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魔王 ケテル は 悪魔の司教 リリ・リリト に投票した。
エンフェルケスーカの渡り人 ナジ は 悪魔の司教 リリ・リリト に投票した。
召喚獣 チャペ は 悪魔の司教 リリ・リリト に投票した。
戦士 アルシェス は 悪魔の司教 リリ・リリト に投票した。
魔剣士 フリッツ は 悪魔の司教 リリ・リリト に投票した。
竜の子 ダリア は 悪魔の司教 リリ・リリト に投票した。
悪魔の司教 リリ・リリト は 魔王 ケテル に投票した。
魔王 ケテル に 1人が投票した。
悪魔の司教 リリ・リリト に 6人が投票した。
悪魔の司教 リリ・リリト は村人達の手により処刑された。
戦士 アルシェス は、竜の子 ダリア を守っている。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
現在の生存者は、魔王 ケテル、エンフェルケスーカの渡り人 ナジ、召喚獣 チャペ、戦士 アルシェス、魔剣士 フリッツ、竜の子 ダリア の 6 名。
魔王 ケテルは、戦士 アルシェス を投票先に選びました。
魔王 ケテルは、召喚獣 チャペ を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
あれ。生贄を捧げるか、それをせずに魔王城まで自力で来いって意味じゃなかったのか。
昨日は全然ログが読み込めていなかった感。
リリ君関連も女神の返答も一日置いた方が良かったな。
魔王 ケテルは、魔剣士 フリッツ を投票先に選びました。
― 神樹 ―
女神さま。
僕は、先に北へ向かった仲間と、出来れば合流したいと考えています。
もしも可能なら、できるだけ北の地まで飛べるといいのですが……。
[その問いに女神の答えはあっただろうか。
都合よくいかなければ、周囲を探索し、新たな転移を試みるだろう。
北でなくとも、少しでも安全な地から旅を再開するために**]
― 毒の沼地 ―
[>>6:101『おい、紫の』とフリッツの声が毒の沼地へと伝わっていく。
毒の沼地は広い。
色合いは濁ってはいるが無色の水であり、
無臭であることが更に厄介なのだ。
水を求めてやってきた智慧なき獣が沼辺で倒れている姿も見えるだろう。
それらの獣も毒を帯びているがその毒への耐性を持ってしても及ばない。
そんな沼地に声が行きわたり、返ってきたのはヒュウと吹き抜ける風だった。
まったくの無反応。
それでも暫く待っていれば10分程過ぎた頃に漸く異世界への門が開かれ"ナジ"は姿を現した]
いやぁ、私を呼んでいたのですねぇ
てっきり自力で行かれるのかと思っていましたよ
["ナジ"は悪びれもせずにくすりと笑う]
嗚呼、良い塩梅ですねぇ
その様子では蕩けて魔王城にたどり着くまで持ちますかねぇ?
["ナジ"は"エンフェルケスーカ"へと手招きをする。
門である亀裂を押し広げ現れたのは一匹の生物だった。
その生物はこの不毛の地を持ってしても異形であった。
形の基礎こそはじまりの国に現れた茄子であるが、
その身体は甲殻類のように硬い外骨格を纏っている。
角のあった部分は頭となり、鋭角なフォルムを持っていた。
蟷螂の頭が一番近いだろうか。
前足は鎌のようになっており、後ろ脚は太く強靭に見える。
その色合いは矢張り紫色であり、何よりも大きい。
竜程の大きさがあり、背中には鞍がつけられていた
"ナジ"は跳躍するとその生物の頭に着地し、
フリッツの方を向いた]
では魔王城までお連れいたしましょう
どうぞ、ご遠慮なさらずお乗りください
[と騎乗するようにと勧めた**]
― 毒の沼地 ―
[>>6:101『おい、紫の』とフリッツの声が毒の沼地へと伝わっていく。
毒の沼地は広い。
色合いは濁ってはいるが無色の水であり、
無臭であることが更に厄介なのだ。
水を求めてやってきた智慧なき獣が沼辺で倒れている姿も見えるだろう。
それらの獣も毒を帯びているがその毒への耐性を持ってしても及ばない。
そんな沼地に声が行きわたり、返ってきたのはヒュウと吹き抜ける風だった。
まったくの無反応。
それでも暫く待っていれば10分程過ぎた頃に漸く異世界への門が開かれ"ナジ"は姿を現した]
いやぁ、私を呼んでいたのですねぇ
てっきり自力で行かれるのかと思っていましたよ
["ナジ"は悪びれもせずにくすりと笑う]
嗚呼、良い塩梅ですねぇ
その様子では蕩けて魔王城にたどり着くまで持ちますかねぇ?
