人狼物語(瓜科国)


1932 【誰歓RP村】猫の墓守が眠る日【3dエピ】


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フード姿の人物

[端末の電子情報の表示を消す。
それはホログラムとして表示はされていたが、ここには猫しか居ない為、その事を彼が気にすることは無い。]

…………。

[気付けば、陽は傾きつつあり、木々の茂みで遮られていた陽の光が、斜めから彼へと差し込み照らしていたか。]

[彼は、端末を仕舞い、猫、リリーへと再び手を置く。]

( 82 ) 2019/10/08(火) 23:09:04

フード姿の人物

帰りますか。

[リリーを膝に置いた侭、ぽつりと、呟いた。*]

( 83 ) 2019/10/08(火) 23:09:47

大学生 シオン

ほんとになぁ。
何話してたんだろうね。
きっといい話だったんだろうけど。

[相槌を打ちながらもう一度うめちゃんのほうを見た。
友達が立ち去っても相変わらずマイペースだ。今度はほぐされた肉を甘噛みしている。

視線があえばわずかに首を傾げるような仕草をうめちゃんからされた。
あわてて笑って手を左右に振った]

( 84 ) 2019/10/08(火) 23:21:37

フード姿の人物

──少し先の時間、列車にて──

[公園墓地を、歩く。
最初にぺるの墓へ行った後、そちらに寄ることは無く。
小高い丘>>1:3には背を向けて歩いたか。
彼の傍らを猫が歩いていたかどうか、は定かでは無いが。
ともあれ、彼は駅へと着いた。
そこはローカル線の終着駅。]

[駅長>>68が居れば、一度見た後、そのまま列車の中へと入ったか。]

( 85 ) 2019/10/08(火) 23:24:33

大学生 シオン

[うめちゃんを引き取ってしばらくの間は本当に懐いてくれなかったものだ。
勝手に今や空き家と化したばーちゃんの家まで行ってしまったこともあった。
それがなりを潜めた時、シオンは確かに、うめちゃんも同じ感じでぺるに救われたのだろうと思ったけれど、]

私はちゃんとうめちゃんの家族になれてんのかなぁ……、

[呟く言葉は静かに風に溶ける。
こんなことしばらくは考えたこともなかったのに。
そうして結局呟くだけで終わってしまう。
信じてはいるし。うめちゃんはりこうだけど自分の気持ちに嘘はつけないって。

閑話休題]

( 86 ) 2019/10/08(火) 23:24:36

大学生 シオン

[さっきフードの男の人にも言ったように、
うめちゃんは死んでしまった馴染みの駄菓子屋のばーちゃんの形見だ。
言い換えればばーちゃんが大事に大事に飼っていた猫だ。

そんなうめちゃんがばーちゃん亡き後野良になったり保健所に送られたりすると考えるのはおそろしくて、
とにかく名乗り出た。飼いたいのだと。
もちろん、ばーちゃんに負けないくらいに大事にするつもりで。


信じている。思いはきっと届いているって]

( 87 ) 2019/10/08(火) 23:27:00

大学生 シオン

[ぺるとのお話が本となるなら、その辺りもちゃんと話すことになるだろう。
フードの男に気になる、と言われたから、
「大事な人が大事にしていた猫は大事にしたくなるもんだろう?」と応えてさらっと流そうとした時とは違って。


そういえば昔の日記、まだ捨てずに取っておいていたはずだ。
あれも引っ張り出してきて、記憶を辿ろう。*]

( 88 ) 2019/10/08(火) 23:29:01

フード姿の人物

──少し先の時間、列車にて──

[座るのは、窓側の席。
頬杖をつき、外を見遣る。]

 知ってる顔に思えたのですがね──…‥
 この姿の'僕'は、夢の世界を巡っているようなもの。

 この世界も、僕(わたくし)にとっては夢の様なものかもしれませんね。

[知った顔、と言えども実際に出逢い話した訳では無い。
とある世界のとある場所で、一方的にモニターしていたうちの一人、でしか無い。
……そんな呟きが、駅長に聞こえたかどうかは分からない。]

( 89 ) 2019/10/08(火) 23:29:25

駅長 ハマチさん

──再び駅にて──

あ、君は確かさっきぺるの墓にいた人だね…。

[>>85視線を感じたので]

結局、彼何者だったのだろうね…。

[前世的とかそういうものなのかなあと感じてみたり、]

( 90 ) 2019/10/08(火) 23:36:12

フード姿の人物

──少し先の時間、列車にて──

[端末を取り出し、表面に触れる。
電子の蝶々がふわりと浮かび、解けるようにして周囲を舞う。
ちらり、ちら、と電子の光、燐光が散って消える様は、一瞬のことで見間違いにも見えるだろう。]

[目を瞑る]

[粉々に砕けた虹のイメージが、瞼の裏に浮かぶが。
けれども、まだ、虹はそこに残っている。
そのイメージを握り締めるようにし、目を開いた。]

( 91 ) 2019/10/08(火) 23:39:50

さんぽ猫 リリー

[背を撫でていた感触が不意に消えました。
猫は首だけを動かしてフードのひとを見上げます。
どうやら何かを操作しているよう。
何をしているのかは分かりませんでしたが、猫はまた首の向きを戻しました。
零れる声に耳が反応します]

