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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
ここは宇宙的に凄く農地として優れた小惑星。
宇宙野菜を育てる宇宙農家達にとって肥沃の大地と気候を持つ場所。
年間を通して過ごしやすく温暖ではあるが、
作物にとって相応しい気候や天気が、局地的には目まぐるしく移り変わったり、時期によっては、平地は暖かいのに、山では雪が降ったりもする不思議な星。
この小惑星のすぐ近隣の小さな星には、最近出来た「宇宙でぱぁと」。
宇宙バスに乗ればすぐそこで、なかなか手に入らないものもあれば、作った作物や手作りの品物を買い取ってくれる。
1人目、宇宙農家のプリンセス メロンよちゃん がやってきました。
(master) 宇宙農家のプリンセス メロンよちゃんは、村人 を希望しました。
〔宇宙農家のプリンセス、メロンよさんが、家の窓から見る先は【星役場】。
宇宙農家体験学習用の野菜等の種の配布場所や、
産直市場が、広い室内に開かれた小惑星にとっては大きめな場所。
この時期は、この星では珍しい雪山から宇宙樅(もみ)の木を持って来て、星役場内の中央にて飾り付けをして立てるのが習わしだ。〕
実りのときに作ったジャムを、
焼きたてのパンに付けてぱくり。
美味しいお茶を飲んで、今を楽しみましょう。
〔メロンよさんは、少しだけ悪戯っぽい笑みを浮かべ暖かい家で一息つきました。〕
●さいしょに
・この村は、完全ランダ村です。
役職希望以外は、全ての能力・吊・襲がランダムに自動セットされます。
・一日目開始後に、大体の村終了日を把握する為に、役職をメモに貼って下さい。(求婚先をメモに貼るかは任意です。)
・二日目以降はコミットしても構いませんが他者へ強要はしないこと。まったり全日48h進行でもOK村です。
・シリアスもゆるゆるもシリアルもOKでいます。
シリアスの横でゆるゆるなRPが発生していても、逆に、ゆるゆるの横でシリアスRPが発生しても構いませんの意味で、各人のやりたいRPがやれるように遊んで下さい。(何か微妙な事になりそうだったら、メモで話し合って下さいな)
ゆるゆるもバトルもシリアスもネタいのも、色んな楽しみ方をするのはカオスで大変かもしれませんが、村内で共存する遊び方が出来ればと思います。お互い寛容的にどうぞ。
●一応ここからは万一の想定ですが…
どんなものでも有りだとシリアスはエスカレートしがちなので、自覚のある人はご注意を。過程がどん底は有りでも、最後に後味悪い系はやめましょう。ハッピーエンドを目指したり、わいわい楽しくどうぞ!
●役職についての補足設定
【重要】照坊主の「天気予報」について
照坊主によって起こされる「明日の天気」ですが、舞台設定に合わせ【宇宙作物の成長等に凄く都合良い効果が結果的に起こる】ようにして下さい。
【公証人】
公証人を入れる事で各自「遺言メモ」が使える様になります。
公証人墓落ち時か、エピ突入で公開されます。
遺言メモは農業日記を書くのでも、その他以外の事でも何なり各自好きにお使い下さい。
囁きなどについては自由に。
/**/の使用もとくに禁止ではないです。
●キャラセット・ローテーション
一巡した後は、適当にセットしていきます。
・11日:悪夢・もふぁんたじぃ・ぐります
・12日:審問・メトロポリス・xx
・13日:宵闇・カオス・おかしな街
・14日:甘味人形・わくわくどーぶつ・もふぉれすと
・15日:mtmt・ゆめびより・ねこっぷ
・16日:メイド・白百合・ライダー
参加時に希望のキャラセットが無い場合は、一度入村後にメモで通知して伝えるか、直接kkrまでご連絡下さい。
夜対応となりますが、希望のセットを切り替えます。
差分チップは村建人の好みで除外していますが、セットによっては考慮しますので一度お尋ね下さい。(GNLは通り易いと思います)
●ぶたい
今の所、【星役場】>>0(だだっ広い室内施設。暖かい)が出ていますが、好きなように場所は出して下さい。
「宇宙でぱぁと」や、周辺宙域も自由に描写をどうぞ。
●開始日について
開始日は22日を目安に。
人が集まれば開始は早くなり、集まらない場合は24日ギリギリ開始となります。
●さいごに
長くなりましたが、これで天声を終えます。
(尚、本参加者の方で、説明を読んでない・意思疎通が出来ない等、かなり不安があると判断した方は、予告なくキックする可能性があるのでご留意下さい。)
アスト●ノーカ的な憧れとか、まったりと牧歌的に遊びたい方とか、採取系のRPが好きなんだという方も大歓迎です。
リアルが忙しい時期ですが、無理せず、しかしゆるっと遊びたい方の参加をお待ちしております。
村の設定が変更されました。
2人目、雪山からの農夫 がやってきました。
(kkr) 雪山からの農夫は、おまかせ を希望しました。
- 星役場 -
[震える星を纏う宇宙樅の木を、深奥を冷やす程の雪山から横向きに引き摺ってやって来る。平地に訪れた時には、もう樅の木を清い輝きで飾っていた氷は融けていた。]
ここで良かったかな?
