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留年 クラット は、仔鹿少女 ジェシィ を占った。
次の日の朝、村長 エレファント が無残な姿で発見された。
《★占》 仔鹿少女 ジェシィ は 人間 のようだ。
雷神サンダーリンは何を想っているのだろうか。
怒っているのか? 泣いているのか?
彼女の真の顔を知る者はなく、今日も雷鳴は鳴り響く。
現在の生存者は、自由人 ウィル、仔鹿少女 ジェシィ、薬草摘み ソーヤ、クロニカ、酒飲み ハイヴィ、孤独なヤクザ ボルター、観測者 マリーベル、美容師 ノエル、小説家 エラリー、暗記丼、郵便屋 パーシー、留年 クラット、うたたね オデット、ゴミ屋敷の王 アールグレイ の 14 名。
[ハイヴィにしがみついたまま、寝室で震えていた。
途中、村長が近くに来て、ハイヴィと何かを話し始めた]
ママさん…? 村長さん…?
[しかしベッドから起き上がることはできなかった]
[すすり泣くジェシィを抱きしめ、背中を撫でながら落ち着くのを待っているとき。背後から声がした。]
村長?「裁きの間」って教会の……
………!!やっぱり、噂は本当だったんだね。
サンダーリンの雷が村人まで襲ったのは、禁忌を犯したからだって、あの噂は。
なぁ、村長。あのとき裁きの間に入った人間で、今役場にいるのは村長だけ、だよねぇ?
……わかったよ。
[鍵のありかをしっかりと聞くと、無表情で頷いた。]
小説家 エラリーは、ゴミ屋敷の王 アールグレイ を投票先に選びました。
酒飲み ハイヴィは、暗記丼 を能力(襲う)の対象に選びました。
……もう少し早く、噂が本当だって聞いてたらあたしが殺ったんだけどね。
まぁ、いいや。
肉が固いって?やっぱり、人間とは違うのかねぇ…。それとも、年寄りだから?
……そういや村長っていくつだったんだ?……?
[すばやく役場に戻ると]
あら?まさか宿屋の親父さんの復讐も兼ねてたのかしら?
あの雷を落としたのは私だけどね…ふふ。
村長は人間で言うところの…いくつかしらね…
[ずっと壁に寄りかかり、腕組みをして遠巻きに皆のやり取りを見つめていたが、やがて口を開いた]
…なるほどな。
ソーヤ嬢。それから皆。その本に書かれている内容はおそらくすべて正しい。
あの「黒い予言者」が言っていたことと一致する。
人狼は覚醒するなら2匹。人狼に魅せられ、味方をする人間が1匹なんだそうだ。
そしてな。ジェシィには酷だが、絶望的なお知らせだ。
その“覚醒”はもう終わっているらしい。
[自室に戻って資料に目を通すかと思えば、普通に寝ていたクラット。夢の中で何者かが話し掛けてくる。
……ドン…ドン!…ドン]
ドンドンうるせエよ!近所迷惑だろうが。
[ドンドンという夢の中の声のうるささに目が覚めた。]
なんだ夢かあ
ふあーぁ、そういえばジェシィさんには悪かったなぁ…ジェシィさん…ジェ…C…ぐー
[再び眠りに落ちた。]
酒飲み ハイヴィは、ゴミ屋敷の王 アールグレイ を投票先に選びました。
これで、他の人にはわかりにくいけどジェシィさんを占ったということになったぞ!
そして暗記丼を殺さなきゃいけないから存在感目立たせる
[役場中の扉や窓の鍵がすべてかかってるのを確認し、広間へ戻ってきた。]
村長…なんか心配だな。
[なんだか生暖かい笑みを感じながら一気にカモミールティを飲みほした。]
質問がありましたのでここで告知します!
「落雷、襲撃による犠牲者は、23:00の瞬間に死体になります」。
システムメッセージに「翌朝」とありますが、更新直後に見つけた場合はもう死んでいる、という解釈でOKです。
ただし、どこで死んでいるかによって見つけるまでの間にタイムラグは出てきますので、そこはPC視点で頑張ってください。
[自らの問いの答えは、帰ってこなかった。すでに村長は立ち去ったあと。は、と短くため息をつき]
ああ、ジェシィ。なんでもないよ。
少しは落ち着いたかい?…そうだ、ソーヤのハーブティを持ってくるよ。ちょっと待ってな。
[ジェシィの髪を撫で、そう告げると部屋から出ていった。先ほどの部屋に戻ると、ポットに入ったハーブティをソーヤから受け取り]
ちょっとまだ落ち着かないみたいなんだ。ハーブティ、もらうよ。
[そういうと、二人分のカップと共に持っていく]
留年 クラットは、ゴミ屋敷の王 アールグレイ を投票先に選びました。
留年 クラットは、小説家 エラリー を能力(占う)の対象に選びました。
[ポットを受け取り、寝室へと戻る道すがら。衝撃を受けたように体を震わせ、手に持っていた全てを落とした。がしゃんっという派手な音が辺りに響き渡る]
なんだって……?!
