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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
1人目、産土神 キクヒメ がやってきました。
産土神 キクヒメは、村人 を希望しました。
2人目、稚児 調 がやってきました。
稚児 調は、おまかせ を希望しました。
3人目、猫又 セン がやってきました。
猫又 センは、村人 を希望しました。
4人目、気紛れ者 空木 がやってきました。
気紛れ者 空木は、おまかせ を希望しました。
5人目、花盗人 烏丸 がやってきました。
花盗人 烏丸は、占い師 を希望しました。
6人目、故郷 カガチ がやってきました。
故郷 カガチは、おまかせ を希望しました。
−−都会の高層建築より、夜街のネオンよりも、瓦屋根の多い田舎村。
若い奴らは揃って都心に出て、昔から住まう老人といくらかの小児ほどしか残ってはいない。
成人して少しの頃は帰省の流れに乗って戻ってきた若人たちも、もう少しの歳月を経れば遠く昔の記憶にしかならないらしい。
一際寂しくなったこの村に未だ燻っているのかのんびりしてるのか自分ですら判別もつかないような、そんな周囲と時間の流れを画して生きている地元の人間など、
「俺ぐらいしか、いないんだよなぁ」
7人目、唐物屋 リェン がやってきました。
唐物屋 リェンは、おまかせ を希望しました。
8人目、お喋り好き 甘利 がやってきました。
お喋り好き 甘利は、おまかせ を希望しました。
お祭りだ お祭りだ
クスクス クスクス
二つの尻尾が
舞うように揺れる
センは笑う、お狐様を祝って踊る
クスクス クスクス
お祭りだ お祭りだ
酔い醒ましにお水飲みたいけど、自動販売機もあれへんし。こんな時間にやってる夜店聞いたこともないわ。
今なら250mにお札かて払えるのにねぇ。
−−そんな人も特産も活気もないようなこの村で、ただのひと時だけ、和気藹々とした雰囲気を取り戻す時期がある。
年も半ばを過ぎてもう一歩。
秋口に毎年開かれる稲荷祭。
かつてこの地を平定した稲荷狐様を祀る地方村落ならではの祭り事。
この時だけは、それまでかの土地など知らぬ存ぜぬの体裁であった行商人も放浪人も、かつてこの地で生まれ育ちこの世に放たれた村人たちも、昔を懐かしみ郷愁に当てられ舞い戻るという。
というかいつも戻ってくる。
「出迎える身にも、なってほしいよなぁ」
−−青年は、毎年毎年この時期が訪れるに連れ、稲荷祭の中心となる神社の鳥居へ向かい文言一つ変えず毎年毎年、ひとりごちるのであった。
9人目、寵児 朱 がやってきました。
寵児 朱は、おまかせ を希望しました。
−−それに、今年は輪をかけて。
稲荷祭の100周年。
寂れた地方の一つの村にも長き歴史が一つ、刻まれる節目の年である。
「なんだか、今年はいつも以上に、珍しい面々が見れそうだね」
−−生まれた時からその身を村に捧げ、人手も減る一方であったこの地に居着きし青年は。
しかしそれでも心が躍るのだった。
10人目、七代目 松風 がやってきました。
七代目 松風は、おまかせ を希望しました。
ハァ…祭りの高座に呼ばれて来たはいいけどねェ。
今の若いモンはあたしの落語なんざァ聞いて面白ェと思ってンのかねえ…
出番はどうせまだまだ先だろ?あたしは休ましてもらいますよ。
11人目、女給 芙蓉 がやってきました。
女給 芙蓉は、おまかせ を希望しました。
今年もはじまりましたか
今年もお狐様のためにも僕ががんばらなくちゃいけませんね
いえ今年は更に「いつも以上に」だね
ところで、ご主人はどこにいったのでしょう?
ご主人!ご主人〜!何処ですか〜!?
貴方がいないと僕、芙蓉は働けないんですけど〜!
よかった〜!僕、入れたみたい!
皆様、ご参戦してくださりありがとうございます!
僕、皆様が楽しいと思えるような村になるようにしっかりつとめますね!
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