["ナジ"は"エンフェルケスーカ"へと手招きをする。
門である亀裂を押し広げ現れたのは一匹の生物だった。
その生物はこの不毛の地を持ってしても異形であった。
形の基礎こそはじまりの国に現れた茄子であるが、
その身体は甲殻類のように硬い外骨格を纏っている。
角のあった部分は頭となり、鋭角なフォルムを持っていた。
蟷螂の頭が一番近いだろうか。
前足は鎌のようになっており、後ろ脚は太く強靭に見える。
その色合いは矢張り紫色であり、何よりも大きい。
竜程の大きさがあり、背中には鞍がつけられていた
"ナジ"は跳躍するとその生物の頭に着地し、
フリッツの方を向いた]
/*
ほんと申し訳ないです…
正直、1月中に終わると思っていたんですよ…
予想より長引いて、これやばくないかな?
と気付いたのが今日でした…
*/
[運命の天秤は魂の重量分だけ僅かに傾く。
二十一グラム。
生者が死者へと化した後の重量比較によって導き出された、
人間の魂の重さ。
とある動物も同様の実験が成されたが、
軽くなったものは一頭も無かったらしい。
これにより魂を持つのは人間のみと仮定される。
では、魔に属する者はどうなのだろう?
その魂に、重さはあるのだろうか。]
[おそらくは、それが変化の兆しであったのだろう。
開いていた目はゆっくりと閉じ、
気泡が増えていく。
湧き上がる気泡に誘われる様に、
欠いた部分が修復されていく。
否、これは修復なのだろうか?
肩から腕へ、腰から膝へ。
さらにその先へと創られていくのは人の骨格ではない。
肉をのせた骨はじわじわと身体を造り変えていく。
五つの指先は人ならば奇形であろう形に伸び、
五つの爪先の変わりに踝の先は四本の趾となる。
やがて身体を羽毛で覆われ、蹴爪に鱗が出来た。
液体の中、それはくすぐったそうに身じろぎする。]
[やがて魔樹の胎の下が割れ、排出される。
変換は全て終わったというように。
上半身は女のもの。
腕や下半身を鳥獣のものとしたそれは、
魔物と呼ぶしかない造形をしていただろう。]
ぅあ……アァー……
あー……
はじめて空気にふれたソレはただ鳴く。
今までいた場所から新しい場所へ馴染む為に。
呼吸を知り、世界を知覚する術を知る。]
ぁあー……
[よろつきながらも身体を起こしその蹴爪で大地に立つ。
身体にへばりつく液体が、今は邪魔だ。
翼を広げたり閉じたりしながらよたよたと歩き、
首を横に振る。
行かなければならない。――どこに?
わからない。けれど、行かなければ。
まだ飛べない鳥人は奇妙なことに、
かつてのものとどこか似た面差しをしていた。*]
― 毒の沼地 ―
[掛けた声にかえる返事はない。
男は幻聴に苛まれながら、ただその場に立ち尽くしていた。
頭は何処かぼんやりとしていて。
しかし周囲への警戒だけは、最大限に怠ること叶わず。
もうずっと、そんな状態だった。
何か大事なことを忘れている気がする。
思い出そうと緩慢な思考を巡らせている内、
十分余は経過してしまった]
[これが罠だったとしても、毒沼を突っ切る力はないし、
迂回しているほどの猶予は自分にはおそらくない。
それに、]
――――…貴様が俺を運ぶのは。
俺が魔王に勝てるはずがないと思っているから、か?
