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―タウン・ナリヤ外周にて―
[己が呼ばずとも官憲は自ずからやってくる。
外部から入ってくる荷馬車の存在を見てのことだった]
あぁ、検問か……というには何やら騒がしいが。
一体どうした?
[その答えを聞く前に、荷を積んだ馬車とその主は官憲の面々の捕捉を受ける。
木箱を抱えて同行していたロッテも、無関係とは判断されなかったようだった。ついさっき町の外に出て行った姿は目撃されていたから、初めから同行していた護衛ではないとは認められたのだが]
取り調べとあらば、協力しない訳にはいくまい。
丁度不穏な話を聞いて、其方に通報しようとしていたところだったしな。
……オノン殿に先に行ってもらって良かったな。
[少なくとも己が買い付けたグラスは、非合法の取引の対象となるような代物ではないとは判断していたのだが、結局かの商人が見せてくれなかった荷のこととなれば――]
んん?兄ちゃん事件が気になるんがぃ?
気になるこどっつったら、そぉなぁ…
もう一台、荷馬車がえれェ速さで通っでったがらよ。
今思えばありゃぁ事件を知らせに行っでたんじゃねェがなぁ?
[首をかしげかしげ、記憶を辿るようにしてその荷馬車の外装をポツリポツリ口にする。ある程度街に馴染んだものなら、荷馬車の主に心当たりもあるだろうか?]
―それから、官憲の詰め所にて―
――成程。
つまるところ、僕が遭遇した「隊商とはぐれて命辛々やってきた荷馬車」とは。
「荷物検査」の対象となるものの運び屋だった疑いが、ということでいいのかい。
[確認するように呟き、官憲の一人に向き合う。
自分が抱えていた木箱の中身は――ついでに、ロッテ自身の荷物検査も――シロとのことだった。
オノンに渡した木箱のグラスも同じ種類のものだったから、おそらくは問題ないものだろう]
魔素を多く含有した本体……。
その辺りの勘は僕は働かない筈だったんだが。
とんだお手柄、とでも言えば良いのかね。
……そう言えば、件の荷馬車に向かった時、別の車が通っていったのも聞こえたが。
あれも何か関係が――、
しかし、久々の「荷物検査」は中々応えたよ。
確かに僕は、他の人間よりは色々と隠し持ちやすい身体ではあるからな。
[凝視しない赤い両目は、何の音も立てない。
代わりに、テーブルの下で組んだ脚が、ほんの微かに硬質な音を立てる。
その「音」の訳を直接問われなければ、特に自ずから答えるわけでもない。先程のオノン>>52の反応を垣間見た時も、またそうだった。
つまるところ――少女の姿をしたこの冒険者は、身体そのものが機巧の産物。
といっても部品を頻繁に入れ替える訳でもなく、何より「ロッテ」としての中核に当たる部分の属性は変わらないものだったから、本人確認自体は然程ややこしいものでもない]
どこぞの誰かのように、特定のものに触れるだけで書類の紙束が待っている者に比べれば、大したことはないのかもしれないが。
……って、彼も此処に来ているのかい?
お?いいのがぃ?
[差し出されたコインに相好を崩しつつ、ふと手を止めてそのコインを眺める]
したら兄ちゃん?
この街で草やら木やらの種を譲っでぐれそーな人でも知らねェがぃ?
情報料はこいつで。
[にこやかに差し出したのは、たった今受け取ったばかりのコイン]
折角だし、行けるなら労いにでも行ってみようか。
書類地獄の労いに、ね。
しかし、僕も証人のひとりになってしまった、ということか。
まだ酒場には戻れそうにないな……。
[機巧の少女は、今暫くは詰め所に留まって*いる*]
――官憲詰め所――
こん、にちはー。
[ばたばたと慌しく駆け回る人の邪魔にならぬよう、そっと声をかける。包みを抱えた彼女の姿を見れば、言わずとも用件は伝わったのだろう。いくつかの署名を求められただけで、奥へ入る許可は貰えた]
今日は皆さん忙しいんですね。
[経理へと案内をされながら、気になっていたことを聞いてみる。慌しくはあるが、薬草がいますぐ必要ではない様子に幾分安心していた。そして顔馴染みになった官憲から>>45の話を聞かされる]
……?