[声を出したこともポットやカップを落としたことすら、自覚せず。]
[ハイヴィが頭を撫で、背中をさすってくれる。
何が対策本部長だ。自分は全然だめじゃないか]
ごめん…。
[ハイヴィがハーブティーを持ってくると言ってくれた]
ママさん…ごめん…。
[その言葉しか出ない。
外ではまた雷鳴が轟いている。雨も降っているようだ]
暗記丼は、ゴミ屋敷の王 アールグレイ を投票先に選びました。
本日の落雷の対象は▼ゴミ屋敷の王アールグレイさんです。
襲撃は▲暗記丼さんでお願いします。
狩人さんは暗記丼さん以外を護衛対象にしてください。
それぞれセットをお願いします。
占い師さんは誰を占っても自由です。
[役場のどこか]
だめだドン…通じてないみたいだドン…ブルブル
あいつは無能すぎるドン!ガクガク
まあ朝まで待つドン。そうすれば誰か見つけてくれるドンかな…僕がここにいるの。村長に期待するドン。ガクガクブルブルアンサンブル
[さっきまで騒がしかった広間が、急にしんとなった]
ふん。さあて、誰も信じられなくなったな。
だが、人間側にも人狼と戦う特殊な能力に目覚めたやつがいることは間違いねエ。
「見破る者」、「霊界の声を聞く者」、「獣の牙から護る者」。昔の言い方にならって言やあ「占い師」、「霊能者」、「狩人」ってとこか?
「緋色の聖痕を得る者」についてはよく知らん。好きに呼んでくれ。
…それにしても、あの村長は本当に一晩中外で見張っているつもりか。自殺行為じゃねエか?
ここにいる僕を見つけてくれる、なら大丈夫かな
暗記丼が変身能力を有している事をついさっき思い出したので、明日の午後あたりにでも暗記丼、裁きの間の鍵になる。メモメモ
言ったじゃない。『私の村へようこそ』と。
私は雷の使い手、サンダーリン。…そして狼よ。
この村は『私が人間を飼っている村』なの。
雷が多いのは、私の村だと同胞にアピールするためよ。
村人を守る神…?ちょっと村人の都合がいいようにチカラを使ってやれば、あいつらはすぐに崇め奉るわね。都合が良かったから、そのままにしてるけど。
ただね…「裁きの間」。どうゆうわけかわからないけど、あそこが稼働すると私の意思とは関係なくチカラが発動される。ギャングだけでなく村人まで雷を襲ったのはその為よ。
[ハーブティーを持ってくると言ったハイヴィが遅いので、気になって様子を見に来た]
ママさん…どうしたの…? 怖い顔して…。
ソーちゃんも…。何かあったの…?
……つまり、力が暴走するってことか。
ごめん、取り乱したね。裁きの間が通常封鎖されてるのは、暴走するからなのか…。
私の村ってのは、ただ単に先にこの村にいたから私のもの、くらいのことかと思ってたんだよ…。
けど、そうか。
雷の力の大元は、君だったんだね。
[急にはっとした]
村長さんは? ウチ、村長さんに聞きたいことがある。
[さっきは気が動転していて、村長がハイヴィと何かを話しているとしか意識していなかった。しかしその会話の内容は、断片的にだが聞こえていた。村長はあの「裁きの間」のことについて話していた]
村長さんはどこ行ったん?
[外に見張りに行ったと聞き、ジェシィは役場を飛び出した]
まぁ私も気まぐれで粛清したりするけど、誤解は解いておくわね。10年前のあの日、ギャングだけを粛清するつもりだった。でも「裁きの間」が開いてしまった為に、私の意志とは関係のないところまで被害にあった。…少しは気が晴れたかしら?
…でも論より証拠よね。今日は…そうね…あのゴミ屋敷の王子様でも粛清するわ。
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