情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
黒騎士団団長 アミーは魔王 ケテルに投票を委任しています。
悪魔の司教 リリ・リリトは魔王 ケテルに投票を委任しています。
魔王 ケテル は お米犬 タンガリザ に投票した。
エンフェルケスーカの渡り人 ナジ は お米犬 タンガリザ に投票した。
お米犬 タンガリザ は 月虹 アロラ に投票した。
召喚獣 チャペ は お米犬 タンガリザ に投票した。
戦士 アルシェス は お米犬 タンガリザ に投票した。
死喰い人 ダート は お米犬 タンガリザ に投票した。
月虹 アロラ は お米犬 タンガリザ に投票した。
魔剣士 フリッツ は お米犬 タンガリザ に投票した。
信徒 レティーシア は お米犬 タンガリザ に投票した。
黒騎士団団長 アミー は お米犬 タンガリザ に投票した。
竜の子 ダリア は お米犬 タンガリザ に投票した。
悪魔の司教 リリ・リリト は お米犬 タンガリザ に投票した。
お米犬 タンガリザ に 11人が投票した。
月虹 アロラ に 1人が投票した。
お米犬 タンガリザ は村人達の手により処刑された。
信徒 レティーシア は、お米犬 タンガリザ を占った。
戦士 アルシェス は、竜の子 ダリア を守っている。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
《★占》 お米犬 タンガリザ は 人間 のようだ。
現在の生存者は、魔王 ケテル、エンフェルケスーカの渡り人 ナジ、召喚獣 チャペ、戦士 アルシェス、死喰い人 ダート、月虹 アロラ、魔剣士 フリッツ、信徒 レティーシア、黒騎士団団長 アミー、竜の子 ダリア、悪魔の司教 リリ・リリト の 11 名。
既に皆困っている。
爆破する気が無いなら、なぜ自分が逃げるための要求をしない。
それに何故要求がそんなに温いんだ?
時間を稼げば"迎え"でも来るのか。
それに、船上での交渉権などある訳も無い。
あったとしても、そんな要求に屈するつもりは無い。
今、着火すれば"命と引き換えに人類の反攻作戦を頓挫させた勇者"という名声が得られるぞ?
やればいい。
[>>3:237 >>3:238
要求から覗き見えるのは持久戦か? 着火させる隙が欲しいのか? それとも進路変更命令を出すのか? 思考を巡らせ様々な最悪のパターンを想像しながら、タンガリザに主導権を渡さず様子を見るため挑発を続ける。]
既に皆困っている。
爆破する気が無いなら、なぜ自分が逃げるための要求をしない。
それに何故要求がそんなに温いんだ?
時間を稼げば"迎え"でも来るのか。
私に船上での交渉権などある訳も無い。
あったとしても、そんな要求に屈するつもりは無い。
今、着火すれば"命と引き換えに人類の反攻作戦を頓挫させた勇者"という名声が得られるぞ?
やればいい。
[>>3:237 >>3:238
要求から覗き見えるのは持久戦か? 着火させる隙が欲しいのか? それとも進路変更命令を出すのか? 思考を巡らせ様々な最悪のパターンを想像しながら、タンガリザに主導権を渡さず様子を見るため挑発を続ける。]
<<おい! 何をしている!>>
<<……米犬が爆弾を持ち込んでいるぞ!>>
安心しろ。
あの米犬は自爆して果てるつもりは無いらしい。
[船倉に大人数を集めた所で爆破したいのかと一瞬考えたが皆が寝静まっている今の段階で爆破すれば良い事。
持久戦が目的と当たりをつける。
扉を開け放ったまま会話を続ければ見張りの人間が事態に気づき伝声管を使い船の各所へ連絡を行う。
船員に背後から声を掛ける最中、敵襲や緊急事態を告げるための鐘が鳴り響き深夜の静寂を乱す。]
<米犬なんてのせるからこんな事になるんだよ!>
<あの野郎! ぶっ殺してやる!>
[今までの比では無いタンガリザへの濃密な敵意が船内に渦巻き、階上から届く悪態には明確な殺意が感じられる。
敵意に駆られる者、腕に自信のあるものが船底へ向かおうとするが爆弾がある船倉へ乱入されてはたまらないと食い止めようとする船員と冒険者との間の騒動も広がってゆく。
同時に隔壁越しに着水音も聞こえる事から爆弾に巻き込まれてはたまらないと騒乱の中で飲食料の確保もせず脱出艇で逃れようとしている者達が居る事も把握できた。]
[この混乱の中で一瞬の隙を見つける事は容易かった。
濃密な敵意と室外での混乱に注意を乱したタンガリザへ向けて短剣を投擲。
刃は正確に利き腕の肉球を貫き鮮血が宙を舞う。
痛みに苦しむ僅かな隙を利用して間合いを詰め短槍の柄だけを即座に魔術形成する。
柄だけとはいえ、放たれた鋭い突きは右の胸骨を砕き折れた骨が肺に突き刺さる。
突きの衝撃で後方へ転倒し悶絶するタンガリザを関節技で制圧すれば室外へ呼びかけた。]
制圧したぞ!