つまり…入ってくる荷物のチェックが、厳しくなって、る?
―― タウン・ナリヤ外周 官憲の詰め所
……なにこれ
[ジェスロは残り1枚となった書類を手に、困惑の貼りついた顔で官憲に問う。
その書類…書類というよりは何故か一枚だけやたら面積が大きいその紙のことを問われると、官憲は「枚数を削減した結果だ」と、答えた]
書く量変わってねーじゃん…
[がくりと項垂れつつもしっかりを手を動かし……数十分ほどかけて最後の難関を済ませた。
ヌァヴェルとロッテが来たのはどのタイミングだったか。書類との戦闘中であれば右手と視線は書面にとりかかりながら、言葉と左手で挨拶をしただろう]
したらありがたく…
[押し戻されたコインを懐にしまいこみ]
お〜、お願げぇ出来だら助がるなぁ。
したらご主人さんや、お冷一杯と、オレにもパン包んでおぐれ〜
[告げて、出てきたお冷を一気に呷り、パンを受け取る]
んじゃ、これ、御代。
さっきの報酬はまだ後でもらうがら、とっどいでな?
[にっこりとちゃっかりと念を押し、改めて青年に向き直る]
したらお願げぇさしてもらうがらよ
よろしぐな…え〜っと…兄ちゃん、名前は?
オレはオノンってンだ。
オノン・タンブルウィード!
[自己紹介とともに、右手を差し出す]
おう。
オレはウィル……ウィリアム・ストークスだ。
よろしくな。
[差し出された右手をこちらの右手で握る]
んじゃ、そいつは官憲の詰所に行ってるはずだから、そっちに向かおう。
案内するから着いて来てくれ。
[と、オノンを促して酒場を出る。
扉を開けて、空気の匂いが変わった所で、一回指を鳴らす。
服についた煙草の匂いが、一瞬にして消えた]
[彼女が採ってくる薬草には町から出たところに自生しているものもある。それを採りにいけないとなると死活問題になりかねなく――]
……。
[よほど困った顔をしていたのだろう。荷物のチェックをするだけで、通れることは通れると説明されながら笑われた]
そ、っか。よかった。
[ただ危険な人物がいるかもしれない、くれぐれも注意するようにと念を押された。さほど身を守る技術を身に着けている訳ではないのだからと。]
はい。あんまり遠くへは、いかないようにしますから。
[そんな会話をかわしていると、やけに大きな紙と格闘しているジェスロの姿がみえた]
こんにちはー?
[声をかけてみるが、どうやら目の前の書類に釘付けのようだ。右手をこちらに向けてあげてみせるのに小さく頭を下げるが、多分それは相手の視界の外だろう]
…あれは、やっぱり?
[代わりに案内してくれている官憲に聞いてみると、やはりというかいつものごとく、頷いてみせる]
―― タウン・ナリヤ外周 官憲の詰め所
[やっとの事で強敵を倒し、やりきった顔で息を吐く。落ち着いたところで来客の顔を確認すると]
よっ!ヴェルさんはいつもの配達?
あー、ついでに俺の分!また傷薬買いにいくから、とっといてもらっていい?
[と、改めて軽く挨拶をする。魔素含有物の摂取制限にひっかかるとして、魔法による治療も緊急時以外は受けないようにしてるため、よく薬のお世話になっていた。煙草は吸わないが、薬を求めてヴェルの店にはそれなりに顔を出している]
ロッテは珍しいな、こっちにくるの
[本当は珍しくないのかもしれないが、ジェスロの中では酒場で遭遇する人…と刷り込まれているため、そんな言葉が口をつく。
機巧という体を持つらしいが……説明されている途中で「ああ、特異体質の一種なんだな」とジェスロなりに結論付けていたりする。大きな枠としては間違ってはいないのかもしれない]
[官憲と話している間に、最後の一枚を終わらせたらしいジェスロがこちらに向き直るのに、小さく笑みを返す]
こんにちは。いつも大変そう、ですね。
[傷薬をと言われると、一応薬屋じゃないんですけどねーといつもの反論を軽く口に乗せるが、彼の体質を考えると仕方がないものとも思っている]
傷薬だけで大丈夫?他はちゃんと、足りてます?貴方が強いのは知ってますけど、あんまり無理しちゃダメですよ。
[相手の口調が砕けたものだからか、対する彼女の声も普段よりも幾分滑らかだ]
ロッテさんも、こんにちは。ここでお会いするの、珍しい、ですね。
[ジェスロの声に気付いたのか、ロッテにも小さく頭を下げてみせた]
うーん、そこまで遠い訳じゃないけど……。
って、乗り物持ってるのか?