飾り付けは、体験学習に来ている子達に任せよう。
[男は自分の数倍もある宇宙樅の木を山から降ろし、星役場の中央に備え付ける。革手袋を嵌めた両手を打ち合わせて払い、樅の大樹を見上げた。**]
[辺りを見回すと、大量のオーナメントを見かけた。
漆黒◆・銀朱◆・伽羅◆色のキャンディーボールに、余暇を見つけて木片を削って作ったらしき、雪だるまにサンタや宇宙トナカイ。
顔を描いた黄海松茶◆色の三日月や御召茶◆色の星、*09西表山猫*と思しきものなど、他にもオーナメントやモールはありそうだ。]
ああ、用は終わったので家に戻るよ。
[顔見知りを見かければ一声かけた後、]
そうだ。
これを置いておこう。
[自分の畑で4(5)個収穫した、若葉◆トマトを懐から取り出し無人売り場に置いた。それから、暫し有人の売り場を見て、保存の効く*06土星*パンを買うと帰路につこうと踵を返した。*]
村の設定が変更されました。
3人目、賞金稼ぎ トバ がやってきました。
(dix73) 賞金稼ぎ トバは、おまかせ を希望しました。
- 数日前 とある宇宙船内 -
[それはいつもの食事の風景。
船には数人の賞金稼ぎがいた。
皆一様に品が良いとは言えない笑い声をあげながら、次の仕事の相談やくだらない冗談を交えて干し肉や宇宙魚の乾物を携帯宇宙食のゼリーで流し込んでいる。
その中に一人押し黙ったままその様子を見つめる男が一人。
コツン、とテーブルを人差し指で叩くと重々しく口を開いた。]
俺は…脱サラして農家になる。
[喧騒の中にその低い声は小さく、しかしその場にいた全員が唖然として食事の手を止めるのには十分な重さを持って響いた。
皆が男に注目する。数秒の後、爆笑。]
『脱サラってなんだ?』
『サラリーもないのに』
『大丈夫か?お前。前々からアホだとは思っていたが、とうとう本格的にイカれたか』
『言うに事欠いて農家って。サボテンも枯らすような奴が』
[男は仲間たちの野次を遮る様に言葉を続けた。]
俺は…もうこの生活に疲れた。
星から星へ逃げ回る賞金首を追いかけても船の燃料代にしかならないことも少なくない。
命の危険だってある。割に合わないことばかりだ。
そしてなにより…
飯がまずいのにうんざりなんだよ!!!
[ガシャンと大きな音を立てて空の容器を床に叩き付けると部屋を飛び出すと、そのまま船内の格納庫から個人用の戦闘機に乗り込んだ。
少しばかりの荷物と、『れっつ体験!宇宙農家!』と見出しに書かれた一枚の紙切れを持って。]
賞金稼ぎ トバ は肩書きと名前を 元賞金稼ぎ トバ に変更しました。
- 星役場 -
ここが俺の新天地か…
いわば楽園、もしくは桃源郷、オアシス…バビロン?バビロンってなんだ。
[格好の良い呼び方を考えてみたもののどれもしっくりと来なかった。]
ま、まあ、呼び方なんてどうでもいいか。
[長旅を終えて目的の小惑星に着いた男は、体験学習に来た方はこちらとの案内に従って星役場の中に入っていく。
植物を育てるのに適している星というだけあって空気がうまい気がした。
むさくるしい船内にいたせいか、スラム街や荒地の空気くらいしか吸ったことがないせいかもしれないが。]
む、体験学習用の野菜にも随分種類があるんだな。
人参、ジャガイモ、茄子、どれも久しく食べていない。
野菜も良いが果物というのも捨てがたい、林檎…そうだ、林檎が食いたい。
いや、食いたいもので選ぶより育てやすいもので選ぶべきなのか?
