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村は数十年来の大事件に騒然としていた。
夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。
そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
〔そう呟くと、アーヴァインは鈍重な足取りで
今しがた辿って来たばかりの小道を戻っていく。〕
「…好きに使うといい、どうせ無人の村なのだ。」
〔どこか諦めを感じさせる言葉を残して、彼は歩み去る。〕
〔集落の周りにはひたすら白く濃い霧、美しい森。〕
〔"安らぎの地"の番人アーヴァインに案内されたそこは、質素な家屋が幾つか寄せ集まっただけの、どこにでもある村の光景。牧場も、農場もある。気の利いた酒場も。〕
〔…ただ、人の姿だけがそこにはなかった。〕
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この村は、戦闘系キャラクターによる
人間関係構築を目的としたRP村です。
プロローグは3日以上を予定しています。
この間にRPにて他キャラと積極的に
関わってみてください。
村立て人キャラはプロローグ中に一度抜けますが、
人数が不足する際には再度入村します。
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Wikiページは必ずご一読の上ご入村下さい。
http://melon-cirrus.sakura.ne....
この村の簡単な指針と楽しみかたが書いてあります。
幻術師 ヒューバート が参加しました。
〔――1人目。〕
〔番人の背を見送るのは、濃緑の外套を纏った細身の男。
胸元まである長い杖を手に、首を捻り…片目を眇める。〕
……陰気な男だね? 楽園の番人とは思えんが。
〔誰をもからかうような雰囲気を持つ魔法使いが呟く。〕
■1.名前:ヒューバート
■2.年齢:不詳
■3.設定:陰気だが話し好きな魔法使い。
他者のトラウマを聞き出すのが趣味。
あとはおいおいと後付け。
■4.戦闘能力:幻術による戦闘支援が主。
体術も使うが腕前はそこそこでしかない。
■5.参加可能時間:完全不定期。コアタイムは夜間。
監視者 ローズマリー が参加しました。
[表情の硬い男に、案内されるままわたしは足を進める。
細い小道。足場は…お世辞にも良くないけれど、それでも私は歩みを進める。
ふと視界が開ける。あたりは真白の霧で覆われていたけれど、囲まれるグリーン、その中にぽつりポツリと建つ建物に、わたしの胸はとくんと高鳴った。]
ここが…求めて居た安住の地?
[でも、案内人は無口で。わたしの問いには答えてくれず。
踵を返し、再び森の中へと消えていった。]
忍者 ナサニエル が参加しました。
ここが安住の地、ねぇ…随分とまあ普通な事で。まあ俺みたいなのを置いてくれるのなんてそうそう無いだろうしそこら辺は我慢すっかな…。
[番人がすぐ其処に居ると言うのに辺りを見回しぶつぶつと言っているのはアイスブルーの瞳と青みがかった銀の髪を持つ青年。無駄な筋肉がついていない均整の取れた肉体を簡素な黒衣に包み装飾と言える物はベルトと指輪―蛇を模った2連リング―くらいだろうか]
さてと、まずは周辺把握でもしとくか。
[すぐ側に居るはずのローズマリーに気付いているのかいないのか―声を掛ける事なく村の探索に*赴いた*]
名すら紛失した 放浪者 が参加しました。
[身に付けた深い海の色の衣は、ところどころ無残に引き裂かれ、地の色と血の色に汚されている。
結ってあったものが解けてしまったのか、背に広がるのは煤けて艶の薄れた長い銀の髪。]
…ここは……。
[薄くあけた目に最初に映ったのは、見覚えの無い草の葉。
ゆるりと手をついて身を起こし、走る痛みに顔をしかめた。
辺りはほのかに明るく、白く濃い霧に覆われている。
その光景を、茫然と見回していた。]
…っ!
[立ち上がろうとして、右足の痛みに思わず声が漏れる。
おずおずとその痛みに触れると、ぬるりと固まりかけの血の感触。]
何故、こんな…
[疲労も濃いのか、ひどいだるさにそれ以上動けない。
意識は薄れ、草むらの中に再び沈んでいく体。]
依巫 セシリア が参加しました。
[とぼとぼと歩きつづけて、ふと足元に倒れている青年に気づく]
……あれ?どうしたのかな?この人。お腹空いてるわけじゃ……
[青年の血まみれの様子を見て]
なさそうだね。
どうにかしたほうがいいよねー、きっと。
[自分一人ではどうにもならないのが目に見えているので、とりあえず誰か探しにいこうと村落らしきところに足を向けた。]
暗殺者 シャーロット が参加しました。
[深い霧の白に紛れ青が呟く]
[逆手に握られた双手の刃は無残に毀れ使い物になりそうもない]
──。
[わずかにその刃を見つめ、ため息をひとつ]
[諦めたような仕草でそれを腰の隠しに収め、霧の中を歩き出す]
[風が走る]
[風は刹那に霧を裂き、霧の向こう森の先に]
村──?
