思ったりもしてる………ます………レーヴは魔女様のやり取り見てないし…………お話できると思ってない体でいこうかなと……
( -330 ) 2020/02/08(土) 22:56:53
/*
>>-330
せめて、幸せな夢を見れるようにって………最期まで傍に居てあげたいなって思ってたので………でも、お外出るならそれでも大丈夫です!!!
( -331 ) 2020/02/08(土) 22:58:40
( -332 ) 2020/02/08(土) 22:59:01
( -333 ) 2020/02/08(土) 23:01:14
( -334 ) 2020/02/08(土) 23:01:29
>> ヴェル
スクルが私に声掛ける。
勝った後に、私は何を求めてたのか。
今の私に何も使命はない。
壊れた時計と遺体を眺めて、その後に空を見上げる。
そこに天国なんて無い、そこに求めても何も返ってこない。
だったら罰になんて価値も興味はない。
この魔女に使う言葉なんかない。
私は静かに首を振る。
( 86 ) 2020/02/08(土) 23:01:42
( -335 ) 2020/02/08(土) 23:01:44
>>-330
リリアーヌはこの後お外でぼんやりしてるので、
そこで話しかけたって描写してくれてもいいですし、そばにいてくれても!あわせます!ただ、毒塗って挨拶するまではレーヴに気づかなかった、って処理にしてくれると嬉しいです
( -336 ) 2020/02/08(土) 23:02:05
( -337 ) 2020/02/08(土) 23:02:17
サラが持ってる魔女の情報をヘンリエッタに教えるかなぁって
いらないなら大丈夫
( -338 ) 2020/02/08(土) 23:03:02
>>55 グレゴリオ
[グレゴリオの返答から、少しだけ。ほんの少しだけ、お祭りのときよりもこの人は変わったのかもしれない、と思った。
きっかけを与えたのはきっと、自分の姿をしていたトッティなのだろう。]
……そう、ですか。
[少しだけ、安心する。
最初は小さな変化だっていいから。
それでも、どうか、この人が前に進んでいけますように。
他者をもう少し信じて、自分にももう少し優しくなれますように。
そう彼女は願いながら、言葉を紡ぐ。]
……こんな状態なので、私達の今後がよくわからないのが、気がかりですけど。
グレゴリオさんの今後が……少しでも明るくなるよう、祈っています。
( 87 ) 2020/02/08(土) 23:03:06
( -339 ) 2020/02/08(土) 23:03:33
( -340 ) 2020/02/08(土) 23:05:27
>>-339
どうはなしかけようかな
話しかけていただけると……?
( -341 ) 2020/02/08(土) 23:06:22
/*
>>-336
おけ、了解です!
毒塗ってるのは見てるけど、レーヴの姿が見えるようになったのはお外に出てからってことにしますね!
( -342 ) 2020/02/08(土) 23:07:30
>>83 ジュラム
……減らず口を。……と言いたいところだが、悪魔の支配下にないあんたと違って、こちらは魂がない分空洞でな。
ま、どうなるにせよせっかくの機会を逃すつもりはない。
エルス殿か。……行ってこい、魔女がいつまでも待ってくれるとは限らないからな。
/☼気合いを入れるかのように、背中を多少加減してバシッ!と叩く。
負けるなよ、なんて言葉は飲み込む。……ああ、らしくない。☼/
( 88 ) 2020/02/08(土) 23:08:22
**ルクレース……ちょっと話たいけど怯えられたらやだ……
( -343 ) 2020/02/08(土) 23:09:06
>>-343 ブレイク
え、話しましょう…?
大丈夫……時間が経って大分恐怖心和らいでるから……
話したい……
( -344 ) 2020/02/08(土) 23:09:56
>>74>>81ヘンリエッタさん
「...加護を受けた者同士、疑って、嘘をついて、騙して。これが物語なら、読み手は相当ハラハラドキドキな物語になるんじゃないでしょうか。書き手にもよりますけど」
「知力でもなく、武力でもなく、暴力でもなく。
そこに咲く花で...。
私が視てきた中で、そのような解決方法はしりません。
ですが、それで解決出来るのであればなんて理想的なのでしょう。その方はさぞ柔軟な思考が出来て、どこかぶっきらぼうなのでしょうね。」
[絶対無理だ...なんて嘗ての自分なら言って居たかもしれない。けど、何故か出来そうな気がしたのだ。]
「この事象のwhy done it.
まずはそこを埋めるところから始めなければなりませんね。
時の魔女は...話してくれるでしょうか。」
[もしかしたら彼女の心の傷を抉ってしまうかもしれない。その話を聴いて同情するかもしれない。
時計の国の根源に関わるような、そんな予感がした。]
( 89 ) 2020/02/08(土) 23:10:28
( -345 ) 2020/02/08(土) 23:10:59
ぱちぱちと、睫毛を揺らし瞬きを繰り返す。
「う………あれ…………?」
「…………!」
がばり。
勢い良くその体を起こして辺りを見渡せば、そこはいつかの自分が眠っていた、広場だった。
もしかすれば、自分と同じように体を起こす人もいただろうか。
「ぅ……いたた……」
地面で眠っていたためか、背中や体の節々が、少し痛い。でも今は、そんなことはどうでも良かった。
そう、目覚めたのだ。
スカートに取り付けられていた自分の命の時計はそこにはなかったが、確かに、眠りから覚めたのだということは理解できた。
( 90 ) 2020/02/08(土) 23:15:32
( 91 ) 2020/02/08(土) 23:16:03
**>>-344 ルクレース
話しかけます!!!!
すん……てして墓下では大人しくしてた
( -346 ) 2020/02/08(土) 23:18:07
>>89 オブゼビオ
「ありがとう。当てのない話にお付き合いくださって。
そうね。きっと素敵な物語になるはず。」
ルクレースの名前が浮かんだが、今はその時ではないと思った。残酷にすぎる気がした。
「ねぇ。面白い例えでしょう?
そのかたとっても……素敵なの。
きっと、私に話を合わせて花束とおっしゃったんでしょうけど。それでもユニークなかたって思ったわ。
なら、シルヴィとお茶をしたかたにもお話を聞いてみましょうか。」
目線をサラに向ける。
やっと落ち着いてお話ができる、そう思った。
「よかったらご一緒してね。
お話しされたいかたがいらしたら、ご無理はお願いしないから。」
( 92 ) 2020/02/08(土) 23:20:34
( 93 ) 2020/02/08(土) 23:21:55
>>48 サラ
もちろん。一度言ったことは取り消さないよ。
サラ・クロノスティス。歴史を勝ち取った者の名を、僕の長い生涯に刻もう。
[いつかアベルによって“誇り”を砕かれた少女は、こうしてアベルの前に立ちはだかる]
そうだね。キミたちが見せた覚悟に対して、彼女が何を持って応えるのか。僕はすべてに答えることはできないけど。
勝利を手にしたキミたちなら、彼女の心を溶かすことができるかも知れない。僕からはそう言っておくよ。
彼女は待ってるんだ。彼女の心を揺り動かしてくれる存在を。
キミにとってこの国の在り方は、“命の時計”は。素晴らしき時へ至るための歯車の一つに過ぎないかも知れない。
けれど、彼女にとっては、文字通り呪いなのさ。
( 94 ) 2020/02/08(土) 23:23:53
/☼1歩ずつ、踏みしめて行く。感触のある足に”生”を感じる。
黒いヴェールから透ける赤髪を間違えるわけもない。
深呼吸を1つ。心を落ち着かせてその背に声をかけた。☼/
>>ルクレース
…………ルクレース。今、いいだろうか。
( 95 ) 2020/02/08(土) 23:23:57
>>93ヘンリエッタ
「ええ。良いわよ。
良い子ではないと言っていた。
自分の在り方をしっかり持っている素敵なヘンリエッタ
……何かしら」
( 96 ) 2020/02/08(土) 23:25:15
>>76 ブレイク
お嬢さんを探していれば、後ろから声をかけられる。
「そうでなければ、こうして歩き回ることなど出来ないさ。良かったじゃないか、あのお嬢さんに軽蔑されるような事実が無くなって」
実際問題、普通に生活するのも苦労しそうだが。
弱者は施しを受けられるが、搾取される対象でもある。これ以上、自分の弱みを見せる訳にはいかない。
「ああ、もちろん詫びをしたいのならば受け取るが」
( 97 ) 2020/02/08(土) 23:26:10
「よく見えるだろう。
私たちの積み重ねた罪の形だ。
じきに……もう二度と交わらぬようになるこの時を。
よく噛み締めて過ごすことだな」
( 98 ) 2020/02/08(土) 23:28:52
>>サラ
でも……そうだな。もしも、すべてを知りたいのなら。
《マザー・クロック》に触れてごらん。
あれには原初からの未来に至るまでの智慧が、すべての生物の記憶が詰まっている。
あの国王のように、もしかしたら自我が保てなくなるかもしれない。
それでももし、かつて刻まれた時を正しく知りたいのなら。
きっと母なる時計はキミに真実を教えてくれる。
彼女に何があったのか、この国はどのように成り立ったのか。
今回の騒動の全てが。“命”を砕かれた者たちの、悪魔に心臓を奪われた者の、眷属たちの声が。
それを知る権利が、勝利を得たキミたちにはある。
( 99 ) 2020/02/08(土) 23:32:13
>>96 サラ
「ごきげんよう。クロノスティスのサラ。
……知らなければいけないことができたから。
シルヴィのことを、もっと。
あのかたが何を思ってこうしたのか。
あのかたにずいぶんと翻弄されたから知っておきたくて。
あなたはたくさんシルヴィとお話ししていたから……あなたのことばで、あなたの知っているあのかたのことをお聞きしたいの。」
スカートの裾を片手でつまみ、膝を曲げておじぎをして見せる。
りんご飴もキャンディももうないけれど。
サロンではないのだから。私たちは今まだ戦線にいるのだから。
( 100 ) 2020/02/08(土) 23:33:29
/**/
ハクさんからお願いがあったので、《マザー・クロック》に触れたら今までの墓下や色喉の記憶が見えるようにしよう。
それから、村建てシスメの歴史についても、望むなら。
( -347 ) 2020/02/08(土) 23:33:40
( -348 ) 2020/02/08(土) 23:34:50
王様の記憶がマザークロックに染み付いてる、みたいな?
( -349 ) 2020/02/08(土) 23:36:51
>>95 グレゴリオ
[暫く、避けていた声が耳に入る。
しかし幾らか恐怖心は薄れていた。
──今の彼は、前の優しい彼であると。そう、思える気がする。]
……はい、大丈夫です。
[ルクレースは振り返った。
その瞳は温かかった。]
( 101 ) 2020/02/08(土) 23:39:05
>>101
まってめっちゃ間違えた
ブレイクです……ブレイク……
もうしわけな……い……ごめ……
( -350 ) 2020/02/08(土) 23:39:37
( -351 ) 2020/02/08(土) 23:40:47
/*
>>-351
ごめんなさい……ごめんなさい……ブレイクさん……………ごめんなさい……………
*/
( -352 ) 2020/02/08(土) 23:41:57
>>97 グレゴリオ
/☼お嬢さんがサラを指していると分かれば、顔を顰める。とはいえ、彼には見えないだろうが。
合わない視界に多少無理しているのだろうと自分と似た緑翠見つめた。☼/
……無理をするな。
詫び?……減らず口を。また目を潰されたいのか?
/☼つ、と撫でるように頬に触れた。☼/
( 102 ) 2020/02/08(土) 23:42:32
( -353 ) 2020/02/08(土) 23:43:04
>>48 >>72 サラ
「……そうだな。
覚悟には、気概を持って応えるべきだと、私は思っている。
私もまだ、開けていない蓋がある。
何が起きるかは分からんな。何せ、私も1000年以上、封を解かなかった。
いや……解けなかったのだ。あの時の、私は」
*/
彼の顔を見ることもせず、
全て、全て−−眠ってしまえばいいと願ったあの時。
あの時から、シルヴィの時は止まっている。
/*
( 103 ) 2020/02/08(土) 23:43:33
( -354 ) 2020/02/08(土) 23:43:54
>>51 ルクレース
ん。…………なんか、生き返ったっぽいな。
(マスクを受け取って装着。いつもよりもキツめに感じたのはさっきまでのこの女の身体の時にも付けていたからだろう。調節する。
この女に、ルクレースに感謝の気持ちもあるし謝罪したいという気持ちもある。完全にそれを伝えるタイミングを失ってしまっているが………困ったように後ろ頭をボリボリかきながら、かける言葉を考える。)
……………キャリバー通り三番地、赤いレンガの小さい建物がある。看板は俺の時計とおなじ黒字に螺鈿細工を施した小さいやつで、【ターナーズ メタル】って書いてあるから。
……俺がまた死ななければ、寄ってくれば?俺は顔出さないと思うけど。
( 104 ) 2020/02/08(土) 23:45:24
>>88 ブレイク
「先に魂を渡すとハ、本当に心底愚かでどうしようもありませんネ…持ち逃げされても文句は言えないでしょウ」
もうどうしようも無いことだが、嫌味を言わずには居られなかった。
「どうも、それではまた後デ」
後があるのかは知らないけれど。
( 105 ) 2020/02/08(土) 23:45:40
人嫌い ダズリーは、物書き ルクレースにマスクの下で笑ってみせた。
( A1 ) 2020/02/08(土) 23:45:50
えっ、トッティの独り言みんなに公開されるの???なんか恥ずかしいな
おへんじの続きかえそぉ
( -355 ) 2020/02/08(土) 23:46:16
>>96サラさん
>>100ヘンリエッタさん
[ヘンリエッタに誘われ、サラの元へと行く。
喋るわけでもなく、ただただ後ろにいる。
どうするべきなのか、それを考えなければならない。]
( 106 ) 2020/02/08(土) 23:47:55
>>94アベル
金色の竜は語る。
勝者への言葉。魔女の心を
「……まるで。あの魔女の心が、遠い時で凍てついているようね?
……何か、含みがある言い方。
私達の命が、時計が、彼女の呪い、ね」
( 107 ) 2020/02/08(土) 23:49:37
何故なのかはわからない。
でも、理由なんてなんでもよかった。
きっと、リーンにとってはその理由こそ、自身の好奇心に従い惹き寄せられるものであったのに。
今は、そんなことよりも。
あの時伝えることのできなかった言葉を、伝えたくて。
確かに自分の足が地面を蹴る感覚を踏みしめながら、リーンは城下町を駆け出した。
( 108 ) 2020/02/08(土) 23:49:43
>>99アベル
「……素晴らしい提案よ。竜
マザークロックの、積み込んだ時に触れられるなんて。
そしてそれが。
……或いは。無くした時すら蘇らせる事すら出来るのなら」
サラは。リリアーヌの事を思い出す。
「全ての時の刻みを。
正しき時の指針を。
何故、私達は、殺し合ったのか。殺されたのか。殺したのか。
その全てを知りましょう」
( 109 ) 2020/02/08(土) 23:49:45
>>おぼうさん
大丈夫!
なんなら行く人皆でマザー触りにいくから待たせるかも
( -356 ) 2020/02/08(土) 23:51:01
>>101 ルクレース
/☼大丈夫だろうかと、見つめた瞳に柔らかな光が宿っている。
……もう、大丈夫か。少しだけ、安堵した。☼/
……俺の勘違いなら笑ってくれ。以前より、強くなったな。何か、あったのか?
( 110 ) 2020/02/08(土) 23:51:56
/**/
どこで捕まえればいいんだ?
先にマザークロック見に行けばいい?
( -357 ) 2020/02/08(土) 23:54:08
>>エルス
「どうも、お元気に生きていらっしゃるようで何よりデス…えぇ、本当に」
薄ら笑いを浮かべて彼の行く手を阻む。
「ところで、せっかく結んだ縁です。ルーツさんとは仲良くなりましたかネ?」
( 111 ) 2020/02/08(土) 23:56:29
魔女の横を通り抜け、根源の時計を目前にする。
全ての始まり、全ての原因。
これがなければ生きてはいないが、
これがなければこの争いは起きていない。
パラドックスを孕むこの時計に、釈然としない感情が湧いては沈む。
この存在すら、無くなってしまえば。
片針が触れる手に自分の手をそっと重ねる。
その刹那、何かが流れ込む。
時に一人称で、時に三人称で、誰かがその瞳で見た歴史が語られる。それは物語のように書かれた歴史ではなく、その場に生きた者の歴史。
至るべき場所に至り、私は目を開く。
知りたくなかった理由を見てしまった。
事情なんて見たくもなかったのに。
それを全て見て見ぬできる強さか1番欲しかった。
( 112 ) 2020/02/08(土) 23:58:44
>>52 グレゴリオ
[久しぶりの声がした。ぴょこん、とお下げ髪を跳ねさせて、グレゴリオの方をむく。]
「おじさんだぁ!!おじさーん!」
[駆け寄って、グレゴリオの右手をとってゆらゆらさせた。ちょっぴり甘えたかった。]
「おじさん、ごめんねぇ。約束守れなかったぁ。願いごと叶えられなくてごめんねぇ.......。
.......あのねぇ、でもねぇ、トッティ.......パパとママに会えなくても、アーネストおにーさんと、おじさんともう一回会えたから、よかったな。
会いたかったよ!」
( 113 ) 2020/02/08(土) 23:59:25
>>105 ジュラム
五月蝿い。いずれ取られるさ、あんたもな。
/☼正論なので顔を顰めた。☼/
……ああ、また後で。
/☼……”また”の言葉に再び会える事を願い、その場を離れた。☼/
( 114 ) 2020/02/08(土) 23:59:51
>>100ヘンリエッタ
「ご機嫌よう。フレジェのヘンリエッタ。
こうやってゆっくり話すのは久しぶり?
えぇ。私達は知らなければならない。
……私が知っている事も、多くはないわ。
彼女は。恋をしたことがあると言うこと。
彼女は。私達が覚悟を示すのを、待っていると言うこと。
……彼女は得体のしれない化け物ではなく。培われた過去の時がある。長すぎて分かりにくいけど、確かな乙女と言うことよ。
……貴女が、それを知りたいと思うのなら」
( 115 ) 2020/02/09(日) 00:00:25
彼女もまた、これまで共に闘ってきた戦友にして、淑女の仲間。
お辞儀で返せば。魔女と話した事と。
サラは、アベルとの会話の内容物を話しただろう(>>94>>99>>107>>109)
そして、それに触れるつもりだと言う覚悟を。
自我が、保てなくなる可能性があるのだとしても
( 116 ) 2020/02/09(日) 00:00:34
>>60 アイリーン
あ……、………言われなくてもわかる。
(自分の名を呼ぶ声が後ろから聞こえる。振り返るとキラリと髪に光るものがあり、すぐにそれがアイリーンだと気付く。見かけると、外見と中身の一致した彼女にほっと一安心し、変わらずの端的な言葉で返事をする。)
………お疲れさん。
( 117 ) 2020/02/09(日) 00:02:11
>>103シルヴィ
「そう。
なら、貴女の気概を計ります
貴女の蓋を、開きに行くわ。
それが1000年の。貴女の停滞した時間を動かすことを望みましょう。
罰を与えるのだとしても。この私が、止まっている時計を捨て置く筈がないから
……貴女の竜が良い事を教えてくれたわ。
魔女への沙汰は、その時に伝えましょう」
サラは。マザークロックの元へと向かう
その道中で、誰かに出会ったかもしれない
( 118 ) 2020/02/09(日) 00:06:47
/*眠気がきてやがってるから返答へんかもしらない
頭を起こさなければ*/
( -358 ) 2020/02/09(日) 00:08:36
「……ヴェル。
ついてきてくれるかしら」
サラは、己の片針へとも言っただろう
( 119 ) 2020/02/09(日) 00:09:47
/*後は、知った上でどうなるかだけど
たかみをさん、触ったら描写してくれるんです?*/
( -359 ) 2020/02/09(日) 00:10:24
/**/
描写……した方がいい?
した方がいいならするよ。あれだったら、今までの記憶をみた、って描写をすきにしちゃってもいいし!
( -360 ) 2020/02/09(日) 00:11:19
( -361 ) 2020/02/09(日) 00:11:26
あの事実を知るのかあ··········
ちゃんとしてられるかな
( -362 ) 2020/02/09(日) 00:13:27
>>-360
合った方が、うれしい、ような?
ほら。気がくるう、かも?みたいな?らしいし
( -363 ) 2020/02/09(日) 00:14:35
>>シルヴィ アベル
何も気づけなかった私は自戒のために再び喉を潰した。
それでも真実を手にした私は再び使命を背負うことになる。
再び彼らの力を借りる必要が生まれる。
ロキ「あなたたちも随分、卑怯ね。奪って戦って、負けてから、自分たちにはこんな事情がありました、なんて。お涙頂戴で情状酌量、みんな仲良し大団円って?」
彼女たちがしたことは許されない、その結果、善悪区別なく11個の時計の針が止まった。
彼らがいなければ唆されなかった人達がいた。
しかし、可哀想、と思った時点で私は揺らいでいる。
結局、私はスクルに助けを求めてしまう。
ねえ、あなたは記憶をみて何を下すの?
( 120 ) 2020/02/09(日) 00:14:37
( -364 ) 2020/02/09(日) 00:14:41
>>30 ルクレース
[ルクレースに優しく抱きしめられる。意外な事の連続で、地に足がついていないような気持ちになる。どうして、この人たちはこんなに優しいんだろう。少女が、この人たちの時を止めたのに。]
「トッティ.......ルクレースおねーさんの写真みたいな、家族がほしかったんだぁ.......。うらやましかったの。でも、いやなきもちじゃなくて、いいなぁってきもち。
ルクレースおねーさん.......」
[きゅっと、ルクレースを軽く抱きしめ返して、ゆる、と離れた。]
「.......やさしすぎるよぅ。ありがとー。」
( 121 ) 2020/02/09(日) 00:15:35
🍋ダズリーまじでコミュ障すぎるけど中の人はバリバリ絡むつもりで喋ってます!!そこはゴメンな察していただけると有難い
( -365 ) 2020/02/09(日) 00:15:36
( -366 ) 2020/02/09(日) 00:15:39
>>-366おぼうちゃん
いい、よ……ごめん間に合わなくて…………
( -367 ) 2020/02/09(日) 00:16:16
>>116 サラ
「まあ……シルヴィもレディなのね。
想像力が足りていなかったわ…………
覚悟とは、何かしら……
例えば……マザー・クロックに頼らなくても。
自分たちの知恵で文化を作って国を保つという気持ちかしら?太陽に頼るな、地面に植物を植えるな、水を飲むな。
そんなことと等しいのに。
知らないことは平和で幸せだもの。でも滑稽だわ。
……がんばりましょう。
知るのが恐ろしいけど……でも、私たちが知らないことがもっと恐ろしい罪なのかもしれなくてよ。
諦めない女の子の額には魔法が宿るの。
サラ、私たちできるわ。きっと。」
背伸びをしてサラに額を合わせた。
自分はまだ、諦めていないのだと。
( 122 ) 2020/02/09(日) 00:16:16
あれだったら、見た後に応えを持って話しかけた事にするよ
( -368 ) 2020/02/09(日) 00:16:45
「……スクル。
ずっと一緒、時計の針は離れないんだから。」
ルーツは、己の片針に言葉を返す。
( 123 ) 2020/02/09(日) 00:16:47
**
めちゃくちゃごめーーーーん勝手にみちゃっあああああああああああ
( -369 ) 2020/02/09(日) 00:17:58
( -370 ) 2020/02/09(日) 00:19:25
わーお待たせすぎる。
手を繋いで一緒に触ってみる?>>サラ
( -371 ) 2020/02/09(日) 00:19:31
( -372 ) 2020/02/09(日) 00:19:48
あれだ。ヘンリエッタと手を繋いで、ルーツに手を触れられながらさわったことにしよう
( -373 ) 2020/02/09(日) 00:20:40
( -374 ) 2020/02/09(日) 00:21:19
( -375 ) 2020/02/09(日) 00:26:56
( -376 ) 2020/02/09(日) 00:29:33
( -377 ) 2020/02/09(日) 00:30:47
>>68 アイリーン
[昨日一日だけ、自分のものだった声がする。]
「アイリーンおねーさん.......」
[アイリーンは、少女に目線を合わせてくれる。アイリーンの声で、体で、みんなの前で好き勝手にしたから、怒られるんだと思っていた。のに、やっぱりトッティを見る目は優しかった。]
「.......うん。トッティは、パパとママに会いたかった。」
[続く事実に、抱きしめられたまま、両手で自分の頬をぱちんと挟む。]
「うそ!ぜんぜん気が付かなかったよ!!ご、ごめんね!!せっかく残っててくれたのに!
.......最後、アイリーンおねーさんが疑われてるの、悲しくなっちゃったから。全部ばらしちゃった.......。あのね、でもね.......アイリーンおねーさんのおかげでね、トッティ.......大事なこと気づいたの。
新聞、とっても大事だね。
あとね。オブゼビオおにーさんとお話出来ないままにしちゃって、ごめんね。」
( 124 ) 2020/02/09(日) 00:31:41
( -378 ) 2020/02/09(日) 00:33:42
>>122ヘンリエッタ
「ええ、本当に。
でも知ってしまうと、彼女が恐ろしくは思えなくなったのよ。敵であったのは、変わりないけれど
……マザーに頼らない?
……確かに。この、長いマザーとの時を捨てるのなら、覚悟を示したと言えるのかもしれないけれど。
それだと。私達がなんのために闘ったのか、分からなくなってしまいそう。
全部を知らなければならない。私達の戦いの子細と、その犠牲の意味を。
……ふふ。乙女には、魔法が使えるものね。
沢山の、奇跡を起こせる魔法が。
出来ない事なんて、ないわ」
ヘンリエッタは。そのサラよりも小さい、されど未来への夢を立派に詰めた身体で。
諦めない思いを、サラへと対等に示すように。
淑女の額が合わさったなら、どんな悲劇も悲しい未来も、打ち倒す事が出来ると信じて
( 125 ) 2020/02/09(日) 00:36:00
ルーツ(>>112)と手を重ね。
ヘンリエッタと手を繋いで、共に全ての時刻み。
母なる時へと、触れる
( 126 ) 2020/02/09(日) 00:36:07
( -379 ) 2020/02/09(日) 00:36:20
🍋トッティお忙しいと思うけどできれば少しだけお話したい……明日でもよきです
( -380 ) 2020/02/09(日) 00:41:53
( -381 ) 2020/02/09(日) 00:42:54
( -382 ) 2020/02/09(日) 00:45:10
勝者たちは、手と手を重ねて。それぞれの覚悟を胸に、《マザー・クロック》に触れた。
途端、吸い込まれるように意識が泳いだ。あなたたちは手を伸ばす。求める“真実”へ。
膨大な知識が流れ込む。世界の成り立ち。人類の歴史。何千年にも渡る情報が、気が違いそうになるほどの真実が、頭の中へと溢れていく。
その莫大な記憶の流入に耐えながら、あなたたちは幾つかの記憶を絡め取る。
金の竜の言葉。時の魔女に何があったのか、この国はどのように成り立ったのか。
今回の騒動の全てが。“命”を砕かれた者たちの、悪魔に心臓を奪われた者の、眷属たちの声が。
まばゆいほどの光が思考を灼き、そして、ホワイトアウトする。
はるか昔に存在していた二つの国。とある少女と少年の間に芽生えた恋と裏切り。悲劇を礎に成り立っていった巨国の話。
人々が“命の時計”なくしては生きられない理由。誰かの涙。誰かの怒り。悲しみ。憎しみ。
( #2 ) 2020/02/09(日) 00:48:41
>>104 ダズリー
[心優しいダズリーの言葉に、ぽかぽかと心が温まるのを感じる。胸元のアームを直してくれた、あのお祭りの日のことを思い出した。]
……そうですね。
私達に、未来があるならば。
是非、行きたいです……
[目を細め、地上の様子を見守る。
事の行く末次第で、ダズリーのお店の品々を見ることができるか否が、もしかしたら、変わるのだろうか。
それともどちらにせよ、不可能なのだろうか。]
( 127 ) 2020/02/09(日) 00:48:46
>>110 ブレイク
[強くなった。
その言葉は、ルクレースにとって確かな自信となった。]
……私も。自分で、強くなれたかなって、思っていました。
沢山の人とお話をして……色々なことを、学んだからだと、思います。
……ブレイクさんからも、教えていただきました。
ありがとうございます。
[そう言ってルクレースは、またぺこりと頭を下げた。]
( 128 ) 2020/02/09(日) 00:50:48
あなたたちは知るだろう。今、眠りについている国王こそが《マザー・クロック》をこの国にもたらしたオズワルド一世であると。
名を変えて、姿を変えて。時には人の記憶に介入して。国の繁栄のために、人智を超えた力に依存して。
『この世に、真実など存在しない。ましてや真実の愛など』
かすかな言葉が紡がれる。その声を聞き届けたのを最後に、きゅるきゅるとどこからか音がすることに気がついた。
それと同時に、ぴしりとあなたたちが見ていた記憶に亀裂が走ったかと思うと、突然見えない濁流のようなものが自分の体を押し上げた。
抗いようのないその波に飲まれるように、風景が歪む。瞬きのたびに、景色が移ろう。
目まぐるしい速度で発展していくこの国の姿、日に日にそれが、あなたたちの知る時計の国へと完成していく。
押し寄せる記憶の奔流に流されるまま、そこで現実に戻されるだろう。
( #3 ) 2020/02/09(日) 00:54:30
>>121 トッティ
[家族。その言葉に、ふっと心が揺らぐ。
あの写真――あの写真は、過去のもの。私にはもう、ないもの。失われて、しまったもの。
けれどそれを、この少女に今伝える必要はないと思った。
家族が失われてしまうものだなんて言うのは、悲しい。
その事実を、今は――この子は、知らなくていいと思った。]
……大丈夫ですよ。
トッティさんにも、できます。
家族には……血がつながっていなくても、なれるんですよ。
[母の再婚相手である、血の繋がらない父とは、自分は家族になれたのだろうか。――否、なれなかった、気がする。
けれどそれは、自分もなろうという努力をしてこなかったから。]
家族になろうと思えば、なれるんですよ。
[ルクレースは微笑んだ。
それは、お祭りが始まってから、彼女が初めて見せる表情だった。]
( 129 ) 2020/02/09(日) 00:56:14
(――もう、父の姿を探すのはやめよう)
[ルクレースは、そう思った。]
( 130 ) 2020/02/09(日) 00:56:57
/*
めっちゃKYにはさんじゃってた……ごめんなさい……
*/
( -383 ) 2020/02/09(日) 00:57:16
( -384 ) 2020/02/09(日) 00:59:44
>>121 ルクレース
「そうなの?」
[目からウロコだというように、少女はぽかんとした顔でルクレースを見た。]
「トッティのほんとのパパとママに会えなくっても、家族って、いってもいいの。」
[首を傾げて考える。]
「.......そっかぁ。そういえば、パパとママも、もともと全然知らない人なんだよね。でも、家族になろってなって、なったんだぁ。そっかぁ。」
[小さくうんうんと頷いて、少し瞳を揺らして、ルクレースを見た。それを知っていたら、こんなことをしなかったのかな、なんて少しだけ思ったけれど。でも、しなかったら、少女の心の時間は止まっていたから。やっぱり、魔女に会ったことは、否定したくないな、とも思う。]
「.......ルクレースおねーさん、ありがとー」
( 131 ) 2020/02/09(日) 01:14:30
>>ヴェル
全てを見終えた後。
「……ヴェル。貴女は勝者として。
何を魔女に望む?
どんな。罰を与えたいと言う?」
己の片針が刺したい未来の時を訪ねる
( 132 ) 2020/02/09(日) 01:17:51
気付けば、自身が倒れていた場所に立っていた。
私の時は止まっていたはずなのに、今は時計が止まる前のような心地がする。
皆は、どこに行ったのだろう。
「……随分、私も変わったわね」
目を閉じ、息を大きく吐く。
以前のセレナなら、人を探すことなどしなかっただろう。
自分が元通りになれたことに安心しながら、そっと帰路につき、いつも通り帰宅の挨拶をして、部屋に戻るに違いない。
でも、今は皆と話がしたいと、素直にそう思えた。
( 133 ) 2020/02/09(日) 01:18:14
>>ルーツ
大切な友人を探して、リーンは靴の底を擦り減らしながら駆けていく。
そうして着いた先。城門は開かれたままだ。
正しく終わったのであれば、マザークロックは再びここ、王城に納められているのだろうか。
もしそうなのであれば、彼女もここにいるかもしれない。
肩を大きく上下に揺らし、額に滴る汗を手の甲で拭う。
そうして、再びトンと踵を鳴らし、ホールの奥、マザー・クロックが鎮座していた台座の元へと駆けていけば。
走り続けたその先に、再び会いたいと、望んだその姿をーーその目に捉えた。
「っっルーちゃん………!」
勢いはそのまま。アクセルを目一杯踏んだ、いつかの時のように。
リーンは両手を広げ、ルーツ目掛けて抱きついた。
( 134 ) 2020/02/09(日) 01:22:31
( -385 ) 2020/02/09(日) 01:24:01
>>65 トッティ
にっこりと笑う少女に心底ほっとする。いつも子供たちにするようにぎゅっと抱きしめて、背中を撫でた。
「うん。トッティが頑張ってるとこずっと見てた。俺達のために戦ってくれてありがとう。ずっとお礼を言いたかったんだ。」
( 135 ) 2020/02/09(日) 01:29:48
ヘンリエッタちゃん後でお話行きたいです…!よかったら…!
( -386 ) 2020/02/09(日) 01:33:21
( -387 ) 2020/02/09(日) 01:33:23
( -388 ) 2020/02/09(日) 01:34:44
/*
アーネストともお話したいです……(இдஇ; )
何話せばいいのかわかんないけど(இдஇ; )
でも一緒にいたい(இдஇ; )
笑ってほしい(இдஇ; )
*/
( -389 ) 2020/02/09(日) 01:34:48
( -390 ) 2020/02/09(日) 01:34:54
/*
めっ、めっちゃ寝てた……ごめんなさいリリアーヌちゃん!!!23時にとか言ってたのにほんまにすいません……今から落とすね………………
( -391 ) 2020/02/09(日) 01:36:50
( -392 ) 2020/02/09(日) 01:37:15
>>64 >>66 >>70
人を探すなら高い場所から見下ろすといい。
それは、長くこの街で飛び回っているうちに培った知恵だ。もっとも、配達業でいかされたことはないのだけれど。
いつもの様に屋根へと登れば、小さな姿を探す。…と、聞こえてきたのはいつか共に城内を歩いた時に、少女が歌っていたあのメロディ。
視線をそちらへ向ければ、楽しげに跳ねながらどこかへ向かうリリアーヌの姿があった。
「………みっけた。」
言うが早いか動くが早いか。
屋根から飛び降りれば、突き出た窓や下屋を経由して地面へと着地する。小走りでその少女の元へと向かえば、隣に立って同じ道を歩いた。
少女の手には、小さな瓶。きっと、あの医者から渡された"幸せの小瓶"なのだろう。
時計を砕くことが許されなかった少女の、幸せの形。
「…………まだ、飲んでなくてよかった。」
そう思ってしまうのは、ただのエゴになるのだろうか。
( 136 ) 2020/02/09(日) 01:38:00
少女が足早に向かう小道は、いつか彼女を家まで送り届けたあの道だった。走る小さな背を追いかけながら、レーヴも同じように玄関扉をくぐる。
……なんか、いけないことしてるみたいだな。
内心ではそう思いつつも、どうせ見えてはいないのだからと開き直って歩を進める。そんな静まり返った家の中には、少女の足音だけが響いていた。
視線の先、横たわるのはきっとリリアーヌの家族だろう。幼い我が子を守るように覆いかぶさっている姿は、しかし、少し不気味に思えた。
なぜ、あの日、リリアーヌは1人だったのだろうか。なぜ、この子達を守ろうとする姿は見えるのに、彼女を1人であの祭りに行かせたのだろうか。
この子の性格を考えると、わがままを言って家を飛び出した、なんてことは有り得ないだろう。──ならば、何故。
「…………嬢ちゃん。」
理解する。あの時覚えた違和感の正体は、きっとこれだったのだろうと。
おすそ分けだと、そう言って小瓶の蓋を開けた少女は、まるでそこに化粧を施すように大人達の唇へと毒を塗っていく。
彼女の言葉を聞きながら、レーヴは為す術もなくその光景を見守るだけだった。
( 137 ) 2020/02/09(日) 01:38:22
初めて出会ったあの日。
見せて貰った彼女の母の形見は偽物の石だった。精巧に作られたそれは、少女の眼では気が付かないものだっただろう。
けれど、子どもというものは、眼に見えない気持ちには敏感なものなのだ。特に、身近な大人の心には。
悲しい気持ちを胸の内に押し込んで、この子はどれ程の我慢をしてきたのだろう。
無邪気に明るく振る舞って、いつか来るかもしれない未来を夢見ていたのだろう。
幸せを願っていたのだろう。
手を伸ばす。その小さな身体を抱きしめようとして。
しかし、その手は宙を切る。踵を返したリリアーヌは、レーヴに気が付くことなく部屋を後にした。
ふと、気が付いた視線の先。眠る小さな子ども達。少女の気持ちを知ってか知らずか。それでも、この家の家族として暮らしてきた子ども達。
「……………………、ごめんな。」
そう呟くと、レーヴもそこを後にする。
唇を噛み締め、やるせない想いを胸に抱きながら。リリアーヌの後を追いかけた。
( 138 ) 2020/02/09(日) 01:38:42
>>リリアーヌ
少女を追いかけ外に出ると、その場でぼぅっとしている姿が目に留まる。
その表情からは、今の気持ちを窺い知ることはできなくて。しかし、ゆっくりとした足取りでそこへ向かった。
決めたのだ。彼女を見守ることを。
それが例えエゴだとしても、幸せな夢を見られるように、その最期の時まで傍にいようと。
少女の隣で立ち止まる。
レーヴは悲しげに目を細めて。彼女の頭を優しく撫でた。
「……リリアーヌ。辛かったな。」
時計が砕かれてしまったこの身体では、もうこの言葉を少女の耳に届けることは出来ないけれど。
どうしても、そう零さずにはいられなかった。*
( 139 ) 2020/02/09(日) 01:38:59
( -393 ) 2020/02/09(日) 01:39:04
>>ちかちゃん
ありがとう!!ダズリーちょっとコミュ障すぎるのでマザークロックの歌を歌って声かけられるのを待つ手筈でもよろしいでしょうか!!!!
( -394 ) 2020/02/09(日) 01:39:27
>>128 ルクレース
ああ……いや。俺、こそ。
/☼歯切れ悪く、慌てて彼女に倣い頭を下げた。
純真な彼女の心が、空虚な俺に流れ込んで来る気がした。☼/
……次からは、自分からサーカスを誘えそうか?
/☼茶化しと、心配を込めて聞いた。
かつての自分は、こうした気が……する。☼/
( 140 ) 2020/02/09(日) 01:40:44
( -395 ) 2020/02/09(日) 01:41:07
/*
>>リリアーヌちゃん
>>136〜>>138 はレーヴが勝手に着いてってただけなので無視して頂いて大丈夫です。
>>139 が話しかけた感じ…………めちゃくちゃわかりにくくて申し訳ない……レーヴはたぶん見えてることに気づいてないので……気がついて貰えると……
( -396 ) 2020/02/09(日) 01:43:51
/*
京さん!!!!2時頃話しかけいくね!!!!!いけたら!!!!!!!
( -397 ) 2020/02/09(日) 01:44:22
>>-389 ルクレース
ぜひ!!!!!話しかけに!!!!行きます!!!!!
>>-390 ダズリー
たしたし〜〜〜!!!!!!!お前のそのマスク顔にぱちんってしに行ってやるから待ってろ
>>-393 ヘンリエッタ
よろしくお願いします!!!!!お返事いつでも大丈夫なので!!!!
( -398 ) 2020/02/09(日) 01:45:57
**>>-397 もつさん
大丈夫ですよ!
返事起きたらになるかもだけど……
( -399 ) 2020/02/09(日) 01:48:49
ぜんまいくるくる手まき時計…………かちかちくるくる準備する……
…………いちにち始まる準備する
マザークロック、マザークロック
…………おかおを見せてね、マザー………。
………………はあ。
(懐かしい。施設で教わった曲を十数年ぶりに口ずさむ。自分の技術を盗み好き勝手やっていた、あの少女が口ずさんでいた曲だ。マザークロックに触れ、真実を知った今、この時計の歴史の重みを一人で考えながら歩いていた。)
( 141 ) 2020/02/09(日) 01:54:00
乗り移り中に拡大解釈で、特にフラグじゃなかったカップルにフラグを建設してたらしい
例:テルミット→サラ、アイリーンとオブゼビオ
( -400 ) 2020/02/09(日) 01:54:35
トッティと別れた後、広場で。
いくつか心残りがあった。その当てを探して広場へ出ると、ちょうど太陽の光に透けるオレンジ色を見つけたので、意を決して彼女へと近づいた。
「ヘンリエッタ。ごめん、今ちょっとだけ時間いいかな。」
( 142 ) 2020/02/09(日) 01:54:58
>>いおたん
そしたらお前のゴーグルをパチンしに行ってやるからな!!
( -401 ) 2020/02/09(日) 01:56:54
>>127 ルクレース
…………ん。来た時は売り子に声掛けてよ。
……ほかんとこもいったら?俺と話すより有意義な相手、いるだろ?
( 143 ) 2020/02/09(日) 01:58:15
>>141 ダズリー
[きょろきょろと、少女は人探しをする。歩いているうち、長い髪を一つにまとめた、猫背の後ろ姿を見つけた。]
「ダズリーおにーさん!!」
[大きな声で、名前を呼んだ。]
( 144 ) 2020/02/09(日) 01:59:09
すべてを知りたい。
それは覚悟をしたつもりであってもとても傲慢な願いで。
見たかったものに触れられたという思いと、
知らなかったより前にはもう戻れない、知ったという事実との対面を十数人、その思いごとに繰り返していく。
シルヴィと国王の幾星霜におよぶ物語。
それを知らずにいたことに涙がこぼれていく。
そして、涙を流すごとに体が溶けていくような錯覚に陥る。
頭が受け止めきれず白くかすみ始めた時、
「ぎゅ」と握り返すその手にからだを取り戻していく。
そうだ、私の戻るべき時間はここ。
この人と掴んだ今にしがみつきたい。
永遠にも思える数秒を耐えたのち、その場に思わずしゃがみ込んだ。
( 145 ) 2020/02/09(日) 01:59:35
「大丈夫。サラ、私は大丈夫。
まだ立てるわ。
もう、立てるわ。」
自分に言い聞かせるように呟くと、ふら……と立ち上がり。
同じく意識を取り戻したか、というサラの肩を抱きしめてお互いを確認する。
額に汗を浮かべると、広場へと歩き出した。
( 146 ) 2020/02/09(日) 02:01:36
>>144 トッティ
マザークロック、マザークロ…………あ。…………なに。
(後ろから声をかけられる。大きな声で呼ばれ、少し肩がビクッとはねたのはバレていないだろうか。振り返るとそこには同じ施設を知っている少女がいた。この騒動を起こした一派の一人であり、このからだを盗んだ張本人だ。言葉に迷い、短めに尋ねる)
( 147 ) 2020/02/09(日) 02:04:59
貴族 サラは、箱入り娘 ヘンリエッタと共に歩きだした
( A2 ) 2020/02/09(日) 02:09:18
>>142 アーネスト
「……まあ!お兄さま。
お身体は……大丈夫なの?
私は、あなたを…………あなたのことを。」
そこまで話して言い淀む。
しかしヘンリエッタは前に進むと決めた。起こったことを知った上で、また新しくこの人とも進んでいこう。そんな思いでアーネストに向かい合う。
「またお話ができる時を引き寄せたこと、とても嬉しいわ。
……お見かけしないうちに、お兄さまもお顔つきが変わったよう。
私もほんの少しお茶に詳しくなったのよ?」
得意げに微笑んで、また会話ができることを素直に喜んだ。
( 148 ) 2020/02/09(日) 02:10:31
>>ブレイク
──それはいつの事だったか。
大きな男が立っているのが目に付いた。
こちらに背を向けている男は、いつか怒鳴りつけてしまった彼だろうか。
「……………あー、」
ガシガシと頭を掻きながら、どうしたものかと考えあぐねる。それでもこの気持ちを持ったまま死ぬのも何だか気持ちが悪くて。
せっかくまだ会話が出来る身体なのだから、あの日の無礼を詫びようと。
「……………どうも。ちょっと、今いいか?」
背後から近づいて、そう声をかけた。
( 149 ) 2020/02/09(日) 02:12:16
/*
>>-399 京さん
明日でも大丈夫です!!!軽めでごめんね!!!痛いのやだけどなぐっても………いいよ……
( -402 ) 2020/02/09(日) 02:13:34
>>スクル
マザークロックも泣いていた。
あまりにも悲しすぎる。
国王は確かに大切なものを守る気概がなかった。
そのために彼は何より大切なものを傷つける。
彼は"真実の愛などない"と絶望した。
魔女は彼の置かれた境遇を知ったらどう思っただろう。
いつか私は金色の龍に変わらない物はある喚いた。
あの時の声はただの負け惜しみ。
「相手のことなんて全ては分からないし、相手だってきっと自分のことを本当の意味では理解できない。
それでも、だからこそ。そこに“真実”が生まれるんだと思う。」
全てが終わった後で彼は真実について告げる。
魔女も、王も、スクルも、私も、真実の愛を知らない。
龍の彼が一枚上手、だったみたい。
あなたも彼女を救いたいのね。
勝った私の負けだ、全てを許す訳では無いが今回は彼の口車に乗せられてあげる。
すれ違いにこそ真実が生まれる。
なら、それを魔女に偉そうに教えてあげましょう。
( 150 ) 2020/02/09(日) 02:18:51
「うん、じゃあ、罰として、魔女と恋バナの続きでもしようか。」
起きたことを全て乗り越え、前へ進む。
それが必要なのは私たちだけではない。
お前らを引き摺ってでも、進ませる。
「彼女に真実の愛について説いてあげよう。
それでもって、もいっかい王様と腹割って話してもらおう。
それでまた喧嘩するなら放っておけばいい。
本音と本音がぶつからなきゃ、本気と本気がぶつかるから、そこに思いが生まれるんだ。」
方法が間違ってると私は叫ぼう。
対話から逃げてはいけないと私は叫ぼう。
お前らも逃げるなと私は叫ぼう。
だからきっと私は"彼女"とも"彼女"とも話さなければならない。
見て、座って、話して、怒鳴って、喧嘩して、殴りあって、泣いて、笑って、許し合えばいい。
全て間違ってたから、もう一度歩き出せる。
時計の針を進めるのが、私たちの役目だ。
( 151 ) 2020/02/09(日) 02:18:54
>>147 ダズリー
[ダズリーが振り返る。彼が猫背だというのを意識したのは、体を借りてからだったけれど。改めて見ると、前に見たときより大きく見えた。少女は、スカートの端をぎゅうっと握った。]
「ダズリーおにーさん。トッティ.......ダズリーおにーさんなら、トッティの時計に、アーネストおにーさんのアクアマリンつけられるって思って.......あの.......ダズリーおにーさんの体借りたの。
トッティが、自分のためにそうしたの。.......優しくしてくれたのに、ごめんなさい。」
[真剣な目でダズリーを見て、頭を下げる。ダズリーが同じ施設出身だったことも知っていたけれど、それには特に触れなかった。]
( 152 ) 2020/02/09(日) 02:20:26
>>149 レーヴ
/☼掛けられる声に、聞いた事はあると思いながらものそりと振り向く。
あの日、サラが落ちた日。彼女を酷く心配していた青年だと気付けば口端を僅かに弛めた。☼/
………… あんた、手紙の。
……何の用だ?
/☼彼とはあのきりだったと目を細めた。
……あの時とは大きく変わったこの状況に若干の気まずさを覚えた。彼には、あの世での出来事も含め、全てを見られているのだから。☼/
( 153 ) 2020/02/09(日) 02:27:59
**>>-402 もつさん
軽め……🤔
いや!!殴る人指針決めててレーヴは……大丈夫……なはず……
( -403 ) 2020/02/09(日) 02:29:12
>>148 ヘンリエッタ
すこし見ない間に、ずいぶんと雰囲気が変わった。変えられてしまった、というべきなのか。しかし、どちらにせよ、彼女は前を向いて、凛と進んでゆくことを決意したようだった。
「お茶か。俺もそこまで詳しい訳じゃないけど、それじゃまた一歩素敵なレディに近づいたんだね。」
先日の茶会での彼女の様子を思い出して、少し笑ってしまった。それで、彼女を探していた理由も思い出す。
「ああそうだ。あの後結局きみと話す機会がなかったから。……これ。見繕ってきたんだ。よかったら貰って。」
そう言って、ポケットに忍ばせていたブローチを2つ、彼女へ手渡す。そのブローチには、ダイオプサイドが飾られていた。
( 154 ) 2020/02/09(日) 02:37:16
自分から声かけといてめちゃくちゃ申し訳ないけど寝ます…!また明日昼ごろお返事しにきます!!
