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次の日の朝、古書蒐集家 アルマン が無残な姿で発見された。
……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……
そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
現在の生存者は、夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラル、水橋パルスィ、ウサ耳の生えた 雪だるま、普通の魔法使い 霧雨魔理沙、Alkaid/Benetnasch 十六夜咲夜、フリーのカメラマン トミー、蓬莱山輝夜、開陽武曲の剣士 魂魄妖夢、忘れ物を取りに 梓(あずさ)、忘れられた怪奇作家 佐取(さとり)、流離う世捨て人 カミカゼの11名。
投票を委任します。
普通の魔法使い 霧雨魔理沙は、夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラル に投票を委任しました。
─ 朝:自室 ─
[ふと、いつも目覚めるよりだいぶ早く目が覚めた。]
…………ああ。今日からが本番、かな?
[昨日とは明らかに違う異常な雰囲気。
結局昨日もオーナーに会えなかった。
山荘内でまだ探索しきれていないところも多い。倉庫や屋内の物置など、見れてないところは多い。それに、オーナーにも会わなければならない。]
…………よっと。
[ベッドから体を起こす。]
んー………腹ごしらえをしようか、まず。
で、もっかいオーナーのとこでも行ってみるか。
[そう思って備え付けのシャワーなどで身だしなみを整え、部屋を後にした。
いつもより早いが、食堂には誰かいるかもしれない。
話ぐらい聞けたら聞くか、と頭で軽く思って、部屋から食堂へと向かった……]
/*
うーむ、モチベが下がってきてリアルも微妙に・・・・
悪いタイミングで参加しちまったなあ。
ぽーさんには本当に申し訳ない。
―回想:トミーとの会話―
ん。ご心配ありがと。私は大丈夫よ。
[心配の言葉にはそっけなく返した。
ついうっかり、不死性を言いわすれたが。]
じゃぁ人数集めて里の子たちの間で流行ってる人狼っていうゲームでもやりましょうか?幸い人は多そうだし。
[それに人狼というのが妹紅を思い起こして何だか丁度いい。白沢つながりでね。]
それじゃあ。またあとで。
[食べ終わり、片付けると、外を強く意識し、異変を探っていただろう。]
>>1
そうか?ならいいんだけどよ。…ってか、俺の場合まず自分の心配をするべきか。
お、人狼か。こっちの世界でもテレビでやってるのを見たことあるな。確か、嘘つきを探すゲームだったよな?
うし、んじゃ夜は暇そうなの集めてそれやろうぜ。
[そう約束し、輝夜と一旦別れて捜査するも…結局この日自分はたいした情報を得ることは出来なかった。
誰かこう言ったことに慣れている人と協力するのが一番効率がいいのだろうが、恐らく自分にいい印象を抱いていないであろう妖夢は誘いにくかったし、マリサにも会えず結局1人で行動したのだ。
ちなみにその後暇な連中で行った人狼だが、顔に出る性格なため惨敗した。]
ー翌日:談話室ー
[翌朝、早めに目が覚めたので、談話室の暖炉に当たりながら昨日捜査中にデジカメで撮った写真を確認していたのだが、扉が開き誰かが入室してくる事に気づけばそちらへと振り向き、挨拶をする。]
おう、マリサか。おはよう。
どうだ、調子は。なんかわかったか?
[片手を上げて、そう聞いてみる。]**
投票を委任します。
フリーのカメラマン トミーは、夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラル に投票を委任しました。
[明け方、フィルムの逆回しのように崩れ去ったはずの雪だるまが元へと戻っていく。
いなくなった時と違うのはグランドピアノとインク瓶が置かれていることくらい。]
投票を委任します。
ウサ耳の生えた 雪だるまは、夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラル に投票を委任しました。
ウサ耳の生えた 雪だるまが「時間を進める」を選択しました
―早朝―
[再び隙間に誰かが落ちる感覚で目が覚め・・・ まさか、これは・・・]
ご主人様? うそ・・・なんで・・・・。
[魔法を心得るわけでもない只の人間が落ち込んでしまえば戻ってこられる可能性はないに等しい。]
―――山荘:咲夜自室
……んっ…。
[私はベッドの上で静かに声を出して目を開けました。どうやらあの後一通り梓様と見回りをした後に眠っていたようです。
しかし、今日は昨日と違って―]
(…目覚めが、悪くないですね。少し肩の荷が下りたおかげでしょうか。そうだとしたら、梓様に感謝しないといけませんね。)
[内心でそう思いながら、私はゆっくりと立ち上がり身だしなみを軽く整えて、部屋の外に出ます。
…今日からは本格的に、私も異変解決に乗り出そうと思いつつ、です。]
(今は取り合えず、この吹雪を止める方法を考えましょう。そうでないと、紅魔館がどうなっているか確認も出来ないですしね…)
Alkaid/Benetnasch 十六夜咲夜が「時間を進める」を選択しました
――夢の中/断片――
[和室のような部屋。俺はそこで怪しげな雰囲気の女性と向き合っている。女性は俺を見て真剣な表情で頷いて、口を開く]
「幻想郷に来る外来人は、二種類いる。片方は境界の揺らぎ、或いはスキマに知らず知らずのうちに振れてしまったもの。
そしてもう片方は、何かの事故がきっかけで外の世界で"忘れられたもの"となってしまったもの。
前者は境界をくぐれば簡単に帰れる。だけど、後者はそうではないわ。だって、帰っても外の世界に繋がるアンカーがないもの。
世界から消えてしまったものは、易々帰れない」
…それが、なんなんだ。今更そんなこと言われても…
「貴方は、後者よ。だから、本来幻想郷を離れることはできなかった。だけど…"そうではなくなった”から伝えに来たの。」
はっ?!
