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びいだま マリーベル に 3人が投票した(らしい)。
ミニチュアハープ ユーリ に 1人が投票した(らしい)。
びいだま マリーベル は村人達によってたかってぶち殺された。
人狼は食い損ねてお腹が空いているようだ。
おてだま ワラビ はちょっと死んでみることにしたらしい。
村人達が勝ちやがりました。
[眉間狙いの一撃は見えてはいたが、避ける動作は入れない。
距離を測った上での一撃は、位置を変えれば速度を失し、また、相手を捉え損なう率も上げる。
だから、迷う事無く、腕を動かし、弦を振り切る。
腕もだいぶ参ってはいるが、今できる、最大限の速度を乗せて。
横一閃、薙ぎ払われた弦は、甲高く、歌うような音を立てて大気を裂く。
言ったからには、外すつもりはない。
そして勿論──手を抜く心算なんてものは、存在していなかった]
[横一閃。
途中よく見ていた軌道を取るように見せたフェイントを加えたそれは、ゆっくり、ゆっくりと瞳に映る]
(んふふん フェイントだなんて。―――避けられるはず、ないのにね。琴ちゃんってばこういうとこも格好つけなのかしら?)
[そう、思った言葉が口をついて出てこないことに気づいて初めて、それがゆっくりなのではなくて、見ている時間の流れが遅くなっているのだと気づく。
―――足は、先の一撃でもう動かそうにも動かせない。最初からかわすつもりのない、よくて引き分け、自らの一撃が届かなければそれで負けが決まる勝負。
ただ、それでも。やりきったのだという充実感は、確かに胸を満たしていて。
その胸に、痛みが走る。
視線を下ろして、弦が届いたのだと知る。
時の流れが、元に戻った]
んふふん。
[いたい。いたい。いたい。でも。浮かんでいたのは、笑み]
楽しかったわね、琴ちゃん。
[そう言い残して。後に残ったのは、ころりと転がるびいだまが、ひとつ。散らばっていたガラス球と、そこから伸びる紅の手が、霧散した]
[…は、身に纏わせたピリピリした警戒を解いて、
びいだまに歩み寄る。]
[つん、と軽く鼻先でつつくと、ころん、ころころ。]
しょうぶ、あったねー。
[硝子球の到達は、振り切った弦の先に手応えを感じた直後。
振り切る際に僅かに体勢が低くなっていたのが幸いして、眉間直撃──には、至らぬものの。
びし、と結構いい音と共に、頭に当たった]
……ってぇ……。
[思わず声が上がるが、力は抜かず]
ええ、本当に。
最高の、勝負でした、ね。
[笑みと共に向けられた言葉に、笑みで返して。
紅の霧散と同時に、その場に膝を突いた]
……久し振りの参戦で、無茶した、かなぁ……。
[ぽそり、呟いている所に聞こえた祝辞。>>5 >>7
反射的に、にこりと笑うのは、格好つけの性分か]
ありがとう、ございます。
[まだ立ち上がれそうにはないけれど、こう、返して]
……さて。
一休みしたら、最後の大仕事、ですねぇ。
[主が帰ってくるまでに、やるべき事。
ハデにやったので、ちょっと大変かなぁ、なんて。
そんな思いが、ふと、過ぎった。**]
[いつから開けられたのだろう。
見ようと思えば、最初から?]
……。
[すぱーん、と。
押し入れの戸は思ったよりもすんなり開いて、勢いで思わずつんのめるほどで]
うわあ……
[小さな拍手と讃えるしっぽと。
その中心にいるのは、ミニチュアハープのユーリ]
おめでとうなのだ。
[少し遠い姿に告げて、笑う。
とりあえず今は、今回の覇者へめいっぱいの讃辞を。
周りの惨状は、精一杯見ないようにして――崩れた本とか、散らばり放題の紙吹雪とか、を器用に視界の外に追い出して、讃辞を*送った*]
おぉ
……終わったかァ
おつかれー!
[一仕事終えたあとの作業員のような声をかけながら、
霊体は軽くてキッチュな宝石箱を引きずってやって来ます]
ユーリか?
すげーなおい
主にこの惨状が!
