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ここは不思議の国。
可笑しな面白い住人たちがたくさんいる世界。
そこにアリスという少女が一人。
住人たちはアリスが大好き。
もうすぐアリスの誕生日。
それを祝おうと住人たちの元にハートの城で開催される【アリスの誕生パーティーの招待状】が届いたみたいだよ。
不思議の国の アリスは、参加者 を希望しました。
わぁ!
私の誕生日を祝ってくれるの?
えへへ、嬉しいな。
さっそくハートのお城へ行かなくちゃ。
きっと普通の誕生日じゃなくて、とっても楽しい日になる気がするな。
村の設定が変更されました。
帽子屋 マリーベル がお茶会にやってきました。
帽子屋 マリーベルは、狂信者 を希望しました。
ふむ、アリスの誕生日ですか。
僕らは誕生日のお祝いパーティーは開けないからお城で開催してくれて助かったですよ。
[手元の紹介状を見ながら]
おや、アリスはお早いですね。
ふふ、誕生パーティーもいいけど、アンハッピーバースデーなら何時でもお祝いするのでまた三月兎のお屋敷にも来て下さいです。
[アリスの姿を見掛けるとニコリと微笑みちゃっかり普段のお茶会にもお誘いの声を掛ける]
まだあまり人がいないようですし、アリスを独り占めですね。
折角ですし、一緒に紅茶を飲みましょう?
[どこからもとなくティーポットとティーカップを取り出して紅茶を注ぎホッと一息**]
煙突掃除 ミケル がお茶会にやってきました。
煙突掃除 ミケルは、観察力のある犯人 を希望しました。
やぁやぁ、この度は親愛なるアリスの誕生祝いの席にお招き頂き感謝いたしますよ。
アリスを祝いたい住人なら数知れず、
ハートの城ならば余すことなく受け入れて頂けそうだ。
[カカン、と軽快な音で黒い杖を鳴らし、
ポケットから招待状を取り出し見せつけ]
しかし我等が主役がもうご到着なさっていたとは、ご機嫌よう。
今日は私めが、貴女へと用意したプレゼントを持ってきてありますのでご安心を。
[シルクハットを取り恭しく一礼してみせた]
煙突掃除 ミケル は肩書きと名前を ドードー鳥 ミケル に変更しました。
ハンプティ・ダンプティ ウィトカ がお茶会にやってきました。
ハンプティ・ダンプティ ウィトカは、医者 を希望しました。
こんにちは。
この度は、アリスのお誕生日のパーティーに招待してくれてありがとう。
[招待状を取り出して見せ]
アリスはすでに来ているのね。素敵なパーティーになるといいですね。
[主役であるアリスを見つければ、にっこりと微笑んで会釈をし]
グリフォン アミル がお茶会にやってきました。
グリフォン アミルは、犯人 を希望しました。
知りたがり屋のアリス お転婆アリス
日の光に煌く金の髪 黄昏染める菫の瞳
ハートの城への案内は必要かい?それとも一人で駆けていくかい?
ところで、海亀何処へやら。あいつまた悲しみ暮れて泣いているのかねぇ。
それともロブスターのカドリーユ踊りでもしているのか、どうか。
[口に咥えるは招待状。ばさりばさりと翼広げ
走るアリスを横目で見つつ呟き落として]
三月兎 エメット がお茶会にやってきました。
三月兎 エメットは、狂信者 を希望しました。
君はアリス、可愛いアリス。
皆大好きな女の子。ああ、僕だって例外ではないさ。
[シロツメクサを摘んで、茎を交差させて、巻きつけて、編んで。
そしてまた摘んで、交差させて、巻きつけて、編んで。同じ動作の繰り返し。
呟く声は誰とでもなく、退屈しのぎのただの気まぐれ]
甘い甘いビターホワイト、黒い白猫のマスコット、澄んだ水色のミルクティー。
造花の冠も添えれば、完璧かな?
私は好きだよ、このお花。喜んでくれるかな?カナ?