[眉根を寄せて目を凝らしその先を見つめ]
[引き寄せられるように村へと入って行った]
依巫 セシリアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(依巫 セシリアは村を出ました)
依巫 芹菜 が参加しました。
[人影を探し続けているが、気配はしても一瞬で消え去ったりで、誰とも行き会えない]
はぁ、仕方ないなぁ。
[長髪の青年のいたところへ戻ることにした]
[村の入り口の手前に差し掛かったところで足を止めた]
変な村だな──。
[人の気配は確かにするが]
やけに静かな……、廃村か?
[しかし村の様子は打ち捨てられているようには見えず]
[と、村から少女が一人、出てくるのをみとめ]
[反射的に木陰に隠れ、その様子を見つめている]
[さんざん転ぶわ躓くわしたものの、どうにか青年の倒れたところにたどり着いた。]
うーん、ここは……雷光に頼んだほうがいいのかな、やっぱり。
[懐から、小さな巾着袋を取り出す。中を探って出してきたのが金色の珠。]
じゃ、行くよ、雷光。
[目を閉じて珠を額に押し当てる。一瞬珠はその金色の輝きを増したように見えた。
再び開いた瞳には、それまでなかった金色の光が宿っている。娘らしからぬしぐさで首をボキボキと鳴らし、足元の青年を見やると]
ほう、この兄ちゃんをどっかに運ぶんか。わしにはおやすい御用やけど。
[やはり娘らしからぬ物言い。声音すら、それまでに比べてかなり野太いものになっている。青年を肩に担ぎかけて、ふと自分を伺う気配らしきものに気づき]
そこにいてんのは誰や?
[気配の方に声を投げた]
[少女の変貌に僅か驚くが、すぐに気を持ち直し]
(追手では……無いか)
[追手にしてはその匂いがしない]
(障害になりそうならば、殺して──)
[そこまで考えたところで苦笑。木陰から少女の前へと一歩]
(それが嫌で逃げ出したんじゃないか、私は)
誰だ、と言われてもどう答えれば良いのやら。
通りすがっただけの旅人だ。お前は?
[旅人というには些か草臥れ過ぎたこの形では
説得力に欠けるなと考えながら、
少女の姿をした者に問い返した]
[現れた少女に、逆に自分のことを問われ、いささか困った様子]
『……はて、お前ちゅうんは、芹菜の事やろか、それともわしの事かいな?ま、ええわ』
あー、あんさんと同じく通りすがりみたいなもんや。たぶん、ここで寝とる兄ちゃんも、な。
[とりあえずは、どちらにも当てはまる事を言っておく。
目の前の少女に頼るまでもなかろうと、言い終えてから、青年を担ぎ上げ、歩き出した]
どこぞの屋根の下にいこうかと思うてるけど、あんさんはどうする?
[よければ一緒に来い、と告げると、手当てのできそうなところを探して歩き続けた]
[少女が青年を担ぎ上げるのを待ち、うなずく]
ああ、ではついて行かせてもらおう。
手伝う必要はなさそうだな。……ソレは、お前の知り合いか?
[少女にいとも簡単に運ばれる青年を顎で示しながら問う]
[担いだ青年について問われ]
いや、そこに寝とったのを芹菜が見つけてな。そのまま転がしとくわけにもいかんと思うたんやろ。
ま、久々に表に出られたから、わしにとってはありがたいけどな。
[モノ扱いされる青年がちと気の毒にもなり、苦笑しつつ答えを返す。]
『……せやけどこの娘、わしが芹菜についてるのを見てもさほど驚いてもおらん。
なかなか肝は据わってるようやが、……何者やろ?』
(変わった言い回しをする娘だな)
芹菜……お前の連れか。
[一人で合点し、再び青年を見遣る]
この男、酷い傷だ。
さて、何をすればここまで痛めつけられるのやら。
[指先で撫でるように傷を辿り]
[少女の様子には気づきもしない]
[連れの少女の勘違いには気づいたものの、説明するのもとりあえず面倒なので、その事には触れることなく]
ま、確かにこっぴどくやられとるな。屋根のあるところで、見つかるなら、なにやら飲み食いさせたほうが……
あそこなんかどうやろな。
[視野に入ってきたのは、古ぼけた小屋。敷地の中には、畑や井戸がある模様。]
[少女の言葉に頷く]
無人のようだ。丁度良い。
[先行し、扉を開ける]
[簡素なつくりの内部は、言葉の通り無人]
[喉が渇いたと水がめを覗けば、その中は乾いていた]
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