( -404 ) 2020/02/09(日) 02:45:59
[何人かと話をした後、カチリ、と、周囲の空気が変わったのを感じた。一瞬しんとして、それから]
「.......魔女様。やっぱり優しい」
[あのままでは話せない人に、話せる奇跡をくれたんだ、と少女は思う。
話さなくてはいけない。
昨日、きっとたくさんたくさん傷つけた人に。]
( 155 ) 2020/02/09(日) 03:16:48
>>134 アイリーン
その時は訪れるべくして訪れた。
新聞屋は駆け回る。それは新聞を届けるという仕事のため。
でもこの時だけは、彼女は私に会うために、駆けてくれた、と信じるのは贅沢だろうか。
彼女が生きていた。
その足で、歩いて、私の名前を呼んでくれた。
時計が砕かれたのにどうして、という疑問より前に嬉しさが込上げる。
蓋を開けてみれば、彼女は敵だった。私は彼女を信じられなかった。私は彼女を見失っていた。彼女の身体をした狼に気づけなかった。ああ、確かに救いの無い関係だ。
それでも一つだけ、
そのすれ違いの中に残る真実があった。
彼女は私に、私は彼女に、嘘はつかなかった。
彼女が許してくれるのなら
私はもう一度、彼女の名前を呼べる。
「リンちゃん、会いたかったよ。」
私は両腕を開いて彼女を受けいれた。
( 156 ) 2020/02/09(日) 03:36:19
>>117 ダズリー
「ふふ、わかっちゃったかぁ」
いつもの調子のダズリーを前にして、リーンは嬉しさが隠せずに頬を緩める。
「うん、お疲れさま。」
そうして、改めて彼のことを見つめて…一度だけ、その視線を外した。
「あの、あのね、ダズリーお兄さん…」
彼はまだ、自分が密かに魔女たちの味方をしていたことを知らない。嫌われたくなくて、ずっと、触れずに黙ってきたのだ。
「わた、私…」
言い掛けて、俯く。
心許なくてぎゅっと自分の服の握り締めた。
彼の目に、自分はどう映るのだろうか。
( 157 ) 2020/02/09(日) 03:59:34
( -405 ) 2020/02/09(日) 05:10:42
🕐恐らく12時間睡眠。話がめちゃくちゃ進んでいる。当然すぎる。
( -406 ) 2020/02/09(日) 05:12:41
🕐あ、テルミット。テルミットと話さなきゃいけない。服役にしても国外逃亡にしてもその前に作ってほしいものがあるんだ。
( -407 ) 2020/02/09(日) 06:08:22
……礼をすると、約束していたな。
[診療所の扉を開け、戸締まりもせずに歩き出す。どうせもう此処に戻ってくることなど無いだろうから。
あの技師は何処に居るのだろうか]
( 158 ) 2020/02/09(日) 06:14:41
*/
いずれ覚悟はしていたが、しかしアベルも余計なことを言う。と、魔女は独りごちている。
/*
「……触れているのか、《マザー・クロック》に」
*/
いつぞやご公女に言った。
知ったところでそれがどうなるかと。
同情される趣味はないと。
それは間違いなく彼女の本心でもあったが、《マザー・クロック》を盗み出したあの夜から脱出するまでの間、野暮用だとアベルに言いながらも結局国王のもとへ行けていないのは事実である。
私は、まだ今回の真の目的を達していない。
いや……達そうと、できていない、のかもしれない。
/*
( 159 ) 2020/02/09(日) 07:09:38
*/
この場の誰よりも気丈で、淡白で、そして贔屓目に見なくとも純粋な力があるとさえ自負するシルヴィだが、同時に、この場の者たちの誰よりも、怯えていると……自覚している。
自分が臨まなければいけないものに。
重ねた罪の贖いに。
ずっと目を背けていたものに。
この国を眠らせた時、シルヴィは明確に、目を逸らした。
大切な記憶と、微笑ましくくすぐったい思い出に、封をした。
奪われるだけ奪われて、復讐するだけ復讐した。
そのまま、騙され続けるのが、あれ以上裏切られるのが……怖かった。
全く、口も利かずに圧殺したな、とシルヴィは振り返っていた。
/*
( 160 ) 2020/02/09(日) 07:18:46
*/
あとは彼ら彼女らが、私に何を望むのか。
静寂と進行が滞留する亜空間で、シルヴィは待つことだろう。
人を使役し混乱を招いた支配者も、
自らと、向き合う時である。
/*
( 161 ) 2020/02/09(日) 07:23:58
( -408 ) 2020/02/09(日) 07:24:19
🕐それはそうと王様はなんで死んでるの?魔女が国民達とはちょっと時間差でやったの?
( -409 ) 2020/02/09(日) 07:31:22
( -410 ) 2020/02/09(日) 07:42:01
( -411 ) 2020/02/09(日) 07:48:05
( -412 ) 2020/02/09(日) 07:50:07
/*
だめだ、シルヴィのことになると、これしか言えんくなる
*/
( -413 ) 2020/02/09(日) 07:50:34
>>131 トッティ
[納得した様子の少女に、ほっと安心する。私たちにまだ時が与えられるなら、時が許されるなら──この子のお姉ちゃんになってみたかったな、なんて。
そんな『もしも』を想像しながら、頭を撫でた。]
……さ、
色んな人とお話したいでしょう?
私にも時間をくれて、ありがとうございました。
[そうしてルクレースは、少女が他の人のところへ駆けていくならば、その背中を見送ることだろう。]
( 162 ) 2020/02/09(日) 08:09:34
>>140 ブレイク
[以前のように、と努めて接してくれる彼に安堵する。優しいブレイクが戻ってきたようで、ルクレースはこくりと頷きながら、]
……はい。
今後機会があれば、自分からお誘いできるよう、頑張ってみます。
サーカスも、他のことだって。
[ずっと引きこもっていたルクレースから発せられる言葉は、とても前向きなものだった。
人と関わることの怖さ、不安も知ったけれど──それより何より得られたものは、確かにあったのだ。]
( 163 ) 2020/02/09(日) 08:14:21
>>-398 アーネスト
昨日は寝ちゃってすみませんでした😭
今日夕方以降は張り付ける予定なので、いつでも…!!
( -414 ) 2020/02/09(日) 08:15:00
>>143 ダズリー
[彼の言葉に、きょとん、と首を傾げる。
そして、柔らかく目を細めた。]
……誰とお話することが有意義かどうかなんて、考えたこともありませんでした。
ダズリーさんとお話する時間も……大切なひと時ですよ?
( 164 ) 2020/02/09(日) 08:17:26
( -415 ) 2020/02/09(日) 08:25:16
( -416 ) 2020/02/09(日) 09:13:12
>>102 ブレイク
何なんだ、この男は。
もう一度、目を失うのはもちろん避けたい。不便、どころの話ではない。
「自分より劣った生き物を支配するのは、楽しいかい?
本当に物騒な人間だな。よくもまあ、今まで罪を犯してこなかったもんだ」
( 165 ) 2020/02/09(日) 09:22:09
アーネストの手にはかわいらしいそろいのブローチが輝いていた。
小さくて品良いそれらには、宝石があしらわれて。
さりげなく身につけるのにちょうどいい。
>>154 アーネスト
「まあ……素敵!
私のオーダーを覚えてくださっていたのね!
……きれいな宝石。これを選んでくださったのにはきっと何かあなたの素敵なお考えがあるのよね?
ぜひとも教えてくださいな。
プレゼントするときにお友達に大いばりで教えてあげたいの!」
( 166 ) 2020/02/09(日) 09:24:03
いおさんおはよう!昨晩起きてたけど文章にならず朝まで持ち越してしまった!
朝起きても大したことは書けないのだけど、アーネストとまた穏やかにお話できてうれちい……!
( -417 ) 2020/02/09(日) 09:26:08
>>113 トッティ
駆け寄ってくるお嬢さんの頭を撫でる。
「お嬢さんの頑張りは、ずっと見ていたさ」
私は最初から諦めていたのかもしれない。期待しなければ、欲しなければ、失うことなんてないのだから。自分を守るための唯一の盾だった。
それを変えてくれたのがお嬢さんだったのだろう。
「お嬢さんは、魔女の力がなくとも見つけ出せるかもしれないさ」
彼女の両親が生きているのか、生きていたとして会おうとしているのか。それすら分からないのに無責任な言葉だと思う。だが、望まなければ叶わないし、多少無茶な願いでもお嬢さんなら叶えてしまいそうな気もする、と期待していた。
「私もお嬢さんに会いたかったよ」
( 167 ) 2020/02/09(日) 09:33:46
>>139 レーヴ
ぼんやりとしていると、温かい感触がしました。
そして、もう二度と聞くことができないと思っていた、温かい声がしました。
「え?」
ぽた、と。
手の甲に落ちたしずくを払います。リリアーヌはぱっと振り返って、こぼれ落ちそうなほど大きな目を見開きました。
「───レーヴさん!」
そうして我慢しきれずに、リリアーヌはレーヴへと抱きつくのでした。
( 168 ) 2020/02/09(日) 09:40:05
おじさん...................好きだよ...................
( -418 ) 2020/02/09(日) 09:51:00
サラは。ヘンリエッタと。ルーツと。手を重ね。繋いで。これまでの、自分達を繋いでいた時を想い。相手の時を想いながら。
母なる時を見た。それに立ち向かい。時の全てを身に刻んだ。
それ以外に語ることは無い。
だが。あるとするなら。正しき時の移りを知ると同時に
「……リリアーヌ」
サラ自身の歯車もまた、正しく嵌め揃われた
( 169 ) 2020/02/09(日) 09:55:38
( -419 ) 2020/02/09(日) 10:00:58
( -420 ) 2020/02/09(日) 10:03:09
>>150>>151ヴェル
「……それは、素敵な罰ね。
彼女の、恥じらう姿が見れそう」
それはすなわち、魔女の時を進めると言うこと。
それはすなわち。魔女の呪いを解放すると言うこと。
彼女が自身の時すら停め続けた、1000年の呪いを。
「時を進ませる。私達はずっと、それを想って進んできた。
いつまでも互いの時間を停め続けている方々に。いい加減、油を刺して差し上げないと。
時計は。針が二つ無いと、正しく時を刻めないのだから」
……サラは。全てを間違いでは無かったとするために。
誤ったとされる過去を、そうではなかったとする未来の為に。
最初の時からこれからの時も、ずっとそれが二人の役割だ
( 170 ) 2020/02/09(日) 10:04:41
>>-420 あまぐりさん
いいの!?見たい!高いところに行こう!!王様起きててもあの景色はもうわたしのもの。
( -421 ) 2020/02/09(日) 10:06:30
/*サラ、魔女に一番槍行っといても良いかな
見当違いかましてる気はする*/
( -422 ) 2020/02/09(日) 10:09:31
🕐>>-421
やったーー!!暫くはテルミット探してると思いますが夜には是非!!情緒というものを知らん
←コイツに叩きつけてやって下さい!!!!!!
( -423 ) 2020/02/09(日) 10:16:09
( -424 ) 2020/02/09(日) 10:17:52
( -425 ) 2020/02/09(日) 10:17:56
( -426 ) 2020/02/09(日) 10:18:24
( -427 ) 2020/02/09(日) 10:19:08
>>135 アーネスト
[アーネストは少女を腕の中に包んで、とんとんと背中を撫でてくれる。1番初めに頭の中で、アーネストの声が聞こえた時に、ぱあっと明るく晴れた気持ちになったことを思い出した。]
「ふふっ。へんなの。最後はダメだったのに!トッティねぇ、色んな人の真似っ子したけどね、アーネストおにーさんとおじさんとお話してる気持ちで頭の中で話してたからね、トッティのままでいられたと思うんだぁ。
だから、トッティの方がありがとうだよ。」
[目を閉じて、園長先生のようなアーネストの優しさを受け入れる。お返しがしたかったな、と思った。]
「.......ありがとー。」
( 171 ) 2020/02/09(日) 10:21:08
( -428 ) 2020/02/09(日) 10:22:54
( -429 ) 2020/02/09(日) 10:23:23
そういえばこれ公式にするけど、ダズリーいじめてトッティの蓋と宝石盗んだヤロウはもう施設にはいない!
お縄にはなってないが、きっと園長先生が虐待現場見てクビにしたんだろう。
トッティは虐待というほどいじめられてはいない。普通に煙たがられはしたけど。
( -430 ) 2020/02/09(日) 10:25:05
>>魔女
「魔女。勝者としての、貴女への沙汰を伝えましょう。
【私達へと掛けた、貴女の呪いを解きなさい】
それと共に。貴女が自身に掛けた、1000年の停滞の時計の針を進めなさい。
【貴女への罰は。王との二人の時間を進ませること】
私達が勝利した事により、この国の歴史はなるべくして成ったと、ここに証明した。
マザークロックがある者達こそ、正しき時の覇者。正しき指針は、私達を刺した。
『そしてなにより。それは貴女の過去が誤りでは無い事の証左』
貴女の恋は。誤りでは無かった。いいえ。これから、誤りではなかったとするのよ
私は。貴女に、動かないまま時を足踏みする事を許さない」
( 172 ) 2020/02/09(日) 10:26:29
そうすることで。
サラ達のこの命の時計は、役目を終え。只の時計りとなり。
心臓のみが命を刻む事になるだろう。
けれども。それでも。時計を愛する事は変わらない。サラの在り方は変わらない。
自分の、命の時計へ触れる。
心臓と繋がっている。大切な大切なサラの時間。
例え繋がっていなくても。この時計は、サラの命の時間を刻み続けてくれる。共に、有り続ける。
人の命とは。すべからく、時と繋がっているのだから。
ならば。愛せる時計と歩むことは、変わらないのだから。
( 173 ) 2020/02/09(日) 10:26:42
/*いやほんと、間違ってたらごめんな
サラとしては。呪いを解けば、砕かれた人間の未来も、歩み続ける事が出来る筈って考えもある*/
( -431 ) 2020/02/09(日) 10:27:51
( -432 ) 2020/02/09(日) 10:29:00
( -433 ) 2020/02/09(日) 10:29:25
/*自分の時計に依存しなくても。命の刻みを共鳴させずとも。
そこから先の未来の時を歩めるのなら。皆が、前へと進めるのなら。
それは、命と時とが繋がっていることに他ならない
命の時計は、変わらず私の命の中に/*
( -434 ) 2020/02/09(日) 10:30:45
( -435 ) 2020/02/09(日) 10:30:48
( -436 ) 2020/02/09(日) 10:30:58
( -437 ) 2020/02/09(日) 10:31:37
そこだけがずっとわからない。
こじつけは出来るけど、ぼくの二次創作になりそうな感じ
( -438 ) 2020/02/09(日) 10:31:43
( -439 ) 2020/02/09(日) 10:31:46
/*ええ……どうせだったらブレイクは助けたいけど……
いやでも墓下…………いっかな………………*/
( -440 ) 2020/02/09(日) 10:32:15
/*リリアーヌはクロノスティス家がどちゃくそに甘やかして育てるん!!!!!で!!!!!!*/
( -441 ) 2020/02/09(日) 10:32:52
たかみをは言った。
村陣営が頑張れば全員どうにかすると。
( -442 ) 2020/02/09(日) 10:33:14
/*因みに栗さん、救われる方法とか考えたりしてるん?*/
( -443 ) 2020/02/09(日) 10:33:21
( -444 ) 2020/02/09(日) 10:33:46
おじさんパパになってよぉぉ
でもおじさんには既に妻子が.......
( -445 ) 2020/02/09(日) 10:33:46
🕐>>-441
勝手に決めるな!!!!!!!!!!!!!!!リリアーヌが決めるんだぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
( -446 ) 2020/02/09(日) 10:33:50
🕐>>-443
生存敗北しておいて救われようなどとは思わん。煮るなり焼くなりして。
( -447 ) 2020/02/09(日) 10:35:54
/*実際サラも、死刑とかは望んでない。から、救えるなら救いたいと考えてる。
必要であれば殺すし時も砕くけど
時が止まるって言うのが何より許せないから、お前らも生きて罪と罰の時間を過ごしてくださいなって*/
( -448 ) 2020/02/09(日) 10:36:01
トッティのホントのパパとママがどうなったのかは全く考えてないけど、貴族激怒させてるからなぁ.......それこそ時計取られて眠らされてそう。こわされては無いかも
若いままかな🤔
( -449 ) 2020/02/09(日) 10:36:09
>>-446>>-447
うるせぇ!!!!!!叶わざるかもしれない願望くらいいわせろ!!!!!!!
リリアーヌちゃんに毒の小瓶なんか渡しやがって!!!!!!!レーヴに怒られろ!!!!!!
エルスの事はヘンリエッタが救うでしょ
( -450 ) 2020/02/09(日) 10:37:44
>>-445
育てたいけど、おじさん目線になると、もっと幸せな生き方あるよ……って
妻子に縁切られてるから……。
( -451 ) 2020/02/09(日) 10:37:52
( -452 ) 2020/02/09(日) 10:38:13
( -453 ) 2020/02/09(日) 10:39:02
サラがブレイクの砂を瓶詰めにして、家に飾ればまあ、しあわせなのかな……
( -454 ) 2020/02/09(日) 10:39:39
🕐>>-450
選択肢を与えてからの選択こそが初めて意味を持ってくるんだろうが!!!!!!!!!!!!!!!一方的に与えられたもんじゃなくて自分で選び取った《生》をこそ愛せよ!!!!!!!!!!オラァ!!!!!
( -455 ) 2020/02/09(日) 10:40:11
( -456 ) 2020/02/09(日) 10:40:31
悪魔だから、心臓がなくて砂になる。
だから、呪いを解いたところでダメなんだろうなぁ、とは。
( -457 ) 2020/02/09(日) 10:40:45
( -458 ) 2020/02/09(日) 10:40:51
救済については、私も救済されなくても受け入れるので.......村陣営のみんなの納得いくようにしてくれれば.......と思うよ.......
トッティは、ちょっとだけ未練があるけど、未練があるから罰になる気はする
>>-451 おじさん
おじさん再就職しよ.......
>>-452 サラ
トッティも知らないことだからな.......発覚することはなさそうだなぁ。役所で時計照会とか出来るならわんちゃん.......?笑
( -459 ) 2020/02/09(日) 10:40:53
( -460 ) 2020/02/09(日) 10:41:18
( -461 ) 2020/02/09(日) 10:41:21
エルシニアかっこいい...................
( -462 ) 2020/02/09(日) 10:41:31
/**/
砂になったのは、賢者に本質見抜かれちゃったからかな。
( -463 ) 2020/02/09(日) 10:41:48
( -464 ) 2020/02/09(日) 10:41:51
( -465 ) 2020/02/09(日) 10:42:11
( -466 ) 2020/02/09(日) 10:42:16
( -467 ) 2020/02/09(日) 10:42:23
>>-455
はぁぁぁぁあじゃぁ選択肢与えますぅぅぅぅ生きて幸せになれるよどうか生きてって言いますぅぅぅぅ!?!?
そう言うんだったら考えてヘンリエッタに道を与えること位してやれおらぁ!!!!!
ヘンリエッタに自分と生きる選択肢の道もあるっていってやれこらぁぁぁぁ!!!
そしてぼくにエルヘンを提供しろ!!!!
( -468 ) 2020/02/09(日) 10:43:06
命の時計は、あくまでも呪いによって止められた心臓の時間を動かす代替え装置?
みたいなものだろうから、呪いを解いたら普通の時計になるのかなって
( -469 ) 2020/02/09(日) 10:44:50
時の魔女が時を止めたから、この国の住人は命の時計を動かすことで時を動かしている。
狐陣営なぁ。それこそ、契約した過去をなかったことにするぐらいしか思いつかない。
時計砕かれていて、別の生き方が出来るように……となると、やっぱり時計無くても生きていけるように時を動かしてもらうなんだろうけど。
( -470 ) 2020/02/09(日) 10:46:09
/*悪魔に関してはほんとにわっかんないってなっている今。
ブレイクの命の砂で砂時計つくろっかな*/
( -471 ) 2020/02/09(日) 10:46:34
第3陣営について全然情報がない気がする
簡単に言えば悪魔との契約を解除すればいいんだよね
( -472 ) 2020/02/09(日) 10:47:02
( -473 ) 2020/02/09(日) 10:47:33
🕐>>468
言ったらいいじゃん断られても泣くんじゃねぇぞお前!!!!!!!!!!!!!!!嘘です泣くのは止めないけど説得出来るんならしてみろよ祝福してやる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
人を軽率にロリコンにさせるなよ刑期が増えるだろうが!!!!!!
( -474 ) 2020/02/09(日) 10:47:41
( -475 ) 2020/02/09(日) 10:47:42
誰もに前に進むことを要求するの、サラ様らしくてとても好きな回答だよ
残酷で正しくて。
( -476 ) 2020/02/09(日) 10:50:01
( -477 ) 2020/02/09(日) 10:51:34
サラちゃん。前進力と傲慢さと強欲さにかけてパラメーターMAX女子だから
( -478 ) 2020/02/09(日) 10:51:45
>>-474
はぁぁぁぁぁ泣くしいぃいぃいボロボロ泣いて明日からの生活に支障を来させますしいぃぃぃぃ!?!?
やってやんよ祝福の鐘をならせてやんっっっっよっっっっ!!!!!!!!
増やせよその分ヘンリエッタが面会に来てくれる時間が増えるぞ!!!!!!!!!!!
( -479 ) 2020/02/09(日) 10:54:00
ハッピーエンド見たいのは見たいけど、ここでサラが自分の正しさ信じて悲惨な結末迎えるのもちょっと見たい
( -480 ) 2020/02/09(日) 10:54:29
( -481 ) 2020/02/09(日) 10:54:38
( -482 ) 2020/02/09(日) 10:54:58
( -483 ) 2020/02/09(日) 10:54:59
( -484 ) 2020/02/09(日) 10:55:23
/**/
アッ、ウチら砂なんで。だいじょぶです、広場で踏まれながら地球と同化します
( -485 ) 2020/02/09(日) 10:57:08
/**/
>>エルス
実はちょっと話しかけてる!
煽りに来た!遊ぼ!
( -486 ) 2020/02/09(日) 10:57:44
ブレイクとの決闘もしたいしそこは実体持ってて。
それか都合よく触れられる都合の良い身体でいて
( -487 ) 2020/02/09(日) 10:57:56
( -488 ) 2020/02/09(日) 10:58:00
( -489 ) 2020/02/09(日) 10:58:32
>>-483
こわがってないよ……………
リリアーヌとの記憶取り戻したから、後ではなしかけにいくね………………
( -490 ) 2020/02/09(日) 10:58:33
( -491 ) 2020/02/09(日) 10:58:59
第3陣営、たとえば時計に代わる何かを与える……とかも考えたけど結局縛られるから次善救済って感じやわぁ
( -492 ) 2020/02/09(日) 11:00:34
( -493 ) 2020/02/09(日) 11:00:40
>>-488
止めろ。こっちに来るんじゃない。贄にゆかりさんを捧げるから
そう言えばグレゴリオの嫌いなTHE・貴族って感じだったのに全然絡みなかったな
( -494 ) 2020/02/09(日) 11:00:40
/**/
>>ろあ
ブレイクをミンチにしていいよ(無許可)
( -495 ) 2020/02/09(日) 11:00:41
悪魔との契約を打ち切らせる。心臓を返却させる。
となると、個別の関係性による救済が必要そうではある
いや返してもらえるのかはわかんにゃい
( -496 ) 2020/02/09(日) 11:01:32
( -497 ) 2020/02/09(日) 11:01:59
**
時間たって色々整理ついたんだけど、何となくで因縁結ばれてるのすごい許せなくなってきた
>>狐たち
( -498 ) 2020/02/09(日) 11:02:40
/*実際
砕けた人間の時を戻す、が正解だったらサラは絶対にその道は選ばないから
何の為の選択だったのかも、そこにあった時間の意味も無くすことになる。
積まれた時を無為にすることだけは許さない*/
( -499 ) 2020/02/09(日) 11:04:06
ブレイクは後でサラが殴るよ。
マーシャルアーツ+キックする
( -500 ) 2020/02/09(日) 11:04:41
生きている人が悪魔と契約して、自分の心臓の代わりに彼らの心臓を戻す
てのがいま浮かんだけど根本的解決じゃないんだよね
( -501 ) 2020/02/09(日) 11:05:50
**
おはよう!夜更かししたから泥のように寝…ようと思ったら朝からどったんばったん大騒ぎだったよ!
テルミットはトッティと別れてぷらぷらしてるから御用のある方は是非。俺はどこに行こう…エルス医師とルーツ嬢には例の機巧を渡さないと…
( -502 ) 2020/02/09(日) 11:06:04
( -503 ) 2020/02/09(日) 11:06:57
**起きたら死ぬほど怖い会話されてる……さよなら……
( -504 ) 2020/02/09(日) 11:07:13
**
あとうちのトッティが死ぬようなことがあればこっちにも考えがあるからな!(トッティ過激派)
( -505 ) 2020/02/09(日) 11:07:27
( -506 ) 2020/02/09(日) 11:08:02
( -507 ) 2020/02/09(日) 11:08:05
( -508 ) 2020/02/09(日) 11:08:55
( -509 ) 2020/02/09(日) 11:09:00
🕐>>-486
はなす!はなす!
仕事中なので終わってからでもよければ!ぜひ!
( -510 ) 2020/02/09(日) 11:09:06
( -511 ) 2020/02/09(日) 11:10:37
>>-505 テルミット
テルミットせんせい.......神.......
トッティは成長した上でリリアーヌが死を選ぶことに全然否定的じゃないんだけど、
時を止めるのが悪いんじゃなくて、勝手に他人の時を止めるのが悪いから、自分で選択した結果が時を止めることなら、それこそ勝手に時を進ませるのは良くないって思ってる。自分で選択して欲しいっていうか.......
時が進めば変わることもあるのは身をもって知ったから、悪いとは言わないけど。
( -512 ) 2020/02/09(日) 11:14:16
>>エルス
やったー!!
>>111 でヤンキーみたいなからみ方してるので!時間ある時に!
( -513 ) 2020/02/09(日) 11:14:33
>>-494
まあ、これで絡みに行ったらただのやべーやつだから
( -514 ) 2020/02/09(日) 11:14:38
🍭基本みんな救済したいんだけど、魔女については、その1400年は第三者が救済しようというのが傲慢だとヘンリエッタは思っていて、同じ1400年を生きた王様とお互いを救い合って欲しい。
その1400年に敬意を払って、ふたりの選択を尊重したいな。といいつつプリキュアなので「お互い想いあっていたのに心が凍ってしまったなら愛で溶かせる!」と思ってる。
お互いに花束を贈りあって欲しいな。
王様と魔女には会話が足りない。1400年分のおしゃべりをしてと12歳は願ってるよ。
( -515 ) 2020/02/09(日) 11:15:01
( -516 ) 2020/02/09(日) 11:16:31
あれ、1400年だったっけ。勝手に1000年だと思ってた。キリ良いし。
サラは、二人の痴話喧嘩に巻き込まれたんだから二人でケリをつけてお遊ばせ?と思ってるよ。
嘘。これはぼくが思っている気がする
( -517 ) 2020/02/09(日) 11:18:11
( -518 ) 2020/02/09(日) 11:22:10
わぁ。1000って言ってた所1400年に自動翻訳してて欲しい
>>-514
結局グレゴリオがなんで貴族嫌いなのかわかんなかったや
( -519 ) 2020/02/09(日) 11:24:30
>>167 グレゴリオ
[初めて触ったグレゴリオの手は大きくて、その手で頭を撫でられると心地よい重みがあった。どこか厭世的な彼の雰囲気が変わったか、までは少女には分からなかったけれど。それでも、グレゴリオが言う言葉を信じたいと思った。]
「えへへ、おじさん、トッティのこと褒め上手!好き!」
「.......そうだね!トッティ、みんなのおうちから出ること考えてなくてね、だから、トッティじゃ探せないって思ってたの。他の子達も、パパとママを探すって子は誰もいなかった。
トッティ、もう誰かの真似っ子じゃなくっても、ちゃんと考えてみたいって思ったよ。
ちょっとは、考えるのも、頑張ってみたし。ふふっ、疲れちゃったけど」
[胸がチクチクする。なんでみんな応援してくれるんだろう。]
( 174 ) 2020/02/09(日) 11:24:33
マザー・クロックと長くいすぎたから王様は自我をほとんどなくしてるんだっけ。
マザー・クロックは妖精の宝ではあるけど、引き離せばまた元の王様に戻るとシルヴィは思ってる?
もう12歳マインドだから悪魔の呪いについては、マザー・クロックを生み出した妖精なら何とかできるでしょ!って思ってしまっている。
( -520 ) 2020/02/09(日) 11:26:09
>>-519
まあ、特に理由もないかな。
普通に今日悩まずとも明日が来る人間のことを嫌うのは当然かと。
( -521 ) 2020/02/09(日) 11:28:40
/*
おぉ………起きたらなんかすごいことになってたな……
( -522 ) 2020/02/09(日) 11:30:09
なんか、王子は自分が王位につけば後で折をみて何とかできると思ったんじゃないかな。
王座廃嫡されたら、シルヴィを守ることも出来ないし。
でも、戴冠の日に呪いをかけられちゃったもんだから、明らかな国の敵として対立しなくてはいけなくなってしまって、どうにもならなくなったっていうか。
ちょっとヘタレだったんだとは思うけど、オズワルド的には未来を見ての選択だったのかなぁっておもう
シルヴィから見たらやり口が汚い.......
( -523 ) 2020/02/09(日) 11:32:35
/**/
《マザー・クロック》はシルヴィが作ったわけじゃなく、神様から授かった神器だね。
母なる時計から智慧や魔法を正しく引き出せるのが時の魔女。他の人がそれをしようとすると、膨大な記憶や知識に塗りつぶされて耐えられなくなってしまう。
器の問題というか。fate民に分かりやすく言うと、聖杯の器になれるのはイリヤだけみたいな。
時の魔女自体は、生き物や自然の時間を自在に操れる。特定の範囲の人間を眠らせたり、植物の芽を一気に成長させたり枯らしたり。
《マザー・クロック》は、世界そのものもの時間を操れる。だからその気になれば過去にも未来にも干渉できる。
( -524 ) 2020/02/09(日) 11:34:03
シルヴィといた時間よりマザークロックといた時間の方がえらい長くなってしまって、
オズワルド自身思い出せないことがありそうな、気が、する、なー
( -525 ) 2020/02/09(日) 11:34:42
しようと思えば過去に戻ってなかったことにもできるんだね( ¨̮ )
( -526 ) 2020/02/09(日) 11:35:11
/**/
過去に戻ろうとしてた人いたね。
ブレイク……
( -527 ) 2020/02/09(日) 11:36:34
オズワルドにもマザークロック触らせたら記憶戻ってくんないかなぁ
けど触り続けてる筈だもんなぁ
>>-526
やめて…………?未来に生きて………………?
( -528 ) 2020/02/09(日) 11:37:49
誰か言ってた気がするけど、シルヴィが呪いをかける前に、オズワルドに腹を割って話させるのが良い気がするな.......
すれ違うとき、いつだって足りないのは言葉
( -529 ) 2020/02/09(日) 11:37:57
**>>-527 たかみをさん
wikiにもあったので、望みそれにしよ!って……
魂だけ取ってきたら戻る気でいたけども
( -530 ) 2020/02/09(日) 11:38:06
>>163 ルクレース
/☼未だに肉体に戻れぬ彼女に聞くのは酷だと思いながらも、どうしても彼女の口から聞きたかった。先が見えないのはお互い様だ。
だが、彼女から聞かされる前向きな言葉に見据える真っ直ぐな瞳を見て、口端を僅かに上げた。
ヴェールを纏いし頭へと伸ばしかけた手を引っ込める。”それ”をするのは俺の役目ではない。☼/
…………本当に、強くなったな。大丈夫だ、未来はサラやヘンリエッタが紡いでくれる。
俺は信じられずとも、2人は信じてやってくれ。……自慢の教え子と、年の離れた友人なんだ。
/☼今までの彼女達との思い出を振り返る。魂がなくなったせいだろうか。薄れていくそれらを必死に掻き集め、なくしたくないと叫ぶ心はきっと……。☼/
( 175 ) 2020/02/09(日) 11:38:20
>>152 トッティ
………………。
(別に気にしていない、とはいえなかった。あの時は確かに許せないと思っていたから。けど最終日のあの時、彼女の口から話された内容は切実なもので、この怒りをどこにぶつければいいか分からなくなったのだ。困ったように目を伏せ黙る。色々聞きたいことがあるものの一番心配していたことを、容赦なく彼女に尋ねることにした。)
…………負けたら、お前死んじゃうの?
( 176 ) 2020/02/09(日) 11:40:33
🍋おはようございます……相変わらず会話の成り立たない男でゴメンな
( -531 ) 2020/02/09(日) 11:41:15
( -532 ) 2020/02/09(日) 11:41:23
/**/
ちなみに、もっと思ってる人いると思ったけど物語の大筋のモデルはマレフィセントです✌
たかみを、ディズニーの中ではプリンセスと魔法のキスと、マレフィセント、ラプンツェルが大好きᐠ ♥ ᐟ
( -533 ) 2020/02/09(日) 11:43:04
>>サラ
「やあ、サラ嬢。」
身体が眠りについても意識でずっと追い続けていたその淑女の凛とした立ち姿を見つける。
彼女が追い込まれる場面を幾度も見た。
その都度、自分が何も出来ないことに歯噛みした。
もう二度と、話をすることも叶わないかと覚悟していた。
「済まなかったね。一足先に床に就かせてもらったよ。くく、睡眠不足は頭の回転を鈍らせるからな。さしもの私もずっと眠らずとはいかなかったよ。
…というわけで、とある所で見かけた目覚まし時計とその反省を活かして私は新たな機巧を生み出したのだ!その名も《眠れる獅子を起こすくんDX》だ!これは座席型の目覚まし機でな。頭部に巻いたバンドと座席を繋げてな、上体が一定角度以上前傾になった時、全身に『電流』を流すことができるのだ!これで一発起床間違いなし…!それにしても、電気…!未だ研究途中の分野ではあるが、なんとも新しい時代の幕開けを感じる!」
戯けて見せるテルミットであったが、ふと、視線を落とす。
「…息災そうでなにより。怪我の具合はどうだい?
調子のいい約束を押し付けておきながら……騎士の役目は私には少し重かったようだな。」
眉を下げ、情けない、と笑った。
( 177 ) 2020/02/09(日) 11:43:43
/*と言うか思ったんだけど、これがんばるの地上組だけ???
死んでた村陣営は見守るのみ???*/
( -534 ) 2020/02/09(日) 11:45:00
( -535 ) 2020/02/09(日) 11:45:13
( -536 ) 2020/02/09(日) 11:46:08
オズワルドが国王になってから妖精の国に攻め入ろうとした事はない?
( -537 ) 2020/02/09(日) 11:47:10
( -538 ) 2020/02/09(日) 11:47:10
>>176 ダズリー
[ダズリーは、許すとも許さないとも言わず、しばらく沈黙する。少女は、話したくないくらい怒っているのかな、と思う。
もう戻ろうか、と足を動かしかけたとき、彼からの問いにぴくりとする。]
「.......そう、だと思う。だって、トッティが時計壊した人たちも、どうなるのか、わかんない。
みんなの時間を止めちゃったトッティが、時間を進めたらダメだと思う。」
「ダズリーおにーさんも、これから、たくさんたくさん、素敵なものを作ったり、直したりする人だったのに。」
[目を伏せてから、泣き笑いのような顔で少女はまた、ダズリーを見る。]
「.......あのね、ルーツおねーさんのマーマレード、トッティが食べちゃったの。だから.......もし、もし、できるなら、ルーツおねーさんのマーマレード、食べて欲しいの。」
( 178 ) 2020/02/09(日) 11:47:55
/**/
オズワルドが王様になってからは、妖精の森は北の荒野になってるから誰も近づけなくなってるかな。
( -539 ) 2020/02/09(日) 11:48:21
**サラ、いつ決闘もうしこめばいい?
忙しそうなので静観してる
( -540 ) 2020/02/09(日) 11:48:41
やった!
聞いたか村陣営!助けたい人がいるなら頑張ろうね!
ルクレースも後で話そうね!
( -541 ) 2020/02/09(日) 11:49:01
🕐中の人はダズリー(単純にかわいい)とジュラム(謎の色気)が推しです
( -542 ) 2020/02/09(日) 11:49:03
( -543 ) 2020/02/09(日) 11:49:54
>>-540
落としてくれたら合間を縫ったことにしてお相手するよ!
多分日中に魔女からの回答無いし
( -544 ) 2020/02/09(日) 11:49:56
>>157 アイリーン
ん?
(争いも終わり、生き返ることが出来たのにやけに元気がない様子に不思議そうに首を捻る。言いにくそうにしているのは何となくわかった。察するに至らない自分には呆れつつ右手で左側の首をかきながらなんとか紡ぐ言葉を探す。)
…………えっとー……………んー……。
………やっぱこういうの苦手だわ。あんたの方がおしゃべりなんだから、あんたから喋って。
( 179 ) 2020/02/09(日) 11:51:08
( -545 ) 2020/02/09(日) 11:51:57
仮に国民の時が戻ったら、両親殺しちゃうんだよなあ………………
( -546 ) 2020/02/09(日) 11:53:20
エルス………ハチャメチャにからみにいってごめんな………………
( -547 ) 2020/02/09(日) 11:53:32
( -548 ) 2020/02/09(日) 11:54:25
( -549 ) 2020/02/09(日) 11:55:16
🕐>>-547
かわいかった……和解(?)した時うれしかった……
( -550 ) 2020/02/09(日) 11:55:26
「.......そうだ」
[少女は、ダズリーと話して、また、気づく。]
「トッティはトッティの時計が、ちっちゃい頃から大好きで、パパとママと一緒だった証拠で、宝物だったの。だから、どうしても直したかったの。穴ぼこのまま、ぐちゃぐちゃにするのが嫌だったの。
でも、みんなの時計も.......きっとおんなじだったんだね。ルクレースおねーさんの家族が入った時計も、ダズリーおにーさんのすごく細かくて綺麗な時計も、テルミット先生の左目も、アイリーンおねーさんの羽根ペンみたいな時計も.......。
でも、トッティは、みんなの時計を壊したのに、トッティの時計だけ、直そうとして、直して、喜んでたんだね。」
[また、ぽろりと涙が落ちる。知らないことは、なんて罪深いんだろう。もう、してしまったことは、取り返せない]
( 180 ) 2020/02/09(日) 11:57:43
( A3 ) 2020/02/09(日) 11:58:27
( -551 ) 2020/02/09(日) 11:58:39
/*
>>-403 京さん
もっと文章たくさんで話しかけた方がよかったかなって…文章軽めでごめんねって意…………
あと、見逃してたらめちゃくちゃ申し訳ないんだけど、ブレイクさんって今も鼻折れ曲がってる???というか、姿は元に戻ってるのかな……?
( -552 ) 2020/02/09(日) 12:00:03
ブレイクたすけてあげたいけど何が救いなのかはわからないな……あれだけの過去を見たら自分の出る幕ではないのでは??と思いつつ、おじさま生きてとしか言えない。そんな大勢の希望になれるほど自我も殺せないし。
おじさまー!どうしたいー??
( -553 ) 2020/02/09(日) 12:00:24
( -554 ) 2020/02/09(日) 12:00:46
>>165 グレゴリオ
/☼彼の言葉を聞いて、含み笑いを浮かべる。勿論、見えてないだろうが、語調には滲み出ていたかもしれない。☼/
…………やっと人間って言ったな?
何、しばらくは責任をもって目でいてやるさ。
用事が出来たら離れるがな。ま、忠犬らしく待ってろよ。
( 181 ) 2020/02/09(日) 12:03:28
サラはヴェルの苦しさ分かってるから、トッティには何も言葉をかけられないだろなぁ
罪を償わせるとしても、そこは国王たるオズワルドが決めるべきだと思っている伏もあるし
( -555 ) 2020/02/09(日) 12:03:42
( -556 ) 2020/02/09(日) 12:03:49
**>>-522 もつさん
そうか……いや初対面だからありかなって……
治ってる!事にさせて……お願いします……
( -557 ) 2020/02/09(日) 12:04:40
**>>-553 杏里さん
ヘンリの好きにしていいよ!
お話はしたいけど
( -558 ) 2020/02/09(日) 12:05:09
( -559 ) 2020/02/09(日) 12:06:40
みんながトッティに気づきを与えてくれるもんだから、ちかが時間差でグサグサ刺されている
( -560 ) 2020/02/09(日) 12:07:19
ルクレースが狼陣営を救う鍵だと思うよ。
だって全員の気持ちに共感してるもん
( -561 ) 2020/02/09(日) 12:08:03
( -562 ) 2020/02/09(日) 12:10:05
聞かれて始めて考えるとこがあるから.......質問されて一生懸命考えてわかるんだよな.......
本当は自分の中に答えがあって、考えることで知るのだ.......
トッティは今まで自分で全然考えてこなかったんだなって私も今実感しててしんどい
( -563 ) 2020/02/09(日) 12:11:00
トッティだから考えませーん!!とか言ってた過去の自分はまじで反省して欲しい
( -564 ) 2020/02/09(日) 12:11:44
>>蓄音機・アイto全員
「……これを最後の、全員への語りとします
【魔女への覚悟。そして求める罰】
それを。魔女へと示しましょう
その意思を持って。誰を救いたいか。或いは、どんな未来の時間をいきたいかを、指し示して。
全ての選択は、皆の手の中にあります」
サラは。姿が見える、在りし日の人々へと。
先導者としての最後の言葉を発した
( 182 ) 2020/02/09(日) 12:12:00
一応皆に伝えておこうかなって。
魔女に応えを言いたい人向けに
( -565 ) 2020/02/09(日) 12:12:42
>>156 ルーツ
彼女が、自分に向かってその両手を広げる。
その腕には、代弁者たちはもういない。
それは、確かにあの日。自分が眠ってしまう前の日の。向き合うことをこわがった。再び背を向けられるのであれば、向けなければいけないのなら、それならいっそと触れることを躊躇った。
でももう、躊躇ったりなんかしない。
逃げていては得られるものも手に入らない。
「私も…会いたかった…っ!」
彼女の背に腕を回し、その体をぎゅぅと抱き寄せる。その温もりを溢さないように。
歪んだ歯車の軌跡はもう元には戻らない。
それでもきっと。きっと一緒にいれば、2人なら。歯車は噛み合う。その形を少しだけ変えながら、くるくるとまわり、やがて二人の針を重ね合わせる。
( 183 ) 2020/02/09(日) 12:14:19
ねぇルーちゃん、あの日をもう一度やらせて。
今度こそ私、貴方にこう伝えるから。
「信じて、私はルーちゃんが大好き」
一緒に星を見に行こう。
例え夜空が雲に覆われその姿を捉えられなくても、それなら見えるところまで行けばいい。
きっと流れ星だって見つかるよ。
「ビッグニュースね!」なんて言って、そんなふうに笑い合うの。
例え私に未来がなくとも、
今この時だけは、そんな夢を一緒に見よう。
( 184 ) 2020/02/09(日) 12:14:24
トッティ…………抱きしめたい……
いいんだよ、誰の時計壊してもいいんだよ…………
( -566 ) 2020/02/09(日) 12:14:34
( -567 ) 2020/02/09(日) 12:14:55
( -568 ) 2020/02/09(日) 12:15:13
( -569 ) 2020/02/09(日) 12:17:31
( -570 ) 2020/02/09(日) 12:19:09
/**/
リーンが?!
トッティとダズリーのお返事書く…
ブレイクも返せてないしオブゼビオとも話さなきゃだしサラとも話したい
嘘だろ?イヴの時は誰とも話したくなかったし全然話す相手いなかったんだぜ?今ちょっと混乱してるわ
( -571 ) 2020/02/09(日) 12:19:33
( -572 ) 2020/02/09(日) 12:19:40
お?サラもアイリーンからのお話まってるね!
何はなすのかわかんないけど!
( -573 ) 2020/02/09(日) 12:22:32
>>153 ブレイク
「大した用じゃないんだが……あぁ、いや、俺にとっては…その……大した用ではあるんだ。」
こちらを振り返った男に、少しバツの悪そうな顔をして頭を掻く。微かに弛められた口元にも、細められた目にも、レーヴはまだ気付かない。
「あの時……サラがアイツらにやられちまった時、その……怒鳴って悪かったな。
冷静さを欠いてたとはいえ、初対面の奴にするような態度じゃなかった。……アンタもお嬢さんを心配してたってのに。」
いつも以上に焦っていた事は本当だった。また取りこぼしてしまうのかと、助けられないのかと、冷静さを失っていた。怪我人に対する行動も、褒められたものではなかった。
それを注意してくれた人に向かって、こちらはとても酷い態度を取ってしまったから。
「………すまんかった。」
そう言って、頭を下げた。
( 185 ) 2020/02/09(日) 12:34:29
今気づいたけど、トッティが乗り移ったの、全員何かを作る人なんだな.......
物語、彫金、発明、新聞
まじでしんどくなってる
( -574 ) 2020/02/09(日) 12:36:53
( -575 ) 2020/02/09(日) 12:37:13
/*
>>-557 京さん
まぁ、確かに初対面だからあれで良かったか……もし、怪我してたらめちゃくちゃ長い文章になったかもしれないからそれで良かったぜ……
( -576 ) 2020/02/09(日) 12:37:23
( -577 ) 2020/02/09(日) 12:37:47
/*
>>-561
さらっと重責すぎる感じのこと言われててビビってる。めちゃくちゃ。
がんばる……がんばるんだ…………
夕方以降は張り付けると思うから……がんばるね……
みんな救いたいんだ…………
*/
( -578 ) 2020/02/09(日) 12:38:47
( -579 ) 2020/02/09(日) 12:39:11
( -580 ) 2020/02/09(日) 12:39:37
( -581 ) 2020/02/09(日) 12:40:36
>>-578
頑張ってねみしぇさん!応援してる!
救えなくてもみしぇさんのせいじゃないから大丈夫だよ!大丈夫!
( -582 ) 2020/02/09(日) 12:42:28
>>124 トッティ
リーンの腕の中で自分の頬を小さく叩いてびっくりした顔をする少女に、リーンは眉を下げ笑う。
「ううん、こちらこそ。黙っていてごめんね。トッティちゃんが真似っこしてるのと同じで、お姉さんも隠れんぼしちゃったの。……許してくれるかな?」
少女の体を抱く距離はそのままに、片手だけ離してその頭を撫でる。
「私が疑われるのは仕方なかったんだ。だって、どうしても、魔女たちのこと、トッティちゃんたちのこと、忘れられなくて。
トッティちゃん。私の大事なもの。代わりに見つけてくれてありがとう。
テルにーの真似っこしている時から、一緒に探そうとしてくれて。ふふ、新聞書くの、どうだったかな?」
リーンは、お祭りの日。
初めてのお買い物だと言い自分の新聞を買ってくれたトッティのことを思い出す。
「アイリーン・クロッカーはね、今日あったこと、楽しいと感じたこと、悲しいと感じたこと。色んな情報を提供してくれるわたしの助手さんを募集しているの。
トッティちゃんが、誰かに話したいってことがあったら、お姉さんにまたお話ししてくれるかな?」
そうして少女から体を離し、目の前で小指を立てて見せる。
「ね、約束。」
( 186 ) 2020/02/09(日) 13:00:53
/**/
アベルのメモ
シルヴィに対する愛情は恋ではなく親愛。ドラゴンの中ではかなり賢い種族。能天気。人の名前はすぐ忘れる。
( -583 ) 2020/02/09(日) 13:02:17
( -584 ) 2020/02/09(日) 13:02:32
村爆破しても誰も怒らないさ、大丈夫
過去に村を爆破させた私が言うんだから間違いない
( -585 ) 2020/02/09(日) 13:02:47
( -586 ) 2020/02/09(日) 13:04:02
( -587 ) 2020/02/09(日) 13:05:10
選択肢を間違えて、その結果ばくはつしたばあいは村建ては責任を取ってください
( -588 ) 2020/02/09(日) 13:08:36
>>183 184 アイリーン
広げた腕に確かな感触。
1度離した温度が手元にある幸せを噛み締める。
覆水も返る盆もある。針が回る限りそこに時間が刻まれるのだから。
震えながら寒空の下で道を違えた2人が晴天の下許し合う。
大きくて純粋な目は、この国で1番綺麗だった。
信じて、という言葉、彼女の声で、あなたの声で一番聞きたかったよ。
「信じる、絶対信じるよ。私もリンちゃんが大好きだから。」
再会に涙は似合わない、そう思えば思うたびに涙でアイリーンの輪郭を暈していく。
もっと、もっとリンちゃんの顔が見たいのに。
言葉が溢れて、溶けて、溢れて、溶けて。
抱きしめた。ただ抱きしめた。
やりたいことは沢山ある。
学校でまた会いたい、一緒にお弁当が食べたい、弟や妹を紹介したい、新聞を一緒に書きたい、ネタを見つけるために大冒険したい、またこのお祭りに参加したい。
でもやっぱり。
( 187 ) 2020/02/09(日) 13:13:16
( 188 ) 2020/02/09(日) 13:13:20
( -589 ) 2020/02/09(日) 13:16:10
>>177テルミット
「ご機嫌よう。テルミット」
そこにいたのは、サラのスチームナイト
あの時は、トッティだったけれど。
きっとずっとサラを守ってくれていた彼はやはり、サラの騎士だ。
「本当よ。私と寝ずの語り合いをしてくれると思っていたのに。
貴女の歯車が鈍っていたら、私が油を刺してずっと起こしてあげたのに。
おはよう私の騎士?朝のご挨拶が出来て嬉しいわ。
まぁ……電気……!未だに解明されえぬ謎が多い新たな未知!
