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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[祭りの表通りを外れ、神社の裏手に出る。
奈波を探すと言ったけれど。
携帯があるのだから、そんなの言い訳でしかないのは明白だ]
……、
[愁の頬を伝った、一滴。
目に焼き付いて消えることはない]
……。
[彼にこれを伝えなければと、ずっと考えていた。
今日こそはと思っていた。
自分はひとつも嘘は言わなかった。
麦わら帽子を深く被ってきて、やっぱり良かったと思った]
たこ焼きうまい?
んー…とりあえずな。
大切なのは、動くことだと思うから、その前に、願掛け。
ロマンチックさは分かんないけど、どーしようもない気持ちになった時に、せめて神頼みして勇気をもらいたい。そういう気持ちはわかる気がするから。
[頭がキーンとしてこめかみを抑えた。
文菜にかき氷を分けつつ。すごい色だけど半吉くらいの味はしたようだ。]
もう少し、日が落ちたら。
行ってくるつもり。
[足踏みをやめて、前へ。いまだにぐるぐるする自分に、タイムリミットを決めた。]
[1金魚人形 2*07手長猿*ぬいぐるみ 3謎の福袋 4店主のヅラ 5チョコ100日分 6うまいbow]
よっし、1(6)狙う!
[50以上なら命中69]
[夏蓮がくくったおみくじに書いた名前。知らないはずがない。散々自分に説教食らわせた生徒会長だ]
ああ…だからか…
[いつかの言葉。夏蓮がまじめにしていた理由が、何となくわかってしまった。だけど口にはしない。わざわざ指摘するのは夏蓮を傷つけるような気がした。
夏蓮の話を最後まで聞く。言葉が終わるのを待って、そばにあったベンチを指さした。疲れただろ?と]
…いいんじゃ、ないかな…
ずっと好きで、今でも好きで、って、言う気持ちは。無理に忘れようとか、なくそうとするものじゃ、ないし。
[今までおみくじに誰かの名前を書いたことはない。神様とかあまり信じていない。それでも、今年は書こうと思ってる。それでも]
俺は、色々すぐ諦めてしまう質だけど…だから、かな。
叶わなくても今でも好きだと思える香月が。
[続く言葉は今は飲み込んだ。まだ、早い気がしたから。]
諦めないでいれば叶うって事ばかりじゃないけど。無理だからで簡単に諦められるなら最初から好きになんてならないだろ?
[香月の顔を見て微笑む。
今の自分がそうだから余計そう思うんだ、とは心の中で。]
ん?
そう?
[言われてみて、口元を触る――指先を確認してみたけれどついていない。
左右逆だったことに気付く前に]
…――あっ。
[あたたかな感触が拭い去って行った。
裏を向いて顔を隠している伊織に小さく肩をすくめて]
もぅ……初めて挨拶したときからずっとだよ。
こんなに女の子らしい可愛い子、ボクは他に知らないよ。
[背中にやわらかく語りかけると、ミルフィーユをフォークで一切れ分けて刺して。]
こっち向いて。
あーん。
[伊織が向き直れば口元に運んで促したろう]
ん、じゃあそうしよ。
動物園みたいだなー。何かある度に増えてく。
[くすりと笑った。
写真とか思い出とかとおんなじだ。]
……っと。
ありがとな!
[背中を押されて軽くつんのめる。
振り返って手を振りながら、もうすぐ訪れる魔法の時間へと、一歩踏み出した。]
[ひとり、社務所へ向かった。
巫女さんの前で御神籤をひく――出たのは、*04大吉*]
よし。
[書く文字は決まっている。
筆ペンを選ぶと、上手いとはお世辞にも言えない筆跡で。
堂々と大きく、力強く]
≪神様、がんばれ≫
[誰の名前も書かなかった。
それが自分の選択だ。
ででーん、ととても目立つはた迷惑な場所にくくりつける。
腰に手を当て、満足げに見上げて]
[サックスを教えてもらう約束をした。
とてもとても暇な時に、教えてくれるらしい。
メールを見て、むっと顔をしかめた。
拾ってくださいの間違いじゃないのか]
『マ王』
[とだけ送った。いすをくるくると回してからぴょんと飛びおりた。
びっ、とサックスを指して、手を振る"パパ"を尻目に店を出た。
別に急ぐでもなく、からんころんと神社に向かう]
[返信されてきたメールをみて、はは、と笑う。
とてもとても愉快そうに。それはそれは愉快そうに。
すこしだけ乾いていたのは、否定しない。]
マ王ね。魔王ですらない、ちゅーんかいな。
まあ、まちがってへんわ、さすがナナナミ。
[魔王でもなんでもない。最初から。
自分はただの道化師だ、最後まで。]
……けどま。
クラウンにも疲れる、ちゅー感情くらいは、あるんやけどな。
[別段探すでもなく、ベンチにもたれたまま。]
[女の子らしいとか可愛いとか、言われたことがなかったわけじゃない。傷ができるまでそういう風にしていたから。
でも、璃歩に出会った時には女の子らしさも可愛さも表に出さないようにしていた。
なのに、見つけてくれたんだ、璃歩は]
良かった。
[なにがかは自分でもわかっていないので説明はできないけど。
残り少ない時間も璃歩を見ていたい気持ちもあって、呼ぶ声に応えて璃歩に向き直った]
あーん
[顔が熱いのはもう仕方ない]
良かった?
