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突如、開始を告げるベルの音が鳴り響く。
それと同時に会場は、まばゆいばかりの光に包まれた。
その光が収まった時、不思議な力に目覚めた者がいる。
見事、求婚する権利を得た者は、愛を囁き永遠の愛を手に入れよ。
人狼も、村人も、このMad Partyを存分に楽しみ興じよ。
どうやらこの中には、村人が4名、人狼が3名、占い師が1名、霊能者が1名、狩人が1名、C国狂人が1名、共鳴者が2名、求婚者が4名いるようだ。
お客様方にご忠告申し上げます。
これより会場から出ることは、禁止されております。
これは旦那さまからのご指示。夢々お破りになりませぬよう……。
(言い終えると深々とお辞儀をし、静かに会場の奥へと消えていった)
執事 ジェームズ が「時間を進める」を選択しました。
夢追人(フリーター) エイジは、人生迷子の元傭兵 ジロ を能力(求婚)の対象に選びました。
大手企業社長令息 ミツルは、オネエなIT系企業社長 コトブキ を能力(求婚)の対象に選びました。
ボディガード レントは、おちゃらけギタリスト キング を能力(求婚)の対象に選びました。
よし!なりたかった狼だ!これでなりたい役職に100%なれてる!
今回は村人希望で固定だったから無理だろうと思ってたけどなれたとか奇跡ですよ
[執事 セバスチャン]
(ざわつく会場内で手を打ち鳴らし注意をこちらに促し丁寧で優雅なお辞儀をしてみせる)
皆様、長らくおまたせいたしました。
これよりPartyを開始させて頂きます。
……が、その前に一つ、皆様に新たに明かしておきましょうか。
皆様を繋ぐもう一つの共通点には、お気づきになられましたでしょうか?
(常に浮かべている柔軟な笑みを向け問いかける。微かにざわめく様子をみて一泊置いた後に語りだす)
ここに集まる皆様は、過去に人狼事件に遭遇していらっしゃる方々ばかりです。
あの日の悪夢を完全に忘れた方はいらっしゃらないでしょう。
此処に集まるゲストの皆様は、人狼事件の【被害者側と加害者側】の方々です。
おちゃらけギタリスト キングは、ボディガード レント を能力(求婚)の対象に選びました。
(己は目以上に耳がいい。部屋を分けられる見学者達が連れていかれる部屋からは一切の音がしない。窓もなく、もしかしたら防音。無意識に体が強張って顔が歪む。何を言うべきか判らずにただ見送る。なぜ観覧席から反響音がしないのか。ぞわ、と総毛立って、目はせわしなく彼が見ているだろう右側ではなく、左と後方を見つめる。挑発したことを忘れてレントの堅い表情と声とに目を向ける。)
…なんで、観覧席が防音なんだ?それじゃ、オレらが何をしてるか聞こえない…
[執事 セバスチャン]
今宵から、生き残りをかけて、皆様には一風変わったゲームをして頂きます。
ゲーム内容は、いたって簡単。難しいことは何ひとつありません。
ゲーム開始前に行ったように、毎日でてくるお題にふさわしい人物が誰なのか選ぶだけのゲームです。
お題の回答者を会話の中から探り決めるのもよし、感覚で決めてもらっても構いません。お好きな様にどうぞ。
投票され結果1位となった方から脱落していくゲームです。
ゲーム初夜となります今回のお題は、まずは小手調べということで、サービスお題を1つご用意させて頂きました。
本格的なゲームは明日からと致しましょう。
[執事 セバスチャン]
【本日の噛みお題】
『無口で忠実。死相が一番でているのは誰?』
この『』で出されるお題の回答には、匿名メモをご利用下さい。回答は仮決定時刻までに提出すること。
この中には共鳴者がいらっしゃるはずです。共鳴の方々には少々協力して頂きますよ。
仮決定時刻までに、回答を纏めてメモを貼り付けておいて下さい。(どちらの共鳴者が行っても構いません。話し合ってお決め下さい。)
仮決定時に問題なく1位が決まればそれで本決定です。
ですが同数になった場合、同数者同士で簡単なゲームで遊んで頂きます。
その結果をもちまして一位を決定とさせて頂きます。
一位決定戦となるゲームは、【ランダム表示機能】を使います。