[ブツブツと独り言を言いながら体験学習コーナーのキットを手に悶々と考え込むこと数時間が過ぎたか。
ふと顔を上げると役場の中央に大きな樅の木が見えた。]
あんな木、さっきまであったか?
[その大樹はどうやら長いこと考え込んでいる間に設置されたもののようだった。]
そうか、もうそんな季節だったのか。
[目を細めて樅の木をしばらく見上げた後に、目に付いたオーナメントを一つ手に取る。
手に取った愛嬌のある顔をしたトナカイの飾りは、自分を歓迎してくれているように見えた。**]
/*
軽く参加してみようって思ってたのに入村ロール書いてたら寝落ちるし長いしなんなの俺。
農家の知識ヘイデイくらいしかないけど大丈夫かな。
/*
ふああ。ト書き多すぎて読みづらいかな…
もっとゆるふわなキャラで野菜食べるのーみたいなキャラをやろうかも悩んだのに書き始めたら無駄に長くなってしまって…
いきなりなんだこの長文入りづらいわーみたいな感じにしてたらごめんなさ…うええ…
kkrさんにも入るの内緒にして飛び込んでしまったけど前々から企画段階で興味があったんです。
最近の日課は農場の管理だし…(ヘイデイ)
農民ライフをまったり楽しみたいのです。
人集まるといいなー。
4人目、果樹園の娘 アオイ がやってきました。
(湯浅) 果樹園の娘 アオイは、照坊主 を希望しました。
う、うぇえええええ––––––––––––っ!?
[耳をつんざく幼い絶叫。響き渡るのは、寒風吹き荒れる北の発着場である。
宇宙でぱぁとに向かう膨大な量の農産物。
それらを運び数える労働者達が一斉に振り向いた先には、
子兎の様な後脚のついた、まっしろな丸いコロコロとしたナニカの群れが一目散にぴょんぴょんと逃げ出していく光景。
それらを追いかける少女は、この星固有の白い藁でしっかりと編まれた雪蓑を被っている。]
ま、待ってよ、まってーよぉお、ぁうっ!!
[草鞋がつるりと丁寧に磨かれた床の上で滑り、そのまま尻餅をついて転ぶ。ずれ落ちたゆるゆるのゴーグルの下、どんぐりまなこには涙がじわりと浮かんだ。
大丈夫かいな、と近くに居た労働者が手を貸し
立ち上がる間にも、足の付いた無数のコロコロ達はコンテナの後ろをすり抜け人の股をくぐり
ぐんぐん遠くへ飛び地を駆け、アッという間にほとんどがゲートを抜けて
発着場から居なくなってしまった。
誰も捕まえたり拾う者がいなかったのも当たり前、
あまりにもそのコロコロが『珍妙』だったからだ。]
ど…どうしよ……おとっつぁんに泣かれる……!!
[立ち上がったものの、今にもへたりこみそうな少女。
彼女が乗ってきたらしい小さな飛船の荷台では、
一山ほど積まれた木箱のうちの2つが、どうやら何処かにぶつけた拍子に壊れてしまっている。
『ぼんたゆき』…? 手を貸した労働者が木箱の表面の文字を読み上げた。]
え、あ、はいっ…う、うちで新しく作った、品種です。
そのちょっとぴょんぴょん跳ねるんですけど果物で、
あのね、冬になると実ぃつけるんですけど、
よりいろんなとこ、いいとこに種飛ばせるように、
ああいう風に実自体がぴょんぴょこはねて…じゃないっ!!
