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美容師 翔太 の役職希望が 村人 に自動決定されました。
今日は少し、風が強い。
どうやらこの中には、村人が10名、人狼が1名いるようだ。
主婦 君枝が「時間を進める」を選択しました。
−回想続き−
[しばらく考え事をしていたらしい
はっと気付くともう一度メニューに目を通し]
もうランチの時間だよね じゃあオムライスにしようかな
[少しばかり作った笑顔で そう言った頃には
啓は何を注文するか決めていただろうか]
―夕方―
[遅番のバイトと交代して、南荘へと戻る。
歩いてほんの少し。冬の訪れか、風は冷たかった。]
はあ…住むとこ探そ、ほんま。
[実家に帰れないわけではないけれど、帰る気もなかった。]
…範男さん、来てくれはる言うてたな。ビデオの山だけでも片付けんと…
[特別汚いとは思っていなかったが、積み重なったビデオ、DVDと、簡単に畳んで端に避けているだけの布団一式はどうにかしたほうが良いかもしれない。]
とりあえず、帰ろ…
[ホームレス芸人、なんて、ネタ的には面白いだろうか。]
― 回想 昼:サウスゲート ―
じゃあ、時間があったらいっちゃうねー。
いつもありがとう。
[誘われれば嬉しそうに返事をする。
遠慮という言葉は一切真子のなかに存在しなかった。]
―夜・自室―
うん、あがっていいよ
レンジ?どうぞどうぞー
[ルカがレンジを使っている間に机に広げていた紙を片付けた]
世界のいろんなものを見るのが好きなんだ、強いかな?
人生の「ベースキャンプ」か、そうだね
いろんなとこ行ってるけど帰る場所があるのって凄く安心するよ
知り合いがいいとこあるよって言ってくれてるからそこにしようかなって
まだ全然、準備終わってないんだけどね
[少し寂しそうに苦笑いした]
― 夜:舞の部屋 ―
来ちゃった、てへっ。
[可愛く作ってみせる。]
舞はエプロン姿も可愛いね―。
よく似あってるよ。
[そして、鼻をすんすんさせると美味しそうなカレーの匂いを感じる。]
今日はカレーかな?
頂きます!
[もちろん食べるき満々である。]
/*
昌くんが最後まで残る子、ね、
初日は吊りが無いから明日まで時間進めて(=ルカちゃんと時間軸合わせる)大丈夫。
…みんなも時間進めてくれるかしらん。
様子みよう。
―夜・奈央の部屋―
[レンジがチンッ♪と鳴った]
おまたせー。奈央の腕には到底敵わないけど。そして、毎度つまみっぽいものだけどーw
奈央ってさあ?翼生えてるよね?どこでもぴゅーって出かけてさ。なんだか羨ましいなー。私もやってみたいけど、一人旅とかな。無理そうだしなー。
ねえねえ、私が行くとしたら、どんなところに行けばいいのかなー?
[おしゃべりをしつつ、缶ビールの栓を開けて、奈央の方を見ている]
なれちゃう、なれちゃう。
舞は可愛いから余裕だよー。
しかも料理も美味しいし、完璧。
いっそ私が嫁にもらっちゃおうかな。
[同じように冗談めかしてかえす。]
いや、舞のカレーは絶品だからね。
最高だよ!
そもそも手作りするってだけで私は尊敬しちゃうなー。
[もうすぐ、この南荘は取り壊される。
でも、思い出の詰まったこの部屋を出るのはさみしくて。
せめて、取り壊されるその日まで、ここにいれたらな、そう思う。]
[携帯を取り出し、電話をかける。
トゥルルルル……トゥルルルル……
コール音が数回鳴った所で、電話の相手が出た。]
『もしもし……昌義?どうかしたの?』
[電話をかけたのは姉である。
姉は音楽大学の声楽科に通っており、いずれは歌手を目指していると言っていた。]
ああ、姉さん。
ちょっとお願いがあって……
『うん?お願い?どうしたの?』
実は、もうすぐ僕の住むアパートが取り壊されるんだ。
だから、新しい家が見つかるまで置いて欲しくて…
『あ、そういう事か。
いいよ、いつ取り壊されちゃうの?』
……───日後、かな。
『早っ!?いや近っ!?
とりあえず、了解した。』
うん、ありがとう、姉さん。
『はいはい、どういたしまして。』
[そう言って、切られた電話を握りしめて、窓の外を見る。
風が、ざわざわと音を立てながら吹いていた。]
―夜・自室―
お、美味しそう!
あたしもおかず出してくるね
[冷蔵庫の中から肉じゃがの入ったタッパーを取り出しレンジで温める]
翼?あぁ、よくそんな風に言われるなあ
そう?大変なこともいっぱいあるよ
それでも、旅をやめないのはそれ以上に楽しいことや嬉しいことがあるからなんだけどね
ルカちゃんが?そうだなあ、海外ならオランダがいいんじゃないかな
―夜・奈央の部屋―
オランダかー。よくわからないけど、チューリップと風車と、マリファナ?いや、クスリはしないよ?
そうかー。このタイミングで行ってみようかなー。
実は、部屋見つけるまで、知り合いがコンテナに家財道具入れといてもいいよって言ってくれててさー。
ねえねえ、なかなか聞けなかったんだけど、奈央って彼氏さんとか、彼氏さん候補っているの?いや、ごめんね、旅してる最中、彼氏さんとかって放っておかれるのかなー?とか考えちゃってねww
―夜・自室―
オランダはね、治安もいいし景色が綺麗なんだ
へえ、そうなんだ
1度は海外行ってみるといいかもね
え?彼氏?いや、そんないないよー!