[オノンの大盾の事は知らなかったので、驚いた顔できょろきょろと周囲を見回す。
と、そこに後ろから声を掛けられ。
ああ、と振り返る]
今のは、煙草の匂いを消したんだ。
風の魔素を操ってね。
まあ、こういった小技くらいしか、オレには使えないんだが。
[街中であるし、まだ匂いなどで目立つことを気にする段階ではないが、用心のためである]
ま、乗せてくれるっていうんならお言葉に甘えさせてもらうよ。
[と、オノンの申し出には答えた]
うん、人ひとりふたりなら乗れるがら任せで
[ぱしぱしと大盾を叩いて笑顔で示し、乗って乗ってと手招きする]
はぁ〜器用なごどできるんだぃねぇ〜?
風の魔素はオレも使っでっけど、そっだらこど考えねがったわ〜
[根っから用心などとは無縁なオノンは、心の底から感心と賞賛の目をウィルに向ける]
したら動いてる内はあんまし返事でぎねぇけど、ちゃんと聞こえでっがらよ
そこ右〜、とか、そこ左〜、とか、まっすぐ〜、とか、教えとぐれな?
[確認するように告げて、返事を確かめて]
f〜♪
[浮遊の音色を奏でれば、ウィルとオノンを載せた大盾がふわりと宙に浮く**]
盾……? これに乗るのか。
[言われるがままに盾の上へ。
高い所や足場の悪い所は慣れている方だが、浮遊するものは初めてだ]
おう。わかった。
[オノンの確認に頷き、彼女の奏でる音色を耳にする。
それからはこちらも案内に徹した**]
[ヴェルからの心配には]
ん、ばっちり足りてる!……つっても、俺はなんでか病気にならないしな。
[と、答えた。病気ならないの部分に対して官憲の一人が「なんとかは風邪を…」と、言い掛けやめる。それが耳に入ったので仕返しと言わんばかりに]
装備制限のおかげで重装備ができないからさ。ヴェルさんの薬にはほんとお世話なってる
[と、相手に聞こえるようにはっきりと言ってやる。
戦闘が予想される時には、純度の低い魔素鉄のプレートを埋め込んだハードレザーという、前衛の戦士としてはやや心もとない鎧で自身の身を守っているのだ]
[ロッテから“事情>>76”を聞けば、官憲の方を向き、補足された商人についての報告書を見せてもらえるよう頼む。程なくして報告書が手元へくるだろう。
入門手続きをとってる人間が官憲に指示をする……見慣れない者からしたら、その様子は異様に映ると思われるが…、この場でそれに該当するものはいないかもしれない]
ほいほい、品はビンゴっぽいと。
[報告書に目を通しながら、その場にいる者に聞こえるようにと復唱する。
先ほどまであった緊張が一寸和らぐが「1品って限らないからな」と言葉を続ければ、再び場に緊張感が戻る]
で。さっきの業者のおっちゃんにさ、確認取れる?さっき捕まった奴。本当に商人かどうかって。
[この言葉に疑問を抱くものがいたか、いなかったか。どちらにしても気にせず言葉をつづける]
俺が見た馬車って残骸だったし。そいつらが商品と手形をやられて〜っていうなら、あとは顔で判断するしかねーじゃん…っつーことで。
[今度はロッテに向き直り]
街ん中に、さっき捕まった奴の仲間いるっぽいんだけど……
[そこまで言うと、机に額がつくほどに頭を下げた]
そいつら捕まえるの手伝ってほしい!特に証拠品の押収!!