[自分では見つけたとか探しだしたとかいう自覚は無かったので、伊織のいうことの意味はよくわからなかったけど。
ただこうして向き直って口を開けてくれることの魅力は最初から知っていた]
…――ついてるよ?
[伊織がミルフィーユを口にしたのち、じっと見つめて一言。]
…変な話し、じゃないだろ?
[急に明るい顔になった夏蓮の瞳のぞき込む。ああそう言えば自分は肝心なことを言い忘れてた]
夏蓮にとって、大事で…辛かった、んじゃないのか?
[話しを切り替えたかったのかも知れないけど、表情の変わり方が自然に思えなかったから。
いつもなら相手が切り替えたいなら突っ込まないけど、今は見逃しちゃいけない気がした。
しつこい、と怒らせてしまうかも知れないとは思っても]
[曖昧に時間は融けて、日が暮れはじめた中を社務所へと歩いてゆく。
何かが起きた事に自分で気づけないなら、せめて、いつでも言葉を交わせるように。
そして叶うなら、変わっていきたい。ちゃんと気づいて、かけがいのないものを助けられる男に。
必要な時に駆けつけて、瞳を見つめられる距離。
それを願っているのだから、たぶん。]
……なんにせよ。
びびってないで当たって砕けろってな!
[願うのは、成就ではなく己で歩み出す勇気。
その先のものを掴みとれるかどうかは、自分と相手しだい。]
一番いいおみくじを頼む!
[騒々しく乗り込んでいって、引いた*10末小吉*に名前を記した。]
なんでもない。
[口の中に広がるクリームの甘さ、サクサクのパイ生地、
それより甘い璃歩の笑顔。
ついてると言われれば、確認もしないまま、少しだけ上向いて目を閉じた]
[ベンチを立ち上がろうとしたが、止められた]
…ん。大事…だったわよ。
辛くはなかったけど。
[辛いと思ったことはなかった。それは確か。
ただ、何か、違うような気がして…でも、それは多分自分の問題で…]
だから、今日はね、お神籤には名前は書かない。
[そう、ぽつりと言った]
[神社の裏手は人気がない。
それをいいことに古くからあるだろう大木の根元に、座り込む。
ぼんやりと空を見上げた]
……。
……やっぱり、なんだか、よく分からないや。
私には分からない。
[自覚の足りない自分勝手さばかり。
今まで人を傷つけて気付かずに何度通り過ぎたのだろう。
それでも心の奥底から願う。
ある意味無邪気に。
愁が、皆が、幸せでありますようにと、輝き始めた星たちへ*]
これでよし。……えっと。
ご神木に、結ぶんだよな。
[きょろきょろと目当ての木を探しながら、携帯を開いた。]
『美緒。
まだ皆と周ってるんかな。
会いたい。』
『やっぱ待った。
ワンクッション入れて電話で……』
[一通目のあと、二通目を送ろうかと指が動きかけて、いやいやそれはない!と首をぶんぶん振った。
そして、ご神木の方へと。]
[鳥居が見えてきた。さて、どこにいるだろうか。
というか、向こうから探すべき]
。
[と思って、とりあえずソフトクリームを買った。
darkgoldenrod◆色を、ぺろりとなめる]
……あかん、頭煮えてきたわ。
[鳥居の影に日が傾いてきたころ。ぼんやりと。
夕焼けにはわずかはやく、まだ昼の、星の見えない空に。]
だめや。このままやとわい壊れる。
なんぞ食って、切り替えるか……
[周囲を見渡せばアベックの姿ばかりが目に付く。
なんの嫌がらせやねん、とつぶやきながら、とりあえず頭を冷やしてくれそうなものをさがしつつぶらぶらと。]
ん、ナナナミ?
[ソフトクリームをなめる姿が、目の端に。]
…そっか。
[辛くはなかった、書かない、と言いきった夏蓮をじっと見つめる]
…なら、うん。良い恋、だったのかな、夏蓮にとって。
[書こうと思ってたけど。神頼み、何か違う気もすると言うか性に合わない、気がする]
一つ聞いて良いかな。それ、何か意味あった?
