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アイスコーラをかけられて、私は溶けそうになっていた。
(溶け切ってしまう前に、なんとか幽を始末しなければ・・・)
私は最後の力で鞄からホットコーラの水筒を取り出し、中身を幽に向かって噴射した。
(私がアイスコーラで溶けるのと同じように、あいつもホットコーラで溶けるはず・・・ッ)
●
グアアアアア!幽の皮膚が溶け出し血が滴り落ちてくる
赤血球「胴体手足23箇所から出血!」
白血球「まずいな……」
シナプス「胴体及び該当箇所の神経接続を断線しろ」
白血球「いいのかシナプス?脳の老人達が黙っちゃいないぞ」
シナプス「サイは投げられた。老人共の思惑通りには事は運ばんよ」
●
「あれ?二人とも溶けちゃった?」
「呪いの力だね」「そうだね」
「でもここで二人が死んだら、僕たちが困るんだよね」
「困るのよね」
謎の双子が溶けかけていた二人の前に現れた。
「駄目だよ今はまだ、駄目」
二人の双子が溶けかけた二人に何かを振りかけた。
その瞬間、二人は元の身体を取り戻した。
「あれをやってもらうまでは、まだ死んじゃ駄目だよ」
「駄目だよ」
私たちが動けるようになった頃には、また双子の姿は消えていた。
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薄れゆく意識の向こうで双子が何か言っている気がした。
体を起こそうとするのより先に意識が落ちていた。
…
…
再び気がついたら広間に幽と一緒に倒れていた。
私はハッとして体を確認する。
……溶けて、ない。
疲れて悪い夢でも見ていたのか。
それにしても頭がずきずきする。
手の位置がずれてる気さえする。
…幽と一緒に探索を続けてもいいのか。
と、私の中の旅人の本能がつぶやいた気がした。
●
探索を続けていると誰かが倒れているのを発見した
私は大丈夫か?と声をかけるがどうやら死んでいるらしい
私は近くに置いてあったAEDを使って蘇生を試みた
ドクンッ
痙攣でビクンビクンしているオッサンに笑いを堪えながらも続けた甲斐があって蘇生に成功した
「ありがとう、おかげで助かったよ。私はフリーのカメラマン。取材に来たんだが命を落としてしまったようだ」
取材?一体この男は何を取材していたのだろうか
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「私はフリーのカメラマン。取材に来たんだが命を落としてしまったようだ」
「私はフリーのカメラマン。取材に来たんだが命を落としてしまったようだ」
「私はフリーのカメラマン。取材に来たんだが命を落としてしまったようだ」
周りから湧き出したフリーのカメラマンたち・・・
はぁ・・・この部屋もか・・・
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私はフリーのカメラマンに話を聞いてみることにした
この施設で一体何をしていたのか、そして彼らの目的はなんなのか
「実はとある情報筋から恐ろしい話をきいてね。なんでも誘拐された子供をここに集めているらしい」
誘拐!?誰がそんな事を
「わからない、だがこの施設は狂ってる。罠にBOW、更にはRPGまで出てくる始末だ」
それは大変、早く警察に
「無駄だよ…」
無駄ってまさか…
「そう国は知ってるのさ。何年も前からね」
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「「「まさかおまえ達もあいつらの手先か?
また僕達を消しに来たのかい。今度はそうはいかないよ。
時報はもう嫌だぁ!!」」」
なんだかよく分からない事を口走って、そのカメラマン達は我々に襲いかかってきた。
●
時報が嫌だと?
私はお前達の方が嫌だ。
そもそも何で皆、同じ顔をしているんだ。
あれか、クローン兵器の類か何かか?
あまりの不気味さに粉々にしてやろうと思ったが、数が多すぎる。
それに私の本命はあの双子だ、それまでは体力の消耗を防ぐ為に、避けれる戦いはとことん避けねば。
「こんな意味不明のカメラマンズの相手をする必要は無い、退くぞ、がきんちょ君。」
私はがきんちょ君の手を取り、一目散に逃げ出した。
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部屋を出た、その時。
さっきまで感じていた大勢の人の気配が消えた。
後ろを振り返ってみると、そこにはさっきまでいたはずのカメラマンたちの姿はなかった。
「消えた・・・?」
あの部屋に取り憑いた地縛霊の類の何かだろうか。
部屋に入り直せば確かめられると思ったが、
さっきまでの恐怖を思い出して、さっさとその場を離れることにした。
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その時ふと腹が減っている事に気づいた
慣れないAEDを使った為に相当のエネルギーを消費したようだ
私はさっそく食料を調達するために探索を開始した
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食糧を探していると、またあの双子が現れた。
「ねぇねぇ、お腹すいてるの?」
「じゃあこっちにおいでよ」
何かの罠か?と思いつつも、私は後をついていった。
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「ついたよ」
「ここだよ」
双子に案内されてたどり着いたのは、予測に反してまともに見える食糧庫・・・・・・前言撤回だ。明らかに危険そうなシマシマの尻尾が奥に見えている。
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手を引っ張られ、何が何やらわからぬうちに食料庫までたどり着いた。
「…なんか怖そうなとこだけど…ほんとにあの双子たちについてきてよかったのかな…」
CN幽にひそひそ話しかける。
まあ来てしまったものは仕方ない。肉をさっそく喰らっているCN幽につづき、とりあえず食べ物を物色してみよう。私は食料庫の奥まった場所に足を踏み入れる。
そのとき私は、危険そうな生物が奥にいることに、まるで気付いていなかった。
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バーチェルサバンナシマウマはコーラで煮込むと美味なことで有名である。
私は「バーチェルサバンナシマウマのコーラ煮」を作り、食べることにした。
・・・おいしかった、また食べたいな。
●
バーチェルサバンナシマウマ、おいしかった、また食べたいな。
何故かもう一度言いたくなった。
また出てこないかな、バーチェルサバンナシマウマなら、いくらでも食べれるのに。
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バーチャルサバンナシマウマをもふもふと屠るCN幽氏に気を
とられて、私は気づいていなかった。
今まさに、私たちに迫っている危機に…!