[早い話が助力+荷物持ちの要請である。
女性に対して荷物持ちを頼むというのもどうなんだろうなと思われるかもしれないが……相手が相手だけに、“触ってはいけない品”が多そうな気がして、ジェスロとしては頭を下げるほかなかった]
[足りている、という言葉に安堵したように笑みを浮かべる]
それなら、良かった。
[にこり、と。そして続くやけに明瞭に発音された言葉に不思議そうに首を傾げるが]
怪我をしないのが、一番なんですけどね。でもお仕事柄仕方ないか…
[ふと思い出したように]
そうだ。魔素中和剤を作るのに必要な薬草がなくなりかけてるんです。まだしばらくは大丈夫だけど。南の樹海にいかないといけないんだけど…南には、いっても大丈夫?
[あまり難しいことは分からないが、町の周りを警戒している様子に誰にともなく聞いてみた]
[ロッテへの頼みは受理されたかされなかったか。受理されたならば、仕事の補助というジェスロの依頼を、ロッテが受理したという形で処理してもらうよう、酒場に頼む。
成功報酬ではなく拘束時間プラス成功報酬である為、官憲の依頼を受けるよりも報酬がよくなる。言うまでもなくこの報酬はジェスロの自腹である。
何故、そこまで…と、聞かれれば]
街の中でさ。官憲の知らないとこでさ。大規模な魔術を行われたら……その影響なくなるまで俺、街入れなくなるじゃん
[と、答えるだろう。
街にいるだけで刻刻と属性が変わり続ける…と、いうのは脅威以外の何も出もない]
[ヴェルに南の樹海行きの話>>97をされると]
……一人で行くのはやめといた方がいいんじゃね?
[「少なくとも捕まった商人を“丁寧にもてなして”話を聞かせてもらうまでは」と付け足し答える]
誰かに護衛頼むのオススメだな。荷物持ちなら盾が怖い転がり草だけど、危険感知ならウィルとかかな?
[と、他にも見知った顔を何人か思い浮かべながら言う。
魔素を帯びた盾=怖いなのは言うまでもなく。いい奴だという事はわかるのだが、盾が怖いので少々離れたところにいる事を心がけていたりする。軽口を言いあう時も、距離を取るのは忘れない。
ウィルに対してはヴェルの店で会う事がそれなりにあり、ジェスロの抱く印象は薬屋で煙草買う奴である。ヴェルが聞いたら抗議の声が聞こえてきそうなのだが、一度刷り込まれたものは中々治らない。
ロッテに依頼を断られたなら、ロッテの名も口にするだろう]
[その返答がどうあれ、行かない訳にはいかないのだが。店の二階で育てられるものは最大限育てているが、植え替えるとすぐに枯れてしまうものもたくさんある]
奥までは、行かないようにします。安全なルートも知ってるし。
[その言葉にどれほどの信憑性があったものか。樹海に行くなら誰か護衛をとの言葉>>99に考え込み]
あんまり、依頼料お払いできないんですよね。それが申し訳なくて。
[それでいいからついてきてくれると言われるのなら、申し訳なさそうにしながらお願いするだろう。そうでなくても一人でこっそり行くつもりである]
(そんなに、遠くない、し。)
[詰め所がどこかの商人を「おむかえ」にいくためにざわつき始めているのに気がつくと]
え、と。お仕事大変そうですし。私は、そろそろ…
[ジェスロと、ロッテにも一礼。ヴェルは酒場にいくことがほとんどない。そしてロッテが薬草を買いに来ることもない。
故に同じ街に住んではいるが、そう顔を合わせる機会がなかったためか、彼女の赤い瞳を向けられると微か緊張したように身を縮ませた]
[ウィルとオノンが詰め所に来たタイミングはどうだっただろうか。
木工商人らの話によって、手形と本人が一致しない事を確認できたなら、装備を整え、街の中へと向かうだろう]
生かして捕えるって結構難しいんだけど…仕方ないか。
[ぼそっと呟きながら、斧槍を預けナックルをはめる。うっかり真っ二つにしてしまわない分、相手の生存率も上がるだろうと考えからのものである]
あ、もてなした結果さ、外にまだいるってわかったら、追加で依頼出しといてー!
[言うまでもない事だろうが、念のため頼んでおく。ついでに]
人の家行くかもだから、そっちの処理も!
