情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
流れ者 ギルバート は お尋ね者 クインジー に投票した。
双子 リック は 学生 ラッセル に投票した。
修道女 ステラ は 学生 ラッセル に投票した。
吟遊詩人 コーネリアス は お尋ね者 クインジー に投票した。
学生 ラッセル は お尋ね者 クインジー に投票した。
書生 ハーヴェイ は 流れ者 ギルバート に投票した。
牧童 トビー は お尋ね者 クインジー に投票した。
見習い看護婦 ニーナ は 吟遊詩人 コーネリアス に投票した。
お尋ね者 クインジー は 書生 ハーヴェイ に投票した。
医師 ヴィンセント は 見習い看護婦 ニーナ に投票した。
お尋ね者 クインジー は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、流れ者 ギルバート が無残な姿で発見された。
《★霊》 お尋ね者 クインジー は 【人狼】 のようだ。
現在の生存者は、双子 リック、修道女 ステラ、吟遊詩人 コーネリアス、学生 ラッセル、書生 ハーヴェイ、牧童 トビー、見習い看護婦 ニーナ、医師 ヴィンセント の 8 名。
─花山院邸・奥座敷─
[閉め切られたはずの座敷の帳の奥、ひゅるりと風が吹くのです。
床に倒れた鳴らぬはずの割れ笛も、その風にひゅるりと声を立てました。]
―安倍邸・昼近い午前―
[かけられた声に、琴の前からゆるり立ち上がると声のしたほうへと少しだけ足を向けて]
あ、はい、ええと。
───いってらっしゃいませ。
[誰かを見送るのになれていないせいか、若干ぎこちなく、照れたように少しだけ頬が染まる]
私の居らぬ間はあなたがこの屋敷の主、
皆あなたの思うがままにお仕え致しまする。
お出掛けになるも宜しいが、
その折には供を付ける事、そして、
[と、呪符のひとつを差し出し、]
……必ずこれをお持ちになって下さい。
あなたの外見を別人と見せかける力があります。
他の者から見れば別人に見えるというだけで、実際にお姿が変わる訳ではござりませんので、くれぐれもお気をつけて下さりませ──
[恭しく礼をする。
が、その姿はおそらくは戯れなのであろう。おとこの微笑は決して主に仕える者のそれではなかったから。]
──東寺──
[まざまざと見る、
これがうらみというものなのだろうか。
果てたばかりだというのに、腐臭がする。
けがらわしい匂いがする。
徴にあった美しい色など霞んでしまう。]
あれはお前の意志か。
何故殺す──
[絡みつく無我の、頬あたりに手を添えて
推し留めるように]
――羅生門――
[疑問は最もだ、と思い]
京に来たのは理由があるんだ。
昔、一度だけ見た庭を見てみたい、ただそれだけなんだけどね。
結構な邸に入り込んだのに、まだ見つからなくて。
まあ捕まったりとかもしたけど。
[白藤の手に留まる鷹を撫で様と手を伸ばし]
─件の大殿が屋敷・奥の間─
[暗き瞑き奥の間に、一陣の風が吹き抜けました。
褥の上で荒い息だけをする男の間。
御簾も格子も閉め切られたままに。
ぽうと灯るは、薄暗き灯火。
それは淡く青白く。
二つ三つ、七つ八つと灯ります。]
―羅生門―
一度だけ見た庭…?
其れは…桐弥が、盗みをする前に見た庭なのか。
其れとも、している最中に見た庭なのか。
…どちらにせよ、面白い、とは思うが…
[細めていた目が微かに見開く。
飛び立つ鷹に驚いたのではない]
桐弥、離れろっ!
[風の音はひゅるりと泣きて、割れ笛のごとき音。
仄かに灯る焔の下、風と共に現れるは白き姿。]
…お怨み申し上げまする。
[目を見開いた男の目前、そっと顔を寄せ囁くのです。
けれども彼は気づかぬでしょう。
その姿には吐息もぬくもりも無い事を。]
…兄さん…!
[白藤を見やる。
…何故気付かなかったのか。
極彩色が。白藤を]
く…ぅ…
[地に落ちるは極彩色に混じった赤。
口元に手をやり。眉を寄せ。
一歩、二歩。後ろへと下がり…]
…ようやく辿りつきました。
生きながら、貪り喰われた彼の方の無念。
さぞかし。
[かつて此処に住まい、死んでいった女御のものなのでしょうか。
部屋に捨て置かれた琵琶一つ。
びんと音高く鳴るは撥音。]
[後ずさり、目の前で起こる光景を見逃さないように、目を離さず]
[何かが、白藤の体を廻っていて]
[苦しそうなその顔にも、何かが這い登り]
いったい、誰がこんな……!
[音色と共にざわりと風騒ぎ、
座敷は消え去り、
其処は、いと広き湖水の上。
ちいさな小船にへたり込むは彼の武士、
舳先に立つは白糸の、人の姿した獣がひとり。]
──大路──
[おとこは路にしゃがみ込んだまま、節くれた両手で顔を覆う。]
・・…ああ
今度は、狐の恨みが── 人食いの鬼をも殺すか。
兄さん…
[目を逸らす事が出来ず。
ただただ、白が染まっていくのを見ることしかできなかった。
屋敷とは、全く逆に。
極彩色に、深き赤に、染まっていく]
分からぬ…だが…だが。
凶星…私と、兄さんが、追っていた…
[視界がぼやける。
何も出来ぬ。護ってもらっていたのは薬師だ。
病を祓えようと、祟りや呪いを祓えはしない。
ぎり、歯ぎしりの音]
お怨み申し上げまする。
[狐は低い音でそう言うのです。]
彼の御方の最期、垣間見たのです。
…あなたにも。
いいえ、それ以上に。
[びんと撥音。
ぞわりと湧くは大蟲小蟲。
彼の衣の裾へ、袂へ、這い回るが如く侵入し。
内側をずるりと這い回り、貪り喰らっていくのです。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新