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番長 皿屋敷 は、Prisoner 要 を占った。
次の日の朝、オカルト少女 アヤメ が無残な姿で発見された。
《★占》 Prisoner 要 は 【悪霊】 のようだ。
かの噂は現実と、きみたちは知る。
旧校舎に巣食う“一句大好き魑魅魍魎”達は、旧校舎にきみたちを閉じ込め、血沸き肉踊る永遠の句会を催そうとしているのだ。
旧校舎より脱出するため、皆はめいめいの感性のままに……
「一句詠む」……
下手を打って一句のとりこになってしまうかもしれない。
だが、旧校舎から脱出するには、ほかに手段などないのだ。
かくして、人と魑魅魍魎のなごましく静かな戦いが始まった。
現在の生存者は、修道士 イサク、Prisoner 要、時ぞ駆けたる侍 キョウ、どんどこどんどんどーん レーナ、番長 皿屋敷、新聞部 ユハン の 6 名。
なるほど…
暑い時にあげるっていうとちょっとおおざっぱですね
[くすりとして、]
そういえば、温泉宿で毎月花火をあげるところもありますしね。
笹嶋 アレクサンドラ翼は、ここまで読んだ。 ( b2 )
[ぱちくり]
あー……。もう23時回ってるな……。
なんかおじさんがツンデレで、キョウが時差ボケっぽいのは理解。
あえてあたしは心の中のおじさん説を挙げたいね。
どう思うよ、アヤメ……アヤメ?
Prisoner 要は、ランダム を能力(手招く)の対象に選びました。
そしていつの間にかお題は受け入れているあたしが。
たぶん魑魅魍魎のせい。
海……んー。
海に浮き空を仰いで考えど
句は浮かばずに気分は沈む
>>10
(霧……。
秋の夜に、黄昏時のように、何もかもわからなくなるほど深い霧が出た。
この霧が晴れたならば、私の(妻の許へ帰る)道も開かれるのだろうか。)
とりあえず思いつくだけ出してから考えよ。
まーただ今日からは投票あるし、ある程度余裕持ちたいね。
ということで22時くらいまでには決めようそうしよう。
……投票ってなんだろう。まあいいや。
……いと暑ければ、寝るも能はず。
せめて心地のみでも涼しうもがなとて、寺に生まれつる朋輩より聴きしあやしの事こそ語らむ。
今は昔、をのこありけり。
をのこの性、あやしをいと怖がりたれば、親、しばしば躾と言ひて、かしこきモノノ怪の物語などしたり。
殊にをのこの怖がりしは、「欠欠案山子」と言ふモノノ怪なり。
こは、親の言ふ事を聞かざる稚児を食べぬるものなるとぞ言ふ。
をのこ、片足に立ち、手を振り回し、ひょうひょうと跳び、かしこき声にて歌など歌ひつつ寄りて来る、かしこきモノノ怪なると強う信じたり。
時過ぎて、をのこの元服などし、妻を得たり。
さる日、男、夜に厠へ行かむと目を覚ましたり。
隣を見ゆらば、寝たる筈の妻のかげなし。
あやしと思ひつつ厠へ向かふ道すがら、妻のかげぞある。
名をば呼びて寄れど、けしきぞ違ひたる。
「かーんかーんかーかし……」
とぞ歌ひつつ、片足に跳ね、寄り来たる。
手をばぶらぶら振り回したる様、ひとへにいはけなき頃、親の語るそれなりつる。
男、かしこさのあまり動けずなりて、其の場に蹲りたる。
妻、歌を歌ひ、手を振り回したり。時折、背や頭に手の当たりて痛かりしが、ひとへに忍び、やがて気をば失ひけり。
日の明けて、妻、腕にぶつけきめる痣の残りたる。
されど、妻、ことを露も知らず。
こは一度のみにあらず、度々ありけり。
妻のほか、屋敷の者のなりし事もあめり。
男、「欠欠案山子」の物語、他人にせし事などなかりけるに、親に訊ぬるも、そは戯言なると言ふ。
ならば、……こは何なりや?
>>14
(……暑くて眠れない。
せめて気分だけでも涼しくなりたいので、寺生まれの友人から聞いた不思議な話でも語ろう。)
>>15
(昔、男の子がいた。
男の子は大層怖がりで、親にしばしば躾と称して恐ろしい物の怪の話をされていた。
特に男の子が怖がったのは、「欠欠案山子」と言う物の怪である。
これは、親の言う事を聞かない子供を食べてしまうものだと言われた。
片足で立ち、手を振り回しながらぴょんぴょんと跳んで恐ろしい声で歌いながら近寄って来る、恐ろしい物の怪だと男の子は信じた。)
>>16
(時が過ぎて、男の子は元服をし、妻を娶った。
そんなある日、男は夜に厠へ行こうと目を覚ました。
隣を見れば、寝ている筈の妻の姿はない。
どうしたのかと思いつつ、厠へ向かう道中、妻の姿を見つけた。
しかし、様子が妙である。)
>>17
(「かーんかーんかーかし……」
と歌いながら、片足で跳ねてこちらへ寄ってくる。
手をぶらぶらと振り回し、まるで幼い頃、親に脅かされたそれそのものだ。)
>>18
(男は恐ろしさのあまり動けなくなり、其の場に蹲った。
妻は歌を歌いながら手を振り回している。時折背や頭に手が当たって痛かったが、ひたすら耐え、気が付くと意識を失っていた。)
>>19
(翌日目が覚めると、妻の腕にはぶつけたような痣が残っていたそうだ。
これは一度だけではなく、何度かあったそうだ。
妻だけでなく、屋敷の者であった事もあるらしい。)
>>20
(男は、「欠欠案山子」の話は、他の人にはした事などないし、親に訊いてみても、それは嘘っぱちだと言うばかりである。。
だとするならば、……これは一体何なのであろうか?)
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