蒸気の匂いは好きだけれど、人の道は多岐へと渡る。更なるこの国の形が現されましょう
私には、私だけの特別な目覚まし時計が一人いるけれど
その目覚まし時計で起こされるなら、私の中のイケない私が目覚めてしまいそう……!是非とも一度体感してみたいわ!
身体へ流れる電流はどんな感覚でしょうねテルミット!癖になったりするのかしら!」
( 189 ) 2020/02/09(日) 13:18:48
彼と。いつも通りの、されどずっと続けたくなるような会話の時を取り戻す。
……これを。今だけの泡沫にはしたくない
「……貴方のヴェルウォークのお陰で。
私は、私の身体を傷つけずに、歩くことが出来ているわ。だから大丈夫
私は言ったわ。どこかの虚空で聞こえていたかしら?
テルミットは。私の心を守ってくれた。ならば。貴方は立派な、私の騎士なのよ」
サラは、テルミットの頬を両手で包み。
その顔へと。いつかのテルミットではないテルミットへと向けた。
されど、あの時よりも甘い、とても甘い、蕩ける程の。
騎士へと向ける、淑女の笑顔を見せるのだった
( 190 ) 2020/02/09(日) 13:18:55
>>168 リリアーヌ
こちらを向いた少女と目が合った気がした。
大きな瞳は零れそうなほどに見開かれて、確かに、こちらを見ている。
──なぜ、どうして。思考が追いつかないまま、頭を撫でていた手を離した。交わした視線は逸らさないまま。確かめるように、彼女の名を、もう一度。
「リリアー………ぬぁっ!?」
呼び切る前に勢いよく抱きつかれる。不意をつかれたその行動に、思わず後ろに倒れ尻もちをついた。
それでも、触れた温もりに、しがみつく小さな手に。決して交わる事のない時が、確かに今、ここで交差して。
「リリアーヌ……!」
名を呼んで、強く抱きしめ返した。
「辛かったな、悲しかったな。リリアーヌ。
気付いてやれなくてごめん、リリアーヌを置いて先に眠っちまってごめん、……味方だって言ってたのに、本当にごめんな。」
震える声でそう言いながら。
それでも決して涙は見せまいと、唇を噛み締めて。小さな体を腕の中で強く、強く抱きしめた。
( 191 ) 2020/02/09(日) 13:19:08
( -590 ) 2020/02/09(日) 13:19:14
( -591 ) 2020/02/09(日) 13:19:59
( -592 ) 2020/02/09(日) 13:23:48
**
スクル味方すぎてすき、帰ってきたら話すからね!!
( -593 ) 2020/02/09(日) 13:26:52
>>185 レーヴ
/☼驚いた。諸々の事で1発殴られても文句は言えないと身構えていたが……。
下げられた頭に慌てて、上げてくれと肩を掴む。☼/
いや……俺こそ……。
…………あんたみたいな奴が側にいれば、サラは大丈夫だな。……信じてくれないかもしれないが、大事な、元教え子なんだ。
/☼実直にこちらへ謝罪した彼に、ぽつ、ぽつと本心を零していく。……これが後悔、か。
かつて喪った心の欠片が戻ってきた気がした。☼/
( 192 ) 2020/02/09(日) 13:29:26
スクルはずっとヴェルの味方よ?
お話しできるのを待ってるわ
( -594 ) 2020/02/09(日) 13:30:01
/☼ふ、と視界の端に映る機械の体。……彼にも、最期に話しかけなければと歩を進める。☼/
>>テルミット
……あー……今、いいだろうか。
/☼声を掛けられていたのにも関わらず、警戒してしまった事が気まずかったのか頭をガシガシ掻く。☼/
( 193 ) 2020/02/09(日) 13:43:34
>>179 ダズリー
俯く自分に、困ったような声音を乗せながら話す彼は、どうしたって不器用で素直な彼の言葉で。
「…………む。ふふ、は、おしゃべり…って…」
思わず笑ってしまう。ずるいなぁ。
こんなんじゃ、落ち込んでなんかいられないじゃないか。
「そうだね、話すのは私の役目。……じゃあ、聞いてくれる?…ダズリーお兄さん怒っちゃうかもしれないけど……。
あのね、私…私ね、知っていたの。マザークロックが元々どこにあったのか、魔女の眷属が誰なのかを。……真似っこが始まってからは、確かではなかったんだけど…。……ごめんね。」
自分の声が僅かに震える。
彼は、自分の言葉を聞いてどう思うのか。
こわい。こわいけれど。隠したままでは彼の傍にはいられない。一緒に話しはできない。
( 194 ) 2020/02/09(日) 13:43:51
/**/
てかもふにい、オブゼビオからリーンに話しかけてきてくれてもいいんだよ?????
( -595 ) 2020/02/09(日) 13:46:15
>>59 ブレイブ
「……ありがとう。幸せに……なれるかなぁ。」
この先を知らないリーンは少しだけ眉を下げ、それでも笑う。
何故だかわからないけれど、彼の前では笑っていた方がいい気がした。
「敵……うん、……確かにそうだったかもしれないけれど。…でも、私はブレイクお兄さんに何にもされていないよ?素敵な手紙をもらって、今だって、私の幸せを願ってくれる。敵味方なんて関係ない。私の好きな、ブレイクお兄さんだよ。」
彼の、もう開かれることのない左目をじぃと見つめる。
テルミットの体をし、片目を失くした自分と同じ。テルミットは、この左目で未来を視ていると言った。それなら彼も、同じように見ることは叶わないのだろうか。
「もしも奇跡が起きたらその時は、ブレイクお兄さんも一緒に。幸せになれるって私も思っていい?お兄さんの活躍で、一面を飾らせてよ。」
( 195 ) 2020/02/09(日) 14:05:15
>>165 ルクレース
……………そうかな。…。そう、かもな。
(本当に彼女は優しい。心が豊かな証拠だろう。そのまま彼女に背中を向けて後ろ手に手を振る。)
でも、1番大事なやつは俺じゃないだろうし、俺はこれで。ターナーズメタルね。
( 196 ) 2020/02/09(日) 14:06:03
( -596 ) 2020/02/09(日) 14:16:02
( -597 ) 2020/02/09(日) 14:16:28
>>166 ヘンリエッタ
「これはね、仲良しの宝石商に譲ってもらったんだけど。」
この品を買い付けに行った時のことを思い出す。譲ってくれた彼女には、産まれてからこれまでずっと時を共にしていた親友がいた。嬉しい時も、悲しい時も、どんな苦境に立たされていても、二人は手を取り互いの時を重ねてきた。だがある日、二人の仲は裂けてしまった。理由は何だったのか、…そこまで詳しく聞いたわけではなかったが、彼女によるとささいな口論が原因だったらしい。仲直りしたかった彼女は揃いのブローチを2つ作って、友の許へ訪れた。だが、友は既に亡くなっていた。親友にひた隠しにしていた重い病のせいで。
そこまで話して、俺は彼女へと視線をあげる。
「その人も多分、ヘンリエッタに貰ってほしいと思うんだ。彼女が叶えられなかった分、きみはその友達を大切にしてほしい。…こんなこと頼まなくても、きみならきっと大丈夫だと思うけど。」
自分より幾分も小さい掌にブローチを2つのせて、握らせる。
「ダイオプサイドは知恵を高めてストレスを洗い、穏やかな心を保つのを助ける石。きみと、きみの大切な友達の道しるべになってくれるよ。」
( 197 ) 2020/02/09(日) 14:24:00
>>195 アイリーン
/☼はにかむように笑う彼女に、まるで太陽のようだと目を細めた。悪魔の声はもう聞こえない。喩え、魔女側の人間であっても彼女を1人の人として尊びたいと胸の奥が熱くなった。
……この温かさを、大事にしたい。☼/
…………ああ、そうだな。その時は、またインタビューしてくれ。
リーンが立派な新聞記者になれるか、この目で見届けられたら。……そう思ってるさ。
/☼にっ、と彼女に初めて会った時のように笑いかける。
奇跡。……魔女がいるこの国なら有り得るのだろうか。☼/
……じゃあ、”また”な。その日が来る事を楽しみにしてるぜ。
/☼大きく手を振って、彼女と別れる。
再度、その時が来る事を心の中で祈っていた。☼/
( 198 ) 2020/02/09(日) 14:24:54
>>ヘンリエッタ
おはようございます!!!!(昼)
めっちゃ長くなって申し訳ない…!!穏やかにお話しましょう!!!!
( -598 ) 2020/02/09(日) 14:27:42
>>180 トッティ
………………っ…………
(幼いながらに言葉を紡ぐ彼女はとても健気で、反省の気持ちが伝わってくる。そういう言葉を言わせたいわけじゃなかった。何をいえばいいのか、どうしてこんな時に言葉が出てこないか歯痒さが悔しかった。
何も言えず、どうすればいいか分からず、気付けば彼女の帽子を取ると、ポンポンと頭を撫でた。)
……………間違いだって、認められるのはすごい。…少なくとも俺より大人だよ。
(精一杯、励ましの言葉を探した。適切なのかは正直、自分の中の引き出しがなくて分からない。)
( 199 ) 2020/02/09(日) 14:39:18
( -599 ) 2020/02/09(日) 14:46:07
>>171 トッティ
「どういたしまして。」
身体を離して、改めて視線を合わせる。お礼を言われるようなことは何もできていないが、少女がそう言ってくれているのだ。無碍にすることもない。その気持ちは、ありがたく受けとることにした。
「じゃあ、俺はまだちょっとやり残したことがあるからいくね。トッティも伝えたいこと伝えておいで。」
( 200 ) 2020/02/09(日) 14:47:32
[この事象の最深部まで到達する。
眷属たちが話していたこと、それぞれが想い、秘めたいた事。
そして、時の魔女と陛下の恋と裏切り。
途中まで綴っていた本は、彼の手から落ち頁がくしゃくしゃになって地面に伏す。ペンは先端から落ち、コロコロ、と転がっていくと、足元でぴたりと止まった。
みれば、ペン先は潰れ書けなくなっていそうだ。]
ーこの国もか。
どこかで、この国だけは違うと思っていた。
マザー・クロックが象徴的で、《命の時計》というそれの恩恵に肖り、生を全うする。
時計の針が時間を刻み、人を動かす。
夜でも騒がしい街は職人の疲れを癒す灯火だった。
そんな国民の悲運も、全ては彼の誤ちから始まった。
彼の度量のなさ、甘さ、弱さ、欲。
わかってる。葛藤もなにも知らない自分達が罵れるようなことでは無い。
けれど、声な出さないと気が済まなかった。
( 201 ) 2020/02/09(日) 14:49:03
「この国の為だと、眠ってしまった民に命の時計を携えた。
いつも通り朝起きて、いつも通り仕事に行って、いつも通り夕餉を食べて、いつも通り寝る。
そんな日常の針を壊したのは全部陛下、だった。」
「今の正義は私達、加護を受けた者です。
ならば、あなた達に課す願いは、しがらみ抜きで話をする事。
時の魔女、貴女はリリアーヌさんが陛下に触れようとした時それを払い除けた。
詰まるところそういう事です。幾星霜時が経とうとも、1度好きになった人をどうして忘れられましょうか。
恨み辛み憎悪、いろんな感情が渦巻いても、合った時に愛情が顔を出す事はある。
他の人に触られたくないくらい、色褪せない気持ちが貴女の中にはあるのではないですか。」
「なんて。
ただ視てきただけの一介の人間の戯言です。
貴方達の時計の針を進めるには、貴方達でしか出来ない。私達はただその轍を用意する事だけ。
それも視てます。」
( 202 ) 2020/02/09(日) 14:49:09
( -600 ) 2020/02/09(日) 14:49:46
/☼実体を伴う体で1歩、1歩と地を踏み締めていく。仮初の体は軽く、心もまた空虚であった。魂を喪った心で欠片を拾い集める。
かつての俺は、どんな”人間”だったのであろうか?
ーーー答え合わせの時間だ。
腰に掛けられた剣。鈍色に輝く鞘には、橙、銀、金、青、赤、緑、茶、灰青、黄緑の宝石達。惑星を司るマーキュリー家の家宝。
2度と握る事がないだろうと思っていたかの剣を振るうのならば、やはり。
足を止めた先にあるのはトパーズの髪。琥珀の瞳は俺をどう映すのだろうか?☼/
>>サラ
…………サラ。
/☼かつての教え子の名を、呼んだ。☼/
( 203 ) 2020/02/09(日) 14:51:30
**ハクさん!!遅くなった!!
イメージとしてはマザークロック触った後だけど、時空歪めて話してますので、いつでもいいです!
( -601 ) 2020/02/09(日) 14:52:27
>>-566 リリアーヌ
リリーちゃんもトッティのやること全部肯定してくれるね.............はるちゃんかもしれないけどww
( -602 ) 2020/02/09(日) 15:05:19
オブゼビオ推し.........................余裕があったらオブゼビオとも話に行きたい.............
( -603 ) 2020/02/09(日) 15:08:20
>>194 アイリーン
えっ……………そう、なの?
(予想外のカミングアウトだった。本当に予想してなかったことだった。一瞬頭が追いつかず、言葉を失ってしまう。単純にショックだった。
ここに来て、同じ目的のために戦ってきた仲間だと思っていた。親身になって話が出来る、数少ない特別な人間だと思っていた。それだけに今、返す言葉が思いつかなかった。)
……………そうなんだ。………………はあ、マジかよ………最悪。
( 204 ) 2020/02/09(日) 15:12:08
( -604 ) 2020/02/09(日) 15:12:27
京さん!ひゅー!
ありがとうございますお相手します!
( -605 ) 2020/02/09(日) 15:15:06
**>>-605 ハクさん
いえいえこちらこそ!
たかみをさん曰く自由型だそうなので、自由にやりましょ!
( -606 ) 2020/02/09(日) 15:17:31
>>197 アーネスト
「…………宝石はそういうことができるから、素敵ね。
誰かができなかったことをつないでくれるの。
私きっと、そのかたたちがありたかったようにしていくわ。ルーツとなら、そんな風にいられると思うの。
ルーツもそんな風に思ってくれたらいいな。
お兄さまとっても物知りでいらっしゃるのね。
私も……随分いろんなことを知ったのだけど…………今度は自分で、知らないことをどんどん引き寄せていきたいわ。
今まで知らないことを知らなかったの。
お勉強にそこまで熱心だったわけではないのだけど……教科書を開いてこれをしなさいって言われる勉強がどれほど楽なことか初めてわかった。
まだこれからどうなるかわからないけれど、お兄さまのこと、私絶対諦めないわ。
みんなが納得して生きていけますように。シルヴィとまたお話をしたいと思うの。
お兄さまは、これからどうなさりたいかしら?」
( 205 ) 2020/02/09(日) 15:21:19
( -607 ) 2020/02/09(日) 15:25:30
( -608 ) 2020/02/09(日) 15:27:00
( -609 ) 2020/02/09(日) 15:28:31
🕐全然話の流れとは関係ないけど、魔女と国王2人で話させるんなら他の皆は気を遣って退出した方がいいんじゃないかと思っちゃう。
拗れに拗れた恋愛話をする時に無関係の人間ゾロゾロ居るの嫌じゃない?私が魔女様なら恥ずかしい
( -610 ) 2020/02/09(日) 15:29:00
( -611 ) 2020/02/09(日) 15:31:14
( -612 ) 2020/02/09(日) 15:32:06
お兄さまー!
お嬢さま幼女でお兄さまって言いたくて、言えたのがアーネストだけだった……オブゼビオにも言えばよかったな。お兄さま。
( -613 ) 2020/02/09(日) 15:32:17
( -614 ) 2020/02/09(日) 15:32:20
( 206 ) 2020/02/09(日) 15:43:21
( -615 ) 2020/02/09(日) 15:44:30
( -616 ) 2020/02/09(日) 15:44:42
「母なる時計を見た貴様らなら分かるだろう。
あの男が、私の姿を見て言った一言が分かるだろう?
もう、違うのだ。
私の知っているオズワルドではない。
私のことを国に仇なす侵略者にしか認識していない、そんな顔だった。(>>1:433 >>1:481)
私のことも忘れたか。
私のことを知らない、別の何者かになってしまったか。
私に……あの男を、救えるだろうか」
*/
この期に及んで見せた、魔女の震え。
/*
( 207 ) 2020/02/09(日) 15:46:42
>>203ブレイク
「……ブレイク」
かつての師。かつての約束が。
幻影、消え去った未来がそこに立つ。
マザークロックがサラに教えた、ブレイクの葛藤。殺戮。絶望。
かれの最早そこにはない時へと刻まれた物。
見たくなかった師の堕落する姿。
サラの瞳には。彼は最早、己の師としては映っていない。
只の哀しい、一人の男だ。
( 208 ) 2020/02/09(日) 15:47:24
「……えぇ。そうね。
貴方とは。果たすべき過去の約束が。
あったものね」
他に語る事があれば応えるだろう。
サラは。スカートをまくる。
白い細い脚があらわになり。太腿をなぞって、宝剣を抜き放つ。
シャオン、と。独特の波うつ音。
ブレイクへと向け。右手を前に。クロノスティス家の剣術と。ブレイクとの鍛練で形作られた、構えを取った。
( 209 ) 2020/02/09(日) 15:47:32
( -617 ) 2020/02/09(日) 15:47:37
( -618 ) 2020/02/09(日) 15:48:13
( -619 ) 2020/02/09(日) 15:49:40
( -620 ) 2020/02/09(日) 15:50:08
**ちか殿から許可を貰ったので忠義式バトルします
ハクさん大丈夫?
( -621 ) 2020/02/09(日) 15:51:17
( -622 ) 2020/02/09(日) 15:54:15
( -623 ) 2020/02/09(日) 15:54:38
( -624 ) 2020/02/09(日) 15:55:34
( -625 ) 2020/02/09(日) 15:56:16
( -626 ) 2020/02/09(日) 15:56:27
**■模擬戦のルール(RP用)■
@先行後攻は訓練当番が決める。決め方は自由。訓練当番が近くに居ない場合は、コイントスで。
ARPの最後に1d6のダイスを振る。([[]]の中に1d6と入力すれば振れる!)
B基本的に数値が大きい方が勝ち。同じ数値なら引き分け。
C三すくみボーナス。
知力>武力、武力>性質、性質>知力
有利な方が自分のダイス目に+1できる。
D先輩・王子ボーナス
先輩と王子は後輩との模擬戦には常に+2できる。
E試合終了後、訓練当番の立ち会いがない場合は、当番の誰かに報告すること。
( -627 ) 2020/02/09(日) 15:56:32
( -628 ) 2020/02/09(日) 15:56:56
( -629 ) 2020/02/09(日) 15:57:18
**私もいたりいなかったりする
21時から張り付くよ!
( -630 ) 2020/02/09(日) 15:57:37
>>187>>188 ルーツ
「うん、ふふ、私も信じているよ。遅くなって、ごめんね。
……ルーちゃん、ただいま。」
彼女の言葉に、回した腕にぐっと力を込めて噛み締める。
そうして僅かに体を離して、お互いの顔を見合う。
「ルーちゃん、泣いてるの、もう…」
彼女の目の縁にたまる涙を指で優しく拭う。
拭って、また溢れて、拭って、次第に自分の指も彼女の涙もぼやけていって、そこで初めて自分も泣いているのだと気づく。
二人を別ちた夜の日が重なりながら、あの夜とは違う、あたたかい涙が2人の頬を濡らしていく。それは確かに、たったひとつの煌く星だった。
涙と鼻水で顔がぐしゃぐしゃになって、お互いにひどい顔だねなんて笑い合って。
きっとそんな時間まで、2人は時を共有するのだろう。
今度はマーマレードの話しをしよう。
美味しかったよ、って笑って、さぁ次はどんな話しをしようか。
( 210 ) 2020/02/09(日) 16:01:00
( -631 ) 2020/02/09(日) 16:01:15
>>111ジュラム
……悪魔というのは殺しても死なんのか?
[城下町を歩いていた所、立ち塞がるようにジュラムが現れる。数日前にヘンリエッタによって時計を砕かれたのではなかったのか。
呆気に取られるも、以前と同じ飄々とした様子に驚くだけ無意味にも思えた]
むしろ下手に話し辛かったが。キューピッドを名乗るには無理があるんじゃないか?
( 211 ) 2020/02/09(日) 16:08:04
( -632 ) 2020/02/09(日) 16:08:42
>>204 ダズリー
自分の言葉に、ショックを隠しきれないとでも言うようにダズリーはその動きを止める。
隣で笑いながら、陰では彼を裏切っていた。
当然のような彼の反応に、それでも自分勝手な自分は唇を噛み彼の前にただ立ち尽くす。
続く言葉が出てこない。話すのは私の役目。でもその言葉が、確かに彼を傷つけた。
その事実が、ただただ痛い。
「…………っごめん…ね……」
それでも私、お兄さんのことは、ダズリーお兄さんの時計は、砕けて欲しくはなかったの。そんな言い訳、したって意味はなくて。
「……………お兄さんの、隣に居たくて、黙って、裏切って…ごめんなさい……」
( 212 ) 2020/02/09(日) 16:18:03
>>181 ブレイク
何だ、そんなことを気にしていたのか。ヒトかヒトではないかなどそこまで気にすることだろうか。
そもそも、何をもって人間と定義するかも怪しい。時計を持っていれば人間なのだろうか。
人として扱われないような、私も人間だといえるのだろうか。
「随分と律儀なものだ。悪魔に礼儀作法をようやく教わったのかい。
まあ、目になってくれると言うなら断りはしないけど」
( 213 ) 2020/02/09(日) 16:25:00
>>ろあくん
ありがとう!!!!用事終わって夜になるけど声掛けに行くね!!他の人も後で返事します!!
今の間に色々考えておくね…
( -633 ) 2020/02/09(日) 16:25:31
>>186 アイリーン
[アイリーンが少女の髪を撫でる。昨日、植え込みを探していた時に傷などつけなかっただろうか、と少女は少し心配になった。]
「トッティぜんぜん怒ってないよ!そっかぁ、アイリーンおねーさんは、かくれんぼしてたんだね。かくれんぼ、上手だった!」
「新聞、初めてお買い物した時から、素敵だなって思ってたの。あのね、書くときにね、前の日にアイリーンおねーさんとオブゼビオおにーさんのこと考えてみたりね、テルミット先生のこと考えたりしてね.......それでね.......それで、トッティ、テルミット先生の時間止めちゃったの気づいたの。
新聞書くと、色んなこと考えるね。アイリーンおねーさんが書く意味とは、違うと思うんだけどね。」
[差し出された小指には、少しためらいがちに、おずおずと自分の指を絡めた。もしかしたら、嘘になってしまうかもしれないけれど。]
「.......トッティでも、お手伝いできるんなら、トッティ、やる。やくそく。」
( 214 ) 2020/02/09(日) 16:29:31
( -634 ) 2020/02/09(日) 16:31:03
>>207 シルヴィ
「しばらくお見かけしていませんでした。
すれ違いが続いててごめんなさいね。
マザー・クロックに触れました。
きっと知られたくなかったこともおありでしょうに、加減のできないお母さまだと思ったわ。
あなたに私、聞きたいことがあるの。
私は女の子だから、あなたがどんな気持ちで1400年もの時間を想像してきたか考えただけで王様を嫌いになってしまいそう。」
いつかルーツに話した、"高価なかたを身近な考えに引き寄せてしまう"ということを思い出す。
「あなたの過ごした時間に尊敬を。
それでもなお、王様を助けようとする心の深さにあなたは素晴らしくレディなのだと思ったわ。
……でも。助けられるべきは、あなたよ。
それも、私たちにではなくて、王様から。
サラは罰と表したけど、あれはサラが精いっぱいあなたの背中を押したのだと思ってくださいな。
( 215 ) 2020/02/09(日) 16:33:21
レディには罰よりも花束を。憎しみには愛を。
サラも言ったわ。
あなたと王様の止まってしまった時間をまた動かして欲しいの。
諦めない女の子の額には魔法が宿るのよ。
その布を取ってくれるのなら……私から祝福を。」
( 216 ) 2020/02/09(日) 16:33:43
( -635 ) 2020/02/09(日) 16:34:05
>>174 トッティ
褒め上手とは言われたことがなかったなと思う。そう思われるような言葉をかけられる程には変われたのだろうか。本当に変わることが良いことなのかは今はまだ、分からないが。一つ手に入れれば、一つ失う。
「そうだね、お嬢さんはもう立派なお姉さんになったのだから、いくらでも未来を切り開いていけるさ。
休憩しながら、ゆっくり考えればいいよ。一度に多くのことを考えて、急いでも良い結果が出るとは限らないものだし」
他人にここまで向き合って話をするのは、初めてではないだろうか。自分の娘や妻にもこれぐらい、寄り添っていたならば何か違ったのだろうか。
今更、戻りたいと願うわけではないけど。
( 217 ) 2020/02/09(日) 16:38:14
シルヴィと向かい合う。
初めて会った日に行った「時計の国のヘンリエッタの思い出をお持ち帰りくださいな」という言葉を思い出す。
「あなたに持って帰って欲しいのは、私ではなく……あなたの思い出よ。」
伝わるだろうか、人間の子どもの言葉なんて届くのだろうか。
不安はあった。
でもこの数日のマザー・クロックの叡智はヘンリエッタを強くし、
ポケットの中のブローチはヘンリエッタに勇気を与えていた。
こんなにも助けを求めている人の手が取れないのなんて、レディとしてどこにも顔向けできない。
この後、他にも話をしたいと思う人たちの顔を思い浮かべると、シルヴィと何も話さずに人の背中に隠れるなんて絶対にできなかった。
( 218 ) 2020/02/09(日) 16:39:42
( -636 ) 2020/02/09(日) 16:40:15
( -637 ) 2020/02/09(日) 16:40:23
( -638 ) 2020/02/09(日) 16:41:18
( -639 ) 2020/02/09(日) 16:42:24
( -640 ) 2020/02/09(日) 16:48:47
>>ルーツ
[探していた。人形をいくつも持った女の子を。見つけた彼女の手に人形がついているかは見えなかったけれど、誰かと話していたかも目に入らなかったけれど、その後ろ姿を追って、袖を引く。]
「ルーツおねえさんっ.......!」
( 219 ) 2020/02/09(日) 16:50:46
🍭プリンセスプリキュアを参考にしてた。
毎回道徳の教科書で殴られるようなお話だった……みんなの思うヘンリエッタのプリキュアフォーム知りたいな!
( -641 ) 2020/02/09(日) 16:52:08
( -642 ) 2020/02/09(日) 16:55:19
( -643 ) 2020/02/09(日) 16:55:39
>>213 グレゴリオ
/☼僅かに考え込む彼に息を吐くような笑いを見せる。……ああ、こうして俺は笑っていたのだろうか。☼/
悪魔はもういない。……あんたの所の魔女と違って慈悲深くないんでね。
……素直じゃないな、相変わらず。
/☼彼が人と話す時は邪魔せず、また自分も離れる時は彼の肩の1つでも叩いただろう。☼/
( 220 ) 2020/02/09(日) 16:56:06
>>205 ヘンリエッタ
「シルヴィ様と、」
彼女の言葉に、言葉が詰まった。俺はこれからどうしたいのだろうか。最初に過ったのは、あの人のこと。あの人に赦されてから、俺はずっと罰を受けることを望んできた。後に残される家族や孤児院の子供たち、トッティ、グレゴリオさん、そして今回この件に巻き込まれてしまった人たちはみんな、元通りの生活に戻れればと。だけど。
「……絶対あきらめない、か。…そうだね。こんなことが許されるかは分からないけど、生きたいと思うよ。生きて、自分がしたことを償いたい。どうしたって償うことができないこともあるかもしれないけど。…あとは、自分の願いも。これだけのことに巻き込んだんだから、手段を変えて、…今度は真っ当な方法で、自分の願いを叶えたい。」
( 221 ) 2020/02/09(日) 16:56:21
がんばえぷいきゅあ〜〜〜〜〜〜;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
( -644 ) 2020/02/09(日) 16:56:39
**
ろあはちじすぎに帰るからトッティ覚悟しといてね
( -645 ) 2020/02/09(日) 16:56:46
>>208 サラ
/☼久方ぶりに聞く彼女の声音に懐かしさを覚える。かつてもこうして向き合った日々があったのだと、肉体が確かに訴えかけてきた。
剣を抜く彼女に目を細め、ポケットから1枚、硬貨を取り出す。
こうして戦う事も最後なのだと思えば、誰かを呼ぶなど無粋な真似はしたくなかった。☼/
表ならサラ、裏は俺としよう。
……何、心配するな。今更ズルなどしない。コイントスの誤魔化しくらい、見破れる目は持っただろ?
/☼親指で空高く、コインを跳ねあげた。受け止めた手にあったのはーーー。☼/
+表+
( 222 ) 2020/02/09(日) 16:57:30
**サラからだそうです。
剣は受け答えの喉で抜いた事にします。
( -646 ) 2020/02/09(日) 16:58:08
近くに行きたかったから敢えて袖を引かせたよ☆待ってるね☆
( -647 ) 2020/02/09(日) 16:58:40
傭兵 ブレイクは、貴族 サラからだな!と快活に笑えば構えを取った。
( A4 ) 2020/02/09(日) 16:58:52
ブレイク…………………
帰ってきたら返すね………………
( -648 ) 2020/02/09(日) 17:00:31
( -649 ) 2020/02/09(日) 17:01:17
>>191 レーヴ
「レーヴさん、レーヴさん、レーヴさん……!」
ぎゅうと抱き締めれば、抱き締め返してくれます。
どうして謝るのでしょう。
国のために頑張ることを放棄したリリアーヌに、どうして。
でも。
「辛かったよお……。悲しかった……ずっと寂しかった……!」
ずっと、ひとりぼっちで苦しかったことに、リリアーヌは気づくのでした。大丈夫、という防御壁は破り去られてしまいます。ずっと前から、大丈夫ではなかったのです。
顔をぐちゃぐちゃに歪めて、レーヴの腕の中、リリアーヌはただただ涙を流します。
「ごめんなさい。リリーも、ごめんなさい。レーヴさんの味方でいれなくてごめんなさい」
( 223 ) 2020/02/09(日) 17:01:43
( -650 ) 2020/02/09(日) 17:08:27
>>192 ブレイク
肩を掴まれ顔を上げると、聞こえてきたのはきっとこの男の本心だろう。何も言わず、ただ零される言葉を聞いていた。
心を喪い、暴れ回っていた男が、ぽつりぽつりと弱々しく。でも、だからこそ、サラに対する想いが嘘ではないのだと理解する。
「そうか。……いや、信じるよ。大切じゃなきゃぁ、俺に対してあそこまで怒鳴ったりしねぇだろ。」
そう言って苦笑すれば、今度こそブレイクの瞳を真っ直ぐに捉えた。
「……大切だと思うなら、傍に居てやれ。最期まで見守っててやれ。
…俺は確かにお嬢さんを大切な友人だと思っちゃいるが、その役目は俺じゃねぇ。
それに、俺はただの配達屋だからな。想いを届けることはしても、その先は管轄外だ。」
例え見えない身体でも、傍で見守ることはできる。けれど、大切な友人が沢山いるサラなら、その役目はレーヴじゃなくても良いだろう。
しかし、ただの友人より。彼女の事を何よりも想っていられるこの男だからこそ、傍に居るのは彼が一番相応しいのだと、そう思えた。
( 224 ) 2020/02/09(日) 17:10:56
「キハハ!ま、オッサンなら大丈夫だって!
もし見えてたとしてら、一発ガツンと殴り飛ばされてこい!それくらい受ける余裕はまだあるだろう?」
先程までの遠慮は何処へやら。ブレイクの背をバシバシ叩けば、そう言って笑った。*
( 225 ) 2020/02/09(日) 17:11:04
/*
>>京さん
遅くなった……申し訳……
レーヴと話してる時間軸では、まだ生者に姿が見えてない事にしてください………
( -651 ) 2020/02/09(日) 17:11:52
/*
ああああああああリリアーヌ(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)
( -652 ) 2020/02/09(日) 17:12:38
>>199 ダズリー
[ダズリーが、帽子を取った.......と思ったら、ぽんぽん、と頭を撫でてくれる。ルクレースになっていたとき、『もう泣かない』と言って、泣くのを我慢しているフリをしていた。けど、涙というものは、一度流れてしまうとなかなか止められないということを久しぶりに実感した。ダズリーの優しい言葉に堪えきれなくて、みるみるうちに声を上げて泣いていた。]
「うっ.......うぇ.......ごっ、ごめんなさ.......トッティが泣くのは.......違うのに.......ちがうのに.......!!
ごめんなさい.......ごめんなさい.......」
「.......ダズリーおにーさん.......ありがとー.......」
[涙が止まるまでしばらくの間、少女はダズリーの傍に居させてもらったことだろう。]
( 226 ) 2020/02/09(日) 17:14:39
ダズリーのアンカーが泣いてたやつだったから.......止まらなくなった.......
久しぶりに実感した→子供の時に転んで泣いた時のことって入れようとして忘れてた.......
( -653 ) 2020/02/09(日) 17:18:38
>>リリアーヌ
[生者の時とつながってからのこと。少女は、おずおずと、友達の姿を探していた。]
「リリーちゃん.......、いるかな。」
[昨夜、リリアーヌと一緒に眠ったソファの方に様子を見に行くことにした。]
( 227 ) 2020/02/09(日) 17:54:47
トッティは話しかけに行きまくるぞ.......
オブゼビオのとこもいこ.......
( -654 ) 2020/02/09(日) 17:55:10
( -655 ) 2020/02/09(日) 17:57:14
( -656 ) 2020/02/09(日) 17:58:13
( -657 ) 2020/02/09(日) 18:01:24
>>175 ブレイク
[ブレイクから紡がれる言葉の数々は、優しさに溢れていた。それはお祭りのときにルクレースが尊敬し、慕った人そのもので、ただただ安心感を覚える。
嗚呼、この人が。悪魔と契約をしなければ――いや、そんなことは、考えても仕方のないことだった。
悪魔と契約をした彼もまた、彼自身なのだから。]
……大丈夫ですよ。今は……ブレイクさんのことも、信じています。
私達に未来があるのか、確かにそれはわかりません。でも……彼女達を見ていたら、思うんです。
未来は、掴み取るものだって。
[そう告げて、ルクレースは右手を差し出す。]
ねえ、ブレイクさん。
一緒に、掴みに行きませんか?
[はっきりと、その言葉は出てきた。
諦めたくはない。この人とも一緒に、未来を、歩みたい。
――諦めるのはまだ早い。
サラやルーツ、ヘンリエッタ、オブゼビオ。……魔女と対峙する皆を見て、そう思った。]
( 228 ) 2020/02/09(日) 18:12:09
( -658 ) 2020/02/09(日) 18:12:50
>>189 >>190 サラ
声を掛けると、数日前と変わらないサラがそこにいた。その返事は、驚く程に真っ直ぐテルミットの心に入ってきた。
「私は機巧のメンテナンスは出来ても自分のこととなるとからきしなんだ。もしもその機会が与えられるなら、そうして貰えるとありがたいよ。
…おはよう、サラ嬢。また会えて嬉しい。
煤にまみれて蒸気を浴びて歯車様の噛み合う音を聴くことも素晴らしいが。人の暮らしを豊かにするのは私の信条だ。より良い暮らしが手に入るのなら、なにより私の好奇心がそれを高めよと言っている。
ふふ、君の特別な目覚ましも極上なようだが、あれはすごいぞ。正しく天にも昇る気分というやつだろうな…!」
……ああ、やはりこの人は。
一瞬の様にも無限にも感じられる会話の中、テルミットはこの時ばかりは時間が止まってくれればいいのにと不謹慎極まりない思考に至っていた。
( 229 ) 2020/02/09(日) 18:13:13
サラがテルミットの頬に触れる。
その笑みはまるで。
「…貴女とこうして言葉を交わせることが、これ程までに私の心を満たしてくれる。貴女のその一言こそが私の心をも救ってくれる。
騎士になり損ねた私だが、貴女がそう言ってくれる間は、正しく貴女の騎士であろう。
……もしも騎士としての任を解かれるならば、テルミット=ヴィブラートとして君の傍に置いて欲し…い……………あ。」
温かく柔らかくそれでいて鍛え上げられたような、繊細で靱やかな手は、凝り固まったテルミットの心を融かし、その蕩けるような笑顔は、テルミットの口を滑らせるには十分な魔力を秘めていたのだろう。
( 230 ) 2020/02/09(日) 18:13:21
/*
>>-582 ハクさん
ぶっちゃけ未だにどうしたらいいかわかってないけど頑張りますね!!!!!!!!!!
*/
( -659 ) 2020/02/09(日) 18:14:11
>>196 ダズリー
[立ち去る背中を見ながら、1番大事、と言われて、頭に浮かんだ人物はいた。
皆大切なんだけど……と思いながら、そして背中を向けているので見えないだろうとも思いながら、手を振り返す。]
……絶対、行きますね!
[それは彼女の、心からの言葉だった。]
( 231 ) 2020/02/09(日) 18:16:34
>>アーネスト
お時間できそうだったらお話したいです!
一個、お願いが、あるのです!
( -660 ) 2020/02/09(日) 18:18:40
( -661 ) 2020/02/09(日) 18:19:36
>>セレナ
[――皆との話がひと段落ついた頃だろうか。
まだ姿を確認できていない、セレナの姿をルクレースは探していた。]
セレナさん……
[さて、彼女は見つかるのだろうか。]
( 232 ) 2020/02/09(日) 18:20:53
/*
いっぱい皆とお話したいのでガンガン話しかけていけそうな人には話しかけていきますね!
*/
( -662 ) 2020/02/09(日) 18:22:14
( -663 ) 2020/02/09(日) 18:25:52
( -664 ) 2020/02/09(日) 18:26:09
( -665 ) 2020/02/09(日) 18:26:35
>>221 アーネスト
「私、やってしまったことはやってしまったと……無かったことにしたくないわ。
お兄さまはとても勇敢なかた。
辛かったことをなくすのが幸せだとは私思わないの。
幸せが欲しくて手を伸ばすことができる、それこそが幸せなんだわ。
アーネスト。お兄さまのこれからが幸せでありますように。
……私にも叶えたい夢ができたから。
12歳は何でもできるって思うお年頃よ?わがままで欲張りだから、大人に呆れられたってやってしまうの。」
受け取ったブローチを手のひらに乗せて見つめ、渡したい相手を思ってポケットにしのばせた。
( 233 ) 2020/02/09(日) 18:27:57
/**/
ああああああああああテルにいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
( -666 ) 2020/02/09(日) 18:28:14
( -667 ) 2020/02/09(日) 18:28:26
( -668 ) 2020/02/09(日) 18:28:52
( -669 ) 2020/02/09(日) 18:29:21
🍭アーネストお兄さま穏やかにお話しできちゃうわ……!ルクレースとのこと応援しているの!
( -670 ) 2020/02/09(日) 18:30:43
それは、いつの頃だったでしょうか。
>>227 トッティ
リリアーヌは、再びソファへと戻ってきていました。
「トッティ……!」
リリアーヌは飛びつくようにして友達の方へかけていきます。
「トッティも起きたんだね……。おはよう」
それは、リリアーヌにとっては残念なことのはずです。なのに、どうしてか嬉しくて。
( 234 ) 2020/02/09(日) 18:31:00
雲居さん、2年前の今頃は……!
振り切れるようになったな!!(城之内)
( -671 ) 2020/02/09(日) 18:31:27
>>オブゼビオ
[ダズリーと話して、少し泣いた後で。少女は、また人探しをする。
しばらく歩いて、彼の横顔を見つけると、少女は思い切って駆け寄った。]
「片.......オブゼビオおにーさんっ!」
「オブゼビオおにーさん.......あのね、あの、.......昨日も言ったけどね.......
えっと.......ちゃんともう1回.......ごめんなさい.......。」
[ぺこりと頭を下げる。それから、じっとオブゼビオを見つめる。]
「オブゼビオおにーさんに、聞きたいことがね、2個あるの。もしも、謝っても許してもらえない時って.......どうしたら、いいのかなぁ。
えと.......あとね。今まで、ごめんなさいした人は、とってもとっても優しくて、トッティのこと、怒ってないって言ってくれる.......。それを、そのまま、よかった、で終わらせちゃって.......いいのかなぁ?」
( 235 ) 2020/02/09(日) 18:31:43
>>223 リリアーヌ
涙を流しながら吐露される少女の言葉に、レーヴは顔を歪めた。この小さな身体で、どれだけ我慢してきたのだろうかと考えるだけで、胸が張り裂けそうだったから。
それでも抱きしめる力は緩めず。腕の中、ただ泣きながら謝る彼女に、レーヴは優しく声をかけた。
「……謝らなくていい、謝らなくていいんだ、リリアーヌ。嬢ちゃんはたくさん我慢した。戦った。それだけで十分だ。」
味方でいれなくて、なんて。この子が謝るべき事じゃないだろう。
それを言わせたのは、きっと──
「……もう我慢なんてしなくていい。たくさん泣いて、たくさん吐き出せ。大丈夫だ、俺が全部受け止めるから。リリアーヌの言葉も、想いも、全部。
……俺は、ちゃんとリリアーヌの味方で、友達なんだから。それに、友達に隠し事はなし、だろ?」
最後は少しおどけたようにそう言って、泣きじゃくる少女の背を擦った。優しく、安心させるように。大丈夫だと言うように。
( 236 ) 2020/02/09(日) 18:32:01
( -672 ) 2020/02/09(日) 18:32:31
/*
ねぇ、ねぇねぇねぇ、テルミット、テルミットすき、ほんとすき、テルミット………
( -673 ) 2020/02/09(日) 18:34:04
/*
トッティ可愛すぎるし、
レーヴあったかすぎるし、
みんな好きだよ……………………
*/
( -674 ) 2020/02/09(日) 18:34:10
テルミット.......かわいい.......。
オブゼビオにふたつも質問しちゃったけどゴメン!!!
( -675 ) 2020/02/09(日) 18:34:36
( -676 ) 2020/02/09(日) 18:34:41
**
うっかり言っちゃうよね。
また杏里さんを城之内にしてしまった…
( -677 ) 2020/02/09(日) 18:38:34
( -678 ) 2020/02/09(日) 18:51:36
( -679 ) 2020/02/09(日) 18:55:31
**
受け入れられたとしてもテルにーは工房に入り浸るからクロノスティスの問題児になるよ多分
( -680 ) 2020/02/09(日) 18:58:30
>>236 レーヴ
レーヴは、気が済むまでリリアーヌを抱きしめてくれました。
「どうしてわたしのこと置いて行っちゃうの? わたしは家族じゃないの?」
だから、そんなレーヴの甘やかすような声に吹き出すように今まで溜めてきた鬱憤は我慢できずにぼろぼろと零れてきました。
「どうして、死んじゃったの、おかあさま」
言っても仕方ないと飲み込んでしまった言葉を吐き出して、ようやくリリアーヌは安心して目を瞑ります。そうしてしばらく、レーヴの腕の中ですぅすぅと寝息をたてるでしょう。
レーヴの足元に、ころん、と小瓶が転がります。
( 237 ) 2020/02/09(日) 18:58:50
>>234 リリアーヌ
[ソファにたどり着いた頃、リリアーヌが飛びつくように少女の元へ駆けてくる。少女も手を広げて、リリアーヌと抱き合って、ぐるぐるっと回るだろう。]
「リリーちゃん!
えへへ、やっぱり自分の体の方が、リリーちゃんの顔が近くてうれしいっ!」
[今日はずっと、自分がこうして動くことに後ろめたさを感じていたのに、リリアーヌに会った途端、そんな後悔も暗さもどこかにいってしまって.......心から、現状を喜べた。]
「ね、リリーちゃん。リリーちゃんはどんな遊びがすき?トッティは、歌を歌うのも好きだけどね、あやとりも、お絵かきも、お花にお水あげるのも好き!
リリーちゃんのこと、いっぱいおしえてほしいんだぁ。」
[今のうちに.......という言葉は心にしまっておいた。]
( 238 ) 2020/02/09(日) 18:59:04
/**/
オブゼビオ、リーンの時計持ってるんだからオブゼビオから声掛けてきてね!!
ルーツと別れたあたりの時間軸で返事するから!!
( -681 ) 2020/02/09(日) 18:59:22
( -682 ) 2020/02/09(日) 18:59:53
クロノスティスならもっと設備の良い工房用意できるよ?
( -683 ) 2020/02/09(日) 19:00:43
( -684 ) 2020/02/09(日) 19:00:59
お金を存分に使ってテルミットが欲しいもの全部用意する
( -685 ) 2020/02/09(日) 19:01:11
( -686 ) 2020/02/09(日) 19:01:38
( -687 ) 2020/02/09(日) 19:01:40
( -688 ) 2020/02/09(日) 19:03:17
/*
>>-686
そ、そそそその顔やめい!!!!!うあああどうしよ……どうしよう………ちょっとご飯食べてくるからお返事まってください……………………
( -689 ) 2020/02/09(日) 19:03:25
( -690 ) 2020/02/09(日) 19:03:50
( -691 ) 2020/02/09(日) 19:03:54
>>-689
ゆっくりで大丈夫ですよ!わたしもご飯食べるし……
( -692 ) 2020/02/09(日) 19:04:34
**
なん…だと……?
でも多分あの場所は大切な場所だからって変わらず居続けると思う。貴族が何となく下町に住んでるのとか好きなんだ中の人が()
( -693 ) 2020/02/09(日) 19:05:09
/*
個人的には小瓶叩き割りたいのにレーヴがそうさせてくれん……………………リリアーヌちゃん抱っこしてもあの家に戻すのもやだし…………寝ちゃったし……うぅ…………
( -694 ) 2020/02/09(日) 19:07:47
貴族だから使うものは使う……
それはそれとしてテルミットがいたいなら尊重するし一緒に住む
( -695 ) 2020/02/09(日) 19:09:02
( -696 ) 2020/02/09(日) 19:09:25
( -697 ) 2020/02/09(日) 19:10:35
( -698 ) 2020/02/09(日) 19:10:47
( -699 ) 2020/02/09(日) 19:10:51
( -700 ) 2020/02/09(日) 19:11:06
( -701 ) 2020/02/09(日) 19:11:54
/*
>>-701 なる為のステップだ。寝てるリリアーヌちゃん連れて話しかけに行ってもいい??
( -702 ) 2020/02/09(日) 19:12:54
🕐>>-702
あエルスに???完全に予想外だった、おっけーです!🙆🏻👌✨
( -703 ) 2020/02/09(日) 19:14:22
>>235トッティさん
[パタパタ、と駆けてくる足音に気付く。
赤髪で、幼い少女だった。]
「そうでした、貴女はそのような容姿でしたね。
ならば、初めまして、と言っておきましょう。」
[昨日までは、他の人の身体を借りて会話していた彼女の本当の姿を視た。じっと瞳を見つめられ、謝られる。]
「...貴女が謝る事はありません。
時の魔女と出会って、貴女の時は動き出したのでしょう。
だから、私達とは別の道を選んだ。
それでも叶えたい夢があった。
とても素晴らしい事です。
貴女達、魔女側が悪いとは言えません。寧ろ過去の事に関しては陛下に責任がある。
それでも私達の方が上手だった。本当にそれだけなんです。」
[本の上に右手を置き、にこりと微笑んでトッティの頭を撫でる。ぶっきらぼうに撫でるそれは余り心地の良いものではないだろう。]
( 239 ) 2020/02/09(日) 19:15:03
「人に謝っても許して貰えない時。
それは貴女がどの程度その人の事を大事だと思っているかにもよります。
大事な人なら、許してもらえるまで顔を合わせる事をお勧めします。
しかし、人を嫌い続ける事は、とても苦しい事。
顔を、声を、姿を思い出す度に心の中が騒めき蠢く。
だけどね、嫌いという感情を持つという事は、本当の意味でその人の事を嫌いであるとは私は思いません。なにせ《嫌い》という感情があるのだから。
心のどこかで許そうと思っているけど、まだ整理がつかない。そんな状況なのです。
月並みでいえば、時間が解決してくれる。
また、手を取り合って笑い合える時が来る、と私は思います。」
「許しを貰えたのなら、それで終わりなんです。
申し訳ないから何かをしようとか、力になるとか、それは自分のエゴです。
更にいえば、それをしようとするのが関係を歪めます。対等ではなくなってしまう。
だから、『ありがとう』
それを言って、終わりです。難しく考える事はありません。」
[そう、言い終えて彼女に視線を戻す。]
( 240 ) 2020/02/09(日) 19:15:09
( -704 ) 2020/02/09(日) 19:15:35
( -705 ) 2020/02/09(日) 19:15:50
/*
小瓶渡したのはエルスだから……………あーーーでもわかんない……うぁ……………うぅ……少し時間ください……………でもエルスには個人的にお話したいからどのみち行くことにはなると思います………
( -706 ) 2020/02/09(日) 19:16:02
( -707 ) 2020/02/09(日) 19:17:11
/*
あーーーーーもうどう転んでもレーヴのエゴになりそうでやだ…………………でもリリアーヌちゃんに嫌われてでも……………………どうせレーヴ消えるかもだし……………………後悔はしたくないから………やっぱりいくわ…………エルス…………待ってて………
( -708 ) 2020/02/09(日) 19:18:21
オブゼビオ.......ありがとう.......ごはんたべたらおへんじするね.......不器用に撫でてくれるの好きすぎる.......