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凄い数のバーチェルサバンナシマウマが逆襲してきた。
勿論、全部美味しく頂きました、暫くはバーチェルサバンナシマウマはいいや。
さて、お腹も膨れたことだし、散策を再開しよう。
●
はっ
前方からバーチェルサバンナシマウマの群れが突進してきた。
仲間の敵討ちだろうか?
チャンス!私は戦闘体勢に入った。
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私はもう少し奥にを物色しに足を踏みをいれていた。
前にばかり注意がいき、足元の注意を怠っていた。
……急に床が柔くなった気がしてゆっくり下を向くと、
素敵に危険そうな色のしっぽがそこにあった。
…
やばい、危険な動物を怒らせてしまったかもしれない。
なにか来るかも、と少し身構えていた、が。
…あれ?何も起こらない?
もう少し注意深く見るとそれは尻尾の残骸であった。
その動物本体は…幽によって既に食されていたのだ。
助かった…。
私はふぅ。と息を吐いて食料の物色を再開した。
●
いざ戦闘が開始されようとしたその時
シマウマ達が蜘蛛の子を散らすように逃げて行った
ズンッ…ズンッ!!
なっ!!地震か!?
私は身をかがめたが原因は前方の影から起こってるものだと察した
程なくして姿を現したのはシマウマではなかった
「そんな…T−REX?……実在していたのね」
生物界最強の生物が大地を揺るがしながら私に向かってきたのだった
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「あ、いえ、あの…結構です。お気持ちだけで」
T-REXも嫌だったが、コーラ煮も嫌だった。
行間どころか発言間でT-REXを撃破するCN幽に、私はすこし引いていた。
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私たちがレックスを食べていると、原始人のような男が突如乱入してきた
私はその男を「ピクル」と名付けた
言葉は通じないが、食のわかる男のようだ
●
「RPGを双肩射撃したからね。科学の力は偉大なのよ
」
そういうと大きい恐竜肉(マンガ肉ともいう)を食べる事にした。くっちゃくっちゃ…がぶっもしゃ…
まだたくさんあるしピクルにもおすそわけをしよう
2人で15分間に200キロの肉を平らげ
残りはタッパーに詰めて非常食にする事にした
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現れて即消える儚いピクル氏の命。
私はこの極限状況から早く脱したかった。
「…そうですね、ちゃちゃっと双子を倒して、ここを出ましょう…」
シマウマと対峙していたあたりからどこかに消えていたが、双子はどこに行ったのだろうか。
ほ、ほんとだ、突然死なし設定じゃないですかーー!!
>>1:*5
建てた本人がきれいさっぱり忘れて突然死に気を使ってらっしゃるのはどうなんですかーー!!
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がきんちょ(非常食)と一緒に探索を続けていると、他の部屋とは異なる、大きく豪勢な扉の部屋を発見した
「院長室」
何故だろう
私の中の何かがここに入ることを拒んでいる
一体この部屋になにが・・・?
●
バーチェルサバンナシマウマ、すまない。
私もお腹が空いていたんだ、頼むから化けて出ないで欲しい。
全てが終ってから、誰もいない所で〆るとか辞めてくれ。
・・・とか思いつつ、「院長室」のドアを開けた。
しばらくCN幽と歩いていると、彼女が突然立ち止まった。
釣られて私も立ち止まり部屋のプレートを見上げた。
「 院長室 」
ここは何故か異様な雰囲気がある。
旅人の勘がそう言っている。
…
ふと隣を見ると彼女は肉を頬張っていた。
それを食べ終わった頃を見計らってから尋ねてみようとした。
この部屋なにか気になりますよね、と。
…まぁ、尋ねる前に彼女は思いっきり扉を開けて
…すぐ閉めていたわけだが。
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入らないと何も始まらない。
私は扉を開けると同時にバーチェルサバンナシマウマの肉(食べ残し)を放り込んでみた。
・・・しかし、何も起きなかった。
どうやら安全のようだ、私とがきんちょ君は部屋の中に入った。
●
ぐちゃ
あまりの唐突さに私は腰を抜かしそうになった
あわてて足元を確認してみる
先ほど放ったバーチェルサバンナシマウマの肉(食べ残し)だった・・・
●
「なんだキミ達は!?ノックもせずに失礼じゃないか?」
そこには礼儀の知らない若者に激昂する院長の姿があった
当然の対応に私はただ謝るしかできなかった
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