[と、告げた]
[木工商人達が「運び屋はこの街に詳しくないのではないか」という助言をくれたのだが……新参者ばかりと考えるには、捕まったという話も、見つかったという話も、聞こえてこないのだ。
新参プラス協力者…と、考えればこの事がしっくりくる]
ここと、ここと、それから……
[と、何件か――…
不審者をかくまうという事で、人の往き来が少ない場所であり、宿などではなく一軒家。そして品物の特性から魔素研究者と魔術師の家を重点的に指し示す。
開拓の街故、本拠地というよりは一時的な拠点として、家を持つよりは宿を取る者が多いのだろう。たったそれだけの条件で結構な数に絞れてしまった]
[ヴェルが退散しようとするのを見とめ]
あ、ヴェルさん。今は無理だけど、今度必要な時は手伝うな。俺は現物でオッケーだし!
[と、声をかける。ヴェルの薬がないと困る身なので、緊急時以外なら断る理由はないのだ。
返事がどうあれ今は緊急事態。装備を整えると街の中へと*向かった*]
自警団の副団長 ジェルトルーデ が見物しにきたらしいよ。
−タウン・ナリヤ自警団詰め所−
[最近できたばっかりの自警団。人数がかなり少なく、タウンナリヤに詳しい人なら団員の名前を全て言えてしまう有様であった。
そんな中、自警団員が身なりが少し違う女性に報告をしている…。]
「ジェルトルーデ副団長!大変です!」
おーほっほっほっ!どうしたのかしら?
「北の割れ谷に中型の危険種が1(3)体発生!漁師6(6)名が襲われ、意識不明の重体です!」
何ですって?私の正義が成敗してくれますわ!さあ行くわよ!
「副団長!落ち着いてください!副団長が先にやられていては我々の士気に繋がります!」
…しょうがないわね…。かと言って、ただでさえ少ない団員だけで行くのも…問題ですわ…。アーヴァイン団長も今いないですし…。
[悩んだ末、思いついたのは…]
冒険者を雇うしか、ありませんわ!
「しかし…予算は少ない…」
他に思いつかないのですから、早速、酒場で張り紙してらっしゃい!さもないと…
「は……はい〜」
[団員は焦ったかのように酒場に向かわせた。]
おーほっほっほっ!これからが期待ですわ!
[一段とうるさい口癖の様な高笑いをし、冒険者を*待った*]
いつも副団長補佐 クラット が見物しにきたらしいよ。
― 自警団詰め所→酒場の道 ―
まったく副団長は〜
[最近出来たばかりの自警団。人数がかなり少なく、下っ端は一人何役もこなす事になっているのも、タウンナリヤに詳しい人間なら、知っていることだった。
ま〜 クジ引きだっただけ、公平かもしれないけど。
青年は思う。
最初の顔合わせの時に、一番近くにいるから君副団長の係ね、とかされなくて良かった、と]
確かに万年人手不足だしな〜
冒険者に頼っちゃうのも仕方ないよな。
事件は現場で起きちゃってるんだし。
詰め所でうだうだ言っていてもしかたないか。
[それにしても。
張り紙(あなた書きなさいよとのご命令により自分で書いたんだった)に書かれた報奨金で冒険者が来てくれるのか。
青年にはよくわからなかった。
往来の真ん中で*ため息をついた*]
村の設定が変更されました。
自警団の副団長 ジェルトルーデ が出て行ったらしいよ。
/*
ファレミール村、対応いたしましたー。
毎度対応が遅くなってしまってスミマセン…
クラットさん>どうぞお気になさらず!お知らせくださりありがとうございました!
見物人枠はいつでも空けておきますので、もしよければそちらもご検討くださいな。
異国の行商人 アブラハム が見物しにきたらしいよ。
−タウン・ナリヤ入り口−
[東の大橋付近から二人組みがタウン・ナリヤに到着する…]
やれやれ…やっと…着いたかのぉ…。
危害が無かったけど、これが報酬じゃ…。
[一人の老人が一人の冒険者に金を渡し、別れる…]
さて、今日はタウン・ナリヤで金儲けをしようかね?
