1411 【第一回】電脳の村RP村【RPメイン】
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昼間は人間のふりをして、夜に正体を現すという人狼。
その人狼が、この村に紛れ込んでいるという噂が広がった。
村人達は半信半疑ながらも、村はずれの宿に集められることになった。
1人目、楽天家 ゲルト。
楽天家 ゲルトは、村人 を希望しました。
2人目、ランプ屋 イレーネ。
ランプ屋 イレーネは、村人 を希望しました。
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
3人目、貴族 ミハエル。
貴族 ミハエルは、おまかせ を希望しました。
4人目、薬師ゼルギウス。
薬師ゼルギウスは、おまかせ を希望しました。
ランプ屋 イレーネ
たいした自信ね、ミハエル。ゼルギウスも来ていたのね。
人狼は人の姿に成りすまして、夜の闇に紛れて人を襲うと聞いたことがあるわ。
２人ともこのランプを部屋に掲げておきなさい。少しでも明るくしておいたほうがいいわよ。
[...はランプを２人に差し出した]
学生 リディ。（見物人）
学生 リディは、見物人 を希望しました。
貴族 ミハエル
ふふん。た、たしなめられるとは僕もまだまだのようだね。
まぁ忠告は聞いておくよ。ゼルギウスさん。
ありがとうイレーネさん。このランプはなかなかにいい物じゃないか…
ゲルトはもう寝てしまったようだけれど、彼の部屋にはユーディットからもらったランタンでも、代わりにおいといてやるかな。
薬師ゼルギウス
ありがたく受け取っておく、イレーネ。
ちょうどランプが煤だらけで燃えが悪くなっていた所だった。
今宵は月が美しい。目が冴えて眠れそうにないな。新しいランプを掲げて、月夜草でも採りに行くか…
それとも眠れぬ頭を無理にうずめて、寝床へ向かうが得策か？
ランプ屋 イレーネ
あらリディ、遅かったのね。ランプはまだ残っているわ、好きなのを見繕って部屋に置いておくといいわ。
ミハエルはお目が高いわね。さすが貴族サマだわ。ひとつひとつ手作りだから結構なお値打ち物なのよ。
ランプ屋 イレーネ
ぜ、ゼルギウス！？
この人狼騒ぎの最中に夜歩きしたがるなんて、やけに落ち着いているわね。
それともその落ち着き方、もしかしてあなたが人狼なのかしら？
薬師ゼルギウス
疑うなら好きにしろ。
何にしても、お前のランプはなかなか私も気に入っている。たとえ私が人狼でも、あまり噛みたい相手ではないな。
夜歩きは仕方あるまい、月があまりにも眩しいのが悪いのだ。月光は私を惑わせる…私だけではない、無垢な者たちの心を掻き乱すのだ。
学生 リディ
こんばんはーイレーネ！
そろそろ新しいランプが欲しかったところなの。
ん〜、これもキレイだしこっちも……どっちにしようか迷っちゃうなー。
【独】 貴族 ミハエル
３人で人狼ってどうなるんやろぉ…
村村狼だとすると、人狼は確実に村人投票するわけで、
村人は両方が狼に合わせんといかんから1/2×1/2で勝率1/4
村占狼だとすると、人狼は占い騙りしないと詰むから、
残りの村人がどっちに投票するかで勝率1/2
学生 リディ
そうそう！人狼の足跡、アタシ見たの！
今まであんな大きな獣の足跡見たことないよ…。
だからゼルギウス、今夜はちゃんと家に帰ったほうがいいよ〜！
人狼じゃなくても危ない獣が出るかもしれないしさぁ…。
貴族 ミハエル
リディ、君は足跡を見たのかい？
なんということだ…。人狼は夜になると姿を現わすようだよ。
足跡があるということは、昨日の夜あたりに、既に人狼が村に入っている可能性があるということだよ…。
言い換えれば、既にこの中にいるかもしれないということだ。
まぁ、もしかしたらただの獣の足跡かもしれないがな。
ランプ屋 イレーネ
そういえば月明かりは狼を惑わすとも言うわね。私だってランプを褒めてくれるゼルギウスを疑うのは嫌よ？
