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[悩むのは、噂を聞いていたから。
プロのサッカーチームが、近々出来るかもしれないと。
挑戦してみたくあり、己の才能がそこに至るまであるのか。
……誰かを養うくらいの給与はあるのか。等々。
カウンターに本を借りに行けば、
そこには恋人の姿が。]
今日、少しだけ時間がとれるか?
……少し、相談したいことが*
── そして、数十年後 ──
でね、雅治ったら、留学したいっていうの。だから、まーくんには、頑張って稼いでもらわなきゃならなくって。そうなの。
[雅治は長男の名前。電話の相手は流依ちゃん(旧姓桐山ちゃん)。その頃には流依ちゃんはどこに住んでいるのかな。五十嵐くんと一緒に海外だったかな。だとしても、時代は進んで、LINEとかメッセンジャーとかで無料で海外とも会話できるようになっていたのよ。すごく便利な時代になったものね。隔世の感]
でね。彼女できたっていうの。有栖川さんっていうんだって。可愛い子だったわよ。あれ、駅前に新しくできたケーキ屋さんがあるの。アリスっていう。そこの看板娘ですって。そう、世亜比無の方にあるお店の支店ですって。帰国したら、結婚するっていうの。もう、気が早いんだからねぇ。まあ、どうなるか分からないけど、好きなようにさせてやろうと思ってるのよね。
そっちはどう?
[なんて、長話は続くのでした**]
[相談には、了承を得て。
今日は昼休み後の午後から休館日の図書館の
一室を少しお借りして、
相談につきあって貰ったのである。]
実はな。進路に迷っていて。
流依は、決まっていたりするか?
俺は、実家の工場を次ぐか……
[少し迷い]
近年プロリーグができるらしくて。
プロに挑戦するか、迷っている。*
──卒業式の後──
在校生代表の――さん、本気出しすぎなのよ!
私たちへの愛が重すぎるんじゃないかしら。
[あそこまで来るともうすごい。
楽しそうに笑いながら、いつもの教室に戻る。
もう、さよならする場所なのだ。
卒業すれば、みんなと此処では笑い合えない。
とても寂しくて胸が痛いけれど、でも、いっぱいの笑顔を浮かべて、用意していたものを取り出すの。]
せーんせ! 成美先生、紫乃先生!
これまで、ありがとうございました。
[大きな花束をふたりに渡すのよ。
自分の花屋で作ったものだけれど、みんなに相談した結果だから、お花の種類や色にはそれぞれの意見が詰まっていて、たくさんの想いがリボンで結ばれているわ。]
あ、私は春から東京に行きまーす!
色んな花屋さんを偵察してね、働く所を見つけたの。
修行してまたこの町に戻ってくるわ。
[ニコニコ。
同じ理由で東京に出ていたお兄ちゃんが戻ってくることになったので、入れ替わりに旅立つのだ。
お母さんは大反対だったけど、頑張って説得したのよ。
修学旅行の時、東京に出ることを悩んでいた茜ちゃん──洋子ちゃんとは逆になったようだった。]
また、帰ってきたときは遊んでほしいな!
[春はピンクの薔薇を見にバラ園に行きましょう。
夏はせっかく海が近いし海水浴とか?