<大人しくしろ!>
<来いっ!>
[荒縄を手に駆け込んでくる船員が腕と脚を縛り上げ船倉からタンガリザを引っ張りだす。
然し、事態はそれだけで治まるわけも無い。
途中、怒り狂う数十名の冒険者達が周囲を取り囲み船員からタンガリザを奪ってゆく。
船員もアロラもこの状況で命を張ってまでタンガリザを守ろう等とは思わない。
鬱憤を募らせていた者が口火を切る形で、縛られ抵抗ができないタンガリザへ暴力が振るわれる
それは瞬く間に甲板上での私刑となり、度重なる殴打で顔面は腫れ、歯は折れ、頬骨が砕かれものの数分でタンガリザの顔は見る影も無く無残な形へとなる。
更に、泣き叫び懇願する無様な姿を愉しむためか、手足の指を1本ずつ折るという拷問まで始まった。]
<よし。簀巻にして放り込もう!>
<溺死か鮫の餌だぜ!>
……即座に起爆すればよかったものを。
犬死だな。
[傷めつけるだけで終わるはずもなく、血を滾らせる面々が威勢よく叫び声をあげる。
人々の輪から少し離れた所でそれを傍観していた女は肩を竦めた。
奇特な人物が現れなければタンガリザの命運は尽きるだろう*]
[現実は非情である。
事が大きくなったがタンガリザの私刑が乗船者のストレス解消を兼ねているなら止めることもない。
ハンマーを振り上げた男がタンガリザの肩と股関節を粉砕する。記念品と称してナイフで尻尾まで切り取られた後、簀巻にされ甲板からタンガリザは海へ蹴り落とされた。徐々に沈みゆく様に最初は歓声が上がるがやがて熱から覚めるように、飽きた者達が輪から抜けてゆく事で騒ぎは沈静化した。]
馬鹿な気を起こさないように適度な見せしめが必要だな。
[その中で狂騒が抜けきらぬ視線を向けてくる者もいる。"次は人間をいたぶりたい"と思う輩だ。
酷く気だるげに呟き漏らす女。
既にタンガリザの事など忘れたように水平線を眺める*]
― 船内・治療室 ―
[船内の治療室で治療に従事していると甲板の方から騒ぎが聞こえてきた。
患者として来た者にエンフェルケスーカの毒を盛りながら話を聞くと一匹の犬の魔物が食糧庫を荒らしたらしい。
また食糧庫を爆破しようとしたそうだがそれは誰かの働きで阻止されたようだった]
そうですか、食料が……ね
[その食料は勇者候補にとって重要なもののはずだった。
場合によっては他人の生命よりも大事なものである。
何せ魔王城に近づくにつれ食べられる物が無くなっていくのだ]
はい、これで終わりです
近日中に魔王城に最も近い海岸に到着するでしょう
頑張ってくださいね
[無責任なエールを送る。
最も近いとは言ってもそこから更に毒の沼地と不毛な大地が続く。
少しだけ楽になったとは言え、船に乗った時点で"帰り道はない"のだ。
無事に魔王城にたどり着ける者はどれだけいようか]
[食料が目減りしたことを受け、その日から船での食事が減らされることが告げられたことだろう。
また陸に上がった時に持たせる食料も減る。
船員にクレームをつける者も居ただろうがそれが変わることはない。
そうして毒された水と、>>7人間をいたぶりたいと思う勇者が合わされば狙われるのは弱い者である。
勇者候補と言ってもピンからキリまであるだろう。
弱い者は、強い者に奪われる。
魔術師組合の者はその事に関与することは、ない。
勇者候補を北部・魔王城に近づけることが使命であり、
それ以上のことは課せられていないのだ]
[怪我人が来ればエンフェルケスーカの毒を盛る。
盛られた者は極度の興奮状態となり暴れることだろう。
虐げられたこと、魔王へと近づくことによる不安。
それらが爆発したかのように暴れ、
見せしめとなっていくだろうか]
[タンガリザが海中へと沈み浮かび上がらなくなれば人の集いも解散されるだろう。
"ナジ"はエンフェルケスーカへとタンガリザだったモノを落とし、
