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村長の娘 シャーロット は 人形遣い ナサニエル に投票した。
流れ者 ギルバート は 人形遣い ナサニエル に投票した。
修道女 ステラ は 人形遣い ナサニエル に投票した。
書生 ハーヴェイ は 人形遣い ナサニエル に投票した。
人形遣い ナサニエル は 流れ者 ギルバート に投票した。
流れ者 ギルバート に 1人が投票した。
人形遣い ナサニエル に 4人が投票した。
人形遣い ナサニエル は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、修道女 ステラ が無残な姿で発見された。
闇が村を覆い、村人達は自らの過ちに気付いた。人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。
名前 | ID | 勝敗 | 生死 | 役職 | 希望 |
---|---|---|---|---|---|
自警団長 アーヴァイン | master | 敗北 | 2d襲撃 | 村人 | 村人 |
村長の娘 シャーロット | hiiragi | 勝利 | 生存 | 狂信者 | 狂信者 |
流れ者 ギルバート | mike56 | 勝利 | 生存 | 人狼 | 人狼 |
修道女 ステラ | noa | 敗北 | 4d襲撃 | 村人 | 村人 |
執事長 モーガン | misotya | 敗北 | 3d処刑 | 狩人 | 村人 |
書生 ハーヴェイ | tarkn1999 | 勝利 | 生存 | 人狼 | 人狼 |
逃亡者 カミーラ | haruichi | 敗北 | 3d襲撃 | 占い師 | 村人 |
人形遣い ナサニエル | siang | 敗北 | 4d処刑 | 霊能者 | 村人 |
[もう、人形の声は聞こえない。
今まで囁いていた声の主は、ここにはないのだから。
それなのに――。]
「……ッ…ト…」
[上の方から声が聞こえたような気がした。
苦しそうな声、今にでも途絶えそうな声。
あの夜、何度も囁いてくれた声が――。
シャーロットは、急いで階段を駆け上がる。
そこで、見たものは……]
ギルバート…っ!!
[腹部から血を流し、錐で眉間を刺され、苦しそうに倒れる愛しい人の姿だった。]
[意識が途切れるか否かの瞬間。
駆け寄ってくる音。自分を呼ぶ声。
真白な目の前はすでに何も映さない。呟く声はうわごとか。触れようとする手は幻を見ているのか]
………。
[そっと髪にふれた。ねだられるたびにしてやった仕草]
[自分を見たあの女は泣くだろうか。それとも何も感じないだろうか。自分が殺してきた人間も…こんなことがあったのだろうか。
考えるのが面倒臭い。意識が途切れる。次第に黒くなってきた思考。
ただ、今はこのままでいいかと少しだけ、思った──*]
[あの惨劇を語る老婆
パブで話す老婆は一息ついた。
長い長い物語。あの暗い屋敷で起こった事実。
カウンターに飾られている人形も興味深いのか、心なしかこちらを向いているようで]
ほっほっほ、面白いかの?こんな年寄りの話。
殺し殺される話じゃて。
恨みつらみも恐ろしいが…何より恐ろしいのは愛情なのかもしれんのう。
[話聞く青年、不思議そうに老婆に尋ね]
「哀れというか…恐ろしいというか」
わしが知っておるのはここまでじゃよ。あとはまた別の誰かが語るじゃろうて。
「その後、お屋敷はどうなったのですか?」
あの屋敷は…それからどうなったのかのう。
爆破されたとも燃やされたとも聞いておったが…まさか警察があんな価値ある場所を簡単に、ともな。
あそこはもう誰も近付いてはいかんのじゃよ。
近づけば狂うか死ぬ、どちらかじゃ。
それでもおぬしは行きたいか?
[青年は首を振る。興味半分でのぞいてはいけない、そんな予感多々溢れ]
「なぜあなたはそんなことをご存じなのですか?」
…それはのう……やめておきなされ、お主もきっと信じまい。
おとぎ話はおとぎ話で終わらせておくのじゃよ
[なおも問おうとする青年制止して、老婆はカタリと席を立つ。
あの屋敷とは打って変わった、暗くも広い星の空。
壁につられる糸繰り人形、ショーケースのフランス人形。
そしてそれ眺める老婆の瞳、キラリと光る。その光は…まるでガラス玉のよう──*]
-----cast-----
ステラ・ロックフォード
noa
シャーロット・ブロンテ
hiiragi
ハーヴェイ・ウォルターズ
tarkn1999
カミーラ・エリアーデ
haruichi
ナサニエル・ラメド
siang
ギルバート・スペンサー
mike56
執事長 モーガン
mistya
A spooky house
-------fin-----------
[巻かれたゼンマイが、止まろうとしてるかのような、ゆっくりとした手の動き。
その手が、髪に触れる。
シャーロットは、その手に自分の手を重ねた。]
ギルバート…
ねぇ、ギルバート!!
[そして、シャーロットは、ギルバートの上半身を起こすと、大きく揺さぶった。
赤く塗られた白いワンピースに、ギルバートの血が塗られていく。
言葉を発しないギルバートに、シャーロットは尚も声を掛ける。]
ちょっと…
何で、何も言わないの…?
小娘、でいいわ。
呼んでよ。小娘って、呼んでよ!
[強い口調は、やがて震えだし、嗚咽交じりの声と化した。]
怒ってるの…?
私が泣いて、怒ってるの…?
だから、何も言ってくれないの…?