秋はうちの裏庭に植えた金木犀の木の出番。
冬は、みんなが恋人や家族とクリスマスを過ごすのなら、どうしようかな、そうね、
そろそろ、自分の恋を探してみても、いいかもね。**]
── 余談 ──
[尚、卒業まで、松本茜呼びは徹底していて、卒業後は佐藤洋子で活動していたよ。だから、学生時代の友人知人には今でも、茜呼びさせていたのでした**]
― 教室にて ―
皆さん、卒業おめでとうございます
みなさんは、世界に一つだけの花です
一つ一つ違う種を持ち、その花を咲かせることだけに一生懸命になればいい……
なんて、2年前は思っていましたが……
みなさんはそんな予想を超えて、もう何でもできることを証明しました
もう夢の彼方に辿り着いたかもしれません
それでも、これからの人生、さらなる困難があるかもしれません
でもこの学園の3年間にできたことが胸にあれば、乗り越えられないものはないと思っています
先生はこの時代で、皆さんを見送りますが……
みなさんは次の時代に羽ばたいてより多く、より大きく、幸せを生んでください。
それが、みなさんに最も幸せにしてもらった私からの願いです――。**
[生徒たちにお礼を言われ、恋中さんが代表して大きな花束を渡してくれて]
ありがとう。
[ちょっと鼻声で答えて、花の匂いを嗅ぐふりをして滲む涙を隠した。
可愛い生徒たちにもさよならは言いたくなくて。個別に別れの挨拶をされても、違う言葉で見送るわ**]
……って、綺麗に
先生らしく、……したかったのよ……?
でも嬉しくて台無しになっちゃった…
ありがとう
――みんな大好き
[我慢していたけれど、芽衣子に花束を贈られて決壊。**]
センセたちありがとう。
[恋中が花束を渡す際に拍手した。花は指定しなかったが、結ばれた海老茶◆色のリボンにそれぞれセンセの名前と、ありがとうと、一輝、と書いてある。
センセたちが気づくかは知らないけど。
進路相談の時に京子と一緒にバイク屋に就職する事は伝えてあるが、結婚のことを伝えていないままなら教室を出る前に伝えよう、と京子に目配せを**]
[図書館の一室。
向かい合うようにして、席について。徹くんの話を聞いて…少し、考えるんだ。]
今のところは、大学に進学しようかなって思ってる。
…司書養成科目がある大学に行って、司書補になるための資格を取りたいなって。
[本が好きで。読むことも、案内することも…書くことも。
それに携われることができるなら、幸せなことだと思っていたから。
でもそれは、あくまで自分の話。]
……迷っているんだ?
[小首を傾げながら…少し、言葉を探して。]
私、徹くんが頑張っている姿を見るのが……好き。
だから、徹くんが。より全力を出せるのって、どっちかな?
[そう、尋ねてみたんだ*]
― 職員室 ―
紫乃
これ。
[ 差し出したのは
タオルハンカチを巻いて作った小さな花束。
https://i.anny.gift/w=1220,a=2...
添えられた花はエバーラスティング。
花言葉は、名前の通り、永遠の思い出―― ]
ずっと、ありがとう
どうか、元気で
……本当に最後だと、
なんか、何にも言えないね
[お互いの気配は、もう分かっている。
本当に最も親しい人には、それだけ。*]
大学に、か。本に携わる時に、流依はとても
楽しそうにしていたなあ。
きっと君ならなれると思う。
[彼女が、目標を。夢を持って将来に
進もうとしているなかで、自分は……?]
……。
[彼女の、言葉に自身を振り返る。
頑張る己が、好きであると言ってくれた君に。
俺は正直な、誠実な自分でありたい。
それは、今も変わらず……ただ、それが成功するかは、わからない
一拍、置いて]
……俺は、サッカーの為ならきっと、
辛くても苦しくてめ同じくらい楽しくて、わくわくして。
頑張れると。思う。
でも、プロリーグに入れるかどうかも。
入れたとしても、それからどうなるかは
未知数だ。
……なあ、流依。
プロリーグに、俺が入れて。
一人前の稼ぎができるようになったら、
その時君の気持ちが変わって、なければ。
此れからも一緒に生きてくれないか?
……いや、その。
[はたっと気づく。これって将来のなんとやらでは。
なんとも情けない、あれであった*]
― その後 ―
[一輝とともにバイク屋に就職し、整備技術を学ぶ。
数年後、店を譲り受け、『隼上モータース』を創設。]
だって『並』じゃ客来ねぇよ
バイク乗りなんてたいてい突っ張ってんだからさ
『隼』だと速そうだろ?