「…"思い出した"人がいたのよ。ありえざる事、奇跡みたいな事。
だけど、実際起こったから仕方ないわねえ」
…えっと、つまり、それは。
「貴方は、幻想郷を離れる事を選べるという事。
今日伝えるのはそれだけ。じっくり、考えておきなさい」
[俺は、俺は。答えられない。ぐちゃぐちゃで、気持ちが、気持ちが………]
――山荘、さとり自室――
……さあて、いい加減俺も原因調べないとまずいかねえ
[降り止まない吹雪に、はあ、とといきを漏らす。まあ、ここにいる連中はネタにはこと欠かないが、何処にも移動できない、というのは地味につらい。おっさんはアクティブな漫画家なのだ]
それに、嬢ちゃんたちを閉じ込めておくのはなあ
[ここに住んでいるらしいカナちゃんはともかくとして、他の連中にもいろいろと残してきたものがあるはずだ。俺はまあ、そもそもが忘れられているようなもんだからいいのだが…]
つっても、ただの人間にできるかどうかは分からんけどな
ま、ゆるーく頑張ってみるか
[そういいつつ、まずは腹ごしらえと部屋を出ることにした。食堂に行けば何かあるだろうか]
忘れられた怪奇作家 佐取(さとり)が「時間を進める」を選択しました
――夢の中/断片――
[和室のような部屋。俺はそこで怪しげな雰囲気の女性と向き合っている。女性は俺を見て真剣な表情で頷いて、口を開く]
「幻想郷に来る0101010は、二010101る。片方は境界の揺らぎ、或いはスキマに知ら01010101010101に振れてし01010101。
そしてもう片方は、何か010101がきっか01010101世界で"忘れられ0101の"となってし0101たもの。世界のバグ0101害者。
前者は境界010101れば簡単に帰れる010101けど、後者は010101はないわ。だって、01010101も外の世界に010101アン01010101ないもの。
世界から消えてしまった01010101、易々帰れない」
…それが、なんなんだ。今更そんなこと言われても…
「貴方は、後者よ。だから、010101想郷を離れる0101できなかった。だけど…"そうで0101くなった”から伝え010101。」
はっ?!
「…"思い出0101"人がいたのよ。0101えざる事、奇跡みた010101。
だけど、実際01010101から仕方ないわねえ」
…えっと、つまり、それは。
「貴方は、幻想郷を離れる事を選べるという事。
今日伝える010101れだけ。じっくり、考えておきなさい」
[俺は、俺は。答えられない。ぐちゃぐちゃで、気持ちが、気持ちが………]
010101010101
0101010101
01010101
010101
0101
01
――自室――
っっっ!!!
[がばりと起きあがる。ノイズだらけの夢。混乱した感情。
だけど、たしかにわかることがある。それは。]
……俺は。
自分で帰ろうと思っておいて、この様か。
ばっかで。
[自嘲するように呟いて………]
あやまんないとな、これは。多分そういうことだろ。
うん、謝ろう。
[そういって、ベッドから起き上がって部屋を後にした]
普通の魔法使い 霧雨魔理沙が「時間を進める」を選択しました
─ 3日目? ─
おおーい、だれかぁ・・・私を助けろー!
ヘルプミー!
[スキマに来て、あれからいったいどれくらい時間が経ったのだろう
どこからともなく声は聞こえど、出られそうな気配はなく
その場で大の字になって上を見上げている]
/*
教授と一緒にいるとまずくないかと思ったが、
何とかなりそうだぜ。
さて問題は宿泊客のだれにも顔を覚えてもらっていないのだけれど、ま、いっか!
