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[衣裳は、ド派手にいこう!
そう決めていた。お姉ちゃんのおさがりだけれど、皮パンに黒タイツ、上は真っ赤なボディスーツのような。両手には鉄鋲入り黒い皮手袋。頭には金髪混じりのカツラを被って。
子供の頃に憧れたSHOW-YAの寺田恵子さんをイメージして。
その頃、SHOW-YAはすでに解散していたけれど、それでも、ガールズバンドとして草分けで、伝説のバントには変わりなかった。
肩からは、ずっと欲しかった、Bill Lawrence Sun-goモデルをしょって。サソリのマーク入り]
さあ、いきましょうか!
[そして、幕が開ける*]
[どんなに忙しくしてても、離れている間は寂しい。
ふと、璃歩のことを思い出して泣いてしまう日もある。顔、髪に触れた時の感触、抱きしめられた時の匂い、声、言葉…]
会いたい、傍に居たい、でも…
頑張らなきゃ。璃歩も頑張っているんだから。
[送ったメールに返事が来る頻度が高校の頃と比べて減ったのは、愛が減ったからじゃないとわかっていても落ち込むけど。
会える時にはたくさん甘やかしてくれるし、それに、……約束の言葉を覚えているから待っていられる。
大人になった璃歩が迎えに来るのを──**]
そうだ、もうそろそろ夏蓮と奈波のライブの時間!
ちょっと何か食べてから行かない?
[なんて、ヤマトをお誘いするつもりである。
その時の服装がウィッチであれば]
あ、着替えてもいいよ?
[というか自分も着替えないと血糊を撒き散らして迷惑である。
というわけで舞台裏に引っ張り込むか]
あーなるほど。
[こっちもミステリー研のクイズはわからずじまいだった。種明かしを見れば納得は出来るのだが]
…本で読むのと実際にやるのは別だよな…
[手を打つ横でうんうん、と言うように肯いて。これはこれでそれなりにおもしろかったから良かったか]
ん?ああ、なら音楽室まで送っていく。
[送っていかなければならない所ではないのは承知の上。
単純に一緒にいたかっただけとかそんな*]
走れ学級委員 美緒は、[神楼学園教師 ナタリア]つんつん。[神楼学園教師 ナタリア]こちょこちょ。[神楼学園教師 ナタリア]どすどす。[編集委員 文菜]なでなで。
[幕が開ける。
1曲目はSHOW-YAの「限界Lovers」
http://www.youtube.com/watch?v...
前奏のギターリフだけこなし、マイクを握る。
日頃の夏蓮の表情と打って変わって]
激しさを…
[あとは胸の底から声を出すだけ]
[間奏で、部長のギターソロがはいる。
その間に、夏蓮が]
「みんな、盛り上がってるかー!」
[と、会場に向かって叫ぶ。表情は楽しそうだ。
会場の様子はどうだったろうか。それとは関係なく、ステージ上は激しさを増していく]
[夏蓮を音楽室に送っていったあと。
適当に時間をつぶしてから会場へと。扉を開けてはいった所で、壁に寄りかかって立つ。
始まったライブ。
いつもと違う派手な服装にはじけた様子の夏蓮を見て、口端を持ち上げる]
びっくりはしないよなぁ、やっぱり。
[楽しそうだし、と笑う。
“副会長”の夏蓮だけを知っている中学時代の同級生が見たら度肝を抜くかも知れないが。
林間学校で歌った夏蓮を見た時と同じ“らしいなぁ”というのが正直な所。
あれが夏蓮の“羽目の外し方”なんだろうと]
あーでもあとでジュースでも差し入れるか…。
[終わったらきっと疲れていそうだから、と]
盛り上がってるぞー!
[もちろん、当たり前のように最前列でそう返した。
夏蓮や奈波のライブを心から楽しんで。
拳を上げて、彼女たちに満面の笑みを向けた]
[美緒たちの声援もあり、1曲目はそれなりに盛り上がった]
ありがとう!
続けて2曲目は、ONE OK ROCKの「Re:make」!
[多少アレンジを加えて]
[3曲目は、ナナミのリクエストで、「天国の階段」
古いナンバーだったので、夏蓮も知らなかったけれど、聴いてみると結構ハマった。
静かな曲調に、掠れるような歌い方で]
[全曲歌い終わった。
表情は晴れ晴れしていることだろう]
ありがとーーーーー!
[最後にそう叫んで、ステージの幕が下りるまで頭を下げた。
舞台から降りると、メイクを簡単に落として、着替えも済ませ、ギターとアンプだけ抱えて、彬が多分待っているであろう、体育館の隅っこに向かう]
お待たせ。
[音楽のジャンルとかそう言う物は正直余り良く知らない。普段、進んで聞く方でもない。
けれど、夏蓮の綺麗なソプラノで歌う声は耳に心地よかった。
3曲目。それまでとうって変わって静かな曲調に変わる。
聞きながら思っていたのは。
掠れた歌声が色っぽいなぁ
なんて、そんな馬鹿なこと]
[全曲終わってステージを降りる姿に惜しみない拍手を送って。
それから、一度体育館を出る。
学食に行って、冷たい飲み物を仕入れる。愁が盛って行っているかもしれないけど、一応ナナミの分も。
ペットボトルを持って体育館の隅に戻ったのと、夏蓮が着替えを終わって出てきたのはほぼ同時くらいだっただろうか。
その頬にペットボトルをぺたり、と当て]
お疲れ。
…音楽は良くわからないけど、良かった。
びっくりはやっぱりしなかったけどな。
きゃ。
[ペットボトルを頬に当てられて、ちょっと跳ねた]
あ、ありがとう。
[と、ボトルを受け取って]
そう、驚かなかった?
あんなの見ても、嫌いにならない?
[一気にもらったボトルを呷った]
[ペットボトルもう一本、もしナナミの姿が見えればお疲れと渡したりして]
…驚かないし…
なんで嫌いにならなきゃいけないかさっぱりわからないんだけど?
[少し考えてから指の背で頬を撫で]
ステージの上でも十分綺麗でした。
[ボトルを呷ってから]
だって、その…ううん、いいの。彬くんが、そう言ってくれるなら。
[まだ汗のひかない頬を撫でられて]
そう?ありがとう。
[とだけ言うのが精一杯だった。顔が赤いのは、ステージで唄った余韻なのか、それとも…?]
ん?
[だってその、と言い淀む姿に眼を細めて笑い。手に持っていたパンフレットで互いの顔隠すようにしては掠めるようにキスして]
羽目外してる夏蓮を見てるのは俺も嬉しいんだから。
[余計相手の顔を赤くさせたかも知れない]
だ、だめ、こんなとこで…。
[とは言っても、抗えずに受け入れて]
もう…。
彬くんは、羽目外し過ぎ。
[ぽんと、軽く彬の胸を叩いた]
で、残り時間どうする?
[残りの時間はそれほど長くはないけれど、できるだけ一緒にいたかったから**]
…俺がものすごく四角四面なカチカチの真面目だったら病気か何かにしか見えないと思わないか?
[胸叩かれても全く反省のない顔で声立てて笑いながらしれっとそんなこと言って]
んー。せっかくの文化祭だし。デート…の、前に少し一休み?
[人気の無い所で、とか余計なことを言ってもう一度叩かれたりしたかも知れない**]
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