( -709 ) 2020/02/09(日) 19:18:37
( -710 ) 2020/02/09(日) 19:19:07
( -711 ) 2020/02/09(日) 19:19:09
( -712 ) 2020/02/09(日) 19:19:43
🕐待ってる!!エルスもちょっとだけ言いたいことあるかもしれないし無いかもしれない
( -713 ) 2020/02/09(日) 19:19:59
( -714 ) 2020/02/09(日) 19:20:20
( -715 ) 2020/02/09(日) 19:20:51
( -716 ) 2020/02/09(日) 19:23:31
( -717 ) 2020/02/09(日) 19:24:12
( -718 ) 2020/02/09(日) 19:25:24
─────探していた人はすぐに見つかった。
特定の誰かを探すつもりでいたわけではない。
それでも、心は勝手に想いのままに彼女の姿だけを追っていたようで。
足早に歩きながら、脳裏に焼き付いた穏やかな笑顔を探していた。
紛れもないサラの後ろ姿を遠くに見つけたとき、セレナの足は止まった。
そっと物陰に隠れ、呼吸を整える。
彼女の隣には別の誰かがいて、彼女はその人と談笑していた。
彼女の表情は、セレナの目蓋の裏に浮かぶものと同じ穏やかな笑顔だった。
─────あの日の夜を思い出す。
受け入れられなかった自分。時計を砕くサラ。
サラの隣には、いつも私ではない誰かがいて。
ずっと、その席は空くことはない。
椅子取りゲームに参加することは、もはやできないのだ。
セレナはそっとその場を離れる。
まだ会いたくない。会ってしまえば、また我儘を言ってしまいそうだから。
前みたいに話せるよう心が準備できるまで、もう少し時間がかかるだろう。
( 241 ) 2020/02/09(日) 19:26:09
/**/
そういえばダズリーと話しているのまだ目覚める前だから目覚めた後にもう一度会いたい。許されるなら
( -719 ) 2020/02/09(日) 19:26:15
( -720 ) 2020/02/09(日) 19:27:07
( -721 ) 2020/02/09(日) 19:29:03
( -722 ) 2020/02/09(日) 19:31:10
( -723 ) 2020/02/09(日) 19:31:19
我が儘言って良いんだよ………………サラは言って欲しい
( -724 ) 2020/02/09(日) 19:32:04
( -725 ) 2020/02/09(日) 19:37:49
>>-724 サラ
あとで我儘言いにいくね。
今日いつまで返事できますか?
( -726 ) 2020/02/09(日) 19:40:13
>>232 ルクレース
「…………あ、」
目の前の女性は、本当にルクレースなのだろうか。
それとも中身は別の人なのだろうか。
( 242 ) 2020/02/09(日) 19:42:25
( -727 ) 2020/02/09(日) 19:44:13
( -728 ) 2020/02/09(日) 19:46:25
/**/
見学者は、魔女に起こしてもらったていで振舞っててもいいからね!
今は王様を除いた17人と魔女と使い魔以外の国民は全員寝てるよ。
( -729 ) 2020/02/09(日) 19:46:55
>>-727
君の顔が推しにそっくりでな?話し方もそっくりでな?
君も好きだよ…………はあ………………
( -730 ) 2020/02/09(日) 19:47:18
>>-730 こはるさん
せっかく別の世界線のローランやろうと思ったのに全然話せなくてごめんね_( _´ω`)_
( -731 ) 2020/02/09(日) 19:49:39
( -732 ) 2020/02/09(日) 19:50:23
>>トッティ地蔵<<
もうここまで来たら全員と話したい
( -733 ) 2020/02/09(日) 19:50:49
セレナ.......サラの隣には私ではない誰かがいるって言うの好きすぎる
( -734 ) 2020/02/09(日) 19:51:46
>>222ブレイク
いつかの鍛練の様に。サラはブレイクと向き合う。
過去への郷愁はサラの過去を吹かせる。
ブレイクと過ごしていた季節は次々と死んで。今対峙するは、悪魔に心臓を売った男。
されどその身体は確かにかつての師。であるならば。その時が積まれた身体へと。弟子だったものとして、終わらせるべきものを終わらせるべきか。
或いは、これからも必要な時間があるかを見極める為に。
守るべき者へは絶対に向けない宝剣を向ける。
殺傷力の高いこの剣であれば。切り裂かれれば、痛いではすまないだろう
「えぇ。ブレイクは狡い人だけれど。
貴方のズルさを見破れる位には。私は、成長したのよ」
それもまた、ブレイクとの時間のお陰で。それは、口には出さない。
怪我の痛みも。本調子ではない体調も今は無視する。
不思議と。身体に力はみなぎっていた。マザークロックの加護だろうか。
( 243 ) 2020/02/09(日) 19:52:36
>>214 トッティ
少女の話しに静かに耳を傾けて、そうして再び口を開く。
「そっか。トッティちゃんは色んなことに気づけたんだね。それなら…それなら、……真似っこも、ちゃんと意味はあったんだね。」
本来であれば、少女の行為は決して、褒められるものでも肯定されるべきものでもないのだろう。
しかし、リーンには、それを否定することはできないのだ。だって、きっと自分もまた、形は違えど目の前の少女と同じ罪を背負っているのだから。
「…大丈夫だよ。テルにーならきっと、トッティちゃんの作ったものを見て『君は天才だ!』って笑ってくれる。オブゼビオさんとの話しはちょっと難しかったかもだけど、ちゃんと考えられてすごいね。」
おずおずと差し出された少女と指を絡めて、2人は無邪気に約束の詩を唄う。
『ゆびきりげんまん、うそついたら、ぜんまいまきまきとーまる、ゆびきった ♪』
既に止まってしまった自分たちの命の刻に目を瞑り。互いに果たされるもわからない未来を、それでもそんな小さな日常を約束した。
( 244 ) 2020/02/09(日) 19:52:51
悪夢すら見ていなかった事に、思う所はあれど。ただただ全力を出せそうな事に感謝する
コインは。サラへ先の時間を譲った。
快活に笑い、構えを取るブレイクへと。
ーーー瞬間に地面を蹴りつけ突貫する。
砂ぼこり。飛び散る石を置き去りに、一瞬の時にてブレイクへと肉薄。
髪が揺れる。
右手の宝剣で、構えるナイフを上へと跳ね上げる。シャオン、と。独特な刃渡り音。
空気が揺れる。
持久戦になれば、筋肉にて劣るサラの劣性は必死。
であるならば。当然、サラの得意とする瞬発にて決着をつけにいく。
跳ねあげた宝剣で、返す様にブレイクの身体へと斬りつける。
防がれれば、掴まれる前に即離脱。
口許が弧月に揺れる。
( 245 ) 2020/02/09(日) 19:52:59
一回り。身体をワルツの様に回転させれば。ドレスもまた、膨らむように優美にたわみ。
服が揺れる。
その回転を利用して、空高くへと跳躍をする。
『私がどれだけ高く跳べるか、教えてさしあげましょうか?』
いつか。ブレイクへと。語った言葉を思い出す。
心臓を捨てていた男は。その言葉を覚えているか。
空高くにて舞う令嬢は。地にて見る男へと。
白き脚を存分に見せつけ、頭蓋へ目掛けて踵を落とし蹴る
男の頭が揺れれば。
ブレイクの首もとへと、宝剣を突きつけんと迫っただろう
1(6)
( 246 ) 2020/02/09(日) 19:53:26
( -735 ) 2020/02/09(日) 19:53:32
/**/
トッティと話すとやっぱり悲しくなるね…
明るいだけじゃいられない…
( -736 ) 2020/02/09(日) 19:53:39
( -737 ) 2020/02/09(日) 19:53:40
( -738 ) 2020/02/09(日) 19:53:58
( -739 ) 2020/02/09(日) 19:54:16
( -740 ) 2020/02/09(日) 19:54:20
>>224 レーヴ
…………!
……そう、だな。そうだ……見守る事は、出来たんだ。
/☼彼女への背徳感でこんな単純な事すら気付けなかったとは。
曇る瞳に射し込む一筋の光へ顔を上げ、彼の瞳を見つめる。その眩しさに目を細め、不敵に笑う。☼/
……配達人、思いは確かに受け取った。
あんたこそ、負けるなよ。……やる事は残ってるんだろ?
/☼バシバシと叩かれる背を甘んじて受け入れ、激励を飛ばすように1発だけレーヴの背を叩き返す。
眩しい光である彼がこの先も多くの者を救う道術が見えた気がした。
ふらりとサラへと歩み出す背は、彼へと手を振るのみだ。
手紙配達人が届けた思いは、傭兵の心に確かな確信が宿した。☼/
( 247 ) 2020/02/09(日) 19:54:27
ねぇ。なに?
ガルセウヌの呪いかなんか?ねぇ?みかさんの呪い?
( -741 ) 2020/02/09(日) 19:54:43
( -742 ) 2020/02/09(日) 19:55:03
ねぇ。一回だけ。一回だけ。ふりなおさせて????ねぇ?????
( -743 ) 2020/02/09(日) 19:55:22
( -744 ) 2020/02/09(日) 19:55:46
**>>-651 もつさん
私も遅れました!
これで〆……気持ちは確かに受け取りました
( -745 ) 2020/02/09(日) 19:55:49
/**/
まだまだ勝てるまで師匠にいてもらわなきゃってことだよサラ
( -746 ) 2020/02/09(日) 19:55:51
>>238 トッティ
「わたしもトッティがトッティで嬉しい!」
トッティの声を聞けば、リリアーヌの困惑も嬉しいに流されていきます。
「わたしはね……物語を読むのが好きよ。本を読むとね、まるで別の人になったみたいに思えるの! お部屋にいてもね、どこへだっていけるのよ!」
トッティの気持ちを知ってか知らずか、にこ、とリリアーヌは笑います。
「トッティの好きな遊びも、楽しそうだね!また今度、教えてくれる?」
また今度、夢の中で。リリアーヌは首を傾げます。
( 248 ) 2020/02/09(日) 19:56:20
( -747 ) 2020/02/09(日) 19:56:28
やだ……………………かちたかっ…………………………
( -748 ) 2020/02/09(日) 19:57:10
リリーちゃん...................
( -749 ) 2020/02/09(日) 19:57:23
みかさんんんんんんんこれ絶対にみかさんの呪いでしょぉぉぉぉぉぉぉ
( -750 ) 2020/02/09(日) 19:57:52
**お腹よじれるほど笑ってきたんだけど、それと同時に困惑してる…………なんか……いい……?
( -751 ) 2020/02/09(日) 19:59:17
🕐RPめちゃめちゃかっこよかった(ダメから目を逸らしつつ)
( -752 ) 2020/02/09(日) 19:59:37
( -753 ) 2020/02/09(日) 20:00:09
( -754 ) 2020/02/09(日) 20:00:22
( -755 ) 2020/02/09(日) 20:00:45
良いよ………………RP頑張ったから…………………そこを褒めて貰えるのなら良いんだ…………………………
( -756 ) 2020/02/09(日) 20:02:07
ガルセウヌだったら最低でも3なのに………………ちくしょう…………
( -757 ) 2020/02/09(日) 20:03:30
( -758 ) 2020/02/09(日) 20:03:48
( -759 ) 2020/02/09(日) 20:03:48
わーお戦ってる。とりあえず今日はなるべく起きてる。がんばれたら更新まで。
・ルーツとハグそしてブローチ渡す
・トッティに頬キス
・エルス先生と星を見る
お話が何時に進むか次第かなあ。
( -760 ) 2020/02/09(日) 20:04:30
( -761 ) 2020/02/09(日) 20:05:50
**0!?
1しか出せないよ……三竦みボーナスは付けないでおくね……
( -762 ) 2020/02/09(日) 20:06:08
( -763 ) 2020/02/09(日) 20:06:10
( -764 ) 2020/02/09(日) 20:06:13
( -765 ) 2020/02/09(日) 20:06:50
( -766 ) 2020/02/09(日) 20:06:55
つら。
つらいから素振りしよ。
素振りしとけばよかった
2(6)
( -767 ) 2020/02/09(日) 20:07:42
( -768 ) 2020/02/09(日) 20:08:01
( -769 ) 2020/02/09(日) 20:09:06
( -770 ) 2020/02/09(日) 20:09:47
( -771 ) 2020/02/09(日) 20:10:12
/**/
サラに話しかけるタイミングって何時ごろが良いのかな
まだなんて話せばいいのかすら纏ってないけど
( -772 ) 2020/02/09(日) 20:10:21
>>239 オブゼビオ
「あっ!そうだ!はじめまして、トッティです。」
[少女は、オブゼビオの挨拶には、慌ててぴょこんとお辞儀しただろう。謝罪は必要ないという彼の言葉を神妙に聞いていると.......オブゼビオの手が、少女の髪を少し乱す。それでも、それは、誰にでもそうする訳では無いということがよくわかるもので、少女にとってはくすぐったく、嬉しかった。]
「.......大事な人なら、許してくれるまで。えっと.......嫌い、は嫌いじゃなくて、気になってるみたいなことで.......えっと.......『時間』が、解決してくれるときも、ある。」
[少女はうん、うん、とひとつずつ頷きながら、言葉を刻み込むように、繰り返して、理解しようとする。]
「難しく考えないで。許してもらったら、ありがとう。.......それが、対等でいること。.......うん!
オブゼビオおにーさん.......ありがとー!!」
[元気にお礼を言ってから、少女は両手を後ろに回して、少しもじもじしながら言葉を続けた。]
「あのね、おにーさんのことも.......「先生」って呼んで、いーい?」
( 249 ) 2020/02/09(日) 20:11:04
もふにいさんがグラジナって呼ばれてるの笑ってしまう
( -773 ) 2020/02/09(日) 20:11:35
( -774 ) 2020/02/09(日) 20:12:08
( -775 ) 2020/02/09(日) 20:12:13
>>228 ルクレース
/☼静寂を体現した声が聞こえる。だが、その言葉は誰よりも力強く、あたたかなもので。
跳ねあげた目は彼女の瞳を捉えた。迷いなく真っ直ぐ前を見据えた彼女と、差し出された右手に沈黙が訪れる。
俺は……この手を取ってよいのだろうか?
その時、背後から聞こえた声。誰よりも望み、今まで聞こえなかった声が、耳元で囁き、ブレイクの背を押す。
慌てて後ろを振り向いても、その場にはいない。
だが、掛けられた言葉は確かに彼を前へと歩ませた。
泣きそうな表情を堪え、1歩踏み出せば、ルクレースの右手をしっかりと取った。☼/
…………俺のした事は、許されるとは思っていない。絶対に、エリュシオンには行けない。
だが……生きて罪を償いたい。……俺の罪を償い終えた時、ここにいる皆の未来を見守りたい。
……そう願っても、いいんだろうか?
/☼掛ける言葉は疑問形であったが、緑翠の瞳には確かな光が宿っていた。☼/
( 250 ) 2020/02/09(日) 20:14:45
♪ぜんまいくるくる手まき時計
かちかちくるくる準備する
いちにち始まる準備する
マザークロック♪マザークロック♪
おかおを見せてね、マザークロック
♪ふりこがゆらゆらふりこ時計
ゆったりゆらゆら右ひだり
わたしも一緒に右ひだり
マザークロック♪マザークロック♪
みんなを見ててね、マザークロック♪
♪はとさんぽっぽーはと時計
ぱたぱたぽっぽーお知らせよ
おやつの時間をお知らせよ
マザークロック♪マザークロック♪
おうたを聞いてね、マザークロック♪
( 251 ) 2020/02/09(日) 20:15:58
( A5 ) 2020/02/09(日) 20:16:13
まぁ……敗けるのでよかったのかも知らない…………
勝ったらサラ、持ち前の傲慢さの正義で、敗者へと生きるように命じただろうから……………
「敗者は勝者の傲慢に踊らされる。
ブレイクならよくご存じでしょう?」
って感じで
( -776 ) 2020/02/09(日) 20:16:53
/☼ブレイクの瞳には映らないが、漆黒の黒髪が遠くで揺れた。☼/
『ーーーブレイク。どうか、生きて』
( -777 ) 2020/02/09(日) 20:17:00
( -778 ) 2020/02/09(日) 20:17:09
( -779 ) 2020/02/09(日) 20:17:12
( -780 ) 2020/02/09(日) 20:17:23
( -781 ) 2020/02/09(日) 20:17:36
( -782 ) 2020/02/09(日) 20:17:42
( -783 ) 2020/02/09(日) 20:17:49
「.......みんなが、自分の時間を取り戻せますように。」
[少女は願ってしまう。その権利はないと知りながら。]
「みんなの時間が、これからも続きますように。」
( 252 ) 2020/02/09(日) 20:18:21
( -784 ) 2020/02/09(日) 20:18:43
( -785 ) 2020/02/09(日) 20:19:57
0時過ぎにまた来る
最後に一言くらい残して終わりたいけどなんも浮かばんからリリアーヌの頭撫で逃げすると予告しておくね
( -786 ) 2020/02/09(日) 20:21:37
>>-786
やったあああああああああ
待ってるね!!!待ってるね!!!!!!!!!!
( -787 ) 2020/02/09(日) 20:22:43
( -788 ) 2020/02/09(日) 20:23:09
>>219 トッティ
袖を引くと同時に声が聞こえた。
それはある意味、"聞き慣れることのなかった"声。
振り返るのに幾分かの覚悟を要する。
あれ、私どうやって笑っていたっけ。
それでも、もう彼らには頼らない。
「……あはは、トッティちゃん久しぶり。」
全てを知らないふりをしたかった。
しかし、この子はもう可愛らしい歌を歌う少女と言うだけでは無い。
今は、その真意を、声をかけた真意を探る。
その時だけは見て見ぬふりも許して欲しい。
「どうしたの?」
( 253 ) 2020/02/09(日) 20:23:15
**えっこれさ……サラに勝ったら何やってるの33歳って気持ち……
負けたら強くなったな、サラって言いたかった………
( -789 ) 2020/02/09(日) 20:23:41
( -790 ) 2020/02/09(日) 20:23:48
ゆかりさんの言うとおり、まだまだサラとの時間を積み上げなきゃイケないってことだよブレイク…………
ろあくん寝落ちてたらごめんね!
( -791 ) 2020/02/09(日) 20:25:03
>>249トッティさん
[彼女が自分の言った事一つ一つを確認するように反芻し、理解していく。難しい言葉を使ってしまった事を後悔したが、それでも器用なこの子は理解してくれるだろうと思った。]
「そうです。
簡単に言えば、貴女らしく生きなさい。友達は大事にしなさい。
詰まるところそういう事です。」
[元気よくお礼を言われて、どういたしまして。と返事を返すと、彼女はまだ何か言いたげに落ち着かない素振りで口を開く。]
「ほえっ?」
[出てきた言葉があまりにも想定外すぎて間抜けな声が漏れる。ゴホン、と恥ずかしそうに咳払いする。]
「私を先生...ですか。
そんな器ではないですが、そうですね。構いませんよ。今私が言ったことが間違っていたなら教えに来てください。生徒を見守るのも...先生の役目でしょうから。」
[こんな上辺だけの事だとしても、縁を結べたのなら。
この子に寂しい思いをさせる事はなしにしたい。]
( 254 ) 2020/02/09(日) 20:25:19
( -792 ) 2020/02/09(日) 20:25:39
**>>ハクさん
はい……………砂頑張ります…………
( -793 ) 2020/02/09(日) 20:27:04
**
はくさんだいたい2時くらいに寝るからそれくらいを目安にしめたい
( -794 ) 2020/02/09(日) 20:27:26
**
アイリーン
ヘンリエッタ
サラ
ダズリー
トッティ
テルミットも話したい、、、
( -795 ) 2020/02/09(日) 20:28:16
頑張ってねブレイク
戻れなかったらサラの砂時計にするから
( -796 ) 2020/02/09(日) 20:28:52
( -797 ) 2020/02/09(日) 20:29:17
**砂時計……………うう…………魔女殿のところにルクレースと一緒に行った流れにしよ……
( -798 ) 2020/02/09(日) 20:30:51
( -799 ) 2020/02/09(日) 20:31:43
( -800 ) 2020/02/09(日) 20:31:47
( -801 ) 2020/02/09(日) 20:35:51
( -802 ) 2020/02/09(日) 20:36:59
( -803 ) 2020/02/09(日) 20:37:21
ちょっとルーツにはなしかけたいんだよね……手、開きそうだったりする?
( -804 ) 2020/02/09(日) 20:38:28
( -805 ) 2020/02/09(日) 20:41:07
>>253 ルーツ
[ルーツが振り返る。人形を介さない、彼女の声は......自分の体で聞くのは初めてで。アイリーンの体で聞くのとは、少し違って聞こえたような気がした。
二人の間に流れる空気は、今までの人たちとは少し違って。少女は、おずおずと手を離す。]
「あのね.......トッティ.......ルーツおねーさんにちゃんと、謝りたかったの。
ダズリーおにーさんへのマーマレード、食べたのはトッティなの。あのときは.......食べなかったら悲しくなっちゃうかな、とか、ダズリーおにーさんのお腹に入るから、いいかなぁ、なんて思っちゃったの。でもそれは、トッティが取っちゃったのと一緒だったの。
ルーツおねーさんが、アイリーンおねーさんと、仲直りする前に、トッティが真似っ子しちゃったの。ルーツおねーさんから、アイリーンおねーさんへの、大事な言葉を全部トッティが聞いちゃった。
トッティが、ルーツおねーさんの大事なお友達の、時計、壊しちゃった。トッティが、ママとパパに会いたいっていうお願いを叶えてもらうために.......人の時間を止める意味も知らなくて。トッティが何も考えてなかったから。
.......ルーツおねーさん、ごめんなさい。」
( 255 ) 2020/02/09(日) 20:42:26
>>211 エルス
「素敵なご挨拶ですねェ。悪魔が死ぬかなどわかりませンが、なかなか魂を取りに来ないンですヨ。アナタたち、悪魔まで滅ぼしたわけでは無いですよネ?」
驚きは直ぐに消え失せて、不遜な態度を取る彼へ笑みを深めた。
「それは失礼、せめて医者と患者を引き合わせるぐらいはしようかと思ったンですがネ。逆効果でしたか?」
( 256 ) 2020/02/09(日) 20:42:28
少女 トッティは、深く頭を下げて、ルーツの言葉を待つ。
( A6 ) 2020/02/09(日) 20:42:39
( -806 ) 2020/02/09(日) 20:43:39
( -807 ) 2020/02/09(日) 20:48:40
/**/
>>京さん
全然読めてないけど、私たちまだ砂エンド?
( -808 ) 2020/02/09(日) 20:49:05
やりたいことの師匠=テルミット
考えかたの師匠=オブゼビオ
両輪でトッティの学びが完成した感じ。
アイリーン・ルクレース・ダズリーは何となく、センパイって感じ。
( -809 ) 2020/02/09(日) 20:49:18
サラとヘンリエッタが幸せならなんでもいいかな?って思ってる…
ジュラムはなにも思ってない
( -810 ) 2020/02/09(日) 20:50:09
**>>-808 桜飴ちゃん
そうだよ!!
今から頑張ろうフェーズ
( -811 ) 2020/02/09(日) 20:50:56
( -812 ) 2020/02/09(日) 20:52:12
( -813 ) 2020/02/09(日) 20:52:14
>>京さん
了解!がんばってるのをニコニコ見てるね…
私はキャラの人生が終わるのを見届けるのも大好きだから…
( -814 ) 2020/02/09(日) 20:52:17
( -815 ) 2020/02/09(日) 20:52:36
( -816 ) 2020/02/09(日) 20:53:09
( -817 ) 2020/02/09(日) 20:53:26
/**/
ゼリーぐらい「死んだ方が良いのでは?」って思ってる…だって麻薬の作り方とか理解してるし…
( -818 ) 2020/02/09(日) 20:53:29
>>233 ヘンリエッタ
まさか、幸せを願われると思ってはいなかった。はきはきと快活に話す目の前の彼女を、俺は眩しそうに見ていた。純真で、まっすぐで。自分もこうありたかった。
「はは。そういうところは見習わなきゃな。俺も、ヘンリエッタの夢が叶うことを願ってるよ。…ちなみに、その夢ってなんなのか聞いてもいい?」
( 257 ) 2020/02/09(日) 20:54:51
>>-660 ルクレース
お待たせしました!!!お話しましょう!!!!
( -819 ) 2020/02/09(日) 20:55:01
救済に関する情報って魔女?アベル?ら辺から読み取れるのかな?
( -820 ) 2020/02/09(日) 20:55:06
**私はどうしよう……これから先の流れ次第……
敗北陣営は大人しくしてろって言われたらすん……とします……
( -821 ) 2020/02/09(日) 20:55:06
/**/
リーンもこのままだと死ぬらしいのでトッティちゃんへ返事がとても重くなってしまった…
( -822 ) 2020/02/09(日) 20:57:00
( -823 ) 2020/02/09(日) 20:57:45
/**/
そういえばブレイクとサラの決闘観てたことにしてもいい?
( -824 ) 2020/02/09(日) 20:58:45
/**/
写真撮りたい
言ってなかったけどリーン首にカメラ掛けてたりします
( -825 ) 2020/02/09(日) 20:59:17
/**/
いや抱き合う時邪魔だから鞄に入れてることにしとこ
( -826 ) 2020/02/09(日) 21:00:14
( -827 ) 2020/02/09(日) 21:00:31
/*
エルス先生いますか!!!お聞きしたいんですけど、マスクってまだ付けてます……よね?あれ?外してる???
( -828 ) 2020/02/09(日) 21:00:50
**>>ゆかりちゃん
私はいいよ!
ブレイクは誰がいても戦う時はサラしか見てないから……!
( -829 ) 2020/02/09(日) 21:01:00
>>237 リリアーヌ
少女の口から零れた言葉はきっと、ずっと言うことの出来なかった本音だろう。我慢して、誰にも言えず、胸の内にしまっていた言葉達。
「…………………。」
優しく背を擦り、頭を撫で、その言葉を聞いていた。
最後に零した言葉を聞けば、グッと唇を噛み締め、溢れそうになる感情を抑え込んだ。
同じように母親を亡くしたレーヴには、それでも寄り添ってくれる家族がいた。けれど、少女には居なかった。それは、あの家の中の光景を見れば明らかで。彼女の胸の内を思えば痛いほど、辛かった。
「……………嬢ちゃん?」
やがて聞こえてくる寝息。安心してくれたのか、それとも泣き疲れたのか。しかし、レーヴの腕の中で眠る彼女は、どこか安らかな表情で。レーヴはホッと胸を撫で下ろす。
と、コロンと何かが足元で転がった。それを拾い上げてみれば、少女が手に持っていた"幸せの小瓶"。
「……………まだ、やることは残ってるな。」
小瓶を腰に下げたポーチへとしまい込んで、眠る少女を抱いて立ち上がる。
ゆっくりと歩き出せば、会わなければならない人物を探し始めた。*
( 258 ) 2020/02/09(日) 21:02:40
**
テルミットは自分の体に戻ったのをいいことに隙を見てキャラバンで約束の機巧を作ったりしてます。
話しかけると多分完成します。
ていうか作って欲しいものがあれば多分出てきます。()
( -830 ) 2020/02/09(日) 21:02:52
/*
>>リリアーヌちゃん
>>258で、寝てるリリアーヌちゃんをレーヴが抱っこして連れ回ってる感じです。好きにしていいって言われたので……少しの間、抱っこさせてください……
( -831 ) 2020/02/09(日) 21:03:51
>>229>>230テルミット
「えぇ。貴方のメンテナンス。このサラ=クロノスティスが承りました。
身体と心の隅から隅まで、メンテをして差し上げるわ
モールトベニッシモな信条よ。テルミット。
そこは私達貴族にも通ずる信念。未知への恋慕と共に民への慈慕を抱え脚を進めることこそ誉れなれ。
えぇ。えぇ。私だけの、響き合う時計は至上のもの。
けれど、空にも昇ると言うのなら、是非とも私を天上へと連れていってもらいましょう。
テルミットは、私が飛ぶのに本当に必要な人だわ」
テルミットへと微笑み続ける
時が止まれとは思わない。
サラは、どうしても楽しくて。ずっと今が続けば良いとて思ってしまうような時は。
こんな楽しい時が、何度でも刻まれれば良いのにと。
私に、この素晴らしい時間を。時計の針が進むように当たり前に、刻み続けて下さいと。
そう思うのだ。そう願って出来た私の時間は、とても素敵なものだと思わない?と。
( 259 ) 2020/02/09(日) 21:04:27
>>230テルミット
「………………」
サラは。テルミットの言葉を最後まで聞いた。
彼の滑った言葉を、聞いた。
「……貴方が私に見せてくれる景色は、どうしようもない程私の心を昂らせる。
貴方が拓く人の叡知を、ずっと傍で見続けたいと願わせる。
蒸気と油と。そして新たな未来を担う私の騎士。
貴方の騎士の任は解きません。されど」
サラは。様々な顔を持つ。
貴族の顔。乙女の顔。共鳴者の顔。正義としての顔。
けれども、今この時に見せた顔は。きっとサラ自身にも初めてで。
どうしたら良いのかわからない感情をそのままに。
コントロールすることもなく顔へと出る
( 260 ) 2020/02/09(日) 21:04:50
「されど。
貴方を。テルミット=ヴィブラート。
私の傍へと置き続けましょう。
パトロンとしてではなく。
我がクロノスティス家に。迎え入れたく思います」
赤く恥じらい。
テルミットの胸元へと隠す様な。
いつも、相手の瞳を真っ直ぐに見ていたサラが、初めて目を逸らす。
けれど、直ぐにまた。テルミットの目を真っ直ぐに見つめて。
「テルミット=ヴィブラート=クロノスティスとして
私と未来を拓き続けると。誓ってくれる?」
どんな意味かは。絶対に言ってなんてあげない
( 261 ) 2020/02/09(日) 21:04:57
>>-256ジュラム
唯の人間にそんな力がある訳無いだろう。もしそうならどうする気だ。
[ジュラムが何をしようと興味は無いが、とは思ったが]
患者ならなんでも診ると思うな。アレはオレの手合いじゃない。なんならお前の方が向いてるんじゃないか?
( 262 ) 2020/02/09(日) 21:04:58
サラはどんな意味かは言わないよ。
もしかしたら、単純に家へと名を連ねさせるだけかもわかんないよ
( -832 ) 2020/02/09(日) 21:06:46
>>248 リリアーヌ
「そうなんだぁ!トッティ、小さい子の絵本しか読んだことないんだぁ。いっぱい難しい言葉もおぼえたし、リリーちゃんの好きな本、トッティも読んでみたいなぁ。二人で背中合わせにすわって読んだり、ごろごろして、本のことを絵に描いたりしたい!」
[想像するだけで、ふわふわするくらい幸せだった。]
「うん!トッティが知ってることなら、なんでも!あ、あとねぇ、リリーちゃんの髪の毛、三つ編みしたり、お団子にしたりしてあげたいな。トッティ、小さい子の髪の毛するのは、とくいなんだよ!」
[また今度、はきっと来ない。でも、きっと、リリアーヌとはまた会える気がする!なんて、夢のようなことを、少女は信じたかった。
リリアーヌの幸せがどこにあるのか、わからないけれど。今ここには、少し先の未来を楽しみに、2人でいられる時間を喜ぶ、純粋な幸せがあった。]
( 263 ) 2020/02/09(日) 21:07:27
( -833 ) 2020/02/09(日) 21:07:35
( -834 ) 2020/02/09(日) 21:07:36
( -835 ) 2020/02/09(日) 21:08:38
/**/
泣きそう…敗者は大人しく見てるよ…
リーンの正義は常にブレていたから軸を持った正義には勝てなかったよ
( -836 ) 2020/02/09(日) 21:09:05
約束の機巧……!
空飛ぶクロノスと蒸気シューズ!欲しい!
機巧武器でサラの武装を固めたい
( -837 ) 2020/02/09(日) 21:09:13
ありがとう!
ロル回す余裕ないからアクションになってしまうけど…
( -838 ) 2020/02/09(日) 21:09:39
( -839 ) 2020/02/09(日) 21:09:52
( -840 ) 2020/02/09(日) 21:10:50
サラはいつでも自分で選びとるズルくて悪くて傲慢で強欲な強い女
( -841 ) 2020/02/09(日) 21:10:55
新聞屋見習い アイリーンは、傭兵 ブレイクと貴族 サラの決闘を遠くで固唾を飲み見守った。その手にはカメラが握られている。
( A7 ) 2020/02/09(日) 21:11:01
でも貴族らしくあらんとする誇りを見せつつも、女の子として、向こうからちゃんと言ってくれないかなという小さな期待を胸に秘めて顔をあからめるサラはかわいい
( -842 ) 2020/02/09(日) 21:12:04
( -843 ) 2020/02/09(日) 21:12:37
お風呂上がったどーん!アーネストにお返事してルーツに話しかけたいな!
( -844 ) 2020/02/09(日) 21:13:03
>>-843
やめろ!!!!数値上ではそうだけどRP上では接戦だっかもしんないだろ!!!!
してください!!!!!!
( -845 ) 2020/02/09(日) 21:13:32
( -846 ) 2020/02/09(日) 21:13:58
/*
>>エルス先生
はーい!なら、話しかけにいくね!!
( -847 ) 2020/02/09(日) 21:14:08
( -848 ) 2020/02/09(日) 21:14:08
>>エルス
少女を抱きながら、その姿を探して街を歩く。と、その目立つ格好は直ぐに見つかった。
「………よぅ、お医者さん。久しぶりだな。」
奇妙な形をしたマスクを被った怪しい医者。
こちらに気付いているかいないか。とにかくそのマスク姿の男へ声を掛けた。
「これ、嬢ちゃんに渡したのアンタだろ。」
ずり落ちそうになる少女を再度抱き上げながら、腰のポーチから小瓶を取り出し、男に見せる。
2人のやり取りはずっと見ていた。この男の言葉も聞いていた。"死"への執着のようなそれは、やはりレーヴには理解し難いことだった。
幼い少女が望んだとはいえ、こんな"毒"を躊躇いもなく渡すなんて。今すぐにでも殴り掛かりたくなる程には。
「……なぁ、ひとつ聞きたいんだけどさ。アンタはどうして魔女様に手を貸そうと思ったんだ?」
マスク越しに合わない瞳を見つめて。そう尋ねた。
( 264 ) 2020/02/09(日) 21:14:58
( -849 ) 2020/02/09(日) 21:15:40
( -850 ) 2020/02/09(日) 21:16:48
レーヴくん……………!!
一回くらいエルス殴って良いよ
( -851 ) 2020/02/09(日) 21:17:53
( -852 ) 2020/02/09(日) 21:19:45
/*
起きたらすごくドラマが起こってて
アアアアアアア
っなってる。
最高だね。
お返事書いてくね。
*/
( -853 ) 2020/02/09(日) 21:20:36
( -854 ) 2020/02/09(日) 21:21:03
/*
>>-851
返答如何によっては殴るかもだけど、基本レーヴは平和主義だから……………………………返答如何によっては殴るけど……………………
( -855 ) 2020/02/09(日) 21:21:15
村陣営はどうするのかなぁ.......って見てるね!!!
( -856 ) 2020/02/09(日) 21:21:40
/*
>>先生
ゆっくりご飯食べてきてくださいね!!!!!!!
( -857 ) 2020/02/09(日) 21:21:52
( -858 ) 2020/02/09(日) 21:22:00
>>225 トッティ
ごめんなさい、だって。謝罪なんて、謝罪なんて。
拳を固く握る。
行動の裏の思いさえ伝えれば、許してもらえる?
トッティは子供だから仕方なかったね?
そんなことは無い。
誰かが、誰かが、叱ってやらないと。
彼女の罪はずっとずっと許されないまま。
恨みはある、怒りもある、どこか少し妬みもある。
だからこそ私は彼女を理解しなきゃならない。
スクルのおかげで、覚悟ができた。
覚悟のおかげでリンちゃんを信じられた。
それならきっと彼女を知ることも怖くない。
私は目を瞑る。
( 265 ) 2020/02/09(日) 21:22:44
敵と味方の対立があり、疑心暗鬼に溺れていた。
殺し合いがあったのだ。
そこには殺し合いがあった。
彼女は目の前で仲間を殺され続けた。
私とスクルが殺し続けたのだ。
辛かったよね、痛かったよね、悲しかったよね。
寂しかったよね。
両親を失い、友達を失い、いつ来るかわからない死の宣告から彼女は必死に逃げ続けたんだ。
そして最後、私たちは彼女を殺した。
わかる、わかってる、わかってるよ!
だから、私も辛いんだ。
握った拳は緩く開かれる。
ごめん、もう1回あなた達の力を貸して。
怒りの神が仕方ないな、と笑った気がした。
目を伏せ、彼女は謝罪をした。私はその背景を受け入れる。
ならそこにあるのは清算でも贖罪でもない。
『仲直りだ。』
( 266 ) 2020/02/09(日) 21:22:47
人生で1番大きな深呼吸をした。
シヴァ「必殺シヴァぱーんち!」
こつん、と人形を頭に載せる。
ゼウス「これで懲りたらもうおいたはするんじゃないぞ!」
ロキ「あなたがしたことはこの私が全部許すわ」
エビス「だから、一緒に前に進みましょう。」
ヘスティア「悲しむ姿は美しい、涙も必要な時はある。それでも1番美しいの雨上がりの空と、その後の笑顔ですわ。」
理解者「ねえ、トッティ。あなたは"友達"が欲しかったんでしょう?」
理解者は本当の貴方を理解出来てるかな。
クロノス「だったら、友達になろう。」
小さな彼女を抱きしめる。
彼女より幾分も年上なのに泣き虫な私は泣いてしまう。
それでも構わない、私は強い泣き虫だ。
( 267 ) 2020/02/09(日) 21:22:52
「ねえ、トッティ。お姉さんのお願い、聞いてくれる?
このお人形さんたち、あなたの友達になりたいんだって。」
彼女が前に進む時、隣で彼らに見守っていて欲しい。
「だから、お人形さんたち、もらってくれない?」
私と一緒に前に進もう。
( 268 ) 2020/02/09(日) 21:22:55
( -859 ) 2020/02/09(日) 21:23:30
**
プロポーズなのだとしたら頑張らないと…早々にサラを未亡人にする訳には行かねえよ…
( -860 ) 2020/02/09(日) 21:23:32
( -861 ) 2020/02/09(日) 21:23:55
( -862 ) 2020/02/09(日) 21:23:55
/**/
村陣営はたぶん大丈夫らしいよテルにー!
幸せになってね
( -863 ) 2020/02/09(日) 21:25:41
>>242 セレナ
[やっと彼女の姿を見つけた。
戸惑いの表情を浮かべるセレナに、思わず駆け寄る。]
セレナさん……!
[目の前で立ち止まって、少しだけ息を整える。
なんだか彼女が少し、悲しそうにしているようにも見えて。]
……おはよう、ございます。
少し……隣でお話させていただけませんか?
[言葉の奥に、今は、自分が隣にいさせて、と。
そう願いを込めて、聞いた。]
( 269 ) 2020/02/09(日) 21:25:47
ヴェルゥゥゥゥゥゥゥ!!!
頑張った!ほんとうに頑張ったよヴェル!!!!
( -864 ) 2020/02/09(日) 21:25:51
>>262 エルス
「どうする、とは? が消えているなら有難いことですガ。悪魔の知識だけいただいて、見返りを渡さずに済むわけですからネ」
何を言っているのかと本気で思う。悪魔が消えて困るとでも思っているのだろうか。
「まさか、頭がおかしい人を治す薬はありませン。廃人にする薬ならありますガ、そういった処置をお望みですカ?
…それに、これはご提案ですガ。この際、心の治療も始めてみてはいかがでしょう? どうせ暇でしょうかラ」
( 270 ) 2020/02/09(日) 21:25:51
( -865 ) 2020/02/09(日) 21:26:10
( -866 ) 2020/02/09(日) 21:26:31
( -867 ) 2020/02/09(日) 21:26:51
**
スクルがあまりに保護者で笑う
へへっ、殴った拳が痛ぇや
( -868 ) 2020/02/09(日) 21:27:20
>>254 オブゼビオ
[先生と呼んでいいか聞いた時、オブゼビオは今までに見たことのない顔をした。びっくりさせてしまったらしい。誤魔化すように咳払いをするオブゼビオに、少女はくつくつと控えめに笑った。]
「ふふっ!
ありがとー!オブゼビオ先生!
あのね、トッティ、今までの先生は、質問すると、「うるさい!」とか、「そんなことを聞いて何になるー!」って怒られるから、何かを聞くの、こわかったの。でも、オブゼビオ先生は、トッティが知りたいこと、嫌がらずに教えてくれるから、オブゼビオ先生は、とっても優しい先生!ありがとう!」
( 271 ) 2020/02/09(日) 21:27:48
( -869 ) 2020/02/09(日) 21:28:06
スクルはヴェルの歩く今を隣で見守り続けて、笑い声で二人の時間を響かせ合うの
( -870 ) 2020/02/09(日) 21:28:55
えっっっっえっ?え.......ルーツ.............る、るーつ
( -871 ) 2020/02/09(日) 21:29:37
( -872 ) 2020/02/09(日) 21:29:59
ルーツ...............................
( -873 ) 2020/02/09(日) 21:30:02
>>257 アーネスト
「ずっと、大人になったら時計の装飾を考える人になって、お父さまの決めた優秀な職人と結婚するのかと思っていたけれど……もうそれだけじゃ満足できないってわかってしまったから。
時計は好きよ?でももしかしたら他にもっと好きなものができるかもしれないし、もうできたかもしれないの。
知りたいことを勉強して、私なりたい大人になるの!」
「そして、できれば花束に」これは小さく付け足して。
「大きなことを言ってしまったけど……
素敵な殿方に、私の腕の中で幸せになって欲しいから……やっぱり素敵なレディにまずはなりたいの」
ほんの少しごまかして、ブローチのお礼を改めて言った後ルーツを探し始めた。
( 272 ) 2020/02/09(日) 21:30:09
( -874 ) 2020/02/09(日) 21:32:02
私の腕の中で幸せに……………ヘンリエッタ12歳…………………余りにも尊い包容力……………………
( -875 ) 2020/02/09(日) 21:32:06
( -876 ) 2020/02/09(日) 21:32:33
>>243 サラ
……そうだな。久方ぶりに見て、驚いたぞ。
ーーーさあ、始めようか。
/☼硬貨を仕舞い、剣を抜く。その途端、飄々とした笑みは消え去り、戦場へと立つ傭兵の気迫ある表情へと変貌を遂げた。
研ぎ澄まされた刃は鋭い音と共に鞘から刃を露にする。ククリナイフにも似た形状の剣は鈍い刃紋を光らせ、その存在を示した。人を殺す為だけに磨かれた刃は、掠るだけでも危険だと戦う者の脳の警鐘を鳴らすだろう。
刃が空を切る音を響かせながら、ブレイクの鍛えられた肉体にも劣らない刃を構え、緑翠の瞳はサラの出方を伺う。
かつて教え子と交える言葉は要らない。彼女と語り合うならこれが1番だと何よりも確信している。
命の砂時計はひっくり返された。僅かな生を賭した戦いは、こうして幕を落とされるのであった。☼/
( 273 ) 2020/02/09(日) 21:33:11
>>243 サラ
/☼クロノスティスの宝剣の切っ先は自身に向けられる。その瞬間、目の前から消える体躯に瞬きもせずに目線を落とす。読みは当たり、一閃の煌めきは刃渡り音と共に迫る。
彼女の戦い方は誰よりも熟知している。持久戦が向かないが故に短期決戦でくる事も、自分には決して出来ない素早い身のこなしで敵を翻弄する事も。何もかも、だ。
ーーーガキィィィィィィン!
刃と刃が合わさり、ぶつかる音が響く。軽く合わさっただけで響くこの音は、互いの刃の頑強さと、鍛え抜いた肉体がなせる技だ。
力技で押し切る前に上へと舞う彼女から目を離さず、上方へ向く。
空高く舞う彼女のドレスは大きく揺れ、広がる。まるでその背に羽根が生えたかのように高く、高くどこまでも飛び上がる。
かつて、彼女が語った言葉、それに対して俺は。
『それならば、あんたを空から引き摺り下ろすまでだ。』
何を失おうと、これだけは忘れるはずもなかった。欠け落ちた心は、確かに”皆”から渡された。
……俺はもう、何かを捨てたりなどするものか。
( 274 ) 2020/02/09(日) 21:33:26
>>243 サラ
空へと飛び上がりしトパーズの鳥は、こちら目掛けて舞い降りる。
脳を揺らす攻撃を敢えて躱さず、受け止める為に足幅を広く取れば、息を吐く。
途端、大きく走る衝撃は眼前に火花を散らし、視界を奪わんと白く塗り潰しかけた。
ーーーーーーまだだ。負けるものか!!
ギリィ、と大きく歯軋りをして、痛みで痛みを制す。ギロリと正気を保ちし鋭い眼光が光れば、向けられた剣を持つサラの手を掴む。そして、彼女の勢いを利用して地へと投げ飛ばした。
柔な鍛え方はしていない。サラなら受身は取れるだろう。そう、受身を取れても次の攻撃は防ぎきれるかどうか。
地へと堕ちた鳥へと、一瞬の隙を逃さずその首へ刃を振り下ろす。
1(6)
( 275 ) 2020/02/09(日) 21:33:45
「オレの腕の中でお前は幸せになれ」
はこないだもふにぃが歌ってた歌。
実に私らしいフレーズだと思った……即採用。
( -877 ) 2020/02/09(日) 21:33:53
( -878 ) 2020/02/09(日) 21:34:05
( -879 ) 2020/02/09(日) 21:34:06
( -880 ) 2020/02/09(日) 21:34:11
( -881 ) 2020/02/09(日) 21:34:17
( -882 ) 2020/02/09(日) 21:34:27
( -883 ) 2020/02/09(日) 21:34:28
( -884 ) 2020/02/09(日) 21:34:31
( -885 ) 2020/02/09(日) 21:34:46
( -886 ) 2020/02/09(日) 21:34:48
**ちなみに勝てても、ナイフは寸止めです
サラ、処理は任せました
( -887 ) 2020/02/09(日) 21:34:59
( -888 ) 2020/02/09(日) 21:35:10
( -889 ) 2020/02/09(日) 21:35:51
( -890 ) 2020/02/09(日) 21:35:53
( -891 ) 2020/02/09(日) 21:35:58
( -892 ) 2020/02/09(日) 21:36:14
( -893 ) 2020/02/09(日) 21:36:32
引き分け処理考えますね!
なんか、凄い赤ちゃんみたいな闘いしてそう
めっちゃ笑ってしまう
( -894 ) 2020/02/09(日) 21:37:25
**いや……サラが引き分けまで持ち越せるくらい強くなったんだね……
( -895 ) 2020/02/09(日) 21:37:44
**>>-894 ハクさん
おねがいします!