その前に宿屋でも頼もうかね
[自信満々な顔で宿屋へ直行する事にした…**]
村の設定が変更されました。
[南にいくという話は、ウィルやオノンは聞いていたかどうか。ジェスロが忙しくお迎えの用意をする合間にかけられた言葉>>102に]
わ、ありがとうございます。それなら少し珍しいのも採りにいけますね!
[と、嬉しそうに笑った。ジェスロと、ロッテも共に行くのであればロッテにも気をつけてと声をかけると詰め所を後にした。
途中女性の高笑いの声が聞こえた気がしたが、やがてとぼとぼと覇気なく歩いている青年の姿をみて、何かに納得した]
−詰め所−
〜〜〜♪ s〜s〜s〜♪
[オノンが旋律を変えたところで盾が速度をゆるめ、ふわりと詰め所の前に横付けるようにして着地する。
ウィルに先に降りてもらい、自分はよっこらせと盾を起こして背中に負った。
大きさの割に不思議なほど軽い宙船を材に使った盾は、そのまま持ち歩くことも難しくはない。
ただ、とんでもなく目立つことと道を塞ぎかねない巨大さだけが難点ではあるが。
幸か不幸か、そういった部分にオノンは無頓着だった]
んぉ?樹海?
こごいらにゃぁ樹海があんのがぃ?
[詰め所に入って間もなく、聞こえた言葉>>97に耳ざとく反応したのと、ウィルが目的の女性ヌァヴェルを見つけたのと、どちらが先だったか。
彼女と、もう一人の青年ジェスロが話の途中であるようなので、しばらく待ったあと、ウィルに紹介してもらって頭を下げる]
オレは旅の根無し草でオノンってンだ、よろしぐなぁ。
そんでな、草やら木やら、使わねェ種があったら譲って欲しいんだげどもぉ…
[さまざまな過程の説明をすっかりと失念してそんなことをのたまった。
旅の道すがらに草木の種を植え歩いていること、この辺りでそういったものに詳しそうな人物として、ヌァヴェルに話を聞きたいこと、よければ余っている種を譲って欲しいのだということ。
聞かれれば応えられるのだが、会話下手ゆえにその説明は要領を得ず、訛った言葉は聞き取りづらい。
果たしてどれほど伝わったことか]
さっき言っでだ樹海な、よがっだらオレも見に行きてぇんだげども…一緒に行っでいいがぃ?
…それにしでも、なんが騒がしぐねが?
[思い出したように辺りの喧騒へと目を向ける。
荷馬車の事件についてはロッテとジェスロがもたらした以上の情報も、事件の関係者としての自覚もないので、割と他人事だ。
危険種出没>>103の知らせについては、旅費稼ぎに少し興味をそそられたりもしつつ、ヌァヴェルからの返答を待つ]
あ、ヌゥヴェルさん。
[>>107毎回口の準備をしないと発音が難しい人が視界の隅に入って、慌てて頭を下げる。
ヴェル、と知る人は皆そう呼んでいるが、なんとなくそう呼べないでいるのは性分だから仕方がないから勘弁してほしい]
いつもすみません。
[ぺこり。
ヌゥヴェルの薬草には自警団共々お世話になっていて。
だから今、何となく騒動の最中にある詰め所に来たのも、そんな理由じゃないかと想像した]
[まあ理由は違っても、頭を下げる理由なんていつでもあって。
副団長のお使いで方々を回る青年は嗅ぎ煙草屋に行くこともあって、いつも無茶なお願いしてすみません、と思っているから]
向こう、誰か手伝ってくれてるんですか。
僕は副団長に、じゃなくてこっちは危険種が出た方にかかりっきりで。
[何となくな事情をぽつりと漏らして苦笑する。
忙しいなら引き留めはしない。そんななところもいつもの青年で*ある*]
―タウン・ナリヤ中央広場―
[宿帳の記載を済ませ、中央広場にやって来た...。噴水近くに絨毯を敷き、商売道具を置く]
さてと…今日の商品は…このくらいにして置こう…。
[商品は以下の通り…。
「守りに適した剣(在庫8(10))」「作業用斧(在庫4(10))」「回復薬(在庫43)」「特製回復薬(在庫69)」「特製お守り(在庫1(10))」「特製アクセサリー(在庫9(10))」
座って客を待つ事にした**]
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