[…と、自身は改姓したが屋号はかつてのものを採用。
後にGSX1300R HAYABUSAが登場し、イメージが正しかったと証明される。]
━職員室━
[成美から花を受け取って、声もないまま眦から雫が溢れた。
やらかした。泣くつもり、なかったのに。
職員室の天井を仰いで、スンと鼻水をすする]
あたしはなにも用意してないや。ごめんね。
[鼻声だし、涙で化粧も崩れたし、こんな酷い顔が最後だなんて]
成美の記憶の中で永遠になれるなら
とても幸せだわ。
[誰かが憶えて居てくれるなら
時々でも思い出して貰えるなら]
[その人が生きている限り、あたしは続いてゆける。]
こちらこそありがとう。
あたし、成美と逢えてよかった。
[それを別れの言葉に。
なんでもないことの続きみたいに
背を向けて歩き出す。成美と違う道へ。
永遠の別離へ*]
[技術については一輝の性格上、緻密なこともできると思われる。
問題の経営面については…]
あっはは
今まで2人で何人の不良学生殴ってきたと思ってんの
顧客なんて腐るほどいるって
[と、洗いながらケンカの戦績によるツテを引っ張り出して。
……以降、神楼町が市になった以降でも、この街でバイク乗ってワルぶりたかったらこの店に購入・整備・改造などなど筋を通すのが通例になったとかなんとか。
特攻服から可愛い服を経て、ツナギを纏うようになった赤髪を流す女は、愛する夫と共に今も店を切り盛りしている。**]
<キャスト>
(登場順)
五十嵐徹 ……………… sinonome
坂野雅幸 ……………… rurikaze
並木 一輝 ……………… さり
フリッツ クライン ……………… ash_volf
隼上京子 ……………… Yuun
桐山流依 ……………… Nemuri
松本茜 ……………… mofmof
風真瑠璃 ……………… Lao
ナタリア ……………… NPC
新堂紫乃 ……………… NPC
平成美 ……………… NPC
恋中芽衣子 ……………… NPC
影薄伊子(と古びたラジカセ) ……………… NPC
<スタッフ>
協力………………masanori しののめ sari
演出………………mofmof
製作………………【恋愛村】神楼学園高等学校製作委員会
今晩は。村建てです。
エンドロールは流しましたが、引き続きロール落とす方はどうぞ。
明日朝で村は閉じますので、それまではごゆっくり。
今晩は発言禁止時間は設けません。
よろしくお願いいたします。
いやぁ〜
神楼学園って
本っ当に、素晴らしいものですね〜
それでは次回をご期待ください
サヨナラ
サヨナラ
サヨナラ…
[>>226>>227 前半は、良かったの。
問題は、その後で。
それって、それって。そういうことだよね…?
顔が紅潮するのが分かる。ちょっと、手も震えるの。]
プロリーグとかになったら、女の人も今以上に寄ってくる…だろうし。徹くん、かっこいいから。
[そうなったら嫉妬することもあるんじゃないかって、何となく想像がついてしまって。]
……重荷には、なりたくないから。全力で応援するし、待ってるよ。
でも、私も司書補や司書になってからなら…どこの県とかに行くことになっても自分の分くらいは稼げるはずだから。
徹くんにその気持ちがあるなら…早いと良いな……なんてね。
[なれるか分からないものに、早くなって欲しいなんていうこと。予想されてしまった未来に対して安心を求めてしまう弱さ。どんなに強欲で、重いんだろうって思ってしまったから、なんてねって付け足したんだ。
いっつもそう。徹くんの前だと、余裕がなくなってばかりなの。
付き合う前も、付き合う時にも…そして、今も*]
── その後 ──
[バブルが崩壊したり、家族が増えたり、家族が独り立ちしたり、父親は親孝行したあとに見送り、京子の親とも懇意になり。
一端の整備士になり、バイクを弄って、なんとかまあまあ暮らしている。