ダイス目には目を瞑りませんか?描写は頑張ったよ
( -896 ) 2020/02/09(日) 21:38:25
>>269 ルクレース
「……ええ。構わないわ。
息が少し乱れているわ。落ち着いて。」
セレナが自身の胸の内を明かしたときとは見た目が違うが、その口調や瞳の綺麗さは紛うことなくルクレースだった。
セレナにとっても、彼女の申し出はありがたかった。
今1人で逃げてしまったら、もうあそこには戻れないような気もしていたから。
( 276 ) 2020/02/09(日) 21:38:42
( -897 ) 2020/02/09(日) 21:39:07
>>264レーヴ
……ああ。
[あの魔女の仕業か。今日は死人が生き返り放題な様だ。
話し掛けてきた配達人の青年に向き直る。リリアーヌを抱きかかえるその青年は何処か、震えているようにも見えた]
……手を貸したのではない。手を借りたんだ。
元々オレはこうするつもりだった。そうだな、「都合が良かった」からだ。
[同情誘う身の上話がある訳でも無し。眠る少女を起こさぬように、淡々と告げた]
( 277 ) 2020/02/09(日) 21:40:37
サラも、今回の事を踏み越えてまた強くなってるから……………
描写最高です
ダイスは知らない
三度目の正直の素振りしよ2(6)
( -898 ) 2020/02/09(日) 21:40:59
( -899 ) 2020/02/09(日) 21:41:06
( -900 ) 2020/02/09(日) 21:41:18
( -901 ) 2020/02/09(日) 21:41:52
( -902 ) 2020/02/09(日) 21:42:09
( -903 ) 2020/02/09(日) 21:42:13
>>250 ブレイク
[光の宿った目と右手の感触に、ルクレースは安堵する。
そして、小さく微笑んで頷いた。]
……願うことは、自由ですよ。
誰が何を願っても……良いと思うんです。
私は、ブレイクさんのその願いを、応援しています。
一緒に、頑張らせてください。
[ルクレースはその後、もしブレイクが魔女のもとへと行くのなら同行しただろうし、
教え子との試合はきっと、見守っていたことだろう。]
( 278 ) 2020/02/09(日) 21:42:55
**いやでも、サラの1に対して大人気ないぞ三十路!(33歳)ってなるからよかった……6はさすがにさあ……
( -904 ) 2020/02/09(日) 21:42:57
( -905 ) 2020/02/09(日) 21:43:26
/*
灰で魔女殿のところへみたいなの見かけたからちらっと描写しておいた
ブレイク行くならついていく!
時空歪めまくってるけど!
*/
( -906 ) 2020/02/09(日) 21:43:37
( -907 ) 2020/02/09(日) 21:44:11
>>-819 アーネスト
ありがとうございます!!
話しかけます!!!
( -908 ) 2020/02/09(日) 21:44:34
やっぱみんな忠義を経て戦闘描写上手くなってるよな。
( -909 ) 2020/02/09(日) 21:45:47
>>270ジュラム
オレはお前達が暴れ出すとか、そういった目的があるのかと思っていたんだがな。大人しくお迎えを待つのか?
それこそまさか。オレに何を求めている?
やらねばならんことがあるんだ。ジュラムと違ってな。お前こそお迎えまで暇だろう。
( 279 ) 2020/02/09(日) 21:45:48
>>アーネスト
[全員との語り合いが、きっと終わったころ。
そして、ルクレースがサラの言葉(>>182)への返答をどうすべきか、考えあぐねていたときのことだろう。]
……アーネストさん、
[一番一緒に考えたいと、思っていた人へ。
ルクレースは声をかけた。]
( 280 ) 2020/02/09(日) 21:47:57
( -910 ) 2020/02/09(日) 21:49:02
🕐ジュラムの肘で小突いてくるような喋り方だいすき……
( -911 ) 2020/02/09(日) 21:49:37
( -912 ) 2020/02/09(日) 21:50:00
( -913 ) 2020/02/09(日) 21:54:00
( -914 ) 2020/02/09(日) 21:54:37
( -915 ) 2020/02/09(日) 21:54:39
/**/
あとブレイクとサラは熱い戦いしてるのに、ダメが1同士なの草
( -916 ) 2020/02/09(日) 21:55:20
( -917 ) 2020/02/09(日) 21:56:35
>>279 エルス
「アァ、なるほど。ワタシがそんな醜いことをすると思っておいでですカ」
これはただの挨拶だ。
時計がどうなろうと、悪魔がどうしようと、これが別れであるから。
「面白い冗談ですネ。
ワタシにそれほど時間が無いことはわかっておいででしょウ?あの手の治療は時間をかけて、それでも好転するかは運次第デス。
魔女の余計な奇跡のせいで蘇ったとしてモ、そのような機会はありませンから」
( 281 ) 2020/02/09(日) 21:58:17
( -918 ) 2020/02/09(日) 21:59:33
>>-911 栗の子さん
チクチク刺していくの楽しい!針まみれにしたい!
( -919 ) 2020/02/09(日) 22:00:26
🕐それほど時間は無いのに挨拶来てくれたジュラムバチボコ愛しい……
( -920 ) 2020/02/09(日) 22:00:29
**見落としてらごめんなさいですが、時計は壊れたままなんですよね……?
体は一時甦ったけど……胸に掛けてる時計は……
( -921 ) 2020/02/09(日) 22:01:11
( -922 ) 2020/02/09(日) 22:01:47
>>終着点を見つけていない<<
どうしようね!クダ巻いてても全然構わんのだが
( -923 ) 2020/02/09(日) 22:02:19
( -924 ) 2020/02/09(日) 22:02:22
/**/
挨拶という名の嫌味言いたいだけタイムだから…
( -925 ) 2020/02/09(日) 22:02:53
>>272 ヘンリエッタ
「きみはもう十分すぎるくらい素敵なレディだよ。…時間をありがとう。もしまた機会があったら、ヘンリエッタの親友がどんな顔してたか教えて。」
ささやかで、等身大な願いを微笑ましく思う。友を探しに去っていく背中に手を振って、俺も広場を後にした。
( 282 ) 2020/02/09(日) 22:03:32
( -926 ) 2020/02/09(日) 22:04:33
>>276 セレナ
[彼女の返答に、ルクレースはほっと胸を撫でおろす。
隣に立って。セレナが歩き始めるならば、揃って歩むだろう。]
……セレナさん。
改めて……お礼を言わせてください。昨日、沢山お話できたことを。
[お互いの気持ちを、話し合えたこと。伝え合えたことを。
その時間はルクレースにとって、確かに大切なもので。彼女は昨日も、お礼を言われるようなことは何も、という旨のことを言っていたけれど。
でも、ルクレースにとっては。
自分の言葉で伝えることの大切さ、尊さを実感できた、大切な出来事で。]
……今日、そのおかげで、沢山の人とお話ができました。自分の気持ちを、伝えることができました。
……セレナさんがいなかったら、できなかったことです。
ありがとうございました。
[柔らかく温かな瞳で彼女を見つめ、ぺこりと頭を下げた。]
( 283 ) 2020/02/09(日) 22:04:39
**
ねてた。
黒狼騎士団だったら、退団させられてそうな出目出してるのだけは把握した。
( -927 ) 2020/02/09(日) 22:04:54
>>278 ルクレース
……随分と我儘勝手だとは自分でも思う。
だが、あんたに肯定してもらえた事は……嬉しかった。欠けた魂でも、足掻いてみせる。
一緒に戦ってくれルクレース。
/☼確かな返事に頷き、微笑み返す。
彼女の未来に自分がいるのなら、自分も頑張ってみようと。そう強く思った。
進めた足はまずはサラの元へと向かった。彼女にもどうしても話をせねばならないと決めていたからだ。
その後は魔女の元へと赴き、時を見計らって彼女をアーネストの元へ送り出しただろう。
彼と彼女が思い合う関係である事は、何よりも明白だったからだ。☼/
( 284 ) 2020/02/09(日) 22:06:28
( -928 ) 2020/02/09(日) 22:06:33
**ルクレースもしばらく一緒なのは助かる……でもちゃんと送り届けるね
( -929 ) 2020/02/09(日) 22:07:05
>>280 ルクレース
広場へ出て星を眺めていた時のこと。
胸を焦がす声が、鼓膜を震わせる。
「ルクレースさん。…こんばんは。今日も冷えますね。」
そちらへ振り返って、少し笑う。昨日の自分の行動を思い出し、少し恥ずかしかった。
( 285 ) 2020/02/09(日) 22:07:05
>>281ジュラム
先に冗談を言ったのはそっちだろう。オレに人の心を学べなどと……嫌味か?
悪魔も意外と不便なものだな。魂まで捧げておいて万能でもないとは。
……時間があるならお前の薬をもっと調べてやったんだがな。残念だ。
( 286 ) 2020/02/09(日) 22:07:25
**>>-927 (◜ᴗ◝ )さん
君のままだよ( ◜◡◝ )( ◜◡◝ )( ◜◡◝ )
( -930 ) 2020/02/09(日) 22:07:40
( -931 ) 2020/02/09(日) 22:08:05
**>>-927 たかみをさん
ですよね!ありがとうございます!!
( -932 ) 2020/02/09(日) 22:09:00
🕐私がエルスじゃなかったらジュラムに「ねぇねぇその時計ちょうだい壊れてるんだし良いよね欲しいなあいいなあ綺麗だなあ」ってゴミダル絡みしてた所
( -933 ) 2020/02/09(日) 22:09:39
🕐ジュラムがルーツの所行くなら大人しくバイバイするねエルスは
( -934 ) 2020/02/09(日) 22:10:22
>>ろあくん
あっ。ヘンリエッタもルーツにブローチ渡しに行くね。
時間的にはトッティとの会話が終わった後になるかと。
話し相手がたくさんいるだろうからあちこち大変かもしれないけど、好きな時に返信して!
時空は曲げるもの。
( -935 ) 2020/02/09(日) 22:12:25
>>286 エルス
「エルス医師殿は人の心をわかっておいででは?
ですからワタシからのプレゼントまで利用してサラ嬢を惑わせようとしたのでしょウ」
続く言葉に、ふと頼みたいことを思いつく。
「魔術を教わったわけではありませンからねェ…
ご勝手にどうぞ? ついでに店の片付けをしていただいても構いませんヨ。調合も全て残してありまス…いえ、研究熱心なエルス医師には無用なものでしょうカ?」
( 287 ) 2020/02/09(日) 22:13:43
( -936 ) 2020/02/09(日) 22:13:53
( -937 ) 2020/02/09(日) 22:14:19
( -938 ) 2020/02/09(日) 22:15:54
🕐先に言っておくと、万が一どう足掻いてもヘンリエッタと良い感じになれなかった場合は最終日に貰ったキャンディ噛み砕きながらフェードアウトする。
この童貞どうなるかわからん。
( -939 ) 2020/02/09(日) 22:16:13
( -940 ) 2020/02/09(日) 22:16:23
**>>-936 (◜ᴗ◝ )さん
ままちょっと元気なかった…………
( -941 ) 2020/02/09(日) 22:17:18
>>284 ブレイク
[彼の言葉にこくり、また頷く。]
……はい、是非。
こちらこそ、よろしくお願いします。
[彼女の言葉には、芯があった。
もう、サーカスのチケットを手にして戸惑っていただけの少女はどこにもいなかった。]
( 288 ) 2020/02/09(日) 22:17:50
リーンは、再び眠りにつくやもしれぬ不安を抱えながらも、それならば。その時を最後まで、アイリーン・クロッカーとして生きたいと。
そうして一人家路へと着く。
16年。
私はここで生まれ育った。
好奇心が旺盛な自分には、両親も兄姉たちもきっと手を焼いたことだろう。
しんと静寂が包み込む家の中を、リーンはゆっくりと歩いていく。
リビングの壁には、兄姉それぞれが初めて自分の手で書いた不器用な新聞の一面が額縁に入れられ飾られている。
その中でも、一際大きな字に、アイリーン・クロッカーと、でかでかと書かれた自分の名前に、小さく笑いながらどこか遠くを見詰めりように昔を懐かしんでいく。
作業場へと足を運べば、毎日嗅いできたその匂いを肺いっぱいに満たす。
父の書きかけの記事に指を滑らせれば、乾いたインクがその先を静かに待っていた。
( 289 ) 2020/02/09(日) 22:18:15
古い木製の椅子を引き、リーンは自身の作業机へと向き合う。聞き手には、大好きな“兄”と慕う男から誕生日プレゼントにと贈られた、世界でたった一つの万年筆。
すぅと大きく深呼吸をして、リーンはペンを走らせた。
そうして出来上がった記事を、印刷機へと掛けていく。
これが、この新聞が。最後の記事になるなんて。
本当は、もっと、これからも、書き続けていきたい気持ちに。マザークロックを魔女へと返し、国を終わらせるべきだと考えていた自分と。相反する2つの思いが、リーンの胸を責め立て苦しめる。
ぽたりと零れた涙には知らないふりをした。
( 290 ) 2020/02/09(日) 22:18:22
>>ルーツ
「こんにちは、お嬢さン」
道すがら、大通りの店を開いていたところ。
きっと通りかかるはずだと信じてどれだけ時が経っただろう。どうせ分からない時を見ようと懐を探ったが、そういえば有るはずがなかった。
…待ち人が1人でいることを見れば、道の端から声をかける。薬師として、すべきことがあるはずだった。
( 291 ) 2020/02/09(日) 22:18:35
>>273ブレイク
ブレイクの体術も、技術も。そして肉体の頑強さも。
その手に持つナイフと同じく、鋭く磨かれていて。
悪魔と契約をする前と、寸分違わぬものだった。
踵落としをする直前。空跳ぶサラと、地にて立ち向かうブレイクとの目線が合う
ーーーそう。しっかりと、覚えていたのね
ならば、高さを見せつけるのみ。
引き摺り下ろしてごらんなさい
ブレイクへと、サラの踵は叩きつけられる。頭蓋によって受け止められる。
頭を揺らす。
ーーーチク(歯軋りの音が聞こえる)
( 292 ) 2020/02/09(日) 22:18:46
>>アイリーンさん
[落とした本を拾いあげようと上半身を曲げ屈んだ時、じゃらり、と胸ポケットで金属音がした。
服の上から時計に手を当てる。
これは、昨日自分が壊した、彼女の時計だ。
英字の時計盤で中央が透明になっており絡繰が見える。しかし、その歯車はひしゃげて噛み合わなくなっていた。]
「ふぅ」
[一息着いて彼女を探す。この時計を返さなければならない。彼女の時が止まろうとも、自分が持ってていいものでは無い。
少し歩けば、彼女を見つける事ができた。]
「アイリーンさん」
( 293 ) 2020/02/09(日) 22:18:50
/*
>>-929
おういえ!
もし魔女さんのところに行く描写とかが入るようなら、時空歪ませて必要に応じて隣にいるので!!!!!
ルクレースも一緒に頑張る!!
*/
( -942 ) 2020/02/09(日) 22:18:52
新聞屋見習い アイリーンは、メモを貼った。
( A8 ) 2020/02/09(日) 22:19:04
傭兵は、傭兵の目でサラを見る。
胴体へと斬り掛けた剣を腕から掴まれる。
放り投げられる。
ーーータク(サラが身体を翻し、地面へ着地する)
地へと引き摺られたサラを狙う刃。されど。
まだ。クロノスティス家の剣術は。ブレイクからの教えは。
相手に攻められた時こそ真価を発揮する。
ーーーチク(宝剣がナイフをシャオンと受け流す)
無理な姿勢の受け流しで、完全には跳ねあげられない。
直ぐにでも次撃が行われる。
この距離。互いに崩れた態勢。ならば、後は膂力と速度の比べのみ。
サラは、ブレイクの首へと下から剣を振るう。
( 294 ) 2020/02/09(日) 22:19:08
( -943 ) 2020/02/09(日) 22:19:11
ブレイクもまた。サラへと剣を薙いで。
上方からのナイフ。下方からの宝剣。
共に互いの首もとを捉え。同時に止められていた。
ーーータク(二人が顔を見合わせ。笑い合う)
「…………引き分け、ね
どう?『先生』。私は強くなったでしょう」
サラの琥珀色の瞳には。既に悪魔に囚われた男は移っていない。剣を交えて存分に知った。男女の逢瀬よりも濃密な互いの時間。
それで。お互いの事が分かり合えぬ筈もない。そこにいたのは。確かにサラの師である男の姿。
ブレイクは。きっと皆に、心を拾い渡されたのだ。
「……二度と貴方の時間を、悪魔に明け渡さないで。
私が勝てるまで。先生には、付き合って貰わないといけないのだから」
それは。これからの時を、望む言葉だ。
( 295 ) 2020/02/09(日) 22:19:20
/**/
サラとブレイクの写真は載ってません。
記事にもないです。
( -944 ) 2020/02/09(日) 22:19:33
( -945 ) 2020/02/09(日) 22:19:55
( -946 ) 2020/02/09(日) 22:20:17
**サラ…………………これは良い引き分け………………
( -947 ) 2020/02/09(日) 22:20:47
**>>-942
ありがとう………………ブレイクも頑張る……………………………
( -948 ) 2020/02/09(日) 22:21:31
良い引き分け
アイリーンまってるよ!
30分だけ仮眠とるけど好きなときにはなしかけてね!
( -949 ) 2020/02/09(日) 22:21:32
>>277 エルス
男の言葉に、レーヴは小さく舌打ちをする。やはり理解し難い。いや、元々、理解など出来ない性格同士なのだろうか。"都合が良かった"と淡々という男を睨みつけながら、それでも、それ以上言葉を交わす意味もないように思えて。
「………そうかよ。」
一言だけそう言えば、その男の胸元に、毒の入った小瓶を押し付けた。
「嬢ちゃんには悪ィけど、これ、アンタに返すわ。」
その行動はレーヴのエゴかもしれないが。
しかし、何よりもこの男から与えられた物で死を迎えるなんて事を、この子にして欲しくなかった。
ぐっと、力を込めて胸元へと押し込んで。
「……言っとくけどな、嬢ちゃんの死にたい気持ちを否定したい訳じゃねぇ。ただ、アンタみたいなやつから渡された毒で、この子が命を落とすことが見過ごせなかっただけだ。」
ぶっきらぼうにそう言って、もう一度だけ濃いクマを携えた目で睨みつける。
( 296 ) 2020/02/09(日) 22:21:57
しかし、ため息をひとつ吐き出せば、睨みつけていた目元を和らげて、困ったように眉を下げた。
「……それと。その薬の解毒薬があれば欲しいんだが………嬢ちゃんが間違って違う奴の口元に塗っちまってな。
それとも、拭えば何とかなったりするか?」
この男に会いに来た目的を果たす為。男の返答を待った。
……もし、無いと言うならば、何とかしろと脅すつもりではあったけれど。
( 297 ) 2020/02/09(日) 22:22:03
( -950 ) 2020/02/09(日) 22:22:23
/*
リリアーヌちゃん色々勝手してごめんな………エルス先生も勝手してごめんな……………
( -951 ) 2020/02/09(日) 22:22:39
( -952 ) 2020/02/09(日) 22:23:01
きょろきょろとベストフレンドを探す。
ずっと自分を支えてくれた友達。
初めてお祭りで会ってから毎日会えるのを楽しみに、そして頼りにしていた友達。
ルーツにはマザー・クロックが加護を与えるほど強く結びついた友達がいたのだ。それはほんの少しヘンリエッタの胸に痛みを残した。
「……いけないわ。1番も2番もないのよ。」
ああでも。
それが自分だったなら。
違う力を得たから、ルーツを助けることができた。
それはわかっていても、秘密の名前で呼び合うふたりがうらやましかった。
屈託を抱えながらも、自分がどれほど大切に思っているかは言わなければ伝わらないから。
図々しいかもしれないけれど、アーネストに背中を押されてひみつのプレゼントを渡すのだ。
( 298 ) 2020/02/09(日) 22:23:30
**
アイリーンtoルーツあまりに綺麗すぎて何一つ良いかえしがおもいつかん
( -953 ) 2020/02/09(日) 22:23:31
>>ルーツ
「ルーツ!まあ、ルーツ……!!
どうしてひとりなの?みんなは、どうしたの?」
初めて、ベストフレンドが"ひとりきり"なのを見た。
( 299 ) 2020/02/09(日) 22:23:39
( -954 ) 2020/02/09(日) 22:23:53
>>287ジュラム
利用出来るものは利用するのが礼儀だからな。……アレの何処がプレゼントか。
[小さく鼻で笑う]
ああ……あの出店から5本行った先の突き当たりだったか? 生憎家荒らしの趣味は無いがな。それが一生の御願いというなら聞かんこともない。
( 300 ) 2020/02/09(日) 22:25:07
/*
>>-745 京さん
今気づいた!!!!はぁぁ!!!頑張ってねって言おうとしたら色々終わってたな!!絡んでくれてありがとう!!!!スッキリした!!!後で見送った描写個人的に書いて落としとくね!!!
( -955 ) 2020/02/09(日) 22:25:59
>>283 ルクレース
「あら、昨日も言ったけどお礼を言われるようなことではないわ。
まあでも、そこまで言うなら言葉は受け取っておくわ。
でも、沢山の人と話せたのも貴女、自分の気持ちを伝えられたのも貴女よ。
貴女自身を褒めてあげて。
貴女が成し遂げたことは、口で言うよりもずっと難しいことなのだから。」
そう、難しいことだ。
セレナだって、できないことなのだ。
ずっとずっと、ルクレースのほうが先を歩いている。
( 301 ) 2020/02/09(日) 22:27:12
>>212 アイリーン
別にそんなことどうでもいい!………このままだったら、どうなんの?アンタも……居なくなんのかよ。
(嘘を疲れたことはどうでもいい。ショックな事は、彼女が敗北し自分が勝利したということだ。詰まるところは同じ条件で生きることが出来ないかもしれないということになる。
『……だから、人と仲良くなるもんじゃないんだ』
その場にうなだれるようにしゃがみこみ何度もため息を吐く。そして立ち上がると、鋭い眼光でアイリーンを見ながら乱暴に肩を掴んだ。)
どんな事情があったとか、知らないし興味ない。
とりあえずアンタを助けたい。……アンタは、どうなりたい?たすかりたいって思うなら、俺に助けてって、言え。
( 302 ) 2020/02/09(日) 22:28:09
/*
アイリーン………アイリーンお話出来る……?無理そうなら諦める………単純にお話したいだけ……他意はない………
( -956 ) 2020/02/09(日) 22:28:19
>>-939 あまぐりさん
🍭キャンディをコートのポッケに入れててくれてありがとう……昨日のその描写から待ち遠しかった!
融点があるものは必ず溶かせる、私はシュワルツェネッガーマインドだけど、ヘンリエッタはそのお心に寄り添うのみ。
( -957 ) 2020/02/09(日) 22:28:30
>>291 ジュラム
声をかけられたのは薬屋さん。
私に薬を処方してくれた、私と医者に因縁を結んだ薬屋さん。
「こんばんは、お医者さん。いつかはどうも。
お互い、"大変でしたね。"」
彼が、傭兵が、何を思ってこの呪いをかけたのかはわからない。
けれど肩に刻まれた時計の針はまだ蒼く痛みを訴える。
( 303 ) 2020/02/09(日) 22:30:03
>>265->>268 ルーツ
[『必殺シヴァぱーんち』という声と共に、深く下げたままの頭にこつんという、軽い重み。何が起こったのかわからなくて、両手を頭にのばし、頭の上から何かをおろせば.......そこに居たのはたくさんの手を持つ赤い神さま。
優しく諭してくれたのは、いつか話したおじいさんの神さま。
許しをくれたのは、おしゃれでカラフル、少しヤンチャな神さま。
道を示してくれるのは、釣竿片手に人の良い笑みを浮かべる神さま。
先を教えてくれたのは、亜麻色の髪の美しい神さま。
ルーツに似たリボンと目を持つ神さまは、少女の心の寂しさを、理解してくれた。
最後に宝石の目を持つ神さまが.............『友だちになろう』と、そう言った。
声が詰まって、何も言えなくなった時、ルーツが友だちごと、少女を抱きしめた。少女は、ルーツにしがみつくように抱き締め返してぽろぽろと涙を流していた。]
( 304 ) 2020/02/09(日) 22:30:17
よーしこれで思う存分こっちに集中出来るぞ!って言いたいけどたまになにも書けない時間があると思うけど許してね…今からトッティとルーツに声をかけて、今のアイリーンへの返事から答えを導き出すのを目標に頑張ります!!
( -958 ) 2020/02/09(日) 22:30:23
>>285 アーネスト
[自分の声が彼に届く。それはルクレースにとって、何よりも安心感を覚える出来事だった。心がぽかぽかと温かくなるような感覚。
そして、ずっとこうして自分に笑いかけていてほしい――なんて。そんな、不思議な気持ちを胸に抱きながら、こくりと頷いた。]
……そう、ですね。冷えますね。
[そうして、次の言葉を。告げようとする。]
……アーネストさん。私、……あの、
[しかし、なかなか出てこない。やっと気持ちを口に出すことが、できるようになってきたのに。何から言えばいいのか、わからない。言いたいことは沢山あるのに。
嗚呼、なんだか顔が熱い、どうしたんだろう、なんて。そんな緊張を感じながら、声を振り絞る。]
……私、アーネストさんの笑顔が、好きなんです。
ずっと……見ていたいって、思うんです。
[結局出てきたのは、1番強く思っていた気持ちだった。
まずは、それだけ。告げてから、ルクレースはアーネストの様子を窺った。]
( 305 ) 2020/02/09(日) 22:30:37
「うん.......うん.......」
[ルーツの時は止めなくっても、ルーツが大事な人のために使った時間を奪った。作ったものを、紡いだ言葉を、自分のものにした。それは、時を止めるのと変わらないくらいに酷いことだ。少女がルーツにしたことは、少女の時計から宝石や蓋を奪った者と同じことだった。
許してもらえなかったらどうしようと思いながら、許されることじゃないのもわかっていた。
それでもルーツは、許してくれた。それどころか、ルーツの大事な友だちを、少女の友だちにしてくれる。
オブゼビオの言葉を思い出す。
『許してもらったら、ありがとう。』
貰ったものが大きすぎて、そんな五文字じゃとても足りなかった。でも.......]
「ルーツおねーさん」
「ありがとう」
( 306 ) 2020/02/09(日) 22:30:45
/**/
もつさん
この後新聞抱えてサラに話しかけに行くからそのタイミングなら話せると思う!
けどちょっとタスクがたまってきたからがっつりは返せないかもしれぬ。。。
( -959 ) 2020/02/09(日) 22:32:02
うわああああああああん
だずりいいいいいいいいいいいい
( -960 ) 2020/02/09(日) 22:32:17
ルーツにしたこと考えてたら、宝石泥棒と同じなんだって気づいた.............離れちゃったけど、この2喉で.......
( -961 ) 2020/02/09(日) 22:32:56
( -962 ) 2020/02/09(日) 22:33:09
>>299 ヘンリエッタ
多くのことがあって、感情が揺れていた。
だから、少し疲れていた。
そんな時に彼女が現れる。
そんな時だからこそ、彼女は現れる。
疲労感は吹き飛び、その声は私を安心させる。
ねぇ聞いて、私らちゃんと話せるようになったよ。
「ヘンリエッタ、会いたかったよ。
今、ひと段落着いたところ、ううん。
みんなが私たちを2人にさせてくれたのかもね!」
( 307 ) 2020/02/09(日) 22:35:41
/*
みんなみんな頑張ってて、
すごくすごく、かっこいい
すき!!
ってなってる
*/
( -963 ) 2020/02/09(日) 22:36:10
/*
>>-959 ゆかりさん
大丈夫!ほんと無理しなくていいので!大切な人のために時間使ってあげてくだせぇ……!
( -964 ) 2020/02/09(日) 22:36:26
/**/
栗の子さんのテンションとエルスの塩対応がギャップありすぎて面白くなってきた
( -965 ) 2020/02/09(日) 22:37:32
( -966 ) 2020/02/09(日) 22:40:14
>>300 エルス
「感謝の一言もないンですか? アレのおかげで生きているというのに、まったく無礼な方ですネ」
結果論で無理矢理に礼を求める。
さらにプレゼントをやろうというのになんという言い草かと呆れつつ、笑いながら続けた。
「願いを叶えてあげようというのにその態度はなンですか。わかりました、今のうちに全て処分しておきましょウ」
( 308 ) 2020/02/09(日) 22:40:27
( -967 ) 2020/02/09(日) 22:40:43
>>296レーヴ
……そうか。
[突き出された小瓶を受け取ると、蓋を開け中身を道端に捨てる。元よりそれ程量の入っていなかった小瓶は直ぐに空になり、中には小さな小さな宝石だけが残った]
では、これを。
これが何かはリリアーヌなら分かる筈だ。当然だがよく洗え。
……オレはな、あの時周りの人間が揃って彼女に生きろと言うことが気に食わなかった。生きることが不幸だと言う彼女に、偽善を押し付けることが許せなかった。
リリアーヌには「自分を利用しようとしているだけだろう」と言われたが。オレは。
オレなりに彼女を救いたいと、本気で思っていた。
……お前が彼女を救えるのならば。それで良い。
[宝石の入った小瓶と、もう1つ液体の入った瓶をレーヴに押し付け返した]
( 309 ) 2020/02/09(日) 22:41:43
🕐ジュラムと話すの楽しいんだけどこのままだと2人で小突き合ってるだけでエピが終わる
( -968 ) 2020/02/09(日) 22:42:54
( -969 ) 2020/02/09(日) 22:43:40
**>>-955 もつさん
あーーーー!!!!!!いわれたかっ…………バブればよかった…………
お願いします見たいです…………
( -970 ) 2020/02/09(日) 22:44:35
>>303 ルーツ
「この度はご迷惑をお掛けしましたね、うちの…考え無しコウモリが」
人形を通さなくて良いのだろうか、と少々訝しげに見る。思えば、最後に話したのは魔女が現れる前のことだったか。
そのまま責任転嫁して、謝りはしない。知らない所で恨まれていればいい。
「…喉の調子はいかがですカ?」
( 310 ) 2020/02/09(日) 22:45:18
>>226 トッティ
違くないよ。…………全然、違くない。
(涙を流す人間の体温とは、こんなにも熱いのか。全身で泣いている少女の頭をポンポンと撫でながら、今は何も否定しないでやりたいとそれだけを返す。)
………ダズリー、ダズリーターナーだよ。
…名前聞かれた時、答えてやれなかったろ?今更だけど。
( 311 ) 2020/02/09(日) 22:45:46
>>301 セレナ
[相変わらず、彼女の言葉は温かく優しい。]
……ありがとうございます。
それでも……きっかけをくれたのは、セレナさんですよ。
あの時からセレナさんは――私にとって、唯一無二の存在です。
[それは、彼女にとってしてみたら意味のないことなのかもしれないけれど。
確かにそうなのだということを、伝えたくて。]
……セレナさんは、
今、想いを伝えたい相手はいませんか?
[自分がセレナに後押ししてもらったように。
今度は自分が、背中を押したい。
そんな気持ちで、いっぱいだった。]
( 312 ) 2020/02/09(日) 22:46:13
死病診 エルスは、薬師 ジュラム>>308「は? やらんとは言ってないが」
( A9 ) 2020/02/09(日) 22:46:30
( -971 ) 2020/02/09(日) 22:46:32
新聞を小脇に挟み、
赤いカーディガンを鞄から出して腰へと巻きつける。かつんと踵を1回鳴らし、リーンは未だ眠りに就いたままの国を駆けていく。
** ** **
それは広場へと程近い煉瓦道でのことだっただろうか。
紛れもない自身の名前を呼ばれたリーンは足を止め、声の先、その男に名前を返す。
>>293 オブゼビオ
「オブゼビオ、さん。」
それは共にこの国の在り方について、同じ書き手という立場から、そうして互いに違う正義の元で、言葉を交わした人。
「こんにちは。新聞はいかがですか?」
( 313 ) 2020/02/09(日) 22:46:42
/**/
突然のアクションw
時計さ、ちゃんと時計の形は保ってるのかな。
砂にキラキラ光る砂粒のような金属片が入ってたりしない?
( -972 ) 2020/02/09(日) 22:48:02
( -973 ) 2020/02/09(日) 22:48:30
>>307 ルーツ
思えばルーツは自分より少しお姉さんなのだった。
目線を合わせて、友達になってくれたのだ。
ほんの少し自分もお姉さんになった気がするから……今ならちょっとの背伸びで届きそうだ。
そう思ったら、ヘンリエッタの双眸は揺れる。
「いけない、また子どもになっちゃう。」そう思ったらルーツに飛びついていた。
ぎゅう、と抱きしめその胸の中で涙を流す。
よそ行きの言葉は今は置いておいて、伝わるように話をしよう。
「あのね……あのね!
ルーツをね、絶対に疑わなくていいんだって思った時、嬉しくて嬉しくてうんと泣いたの。
あなたは私のベストフレンドなの。
あの子たちが今いないなら大きな声で内緒話をしてもいいよね。
……私、きっと一生で1度だけよ?
あんなに大きな音でお腹が鳴ったことをこんなに嬉しく思うのは。」
( 314 ) 2020/02/09(日) 22:48:42
薬師 ジュラムは、死病診 エルスに「結構です、態度が気に食わないので」
( A10 ) 2020/02/09(日) 22:49:06
( -974 ) 2020/02/09(日) 22:49:11
( -975 ) 2020/02/09(日) 22:49:50
( -976 ) 2020/02/09(日) 22:50:12
( -977 ) 2020/02/09(日) 22:51:34
>>305 306
目の前にはもう1人の泣き虫。
ヘスティア「トッティ、涙で咲く花なんないのよ。」
シヴァ「メソメソしてるやつが1番ムカつくぜ!!」
理解者「ね?2人で笑いましょう?」
ありがとう、という言葉は強く響く。
この数日間、何回も何回も何回もごめんなさい、と謝った。
やっぱり、ごめんなさいよりありがとうの方が素敵だ。
「これから、どんなに辛いことがあっても、彼らが傍についてる。
どんなに辛いことがあっても、私があなたの味方。
私があなたのお姉さんよ。」
( 315 ) 2020/02/09(日) 22:52:22
🕐後でコソッとジュラムの店行ったことにしよ……本当はめちゃくちゃ気になるし……エルスも栗の子も滅茶苦茶気になってるし……
( -978 ) 2020/02/09(日) 22:53:01
>>305 ルクレース
緊張は伝染する、なんてよく言ったものだ。最初はどうしたんですか、なんて呑気に伺っていたが、彼女の耳が染まっているのに気づいた瞬間だめになった。何かを俺に伝えようとして口ごもる彼女から何故か視線を逸らしてしまう。誤魔化すように頬を掻いて、―それは気恥ずかしさか、面映ゆさか。すこしして震える声で伝えられた言葉に、息をのんだ。
「……俺、誰かにそんな風に言われたのは初めてです。…はは。何か情けないなあ。」
彼女の熱が伝播して、自然と耳許が熱くなる。何よりも胸を狂わせるその優しい灰色を、しっかりと見据える。
「続き、聞かせてください。」
( 316 ) 2020/02/09(日) 22:53:20
( -979 ) 2020/02/09(日) 22:54:07
( -980 ) 2020/02/09(日) 22:54:47
🕐素直になれなさすぎて嫌われる男子小学生みたいだ……悲しい……
( -981 ) 2020/02/09(日) 22:54:59
>>312 ルクレース
「唯一無二……そう、なの。
それは、素直に……嬉しいわ。とても。
私のことを唯一無二だと言ったのは、お父様だけだったから。
尤も、もうお父様も長くないの。だからきっと私は1人で生きていくのだと思っていた。
それを寂しいとも思わなかった。
でも、貴女がそう言ってくれて……なんだか、とても暖かくて、懐かしい気持ちよ。」
「想いを伝えたい相手、かしら。
いないわ。
あるとすれば、私を唯一無二と言ってくれた貴女に、心の底からの感謝を。」
サラに伝えたいことなど、もうあの日に全て伝えた。
もう今さら何も言うことはない。彼女はこれからもきっと、私の友達で居てくれるだろう。それ以上、何を望む?
( 317 ) 2020/02/09(日) 22:56:08
/*
あああああああああああああ
アーネスト好きすぎてむり……むり……だめだこりゃ……
*/
( -982 ) 2020/02/09(日) 22:56:54
「そばにいてくれてありがとう。
手を繋いでくれてありがとう。
ソフトクリームとりんご飴、マーマレードの誓いを少しばかり形に。
アーネストお兄さまから譲ってもらったの。
緑の宝石のブローチ。」
思い出にするには早すぎる。でも、ルータとの繋がりが目に見える形で欲しかった。
ブローチをルーツの服の襟につける。
「……これはアライアンスのしるしよ?
うんとひどい重労働にもこれがあればあなたの了解はあるものとするわ。
全部終わっても、お互い声を掛け合うだけでおいしいものを食べるの。
食べ物を囲んで、たくさんの素敵をあなたと分け合うの。
…………いいよね?」
もうひとつのブローチを差し出して、首を上げて自分の襟元を示す。
( 318 ) 2020/02/09(日) 22:56:59
/*
セレナあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
*/
( -983 ) 2020/02/09(日) 22:57:36
( -984 ) 2020/02/09(日) 22:58:20
ルーツ.........................
( -985 ) 2020/02/09(日) 22:58:53
>>ルーツ
(いつだったか、彼女は自分にはマーマレードジャムを作ってくれたらしい。それを食べたのは自分ではなかった訳だが。事の真相を知った今、魔女に何を伝えたいのか、罰を与えたいのか考えながら調理場にあるオレンジをとってそれをポンポンと手玉のように上に投げて弄ぶ。彼女の姿を見つけると、ぽんとオレンジを頭の上に置いた)
………よ。
( 319 ) 2020/02/09(日) 22:59:06
でも、他の誰にできなくてもルーツにはハグしたかった。
どーしても!したかった……
( -986 ) 2020/02/09(日) 22:59:35
>>271トッティさん
[くつくつ、と笑う彼女。
むっ、と眉間に皺を寄せる。]
「礼には及びません。
人の興味を、そのように削いで行くのは成長を妨げます。しかし、自分で調べる事も、気付く事も大事です。
だから、答え合わせをしましょう。
貴女が満足できる回答を用意しておきます。」
[そう言って駆けてゆく彼女を見送る。
次は誰の所に行くのだろうか。
質問から察するにこれから大事な人に、逢いに行く事は想像できた。
仲直りの背中を押すことが出来れば、先生冥利に尽きるだろう。]
( 320 ) 2020/02/09(日) 23:01:48
エルス先生…………
ごめんね…………人間不信こじらせてて…………すき…………
( -987 ) 2020/02/09(日) 23:02:07
>>310 ジュラム
少し彼の顔が驚きの表情をしていた気がした。
理由は考えるまでもなく、彼らのことだろう。
ごほんごほん、とそれらしーーく咳払いをする。
「ふははは、おかげで快調快調じゃよ!」
こほんこほん、とこれは本当の咳。
私は共鳴者として、彼に聞かなければならないことがある。
「ねえ、ジュラムさん。あなたはこの後、どこへ行くの?」
( 321 ) 2020/02/09(日) 23:02:14
>>316 アーネスト
[じっとこちらを見て、聞いてくれている。
それが嬉しいような、恥ずかしいような。今までにない感情を抱きながら、続きを口にする。]
……私、考えていたんです。サラさんの言葉……
誰を救いたいか。どんな未来の時間をいきたいか。
――私は、今回の騒動で苦しんだ人全員を、救いたい。
皆で一緒に、未来の時間を生きていきたい。
おこがましい願いかもしれません。強欲かも、しれません。
……それでも、そう、思って。
[けれど。そのためには。
見なければならないものがあるのも、事実で。]
……マザークロックに、触れて。
アーネストさんたちの時間も……知りたいと思いました。
良かったら、一緒に。来てくれませんか?
( 322 ) 2020/02/09(日) 23:04:31
**
ちょっとまってね
ヘンリエッタので5年泣いてくる
( -988 ) 2020/02/09(日) 23:04:41
🕐>>-987
ついでにちょーっとサラ吊るの手伝ってくれないかなーーー!!とは思ってたから……あの反応で正解……9:1で本音:打算……
( -989 ) 2020/02/09(日) 23:06:16
( -990 ) 2020/02/09(日) 23:06:47
🍭ルーツにお話ししたかったことは伝えられた!
お返事はゆっくりでええんやでろあくん……
村が進むまで、誰かにお話ししに行こうかな……おじさまいかが?みやこちゃん。
エルス先生、遅い時間になるかもしれないけど星を見ましょう。眠かったら言ってね。早めにするから。
ヘンリエッタはがんばって4時までは起きてます!
( -991 ) 2020/02/09(日) 23:08:29
>>315 ルーツ
[きっと、このまま一人で時が止まるのだと思っていた。初めての友だち、リリアーヌと共有する時間は、きっともうすぐ分かたれる。だから、友だちとはお別れなのだと思っていた。新しい友達に、返事をする。]
「うん.......ありがとうヘスティアちゃん、シヴァくん、ルーツおねーさん.......」
[ゴシゴシと手の甲で涙をふいて、しがみついていた体を少し起こす。こんなにあったかく包まれるなんて思ってもみなかった。何度謝れば許してもらえるのかな、と思っていたのに。優しくて強いお姉さんは、新しい憧れだ]
「ルーツおねーさん.......だいすき。トッティも、トッティも、おねーさんみたいな素敵な人に、なりたかった」
( 323 ) 2020/02/09(日) 23:08:36
[少女は、託された“友だち”を、両腕に抱え、ぺたんと座って膝に並べる。それから一人一人の顔を見て、順番に自分の小さな手に導いた]
ゼウス「さあ、トッティよ、グズグズしている時間は無いぞ。」
「うん!おじいちゃん!」
ロキ「いーい?トッティはルーツに感謝しないといけないわ!私たちみたいなステキな友だちが出来たんだから!」
「うん!ロキちゃん!そのピアス、とってもきれいだね!」
ヘスティア「あら、美しさを褒めてくれるなら、わたくしのことをお忘れになっては困りましてよ?」
「もちろんだよ、ヘスティアちゃん!トッティも、ヘスティアちゃんみたいな綺麗な髪にできたらなぁ。」
シヴァ「こーら、また調子に乗ってんのか?ルーツに言うことがあるんじゃねえの?」
「あ!そうだった!」
( 324 ) 2020/02/09(日) 23:09:40
>>302 ダズリー
初めて見た、彼の荒げる声に、姿に、リーンのスカーレットの瞳が揺れる。
項垂れるようにその場にしゃがみこんだ彼に、まるで喉が張り付いたように掛ける言葉は出てこない。
その場から動くことも出来ずにただただ見ていれば、立ち上がった彼の刺すような視線と絡み合う。
掴まれた肩が痛い。それよりもっと、心臓が素手で握り潰されるような痛みに目眩がする。
震えているのは声か、はたまた全身か。
「あ………ダズリー、おにいさ……わた、わたし……」
( 325 ) 2020/02/09(日) 23:10:11
『助けたい』
揺れた鼓膜は確かに彼の言葉を脳まで伝えていく。
いいの?願っても。だって、わたし…
ああ、でも……やっぱり…
「たす…けて……。私、まだ生きていたい。一緒に生きていたい…まだまだ見たい世界があるの…一緒に見たい人がいるの…隣に立ちたい人がいるの……ダズリーお兄さんの隣にも、わたし……のおさげ、2つなんだよ…髪飾りだって、もう1つほしい……っ」
ダズリーお兄さん、助けて
それは確かにリーンが彼へと訴えたSOS。
我が儘なほどの未来への渇望。
彼へと縋り付くように、リーンは涙を流しながらも藍色の瞳を見詰めた。
( 326 ) 2020/02/09(日) 23:10:17
[少女はクロノスを手に導いてルーツの前で彼の手を広げてみせる。“理解者”の人形は、小さな子を片手で抱くように、優しく腕の中に収めていた。]
クロノス「ルーツ、この子はね、こんなに友だちに囲まれるのは初めてなんだってさ。少し恥ずかしがっているようだから、僕が代弁するけれど。今までもらったプレゼントの中で、命の時計と同じくらいに大切だそうだよ。ほら、トッティ、大事な言葉は自分で言いたまえ」
「うん、クロノスくん。ルーツおねーさん。このおねーさんに似てる子は、トッティでは動かしてあげられないけど、おねーさんだと思っていつも一緒にいてもいい?」
[少女は少し照れたような顔で、こてんと首を傾げて、ルーツの顔を見た。]
( 327 ) 2020/02/09(日) 23:10:54
( -992 ) 2020/02/09(日) 23:10:54
🕐昨日夕方の5時くらいから朝の5時くらいまで寝たから大丈夫!!!元気!!明日はお休みだからどこまでもいける!!ヘンリエッタと星が見られなかったら多分一生後悔する……
( -993 ) 2020/02/09(日) 23:11:01
( -994 ) 2020/02/09(日) 23:11:24
うわー挟んでごめん!!!
うっかり書き足してしまった
( -995 ) 2020/02/09(日) 23:11:34
/*
エルスせんせ…………すき……………(´;ω;`)
( -996 ) 2020/02/09(日) 23:12:14
( -997 ) 2020/02/09(日) 23:12:16
トッティにお人形くれるの最高すぎない?と思って.......
( -998 ) 2020/02/09(日) 23:12:19
( -999 ) 2020/02/09(日) 23:12:25
( -1000 ) 2020/02/09(日) 23:12:45
( -1001 ) 2020/02/09(日) 23:13:47
( -1002 ) 2020/02/09(日) 23:14:32
( -1003 ) 2020/02/09(日) 23:14:42
トッティ…………………トッティヒロインすぎる………………
( -1004 ) 2020/02/09(日) 23:14:53
>>313アイリーンさん
「こんばんは。アイリーンさん。
こんな時まで新聞を書いているとは、書き手の鑑ですね。
新聞、ひとつ貰えますか?」
[懐から財布を取り出し、紙幣を渡す。
ややあって、重たい口を開く。]
「貴女の命の時計、お返しします。」
[そう言って自らが壊した時計を、差し出した。]
( 328 ) 2020/02/09(日) 23:15:01
うわああああああああああアイリーン.・゜゜・(/。\)・゜゜・.
( -1005 ) 2020/02/09(日) 23:15:19
( -1006 ) 2020/02/09(日) 23:16:45
( -1007 ) 2020/02/09(日) 23:17:00
( -1008 ) 2020/02/09(日) 23:17:31
/**/
かわいいで溢れてる中に投下してごめんってきもち…
( -1009 ) 2020/02/09(日) 23:17:39
>>-993 あまぐりさん
🍭その一言で何時でも起きてられる。ヘンリエッタ初めてデートにお誘いするかお誘いされるからもうそわそわが止まらない。私の。
>>-994 みやこちゃん
広場かな!ヘンリエッタだいたい広場にいる。
( -1010 ) 2020/02/09(日) 23:18:00
( -1011 ) 2020/02/09(日) 23:18:13
/*
>>-1002
あああああああ全然気づかなかったです!ほんとだ!!!!
ありがとうございます!!ありがとうございます!!
*/
( -1012 ) 2020/02/09(日) 23:18:31
( -1013 ) 2020/02/09(日) 23:18:40
>>321 ルーツ
「虚勢はいけませんネ。お大事になさってください」
あの後も無理な声を出していただろう。しかし症状を訴えていない人に売りつけるのは違うだろうと、指摘のみに留めることにした。
「どこへ?ワタシの身体は砂になりました、お分かりでしょウ? これはただの気まぐれで、猶予のようなものデス。これが間違いなくお別れになりまス」
アナタの信頼するあの娘が、そうなるように選んだのですヨ。その酷い言葉は飲み込んだ。
( 329 ) 2020/02/09(日) 23:19:12
( -1014 ) 2020/02/09(日) 23:19:20
/**/
一応ギリギリまで頑張るけど2時すぎるとたぶん7割脳が寝てる
( -1015 ) 2020/02/09(日) 23:19:57
( -1016 ) 2020/02/09(日) 23:20:06
( -1017 ) 2020/02/09(日) 23:20:49
( -1018 ) 2020/02/09(日) 23:21:20
( -1019 ) 2020/02/09(日) 23:22:15
( -1020 ) 2020/02/09(日) 23:22:24
( -1021 ) 2020/02/09(日) 23:25:18
/**/
エルスのために遺品整理用ロル書きたい……
生きててもたぶん片付けとかしないで国出て行くから…
( -1022 ) 2020/02/09(日) 23:25:43
( -1023 ) 2020/02/09(日) 23:25:51
>>ヘンリエッタ
思えば、いや、ずっと気づいていた。
彼女に辛い思いをさせていたことは。
一言、彼女に私が共鳴者だ、と、そう伝えることが出来ていれば。このように考えない夜はなかった。
私がアイリーンにしたように、ヘンリエッタは私に信頼を試さなかった。それは彼女か私を心から信じてくれていたからだろう。
ありがとうじゃ足りない、そんなハグだった。
「私のために泣いてくれてありがとう。
私を"占わないでくれてありがとう。"
ヘンリエッタの信頼の証のおかげで、今私たちは生きてるんだよ。
始まりは、少し恥ずかしかった、かもしれないけど」
私は少し笑う。
「それでもヘンリエッタはどこに出しても恥ずかしくない一番のベストフレンドだよ。」
一番のベストフレンド、って変だよね。って言った後に笑ってしまう。でもこれが私の本音。
届けたかった思い。
( 330 ) 2020/02/09(日) 23:26:42
>>続き
比喩抜きの労働階級には似つかわしくない宝石。
吸い込まれるような美しさに私の瞳が反射する。
「いつか、りんご飴30個も押し付けちゃった謝罪してないな」なんで心の中で笑う。
これは世界で1つの契約の印。
私と彼女がどこにいても繋がってる証。
「ふふ、ヘンリエッタったら。
いつも仕事を回してるのは私の方なのに、首すら回ってないあなたがどんな仕事を斡旋してるか楽しみにしてる。
仕事ばかりじゃ疲れてしまうから、たまには休憩して美味しいものでも食べに行きましょうね!」
ねえ、ベストフレンド、私は今とても幸せだよ。
「最高のプレゼントありがとう、ヘンリエッタ。」
煌めく宝石は双星のように2人のことを照らしている。
( 331 ) 2020/02/09(日) 23:26:46
( -1024 ) 2020/02/09(日) 23:28:03
>>317 セレナ
そう、ですか……
[いない、と言ったセレナの表情から真意は探りとりにくい。
彼女がいないと言えばそうなのだろうし。あまりに無理強いすることは、ルクレースにとっての自己満足になりかねない。
ただ――]
……じゃあ、セレナさんは、
もし今この瞬間時が止まってしまっても、言い残したことはないと言えますか?