["ナジ"の能力があれば、男を退けるのは容易に思えたが。
それをしない、別の意図があるのだろうかと。
此方の思い過ごしならば、まあ、それまでだ]
魔王一強の"平和"な世界。
そんなものが、本当に実現すると思っているのか。
貴様が言う通り、何度でも勇者が生まれてくるのなら。
………………。
[男は淡々と言葉を続ける]
この沼に来る前、魔物の集落を通った。
祠に祀られていたのは、魔王ではなかった。
魔神、とは何だ。
[答えが返ってくるかもわからず、
其れを信用できる保証も無かったが。
揺らぐ意識を繋ぎ止めるよう、短く息を吐く**]
─森 蔓植物の群生地─
[ダートが息絶えてどれほど経った頃か。
森に打ち捨てられたダートの残骸から小さな粒子がひとつ、ふたつ、現れた。
ひとつ、ふたつ、またひとつ。
細かく、細かく、細かく、人の怨念により散らされたダートの魂だ。
その力は弱く、風に吹かれてようやく動き、隣の粒子とぶつかってはひとつにまとまる。
ひとつ、ふたつ、またひとつ。
現れてはゆっくり、ゆっくりとまとまって、ゆっくり、ゆっくりと、気の遠くなるほどゆっくりと。
まとまって、やがて人の形を成していく。]
[人の形になったそれは何かを探しているようだったが、動く事叶わず。
途方にくれた子供のように、ぺたんとその場に座り込んでいた。**]
― 毒の沼地 ―
おや、それは光栄ですね
[>>5"ナジ"は口ではそう告げるが表情は外套の奥にあるため見えることはない。
フリッツが騎乗すれば異形の生物は毒の沼地へと入っていった。
沼地の毒を物ともせぬ外骨格。
四足が着かなくなればその茄子のような胴体部を浮きとして沼地を行く]
勝てるかどうかは分かりませんねぇ
勝負は時の運、と言いますから
私が知る勇者も魔王を倒せるとは思われていなかった……
[>>6"ナジ"は何処か遠くを見るような眼差しで沼地の向こう、
目を凝らせば荘厳なる魔王城が見えるかもしれない。
尤も、霧のような靄のようなもので隠されてはいるのだが]
私の経験からすれば魔王の近くで死ぬ程に
生まれ変われば強い魔将となるのですよ
ふふ、貴方方人間が魔将を倒してしまうから
その補充ですかねぇ?
勇者が何度でも生まれてくるように、
魔の者も何度でも生まれてくるのです
魔王の力が強大であればいずれは人間はいなくなる
それが理でしょう
ああ、右手をご覧なさい
[話を区切りガイドの如くフリッツの右手を示す。
そこには燃え盛る炎が途切れることなく続いているのが見えただろう]
あそこは火炎の森ですよぉ
燃える水を肴として途切れることなく燃えている
[近くでは有毒ガスが蔓延し、炎はどうやっても消えることはない。
超大な儀式魔法で水を呼び出しても消えぬのだ。
いつから燃えているのかすら判明していない灼熱の地だった]
[次に反対側を示せば巨大な何かが動いているのが見えただろう]
あれは魔石を礎に動いている岩石巨兵ですねぇ
純度の高い魔石なので魔法が効き難く、
物理攻撃で倒すしかない上に硬い
何より食べられませんから無駄骨を折ることになります
[淡々と告げるガイドであったが、
>>7フリッツから質問が投げられれば"ナジ"は目を細めて首を傾げた]
魔神様はその名の通りですよ
魔の者たちの、神
魔を統べるモノ、でしょうかねぇ?
["ナジ"自身にも良く分かってはいないがあれは崇拝するべきものではないかと考えていた。
謂わば世界そのものである"ナジ"よりも更に上の個体である可能性。
よって語るのは"ナジ"の推測にすぎないのだ]
簡単に言えば全ての黒幕ですよかねぇ?
魔王に力を与えし者
そう言えば勇者に力を与える者もいましたねぇ
つまりこの世界は女神と魔神の壮絶なる代理戦争の場
なのでしょうか?
[その言葉はフリッツへ逆に問いかけるようであった]
ああ、そうだ――
このまま乗り込んでもすぐに死んでしまうでしょう
少し、サァビスして差し上げますよ
遠慮なさらずに、ねぇ
["ナジ"はフリッツへと手を翳す。
操るのは魂の在り方。
魔の者に見えるようにと偽装を施すのだ]
安心なさい、本当に強き者には効きはしません
他の勇者候補たちに誤解されるかもしれませんがねぇ
[今のフリッツの見た目と、偽装が合わさればそうなる可能性もあるだろうか。
"ナジ"はくつりくつりと嗤いながらそうした偽装を行おうとしていった。
そうしている間にも異形の生物は進み続けていく。
遠くからでは霞がかって見えなかった魔王城も、
少しずつ見え始めていくだろう**]
5回くらいログ読み直してたんだけど
・遺跡ワープしてきた場所は毒に侵されてる
・毒は喰らうと例外なく死ぬ
・来た遺跡を使って地上に出ることはできるが毒に侵されてる
・他の場所に行きたいなら他の遺跡を探すしかない
ってことでいいのかな。
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