[自分だってやったくせに]
[キッチュな宝石箱は、開け放ったまま魔窟の入口のそばに鎮座していました]
―…ンー
[ゆるい歩幅で、本の山をかきわけていくスニーカー。
パーカーのポケットに両手を突っ込んで、
何かを注意深く探しています―]
[スキマノスキマ。
木箱の奥に、剥がれかけた御札が見えました。
眉根を寄せてそこに近寄ります―]
……コレなぁ
[トルテの言ってた、オカルトグッズですね]
−魔くt…もとい、押入れ−
[ころろんっ]
[すぱーんっと開かれた>>9魔窟に、気を利かせた誰かの手でびいだまが転がしこまれる。
実体化を解いていればそれだけでも力は回復するけれど、魔窟にいれば、そこに立ち込めた濃密な つくもぱぅあー によって回復が早まるんだとかなんだとか]
………すぅ ………すぅ
[やがて聞こえてきたのは、規則正しい寝息。消耗したつくもぱぅあーもさることながら。遊び疲れた疲労も手伝って。わくわくする楽しさのままに戦場を駆け抜けたびいだまが目を覚ますのは、もう少し先のこと]
……ぅ…んんぅ…
[そんなびいだまが、少しだけ眉をひそめて寝言を零す]
…だ…れ……? わ……たし…誰か……呼んd……
[夢の中で誰か>>16に呼ばれたか。少しうなされながら、寝息を立てつづけた**]
お?
[ころん>>17という堅い音に振り向いて、マリーの本体が運び込まれたのに気付く]
……なんだ、眠っちまったのか。
[抱きつかれたあの時、磁力でも弾丸でもない、別の何か……えすぱーとでも言うような力によって、このマリーに異変を感じていたけども]
……もう、解決したみてーだな。
[とりあえず傍にあぐらを組んで座る。
別に……気取るつもりはないけど、まあ、起こしにくる無粋な奴がいたら追い払ってやろうかくらいの気持ちで]
にきーたもご無事そうでよかったのだー
[>>11飛び跳ねるまくらに、両手を振ってみる。
>>10置時計の声に頷きながら]
にきーたが裁縫箱を持ってきてくれたから、元気になったのだ。みんなも、大概丈夫なのだ。
おおう?
[言っている側から、本の山に埋まるような置時計に、ぱちりと瞬きをした。
からん、と音を立てて落ちる針]
死闘だったのだな。
みんなお疲れ様なのだ。
[少しだけ、微笑んだ]
>>17
[果たして、本体は宝石箱の中だったかしら―
剥がれかけた御札を見て、ゆるりと首を傾げます。
タイプライターの推理はこうでした、
御札が閉じ込めていた彼女は。
ずっと閉じ込められていた彼女は、
きっとそれも何かの付喪神だったのではないかと
付喪神であるべき場所が、どこかに―たとえば魔窟に閉じ込められていたのではないかと―
仕舞いっぱなしの宝石箱を見て思ったのです]
お嬢ちゃんが何かはわからんけど―
叶うなら、自分の体にお戻り
きっとあの押入れの中にある――そうじゃない?
[かたたたんっ
小気味いい音がして、本体から紙が排出されました。
それを小さく割いて、剥がれかけの御札を、上から綺麗に留め直しました。]
……あてて
[肋骨が痛いです。
胸のあたりをトントンと叩いて、踵を返しました―]
大掃除すなぁ…
[雪崩を見上げました*]
[魔窟に運び込まれるびいだま>>17と、その傍らに陣取るまぐねっと>>19を見て]
まるで用心棒だな。
[なにか、解決、とか言葉の切れ端が聞こえた気がしたけれど。
それとは無関係に、いつも険しいまぐねっとの表情がどこか優しく見えたので、心配はしなくていい事なのだろうと、裁縫箱は緩く笑う]
[>>13たいぷらいたーが引きずり出す宝石箱。
本を掻き分け行く姿をしばらく目で追っていたものの]
……ばれりーの本身もこっちにつれてきた方がいいのだ?