後悔、しませんか?
[私達の時は、不安定で。どうなるかわからない。
だからこそ、伝えられる今だからこそ。伝えたい想いが、実は、あるならば。
泣きつきたいなら。我儘を言いたいなら。
言ってほしい――そう思って。
後悔がないと言うならば、ルクレースはそれ以上は何も言わない。
ただ、隣にいることだろう。]
( 332 ) 2020/02/09(日) 23:28:50
>>263 トッティ
それは、絵に書いたような幸せでした。
想像するだけで、楽しくなってしまうような。
「えへへ、そしたら、トッティにはわたしのお気に入りの本、あげるね! それで代わりに、トッティの好きな遊び、教えてもらって、それから、それから────……あれ?」
ちくり、と胸が痛みました。リリアーヌは首を傾げます。
普通の女の子のようにお洒落するのも、リリアーヌの夢のひとつです。きっとトッティは素敵にしてくれるでしょう。なのに、どうして。
「……あれれ、変だな」
リリアーヌはそっとトッティの手を握りました。
夢の中で、会えるのに、お別れしたくないな、だなんて。
( 333 ) 2020/02/09(日) 23:29:10
( -1025 ) 2020/02/09(日) 23:30:32
>>292 サラ
/☼鳥は飛び上がり、跳ね返された刃先。
彼女の一撃は時計の秒針のように正確に、そして繊細を極めたものだった。針の穴を通すが如く、一瞬の隙をついてブレイクの首には宝剣の切っ先が向けられた。
当然、己も彼女の首に轟速の勢いで刃を振りかざす。だが、これでは相討ちだと顔を下に下げれば笑う彼女の顔。
ーーーかつてこんなにも清々しい引き分けがあっただろうか!
いや、ないだろう。引き分けは実質負け。生きて本懐を果たせぬ傭兵など不要。
……悪魔だった男は、彼女に確かに殺された。今居るのは、全ての欠片を拾い集めたただ1人の傭兵だ。
自身の刃を翻し、鞘に納める。サラの言葉を聞いて、鈍色の鞘を暫し眺めていたがすぐ様顔を上げた。☼/
( 334 ) 2020/02/09(日) 23:31:29
>>292 サラ
……そうだな。見ない間に、随分と追いつかれたものだ。
ああ、俺の時はこの国の未来の為。強いては、後世の風の為にあると……思い知ったさ。
だからサラ、これをあんたに預けておく。
/☼鈍色に色とりどりの宝石が規則正しく並べられた鞘を彼女の前に突き出す。受け取れという意味なのは明白だろう。☼/
おっと、勘違いするなよ?大事なものを預けておくだけだ。
……必ず、生きて取りに帰ってくる。
その時は、サラに再戦を申し込みたい。
全開じゃないんだろ?今は。無理しているのは誤魔化さなくたっていい。バレバレだからな。
……全開でも至らないと判断したら、あんたに剣を教える。俺に勝つ時があれば……そうだな、あんたの望むようにするさ。
/☼どうだろうか?と琥珀色の瞳を覗き込む。
ブレイクの緑翠の瞳には迷いも、翳りも消え去っていた。☼/
( 335 ) 2020/02/09(日) 23:31:35
( -1026 ) 2020/02/09(日) 23:31:43
( -1027 ) 2020/02/09(日) 23:32:14
**お亡ちゃんはお疲れ様!!
今からログ読むのか……頑張れ!
( -1028 ) 2020/02/09(日) 23:33:06
( -1029 ) 2020/02/09(日) 23:33:20
使い魔 アベルは、フルーツたっぷりのタルトを齧っている。
( A11 ) 2020/02/09(日) 23:33:31
リリーちゃん.........................トッティもお別れしたくない.......
( -1030 ) 2020/02/09(日) 23:34:05
>>322 ルクレース
彼女の言葉を、真摯に聞いた。皆を救いたい、そう言った彼女が、好きだと思った。
彼女の手を取って頷く。その手は、いつもよりも暖かい気がした。
「…もちろん。俺でよければ、一緒に行きます。どこにでも。」
( 336 ) 2020/02/09(日) 23:34:06
( -1031 ) 2020/02/09(日) 23:35:59
>>309 エルス
道端に毒を捨てるさまを見て、少しばかり目を見開く。液体の無くなった瓶に残ったのは、光に反射してキラキラと輝く石。
「………アンタも大概、不器用なやつだな。」
押し付けられた小さな宝石の入った小瓶と、それとはまた別の液体の入った小瓶を受け取りながら、苦笑する。
レーヴの肩に頭を凭せ掛け、眠る少女を一瞥すれば、マスクの男に笑いかけた。
「キシシ、任せろ。想いを届けるのは得意分野だ。
アンタの想い、確かに受け取った。ちゃんと嬢ちゃんに届けてやるよ。」
受け取った小瓶はポーチの中へとしまい込む。もう一度、少女のことを抱き上げ直せば、思い出したように男へと向き直った。
「あ、それと。色々言っちまって悪かったな。……まぁ、アンタのことは最後まで気に食わなかったけど、悪いやつじゃないってのは分かってっからよ。
……また縁があれば、何処かで会おうぜ。そん時は、そのマスクの下の顔でも見せてくれや。」
じゃぁな、と最後に付け足して。踵を返し、そこを後にした。
向かうは、少女の家。貰った小瓶を無駄にしないよう、少しばかり早足で。**
( 337 ) 2020/02/09(日) 23:37:07
/*
エルス先生、お話してくださってありがとうございました……!!勝手に押しかけて勝手に色々言ってごめんね………楽しかった、本当にありがとうございました……!
( -1032 ) 2020/02/09(日) 23:37:47
( -1033 ) 2020/02/09(日) 23:38:01
( -1034 ) 2020/02/09(日) 23:38:25
>>332 ルクレース
「…………貴女も、酷なこと言うのね。
私はもう全てを伝えて、その上で今ここに独りでいるというのに。
もう伝えることはないわ。十分。
私の想いは私だけが持ち続ければいい、から……」
─────話しながら、
なぜこんなにも身体が震えて
なぜこんなにも涙が溢れて
なぜこんなにも声が掠れて
真っ直ぐ、彼女の顔を見ることができないのか
「……わた、しは、まだだめなの
今行ったら……また……こまらせ、ちゃうから
嫌なの、わがまま、言う私が……
叶わないの、わかってる、のに」
( 338 ) 2020/02/09(日) 23:39:02
/*
>>リリアーヌちゃん
どうしよう……毒捨てちゃったし、解毒薬もらったし、今リリアーヌちゃん宅に向かってるんだけど、どのタイミングで起きますか………?それともずっと眠っとく……?
( -1035 ) 2020/02/09(日) 23:39:41
セレナ、ルクレースとしゃべると泣く病気にかかっているのかもしれない
( -1036 ) 2020/02/09(日) 23:39:48
/*
好きにしていいよって……言うから………………好きにした………………
( -1037 ) 2020/02/09(日) 23:40:03
>>336 アーネスト
[彼の返答に、自分はどこまでだって行ける気がした。
きゅっとその手を握って、歩みだす。
目指すべき場所はマザークロック。
見なければならないと感じたときは、怖かった筈なのに。
――今は、なんだか怖くない。]
……いい、ですか?
[マザークロックの前に立つ。
隣を見れば、未来を一緒に歩みたいと思える相手がいる。
それがどんなに、幸せなことか。
今になって、気づく。
アーネストが頷けば。
ルクレースはそっと、マザークロックに触れることだろう。]
( 339 ) 2020/02/09(日) 23:40:10
>>レーヴ
ちょっと刺していい?????
そろそろ起きようかな!
( -1038 ) 2020/02/09(日) 23:40:49
( -1039 ) 2020/02/09(日) 23:41:02
/☼ーーーサラとの戦いが終わったあと。
火照る体を冷ますべく、ぶらぶらと歩いていれば見知った背中。声を掛けるかどうか悩……まなかった。
何、ここまで1発も殴られていないのはおかしい。彼女がその役目を果たすのかもしれないと前へと回り込んだ。☼/
>>ヘンリエッタ
……お嬢様、今よろしいでしょうか?
/☼おどけた口調で口の端を上げた。いつも、こうやって話し掛けていたのだ。☼/
( 340 ) 2020/02/09(日) 23:41:20
/*
>>-1038
い、いいよ………刺していいよ…………むしろ、刺される気で先生のとこ行ったまである…………存分にナイフ振り回してくれ………
( -1040 ) 2020/02/09(日) 23:41:41
/*
たぶん、今リリアーヌちゃん抱っこしながらお家目指してるから好きなタイミングで起きて………下さい…………
( -1041 ) 2020/02/09(日) 23:42:30
メモ:ダズリーとリリーちゃんと、おじさんにおへんじ
( -1042 ) 2020/02/09(日) 23:43:24
/**/
新聞配ってるからきっとまたセレナが来てくれるはず
( -1043 ) 2020/02/09(日) 23:44:13
死病診 エルスは、手紙配達人 レーヴが走り去るのを見て、そっと目を伏せた。
( A12 ) 2020/02/09(日) 23:44:41
( -1044 ) 2020/02/09(日) 23:45:00
/*
🥞 =🥞 =( '-' 🥞)パンケーキパンチ
( -1045 ) 2020/02/09(日) 23:46:48
( -1046 ) 2020/02/09(日) 23:47:10
>>319 ダズリー
今日は頭に乗せたり、乗せられたり、大変な日だ。
「誰が鏡餅じゃい!」
いつかのぶっきらぼう、人嫌い、食いしん坊。
「ね、何か言うことがあるんじゃない?」
謝罪でも、友達申請でもなんでもいい。
なんでもいい、彼からのアクションが欲しかった。
( 341 ) 2020/02/09(日) 23:47:12
>>337 レーヴ
「……ん…………」
リリアーヌはゆらゆらと揺れる感触で目を開きます。目の周りが、じんじんと熱くなっていました。
「……レーヴさん? ……あれ」
リリアーヌは、すぐに小瓶が手のうちにないことに気づきました。
「レーヴさん! わたしの幸せの小瓶、どこにあるか知ってる?」
( 342 ) 2020/02/09(日) 23:47:16
( -1047 ) 2020/02/09(日) 23:48:12
>>338 セレナ
[溢れだした涙を、手で拭う。
その頬に触れて、そして、抱きしめた。]
……困らせちゃえば、いいんですよ。
誰も困らせることのない人なんて、いませんし。
いっぱいいっぱい、困らせちゃえばいいんです。
今がだめなら、言えるようになるまで、傍にいますよ。
……でも、私、
セレナさんは嫌っておっしゃってますが、
我儘なセレナさんも、好きですよ。
[ぎゅうっと力を込めて。ぽんぽん、と背中を撫でた。]
( 343 ) 2020/02/09(日) 23:49:03
🕐🥞 =🥞 =( '-' 🥞)パンケーキパンチ
( -1048 ) 2020/02/09(日) 23:49:04
>>340 ブレイク
「…………みっけ。さあ、おじさまが鬼よ?」
両手を腰に当てて大きなその男を見上げる。
「ねぇおじさま。おじさまはやっぱり鬼の方がお似合いよ?
……いけないかた!こんなに長い間どこに隠れてらしたのかしら。」
見つけるなら私なのに!という思いもあった。
マザー・クロックが全てを教えてくれてはいたが、空白は言葉で埋めたかった。
「他の誰が聞かなくても私が聞くわ。
どうしてこんなことをしたの?例え何年前のことでも、隠れんぼの友情を疑ったことは私1度もなくてよ?
……そんなにお辛かったなら、1度でも訪ねてきてくださったらよかったのに。
私、かくれんぼにお誘いいただいたらどこだって張り切って行きましたのに。」
抗議と心配を遠慮なくぶつける。
( 344 ) 2020/02/09(日) 23:50:18
( -1049 ) 2020/02/09(日) 23:51:25
( -1050 ) 2020/02/09(日) 23:52:02
( 345 ) 2020/02/09(日) 23:52:41
/*
>>342 ァ…………アァ………ゴメ……ゴメンネ……オジサン……小瓶捨テチャッタ…………………
( -1051 ) 2020/02/09(日) 23:52:54
( -1052 ) 2020/02/09(日) 23:53:06
/*
どうしよ……………ほんまにどうしよ…………リリアーヌちゃん………
( -1053 ) 2020/02/09(日) 23:55:49
*/
震える彼女に、様々な感情が時を経て時空さえ超えて頭の中に突き抜けてくる。
この国に生まれ、この国で暮らし、この国で、大切な者を抱えた人間たち。
それらの、生きたいという感情が。
死にたくないという感情が。
平たい言葉へ直してしまえば−−そういう原感情が、自身の蹂躙した生命たちの叫びが、彼女の胸に休まることなく飛び込んでくる。
/*
「……分かっているとも。
皆、そうやって生きていたいと願うのも当然だ。
我"ら"のように、1000年以上も気長に待っていられる種族ではないのだからな。
時は待ってはくれぬ。当然の摂理だ。今はそれが重くのしかかり仕方がない」
( 346 ) 2020/02/09(日) 23:58:10
「見えるか? オズワルド。
…………いい国を作ったじゃないか。
透き通るほど純粋で、色とりどりに今に全力で……光に満ちている」
( 347 ) 2020/02/10(月) 00:00:27
/*
>>-1050
旦那さんになってほしいのはアーネスト
お嫁さんになってほしいのはセレナ
*/
( -1054 ) 2020/02/10(月) 00:00:40
>>339 ルクレース
彼女に連れられてやってきた先。数日前に見た、…この手で盗みを企てたそれが、悠然とそこにある。
彼女は今、何を見ているのだろうか。その横顔は、時折苦悶に歪む。優しくて脆い彼女の心が壊れてしまわないように。俺はそれが終わるまで、ただ彼女の掌を強く握り締めていた。
( 348 ) 2020/02/10(月) 00:03:15
>>217 グレゴリオ
「みらい」
[グレゴリオから言われた言葉を繰り返す。他の.......マザークロックを取り戻そうとしていたみんなには言えなかったことを、ぽそりと、大事な仲間にこぼした。]
「.......おじさん。
トッティは、まだ、トッティの時間を、進めることを.......願っても、いいの、かな、」
[言葉を紡ぐのが躊躇われて、区切るようになってしまう。聞き上手で、でも、少しひねくれてるおじさんの答えが聞きたかった]
( 349 ) 2020/02/10(月) 00:03:15
( -1055 ) 2020/02/10(月) 00:04:09
*/
知らぬ間に背負わされた、途轍もない重責。
この世の12を争う大国の、たった17人。
選ばれたそれだけの人の心が、叫び、絡まって、彼女の周りを取り囲む。
一人は、シルヴィこそが時を進めるべきだと説いた。
一人は、シルヴィへ罰よりも花束をと説いた。
彼女らにも、自分の過去と未来と、護りたい時があって。
その中でも、止まり続けた臆病者の小心者の魔女の前進を望んでくれる。
あとは、己自身が言葉の通りを実行するのみだ。
覚悟には、気概を持って臨むべきだと−−彼女は思っている。
/*
( 350 ) 2020/02/10(月) 00:06:43
>>ルーツ
「おねえさん!」
リリアーヌはルーツの姿を見つけて、駆け寄ります。その瞳にはすでに恨みなどのくらい感情はありませんでした。
「あのね、ルーツおねえさんに言いたいことがあったの。
おねえさん、サラ様の大切な人、でしょう?
お願いがあるの」
( 351 ) 2020/02/10(月) 00:06:55
「ばーん!して!」「時間さわって♡」みたいなうちわも。
( -1056 ) 2020/02/10(月) 00:06:57
>>348 アーネスト
[アーネストと共に、マザークロックに触れる。
――流れ込んでくるのは、記憶。
それぞれが、それぞれの立場から。紡いだ物語。]
(嗚呼、あのとき、あなたは、
あなたたちは、
こんなことを、考えていたんだね。)
[――全てを、見終えて。
つー、と、涙が出てきた。
でもそれは、決して、悲観的な涙ではなくて。]
アーネストさん、
[横を見る。そこには変わらず、彼がいる。]
( 352 ) 2020/02/10(月) 00:07:39
……私、安心しました。
本当は少し、怖かったんです。でも……皆、必死に何かを思って、生きていた結果が、今だったんだってことがわかったから。
[見て、良かった。
見たからこそ――]
――私は今、心から。
皆と生きる道を、願うことができます。
( 353 ) 2020/02/10(月) 00:08:00
>>343 ルクレース
「……そうやって。
彼女も私のこと、好きだって言ってくれたわ。
でも違うんでしょう!?
私が彼女を欲しがるのとは、違うんでしょう!?
貴女には大切な人がいる!
彼女にだって、きっと他に大切な人がいるのよ!
私を……惑わさないでよ……
好きだって言うなら!私を求めてよ!!
どうしてよ!!」
ルクレースを抱き締め返しながら、セレナは叫んだ。
それはルクレースに向けたものなのか、それとも。
( 354 ) 2020/02/10(月) 00:08:16
>>259 >>260 >>261 サラ
…やった。やってしまった。
零れたミルクはボウルに返らず、吐いた台詞は呑み込めず。過ぎた時を戻すことは叶わない。
ああ、この素晴らしい時間は私の言葉で終わりを告げるのか。やはり時を留めおくことは自然の摂理に反してしまうのか。留めることが叶わぬならば、せめて同じ時をの流れをゆくことができれば。そう思っただけだったのに。
極刑の宣告を受ける覚悟すらしたテルミットの耳に、サラの声が届く。
「………………。」
黙して聞く。
目の前の淑女の声を、一言一句を、聞き漏らさないよう。
黙して見る。
目の前の淑女の表情を、一挙手一投足を、見逃さないよう。
目の前でみるみる熟れてゆく小ぶりの果実は、テルミットを受け入れると言った。
( 355 ) 2020/02/10(月) 00:08:33
( -1057 ) 2020/02/10(月) 00:08:36
自分の胸の先にいるサラを抱き締めるか否か。
油の切れた機巧の様にギシギシと両腕を持ち上げる。
冷却水は滝のように機体の表面を伝い、ボイラーの過加熱を報せるベルは鳴りっぱなしだった。
蒸気が噴出する寸前のところで、サラは一度身を離し、テルミットはさっと手を引き素知らぬ顔をする。
―――『テルミット=ヴィブラート=クロノスティスとして私と未来を拓き続けると。誓ってくれる?』
くらりと眩暈がした気がした。
恐らく、その誓いとは。
「……ふはは。
…このテルミット=ヴィブラート。
残りの生涯をサラ・クロノスティスと共に未来と可能性を拓き築いて行くことを誓う。
……改めて言おう。サラ。私と共にあってくれ。」
誓い。約束。護るべきものがまた増えたな、とテルミットは片膝を付くと、サラの手を取り口付けた。
( 356 ) 2020/02/10(月) 00:08:41
/**/
オズワルドの喉で何かいうのは意図的に避けてたんだけど、オズの灰でめっちゃシルヴィの限界オタクになりたい
( -1058 ) 2020/02/10(月) 00:08:50
>>328 オブゼビオ
「ふふ、新聞屋にお休みはないんだよ!」
そうして彼に新聞を1部手渡す。
彼の手から差し出されるのは1枚の紙幣。
全く、目の前の彼は変なところで人の話を聞かないなぁ。なんて笑ってそれを受け取る。
2人の間に暫し流れる沈黙の時。
先に口を開いたのは彼だった。
「!
そういえば…オブゼビオさんが持っててくれたんだね。」
微笑みながら受け取り見る。
掌に置かれたそれは、まるで羽根が捥げたように砕け散った、自分の命の時計だった。
「………やっぱり、改めてこう見ると、中々くるものがあるね…んーうん…ありがとう。」
( 357 ) 2020/02/10(月) 00:09:09
なんて言えばいいのかわからなかった。
確かに誰かの命の時計が砕けた様を目の当たりにはしていた。
そうして自分の壊れたそれを見て、今ある自分の存在が仮初の姿なのだと、刻む時は止まってしまったのだと否応にも理解した。
( 358 ) 2020/02/10(月) 00:09:14
( -1059 ) 2020/02/10(月) 00:09:29
あーーーーーテルミットせんせーーーーーー
かっこいいーーーー
( -1060 ) 2020/02/10(月) 00:10:21
/*
セレナあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
*/
( -1061 ) 2020/02/10(月) 00:11:37
/*
テルミットおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
*/
( -1062 ) 2020/02/10(月) 00:11:55
*/
時を、区切る。
生も死も混ざる彼らの時空を切り取って、シルヴィは自らが進むべき時を、相対するべき過去の失態と、自分だけで向き合う。
王城で晴れやかな顔で冠を頂く国王と。
暗く、惨めで、何もかもを信じられなかった城下の自分とを重ねるように。
もう一度……周りの者ども全ての時が止まっていた、あの瞬間に、立ち戻る。
王城のホールで未だ目覚めぬ眠りの王に。
時の魔女が、謁見する時である。
/*
( 359 ) 2020/02/10(月) 00:13:07
>>326 アイリーン
………………ん。分かった。……俺に出来るかわかんないけど。
(ぐしゃぐしゃと前髪を掻き乱すように乱暴に撫でる。ガスマスクを下にずらして、安心させてやるように小さく笑ってみせた。もちろん髪飾りだって2つ目を用意するつもりなのだ。彼女の未来の為にも、自分のためにも動き出さねばならない。)
……待ってて。
( 360 ) 2020/02/10(月) 00:13:59
テルミット……………………………はあ…………………。
( -1063 ) 2020/02/10(月) 00:14:48
>>342 リリアーヌ
少女の家へと向かう途中。
「………起きたか。」
リリアーヌが起きた気配を感じて、足を止める。程なくして、彼女の慌てた声が聞こえてきた。
そっと、抱き上げていた身体を下ろし、目線を彼女に合わさるようにしゃがみ込む。彼女の両手を取って優しく包み込めば、瞳を真っ直ぐに見つめて口を開いた。
「………リリアーヌ、よく聞いてくれ。
あれはな、幸せの小瓶でも何でもない。中に入ってた毒は、あの医者………エルス先生に渡して捨ててもらった。
俺が、先生にお願いしてな。」
ひどく優しい声音でそう言って。
「………先生は責めないでやってくれな。全部、俺がしたことだから。」
彼女の為に、嘘はつきたくなかった。非難を受ける覚悟は出来ていた。どの様な感情でも、全てを受け止めるつもりで。少女の反応を伺った。
( 361 ) 2020/02/10(月) 00:16:10
( -1064 ) 2020/02/10(月) 00:16:26
>>344 ヘンリエッタ
/☼腰に手を当てて見上げる彼女に眉を下げて、笑ってみせる。以前と変わらぬ口調が心に刺さった気がした。☼/
そうだな?昔から俺はお嬢様を探すのが上手かった。その逆は見つからなくて叱られてばかりだったな。
……見つけてくれてありがとう、ヘンリエッタ。
/☼泣きそうな顔を堪えて、くしゃりと彼女の髪をひと撫でした。純粋に、ありがとうの意を込めての行動だ。☼/
…………ああ、そんな事が分からなくなるくらい、瞳を曇らせていたんだ。……手遅れかもしれないが、すまなかった。
/☼彼女の純真な抗議と心配は、完成した心には届く。ずっと、隠れんぼを共にした彼女が巻き込まれた事を悔やんでいたが……サラや皆と共に解決した彼女に、逞しく成長した友へ少しだけ、縋り付いてしまう。☼/
( 362 ) 2020/02/10(月) 00:16:30
>>344 ヘンリエッタ
…………未来を認めてくれる人がいた。先を見据えてくれる弟子がいた。……隠れんぼを共にしてくれる友がいた。
……これからも、たまには隠れんぼに付き合ってくれるか?今なら、こんなおっさんが出るのもと照れていた茶会にだって出たい気分だ。
/☼隠れんぼ後のアフタヌーンティーを断っていた事を懐かしむように言うと、顔を上げてヘンリエッタの返事を待った。☼/
( 363 ) 2020/02/10(月) 00:16:37
( -1065 ) 2020/02/10(月) 00:16:44
>>363 ブレイク
「………………しょうのないかた。」
ため息をひとつ。
大人で大きいのに、もっと広く見て欲しいなと感じた。
「屈んでくださいな。
私がちゃんと見えていて?おじさま。」
( 364 ) 2020/02/10(月) 00:20:11
「……一つ、謝っておくことがある。
うちの眷属に一人、賢しいのがいた者でな」
*/
オズワルドを眼前に、一人打ち明ける時の魔女。
/*
「そいつはな。私にこう願ったんだ。
『この国を、時計の支配から解放したい』と。
とんだ下僕もいたものだ。主君の、過去の大業そのものを否定しにきたのだからな。
その者の願いを、負けながらに叶えることを許せよ。
皆が、望んだことなのだからな」
( 365 ) 2020/02/10(月) 00:20:41
>>354 セレナ
[ぽん、ぽん。優しく。ゆっくり。背中を撫で続ける。
気持ちを吐き出す彼女をなだめるように。彼女が吐き出すことで、少しでも楽になれば、と思いながら。]
……はい、
ごめんなさい、でも、好きですよ。
大切ですよ……セレナさんの、こと。
私には、セレナさんが必要です。
[ゆっくり、ゆっくり。
大切の種類は、きっと星の数ほどもあって。それが一致する相手なんて、なかなか見つけられない。
でも、それでも、ルクレースがセレナを大切だと思う気持ちは真実だから。それが伝わればいいと、想いながら。
ルクレースはセレナを抱きしめ続けた。]
( 366 ) 2020/02/10(月) 00:22:03
>>323から最後まで トッティ
人形が幸せそうに喋っている。お似合いだね、トッティ。
そして今度こそ、1度手を振る時が来た。
旅立ちは宴の終わりともに。
今は少しだけの別れ、これを今生の別れにしないために私はもう一度あの魔女に向かって吠えなくてはならない。
どんなに見苦しくても、
今度は敵すらも救う。
なんかスクルが言いそうなことで笑ってしまう。
「それじゃ、お姉ちゃんは言ってくるね。
ちょっと、魔女とお話してくる。」
あなたを救ってくるよ。
( 367 ) 2020/02/10(月) 00:22:34
( -1066 ) 2020/02/10(月) 00:22:52
>>361 レーヴ
大きく、目を見開きます。
それこそ、リリアーヌがレーヴを見た時のように。
「なに、なんで……どうして……」
声が振るえます。
「───どうして! レーヴさん!!」
優しい声音のレーヴへと、気遣う余裕もなく、感情をぶつけます。
「味方だって言ったのに! どうして、……どうしてリリーの幸せを、壊したの……? 壊しちゃったの……。レーヴさんなら、そんなことしないって、思ってたのに……!!」
( 368 ) 2020/02/10(月) 00:23:00
( -1067 ) 2020/02/10(月) 00:24:28
>>364 ヘンリエッタ
/☼軽蔑されるかもしれないなと片隅で思いながらも、力なく笑う。
ため息をつかれれば、僅かに肩を揺らす。☼/
……?ああ、それくらいなら。
/☼目の前で屈んで、目線を合わせる。前よりあまり屈まずに済む事に、彼女の成長を確かに感じた。☼/
…………数年前より、大きくなったな。
( 369 ) 2020/02/10(月) 00:25:04
**
シルヴィも仲良くしようよ。うちにコーヒー飲みに来いよ。
( -1068 ) 2020/02/10(月) 00:25:39
/*
ごめ……リリアーヌちゃん……お返事お時間もらってもいいですか………
( -1069 ) 2020/02/10(月) 00:26:21
*/
淡く光る、時計の文字盤。
王城ホールの端から端まで広がらんとする広大な魔法陣で、シルヴィはこの国に降りかかった時の歪みを取り除かんとする。
短い髪が魔力に揺れ、全身に迸る痺れに震え、踊る首飾りを感じながら、この地を1000年以上に渡って縛り付けていた、時の呪縛を。
文字盤から浮かび上がる光の粒子が、浮かび、溢れ、王城を満たして……
( 370 ) 2020/02/10(月) 00:26:43
いいよ……!
あの、子供の癇癪なのでそんなに気にしないでね……?
( -1070 ) 2020/02/10(月) 00:27:04
>>333 リリアーヌ
[楽しそうに、ふたりでやりたい遊びを語るリリアーヌは、途中で首を傾げた。少女も思わず、鏡のように首を傾げてしまう。]
「リリーちゃん、どうしたの?」
[リリアーヌの両手をとって、軽くゆらゆらと揺らす。]
( 371 ) 2020/02/10(月) 00:27:47
/*
うん………大丈夫………ちゃんと考える時間が欲しいだけだから………………
( -1071 ) 2020/02/10(月) 00:28:15
>>351 リリアーヌ
小さな彼女は思いもよらない質問をする。
見上げるような形が辛そうなので、視線を合わせて返事をする。
「うん、そうだよ。サラは私の大切な人、きっと、ううん、絶対サラの大事な人も私。
お願い?」
( 372 ) 2020/02/10(月) 00:30:07
>>352,353 ルクレース
「……そうですか。よかった。…貴方にはやっぱり、生きていて欲しい。」
彼女の頬に光る涙を拭って、改めて視線を重ねる。優しい灰色は今、しかと未来を見据えていた。その未来に、自分も居たい。「生きて」、なんて無責任な言葉だけで背中を押すようなことはしたくない。俺はこの人の傍で、この人の人生を。
「…生きよう。ルクレース。俺と一緒に。」
鼓動が速くなる。思ったように声が出ない。搾り出すように紡いだ言葉は、彼女に伝わっただろうか。
( 373 ) 2020/02/10(月) 00:31:29
*/
それでも、この男は口を開かない。
過去に起こした、この事件の根源とさえ言って差し支えない裏切りに、彼は言い逃れも言い訳も、正当化も開き直りも、何も……言ってはくれない。
時の魔女は悟った。
否、既にもう彼女だけでも分かりきっていたことなのかもしれない。それを自認するのを、先延ばしにして、真実を突きつけられるのが怖くて、答えを乞うことをしなかった失態を、また繰り返している。
こんなことをしても、この国の民全てを救っても、私に答えは永遠来ないのだ。
/*
*/
ぱつり
( 374 ) 2020/02/10(月) 00:31:36
>>369 ブレイク
近付いてきたその顔に企み顔で手を伸ばす。
両手でその頬をむぎゅう……と引っ張ると、
「……もう忘れないでね。
女の子が大きくなるのは早いの。当分かくれんぼの鬼はしたくないけど……おじさまがいつまでも来ないなら、私あっという間にかくれんぼが恥ずかしくなるお年頃になってしまうんだから。」
強めに引っ張って頬を離すとそのまま頭を抱きしめる。
「……おじさま運が良かったのね。
私まだ、子どもよ?
だからこんな大冒険ができてしまうの。」
小さな胸に抱き寄せると、優しく頭を撫でた。
「おじさまのいたいの、飛んでいけ」
( 375 ) 2020/02/10(月) 00:31:57
あれ、王様起きないの…………何か足りないかしら……
シルヴィかわいそうやん。1400年も乙女なのに。
( -1072 ) 2020/02/10(月) 00:33:09
>>366 ルクレース
「…………ごめんなさい。
貴女の言葉が嬉しかったのは本当よ。
私は、貴女がいてくれれば、独りじゃない。
とても……心強いわ。
ありがとう。
これから、少し用があるから。
そこに向かうまでの間、もう一度考えてみて
もし……伝えたいことが見つかったら、伝えてみるわ。
私にも、貴女は必要よ。
また会いましょう、必ず。」
( 376 ) 2020/02/10(月) 00:33:24
*/
時空を区切られ、別の次元にいた生者も死者も、きっとその光景は見えたことだろう。
薄ぼやけに光る王城が、突如闇に舞い戻ったのを。
/*
( 377 ) 2020/02/10(月) 00:33:50
( -1073 ) 2020/02/10(月) 00:34:06
サラが暇なときにサラに我儘言いに行きます。
もし暇にならなかったら、わがまま言いに向かう描写して終わります
( -1074 ) 2020/02/10(月) 00:34:41
( -1075 ) 2020/02/10(月) 00:34:51
( -1076 ) 2020/02/10(月) 00:35:20
( -1077 ) 2020/02/10(月) 00:35:30
( -1078 ) 2020/02/10(月) 00:35:57
**元ネタもふにいだからオブゼビオありがとう……
そしてそれをしてくれる杏里さんとヘンリエッタも…………
( -1079 ) 2020/02/10(月) 00:36:19
( -1080 ) 2020/02/10(月) 00:36:33
( -1081 ) 2020/02/10(月) 00:36:50
🕐コーヒーだ!!!コーヒーをありったけ用意しろ!!!!!
( -1082 ) 2020/02/10(月) 00:37:05
( -1083 ) 2020/02/10(月) 00:37:16
>>371 トッティ
「ううん、ううん……」
リリアーヌは、首を振りました。
「なんかね、……またすぐに会えるのに、なんだかね」
きゅっと手に力を込めます。
「なんだかね、離したくないの……」
( 378 ) 2020/02/10(月) 00:37:17
( -1084 ) 2020/02/10(月) 00:38:14
>>373 アーネスト
[彼からの言葉に、更に涙が溢れた。
一緒に生きたいと思えた人と、一緒に生きられる未来。
それはどれだけ、幸せな未来なんだろう。
――一緒に生きようと言ってもらえるのは、こんなにも。幸せなことなのか。]
……っ、
[涙を拭く。
だって、こんなに嬉しいのに。
涙で返したくは、ないと思ったから。]
……はい。
[こくり、頷く。
そうしてルクレースは、ふわりと、優しく笑った。]
( 379 ) 2020/02/10(月) 00:38:42
/*
こわい
けどセレナへのお返事までは書いちゃう
*/
( -1085 ) 2020/02/10(月) 00:39:47
>>311 ダズリー
[ダズリーは、少女の言葉を否定せずに優しく、少女が落ち着くまでぽんぽんと頭を撫でてくれる。少女は徐々にしゃくり上げる回数が減り、最後に深呼吸する。]
「.......そうだ!トッティ、あの日途中で眠くなっちゃったんだ.......。
ふふっ、覚えたよ!ダズリーおにーさんは、ダズリー・ターナー!ダズリー・ターナー。
世界でいちばんの、彫金師のなまえ、ダズリー・ターナー」
[少女は歌うようにダズリーのフルネームを何度も唱えて、少し笑った。]
( 380 ) 2020/02/10(月) 00:40:06
>>376 セレナ
[顔を上げた彼女の表情が少し、すっきりしたように見えるのは、自分がそうあってほしいと願っているからだろうか。]
……はい。
応援してます。
[力強い彼女からの言葉に安心して。
ルクレースは、こくりと頷いた。]
( 381 ) 2020/02/10(月) 00:41:18
「……っ」
*/
浅ましい。
卑しい。
過去の自分の醜態がまざまざと思い出される。
1000年も経った今もなお、それは自分の目前に立ちはだかり、自分の惨めさを。妬ましい心を、卑しい自分を如実に映し出している。
当然。
かけた呪いと種を異にすれば解けるものも解けるはずがない。いくら魔法陣が広かろうが、この身をもって最大の魔力を注ぎ込もうが、当てが外れて効くはずはないのだ。
シルヴィが呪ったのは、国ではなく。
国王ただ一人なのだから。
/*
( 382 ) 2020/02/10(月) 00:44:31
>>375 ヘンリエッタ
…………いひゃい、な。これ。
/☼率直な言葉だった。抓られた頬をそのままに話し出す。
殴られる代わりがこれならば文句はない。ないが、意外だった。
続く言葉に困りきった顔で頭を掻く。☼/
……そうだな。直に立派なレディになって、恋に落ちて、結婚式で泣く。……あ、結婚式には呼んでくれ。
/☼言われなくても呼んでくれると思いながらも、気恥しさから言葉を零せば、ふわりと抱き締められる。柔らかな香りが身を包み、瞳はこれ以上開けないほど大きく開かれる。☼/
…………これは、とんだ大冒険、だな。…………っく……。
/☼右目に一筋の涙が伝う。広場には人がいないからもあるからだろうか。
小さな嗚咽を零して、静かに涙を流した。
誰かに抱き締められ、慰められる事なんて今までずっとなかったから。☼/
( 383 ) 2020/02/10(月) 00:46:47
( -1086 ) 2020/02/10(月) 00:47:25
>>372 ルーツ
ルーツが目線を合わせてくれたことに、リリアーヌはほっとしました。最後までサラの敵だったリリアーヌの話も、聞いてくれるようです。
「うん。あのね……?」
リリアーヌは、あたまをさげました。
「わたしが眠っちゃうこと、サラ様にごめんなさいって言って欲しいの」
直接彼女に会いにいくつもりはありませんでした。それでも。
「もしかしたら、気にしちゃうかもしれないから……そしたら、おねえさん、サラ様を励ましてあげてね」
それでも、最後の日、サラに靴を投げられなかった。
──それがリリアーヌの答えなのでした。
「さよなら、ごめんなさい、ありがとうって伝えてください」
リリアーヌはそういうと、ルーツからくるりと背を向けて駆け出そうとします。
( 384 ) 2020/02/10(月) 00:47:29
( -1087 ) 2020/02/10(月) 00:47:39
/*
>>-1086
んーん。セレナも、ありがとう
頼りないかもだけど、いつも味方でいるよ
*/
( -1088 ) 2020/02/10(月) 00:48:31
>>378 リリアーヌ
[ぎゅっと、どこか不安げに手を握るリリアーヌを見て、少女も少し鼻がツンとする。]
「リリーちゃん」
[それから、ふわりとリリアーヌを抱きしめた。自分の時間も定かでない身だから、やさしく、いつでも抜けられるように]
「リリーちゃん.......あのね.......トッティも.......
リリーちゃんだけにいうけどね。
ほんとは、リリーちゃんと一緒に、時間を進めたいな。だって、全然足りないんだもん。やりたいことが多すぎて、話したいことが多すぎて。
もしも、もしもの話ね。トッティの時間が止まらなかったらね。
リリーちゃん.......トッティにくつ、なげてもいいよ。
くつがなくなっちゃって、リリーちゃんが怖い夢を見るんなら、トッティが毎朝会いに行くよ。夜に起きちゃったら、《みんなのおうち》をこっそり抜け出して会いに行くよ。」
「リリーちゃん、トッティも、ほんとはね、ずっといっしょにいたいよ」
( 385 ) 2020/02/10(月) 00:49:06
>>360 ダズリー
ぐしゃぐしゃと、彼の手で髪を乱暴に撫でられる。弾かれたように止まる泪に、見詰めた先の彼は覆っていたマスクをずらして確かに笑ってくれた。
初めて見た、素顔の彼の笑った顔に
その表情に、言葉に、リーンは何度も頷いてみせる。
「…うん、うん、うん…っ…!待ってる、待っているから……っ!」
きっとまた会えるよね、
触れられた髪に手を当てながら、次第に遠くなっていく背中を決して目を逸らすことなく見送った。
( 386 ) 2020/02/10(月) 00:49:49
( -1089 ) 2020/02/10(月) 00:50:02
*/
『この者が治める国の、時が全て止まればいい』
果たして心の底からの呪怨は正しく世界に受理されて、オズワルド・キングはその身に呪いを受けた。
戴冠式のその場で、冠を頂いたその瞬間に。
一つの蛮族の小国が、時計の国としての歴史を歩み出した瞬間に。
全ての時が眠りについた。
彼が王としていずれの地に君臨しようとも。
国民全ては眠りにつく。
国としてさえ、村さえ成せないその呪いを受けようものなら……彼は、自分の元へ来ることを期待して、そんな呪いをかけたのだ。
真実を聞きたかった。
彼と共に歩みたかった。
離れゆく彼を繋ぎ止めたかった。
/*
( 387 ) 2020/02/10(月) 00:51:25
( 388 ) 2020/02/10(月) 00:51:46
( -1090 ) 2020/02/10(月) 00:52:00
( -1091 ) 2020/02/10(月) 00:52:09
( -1092 ) 2020/02/10(月) 00:52:38
( -1093 ) 2020/02/10(月) 00:52:42
( -1094 ) 2020/02/10(月) 00:54:02
*/
弾かれた彼女は、分かりきっていたことの結末に、高く高く−−苦笑する。
/*
「っはははははははは!
そうさ、そうさそうさ全部その通りだ!
惚れていた!
落ちていたのだ!
貴様のその無垢な心に!
勇敢無謀なその姿に!
優しく、争いを好まなかった、その優しさに」
*/
やればやるほど、言えば言うほど、深まる自身の羞恥、罪悪、卑劣、妄執。
これを、乗り越え、気概で応えよと−−
/*
「そう、言うのだろう!」
( 389 ) 2020/02/10(月) 00:57:56
>>367 ルーツ
[ルーツの言葉に、ぱちぱちとまばたきする。]
「魔女様と?」
[一瞬、サラを思い出した。でも、昨日シルヴィが撫でてくれたことを思い出す。]
「.......うん。わかった!
あのね、魔女様、ほんとは優しい人なんだよ。
.......がんばってね、ルーツおねーちゃん!」
[ルーツが立ち上がるなら、少女も立ち上がって、応援の気持ちを込めてぶんぶんと手を振るだろう]
( 390 ) 2020/02/10(月) 00:58:50
シルヴィ.......
オズワルド気づけよって気持ち.......いや、王好きだけど.......
( -1095 ) 2020/02/10(月) 01:00:46
( -1096 ) 2020/02/10(月) 01:01:28
*/
こんな、恥ずかしくて、みっともなくて、上も向けなくて、誰にも言えない、時の魔女たる者が誰に言えよう心の傷と。
これほど、声高に、あからさまで、直視するのも恥じられる、それでなお言外の叫びに目覚めぬ愚鈍な王を。
目覚めさせる方法など。
幼子でさえも知っている。
/*
( 391 ) 2020/02/10(月) 01:02:17
>>383 ブレイク
「……うん。
…………うん。」
頷きながら聞いていた。
かつてこの人はヘンリエッタの中で大人の象徴で。
何をしても自分の世界を守ってくれる人だった。
大人も傷ついたり泣いたりすることを、当たり前のことをやっと知った。
この人も例外ではなかったのだと。
そして人一倍強い体には人一倍繊細な心が隠されていたのだと。
「おじさま。大丈夫よ。
今おじさまがどんな顔をしているか隠せるくらいには大きくなったんだから。ほんとに運のいいかた。」
黙ってブレイクの頭を撫で続けながら落ち着くのを待ち、しばらくしてから声をかける。
「………………だっこ、してくれても……いいのよ?」
( 392 ) 2020/02/10(月) 01:02:53
( -1097 ) 2020/02/10(月) 01:03:15
>>210 アイリーン
時が流れ、涙は止まる。
「アイリーン、それじゃあお互い、やるべきを果たしましょう。」
彼女は文字を書きに、私は言葉を伝えに。
戦場は違えども、目的は同じ。
静かに微笑み、私は遠くを見据える。
今度こそ信じられる貴方に私は背中を預ける。
やりたいことを片っ端から果たすためにまずは世界を吸う。
星のきらめく夜を手に入れるために、まずは星を創る。
( 393 ) 2020/02/10(月) 01:03:20
( -1098 ) 2020/02/10(月) 01:05:11
( -1099 ) 2020/02/10(月) 01:05:46
*/
誰もいないのは明白であるのに、なお憚られる一歩を。
誰に見られているわけでもないのに、どうして周りが気になってしまう、自分の手取りに。
魔力を放出している時以上に、浮き上がっている己の髪も火照る頬も全て前に、押し込んで、
開かない瞼に、自身の瞬きを重ねて、
何も開けない唇に、これほどまでに赤裸々な口を、それでもと魔女らしく、高貴に、艶やかに。
−−こう告げるのだ。
/*
( 394 ) 2020/02/10(月) 01:06:06
( 395 ) 2020/02/10(月) 01:06:27
( -1100 ) 2020/02/10(月) 01:08:23
( -1101 ) 2020/02/10(月) 01:09:02
>>368 リリアーヌ
彼女の言葉を受け止める。感情を受け止める。真っ直ぐに、瞳を見つめながら、逸らすことはしなかった。
そして、意を決したように、話し始める。レーヴの想いを全て包み隠さず伝える為に。
「……どうしたって、リリアーヌに生きて欲しいと思ったからだ。これが、俺のエゴだとしても。リリアーヌには、本当の幸せを知って欲しいんだよ。
全部、見たんだ。あの家の中の光景も。リリアーヌが毒を塗っていたのも。全部。
辛くて、悲しくて、寂しくて。
だから、リリアーヌは眠りたいって思ったんだろう?せめて、夢の中で幸せになりたいって思ったんだろう?
……その気持ちを、否定したい訳じゃない。
リリアーヌが死にたいと願うことを、俺は止めたい訳じゃない。
だがな、現実世界での幸せを知る前に、夢の中での幸せを求めることを、俺は許したくないんだ。
世界はもっと広くて、大きくて。色々な人がいて、色々な出来事があって、悲しいことも辛いことも勿論たくさんあるけど、それでも、かけがえのない幸せも確かにあるんだ。
それを、リリアーヌが理解する前に、狭い世界の中で息を引き取ろうとすることを、俺は許したくないんだよ………」
( 396 ) 2020/02/10(月) 01:10:35
視界が歪む。唇を噛み締めて、それでも溢れそうになる感情を抑え込む。
包み込んだ手を強く握って、震える声で。
「…………………味方だって言ってたのに、ごめんな。」
眉を下げて、微笑んで。
けれど、これは全てレーヴのエゴだから。彼女の望みを押し切ってまで、レーヴがしたいことじゃない。だから。
「…………………だが、全部。全部、俺の我儘だ。
リリアーヌが、本当に眠りたいと願うなら。全てを投げ出して、幸せな夢の中に行きたいと願うなら。俺が、リリアーヌの命の時計を砕く。
………あの小瓶じゃない。俺の手で。」
誰かに壊されるくらいなら。そう思って。
( 397 ) 2020/02/10(月) 01:10:41
*/
長針と短針が重なるように。
それまでに重なることのなかった1000年を超える時を終えて。
ようやく、交差する。
/*
( 398 ) 2020/02/10(月) 01:11:26
>>341 ルーツ
ぶっ………なんだそりゃ。
(想像してたよりも数段面白い返しが来た。思わずくつくつと肩を揺らして笑ってしまう。生きて帰ったら絶対に声をかけようと思ってたのだが、やはり言葉が上手く見つからない)
………………と、そうだな……。
……この前のあんたの申し出、あれってあんた自身の申し出であってる?
( 399 ) 2020/02/10(月) 01:11:48
>>349 トッティ
トッティの質問に少し考える。確かに、許されるべきことではないのだろう。
自分の、私利私欲のためだけにこの国の人間を全て殺そうとしたのだから。本来ならば、許されるはずがない。しかし、それは自分が決めることではない。罰を与えるのはいつだって、他人なのだから。
「生きたいと、時を紡ぎたいと願うのは当たり前だと思うよ。
例え、それが誰にも認めて貰えなくても、許されないことでも…自分ぐらいは自分の時を大事にしてあげるといい」
( 400 ) 2020/02/10(月) 01:12:08
( 401 ) 2020/02/10(月) 01:12:46
( -1102 ) 2020/02/10(月) 01:12:56
( -1103 ) 2020/02/10(月) 01:13:39
( -1104 ) 2020/02/10(月) 01:13:41
( -1105 ) 2020/02/10(月) 01:13:57
( -1106 ) 2020/02/10(月) 01:14:21
/*
おぼうちゃんさんwwwwwめっちゃ元気出たwww
( -1107 ) 2020/02/10(月) 01:14:58
( -1108 ) 2020/02/10(月) 01:14:59
( -1109 ) 2020/02/10(月) 01:15:06
( -1110 ) 2020/02/10(月) 01:15:09
あとで、ブレイクに話しかけようかと思ったけど……眠いから気力があったらいくね…(遺言)
( -1111 ) 2020/02/10(月) 01:17:10
>>サラ
セレナはもう一度、サラの元へ赴く。
預けた時計を返してもらわなくてはいけない。
いっそ時計だけでも持っていてもらったほうが、とも思ったが、何の解決にもならないのでやめた。
……ルクレースに啖呵を切ったが、あれは本心だ。
今さら伝えることなんてないのだ。
でもセレナは自分自身が怖かった。
彼女に相対して、私は何を話すのだろうか、と。
溢れて抑えの効かなくなった私の想いが、彼女をまた縛りつけはしないかと。
さっき声をかけられなかった後ろ姿に、思い切って声をかける。
「……サラ。ご機嫌よう。
眷属たちとの戦いには勝ったみたいね。」
( 402 ) 2020/02/10(月) 01:17:28
( -1112 ) 2020/02/10(月) 01:18:01
>>329 ジュラム
「砂に、」
胸を締め付けられる。
しかし、これもひとつ、彼らの選んだ運命なんだ。
なら、送る言葉は。
「それじゃあ、さようならですね。」
「最後に、オススメの薬何かもらえますか?」
お祭りに使うはずだった、残りの少ないお金を渡す。
選別には安すぎただろうか。
( 403 ) 2020/02/10(月) 01:18:35
>>400 グレゴリオ
「自分くらいは、自分の時間を、だいじにする。」
[グレゴリオの言葉を反復する。それから、グレゴリオに正面からぎゅうっと抱きつく。]
「おじさん、ありがとー!