妻とはずっと仲が良く、揉めてもスポーツ等でやり合っているうちになにに憤っていたのか忘れるくらいで。
金勘定は2人とも苦手だったから、子供のうちのひとりが経理を学んで叱咤しつつ支えてくれている]
明日はモーターサイクルショーの日だな。
[妻にそう声をかけ、今日も充実している**]
俺は、流依以上に想う人はいないよ。
今も、此れからも。
[大事な親友にすら、譲れないと主張した。
それほど、君の瞳に映りたかった。
自分にとっては、君が一番美しく。
俺の、つまり、あれでそれなあれの言葉に。
君が頬を染めるを見た。まるで桜の花が色づくように]
……絶対叶えるよ。
君をなるべく、待たさないようにして。
[君に恋をし、独占欲を知る。
君を愛して、共に歩く未来を欲する。
それが二人ともならば。きっと、きっと。
現実になるだろう。
君の震える手を握ることはできようか。
君の左の薬指。一度指腹で撫でてから、そっと。*]
[>>235
前と比べたら、色んな人の言葉で自信を持てるようになったけれど。
それでもふとした時に、自信が揺らぐことがある。
でも、徹くんの声が、目が。私に勇気をくれるんだ。]
私も、だよ。
[徹くんを見つめて、それだけはしっかりと言う。
他の誰でもない、徹くんにだから。こうした…今までにないような気持ちが一杯湧くんだって。
手を取られて、薬指が撫でられる。
一瞬背が震えた気がして、また頬を染めるの。]
期待してる。
徹くんの活躍も……未来の話も、ね?
[今はもう不安は殆どなくって。
頬は染めたままだけど…ふんわりと、徹くんに微笑むことはできたはず*]
[君の、そのまっすぐ見つめる瞳に。
俺は何度も見惚れ
君の、綺麗な声が紡ぐ温かな言葉に、
俺は何度も恋に落ちる。
咲き誇る花は、散らずとも美しく
ああ、君の期待に応えたいと。
俺はより一層の決意を抱いて。]
……ああ。
[と、微笑むのだった。]
************
[翌年、発足されたプロリーグ。
そのチームの一つに、高卒で入った選手が一人。
それから数年、
チームが優勝したその日の夜に。
立役者の一人が、会場抜け出し恋人の元に駆ける。
彼女の家か、それとも落ち合った場所があったか。
君の顔を見た俺は。息を整えて、]
待たせて、しまったけど。
[と。小さな小箱を差し出すのだ。
あの日触れた君の薬指をふと、思い出しながら。
君にもう一度、今度はきちんと告げようか。
愛してる、結婚してほしい、と。**]
[ずっと待ってたような、あっという間のような。
徹くんとの日々は大変なことがないわけではなかったけれど、それでもここまで幸せで。
これからも、徹くんとなら幸せになれるって思ったし。
私が、徹くんを。これからももっと…幸せにしたいなって思うんだ**]
― 終幕:3−B教室 ―
[そして誰もいなくなった教室で。
教壇に立ってみれば――決して失われることのない、情景が鮮やかに蘇る。
なんて素敵な日々を送れたんだろう。]
平成美だって
変な名前なのに
…――愛着、付きすぎちゃった
[時代がはっきりと進む前だからってだけだった、やっつけな名前。
でも、今、自分の名前は成美だとはっきりと、自信を持って言える。
――こんな何もなかった自分に、何もなくなった自分に、命を吹き込んでくれたから。]
[ふと、風が吹いて。
中庭の、今年は早咲きの桜から薫りが吹き込んだ。]
…――あなたも、授業聞きたいの?
[紫乃のようには分からないけれど。
なんとなく、そんな気がして。]
もし、よかったら、だけど
これから、いっぱい学んで
とても楽しくなって
この素敵な学園を、見守ってあげてね――?
[愛情友情、その他様々な熱さの日々に惹かれて来た何かに。
ペンと、湯呑を携えたままそう告げて。
この学園のバトンを託した――のかもしれない。**]
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