ランダム表示機能について把握できていない方は、【操
作方法詳細】に掲載されている【ランダム表示機能】の欄を熟読しておいて下さい。
※なんらかの理由で同数者が不在であった場合は、私が代打を努めさせて頂きます。(本決定時刻10分前までに動きが無かった場合、不在と判断し私が動きます)
[執事 セバスチャン]
では、皆様方。今宵から始まるMad party。思う存分にお楽しみ下さい。
また、何かありましたら、いつでもお気軽にお声掛け下さい。
(一礼をするのとほぼ同時、扉からカチリと微かな音が響いて扉の鍵が解かれた。セバスチャンは静かに会場から立ち去った)
/*何か不明な所ございましたら、質問は遠慮なくどうぞ。
特殊なルールで進む村です。皆様もう目を通してくださってはいると思いますが、今一度情報欄に載せているルール部分ご確認下さいますようお願い致します。
表発言、これより解禁です。どうぞ*/
/*ナ、ナンダッテー<人狼事件 なるほどイントロ設定がここで…す、すみません普通に忘れかk…
というかPC反応的にww会場出そうwwwでもきっと鍵がかかってる上にふしぎなちからで出られないんだよね!過去に人狼村からさっさと出なかった村人なだけあってきっと鍵かかってなくても出ないんだよね!…あ、そっち系かな?動機考えるなら、うーんうーん
なんかもう適当に捏造ロルで良い系…?わ、わからんから空気を見ていく、んだぜ…!?*/
やぁやぁお仲間の狼さん達。僕も狼ですよー♪
あれぇ?ジロさんって人狼だったの?何はともあれみんなよろしくねぇ♪
おや?情報屋、だったか…?
(会場であまり姿を見かけなかったため首を傾げ)
よろしくな。ガチ村じゃないが、一応CNとか決めといたほうがいいか?
oO(なんだこれ赤茶4000ptてすごいな)
(突然のベルの音と光に驚きギュッと目を瞑り耳を押さえる。もっていたグラスが、また手から離れ床へと落ち今度は中身は無かった物の、パリーンっと澄んだ音を立てて砕け散った)
(セバスチャンの声は耳を塞いでいても、ハッキリと聞こえて来る・・・その不思議な威圧感のある声に言葉が出ず、息を呑みだまって聞いている)
(「どうぞ」の声と共に金縛りにでもあっていた様にやっと、言葉と体が開放される)
にゃぅ・・・(っと状況が飲み込めず、隣に居たサガネに抱きつき)
何が起こったにゃん?(っと確認する)
おおっ?クロエがお仲間か…!
なるほど、お前をひどい目に合わせたやつらいねぇはずだな(くっと喉で笑い)
こちらこそよろしくだぜ。さぁてC狂は誰かなー。
(執事の口上に露骨に眉をひそる。少々気疲れしたような表情で傍らの椅子に腰掛け片指を引っ掛けるようにし襟元を少し緩め。)
ううん、少々…というかなかなか刺激的な。
よもや今頃になって躾の悪い狗の話を持ち出されるとは思いにもよらなんだよ。館の主はなかなか稀な趣味をしているとお見受けする。
>>#3
ときにセバスチャン、観戦者達はゲームの間はどうしているんだね。観戦ルームとやらに缶詰になるか…もしくは自分の部屋でもあてがわれるのか。なに、状況次第で私がどうなっていたのか興味を引かれただけだよ。
子供も居るからな、不便な思いをさせられていると可哀想だ。
(ピアノの前。チハヤと戯れていれば突如鳴り響くベルの音に辺りへと視線を向ければ、目が眩むような眩い光に包まれて咄嗟に目を閉じる。何か不可思議な感覚に包まれて不安を覚えるも、変わらず腕の中にある温もりに気づき安堵する。暫くして光が収まったことを感じ取りゆっくりと瞼を開けて改めて周りへと視線を向ければ、会場内、いつの間にか姿を表した執事の打ち鳴らした手の音にそちらへと意識向け、語られる内容に静かに耳傾け。新たに齎された情報。もう一つの繋がり。その当時のことを簡単に思い出した所で、胸に重い鉛でも落とされたような感覚を覚え小さくため息を零す。とりあえず執事が話した内容を頭の中で今一度整理する。ふと腕の中のチハヤと目があえば柔らかく笑んで見せた。チハヤの手を取り立ち上がる。人が固まっている場所みつければそちらへと歩み向けて声をかけた)
随分と厄介なパーティだったようだね。
とりあえず、色々確認したほうがいいのかな?