[射的で取った不格好な人形を指さして]
…――。
[実際にはクリームなんてついてない。
伊織の可愛いところがみたくての、ちょっとしたイタズラのつもりだった。
だから微笑んで、肩をぽんぽんと叩いて笑い合おう――という予定だった。
ちょっと調子に乗ったとしても、伊織にされたところと同じ箇所にしようと。
けれど――…]
あのときから、初めからそうだったね。
キミの可愛いところに、素敵なところに、ボクはずっと――…
[抗えなかった。
目を閉じて上向く伊織に、席を立って顔を寄せた――]
完全に色気より食い気やな、あれは。
[なんだか、無性に笑いが沸いてきて。
ははは、と笑う。はたからみたら変な光景だったろう。]
どうしようもないわ。
おっちゃん、クレープ二つ。スペシャルで。
[近場の出店でクレープを買って、両手にもって。
小走りで奈波の横に並んで、目の前に腕を突き出す。クレープつきで。]
……ずるい。
[ぼそっと言って]
ま、良いか…
冷たい物食べたくならないか?かき氷とか、ソフトクリームとか。
[どっちが良い?と笑って問いかけると共にベンチに座っている夏蓮に手を差し出す]
ふふ。
[と、含み笑いをして]
ソフトクリームかな…。かき氷は、頭がキーンとくるから。
[と、こめかみに人差し指をやって]
ん。
[それから、差し出された手にそっと手をのせた]
[かたん、と璃歩が椅子から立ち上がる気配
日の光を遮る影
鳩かなにかが飛び立つ音
短い髪を揺らす風
お祭りのざわめきと気配
全部、感じなくなった。
少し緊張が混じる吐息
触れ合う髪
唇に触れる熱……
唯一人だけの気配
それさえ感じていられればいい]
[やがて、離れて行く熱。
きゅっと浴衣の袖を掴んだけど、今ここでもう一度と強請るわけにもいかないから放した]
あたしも、初めて会った時からかな、握手したあの時から。
[握った手に、男を感じたのは、今思えばそうだったのだろう。
それ以上を伝えるのは今はできそうにない。胸の鼓動が苦し過ぎるから]
[コーンの紙をくしゃくしゃっと丸めて、ごみ入れになっている、
もうほとんどいっぱいのダンボール箱にぽい。
足音だらけで気づけなかったが]
!
[かもがクレープを持ってやってきた。
じいっと見る。クレープはもらうが、じいっと見る]
[なんだかんだいって、いざ来てみれば照れくさくて。
こっそりとご神木のもとへ歩み寄る。ちょうど人気は少なくて、独特の静けさが満ちていた。]
ここかー。
まともに来たことなかったわー。
[小中の頃、祭りじゃない時期に「女の情念とかでなんか出ないかなー」と肝試ししたときに来たかどうか、という有様。]
俺も若かった。
……反省してます勘弁してくださいごめんなさい。
[誰に言ってるのか。
とにかく、想いを馬鹿にするような真似したのは悪かったな、と今は素直に思う。
きゅ、と御神籤を少し高めの位置に結んで、目を閉じた。息を吸って、吐く。]
あとはまぁ、心の準備して。
なんというか、宣戦布告というよーなそういうアレだなぁ……。
くうやろ?
……なんや、そないにじっと見て。
マ王の顔になら目と鼻と口がついてるで。
[クレープを渡しながら、首を傾げて。]
ご要望どおり汚名返上失敗や、好きに笑ったらええわ。
[晴れ晴れとした表情で、一言。]
あー。ナナミさっき、かき氷すごい勢いで食べてたけど…。大丈夫なんだろうか、あれ。
[キーンと来るよな、とか思い出して確かにと深く肯きながらちょっと前の光景を思い出した]
[乗せられた手を軽く握ってソフトクリーム屋に移動する。
何か色々味があるらしい]
…メロンに抹茶にサツマイモに…わさび?なんでわさび?
香月どれが良い?
[俺はこれにする、と5(6)を指さして
1 バニラ
2 チョコ
3 メロン
4 抹茶
5 サツマイモ
6 わさび
…――。
[気恥ずかしいけれど、さっきの伊織みたいに後ろを向くのは我慢して。
代わりにカフェオレを一口……本当にこれはアイスだっけ。]
…――次、どこに行く?
[ここに座っていたら止まりようがない。
さっきは周りを確認することもなかったけれど、さすがに次からは気になる。
伊織が行き先を提示したのならついていくし、促されれば自分で決めただろう。
どちらにしてもミルフィーユはふたりで完食する。]
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