危険なことや疑わしいことは控えてほしいわね。
それにリディが獣の足跡を見たって言ってるわ。熊の足跡ぐらいならいいんだけど、そういう雰囲気じゃないわよね。
薬師ゼルギウス
……。そこまで私を案じてくれる者がいるとはな。
獣の足跡か。ふん…なるほどな。何にしろ女は夕暮れ近くなったら、誰か信用できる男と一緒に動け。ミハエルも、あの騎士…ダーヴィッド、だったか？アレがいる時はいいが、一人で出歩くのは勧めない。
お前の姓は知らないが、どこかの家の跡取りなのだろう？
リディも来ていたのか。風邪はもう大丈夫か？
ランプ屋 イレーネ
男って言われてもねぇ。
ゲルっちはあんなんだし、頼りになるのはダーヴィッドにマテウス、ギュンターさんぐらいよ？
明るいうちにザムエルのところに行ってくるわね。ランプにあしらう特別な宝石が届いてる頃だわ。
貴族 ミハエル
本当に人狼の足跡だったのかい？早とちりならいいんだけどさ。
ダーヴィットは何かと堅苦しくてね。まぁ一応今晩は気をつけることにするかな。
僕はアウグステンブルク家の正式な跡取りだよ。
だが、だからといって態度を変えるのはやめてほしいな。僕が見てほしいのは家ではなくて僕自身なんだ。
貴族 ミハエル
イレーネさんのランプは、かの有名なザムエルの店の宝石を使っていたのかい。道理で素晴らしいわけだ。
そうなると、無料で頂くのは申し訳ないね、今度ヘルガの店でご飯でも食べようじゃないか。ゼルギウスにリディも一緒にどうだい？
ランプ屋 イレーネ
ザムエルのお店、相変わらずキラキラしたものが多くて楽しいわね。つい長居しちゃったわ。
ほら、これが特別な宝石。青緑色のキレイな宝石でしょう？「金緑石」っていうのよ。
まだ人が増えるかも知れないし、もうちょっとランプを作っておくわね。
ヘルガさんのお店ってそこの酒場でしょ？リディ、入れるのかしら・・・？
薬師ゼルギウス
アウグステンブルク…ほぅ…。こんな山奥の奥の村では、その名を知っている者の方が少ないだろうな。
私も礼はしておきたい。イレーネ、欲しい薬草があればやるぞ。媚薬は生憎と扱っていないがな。まぁ作れと言われれば作るが。
ヘルガの店か。そういえばこの間、ヘルガにせがまれて自家製の薬草酒を持って行ったら、飲んだ瞬間顔を歪めて嬉し泣きされたのだが…。そんなにも美味かったのだろうか？飲みたい奴がいたら来るといい
ランプ屋 イレーネ
アウス・・・？ゼルギウスは知っているの？
硝子と火を扱うから指先がいつも荒れちゃうの。いい塗り薬があれば譲って頂けるかしら。
貴方の薬草が良く効くのは知っているけど、前にロミが「にっがぁーい！」って泣き叫んでたわよね。良薬何とやらって言うし。
(ヘルガさんの涙も嬉し涙かどうだか怪しいわね・・・)
貴族 ミハエル
なるほどね…。
人並みには調度品にこだわってきたつもりだけど、このランプは本当に気に入ったよ。改めて、イレーネさんありがとう。
ふふ、立派な領主となるためにも、様々な土地で見聞を広めるべき、というのが我が家のしきたりなのさ。
僕としてはこのままこの村で自由に過ごしたいんだけどね。
貴族 ミハエル
ゼルギウスは薬だけじゃなくてお酒まで作れるのか。
一芸に秀でているとは実に素晴らしいことだな。
あのヘルガさんが泣くほどの一品、実に興味があるね。
まぁ、僕はお酒をまだ飲めないから、、、
非常に残念だけど、イレーネさんから感想を聞かせてもらおうかな。あぁ、実に残念けれど。
ランプ屋 イレーネ
あら、そんなに褒められると嬉しいわ。
それにミハエルの家には素敵な家具や様々な調度品が溢れていそうね。今度お邪魔しようかしら、新作のヒントになる物があるかも知れないし。
そろそろ今日も夜が来るわね。お部屋の戸締りは必ず確認するのよ！
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