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お祭り二日目。
しかしなぜか、開け放たれていた城の門が閉ざされてしまっているようです。なにがあったのでしょうか?
国民や観光客は不思議に思いながらも、城下町でのお祭りに興じます。
どうやらこの中には、村人が3名、占い師が2名、霊能者が1名、狩人が1名、狂信者が1名、共鳴者が2名、蝙蝠人間が1名、呪狼が1名、智狼が1名、小悪魔が1名、憑狼が1名、闇狩人が1名、照坊主が1名、辻占狂人が1名いるようだ。
どこのどいつだか知らないが、余計な真似をしてくれたな。
しかし、開放されているとはいえ、城の警備を掻い潜るのは至難の業のはずだが。
まさか――。
……まあ、良い。いざという時のために、《あれ》を用意していたのだから。
時計の針を緩めるなよ。
国王 オズワルド三世が「時間を進める」を選択しました。
国王 オズワルド三世が「時間を進める」を取り消しました。
いつも通りの時計の音。
なのに、どこか不穏な気配がする。
この予兆はなんだろう。
本を開き、筆を進める。
『これから起こることは、なんの根拠もない。
しかし·····この国の未来を揺るがす事になりそうな気がする。』
/**/
ひょえーーーー!!そのまま引いてしまったーーーーーー!!!!
わーん、、ルーちゃん狼じゃなかった。。敵対しちゃうの。。。
/*2回目の憑狼か〜〜〜〜今回気楽にやろうと思ってたんだけどな〜?*/
/*というかトッティとのすり合わせどうしよう。マネが上手いことにするか*/
**
サラだああああああああああああああああああやったああああああああ!!!!!!!
これなら頑張れる頑張れるよ、、、、、
きょろきょろと、リリアーヌは辺りを見回します。
特に意味はありませんでしたが、なぜだか、そうしなくては行けない気がしたのです。
>>トッティ
「あ!」
そうして先程見かけた赤毛を見つけて、リリアーヌはとてとてと走りよります。
「お歌の子だ! こんにちは!」
時計の針が、有り得てはならない刻み方をした後に。
胸の奥から何か、全く別の時計の音が聴こえてきた気がする。
なんだろう。これは。どうして、私の頭に。私の時計以外の他の音が鳴っているのだろう。
私は、その針の音へと話し掛ける。
「ねぇ、あなたはだれ?
今聞こえてきているのは、あなたの命の音なの?」
それは、いつの事だったか。
不意に違和感を覚える。腕に着けた時計の針がぐるぐると回る。命の時計も、また同じように。
不規則に、歪に、何かの前触れのように。
「…………。」
カチコチと、時を刻むそれらを睨みつければ、レーヴはまた前を向いた。
「お城から出されちゃった」
[少女は城門の前で途方に暮れた。もう少しマザークロックをゆっくり見たかったのに、と]
「んう、でも、いいや!歌は歌えたし、マザークロックもきいてくれたよね!
じゃあ、いろんなおみせにいって、いのちの時計のうらにはめる石、さがそー!アーネストおにーさんのおみせもいかなくちゃ」
「あら……城門が閉じてる。
お祭りの時に城門が閉まってるなんて、聞いたことないのだけど。
何かあったのかしら。」
城門を目の前に、独り呟く。
何かが起こっているのだと、そんな曖昧な予感だけが心にひっかかったまま、暫くはそこに立ち尽くす。
>>0:419 サラ
「………どうも。」
少女と国王の会話を傍で聞きながら、考え事をしていれば誰かに声をかけられる。そもそもの第一声からして嫌な予感はしていたが、そちらを見れば、これはまた"貴族様"と言わんばかりの佇まいのお嬢さんが立っていた。
嫌いではないが苦手な部類に入る人物が何の用なのか。少し顔を顰めてみるが、続く言葉にあぁ、と納得した。
リリアーヌとは、目の前の少女の名前だったか。それを知ってるということは、彼女の友人か何かなのだろう。
「……まぁ、そこの嬢ちゃんが友達だと言うなら友達だし、そうじゃないと言うなら、ここまで連れてきた案内人ってところだよ。」
こんなデカい男が幼い令嬢を連れていれば不審がるのも仕方がない。だからこそ声を掛けてきたのだろうと当たりをつけて、へらりと笑ってみせた。
「キハハ、そんな警戒すんなよ、お嬢さん。俺は別に怪しいモンじゃねぇ。アトラップ配達ってのをやってるレーヴってモンだ。」
よろしくな、と慣れた手つきで彼女の頭をひとつ撫でた。下町にいる子ども達にするように。年下への、レーヴなりの挨拶だった。
いつ、どこで、それを知ったのだろう。
私は気づいてしまった。知ってしまった。
マザー・クロックが本来あるべき場所を。
同情してしまった。彼らの事情に。
ああそうだ、あるべき場所に、戻さなければ。
これはきっと、気づいた私にしか、出来ないこと…
薬師 ジュラムは、死病診 エルス と 貴族 サラ を能力(因縁)の対象に選びました。
チクタク、チクタク。
私の名前を呼んでるの?
ううん、これは他の誰かの…。
この声には聞き覚えがある。
違えるわけが無い。
「……サラ?サラなのね!?」
これは一体なんの力なんだろう?
いいか、お前たち。
国民が城に来ようとしたら、上手く理由を付けて追い払え。詳しく話す必要はない。
事は穏便に済ませる。なに、いざという時にあれには保険がかけてあるからな。
[私は臣下たちに伝えると、静かに息をついた。そして、執務室へと足を運び腰を下ろす。]
……こんなことが出来るのは、限られた奴だけだ。
[私の脳裏には、あのまぼろしが過ぎっていた]
/☼話の途中だが、急な違和感を覚えて身を固まらせる。自分の胸板の上に乗る月と太陽が、まるでーーー。
だが、一瞬の内に消えたそれに首を傾げるばかり。もやついた心のままに目の前のサラへと視線を向ける。☼/
>>サラ
……大丈夫、か?
気のせいだとは言いきれず、とはいえ確信めいた何かがある訳でもなくて、辺りを見回してもそこまで混乱が生まれている訳でもなさそうだ。
「気のせい…いやぁ……違うよな…」
酒を飲んだ訳でもない。いつもと違うことといえば…あの肉ぐらいだが、まさかそんな。
/*
いつの間にかリリアーヌちゃんと離れたことになってるううwwwwwwまじかwwwそうかwおけ、わかった、そういうていでいくんやったら話合わせるで!任せといてんか!
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