/*執事【>>#3】までを確認*/
(どうやらゲームが始まったらしい。不穏なアナウンスに微か眉を顰め、様子を窺う。会場内はざわついている。人狼事件…なるほど誰ひとりとしてその話はしなかったから共通項とは気づかなかったが…)
うーん、やっぱりもっちょっと早く出れたら良かったんだけどなぁ…
(そういえば招待されたのは見学者としてだった。今更のようにそう思い返して、参加者の皆と仲良くなる前に案内されてしまったことを後悔した)
これが終わったら、本格的に方向音痴、治そうかなぁ…。まずは方位磁石を持つべきかなぁ…
(うーん、と腕を組んでは小さくブツブツとつぶやいて悩む。辺りを見ては、ソファーに腰掛けて映像の方に目をやる。自分がどんな目にあったのかなんてしらない。何もなかったし、気づけばここに案内されていたまでのこと。本人はなんの記憶も残っていない。)
[執事 セバスチャン]
>>3
(アキヨシからの問い掛けに柔らかな笑み向けて何も問題は無いと応える)
今後、お食事も別になりますので、顔を合わせることはありませんが、そのような心配なら無用です。
食事の管理は私とジェームズが用意し、観戦者がいるVIPルームにも運び入れますので大丈夫ですよ。
ご安心下さい。
(最後の言葉と共に頭を下げた。誰にも気付かれない角度で小さくほくそ笑んで)
oO(食事等、もう必要のない状態になっていらっしゃいますけれども、ね)
(不意の光に思わず目を閉じ、瞼の裏の発光が収まったところで恐る恐る目を開く。執事によるパーティーの説明を聞き、表情は常の笑みのない無表情。ポケットの中の手もきつく握られていて。運よく生き残ることができたかつての事件、その話を持ち出されるとは思わず脳裏に掠めた赤色をふり払うよう顔を両手で軽く叩いて。不満をぶつけるよう吐いた息に文句とも愚痴ともつかない言葉を乗せながら会場に揃う他の参加者の様子を伺い)
……生き残りをかけてのゲーム、ね。またそんなことをするとは思わなかったよ。
/*>>#3まで確認したよ*/
俺は会場にあまり出ていなかったから自己紹介が必要かな?情報屋のマオって言うんだ。よろしくね元傭兵のジロさんにオカルト作家のクロエさん?
CNか、ガチでないにしろ決めとくと面白いのかもね(クスクス笑って)
(グラスが砕けた高い音>>2。忘れてしまいたい過去を思い切り横面をはたくように抉り出され、混乱に乱れた意識が、周囲の存在の認識に現実へと戻され、繋がる)
………どういう、…事だ。
(長い、沈黙。その後に僅か掠れたような低声で漏れたのはそんな呟きだった。硬い顔面、常よりやや色を失っているのは傍から見た者のみ窺えただろう。キングの腰、添えていた指先も固まったようになっていたが、キングが漏らした呟きにピクリと小さく動いた。彼>>1に目線が戻って、揺らぐ)
…、被害者と。…加害者、だと?まさか、…
(何か確かめるようにキングに視線を注いだまま、彼の反応を恐れたような躊躇いの後に緩と左腕が動き、彼の腰を自身の身に抱く形も隠さず引き寄せ直そうとした。…眼前の彼が「何」であろうと、身が求めた最初の動き。キングが抵抗すればその腕は止まり、彼の思うままにさせた筈だが)
人狼…て、
(アナウンスを聞き終えたら眩暈、被害者と加害者、と言っていた。つまりは、この中の数人は人狼。思わずレントを掴んで顔を見つめ、質問に思考を巡らせるけれど、何を聞いても無駄だと直ぐに黙り込む。震えがくるのはレントがどちらか自分にはんからないから。歯の根が合わない。耳の中で心臓が煩く鳴る。じっと考えて息を整え、良く響くカナメの声に顔を上げる。確認、思い当たることはある。)
…名乗るかどうか、からだべ?
