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次の日の朝、自警団長 ヘクター が無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、“蒐集家” ヴァレリア、“鋼の左手” ダンテ、コールガール ソーニャ の 3 名。
[微かな煙草の匂いがした。
かけられた声に、すと振り返る。
その足音が、姿が生身の女であると気付き、不安げな顔を笑顔に変えた。]
私はセントウクンレンに来たのよ。
善良な市民の義務、なのかしら?
/*
おわ。気がついたら始まってた。
えと、時間が微妙ですので、ここでご挨拶。
枯れ木も花のにぎやかしくらいのつもりでお邪魔しましたが、それにしてもあまり動けなくて申し訳なかったです。
あと、舞台設定とか、難しかったです(しょんぼり
こんなんでよかったのか、ちょっと反省もしつつ。
村たてのひつじさん、すみませんでしたー(ぺこり
*/
あら、お姉さんも?
[少しだけ親しみの見える笑み。]
これって、何をやるのかしらね?
銃の使い方でも教えてくれるのかしら?
お姉さんは、これ初めて?
ん、初めてでもないねぇ。
何度かやってるさ。
基本的な撃ち方くらいは教えてくれるだろうねえ。
[銃の訓練を受けたことが無いので、詳しい事は言えないようだ。]
ふうん。
銃を撃つのは、楽しそうかな?
私は初めて。
戦闘訓練なんて、面倒で嫌ね。
暇だったから来てみたけど、何かの訳にたつのかしら?
何かの役に…。
ん、そうだねぇ。自己防衛くらいは出来るようになるんじゃない?
[ひょいと肩を竦めて]
アタシは、まあ。惰性で。
[惰性と答えた女に、くすりと微笑む。]
善良な市民の答えね。
まあ、銃の使い方を覚えておけば、あの病気が出た時に少しだけ安心かな。
頭を打ち抜かなきゃいけないんでしょ?
あ、心臓だけじゃ駄目なんだ。
頭のどこを打ち抜くとかも、教えてくれるのかな。
戦闘訓練も良いけど、ワクチンとか作ってくれれば良いのにね。
そんなお金はないのかな。
ワクチン、あるらしいよ。………ただねぇ。
[こそりと、声を潜めて]
どうも、偽薬(プラシーボ)が出回ってるみたいで。
気ぃ付けないと、安物買いの銭失いになっちまうよ?
[がらんとした通路に、機械音のアナウンスが響く。]
あ、訓練、始まるみたいよ。
あっちの通路に行けば良いのかな?
[小首を傾げ道の先に視線を向けると、*歩き出した。*]
…悪ぃ、遅刻…。
わーったよ、ちゃんとやりゃいいんだろ?
素人さん相手なら、片腕ってのも丁度いいハンデだしなぁ。
[旧知の仲の係員に文句言われつつ、やる気なさげに会場へ。]
…って。
[組み合わせ見て、やっぱり面食らうわけで。]
“鋼の左手” ダンテは、コールガール ソーニャ を能力(襲う)の対象に選びました。
…ちょ、待てやリュミ。
なんで女性ばっかなんだ、と。
しかもヴァレリーだし。
…アイツも逸般人だろが…。
[こそこそ。]
ったく、なんでお前さんとあたるかねぇ…。
[苦笑いを浮かべつつ、ヴァレリーに片手を上げて…
もう一人に気づいた。]
…ジャヌ…ス………?
[暫く固まったまま、幾度か瞬く。
生きているはずのない…かつての相方。]
んぁ?
[訓練用の模造刀を肩に引っ掛けながら、まじまじと対戦相手──ダンテの顔を見る。]
アンタ、結局正式に参加する事になったんかい。
厄介だ、ああ厄介だねぇ。
[そんな風に軽口を叩いていたが、ダンテの異変に気付く。]
…ん?
如何したね、ダンテ?
ジャヌスって誰さ?
…いや、なんでも無い。
[ふるりと首を振って。]
ちと、昔の知り合いに似てただけさ。
すまんね。
[よく見れば背も声も違う。
顔はかなり似ていたけれど]
そうかい。
なんでもないなら、いいんだが。
ま、訓練が終わったらすぐに休みな。
腕…まだ、本調子じゃあないだろ?
[模造刀を肩に引っ掛けたままで、苦笑い。]
[行き合った男と、同じ訓練を受けると言う女が立ち話を始めるのに軽く肩を竦める。
ひらりと手を振り、先に行こうと延ばした足を引き止めたのは視線。
見知らぬ男の視線が刺さる。
その視線に何が込められているのか解らずに、ただ、肩を竦め小さく笑った。]
化け物でも見るような眼だった。
[くすり、笑って男の瞳を覗く。]
そんなに似てるの?
会って見たいな。
[今の顔は誰のものだっただろう?
記憶を辿るけれど、思い出すことはなく。]
さて、と。
そろそろ…始めるかい?
[役所からの代表者、四人目の参加者が現れた。]
ま、あれはすぐに片付くかな?
[四人目の参加者を見ながら、にいやりと笑う。]
いや、もう会えないさ…多分。
[ふぅと小さいため息をついて。]
…んまぁ、これでも元はプロだしな。
片腕くらいはハンデだろ。
[やる気なさげにロッドを構えて]
“鋼の左手” ダンテが「時間を進める」を選択しました。
あら、もう始まるんだ?
私、痛いのとか汗かくのとか嫌いなのよね。
[昨日、サロンで整えた爪に視線を落とす。]
私、降参で良いから、早く終わりにしたいな。
[にこりと笑って手を振ると、役場の男から叱責の声が飛んだ。]
“蒐集家” ヴァレリアは、“鋼の左手” ダンテ を投票先に選びました。
[女の踏み込みに空気が動く。
反射的に一歩下がった。]
あれじゃ、人は死なないわよね。
……痛いけど。
[模造刀を見、ゆるく首を傾げた。]
訓練て、貴方みたいな人達の為のものよね。
[武器を握る二人に溜め息をついて、役場の男に向き直る。
丸腰のまますたすたと男に歩みよると、その手に握られた模造刀に自ら頭をぶつけた。]
わー!やられた!
こうさーん。
[ひらりと手を上げる。
観客席から、不満の声が上がった。]
んなっ!
…やっぱ、片腕だけでも手強いね。
[受け流され、踏鞴を踏む。
ダンテが背後の役人を殴りつけ、蹴り倒す所も見て]
…結構、えぐいね。アンタ。
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