彼氏とかできたらちゃんと連絡とかはすると思うけどさ
―夜・自室―
[ぼーっと何かを考えているルカに首を傾げた]
気に入ってもらえてよかった
パスポート作りに行くの?
なんかわからないことあったら言ってね
―夜・奈央の部屋―
にへへ。生まれて初めての自分探しの旅?やってみようかなー。
南荘が取り壊されること、マイナスにばっかり考えてたけど、これを何かのチャンスにすることもできるんだって、、、奈央と、この美味しい肉じゃがちゃんが教えてくれた気がする。
あ、遅くにごめんねー。長居しちゃって。そろそろ戻るね!
あ、いいのいいの!せめて洗い物くらいさせて!
[ルカは食器を下げて、洗い物を始めた]
―夜・自室―
そっか、ルカちゃんも強いね
チャンスに変えちゃうんだもん
ううん、いいよいいよ!
え、洗い物やってくれるの?
ありがとう
[ルカが洗い物を片付けている間に机を拭き出した]
―回想、夕方―
[蓮人と雑談をした後、のんびりと南荘に戻り朝御飯を食べ、不動産屋を見に行ったりしていたらいつの間にか夕方になっていた。
部屋にある掛け時計の針は既に18時過ぎを指している。]
あ、そういえばもっちーにクリーナー貸しに行くんでした。
[どっこいせ、と言いながら立ち上がり部屋の隅っこに積んである段ボールの一つを開け、中をがさごそと探りクリーナーを見つける。予想通りの場所にあったので探し当てるのは容易だった。]
やっぱりここでした!
[そのクリーナーを適当な袋に入れ、蓮人の部屋に向かう。
泥棒も入らないだろうし鍵かけなくても良いかな、と脳裏を過るが、相棒のパソコンを盗られでもしたら発狂は必至だ。鍵はちゃんと閉めておいた。]
(てっきり2階と思っていたが、1階だって言ってましたね。間違えないようにしないと)
[ぎし、と一歩進む毎に軋む階段を降りていく。いつか穴でも開くんじゃないだろうかとずっと思っていたが、今まで何とかもっている辺り実はそこそこしっかり出来ているのだろうか。]
[1階の一番奥。『望月』と書いてある、手書きの表札を発見。
迷うことなく彼は扉をノックし、少し大きめの声でこう言う。]
こんにちはー、名波でーす。
[『クリーナーをお届けにあがりましたー、なんちゃって〜』とも言おうとしたが、飲み込んでおいた。]
[冷蔵庫から食材を取り出し、ちゃちゃっと料理をし出す。
下処理しておいてある、ゴーヤ。
卵。
色味に、すこし湯がいてある細切りの人参。
野菜は、買ってきたら火を通してしまう方。
同時にタッパーに入ったサラダー水菜と、ちくわをツナ缶で和えたもの。ドレッシング要らず。ーを出して、すこし振る。
昨日作ったばかりだから、余裕がある。
…嗚呼 でも。 ツナ缶以外は使って決まった方がいいか。
後で水菜とちくわを足そう。]
―朝・自室―
[目を覚まし枕元を見ると、アロマキャンドルが途中で立ち消えていた。「いい夢が見られなかったのはこのせいか?」と少し恨みがましく見つめながら、火を灯し直した]
旅、かぁ。まあ行く行かないは後で決めるとして、パスポートくらい作っておいても損はないよね。
[財布から免許証を取り出しまじまじと見つめた。写真は女の格好で、氏名と性別が男になっている。出来上がったパスポートの写真が男なのか、男の娘なのかを目をつぶって想像している...]
自分探しの、旅、かぁ…
[ルカはクローゼットを開けて、普段は使わない黒のデニムパンツにタートルネック、ハンティングジャケット、ハンチング帽を目深にかぶった。アロマキャンドルを消し、香水は奥からエゴイスト・プラチナムを取り出た。大きなマスクを付けながら、メンズブーツを履くと、部屋のドアをゆっくり開けて、キョロキョロ見回しながら静かに廊下に出た]
べ、べつにこそこそしなくてもいんだけどさ。な、なんとなくね。
[誰にも見つからずに、南荘を脱出できるか、神のみぞ知る…]
/*
私服とか考えてなかったなあ、翔太さん。
基本上シャツっぽいけどね(チップ準拠)
下も普通にチノパンとか履いてそう。色味薄そう。
Gパンなら薄い青。
シャツは白じゃなくて薄いピンクとか紫とか。
[蓮人が出てくるまで彼の部屋の前でぼんやりしていると、同じ南荘の住人である翔太がこちらに来た>>22。]
あっ、なぎなぎ。こんにちは。
はい、ちょっとお届けものに――
[『アナタも』と言っている辺り、彼も蓮人に用があるのだろう。
――そういえば蓮人は今朝、『翔太にクリーナーを頼んだが探させてしまうようで悪い』と言っていた。
もしかしたら翔太が手に持っているあの二つの風呂敷の中のどちらかにクリーナーが入っているのだろうか?だがどちらもクリーナーにしては少し大きいように感じる。
…とりあえず聞いてみよう。]
えっと、ビデオデッキの調子が悪いらしいのでビデオのクリーナー用テープをお貸ししようと思って来たんです。
もしかしてなぎなぎも、クリーナーを持ってきたのでしょうか…?
[ちらりと二つの包みを見やり、尋ねた。]
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