分かった。泣かない。
だから、呼んでよ。
小娘でいいから……
[――泣かないなんて、無理だった。
むしろ、そう思うにつれ、悲しみが込み上げ、涙が溢れてくる。]
……ギルバート。
私は、あなたが人形だから愛したわけじゃない。
私は、あなたがあなただから愛したのよ。
こうして、あの声が聞こえなくなった今でも、あなたが愛しくてたまらない。
ねぇ、ギルバート。
私の魂で、あなたが救われるのなら…
私の魂を、あげるよ。
苦しいんでしょう。
辛いんでしょう。
……それなら。
私を頼ってよ。
[うるさい小娘。泣くならよそにいけ。
いつもならこういってやるところ。
ただもうそんな気力も力も何もない。もう2度も死ぬんだ、ほっといてくれ。
そう思う頭とは裏腹に。重ねられた手に初めて緩く笑って。
口元が小さくつぶやくような形に動いた]
シャー…ロ…ット……
[頼まれたわけでもなく、嫌々でもなく。
自分から初めて名前を呟いたまま
瞼はそれきり動くことはない。
それでも、その顔はひどく満足げ。それは思うままに人を殺せたからか、それとも別の何か、か……*]
[ ……息絶えたステラの首から、ゆっくりと手を離す。
両の手を開き…見詰める。
そこに残る温もりは少しずつ抜けてゆく。
……修道衣のヴェールをめくり、その髪をかきあげる。その死に顔は穏やかで、微かな笑みさえも浮かべているかのようで。
笑う。ははは、と渇いた声で。
その瞳から涙が溢れる。
ステラの最後の言葉、掠れた声……
己の顔を掻き毟るように掴む。激しく首を振る。
笑う。笑いながら止まらず溢れる涙を流す。]
僕は……何を……
[ ステラの頬を、そして髪を撫で……震える手でヴェールを戻す。
どれほどの間、ステラを眺めていただろう。
やがて、背を向け…扉を開けると部屋を立ち去った。]
[ どこをどう歩いたか、それが自分の意思であったのかどうかすら、既に分からない。
床に転がるふたつの体。
人形遣いと殺し屋。共に血黙りの中に沈んで。
その血黙りに蹲り、殺し屋の手を取り泣きじゃくる娘。
見知った顔。
その名前は……]
「シャー…ロ…ット……」
そ、そんな力ない声で呼ばれたって、嬉しくない……
[本心は半分だけ――。
嬉しかった。ねだったわけでもないのに発してくれた言葉が。
シャーロットは動かなくなった唇に、そっと自分の唇を重ねた。
相変わらず感触は冷たい。否、冷たさは増したような――。
それなのに、シャーロットの心には、何か温かいもので包まれているようだった。]
……ギルバート。
待ってて。
私も、すぐ逝くよ。
[唇を離し、小さく呟く。
そして、もう一人の人形が訪れるのを待った。]
[ その名が脳裏に浮ばない。
囁くのは、誰の声か。それはハーヴェイにねだるようで。
――そう、この人も。
そう言って……くすくすと笑う。
ゆっくりと手を伸ばす。
その先は、娘の細い首……]
[目の前には、もう一人の人形の姿。
あのハーヴェイとは思えない顔つきで。
シャーロットは、首に与えられた感触を受け入れるかのように。]
……ハーヴェイ、さん。
まさか、あなたにも憑いてたなんてね。
知った時、驚いたわ。
でも、私を一度抱きしめてくれた時、あなたの体温は冷たかった。
最初は、怯えてるせいだと思った。
でも、違ったのね。
あなたが、人形で良かったわ。
あなたなら、私の望みを叶えてくれそうで。
……ギルバートと。
ギルバートと、同じにして。
[ その言葉には答えない。
ただ、ゆっくりと手を伸ばし……やがてその首に両の手を掛ける。
じわりと、その手に力が篭ってゆく。]
――私…人形になりたい。
[その言葉は、ハーヴェイに聞こえただろうか。
人形…本来なら、感情を持たぬそれ。
しかし、この屋敷の人形は、感情を持つ事ができるのであった。]
……ギルバート。
愛してるわ。
あなたの傍に逝けた時、あなたはどんな声で呼んでくれるかしら。
*――シャーロット、と。*
[ やがて、力なく崩れたシャーロットの体を抱き上げると、ハーヴェイはゆっくりと歩き出す。
その顔には、なんら表情を浮かべぬまま。
……ただ、涙だけを流したまま。
彼が去るのはいずこへか。
――静寂の屋敷には、小さな音が響く。
かちり、かちり、と。
いつまでも……*]
なか
お疲れ様でした〜。
これならエンドロールもう少しまってりゃよかったw
このたびはご参加下さってありがとうございました。
ヘタレ村建て一郎のmike56でごじゃります〜。皆さん初めましてですかね?
*/
ニヨ待機してたのにぃ〜w
お疲れ様でした。村建てさん達の細かい配慮に感謝感激です。
楽しい村をありがとうございます。(ぺこり
*/
なか
カミーラはお休み〜。
シャロはぎゅうしとこうぎゅう。
ハーヴェイに殺されると思った俺です。(真顔)
でもってナサニーがとってもとっても好きだった!(告白)「
*/
はじめましてー、の人ばっかり。
つーか、たーくんいるとかどんだけ。
何でいるのよw
人形屋敷って考えが面白かったな。
一目惚れして、そっこうキャラ作りした私。
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