どーしよ、どーしよ、どーしよおおおおお、これ、今日がお目見えで、
でぱぁとで、夕方からのイベントで売り出す予定で、
[男の問いに、急に早口で語り始めたかと思えば一気に落ち込んで頭を抱える。
落ちつきのオの字も無い少女に誰かが暖かい茶の缶を差し出した]
[んで、いくつ逃げたんだい。問われ、2ダース、と答える。
24かい、そんなもんか。大丈夫だ、まだ夕方まで時間はあるだろ?
探しに行けばいいじゃねえか。
そう宥められながら缶に震える口を付ける。
香りが少し気分を落ち着けさせてくれた]
…う、うん、そっか、そうだ、探しに、行かなきゃ。
発芽しやすいとこ…『あったかい、土のあるとこ』とか、
そーいうとこに、行きやすいんです、もし、あの、
船の隙間とか、エンジンのとことかいたら、
ボクんとこ…連れてきて、くれませんかっ!?
おとっつぁんと、おかぁと一緒に大切にそだてたんだ、
1つでも無駄にゃできないっ!
[目の前の数人の労働者に頭を下げる。
その場に残っていた–––まぁ、然程忙しくは無い様な連中か、
サボり魔の類か–––労働者は、顔を見合わせて苦笑い。
わぁったよ、みっけたらおしえたるから
嬢ちゃんも気張って探しなさんな。
誰かがそう言って少女の雪蓑をぽんぽん叩いた]
[飛船に駆け寄り、運転席に身を滑り込ませると
取り出したのは虫取りに使う様な形状をした網。
動き辛い草鞋は新品の長靴に履き替え、肩には大きめの鞄をかける]
よし、じゃ、ボク、行ってきます!
もし…もし見つけたら、捕まえてくださいねっ!
[呆れたような見送りの目線や、未熟な若者への激励を
力仕事に生きる、運び屋の面々から受けつつ
少女は逃げ出した白く奇妙な子供達を求め発着場を後にする。
向かうはあの子達が潜り込みそうな暖かい場所…]
星役場…こないだ来た時、あったかかったなぁ…
それとも近くの温泉栽培施設…?
[迷いつつも、ゴーグル脇のスイッチをぱちんと付けて
視界にあの小さな白が紛れないか、目を凝らして歩き出した**]
/*
あ、人増えてる!わーい!
でも今日は飲み会だから帰るの遅れそうだー…
逃げ出したもふもふ?コロコロ?発見したいなあ。
[トナカイの飾りを見つめていると、視線を感じた>>12。
体験学習の参加者ではない慣れた雰囲気から星の住人だろうか。
大の男(しかも自分のような風体の)がオーナメントに興味を示しているのは、いささか不審だったかなどと考えながら数秒固まる。
人付き合いというものと無縁な生活を送って来たが、これから始まる(予定)の牧歌的ファーマーライフのためにも少しは愛想というものを覚えた方が良いに違いない。
そう考えて、ぎこちなく口角を上げて会釈を返す。
役場から去る男の背中を見送ると、手にしたままのトナカイの飾りをどうしたものかなと考えて、1(2)
1.懐にしまった。
2.樅の木に飾り付けた。 ]
●少しおしらせ
こんばんは。ちょっとだけ失礼します。
>>#2のキャラセット・ローテーションですが、
16日分を、
「メイド・白百合・へっぽこ」に変更いたします。
ライダーと、また一部の差分チップはもしかしたら、一巡後にちまちま適当にセットされている可能性もあるかもしれません。
それでは、お知らせでした。
[村建人は、参加に感謝をしながら、こそっと[[1d20 ]]分で成長する何が実るか分からない種を、宇宙農家体験コーナーの隅に置いた。きっと、グリーンサムじゃなくっても育てられる、筈!]**
村の設定が変更されました。
……。
[なぜだかそれを捨てるに忍びず、というわけでもなかったが、男は何となくそのトナカイの飾りを懐にそっとしまった。]
新天地での生活のお守り代わりだ、一個くらい貰ってもバチは当たらんだろ。
[そう呟いてから改めて体験学習のコーナーを見渡す。何を育てようかまた悩み始めると長くなりそうだ。物は試しだ、とにかく手っ取り早く農家体験出来そうなものを、と隅に置かれた種に手を伸ばした。]
5(20)分で育つ種…?
