ルームメイト ミドリさんは、それでは仕事に繰り出しますので〜　オヤスミナサイ**

魔女見習い キキは、飛べなくなった私にできることってあるのかしら。空を飛べないと、配達のお仕事が大変だなあ

魔女見習い キキは、あ、今日はこのアップルパイをとどけに行かないと。もう二時？走らないと間に合わないじゃない！

魔女見習い キキは、うんしょ、アップルパイって意外と重いわ。あと一息、がんばれキキ

魔女見習い キキは、ピンポーン、「アップルパイをとどけに来ましたー」

魔女見習い キキは、客：「ばあちゃんから？私、あんまりアップルパイ好きじゃないよのね。お金あげるから持って帰って」

魔女見習い キキは、目の前が滲んできた。外は雨が降ってきた。

魔女見習い キキは、「ただいま↓」。オソノさん「キキ、大丈夫？ずぶ濡れじゃない？」

魔女見習い キキは、「オソノさん、ごめんなさい。アップルパイがこんなになっちゃった…」

魔女見習い キキは、オソノさん「いいのよ。キキ、辛かったね。さあ、お風呂にお入りなさい」

魔女見習い キキは、オソノさんにぎゅっと抱きしめられた。キキは大声で泣き出した。

魔女見習い キキは、オソノさん「辛いことがあっても、空が飛べなくても、キキはキキだから素敵なんだよ」

魔女見習い キキは、「うぇーん、ひっく。オソノさん、ありがとう。私、がんばる」

魔女見習い キキは、腫れた目だけど、笑顔になってお風呂場に向かった**

魔法少女ミラクル☆ ミルティは、タオルで汗をふいた。魔法少女の衣装からあふれそうな胸がしっとりと汗でぬれている！

ルームメイト ミドリさんは、まぁ全員とはいかなくてもしょうがないデスヨー　絞れればいいデス