ええっと。ちゆりさんでしたっけ。
そういう時に有用な格言があるのご存知ありませんか?
[自信満々で声をかけました。]
夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラルは、蓬莱山輝夜 を能力(襲う)の対象に選びました。
>>7
[暫らくへりくだったり、正直にやましいことはないと声をあげたりしたが、あまり効果はないようだった]
って、おい!?
[しかも毛布掴んでそのまま立ち去る様子っぽい。とはいえ体掴んでまた誤解されるのもなあ…ちょっぴり気難しそうだし]
……俺はさとりっつう漫画家兼ライターだ
また後で誤解解きにいくからな!
[部屋も知らないどころか、異変だって解決してしまうかもしれないのに、俺は立ち去る少女に向かってそんな声をかけていた]
夢を失った少女騒霊 カナ=アナベラルは、水橋パルスィ を投票先に選びました。
忘れられた怪奇作家 佐取(さとり)は、水橋パルスィ を投票先に選びました。
─ 談話室兼食堂 ─
[今更の話だが、この山荘では談話室と食堂は兼任だった。朝食を済ませようと、訪れると先客がいたようで談話室の暖炉に当たっている男・トミーの姿があった。(>>2)]
よ、トミー。おはよう。
んー……玄関の雪だるまが、なんか普通じゃないっぽいのと、
外の物置からシャベルやスコップ、懐中電灯を見つけたから、
玄関先に置いといたぜ、ってくらいかなぁ……
進展はほぼ無しだぜ、悪いがな。
[もし昨日妖夢や私に朝以降に会っていたのなら、聞いていただろうしトミーが玄関に行っていたのなら、そういった道具を見つけては居ただろう。]
――オーナーの部屋の前――
[今日も食事を作った後、異変解決の為に動いていた。
手詰まりになってきたところはあるので本格的に山荘の主人に話を聞こうと思ったのだが……]
……いない、わね。恐らく、部屋に戻ってもいない。
――異変に巻き込まれたのかしら。
[部屋に入る。本だらけの部屋には、しばらく人のいた様子がなかった。オーナーは……いなくなったのだろう。恐らくは、巻き込まれる形で]
どうしようか……ひとまずは、魔理沙達に知らせようかな。
[部屋を出て、隙間に意識を繋げる]
…何つうか、元気だなあ
[いきなり聞こえてきた>>+0の叫び声と、それに答えるカナちゃんの声に、そんな感想を漏らす。そういえば気になっていたのだが…]
えと、ちゆり嬢ちゃん…だったか?
カレーがどうこう昨日騒いでたけど、そこって飯とかどうなってるんだ?
[と、素朴な疑問をぶつけてみた]
/*
うがー、引越しの準備で疲れたー・・・・
21時くらいまでは休ませてくれぇ・・・(ガクッ
うーん、推奨ってんならしたいけど望みがありそうなのは、
妖夢・梓くらいかなあ、現状だと。
お姫様はライバルが多そうだし、私は退いておく(
まあ、そのへんも流れに任せよう。
相方が出来たら本気で尽くしたくはあるけど、な。
さて………では………ばたんきゅう…(ガクッ
―――食堂
[昨日も色々とあった影響で、あまり食事を取っていませんでした。そのせいもあって、今の私は非常に空腹の状態です。なのでまずは食堂で食事を取ろうとしました。]
(何か材料があれば時間を止めてささっと作ってしまいたいですね…。この異質な空気の中時間を止める効果が使えるかは少し微妙な所ですが…)
[そう思って食堂に入ろうとして、別の男性もまた食堂に入ろうとするのが見えました。(>>5)。私は"挨拶はしないといけませんね"と考えつつ、同じ様に食堂に入ろうとします。果たしてお相手の方は私に気付くでしょうか…?]
[隙間に意識を傾け、自分の見たことを伝える]
――魔理沙、それに他の皆さんへ。
既に知っているかもしれませんが、山荘の主人はいなくなったようです。恐らくは、異変に巻き込まれた物と。
……異変は本格化している様です。お気をつけて。
[そう、注意を促しただろう]
開陽武曲の剣士 魂魄妖夢が「時間を進める」を選択しました
―― スキマ ――
ん……にゃ…?
[二つの目を、ゆっくりと開く。
よくわからない場所で、いつの間にか横たわっていた。
眠っていた?夢を見ていた?分からないし覚えていない。]
……ん♪
[だけど、なんだか身体が軽くて心地よい気分。
胸の奥が、何か暖かいもので満たされている気がした。]
[足取りはふわふわと、どこかへ行ってみよう。
誰かが近くにいるかもしれない。]
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