あのね、あのね。おじさんの時間も、トッティ、とっても大事だよ。おじさんとお話すると安心するの!おじさんみたいなパパがいたらよかったのにな!」
( 404 ) 2020/02/10(月) 01:20:00
/*
読めてないログ読んで今度こそ京さんにお返事するね………
( -1113 ) 2020/02/10(月) 01:20:13
>>402セレナ
「……セレナ。ご機嫌よう。
貴女とも、もう一度時計を進めることが出来て本当に嬉しいわ」
サラは、セレナを振り返る。
砕いた彼女へ。本当に嬉しいと言う笑顔を見せる。
「えぇ。貴女を砕いたのだから。勝つべくして当然勝つわ」
( 405 ) 2020/02/10(月) 01:20:26
( -1114 ) 2020/02/10(月) 01:20:29
/*
セレナすごい、声かけた、頑張った
えらい、えらいぞ、
*/
( -1115 ) 2020/02/10(月) 01:20:57
( -1116 ) 2020/02/10(月) 01:22:32
>>392 ヘンリエッタ
/☼頷きながら、静かに聞いてくれる”友”を前に頬には雫が零れていく。
かつてあった左目。今は機能していない空洞に熱を覚えた。
こんなにも昂る気持ちを抱えた事はなかった。何があっても溶かされぬ心が溶けていくような錯覚に陥る。
いつまでも止まらぬそれに無骨な腕で擦れば、無理に止めて笑う。
ヘンリエッタと俺の邂逅は、こうでなくとは。
明るい笑みを浮かべて、よいしょの掛け声と共に立ち上がる。☼/
……おっし!任せろ!おじ様のたかいたかーいスペシャルをしてやろう!
/☼そう言えば、脇に手を入れれば軽々と持ち上げる。そして、ぐるぐると回れば橙の瞳を見つめた。☼/
……お嬢様は軽いな!羽根のようだ!
/☼成長してもいつまでもお嬢様はお嬢様だと言わんばかりに、目が回る程に彼女をたかいたかーいしただろう。
落ち着いた頃に片手で抱き抱えれば、少し休むように背を軽く叩く。☼/
ん、王城でなんかあったみたいだな。
……お嬢様はこれからどっか行くのか?送り届けるまでは行かずとも、背を見送らせてくれると嬉しいんだが。
( 406 ) 2020/02/10(月) 01:23:23
**>>-1111 るーぷさん
お願いだから話しかけて!!!!!!!
寝たでしょ!?
もしあれなら描写に入れて〆ていい?これから先の展開によるけど
( -1117 ) 2020/02/10(月) 01:24:55
>>405 サラ
「…………まったくやってくれるわ。
私を砕く必要は果たしてあったのかしら。
今はこうして何事もなく話しているけれど、いつまた話せなくなるか不安で潰されそうよ、こっちは。
…………私の時計、預かっていてくれたの?」
( 407 ) 2020/02/10(月) 01:25:14
>>334>>335ブレイク
「……良いわ。貴方の誇りを受けとりましょう」
サラはブレイクから、宝石彩る鞘を受けとる。
マーキュリー家の象徴の形の一つを。
( 408 ) 2020/02/10(月) 01:25:17
「当然でしょう?
一時の委託。必ず返却される約束の貸与。
受け取りに来なければ、貴方の砂をここに詰めて、砂時計に改造してあげるわ。
だって次は。ブレイクを私は、完膚なきまでに倒すのだから。
……傷は言い訳にはしないわ?
クロノスティス家の長子たる者。決闘であれば、優雅たる完全勝利をもぎ取るものだから。
そして。足りないのであれば、またブレイクから貪欲に時間を求めるわ。
ふふ。勝った時には。どんなお願いをしてあげようかしら」
そこにあるのは、未来への輝きだ。
ブレイクの瞳に、それが宿っているのが分かる。
サラが約束したブレイクとの時間は。
埋められる事によって、更なる未来を描いたのだ
( 409 ) 2020/02/10(月) 01:25:22
>>ジュラム
[結局一度も話さないままだった、少し怪しげな薬屋の近くにおそるおそる近づいた。]
「めがねのおにーさん。はじめまして。トッティです。
あのね、トッティ.......最初、めがねのおにーさんの真似っ子して、サラおねーさんに指差したんだぁ。」
[悪魔と契約した者たちが砂になったことを知らない少女は、単純に自分たちと同じなのだろうと考えていた。]
「だから、めがねのおにーさん、ずっと味方なのかと思ってたの。んと、トッティ、他の人の真似っ子してる時も、めがねのおにーさんとは1回もお話してなくて.......最後に、お話したかったの。」
( 410 ) 2020/02/10(月) 01:27:12
( -1118 ) 2020/02/10(月) 01:28:07
まじで憑依先含めて1回も話してないんだよジュラム
セレナはルクレース時に話してる
( -1119 ) 2020/02/10(月) 01:28:24
( -1120 ) 2020/02/10(月) 01:28:29
>>サラ
リーンは新聞を小脇に挟み、いつものように城下町を駆けていく。腰にはもう、彼女の時計は付いていない。ちゃらちゃらとチャームだけが揺らして、地面を蹴って、ただただ駆けていく。
強く気高き、確かに全ての少女の憧れだった、あの人の姿を探して。
視界の端に優然とたなびく彼女の髪を認めれば、大きく深呼吸をして、その名前を呼んだ。
「サラお姉さん………!」
彼女が自分を捉えれば、駆け寄って。
彼女の瞳を真っ直ぐ見詰める。
これだけは、決して逸らしてはならないと。
何度も衝突をした、私の言葉がそうさせた。
彼女の正義を真っ向から批判した。その人物と対峙した。
( 411 ) 2020/02/10(月) 01:28:59
**>>-1118 るーぷさん
やったーー!!!!!
今ね、城光って消えたなあってぼんやりしてるかな
砂にならんように頑張らないとだから考えてる事にする(ちょっとだけ時空ゆがめた)
( -1121 ) 2020/02/10(月) 01:29:38
>>リリアーヌ
何も言わずに腕を握る。
力が入りすぎた、少し少女には痛かったかもしれない。
「それはダメ。」
さよならも、
ごめんなさいも、
ありがとうも、
あなたの色に声に、意味がある。
それから逃げるのは私も、誰よりもスクルが許さない。
最後の日、彼女が悪夢にうなされなかったのは、私も彼女も知っている。
それがあなたの答えなんでしょ?
「行くよ。」
何も言わずに、私はリリアーヌを誘拐した。
( 412 ) 2020/02/10(月) 01:29:45
>>407セレナ
「……えぇ。確かに、違う選択はあったのかもしれない。
けれども、それがあったから勝てたのかもしれない。
それを決めるのはこれからよ。
貴女の不安を、今の私との時間で埋めれて上げられれば良いのだけれど。お手てを繋ぐ?なんて
……勿論。貴女の時間。貴女の命を、誰にも渡す筈がないわ。」
( 413 ) 2020/02/10(月) 01:31:03
>>スクル
>>リリアーヌ
「はい、私ができるのはここまで。
あとは2人の"時間"だよ。」
( 414 ) 2020/02/10(月) 01:31:14
──どうして。
どうして、みんな。リリアーヌに生きてほしいというのでしょう。サラも、レーヴも。
「分かんないよ! なんで、ダメなの。なんで……。わかんないよ……。この先にどんな幸せがあっても私はいらない!だって知らなくても幸せになれる……!夢の中はこわいもの、なんにもないのに」
のどから悲鳴のような声が漏れました。優しい残酷さが、リリアーヌを襲います。
生きるって、そんなに。
この苦しみを乗り越えるほどの、価値があるのでしょうか。
「わかんないよ……」
リリアーヌは、首を振ってレーヴから離れます。
生きたくないのに、けれど。それでもリリアーヌに生きろと、二人の人が言いました。
「……あのね、レーヴさんには、殺させないよ」
なにも、眠る方法は薬だけじゃありません。出来れば、薬がよかったのは、痛くなさそうだったからです。
「………………トッティのこと探してくるね」
そう言って、リリアーヌはレーヴにくるりと背を向けます。
( 415 ) 2020/02/10(月) 01:32:09
そっと、眠りについた国王にキスをほどこす。
何十年、何百年。
手繰りきれないような長い年月をすれ違い続けた二人の時が、ようやく重なり合う。
──辺りの音をすべて持ち去られたように静寂が響く。
もうこれ以上自分に出来ることはないと、シルヴェールは白い顔をそっと離した。
無防備に、シルヴェールに寝顔を晒すオズワルド。
止まることのなかった針は。未だに時を刻む気配を見せることはないかと思えた。
( #4 ) 2020/02/10(月) 01:32:09
>>247 ブレイク
大きな男の激励は、その体格に見合う痛さをレーヴに伝える。しかし、その痛みは確かにレーヴの背中を押した。
「キシシ、アンタに言われなくとも。わかってるさ。」
やるべき事は残ってる。自分だって、最期を見守るべき少女がいるのだ。
ふらり、と立ち去ろうとする大きな背は、片手を振ってレーヴへ別れを告げている。さながら物語の一ページのような光景だ。
「オッサンのくせにカッコつけやがってさ……」
小さく悪態をつけば、苦笑して。
「頑張れよ。」
小さくなる背中に向けてそう零すと、レーヴもまた背を向けて走り出した。**
( 416 ) 2020/02/10(月) 01:32:25
>>406 ブレイク
「きゃーっ!!」と嬉しい気持ちを隠せない歓声を上げては抱え上げられてくるくると回る。
めまいがするほど回されても、嬉しくて幸せで、自分の知るブレイクでしかない姿に心底安心する。
「おじさまと私の友情はこれからも続くの。
おやすみなさいとごきげんようの前は必ず笑うの。
また遊びましょうおじさま。
……私ね、探したいかたがいるの。
とっても大事なかた。
お城の中は見に行きたいけど、そのかたが今どこにいらっしゃるのかは知りたくて。
また後でね。ごきげんよう、おじさま。」
スカートをつまんでお辞儀をする。
かくれんぼの友達は、笑顔で見送ってくれただろう。
( 417 ) 2020/02/10(月) 01:32:39
( -1122 ) 2020/02/10(月) 01:33:42
大丈夫だから!!!時系列を揃える必要があるだけだから!!!!!、!!!!!
( -1123 ) 2020/02/10(月) 01:35:08
[決して開くことのなかった瞼が震える。そして、瞼を縁取る睫毛が揺れて、]
───…。
( 418 ) 2020/02/10(月) 01:35:39
🍭うわもう1時半だー!
楽しくて時間忘れる……あまぐりさんまだいらっしゃる?
( -1124 ) 2020/02/10(月) 01:35:59
( -1125 ) 2020/02/10(月) 01:36:07
/*
うん…………うん……大丈夫、わかってるよ………
( -1126 ) 2020/02/10(月) 01:36:29
>>345 セレナ
「!」
「セレナお姉さん…!」
それはいつもの日常のように。
彼女は今日も自分に声を掛けてくれる。
「うん!どうぞ!」
今日はちゃんと持ってるよ!そう言って出来上がったばかりの新聞を1部彼女に手渡すした。
( 419 ) 2020/02/10(月) 01:37:00
>>404 トッティ
かつて、幸福な暮らしをしていた頃の娘はこれぐらいだったか。もっとも、こんな風に抱きつかれることはなかったが。
多分、私は人間としては、父親としては、優れているとはいえないだろう。それでも、トッティの言葉は嬉しかった。
「私もお嬢さんと過ごす時間は楽しかったよ。色々なことをお嬢さんは私に教えてくれた。
私もお嬢さんのような娘がいたら、楽しかっただろうね」
自分のような父親がいたら良かった、という言葉には肯定も否定も出来なかった。が、否定しなかった、この現状を受け入れるぐらいには、グレゴリオはトッティを好ましい存在であると、認めていた。
( 420 ) 2020/02/10(月) 01:37:42
/*
ごめん、リリアーヌちゃんこれだけ聞きたい。
両親の口に解毒薬塗ってもいい?ダメならしない。
( -1127 ) 2020/02/10(月) 01:38:49
( -1128 ) 2020/02/10(月) 01:39:27
( -1129 ) 2020/02/10(月) 01:39:58
>>413 サラ
「……結果論ね。そうでも思わないとやってられないけど。
おてっ
……からかわないで。私、あの日のことちゃんと覚えてるし、あれは本気だったんだから。
今でも……それは変わらないわ。
でも貴女は違うんでしょう?私は、貴女に預けた全部を返してもらいにきたの。
貴女に預かっていてもらった時計は返してもらうわ。
あと、私の心も一緒に。」
( 421 ) 2020/02/10(月) 01:40:01
🕐あまぐりいる!!ずっといる!!シルヴェールが恥ずかしいといけないと思って静かにしてた!!
( -1130 ) 2020/02/10(月) 01:41:01
>>403 ルーツ
「えぇ、さようなら。」
差し出された金は、1番安い薬にも届かない。
「お代は要りませんヨ、もう廃業しましたかラ。
オススメと言われましても、これから調合するのは少々…」
では、渡すつもりだった薬を。
「つまらないものですガ、初めてお会いした時にお売りしたモノを。アナタのために作ったものですかラ」
( 422 ) 2020/02/10(月) 01:42:33
>>408 サラ
/☼受け取られた鞘に表情を緩める。
が、続く物騒な言葉に顔を青ざめさせた。☼/
……サラ、いつからそんな物騒になったんだ?
いや、逞しくていいと思うんだがな?淑女でも家を守る力は必要だからな。
おう!しっかり休めよ。
時計が無事でも、体が無事じゃないんだからな。
ふ、マーキュリー家の長子として敗北は死と同等。決闘でも、全力で御相手しよう。
勿論、何度でも、だ。
…………願いは御手柔らかに頼むぜ?
/☼はは、と眉を下げて困り顔しながらも、彼女と手を振って別れる。きっと、再度があるのだとそう信じながらそれぞれの道へと足を進めた。☼/
( 423 ) 2020/02/10(月) 01:43:02
( -1131 ) 2020/02/10(月) 01:43:09
🕐テルミット忙しいなら勝手に完成した機械見つけちゃっても良いかなあ……
( -1132 ) 2020/02/10(月) 01:43:13
>>419 アイリーン
「……ありがとう。
いつも貴女の新聞楽しみにしているわ。
そのうち、うちに一度招待するわ。
貴女に似合う香水があるかもしれないから。」
( 424 ) 2020/02/10(月) 01:43:15
( -1133 ) 2020/02/10(月) 01:43:33
>>ブレイク
「暇そうだな。今生への別れの挨拶は済んだのかい」
一人でいるということは、やるべきことはやったのだろうかと思い声をかける。
( 425 ) 2020/02/10(月) 01:43:36
( -1134 ) 2020/02/10(月) 01:43:39
>>421セレナ
「前に進むのなら。
精神をその様に固めて歩むのが大事なの
……私だって、貴女に真剣に答えたわ
セレナの全部を。本気で受け取って、未来の私と一緒に連れていく気だったの。
時計は、返すわ。
命で無くなっても。時間が進むのであれば、これはセレナと一緒に刻まれるべき。
……けど。心は、返したくないと思うの。
……駄目、かしら」
( 426 ) 2020/02/10(月) 01:44:08
( -1135 ) 2020/02/10(月) 01:44:28
>>331 ルーツ
受け入れてもらえたことが嬉しくて。
間違いなく私たちはベストフレンド。
くすぐったい気持ちで胸がいっぱい。
「あら、私にも得意分野はあるんだから。アライアンスのポテンシャルを信じてね!それを感じさせないまま契約を済ませてしまったなんて……絶対後悔なんてさせないんだから!
……またあなたとこんなお話ができるの、とても嬉しい。
幸せだわ……次の約束がまたできるの。
ありがとう、ルーツ。
あなたとの時間これからも大切にしていくね。」
泣き笑いの顔でベストフレンドと向かい合った。
お互いの襟元のしるしが柔らかく光を返していた。
( 427 ) 2020/02/10(月) 01:45:13
━━━━━━━━━━━━━━━
大通りから四つ、五つ離れた通りをずっと突き当たりまで歩いてゆけば、少々陰気で多少オンボロの、変哲もない薬屋がある。
《スミスの薬屋》。どこにでもありそうなその店は静寂に包まれている。ギィと鳴る木の扉を押せば、草の苦い匂いが鼻を刺す。積み上げられた葉やら虫やら、色んなものが積み上がっていて、どことなく埃っぽく感じるだろうか。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
( 428 ) 2020/02/10(月) 01:45:15
閉ざしていた視界に、強い光が差し込む。くらんだ目の網膜には、閃光と点滅する星が飛び交う。
青い瞳が。
懐かしい輪郭を映した。
人の心を掻き乱すような、透き通った美しい少女が。
オズワルドがかつて、手放したかえがえのないものが。
両の目に、光が宿る。
シルヴェールのオズワルドへの想いは、長い期間をかけて“真実”へと育ち、彼女が彼へしたキスは。
呪いを解く真実の愛のキスとなったのだ。
( #5 ) 2020/02/10(月) 01:45:41
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
店主の定位置であったはずの、木の机をそっと開けるだろう。そこには紙が旧くなったノートと、使いかけのノートがある。
何が書いてあるかといえば、予想通り調合を記録してある。2冊ともどこか似たような几帳面な筆体で、手順は挿絵を交えて丁寧に記されていた。
また、机の上には―――時計の残骸がある。時計の下に白い紙が敷いてある。それは処方箋であると、すぐにわかるだろう。
『来てしまいましたカ。 では仕方ありませんネ、なんでも好きに取って構いませんヨ。アナタのこと、嫌いではありませんでしタ。どうか、お元気デ』
━━━━━━━━━━━━━━━
( 429 ) 2020/02/10(月) 01:45:47
( -1136 ) 2020/02/10(月) 01:45:54
>>399 ダズリー
随分、恥ずかしい約束を持ち出すんだ。とか言ってその話をしに来たんだけど。
「そう、です。」
「でも結局、約束守れなかった。」
少しいじけてしまう。
もっと上手く立ち回って、彼を守れていれば。
彼の時計をもった彼女にも気づけなかった。
彼はきっと恨んでないが、
まだ友達の権利は有効なのだろうか。
( 430 ) 2020/02/10(月) 01:46:22
( -1137 ) 2020/02/10(月) 01:46:39
( -1138 ) 2020/02/10(月) 01:47:08
>>415 リリアーヌ
「それは……………っ、……。」
夢の中は、怖いものなんて何も無い。
それが本当なら、レーヴはこんなに濃いクマを目元に携え続けることはなかっただろう。
幸せが続くとは限らない。ずっと、幸せな夢が見られるとは限らない。
「…………………。」
走り去る背中を追いかけることも、手を伸ばすことも、もう何も出来なくて。
ただ、小さくなる姿を目で追っていた。
視界が歪み、唐突にクリアになる。
抑えていた感情は、とめどなく溢れ。レーヴの頬を濡らして、落ちた。**
( 431 ) 2020/02/10(月) 01:47:18
( -1139 ) 2020/02/10(月) 01:47:21
( -1140 ) 2020/02/10(月) 01:47:35
>>385 トッティ
それは、レーヴのものとはまた違う抱擁でした。ふわりと、優しく。壊れそうなものを扱うような。
それでも、トッティも言うのです。
時を進めてほしいと。
そして、リリアーヌも。ようやく、はじめて、思いました。
「トッティ……あのね、…………あのね」
生きていることは暗闇でした。
でも。
リリアーヌを抱きしめてくれるレーヴがいて。
リリアーヌを正してくれるサラがいて。
リリアーヌと共に歩いてくれるトッティがいます。
きらりと、腕時計が、首からかけた懐中時計が光ります。
「わたしも、……ほんとは、トッティとずっと一緒に、時を進めていきたいよ」
言ってしまって凍えるように寒くなりました。寒くて、怖くて、ぎゅっとトッティを抱きしめます。
( 432 ) 2020/02/10(月) 01:48:35
>>380 トッティ
…………ん。覚えといて。……今度施設に遊びに行くから、園長先生に伝えといて。
(叶うか叶わないか分からない約束をする。約束でもしないと、もう本当に会えなくなるような気がして。今はそんな心配を悟られまいと最大限にいつも通りの口調に務める。今はそれが精一杯だった)
( 433 ) 2020/02/10(月) 01:49:04
>>417 ヘンリエッタ
/☼喜ぶ彼女に初めて会って、抱き上げた時と同じ反応を見せた事を懐かしむ。……ああ、俺はもう大丈夫だ。☼/
ああ、そうだな。そして、たまに一緒に悪戯をして、お嬢様の父君に一緒にお説教されよう。
無論、日が暮れるまで遊ぼうか。
お、先約か。お嬢様もませたなあ……その話をまた、茶会で聞かせてくれ。
じゃあな、お嬢様!
/☼スカートをつまんでお辞儀をした彼女に、敬礼を返す。
優しい友を笑顔で見送った。☼/
( 434 ) 2020/02/10(月) 01:49:30
( -1141 ) 2020/02/10(月) 01:51:44
( -1142 ) 2020/02/10(月) 01:52:06
返したくない……ずっと二人でお茶会をするなかでありたい…………
( -1143 ) 2020/02/10(月) 01:52:20
>>410 トッティ
「おや、初めましてお嬢サン。」
そういえば、この少女が魔女の仲間であったらしい。
そのようには全く見えなかった。
「ワタシは薬師のジュラムと申しまス。
そうでしたか、ちょっとした悪戯のつもりでしたガ…思いのほか良い方向に働いていたのですネ。
お話できて嬉しいですヨ。
ワタシはこれから遠くの国に行くつもりですかラ、残念ながらこれできっとお別れですガ…」
( 435 ) 2020/02/10(月) 01:52:55
( -1144 ) 2020/02/10(月) 01:53:05
>>425 グレゴリオ
/☼遠く見える王城にさて、どうするかと見ていれば背後から聞き慣れた声がする。
振り向かずともわかるその声に渋い顔をして振り向くが、彼には見えていないのだと癪に思った。☼/
……あんたこそ、お仲間と涙なしでは語れないお別れ会を済ませたのか?
そもそも、1人でよく来れたな。待ってろと言っただろう。
( 436 ) 2020/02/10(月) 01:53:24
/*
>>ゆかりさん
リリアーヌちゃんと別れた後って感じでアイリーンちゃんのとこ行くね。
( -1145 ) 2020/02/10(月) 01:53:36
/**/
ジュラム、明らかに灰だから…みんなに遺言言って回ってる
( -1146 ) 2020/02/10(月) 01:54:13
>>426 サラ
「……ずるいわ。
ずるいわ、貴女は。そうやって、私の心を奪ったのに。決して私自身を求めてはくれないのね。
……寂しいの!
貴女が、ずっとそうやってすましているから!
心の底から貴女を欲しがるのが私だけだから!
返してくれないなら、せめて。
嘘でもいいから、私のことを欲しがってよ。
すましてないで乱れてよ。心の荒れ狂う貴女を見せてよ……!!」
( 437 ) 2020/02/10(月) 01:55:18
( -1147 ) 2020/02/10(月) 01:56:10
>>418
「……」
「待ちくたびれたぞ。
1000年以上も待たされるとはな」
*/
少しだけ滲んでいる瞳の揺らぎを悟られぬよう、彼女は彼女たりとして、気丈に振る舞う。
/*
「……オズ」
( 438 ) 2020/02/10(月) 01:56:15
( -1148 ) 2020/02/10(月) 01:56:49
/**/
おぼうどうしたの?その顔で言うことじゃないよ
( -1149 ) 2020/02/10(月) 01:57:53
>>437セレナ
「そうね。私はズルくて強欲なのよ。
求めては、いるわ。セレナの望む形で返せないだけ
……私の奥底は、処断の日に見せたものが全て。
あれ以上の嵐は無いの。
私は貴女が欲しいわ。セレナ
貴女のものにはなれないけれど。
貴女を求める私は、ずっと貴女の側にいたい
それじゃぁ、駄目?」
( 439 ) 2020/02/10(月) 02:00:03
[城下町の一角に、一際ヘンテコな建物を見つける。一目見た途端に直感した。此処があの技師のーー。
昔患者の1人が、面白い技師がいると話していたのを覚えていて良かった。記憶を辿り何とか辿り着いた工房に足を踏み入れる]
[人間が1人、眠っていた。その隣には大きな機械が1つ、2つ、それ以上にもっと。圧倒されるようなその光景は、彼が紛れもなく心根からの技師であることを感じさせた]
……これ、だ。
[いつの間にかテルミットの手に渡っていたメモ用紙。そこに書いていた通り……通りよりかはだいぶと知らないボタンや装甲がついている機械がそこにあった。
鞄の中から紙幣の束を置いて、メモ書きを添える]
( 440 ) 2020/02/10(月) 02:00:17
( -1150 ) 2020/02/10(月) 02:00:47
死病診 エルスは、メモを貼った。
( A13 ) 2020/02/10(月) 02:01:39
🕐欲しいものは見つけた!!あとは煮るなり焼くなりしてくれ!!キュア杏里!!!おまたせした!
( -1151 ) 2020/02/10(月) 02:03:56
>>432 リリアーヌ
[リリアーヌも、少女をぎゅっと抱きしめてくる。少しだけ震えているようで。今日少女が、ダズリーにしがみついた時を思い出した。ダズリーが少女にしてくれたように、リリアーヌの頭を優しくポンポンと撫でてみる。]
「うん.......うん.......大丈夫。大丈夫だよ、リリーちゃん。リリーちゃんも、ほんとのきもち、言ってくれてありがとう。
トッティ、もしもが起こったら.......リリーちゃんとたくさん遊ぶんだ。たくさん楽しいことして、その先も遊びの予約して.......リリーちゃんが怖い夢を見る暇もないくらい、一緒に居たいな。
.......きっと、レーヴさんも、楽しいところに連れてってくれるよ。」
[リリアーヌの手に光るレーヴの腕時計が見えたから、少女は3人の未来を想像してみた。想像することも、願うことも、罪ではないと聞いたから。少女は安心してリリアーヌにそう言うことが出来た。]
(もしもが、ほんとうになったらな)
( 441 ) 2020/02/10(月) 02:04:07
🕐不法侵入だがこの際ちょっと刑期が増えるくらいなんだ!オラ!!
( -1152 ) 2020/02/10(月) 02:04:39
>>436 ブレイク
「ん、ああ。それなりには」
別れと言うには、未来への希望溢れるもので悲愴感など一切なかったが。何の根拠もなしに自分以外の物事に期待をするのは、考えられなかったが。この別れが悲しみでは無かったのはトッティのおかげだろうと思う。
「これから、この視界なのだから慣れておこうと思ってね。
戻ってくる保証など無いだろう?」
( 442 ) 2020/02/10(月) 02:05:39
>>355>>356テルミット
手への口づけが熱い
全身が沸き立っていきそうだ。
胸の奥底から高揚が回ってきて。直ぐにでも彼と、昂る熱を発散出来たらどんなに素敵なことでしょう。
「ーーーえぇ。喜んで。
これにて騎士の。そしてテルミット=ヴィブラート=クロノスティスの宣誓は受け取りました。
貴方の時間は私のものに。私の時間も貴方の為に。
二人の時間を、未来の為に。
テルミットと共にあることを誓いましょう
ーーー決して離さないから覚悟をしていてね。
私程貴方に未来を求める者はいないから」
これにて騎士と淑女の未来は誓われる
二人が拓く未来は。必ず素晴らしき時間を人々に見せるだろう
( 443 ) 2020/02/10(月) 02:06:16
>>422 ジュラム
「ありがとう、ございます。」
「大事にします。」
目を見て、この人の行く先を思案する。
砂になるとは思えない、そこにいるのはただの薬屋だった。
これで彼を見るのも最後かもしれない。
そんな思いで彼の背中を見つめた。
( 444 ) 2020/02/10(月) 02:06:19
セレナへの返答とテルミットへの返答平行させてて頭おかしくなるかとおもった
( -1153 ) 2020/02/10(月) 02:07:08
[何故、目の前に彼女がいるのか。盗まれた──否、取り返されかけた《マザー・クロック》の行方は。いつかの再現のように、眠り落とされた国民たちは。
幾つも疑問は浮かんでは消える。しかしそれらは時の魔女の。彼女の顔を見て、吹き飛んだ]
──……。
……、……シルヴィ。
[喉から搾り出すように、掠れた声で。オズワルドは、憑き物が落ちたように。その名を口にした]
( 445 ) 2020/02/10(月) 02:07:12
>>433 ダズリー
「うんっ!」
[大きくひとつ頷いた。園長先生は、卒業生のこともよく覚えているから、きっと立派になった子供を見たら、喜ぶだろうなと思った。]
「トッティもたのしみにしてる!」
( 446 ) 2020/02/10(月) 02:07:23
>>393 ルーツ
互いにやるべきことを果たそうと、微笑む彼女の瞳は真っ直ぐ未来を見据えており。
強く頷きながら、少しだけ、出会った頃を懐かしむように笑みを零す。
絡み合った目線を合図に二人は共に立ち上がる。
未だ不安定な願いさえ、貴方に預けるならばきっと掴めると。そう信じて。
私は今を伝えるために。
貴方は未来を紡ぐために。
別れた道は再び出会うための分岐点。
「またね。…ルーツ。」
一緒に夜明けを迎えようじゃないか。
( 447 ) 2020/02/10(月) 02:07:45
よく見てないんだけどたかみーの許しがあるなか頑張ってちゅーしたのにそれでも砂になる小悪魔陣営ゆるせねえ
( -1154 ) 2020/02/10(月) 02:08:01
( -1155 ) 2020/02/10(月) 02:08:47
>>439 サラ
「……あぁ…………」
変わらない。
想いは受け入れられることはない。
それでも。
セレナは気付けばこう答えていた。
「……やっぱり貴女はずるいわ。
私がそれを断ることなんてできないのを知っているのね。
貴女が私のものになってくれないなら。
私が貴女のものになるわ。
それでいい。
それでもいいから側にいたいの。」
( 448 ) 2020/02/10(月) 02:09:04
( -1156 ) 2020/02/10(月) 02:09:40
( -1157 ) 2020/02/10(月) 02:09:52
🕐描写すると一気にコソ泥感が激増するからしないけどジュラムの家には間違いなく行きます。時計は……時計は欲しいけど……置いてく……。研究に必要な分を貰って、あとはそれなりに片付けして帰る……
( -1158 ) 2020/02/10(月) 02:10:08
( -1159 ) 2020/02/10(月) 02:11:18
( -1160 ) 2020/02/10(月) 02:11:44
🍭あっ。結婚してる。テルミットが婿入りしてる!
起きてーー!雲居さーーーん!!幸せになってるよ!!!!
( -1161 ) 2020/02/10(月) 02:12:01
──それは、街中でのこと。
>>アイリーン
フラフラと、何処へ行くでもなく足を進める。屋根へ登る元気はなく、ただ足を動かしていた。
時が止まってしまった城下町の中を、確かめるように歩いていけば、ふと駆け回る少女の姿が見えた。
「アイリーン!」
思わず、呼び止めて。彼女がこちらを向いたなら、へらりと笑う。
「……よう、一部、貰えるか?」
そう尋ねれば、必要ならばお金をと。
腰のポーチに手を伸ばした。*
( 449 ) 2020/02/10(月) 02:12:01
[城へと歩いている。
伝えたいことがある。伝えたい人がいる。
だから歩いている]
( 450 ) 2020/02/10(月) 02:13:01
( -1162 ) 2020/02/10(月) 02:13:57
( -1163 ) 2020/02/10(月) 02:14:09
>>448セレナ
「そう。
私はセレナの気持ちを。全部知ってるの。
だって……。
いいえ。私の気持ちは、教えてあげないけれど。
好きよ。セレナ。本当に
言われずとも。そして言わせずとも。
セレナは私のもの。側にいて。
貴方の想いに応えない、貴女が欲しい私と。
私の側にいたいセレナとで。
ずっと二人の時間を進めて行くの」
( 451 ) 2020/02/10(月) 02:14:32
( -1164 ) 2020/02/10(月) 02:14:53
( -1165 ) 2020/02/10(月) 02:15:09
( -1166 ) 2020/02/10(月) 02:15:37
( -1167 ) 2020/02/10(月) 02:15:40
>>435 ジュラム
[思いのほか、親しく話してくれたので、少女は無邪気に喜んだ。]
「めがねのおにーさん、お薬屋さんなんだよね!トッティ、苦いお薬は嫌いなんだけど、おいしいお薬ってあるのかなぁ?」
[そんなたわいもない会話をしてから、ジュラムが遠くに行くと聞き、少しほっとした気持ちになった。]
「ふふっ!頼もしーと思ったのに、味方じゃなくってちょっぴり残念だったの。でも、めがねのおにーさんも、優しいね!トッティと仲良くお話してくれた!
そうなんだね。めがねのおにーさん、変わったお話の仕方だから、遠くの人なのかなって思ってたの。
せっかくお話できたのに、さびしくなっちゃうけど.......めがねのおにーさん、色んなところに行けるの、よかった。トッティのことも、ちょっぴりでいいから、覚えててね。」
[そう言って、ジュラムに小さく手を振るだろう。]
( 452 ) 2020/02/10(月) 02:16:01
テルミットに愛してるは言っていないサラ
セレナへも愛してるとは言わないサラ。
( -1168 ) 2020/02/10(月) 02:16:08
( -1169 ) 2020/02/10(月) 02:16:24
>>441 トッティ
やさしくなでられれば、ふわりと包まれるような安心感がやってきます。そう、母に撫でられた時のようでした。
「うん……うん、そうだねっ、みんなで、沢山遊びに行こうね……!」
リリアーヌはそうして、トッティから離れます。
もしもが起こったら。
そんな夢を、現実で見ることにして。
( 453 ) 2020/02/10(月) 02:16:31
( -1170 ) 2020/02/10(月) 02:16:34
( -1171 ) 2020/02/10(月) 02:16:38
( -1172 ) 2020/02/10(月) 02:17:49
ちょっともう限界だから寝ちゃう……
セレナはもうあれでメリバ的なアレで。
ありがとうサラ。
側に置いてくれて。
( -1173 ) 2020/02/10(月) 02:18:08
>>442 グレゴリオ
/☼間の抜けた返事に、存外悪くなかったのだと悟る。つくづくわかりやすい男だ。
目に関しては、気まずそうに声音が固くなる。☼/
…………あー……これ、やるよ。
/☼無理矢理、壊れた時計を渡す。月と太陽を象る星空の盤面の命の時計。今の俺には、もう要らないモノ。☼/
これをマーキュリー家の者に見せて、事情を話せば何かしらはしてもらえるはずだ。…………すまなかった、とは言わないが。あんたさえ、よければ。
目の代わりになるって、言ったからな。
( 454 ) 2020/02/10(月) 02:18:21
サラは自分の欲しいものは全て側に置く女
必要なら大奥もつくる
いや貞操は守るよ?
( -1174 ) 2020/02/10(月) 02:19:34
天下人に逆らう気か? とか言い始めそうだなサラ
抱き合えとか命令し始めるぞアレ
( -1175 ) 2020/02/10(月) 02:19:36
( -1176 ) 2020/02/10(月) 02:19:46
箱入り娘 ヘンリエッタは、城門の前で中の様子を気にしながら待っている。
( A14 ) 2020/02/10(月) 02:20:00
( -1177 ) 2020/02/10(月) 02:20:22
>>430 ルーツ
………………………。…………で、そういうのって別に、手続きの紙とか要らないんでしょ?それとも…俺が一回死んでるから一旦無し?
(いじけているのか、そう喜ばしい反応には見えない。もう面倒になったろうか。それなりに友達になろうという申し出は嬉しかったりしたのだが。マスクの結び目あたりの後頭部をかきながら確認してみる)
( 455 ) 2020/02/10(月) 02:20:23
えるるさんお疲れ様でした!
セレナ的メリバ。
いや、セレナが結婚するならそれは許すよ?
離れて行くことを許さないだけ
( -1178 ) 2020/02/10(月) 02:20:39
( -1179 ) 2020/02/10(月) 02:20:46
( -1180 ) 2020/02/10(月) 02:21:58
抱き合えは言わないよ?
私の為に死んでくれる?までは言うかもしれない。言わないかな
支配人サラ
( -1181 ) 2020/02/10(月) 02:22:08
( -1182 ) 2020/02/10(月) 02:22:32
>>424 セレナ
「え!わ、本当?!うれしい!」
セレナの言葉に、リーンは目を輝かせる。
新聞を楽しみにしていることはもちろんだが、彼女のようないい匂いを身に纏える。いつかの話しが現実になるの?いいの?なんて。
なんだかとっても嬉して。
「お貴族さまのお屋敷に招待されるなんて初めて…!目一杯着飾って行くね!」
( 456 ) 2020/02/10(月) 02:22:46
……ヘンリエッタ嬢。
[城門の前に、その人は立っている]
( 457 ) 2020/02/10(月) 02:22:47
🍭太腿に短刀突き立てて「裏切るなよ……?」って漫画の大奥みたいなことして欲しい。
で、最後その人に独占されるように殺されるの。
( -1183 ) 2020/02/10(月) 02:23:19
🕐言葉が出てこなさ過ぎてブチッた。口下手コイツ本当エルスお前
( -1184 ) 2020/02/10(月) 02:23:27
今北
どなたかここまでのダイジェストを教えていただけませぬか…
( -1185 ) 2020/02/10(月) 02:24:23
>>457
「!…………エルス先生」
その人は来た。思わず、顔を上げる。
( 458 ) 2020/02/10(月) 02:25:40
🕐シルヴィと国王がエンダァァァァァァァァァァァァァイヤァァァァァァァァ
( -1186 ) 2020/02/10(月) 02:25:47
( -1187 ) 2020/02/10(月) 02:26:47
( -1188 ) 2020/02/10(月) 02:28:03
>>レーヴ
[リリアーヌに会う少し前のこと。少女は、ちょうど一人でいたレーヴの姿を見つけて、近くに駆け寄った]
「レーヴさん!」
「.......あの、あの、レーヴさん。トッティの時計の表、綺麗に直してくれて、ありがとー!
えっと、でも.............トッティ、眷属だったから.............ごめんなさい!」
[時計を直してくれた、本物の時計職人。リリアーヌのお友達.......本当はもっとお話していれば、と思ったから、勇気をだして、話そうと思った。]
「.......ほんとに、ありがとう。あの時計、トッティの宝物だったの。今は、リリーちゃんに持っててもらってるけど.......レーヴさんに直してもらえて、よかった。」
( 459 ) 2020/02/10(月) 02:28:15
( -1189 ) 2020/02/10(月) 02:28:19
正しく時を刻むための選定に。数々の思惑が重なり合ったが故に起きた、今回の出来事に。
一国の運命を揺るがすこととなった“時”に選ばれた17人の人間は。
闇に舞い戻った王城が、再び薄く輝いたことに気付いただろう。
そしてそれは王城を中心に輪になって広がっていき、あなたたちの視界を奪い、鼓膜を震わせる。
いつか誰かが心より願った願いが──呪いが。吹き抜けるように、その光に溶かされていく。
そして。
一人、ひとりと。眠りについていた国民たちが、目を覚ましていくだろう。事情を知らぬ人々の疑問が雲のように湧き起こる。
静寂が嘘のように、国中の命が蘇る。様々な声や響きが、遠く近くで交差する。
あなたたちは気付く。
時計の国を蝕んでいた呪縛から、解き放たれたことに。呪いに縛られていた自分たちが、“命の時計”などなくとも今、この時を、刻んでいることに。
( #6 ) 2020/02/10(月) 02:29:11
( -1190 ) 2020/02/10(月) 02:29:38
>>411アイリーン
名前を呼び止められれば。
そこには、サラの正義と相対していた新聞屋の少女
サラの信念とは相容れずとも。
それでも嫌いではなく。毎朝の新聞を心待にしていた彼女
「ご機嫌よう。アイリーン」
サラは。それでもアイリーンへと微笑みかけた
( 460 ) 2020/02/10(月) 02:29:49
( -1191 ) 2020/02/10(月) 02:30:20
>>456 ダズリー
「じゃあ、1回契約破棄。どっかの誰かさんが死んじゃったし。」
トンと肩を押してみる、思ったより身体がしっかりして私が反動で揺らめいてしまう。ぐはぁ、
「1回、レディに?人形に言わせたんだから次は男性がリードしてくれませんかー?」
照れ隠しに意地悪なことを言ってみる。
動揺してくれたら何より
照れてくれたら、ちょっと嬉しかったり。
( 461 ) 2020/02/10(月) 02:30:40
( -1192 ) 2020/02/10(月) 02:30:49
( -1193 ) 2020/02/10(月) 02:31:18
>>458ヘンリエッタ
……すまなかった。
[悩み、先ず最初に出た言葉は謝罪だった]
オレは、ヘンリエッタ嬢に嘘をついた。出来るか分からないことを、出来ると言った。
[ああ、あの時も。何を言えば正解なのか、全く分からなかったが]
( 462 ) 2020/02/10(月) 02:31:29
( -1194 ) 2020/02/10(月) 02:33:20
( -1195 ) 2020/02/10(月) 02:33:59
( -1196 ) 2020/02/10(月) 02:35:26
>>462 エルス先生
頭をゆるく振って答える。
「……いいえ。先生を困らせてしまって、ごめんなさい。
きっと……もう大丈夫なはず。
先生のお話は、私たちで本当のことにできました。」
そこまで話して城が光り出す。
思わず城を見上げて、きっと何かが起こったのだと不思議とわかる。
「それよりもっとすごいことが……きっと今起こったの、かも…………
私たち、花束になれたのかもしれません。
お城の中に、入ってみませんか?」
もっと違うことを答えたい。
でもこの人の心にいきなり立ち入ることはどうしてもできなかった。
( 463 ) 2020/02/10(月) 02:39:07
( -1197 ) 2020/02/10(月) 02:39:35
そして、悪魔に心臓を売り払った人間たちは。全てが終わっても。時の魔女によって与えられた猶予を終えても、その体が砂と化すことはなかった。
これは、魔女の温情だろうか。呪いが解かれたことによる副産物だろうか。
( #7 ) 2020/02/10(月) 02:39:44
>>454 ブレイク
渡されたそれはぼんやりしていてよくは見えないが、指で形をなぞれば細かい装飾が施されていることが分かる。
更に形を確かめるように触れていれば、短針や長針を見つけ…それが時計であることを理解する。
この国に生きているなら、他人に時計を渡すというのがどういうことか分かっているだろうに。いや…知らないのか?
「そこまでしてもらう必要は無い」
現状に満足しているわけでは無いが、他人の下で自分の生活を管理されるような生き方などまっぴらごめんだ。それが許せるならとっくの昔にそうしている。
そう思いながら、時計を押し返す。
「とはいえ、困るのも事実ではあるが。だが、お兄さんのやったことを家のものに尻拭いさせるのもおかしな話だろう」
( 464 ) 2020/02/10(月) 02:40:15
( -1198 ) 2020/02/10(月) 02:40:52
*/
自分が一番分かっている。
彼の身にかかっていた呪縛が、鼓膜を震わせて解けていくのを誰よりも早く肌で感じた。
この男を呪った張本人であるからこそ、確信さえ持てる。
/*
「……オズ」
*/
なんと、声をかけよう。
先ほどまで自分を認識していなかった男に対し、かける言葉が見つからない。
だから、行動が先に出た。
彼の背に向けてそっと腕を回す。
/*
( 465 ) 2020/02/10(月) 02:41:10
[きっと、少女が話したい人達との話が全部終わった頃。
少女は、昨日と同じソファに座って、膝の上に新しいお友達をみんなのせていた。隣にリリアーヌはいるだろうか。]
「むう.......トッティ、また眠くなって来ちゃった。こどもだなぁ.......」
ゼウス「こどもは.......はやくねないと.......いけないんじゃぞ」
ヘスティア「そうよぅ。はやくねないと.......おはだに.......わるいの、よ.......」
「うん.......ふたり、とも.......」
[少女と瞼はうとうとと、幾度も閉じそうになる。]
「あ.......じかん.......ないのに.......な。もっと.......テルミット先生と.......はつめい.......話して、オブゼビオ先生に.......お勉強.......きいて.......から」
[少女の目は閉じられる。その拍子に、右の目からは涙がひとすじ。ずっと止まっていた少女の時は、この数日で一気に進められた。たくさんのことを知って、たくさんのやりたいことができた。
.......少女はまだ知らない。少女と戦った人達が、少女を許した人達が、呪縛からみなを解き放ったのを。]
「おやすみ、な.......さ」
( 466 ) 2020/02/10(月) 02:41:11
>>459 トッティ
「………トッティ。」
振り返れば、小さな赤髪の女の子が駆け寄ってくる。その姿を捉えれば、目線を合わせるように屈んで、少女を出迎えた。
一生懸命話す彼女の言葉を聞いて、柔く瞳を細めれば。
「……ん、ちゃんと謝れるならそれでいい。」
優しく、赤髪を撫でた。
本当は、咎めるべきなのかもしれない。本当は、許すべきではないのかもしれない。けれど、いけないことをしたのだと、幼い子どもが理解をしたなら、それ以上の言葉はでなかった。
「キシシ、そう言って貰えると、時計職人冥利に尽きるってもんだ!
……それに、こちらこそ。トッティの時計を直させてくれてありがとうな。久しぶりに時計に触れられて、嬉しかったよ。」
少女にお礼を述べられれば、擽ったそうに笑って。こちらも感謝の気持ちを言葉にした。
( 467 ) 2020/02/10(月) 02:41:17
トッティ〆!!!私はお先に寝ます.......おやすみ.......
( -1199 ) 2020/02/10(月) 02:41:30
( -1200 ) 2020/02/10(月) 02:42:09
>>452 トッティ
「美味しいお薬、難しいンですよネ…いつか出来るといいですネ」
当事者にはなれない。それを気取られないよう、言葉を濁せただろうか。
「おや、当たりでス。少し前の世代は、東の大陸の出身でしてネ。そうですね…ワタシもその辺りに行こうかと。
お嬢サンに優しくない方なんていないでしょうに。えぇ、どうかお元気で。」
( 468 ) 2020/02/10(月) 02:42:47
>>449 レーヴ
「…!レーヴお兄さん!」
優しい声に名前を呼ばれ、リーンは声の主に向かって笑う。
「うん、もちろん!1コインだよ」
新聞を1部手渡しながら、片手を頬に持っていきまるを作って見せる。
「レーヴお兄さんは…お仕事は?」
彼に言伝を頼んだことを思い出し、…と言ってももう彼女とは思いがけずも話しが出来てはいるものの、配達人の彼に首を傾げて訊ねて見せる。
その顔は、きっと。
ダズリーと、ルーツに。二人に未来を託したことで、真っ直ぐ笑っているように見えるだろう。
( 469 ) 2020/02/10(月) 02:42:59
( -1201 ) 2020/02/10(月) 02:43:13
絡んでくれた方、ありがとうございました。
憑狼きっつかったけど、身に余りある労いとお褒めの言葉と、ええ反応をいただき、とても楽しかった。みんなも1回憑依やって見てくれよな!!!
では、.......言いたいことはもっとあるけど、これで。
今までで1番泣いた村でした。みなさんのおかげでトッティが成長できました。本当にありがとうございます
おやすみなさい
( -1202 ) 2020/02/10(月) 02:43:17
( -1203 ) 2020/02/10(月) 02:43:33
>>463ヘンリエッタ
[城が不可思議な光を放ち、国中を穏やかな空気が包む。ヘンリエッタはそれを「花束」と呼んだ]
オレが、此処に入る資格などあるのか?