なんだろうな、クロエと同陣営って色々と天の采配こえぇなw
エイジどこなのか気になるが…C狂だったらマジですごい…黒陣営だけで色々と。
あぁ、うん俺のせいなんだけどな。マジですんませ…(滝汗)
(ふと、頭の中何か雑音が入っていることに気づく。いったいどこからと視線を辺りに巡らしてみるも、どうやらそれは頭の中で響いているようで、なんだこれはと意識を向ければ、ふいにノイズが減ったことに気づく。アンテナを合わせるようなイメージで意識をしばし集中させて、徐々にノイズが小さくなり完全に途絶えた所で小さく呟く)
何、これ……。
(ポケットの中の握られた手の中には愛用の栞。金属製の、頂部に水晶で作られた八部音符が揺れるそれの冷たさが僅かに心を落ち着かせて。前回人狼の紛れた村の騒ぎに巻き込まれた際に、人狼であるかを日に一回一人だけ教えてくれた水晶を加工したものだ。触れていない水晶がほんのりと温かくなっていることに気付いてそっと息を吐く。どうやら“加害者”はこのパーティーにも紛れ込んでいるらしい。積極的に暴くつもりはないものの、それがあることに安心感を覚えて内心胸をなでおろした)
/*灰に今村では必要ない占い師のRPを落としていくだけの簡単なお仕事やってます*/
(ベルの音に気づき目を向けると光のせいで思わず目を閉ざしてしまう。目を開いて少しするとゲームの説明をしている執事の言葉を聞こえてきた。その説明を聞いていくうちに徐々に暗い顔をし震えが止まらず過去のゲームを思い出し今にも泣きそうになっていく。)
あ…あぁ…またこのゲーム…また人が死ぬの?もうやだよ…誰なんだ今回の人狼は…僕はまだ死にたくなんてない…あんな恐ろしい事はもうしたくないのに…なんで神様は僕にこんな意地悪をするんだ。
(ぼそぼそと呟きながらその場に座り込み顔を手で覆い泣き出した。)
フリーダム作曲家 グンジは、スーパーアイドル ユキト を能力(占う)の対象に選びました。
>>11
(己の出した提案に乗ってきた相手へと視線向ければ、それは見知った人物でああ、そういえば居たなと思い出す。気分を害していた時、耳に響いてきたピアノの音色、演奏者は彼だろうとほぼ確信していて。相手からの提案にはそうだねと頷いてみせた)
うん。名乗る…べきだとは思う、けど……。
そうだな。さしあたって話す必要がありそうなことといえばそれになるか。
皆、どうする?
(改めて周りの皆へと問いかけた)
>>4
(キングを見つめた瞳、それが再び周囲に向いたのは少しの間の後。皆に語りかける声>>4に顔を向かせ)
……。…想定以上に、悪趣味に、過ぎる…催しだったみてえだが。
お前さんが、何を確認してえか、…から、訊かせて貰って良いかね。(青年の姿を、瞳が上下に確かめる。彼は、確かピアノの演奏を遠目に見ただけ)
…「加害者」を、…主催の言う、「お題」とやらで毎日選べ、と。そんな話なのか?これは。
……、…昔、…選んだ時みてえに。(後半の声は唸りに似た呟き。こんな思いを、二度としたくないとあの日確かにそう、)
>>9
(レントが顔色を無くすのがありあり見える。己がどちらか、彼には解るのだろうか。解るのならば、それは人間ではない。先ず抱き寄せられて強張る体、それでも抵抗までは至らない。一人のところを襲うのが人狼、彼が抱き寄せたのは己を守るためだと直ぐに解る。仲間からか、敵からか、それは解らないけれど。恐る恐る彼の胸元から首筋、後ろ頭に手を這わせて己の方を向かせる。)
…蓮人、…蓮人、
(結局、何も言えずただ彼の名前を繰り返して首筋に額を埋める。もう羞恥心など全くかなぐり捨てて彼がそうでないことを願って目を瞑る。)
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