エンフェルケスーカを通じて魔王城へとそれを転送した。
次の生は人として生まれるのか、
それとも魔として生まれるのか。
それは"神樹と魔樹"のみぞ知ることだ]
/*
>レティーシアメモ
多分、勇者陣営が動かした方が、
どんどん悪い状況になりますね…。
[船内の惨状を、眩しげに眺めつつ]
/*
もう無理ですね、これ。
村建人から設けておいた謎解き予定で、ナジなら知っている…というのはPL視点でバラせという意味では無かったのに。
答えをそのまま出されて、ダリアがそれで回答出して…それで、グランドエンド?流石にそれは出来ませんわ。
― 船内 ―
[船倉での爆弾騒ぎから数日間が経過した。
あの私刑が行われた日を境に、明らかに船内の空気は悪化した。
汚染された水や盛られた毒がそれに拍車をかけていく。
少なくとも共に魔王を討つという仲間意識は其処にはない。
船内では限られた食料を廻り派閥めいたものが生まれ、
自分こそが勇者だと声高に叫ぶ鎧戦士の大男が睨みをきかせ始める。
陰湿なまでの弱者からの略奪と差別。
其処には"米犬の同行者"という肩書を持つ自分達も含まれた。
もっとも力で争うのが不利だとあちらに判断されてからは、
嫌がらせは精神的な物へ切り替わって行ったが。
勿論、この状況に異を唱えた者もいる。
精霊使いという女は凛とした眼差しで、
協力することの大切さを船内の者達へ説いた。
翌日甲板の片隅で、彼女は汚されたままの姿で見つかった。
治療室へ運ばれたそうだが、其の後の行方を知らない]
一体どうなっているの?
[始まりの国へと近づくにつれて、異変は明らかなものとなってきた。
一行は普段であれば人で賑わい、戦士や行商人が行きかう街道の上空を通っていた。
ところがもう始まりの国はすぐそこにあるというのに、誰ともすれ違わないのだ。
そして始まりの国へと辿り着いた暁には]
何これ? あちこち滅茶苦茶じゃない!
[始まりの国は既に地獄絵図と化していた。
かのゴルガンダ以上に血の匂いが蔓延し、あちらこちらに何者かが暴れた痕跡が残っている。
それどころかそこら中に骸が転がっているじゃないか。
そのほとんどが体の腕を、足を、頭を欠いており、運良く原型を留めた者でさえ、他殺であることは明白だった。]
― はじまりの国周辺 ―
[――カドゥタ村を発って、丁度十二日が過ぎた頃だろうか。
アインとエステルを探す旅路は、奇しくも魔軍の侵攻の跡>>2:190 >>2:191をなぞるようにして遡る形になった。
少女はと言えば、自然と口数が少なくなっていた。
村々の異変に心を痛めているということも勿論あったが、何やら自身では知り得ない絆を共有しているらしい二人に、入り込めないことが多く、度々彼ら二人と>>3:227 >>3:228自身一人という組み合わせで過ごすことが多かったためだろう。
苔色の竜の世話は自身のそれよりも丹念に行った。
三人を乗せての旅。各地で起こっている食糧難。予定よりも掛かっている日数。理由は様々あったが、アルシェスとチャペがいつ起きてもいいよう、いつでも出発できるように、気を張る日々が続いた。
慣れない空の旅で疲れているであろう二人に変わって、野宿の夜に見張りを申し出たこともあってか、少女の睡眠時間は然程取れなかった。
そうして今。
勇者と射手を捜す旅は、彼らが出会った始まりの場所へ辿り着こうとしていた。]
――あの、もう少しで、はじまりの国、だとおもいます
[後ろに乗っているであろう二人を振り返り、そう告げる。
上手く笑顔を浮かべられただろうか?
どこか意識が朦朧としている少女には、自信が持てなかった。**]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新