何の種だ?
[首を傾げて種を見てみたが何の種かはわからなかった。どうやらそれは育ってからのお楽しみということのようだ。]
そのまま食えるような植物ならいいんだけどな。
[とりあえずその不思議な種を貰うと体験用の農場を借りる手続きをして、男は意気揚々と農場へ向かった。*]
- 農場 -
[5分で育つという種を畑に植えてみた。
みるみるうちに種は成長していき、2(3)に成長した。
1.mediumaquamarine◆のトマト
2.*11火星*人参
3.*07手長猿*の形をした茄子]
火星人参か…
こいつはどうやって調理したら良いんだ、生で食えるんだろうか。
[首を捻りつつ人参を掘り起こす。ともあれ、初めて自分で育てた植物には満足のようだ。]
それにしても腹が減ったな…
[星の住人ならこれのうまい調理法を知っているかもしれない。それとも飯屋の類を探そうか。
そんなことを考えつつ、フラフラと周辺の散策に出かけた。]
––星役場––
取り敢えずココかなぁ。
[入口を潜った瞬間、肩の力が抜ける暖かさに包まれた。
この時間帯この時期、何処かの星では師走なんて呼ぶ季節。
人の姿はこの間来た時よりも少し多く感じたが、白を探して床を彷徨う少女の目がふっと上に上がった。
大きな大きなモミの樹。自分よりも小さな子供たち…きっと体験学習に来た、よそからの子が可愛らしいオーナメントに目を輝かせたり、
自分も何か飾ろうと必死に腕を伸ばしたりしている。]
…あっ。そっか、もうこんな…
[物心付いた頃にはもうこの星に住んでいた身。
樹木の習わしもよく知っている。
知人の農夫が去年か一昨年だったかも持ってくるのを手伝ったっけ。
一番天辺の大きな星を飾るのが昔の夢だったかな、なんて懐かしんでいると、枝の隙間でよたよたと動くオーナメントを樹木の中腹に見つけた。
いや、オーナメントじゃ、ない]
い、居たっ!!
[さっと網を構えて、急ぎ足、かつ忍び足。
子供たちの間をごめんね、ちょっとどいてね、と
縫って歩き進み、そぉっと、そぉっと、
枝と枝の間に身を入れて…
えいっ!と唸って持ち手を一閃させるや否や。ころりとその動くオーナメント–––いや、身に金色の紐を巻きつけたぼんたゆきは網の中にぼとりと攫われ落ちた。
瞬間、きゅっと網の入口たるリングが閉じる。もうこれで逃げられない。]
はい、かーくほっ! もう、心配させるんだから。
[まるで弟でも叱るかの様に、網の中でよたよたともがく果実に声をかけるが
その表情はどこか安堵したような様子だ。]
/*
知り合いの方がランダ村入ってみたい!と言っていて、ランダ村あったけどRPが厚くて断念と言っていたので…もしかして…と思い、宇宙農家なら短文でも大丈夫らしいよ!!とはお伝えしたのですが、もしかしてそんな感じで入りづらい人がいるのかもー、と、ト書きを短くしてみるテスト。
なんか、もっとこう、絡みやすく入りやすい雰囲気に出来たらなー。ぐぬぬ。
[鞄の中に一つ目のぼんたゆきを入れる。
暗い所なら大人しくなってくれるから、
開け閉めする時に気をつければ大丈夫。
でもコレ、あと23個いるんだよね–––––夕方までまだまだ時間はあるものの、不安だ。]
んぅ…ここにもまだ居るかな。
ね、みんな。さっきボクが捕まえたみたいな、
ちっちゃい白い子、見かけなかった?
[近くでぽかんと見守っていた子供たちに問いかけてみるが、首を傾げるばかり。
そうだよね、この綺麗な樹とか、
初めての農業体験だとかに夢中だったんだもの。
ごめんね、ありがとう、楽しんで行って! と少し気張って出した明るい声を置いて
樹木の下から歩き去る。さて、どこに居るかな–––––––]
土のあるとこ?
[背筋が凍った。
体験農場……そこで発芽されたら、確実に怒られる。
少女は歩みを一気に速め、20歩、21歩目では既に駆け出していた*]
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