[傍らの籠には花冠。アルバ・グラディフロラとロゼア。エレガンス種の霞草を編み上げたもの。
それだけでは足りない、きっと。
新しく作った生花の花冠も籠に入れて、上機嫌に首をかしげた]
ハートの女王 クレム がお茶会にやってきました。
ハートの女王 クレムは、弁の立つ犯人 を希望しました。
今日も赤が薔薇が俺様が美しい…。
[薔薇の花束を片手に鏡を見つめ、空いた手で赤髪を払っい少々の自己陶酔。]
可愛い、皆のアリスの誕生日を祝うために城ぐらい貸してやろう。
[ローブを翻し、笑みを浮かべアリスに差し出す、薔薇の花。
薔薇の様に赤くは無いが、アリスは不思議の国の皆に愛されるもの、そんなアリスの誕生日。
自分にできる事は会場の提供、国の皆が祝いたいのならばそれを叶えるまでである。**]
眠りネズミ トロイ がお茶会にやってきました。
眠りネズミ トロイは、弁の立つ犯人 を希望しました。
ふあぁ…眠いなぁ…
ん〜?ああ、アリスのお誕生日パーティー?……楽しそうだけど、寝てていい?
[大きな欠伸、ネズミ特有の耳をピクピクと動かして。
届いた招待状を流し読み]
プレゼントとかって、必要なのかなぁ?
僕をティーポットに詰め込んだもの?そんなの誰もいらないよねぇ?
[そもそもあんな窮屈な場所に入るのなんて耐えられない。
アリスに何をあげようか、何時もお茶会をしてる二人なら知ってるかな?お話できたら聞いてみよう。]
白ウサギ アルカ がお茶会にやってきました。
白ウサギ アルカは、狂信者 を希望しました。
いそがなきゃ。
[このままでは遅れてしまうと届いた招待状を片手に家を出る準備をする。その招待状は折れ目や汚れが目立っていることだろう。
紅茶を溢し、慌てて濡れた招待状を紅茶の水溜まりから救いだしたのは記憶に新しい。]
あぁ、アリスへのプレゼントも忘れないようにしなきゃ。
ケーキはもしかしたら準備してあるかもしれないから、クッキーを、と思ったのだけど。
[こんなことなら彼女の好きなものを聞いておけば良かったと後悔しても既に遅く。]
…………味見してないけど大丈夫だよね。
[料理を作る機会は多い。勿論どれも失敗や成功の繰り返しではあったが。
67点の出来のクッキーをバッグに詰め込んで今度こそ家を出る。]
トカゲ イル がお茶会にやってきました。
トカゲ イルは、ランダム を希望しました。
ありす、ありす。
お茶会をするんだって?
ん?お誕生会?おたんじょうって何だっけ。
生まれることか、そうかあ。
生まれることを祝うのかい?
生まれたことを祝うんだね。
[トカゲのイルの頭の中は大忙し。
可愛いアリスの誕生パーティ。何が必要なんだっけ。
僕は必要?
きっと美味しい紅茶は必要なはずだ。
スコーンも、サンドイッチも!]
[たくさん荷物を引っ張って、ハートのお城に着きました。
まだ猫は居ないみたい。あの猫、僕のくりくりお目目を引っ掻いたんだぜ!
見えるからいいけど。
人間の格好をしたトカゲのイルは100+91(100)cm。
背伸びをしてアリスを探します。
お尻から生えてる尻尾は銀色、ぬめぬめ光る鱗つき。流石僕かっこいいなあ。
僕は味方だよ!さあ、合言葉で確かめよう!]
あ!
……………痛い。
[城に着くまでの間数度転ぶ。これも日常のことではあったが。
怪我した姿で城に到着すれば、アリスに心配されながらもプレゼントを渡したことだろう。]
[転んだ衝撃にクッキーが耐えられたかはアリスだけが知る*]
/*
トカゲのビルならぬトカゲのイルにちょっと笑ってしまった!
なるほど、うまい。
とりあえず肩書き的にねむりんと三月とハンプティと白騎士には絡むんだー。
そして女王様苦手。
だって一度牢屋に入れられてますしね。
……あ、眠っちゃってた。
どうしよう、どうしよう。アリスのプレゼント用意してないや。
[困った、困った。
いつもの癖で寝てしまった紫の髪の眠りネズミ。優しいアリスのプレゼントをまったく用意できていない。]
あ、そうだ!このお城プレゼントしちゃえばいいのかな?でも女王様に怒られちゃう。
マリーの帽子をあげれば喜んでくれるかな?でも今度はマリーに怒られちゃう。
[どうしよう、どうしよう。
何をあげればいいのかわからず耳はピコピコ、腕はパタパタと困ったように動く。]
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