[運ばれてくる針を見て首を傾げる。
そうした方が回復が早いのは、>>17言い伝えでも自身の経験でも間違いなく]
ていや。
[縫い針を天井に打ち上げ、たーざんろーぷで棚まで跳ぶ]
少々失礼するのだ。
[赤い糸で網を編む。
そこに置時計を入れ込んで天井の梁に吊るし、ターザン戦法で渡す作戦。
渡される本人に意識があったら、なんと言われたかわからないが]
大丈夫なのだ、慎重にやる。
[誰にともなく頷いて。
止める者が無ければ、そのまま置時計と一緒に、魔窟へと、*跳ぶ*]
[聞こえてくる幾つもの声に、終わったんだなー、と、片付けしないとなー、という二つの思いを抱えつつ]
……やっぱり、音撃のダメージは、地味に効きますねぇ……。
[威力が大きいんだから反動が大きいのも当然、とわかってはいるが]
あー……このままだと、片付けの邪魔になりそうですし。
俺も、少し……。
[眠ります、という言葉は後には続かない。
右手の弦が銀色の光になってふわりと飛び散った直後、意識はふつり、途絶えてしまい。
アンバーブラウンのミニチュアハープがほろん、と一つ、音色を落とした。**]
うごけないこたちは、もういないー?
[実体化が解けてしまった者達を押し入れへ運び込みながら。]
おしいれでげんきになってね!
さて、っとー。
ほかのみんなは、いっしょにがんばろーか!
[押し入れから出てきたばかりのつくもも、
動ける者は全員数に入れています。]
「せんそう とは かくも あつい もの なのね ▼
『熱暴走よりアッツイでぇ。』
はりばこ と じしゃく の しとう を
かげから みていた
ひとり と いっぴき は こそり。
「たのしそう。
スエオキ も あんなふう に あそびたい ▼
『ホンマかいな……
ま、おみゃーの本質は対戦ゲームやもんな。
滾るモンがあるんは、しゃーないか。』
めずらしく ぱっちり おめめ の
スエオキ に
シューヘンキキ の ボタン の おめめ も
ぱち ぱちり。
『ほんなら、その寝ぼけた頭の回路を
ナントカせえへんとな。』
[>>27まくらの楽しげな号令にくすりと笑って]
あるじどのが目を回さないようにな。
[腕まくり、腕まくり。
さすがの物取りでも、ここまでは荒らすまい]
……しかし、あの状態に戻すのも、一仕事だな。
[ぴた○ら装置の一部になるほど絶妙なバランスで物を置き直すと思えば、あははーと棒読みの笑いが漏れるのは仕方がない]
[お片づけはどれほどはかどっているかしら?]
物の位置とかしっかり覚えていないといいのだが。
[目を覚ました付喪神がつく物は自力で元の場所に戻るが、そうもいかないところもあるのだろう。ただ、きっと、思ったよりも大変じゃないに違いない]
……うん?
[足の下にころりとした感触。
のぞき込むと、小豆色のそれ]
……あずき?
[不思議そうに見ていたら、見物してた付喪神が教えてくれた。ついでに見ていなかったときの戦争の様子も少し聞き……出したら興奮冷めやらぬ相手の話が止まらなくなりそうな気配]
あ、ありがとなのだ。
[情報以上の疲労をいただいて、魔窟へいったん戻る]
これわらびのか?
[おてだまはまだ伸びていたか否か。
その辺はりばこは頓着せずに、持ち帰った小豆を突きつけて。
とりあえず、運び込まれたおてだまの本身、ほつれたところがないか転がしてみるのだった。
……本身が転がったら目が回るのかなんて、考えてないよ、ごろごろ**]
―――ら、自分の体にお戻り』
[夢うつつに聞こえたそんな言葉>>22に、びいだまからゆらりと紅い影のような陽炎のような姿が立ち上がる]
《…そういうこと、だったのね》
[響いたのは、音じゃない声]
《ふふっ、『もう解決した』は、少しだけ外れね。今、解決したみたいよ》
[傍らで胡坐を組む姿>>19に笑いかけ、その鼻先を紅の指先でつんっとはじく。祓うほどの力はこもっていないけれど、ピリッとかすかな電流みたいな感触がしたことだろう]
《それじゃあ、ね》
[それだけ残し、紅の影はそれが本当に影か陽炎だったみたいにゆらりと消えた]
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