オレは……ただ……
[ただ……何だ。伝えたいことが、確かにあるのだ。
きっとそれは、彼女にしか]
[僅かな逡巡ののち、ヘンリエッタと共に城に入って行くだろう]
( 470 ) 2020/02/10(月) 02:44:37
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…
「己の国に、自らの父に、思うところがあるのであれば」
「私と共に来い」
「偉大なる母−−《マザー・クロック》は、我らの行くべき道を静かに時を刻み示してくれよう」
「私とお前とで国を作ろう。
穏やかで、自然豊かで、誰も争うことのない、平和な国をな。
私と、お前ならできるさ。オズ」
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…
「……迎えに来たぞ。
遅かったじゃないか」
( 471 ) 2020/02/10(月) 02:46:59
>>オズワルド国王
……………怒られるかな。まあ、いいか。俺らのおかげで国を救えたんだし、大目に見てもらお。
(執務室らしき部屋を勝手に借りて、万年筆に白い羊皮紙を用意する。口下手な自分では何をどう伝えるのが適切かがわからないし自信が無い。それらしい文章を書いて、それを読んでもらえることを祈るばかりだ。
書き終えるとその紙をまるめ、紐でくくる。国王が眠る寝室はいまだ静まり返っており、ちゃんと目覚めるのだろうかと不安になりつつその手紙を枕元に、そっと置いて部屋をあとにした)
( 472 ) 2020/02/10(月) 02:48:54
>>リリアーヌ
どこかの時間。
どこかかにいた、リリアーヌを見つける。
「リリアーヌ」
サラは。しっかりとした焦点と。
埋まった記憶を持って、リリアーヌへと対峙する
「……忘れていて、ごめんなさい。
けど。全部を思い出したから。貴女との時間を。貴女と楽しみにしていた時間を」
サラは。リリアーヌの頬を触る
「……リリアーヌ
『貴女が素敵なレディになる時間を、取り戻させて』」
そして。いつかに見せた。決意と慈しみの微笑みを見せるのだ
( 473 ) 2020/02/10(月) 02:49:52
オズワルド国王へ
貴方のコサージュを作った職人です。また気になった際はいつでも私、ダズリーターナーをお呼びいただければいつ何時でも馳せ参じます。
さて、この度このように文を認めるにあたって、どうかお願いしたいことがございます。私から伝えるべき内容ではないことは、重々承知の上です。
恐れ多くも、この国の成り立ちやあなたと魔女との関係を覗かせて頂きました。正直、貴方たち2人の事などどうでも良いし、怨むつもりも、そもそも怨み方もよくわかりません。ただ1つお願いしたいことは、1週間前まで生きていた私や私達人間の全ての時を、元に戻して頂きたいという1点のみ。
その為には恐らく、あなた達二人の関係の修繕作業が必要になるかと想像します。どうかゆっくりと二人で話すことが出来ればと思っています。
最後に名刺を添えさせて頂きます。出しゃばった態度をどうかその寛大なお心でお許しくださればと願っています。
「Turner´s Metal」ダズリー・ターナー
(手紙には名刺と、コサージュを作った職人である証がわりに金のバラをピアスサイズにしたものを添えておいてある。)
( 474 ) 2020/02/10(月) 02:50:05
>>464 グレゴリオ
/☼彼の対応に、強情な男だとため息を吐く。とはいえ、同じ男としてそのプライドを否定は出来ない。
これは俺のエゴだなと突き返された時計を彼のポケットに密かに入れた。もし、俺がいなくなった後に売り払えばいい。捨てるのもまた、自由だ。☼/
…………わかったよ、ならさ。もし、俺が無事なら。……この奇跡が続くなら。あんたに犯した罪を償わせてくれ。
今更、俺相手に遠慮しないだろうし、いいだろ?
悪魔がいない今、2度とあんな事はしないし話し相手くらいにはなるぞ。
( 475 ) 2020/02/10(月) 02:51:33
🍋うぉおおおおなんとか手紙が送れたぜ!!!
手紙はちなみに魔女が来る前の話ということでここはひとつお願いします!!
( -1204 ) 2020/02/10(月) 02:51:49
>>475
入れられたことに
1.気付く
2.気付かない
2(2)
( -1205 ) 2020/02/10(月) 02:53:45
( -1206 ) 2020/02/10(月) 02:53:58
>>469 アイリーン
アイリーンにコインを渡し、新聞を受け取ると、続く言葉にバツの悪そうな顔をする。
「んっ?…………あー、仕事は……」
自分の事で手一杯。今だって、少しばかり傷心しているものだから、すっかり忘れていた。今までそんな事はなかったはずなのに。
詫びを入れようとそちらを見れば、しかし、もう既にその言伝は必要が無いことがわかる笑顔があって。
思わずつられてレーヴも笑えば、小首を傾げて笑う彼女の鼻を軽くつまんだ。
「キシシ、まぁ、あれだ。今はちょいと臨時休業しててな。
詫びに、もう一部買うから許してくれや。」
そう言うと、コインをもう1枚彼女の手のひらに落として、苦笑した。
( 476 ) 2020/02/10(月) 02:54:07
( -1207 ) 2020/02/10(月) 02:54:11
( -1208 ) 2020/02/10(月) 02:54:27
( -1209 ) 2020/02/10(月) 02:54:51
>>470 エルス先生
ホールへと向かう長い廊下を、人ひとり分ほどの微妙な間を開けて並んで歩いていく。
魔女のこと、国王のこと、命の時計からの解放を、これからどうなろうとしているかを話し、赦されたのだ、ということも。
ヘンリエッタはエルスに対してひとつ、ズルをしている。
そしてそれをうまく隠して会話を進められるほどの世知も度胸もまだ備わっていない。うまく顔を見られないながら、エルスに正直に話した。
「エルス先生………私、マザー・クロックに触りました。
たくさんの、たくさんの隠されていた歴史が詰まっていました。
お気を悪くされるかもしれないのだけど……先生の歴史も。
私、先生のお心を覗きました。ごめんなさい。」
( 477 ) 2020/02/10(月) 02:55:41
>>473 サラ
ルーツに連れていかれた先。そこにはサラがいます。
それは、かつてのリリアーヌが、憧れた姿。誇りを胸に、清く正しく立つ乙女。
「サ、ラさま……」
ここ数日で何度流したかわからない涙が、つう、と頬をつたい、サラの白い手に落ちます。もう、合わせる顔なんて、ないと思っていたのに。あの、聖母のような顔をして、約束の言葉をくれるのです。
「ごめんなさい、ごめんなさいサラ様……っ、ごめんなさい……」
( 478 ) 2020/02/10(月) 02:56:05
>>465 シルヴィ
[何を言うよりも前に、彼女は私の背に腕を回した。こんなにも近く彼女を感じるのは、一体いつぶりか。1000年以上前に。とうに行き場などなくなっていた手を。震えてうまく動かすことのできない手を。私はそっと、彼女の肩へと滑らせた。
辿々しい手つきで、シルヴィを抱きしめる。その全てが、彼女の声が、懐かしく愛おしく。私はもう、駄目だった。]
──……シルヴィ…っ。
[もう一度、名を呼ぶ。空白だった時間を埋めるように。]
シルヴィ……俺は、俺は。
[彼女を忘れたことなどなかった。母なる時計に心を黒く塗りつぶされても。数えきれないほどの時に脳内を蹂躙され尽くしても、私は彼女のことだけは忘れなかった。
ただ、想いだけには蓋をして。再びそれが溢れ出すことを、王となった自分は決して赦さなかった。残されたのは、この国を背負った責務。
やってしまったことは取り消せない。だからせめて、私は冷徹な王を演じ切ろうとした。
いつのまにかそれが心を蝕んで、本当に私を、愛する女を裏切ってまで国王の座を得ようとした、冷徹な王にした]
( 479 ) 2020/02/10(月) 02:58:54
( -1210 ) 2020/02/10(月) 02:59:06
>>477ヘンリエッタ
[ヘンリエッタの言葉を聞き、掠れた笑いが出る。そこからの言葉は自然と出てきた]
……ヘンリエッタ嬢。
礼をすると言っていたな。
りんご飴のように、甘い。花束のように優しい薬を作ると。病気の無い世界になればと。
初めてそれを聞いた時、オレは考えた。
「病気の無い世界で、医者はどうなる?」と。
……こんなこと、言うべきでは無いのだと思うが。
オレはーー。
[リリアーヌにも言えなかった言葉が、口の端から零れ落ちる]
オレは、寂しかったんだ。
( 480 ) 2020/02/10(月) 02:59:18
自身が必要とされない世界が。必要とされなくなっていくこの国が。
ただそれだけだった。それだけで、この国の全てにこれ程大きな嘘と傷を付けた。
( 481 ) 2020/02/10(月) 02:59:34
( -1211 ) 2020/02/10(月) 03:00:19
>> 片針
私たちは魔女と王の結末を見届けた。
ここに蒸気満ちる宴は本当の終幕を迎える。
そんなエンディングの端っこで肩を並べる2人の姿。
何の変哲もない街角が、私たちのスタートでゴール。
ベンチに腰をかけ、私は愛しい肩に頭を預ける。
私の隣に彼女がいるこの時間、彼女は私のモノになる。
「結局、なんでヴェルとスクルなの?って聞かなかったね。時の女神とはわかってたと思うけど、どうして自分がスクルドで私がヴェルダンディだか気にならなかった?」
2人だけの風景を切り取って、少しずつエンドロールは流れ出す。何気ない話題は尽きない。
「結局、あの二人もラブラブだったね。」
すれ違いの物語、蒸気の物語、愛の物語、時計の物語。
「テルミットに夢を見せつけられちゃったみたいね、あの時のスクル、誰よりも乙女だった。誰もお祭りの日に男たちをのしたマーシャル貴族なんて覚えてないよ。」
そんな物語が少しずつ終わっていく。
「私、スクルに出会えて本当に良かった。」
だから、まるで最後みたいなことを言ってしまう。
( 482 ) 2020/02/10(月) 03:00:25
そう言えば、エルスの望みは完全に叶ったことになるのか
( -1212 ) 2020/02/10(月) 03:00:47
( -1213 ) 2020/02/10(月) 03:00:55
>>461 ルーツ
はぁ?あんたから勝手に…………。……はあ。めんど。
(勝手に肩を押して勝手によろけていることにはとりあえずツッコミは入れず。その後のワガママには正直眉を思い切り寄せて迷惑そうな顔をした。実際迷惑という訳では無いが、何故か申し込む側になってしまった事が腑に落ちないのだ。物凄く言いにくそうに、困ったように肩に手を起きながら首をカキコキ鳴らし、しばし考えて口を開いた。)
……………じゃ、今から友達ってことで。文句ないでしょ?
( 483 ) 2020/02/10(月) 03:02:44
━━━━━━━━━━━━━━━
世界のどこか、四つ、五つ大通りから外れた路地裏をずっと突き当たりまで歩いてゆけば、少々陰気で新しい看板の、変哲もない薬屋がある。
《スミスの薬屋》。木の扉を音もなく押せば、草の苦い匂いが鼻を刺す。整然と並べられた瓶と、材料の数々。カウンターの奥には男が座っている。
「こんにちは、ようこそ。何かお困りですか?」
男の話す言葉は流暢で、客も同じ言語でその不調を訴えることだろう。
メガネの奥で光る目は優しげで、客に相槌を打ちながらカルテに書きつけるその字はずいぶん几帳面だった。
━━━━━━━━━━━━━━━
( 484 ) 2020/02/10(月) 03:03:12
>>475 ブレイク
何故、ここまでしてくれるのだろうか。むしろ、不気味で仕方がない。それとも、ジュラムが言っていた悪魔との相性うんぬんとやらで、こちらが元々の性格なのだろうか。
だとしても、だ。下層階級を一人、痛ぶっていたことが公になったとして何の問題もないはずだ。殺しても、大抵は罪に問われない程なのに。
「余っ程の暇人なんだな。まあ、私は元からそのつもりだよ。お兄さんには償ってもらうつもりだし、お兄さんの家族にまでは世話になるつもりは無い。
……当然では?あんなことをまたするつもりなら、それは人間性を疑うな。話し相手は別に求めていないが」
( 485 ) 2020/02/10(月) 03:03:55
/**/
ジュラム〆
ありがとうございました!東の大陸で生きます。
( -1214 ) 2020/02/10(月) 03:04:45
>>460 サラ
「こんにちは、サラお姉さん。」
今日も彼女は優美に微笑む。
あんなことがあったのに、自分に向けて微笑んでくれる。
「これ、今日の。受け取ってくれる?」
そうして手に持っていた新聞を1部彼女へと手渡す。
そこには、彼女が最後まで貫いた正義こそが正しくあるということが、他の誰でもないリーンの手によって書かれていた。
「私の正義は、サラお姉さんの正義には勝てなかった。何故なら私の正義は決して、自分の大切な人たちを守れなかったから。サラお姉さんは正しく時計の国の貴族たるクロノスティス家のサラお姉さんだった。ごめんね……ありがとう。」
それは確かに伝えたいと、伝えなければならないと思った、彼女への感謝の言葉。
自分なら救うことが出来なかった大切な人々を救ってくれた彼女に向けての確かな御礼の言葉だった。
( 486 ) 2020/02/10(月) 03:04:59
>>シルヴィ
シルヴィ、俺は。俺は……お前に謝らないといけない。
謝って済むようなことではないが。俺はお前のことをたくさん、傷つけた。
俺に、抗う勇気がなかったばかりに。お前の純粋な心を踏みにじり、あの美しい国を朽ちさせた。
……それでもお前は、俺を待っていたんだな。俺のことを待って。
あの約束を果たそうと。そのためだけに、永い時を生き続けたのか。
[ぴし]
……こんな情けない男のことを、待ち続けてくれていたんだな。
[ぴしり]
( 487 ) 2020/02/10(月) 03:05:36
>>386 アイリーン
(手紙を置きに行ったあと、腹ごなしにパンを2、3個手に取りむしゃくしゃ頬張りながらアイリーンの元に戻る。)
…………一応、頼んどいた。これで解決したかはわかんないけど。
( 488 ) 2020/02/10(月) 03:05:51
( -1215 ) 2020/02/10(月) 03:05:59
( -1216 ) 2020/02/10(月) 03:06:25
>>478リリアーヌ
「良いのよ。良いのよ。
ありがとう。ごめんなさい」
サラはその手で。リリアーヌの涙をそっと拭う。
母のように。姉の様に。
「私と貴女の時間は、正しく取り戻されました。
ならば。どうか、私と。歩むとしていた未来を、共に歩んで。
リリアーヌと生きたいと望む。全ての人達と一緒に」
サラの罪も。リリアーヌの絶望も全てを乗り越えて。一緒に
( 489 ) 2020/02/10(月) 03:06:34
>>アルヴィン
いや、ちょっと希望を見いだしてる!くらいです!
もうちょっと生きてみてもいいかなって
( -1217 ) 2020/02/10(月) 03:07:04
アイリーンに返してヴェルに返して〆にするんだ頑張れいそげぼく
( -1218 ) 2020/02/10(月) 03:07:10
>>481 エルス先生
「先生。私この1週間ほんとうに痛感したの。
……体だけが元気でも生きていけないって。
リリアーヌのことはもう、お話ししなくてもいいでしょう。
マザー・クロックが正しく働いていてもあの子ははかれないほど苦しんでいたのでしょう。」
医療は体に対してのみあるんじゃないと話しかけて、やめた。
「…………ちがうの。
私、先生がもしお医者さまじゃなくても……先生がいなかったら寂しいの。
それから、先生がそんな思いをしていたことも。」
もっと話したい。
隠し事のなくなった今、また秘密にしておきたくないことがたくさんあった。
( 490 ) 2020/02/10(月) 03:07:44
貴族 サラは、微笑んでアイリーンからの新聞を受け取った
( A15 ) 2020/02/10(月) 03:08:15
( -1219 ) 2020/02/10(月) 03:08:31
>>エルス
「先生。お見せしたいものがあります。
私も、先生も、見たことがないものを見に行きませんか?」
1人登るのに慣れた塔への階段を促す。
( 491 ) 2020/02/10(月) 03:09:28
/*
国王大丈夫???死んじゃわない???大丈夫???
*/
( -1220 ) 2020/02/10(月) 03:10:09
[幾つもの物語が紡がれた。
そんな今日。彼女にとっての物語も、一つの分岐を迎えた。
臆病で引っ込み思案な少女は、
強く優しい女性に変わった。
きっと今後も彼女は物語を紡ぐ。
そしてその隣には、大切な人々が笑っていることだろう。]
(ありがとう──皆さんのこと、大好きです。)
[国の変貌と共に。
ルクレースは、大好きな人々の物語を見守るのだった。]
( 492 ) 2020/02/10(月) 03:10:57
/*
ルクレースはこれで〆ます!!
めちゃくちゃしんどい時もあったけど、とーーっても楽しい村でした!!!
ほんとにほんとにありがとうございました!!
時計の村のみんなが、大大大好きです!!!
みんなが今後も、自分らしく幸せな時を進むことができますように!!!
ルクレースは応援しています!!!
*/
( -1221 ) 2020/02/10(月) 03:12:48
>>486アイリーン
「喜んで読ませて貰う。
貴女の新聞は、本当に大好きだもの」
「えぇ。勝者となったわ私の正義。
でもね。敗けた側が正しくなかったとはならない。
貴女が同情した事によって、救われた正義もあるのでしょう。
どういたしまして。アイリーン」
アイリーンの言葉を確かに受けとる。
反発していた正義は、共通して願う救いによって溶け合った。
ならば、二人の差は最早些事。
きっとこれからは。毎朝、クロノスティス家へ新聞を届ける、アイリーンの姿が見れるだろうと。
サラは未来を夢想し微笑んだ
( 493 ) 2020/02/10(月) 03:12:52
>>489 サラ
「ふふっ、あのね。レーヴさんにも、トッティにも言われちゃった」
リリアーヌは泣きながら、笑います。
「お友達がいればね、できるっておもったの。時計が壊れた二人が、もし、これからも生きてくれたら、そんな奇跡が起きたら、もうちょっとだけ、ねむるのはあとでもいいかなって」
だって、リリアーヌはお友達と会う明日が欲しくなってしまったのです。しあわせな夢では満足出来ません。
「──だから、サラ様。もう一度わたしとお友達になってください。……わたしの時を進めるお手伝いをして」
( 494 ) 2020/02/10(月) 03:13:21
>>483 ダズリー
「え?あ…うん。」
あまりに素直で呆然としてしまう。
結局、案外あっさり、私たちは友達になる。
そこに実績解除と表示されるわけでもなく、フレンド欄に追加される訳でもない。
ただそこには友達になった人嫌いな大食漢がいた。
「だったら、だったら、ご飯を食べよ!!!」
何を食べさせてあげよう。
どんな料理が好きなんだろう。
まあ、パンは外せない。マーマレードジャムを塗りたくったそれを食べさせて美味しいと笑わせてやろう。
( 495 ) 2020/02/10(月) 03:13:34
>>476 レーヴ
彼の大きな手が自分の顔へと近づいてきたかと思えば、つままれる鼻に手をばたばたとさせて抗議する。
「んむっ!むーーーっ!」
「もう、お兄さん、私だって一応もう16歳の女の子なんだからね!」
全くもう!なんていって頬を思いっきり膨らます。この頬だってむぎゅーってされたこと、覚えているんだからね!
「臨時休業。そっか、うん。お兄さんにも休みは必要だね。」
彼を取り巻く環境を知らないリーンは彼の前で笑うことしか出来ないけれど。
「本当?あっ誰かに渡してくれるの?いいよありがとう!」
そうやってさらにもう一部手渡して。
苦笑いした背の高い彼の脇腹をつんと小突いた。
( 496 ) 2020/02/10(月) 03:13:39
[《生》だの《死》だのと高弁垂れておいて、結局は自分のことしか考えてはいなかった。
軽蔑しただろうか。哀れに思うだろうか。
何より……彼女に合わす顔が無いと感じた。
誰よりも気高く、聡明でいて、玲瓏な精神の、貴女に。これ程までに気を許されていい人間では無い。
それなのに]
>>490ヘンリエッタ
……寂しい、か。
[彼女は自分と同じ単語を発する]
( 497 ) 2020/02/10(月) 03:15:45
死病診 エルスは、箱入り娘 ヘンリエッタ>>491に、無言で頷いた。
( A16 ) 2020/02/10(月) 03:16:28
>>494リリアーヌ
「ふふ。リリアーヌはとっても可愛いから、当たり前ね」
リリアーヌへと取り戻した笑顔を向ける
「乙女が生きるのは、奇跡の照らし。
おやすみなさいは、まだ早いもの」
夢よりも夢の様な明日が待っているから
「何を言っているの?リリアーヌ
ーーー私達は。もうずっと前から友達なのよ。
リリアーヌの時を進めるのは、私がしたいことなのよ」
( 498 ) 2020/02/10(月) 03:17:54
[亀裂が入る。
私は、抱き締めていた彼女の体を。丸みを帯びた肩を押して。首にかかっていたストールをしゅるりと取った。
首を覆い隠す襟を指で引っ張れば、露わになったのは不健康そうな白い肌。
その体は半分以上が、鈍く白に輝く金属に覆われていた。
滑らかな曲線を描き、皮膚を蝕む金属には金色の歯車が幾重にも組み込まれ。精巧なパーツはまるで生きているように、蠢いている。
それは。永きに渡り、人の身に余る《マザー・クロック》に依存し続けた者の。千年以上も自身の時を無理やり動かし続けた者の成れの果てだった。
ぴしり。ぴしり、と。
皮膚を侵食するそれは、彼が呼吸をする度に小さく罅割れていく]
( 499 ) 2020/02/10(月) 03:18:35
誰にも何にも期待していなかったし、信じていなかった。期待しなければ、信じなければ裏切られることも無く、生きていくことが出来たから。心の傷は身体の傷と同等に膿んで致命傷になってしまう。致命傷を負えば、あの場所では死んでいくしかない。
だが、それは違ったのだと思う。
誰かを何かを信じることは、そこから心を通わせることは心地よかった。最初から、全てを捨ててしまって、必要なものまで捨てていることに気付けなかった。
あのお嬢さんが、恐らくはきっかけをくれたのだろう。
少し、変わってみようかとぼやけた世界を眺めながら思った。
( 500 ) 2020/02/10(月) 03:20:05
>>485 グレゴリオ
/☼皆と語らい、ぎこちなくとも以前のように笑えるようになったブレイクは素直じゃないと口の端を上げる。
色々言っているが、結局は肯定に近い返事に満足した。☼/
……わかった、わかった!概ね俺と意見が合致してよかったよ。
ははっ、だよなあ。俺もそう思うよ。
んー?じゃあ、必要になったら言ってくれ。
……ま、ここからはずっとあんたの目でいてやるからさ。たまに1人にして悪かったな。
/☼また悪態をつかれるだろうか?そう思いながらもグレゴリオと言葉を交え、その時を待つ。
夜明けになっても、砂にならぬ体に大いに喜び、また彼に悪態を付かれるかもしれない。
後に、クロノスティス家に赴き、預けた剣を返してもらう事も。ヘンリエッタと隠れんぼの後にお茶会をする事も。ルクレースに、手紙で無事と感謝を伝える事も。
ーーー後日談は、また別の時に。☼/
( 501 ) 2020/02/10(月) 03:21:33
( -1222 ) 2020/02/10(月) 03:21:59
>>495 ルーツ
ご飯ね…………そういえば俺、祭りで肉食ってないや
(少しテンションが上がる。思えば約束をする機会が劇的に増えた気がする。色んな人と次の約束をしたり、何かをする約束をしたり。それはとても楽しい事なのだと今改めて気付いたのだ。約束するには相手が必要だということも。
友達がいる人間なら当たり前にするなんてことない話を、今初めてしている。初めてできた友達とだ。そんな他愛ない話をしながら、今からどこかへ向かうのだろうか)
( 502 ) 2020/02/10(月) 03:21:59
塔を登っていく。
少し前までは登るほどに気持ちが落ち着いてあったはずなのに、今は逆に高鳴る。
「殿方をデートにお誘いするのは初めてなの。
無作法は許してくださいな。」
初めてのエスコートを得た時にも話したようなことを口走ってしまう。
無作法なんて別にもういいはずなのに。
高鳴る胸を隠しながら階段を上り切る。
すると─────
夜風は優しく、頭の上には今にも降るようなの星空が広がっていた。
「…………こんなにも。
先生。私たち、この国で1番星に近づいたのよ。
こんなに素敵なものが雲の向こうにあったのね……」
( 503 ) 2020/02/10(月) 03:22:32
( -1223 ) 2020/02/10(月) 03:23:21
[ヘンリエッタと塔の一番上にまで登る。この国を覆っていた雲は全てが消え去り、空一面に光り輝く星辰がばらまかれていた]
( 504 ) 2020/02/10(月) 03:23:55
……綺麗、だな。
[そんな陳腐な表現しか出てこない。
それに反してこれまでの人生で興味を持ったことすら無かったものに、酷く焦がれ惹かれる感覚を覚えた]
[空の端からは遠く、陽の光がさし始めていた。眩しさも気に留めずマスクを外し見詰めた]
( 505 ) 2020/02/10(月) 03:24:58
るーぷさんは寝ます。
楽しい村だった…!
トッティ、養いたいから仕事するね……。
RPはそろそろ学習した。取っ付き難い要素をふたつ入れない。困ったら、当たり屋する。
一足先に、お疲れさまでしたー!
( -1224 ) 2020/02/10(月) 03:25:31
( 506 ) 2020/02/10(月) 03:25:35
(家に帰る道中、混乱しつつも日常に戻る人々の姿があった。色んな人が声をかけてきた。何が起きたのかと、うわさ話も絶えなかった。
でも自分は知っている。なんでこんなことが起きたのか。何故起きなければならなかったのか。それを解決したのが自分たちだということも。
家に着くと、父と祖母が心配で駆け寄ってきてくれた。驚きながらも、俺は大丈夫だと答えてやる。だって、本当に大丈夫だからだ。祖母のボレロで、鮮やかなガーネットが光る。)
ゾフィー「2人していつの間にか眠っちまってねえ、起きて驚いてたらあんたの姿が見えないもんだから何かあったかって不安で不安で」
ジス「祭りにいってたんだよな?もうしばらく寝ていたような気がして今がいつなのか分からないが……楽しんでこれたか?」
(少し考えて、顔を綻ばせる。)
「……………ん。楽しかったよ。仲間とか友達とか…、出来たから。」
(2人がきょとんとした後に驚いて質問責めを食らったのは、また別のお話。)
( 507 ) 2020/02/10(月) 03:26:47
ダズリー〆ます!!!!
世界観が大好きな村でした!!おぼーちゃんもお疲れ様!!
( -1225 ) 2020/02/10(月) 03:27:29
†-
ようやく長い眠りから覚める
固まった肩を回すとゴキゴキと鈍った音を聞き溜息を一つ
-†
「とんだ巻き込み事故だったな。
どう報告するか…」
†-
3日間の祭りが終われば母国へ帰る予定だったところ1週間も眠っていたのだ
さすがに何もなかったは通用しないだろう
考えを一巡させ、余計なことは言わず不意を突かれた魔法に1週間眠らされ、どうやらマザー・クロックを巡る事件に巻き込まれたらしいとだけ報告することにした
精神体の時に見聞きしたことは無関係の人間が首を突っ込んでいいものではない
-†
( 508 ) 2020/02/10(月) 03:27:46
「寝覚の悪い夢を見たな」
†-
ぼそりと小さく呟くと、また鈍い音を鳴らしながら腰を上げる
帰ろう
俺を引き上げてくれた最愛の人の元へ
-†
( 509 ) 2020/02/10(月) 03:28:15
**ブレイクもこれで〆にします!
色々申し訳ないと思いながらも、これからも強く生きて生きます……!
1週間プラス数日、楽しかったです!これはガチ
それでは、お疲れ様でした!!
村建のたかみをさん、支配人のお亡ちゃん、見学の皆様方、PLの皆様、ありがとうございました!
それでは、おやすみなさい( ˘ω˘ )スヤァ
( -1226 ) 2020/02/10(月) 03:28:50
>>498 サラ
「あっ、そうだった!」
にこにこと、リリアーヌは笑って、サラの周りをクルクル回りました。その笑顔は、まるで最初にサラに出会った時のようです。
「じゃあ、同じだ! 同じお願い事だね!」
リリアーヌははしゃいだように声を上げました。
リリアーヌがしたことは消えません。国の大事に自分の願いを優先したこと、両親を殺してしまったこと──。
その沙汰はいずれ下されるでしょう。そうしたら、どんなにか辛い人生をあゆむことになるのか、リリアーヌには想像もつきません。
「そうね、サラ様!どうか、あしたもおはようっていわせて! その次の日も!」
それでも、リリアーヌはそういって、サラに手を振りました。
( 510 ) 2020/02/10(月) 03:29:17
>>482片針
1400年の停滞から進む針を見た。
舞台の終幕は閉じられ、エンドロールの時間。
乙女も紳士も己の時間を生きる時間。
でも。この両針だけは離れない。
頭を預ける片針の頭を撫でながら。互いの時間を互いで独り占め。
「そうね。実はちょっとだけ
神の名は知っていたけど。どうしてそれぞれがそうなのかは分からなかった。
ヴェルと二人だけの名前で呼び合える事に浮かれていたから」
( 511 ) 2020/02/10(月) 03:29:47
サラ達は風景をずっと共にしていた。
なら最後までこの二人は同じ風景にいる
「そうね。私達程じゃないけれど。
魔女の恋の成就。とっても素敵なエンディング」
でも、本当に欲しいのはスクルとヴェルのエンディング
「だって、テルミットったら。あんなに私の胸をドキドキさせるんだもの。私も乙女なの。淑女たるもの、武にも恋にも生きなければね」
この二人のエンディングは、きっと他愛もない話が相応しい
「私も。スクルと出会えて幸せよ」
この物語の二人の時間は確かに、終わるのだろう
( 512 ) 2020/02/10(月) 03:29:53
マスクを取ってもらえてホッとする。
不機嫌そうで、なのに優しいアンバランスな表情が楽しかったから。
「……先生。そのマスクに私とても助けられたけど……
マスクを外した先生もやっぱり素敵よ?」
この人はまだ孤独なのだろうか。
国中救われてなお、罪も赦されてなお、孤独なのだろうか。
「先生。覚えていますか。
……先生は"もっと早くに出会いたかった"という言葉をくださいました。
1度は間に合わなかったのかもしれないけれど……でも、もう会えたんです。
私は何か、変えられたでしょうか?
いろんなことがあったから、間に合ったら……いいな。」
( 513 ) 2020/02/10(月) 03:30:39
そして、リリアーヌは走り出します。まだ、リリアーヌの決心を伝えていない、先程酷いことをしてしまった彼の元へ。
「──レーヴさん!!!」
お友達の、笑顔が見たくて。
( 514 ) 2020/02/10(月) 03:31:16
( -1227 ) 2020/02/10(月) 03:31:27
箱入り娘 ヘンリエッタは、死病診 エルスの涙を見て、小さく息を飲んだ。
( A17 ) 2020/02/10(月) 03:31:45
>>488 ダズリー
新聞片手に街にいたところで。
確かに待ち望んでいた姿を見つけてリーンは彼の元へと駆け寄る。
「うん、、うん!ありがとう、ダズリーお兄さん。」
確かに戻ってきてくれた彼に、リーンは目尻を下げて笑う。
「待っていたよ。きっと大丈夫。助けてくれるんでしょう?」
真っ直ぐに、彼の目を見つめながら。
「あっそうだ!あのね、私、これ…」
そうして鞄の中から、丁寧に包まれた彼の命の時計を取り出す。それは確かに砕けてしまってはいたものの。彼の元へと返すことができ、リーンはほっと胸を撫で下ろす。
そんな、時だろうか。
街の人々の、目覚める音がする。
互いにもう、命の時計がなくとも、生きていけるのだと。今を、未来を、正しく刻んでいけると、そう確信して。
「…やった…んだよね…?やった…やったよ…!」
きっと嬉しさからか、思わず目の前の彼へと抱きつきながら、喜びの言葉を口にする。
( 515 ) 2020/02/10(月) 03:34:16
「ダズリーお兄さんは、私のヒーローだ。」
ふふ、と笑って。そうして彼からもらった小さな髪飾りを撫でる。
「ところでお兄さん。女の子にアクセサリーを贈るってことは、…期待してもいいってことなのかな?」
最初の髪飾りは、もしかすれば偶々だったのかもしれない。でもきっと、作ってくれると約束した2つ目の髪飾りは、間違えなく自分のことを思って作られるものだから。
「ね、私。きっとこれからもっといい女になるよ?」
片目をパチンとさせてウインク贈り、そうして悪戯に笑って見せた。
( 516 ) 2020/02/10(月) 03:34:23
涙もほとほと枯れ果てた後。医者から託された小瓶を持って、もう一度、少女の家へと入る。
しばらく進むと、大きな居間にたどり着いて、そこで眠る大人達を見下げた。
「………アンタ達の事情は知らねぇ。でもな、だからと言って、許すこともしたくはない。」
もうひとつの液体の入った小瓶を開ければ、少女がした時と同じように、横たわる大人達の口元へと塗っていく。
「………小さな子どもに、重いもん背負わせんじゃねぇよ。」
そう言って、眠る子どもに目を向けた。
きっと、もうそこにリリアーヌが入る隙間などないのだろう。この行いも、リリアーヌが知れば嫌われることなのかもしれない。けれど、見てしまった以上は、見て見ぬふりなど出来なかったから。
「……ま、アンタのとこの家がどうなるかは、今後ウチの会社のトップが決めるだろうよ。安らかに眠れると思うなよ、ばーか。」
上流階級の中でもトップの内にはいる代表の鶴の一声は凄まじいものだと、レーヴはよく知っている。あまり他力本願は好きではないけれど、この時ばかりは使うしかないだろう。
そして、最後の言葉は、リリアーヌに酷いことをしたお返しだと付け足して。そっと家を後にした。**
( 517 ) 2020/02/10(月) 03:35:23
箱入り娘 ヘンリエッタは、死病診 エルスに少しだけ、近付く。
( A18 ) 2020/02/10(月) 03:35:39
後はヴェルを待って、間に合いそうなら占める
無理そうならスクルへのヴェルの言葉で占める
( -1228 ) 2020/02/10(月) 03:35:40
>>513ヘンリエッタ
そういえば、そんなことも言ったな。
[勢いに任せて色々と口走ったような気がする]
……ヘンリエッタ嬢は偉いな。本当に、本当に……。
[ただ隣に居ることが、こんなにも暖かいものかと]
……もう一度……触れても、構わないか?
( 518 ) 2020/02/10(月) 03:35:56
……シルヴィ。
俺は、随分とあれに頼りすぎたみたいだ。
[私は困ったように笑ってから、おもむろに手袋を外す。その指先すらも、時計の侵食を受けている。もうこの手は、機械じかけとなったこの手は、彼女のぬくもりを正しく伝えてくれることはない。
人の器に収まりきらない神器に、依存し続けた仇だろう。]
願わくは、これから先も共に時を刻んで。そしてお前と、二人で国を作りたかった。
穏やかで、自然豊かで、誰も争うことのない、平和な国を。
[ぴしり]
俺は恐らく、もう止まるんだろう。もともと止まるはずだった歯車に無理やり油を挿して。そうして針を回し続けていたのだから、仕方がない。
[ぴしり、と。罅割れていく体に視線を落としてから、再び彼女に顔を向ける。目尻に薄っすらと光の粒を滲ませて、冷たい手でシルヴィの頬に触れた]
( 519 ) 2020/02/10(月) 03:36:05
>>オズ
*/
ずっと、聞きたかった。
元の、オズの声だ。
1400年もかけて、ずっとずっともう一度と求めていた、彼の声である。
それだけで、シルヴィには十分だった。
/*
「オズ。いい。もういい……全部分かった。
人の身に、その命は……その時は重かろう。
今……救い出してやるからな」
( 520 ) 2020/02/10(月) 03:36:06
新聞屋見習い アイリーンは、代弁者 ルーツの姿を探した。
( A19 ) 2020/02/10(月) 03:36:08
( -1229 ) 2020/02/10(月) 03:36:21
( 521 ) 2020/02/10(月) 03:37:27
>>518 エルス先生
「…………はい。」
手を伸ばせば届くほどに、近づいた。
( 522 ) 2020/02/10(月) 03:37:51
( -1230 ) 2020/02/10(月) 03:37:51
[恐る恐る、向日葵色の髪をふわりと撫ぜる。擽ったそうに微笑む彼女に、胸が締め付けられる思いがした]
…………っ!
[力の限り抱き締める。痛いかもしれない。苦しいかもしれない。そんなことも考えられない程に腕にきつく力を込めた]
( 523 ) 2020/02/10(月) 03:38:10
( 524 ) 2020/02/10(月) 03:38:24
( -1231 ) 2020/02/10(月) 03:38:54
( -1232 ) 2020/02/10(月) 03:39:14
( -1233 ) 2020/02/10(月) 03:39:35
[しばらく、この目に焼き付けた。愛おしくて仕方がなかった、かけがえのない存在を。頬に触れた手で顎をとらえて、もう一度かんばせを近づける。
控え目に、優しく触れた口づけ。]
ありがとう。
愛してるよ、シルヴィ。
( 525 ) 2020/02/10(月) 03:41:29
>>リリアーヌ
†-
母国への帰路に足を向けようとしたが、一つだけ、この国で唯一話しかけられたマシンガン少女のことが気掛かりで
躊躇ったがすれ違いざまにぽん、と一つその頭を撫でた
黒狼がリリアーヌの足元へもふっと擦り寄る
-†
「…俺はアルヴィンだ。
旅人が気になるならチビも一度旅をしてみろ。
もしアルセリナに来たら王宮騎士団の詰所で俺を訪ねればそいつと一緒に観光案内くらいはしてやる。
じゃあな…リリアーヌ」
†-
少女の願いには踏み込まない
けれどももしも未来を願うのであれば
少しでも希望を見出せるのであれば
過去の俺を重ねた少女の一助になるのであれば、と
その小さな死にたがりの名前を口に出すと共に胸に刻み背を向け、時計の国を後にした
-†
( 526 ) 2020/02/10(月) 03:43:07
「あっ……!」
予想だにしていなかった抱擁に思わず体を固くする。
両親に抱きしめられたことはもちろんある。
日常的にかわすそれとは、全くちがうエルスの腕に混乱していた。
大人しくされるがままになっていたが、恐る恐る手を伸ばしてエルスの背中に手を回す。
心音と命の時計の秒針の刻む音がリンクせずに聞こえる。
時計からの解放を瞬間感じ取ったら、後はもうエルスの心音しか聞こえなかった。
震えた声で続ける。
「先生。私、先生の花束になりたいの。」
( 527 ) 2020/02/10(月) 03:43:33
新聞屋見習い アイリーンは、メモを貼った。
( A20 ) 2020/02/10(月) 03:43:39
>>511 片針
ゆっくりゆっくり、エンドロールは流れていく。
川の流れより遅く、雲の流れより早く。
この時間がずっと続けばいいのに、それが最近の口癖。
この時間がずっと続くのが幸せだ、これが未来の口癖。
短針と長針のように追いかけ合い、それでも絶対に離れない。確かな未来を私は確信していた。
現在の神、ヴェルダンディ、未来の神、スクルド。
私たちは今と未来の架け橋。
これからもずっと、2人で時を紡ぎ、編んでいく。
エンドロールは流れ切って、カーテンの幕が閉じる。
fin.とだけ映されるのが、この物語の最後。
最後は彼女のこんな言葉で締めくくれた。
「スクル、愛してる。」
物語の先でも、時計だけは止まらない。
2人だけは終わらない。
( 528 ) 2020/02/10(月) 03:44:11
( -1234 ) 2020/02/10(月) 03:44:13
はーーーーーーーーーすき
すきなんです
好きですありがとう
すき………………
( -1235 ) 2020/02/10(月) 03:44:30
全然追いつけなかったけど相変わらずの皆のクオリティに引き込まれまくって楽しかったです
お疲れ様でした!
( -1236 ) 2020/02/10(月) 03:45:24
[そうして、唇にぬくもりが触れた時。金属が彼の体を覆い尽くし、亀裂の入った場所から粉々に崩れ去った]
( 529 ) 2020/02/10(月) 03:45:58
二人の片針は両針として
離れる事なく時を刻む。
命の時計は最早ない。
されど。いいやされどこそ。
二人の命は共に刻みあって響き合う。
響き合う時は、必ず綺麗な未来へ共鳴する。
この物語の時間は終わり。
二人の新たな物語を進み続ける。
煙と錆と。鉄の匂い。この国が好きだ。そして、もう1つ。
( 530 ) 2020/02/10(月) 03:45:59
🍭先生にね、ひとつあげたいものが。
元・命の時計ではないんだけど。
( -1237 ) 2020/02/10(月) 03:46:02
「スクル。愛してる」
あぁ。とうとう言ってしまったけれど。
良いの。だって。新しい物語には、始めての言葉が相応しいのだから
最後と始まりの時は。
二人の愛してるで
( 531 ) 2020/02/10(月) 03:46:07
*/
触れた、唇が、最後で。
肩から後ろにすり抜けていく、オズの一つ一つの歯車を。
彼がずっと生きてきた永き時を、見送って。
この国は、その呪縛から放たれる。
魔女の積年の妄執も、同じく砂のように消えていくのを、彼女自身が感じる。
オズと共にすり抜けていくこれまでの正史は、
時計の国に最も陽の差した、日のことだったという。
/*
( 532 ) 2020/02/10(月) 03:46:23
挟まれちゃった
愛してるをヴェルに言おうと思ったら以心伝心だった
( -1238 ) 2020/02/10(月) 03:46:52
🍭私もタッチアウトに「お?おお?お?お???」みたいになってる。
( -1239 ) 2020/02/10(月) 03:47:22
( -1240 ) 2020/02/10(月) 03:47:25
( -1241 ) 2020/02/10(月) 03:49:06
*/
切り抜いた時空を元に戻して、月光の差し込む城のホールで、たった一人残された時の魔女。
時計の針が重なっては離れゆくのと同じように。
ほんの一瞬の、逢瀬であった。
/*
「アベル」
*/
呼び慣れた、名前を一つ。
/*
( 533 ) 2020/02/10(月) 03:49:24
最後の最後で噛んだじぶん。
顔を真っ赤に染めて。なんて恥ずかしい。
けど、新しい顔を見せるのも良いでしょう?
「ヴェル!愛してる!」
サラはもう一度。片針への愛を響かせるのだ
( 534 ) 2020/02/10(月) 03:49:31
〆です!!!!!!!!!
ありがとう!!!!!!!ございました!!!!!、!!!
( -1242 ) 2020/02/10(月) 03:50:08
>>527ヘンリエッタ
花束……。
[微かに力を緩め、小さく呟いた]
……オレは、許されるなど思っていない。許された所で罪が消えるとも思っていない。
間接的とはいえ、オレは人間を殺した。
それでも、構わないのなら。……ヘンリエッタ嬢。
[両肩に手を置き、ゆっくりと目線を合わす。まだ少し潤んだ瞳は確かに少女を捉えただろう]
( 535 ) 2020/02/10(月) 03:50:22
( 536 ) 2020/02/10(月) 03:50:47
はいはい、呼んだ?
/*
待ち侘びたように、金の竜が降り立った。
この物語を間近で見守り続けた使い魔。これからも彼は、主人のそばに在り続けるだろう。
*/
( 537 ) 2020/02/10(月) 03:51:41
>>ルーツ
リーンは、騒めく人々の波を掻き分けて、唯一無二の親友の姿を探す。
互いの道を進む前に、確かに交わした約束を胸に抱きしめて。
彼女の姿をその目に捉えれば、きっとその胸に駆け寄って。
お互いに目を合わせれば続く未来に笑い合い。
ねぇルーちゃん。色んなことをしよう。
お昼休みにはお弁当を分け合って。
たまには授業をサボって息抜きも大切ね?
休みの日は2人でいろんな場所に出掛けよう。
冒険だよ!って手を繋いで、色んな世界を見て回るの
お料理だって一緒にしたい。
パジャマパーティーだってきっと楽しいよ。
でも、まずはやっぱり、ここからだよね。
「「 ねぇ、星を見に行こう。 」」
( 538 ) 2020/02/10(月) 03:52:17
( -1243 ) 2020/02/10(月) 03:52:33
( -1244 ) 2020/02/10(月) 03:53:37
「……終わった。
全て終わったよ」
*/
月の光に照らされた、彼女の眩いほどの銀色の髪が、
ずっとずっと、そう言いながら……名残惜しそうに、オズのかけらを追うように、吹き抜ける風に靡いていた。
/*
( 539 ) 2020/02/10(月) 03:54:12
「エルスせんせ…………エルシニアさま。
とても、嬉しいの。
お慕いしています。どうか、お側に。」
( 540 ) 2020/02/10(月) 03:54:21
( -1245 ) 2020/02/10(月) 03:54:21
死病診 エルスは、耳元でフレジェの針の髪飾りがしゃらりと音を立てるのを聞いた。
( A21 ) 2020/02/10(月) 03:54:56
いや、なんでも……………………少女とおじさまの組合せ好きだよ
( -1246 ) 2020/02/10(月) 03:55:48
あっどうしよう……
先生旅立つのかと思って髪飾りの針を差し上げるつもりだった……
変わらず差し上げたいがハグされてる腕をほどきたくないな!!!!!!
( -1247 ) 2020/02/10(月) 03:56:05
/**/
忙しい中お手伝いをしてくれたおぼうちゃん、そして参加してくださった皆様、本当に本当にありがとうございました!
( -1248 ) 2020/02/10(月) 03:56:35
どこからか、光が漏れる。
鼓膜が震え、温かいモノが身体を包み込む。
「……………………あ。」
心臓が、確かに動いている。
影が、確かにそこにある。
温もりが、確かにそこにある。
瞬間、理解した。全てが、本当に全てが終わり、始まったのだと。
戦いは終わり、命の時計がなくとも、生きているのだと。確かに、今。
( 541 ) 2020/02/10(月) 03:56:56
( -1249 ) 2020/02/10(月) 03:57:04
アイリーンこれにて〆です
ありがとうございました!
ルーちゃん、大好きだよ
( -1250 ) 2020/02/10(月) 03:57:42
「──リリアーヌ!」
名を呼ばれ、振り向けば。駆けてくる小さな姿が見える。
もう、会えないと思ってた姿を、確かにその目で捉えて、瞬間走り出す。
近くに駆け寄り、確かに強く抱きしめた。
そこで、きっと聞くだろう。少女の決断を。
生きる事を選んだ、少女の決意を。
止まりかけていたその時が、もう一度動くことを感じて。リリアーヌの瞳を見つめて。
レーヴは笑った。きっと、涙で濡れた顔をしていたかもしれないけれど。
……それでも、あぁ、それでも。
「………大丈夫だ。傍にいる。俺は、ずっとリリアーヌの味方だ。
友達だから、当たり前だろう?
俺は、友達との約束は破らない主義なんだ。」
( 542 ) 2020/02/10(月) 03:58:11
「先生、この針を。短針を差し上げます。
長針は変わらず私の髪に。
今はまだ先生のお力になれなくても、うんと走って近づきます。長針のように。」
( 543 ) 2020/02/10(月) 03:58:15
箱入り娘 ヘンリエッタは、死病診 エルスの胸に頬を寄せて、幸せそうに微笑んだ。
( A22 ) 2020/02/10(月) 03:59:01
テルミット=ヴィブラート=クロノスティスは《クロノス》に上り一週間を過ごした広場を眺める。
辺りには目を覚ました人々が集まり始めていた。
「ふむ。…色々なことがあったが、概ね良かったと言って差し支えないだろうな!所謂大団円である。」
うんうんと頷く。
「さてと。」
座席に座り直し、新しくなった操作盤をひと撫でする。ポーチから取り出した銀色の歯車をセットして、親指で弾く。
小さな歯車から大きな歯車へ力が伝わり、《クロノス》が起動する。
「まずは寝坊助の我が弟子を叩き起してやらんとな。
……パトロンを捕まえろとは言われたが、まさか輿入れすることになるとはなあ。なんと説明したもの……かっ…!」
手元のレバーを思い切り引く。
極限まで圧縮された蒸気が噴出し大地を揺らす。
かくして、《クロノス》の巨体は宙を舞い、煙の晴れた青い空へと吸い込まれて行っただろう。
( 544 ) 2020/02/10(月) 03:59:23
( -1251 ) 2020/02/10(月) 03:59:29
┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈
『トラスト時計店』。そこにある3つの工房の内、『rêve』と書かれた工房に、男がひとり入っていく。
大きなテーブルに小さな懐中時計を乗せれば、小瓶の中から宝石を取り出した。
拡大鏡を付け、息を吐き出す。
気合いを入れて、真剣な表情をすれば、道具をつかってそれらを順に蓋へと付けていく。
ひとつずつ、丁寧に。傷をつけないよう。
その隣に、少女の姿があったかもしれない。
真面目な顔をして作業を見る小さな姿に苦笑して。道具をカチャリとテーブルへ置いた。
「………できたよ、リリアーヌ。」
遂に砕かれることがなかった懐中時計には、あの日見た偽物ではない。確かに、本物の宝石がついている。光の反射でキラキラ輝くそれを見て、男は小さく微笑んだ。
その目元には、クマはなく。ただ、少女を見守る優しい笑顔がそこにはあった。**
┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈
( 545 ) 2020/02/10(月) 03:59:33
( -1252 ) 2020/02/10(月) 03:59:46
お疲れ様でした!!!
愛してる!!!おやすみなさい!!
( -1253 ) 2020/02/10(月) 03:59:49
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