( 92 ) 2019/10/08(火) 23:40:01

さんぽ猫 リリー


みゃあ

[再び背に乗る手の感触。
次いで、聞こえた声に猫はフードのひとを見上げて一声鳴きました。
”帰る”と言う単語はこれまでも聞いていて、理解もしているものです。
くわ、と大きな欠伸をした後、自分の乗る手を押し上げるようにしながら丸めた身体を伸ばしました]

にゃあん

[伸ばした身体を更に伸び上げ、フードのひとの肩に前脚を伸ばします。
立ち上がるような体勢になれたなら、フードのひとの頬に頭を擦り付けようとしました]

( 93 ) 2019/10/08(火) 23:40:08

さんぽ猫 リリー

[一連の行動が終われば、猫はベンチの上へと降り立ちます。
フードのひとが立ち去るのならば、ベンチに座ってその姿を見送るのでした**]

( 94 ) 2019/10/08(火) 23:40:14

フード姿の人物


 きっと、どこか……
 何時か何処かの夢ででも出逢ったんだと思いますよ。
 ええ、先程は失礼しました。

 寝ぼけているのは、よくないですね。

[等と、声を掛けられた時>>90には応えていたろう。]

( 95 ) 2019/10/08(火) 23:42:14

さすらいの民俗学者 マサユキ が見物しにやってきました。


さすらいの民俗学者 マサユキ

──ある列車にて──

>>89
そこ空いているかのう?

[乗り込んだ列車はガラガラなのに、あえて聞いてみようとする、懐かしい気がして]

( 96 ) 2019/10/08(火) 23:45:36

フード姿の人物


 …………?
 はあ。空いてますが。

[急に声をかけられた。
今日は、空いているのに横を望まれる日だ。
生返事だが、横に座ることへ返事をした。*]

( 97 ) 2019/10/08(火) 23:54:43

フード姿の人物

──列車の前、路端のベンチ──

[耳の反応>>92は見えていなかったろう。
端末の方に注意が向かっていたのだから。
落ちる言葉は、はら、はらり、と落ちる葉っぱのようだったか。]

 「みゃあ」

[視線が、落ちる。
向けた先は、灰の猫のリリー。
欠伸と伸びに、嗚呼全くこの生き物は、という苦いもの>>2:*2がまた浮かぶだろう。]

 「にゃあん」

[けれども、勝手気儘に動くそれを止める気は無いようで。
つたつた、という様に肩を支えに立ち上がるのも、気に止めず。]

( 98 ) 2019/10/08(火) 23:56:11

フード姿の人物

[頬に、柔らかな感触を受けた。
微かに、目を細める。]

 お前は人懐こいが、そうそう悪人にも懐くものじゃないですよ。
 食べられちゃいますから♪

[声の調子だけは、明るく。
けれども、その底に潜むものは、違った。
彼の眼差しが、理解を促すものだろう。
伏せがちにされ、そうして目を閉じ、やがて頬の柔らかさは去ったか。]

( 99 ) 2019/10/08(火) 23:57:28

フード姿の人物


 さようなら、リリーさん。

[ベンチの上に座った猫の頭を最後に撫で、彼は立ち去る。*]

( 100 ) 2019/10/08(火) 23:58:52

さすらいの民俗学者 マサユキ

[ここに墓守猫がいるそうだと噂を聞いてやってきたわけだが、1年前に死んでいたらしいと聞いて残念がって、ついでだから、ここでしばらく滞在しようと思ったのです。はい。]

[しかし不思議なこともあるもんじゃな、確かバスに乗ってやってきたはずなんじゃが、ついたのは列車が到着する駅で、
しかもここまで連れてきたバスの運転手とここの駅長らしき人が瓜二つなのじゃ、世界には3人くらいそっくりさんがいるらしいが、こういう形であえるとは…。]

( 101 ) 2019/10/09(水) 00:05:11

フード姿の人物

──少し先の時間、列車にて──

 …………。
 ………嗚呼、もしかして。

[すぐには思い浮かばなかった。
いや、流石に気に留める程では無かった、と言うべきか。
病院で会った訳では無かったし、覚えている重要度は低かった。]

 …………。
 (かといって、あそこで会った方としても、どうしましょうかね)

[所謂、O博士の方へとじっと顔を向けて。]

( 102 ) 2019/10/09(水) 00:11:31

さんぽ猫 リリー

[フードのひとに頬ずりした時に返って来た声のトーンは明るいものでしたが、眼差しは別のものを示しているよう。
猫も何かしら感じるものはありましたが、一目散に逃げる、なんてことはありませんでした]

みゃあう

[さようなら、と告げて立ち去らんとするフードのひと。
最後に撫でてくれた手はこれまで通り優しいものでした。
撫でられて、猫は心地良さそうに目を細めます]

( 103 ) 2019/10/09(水) 00:18:11

さんぽ猫 リリー

[立ち去る背中を見送って、猫はベンチから軽く跳躍して地面へと降り立ちます。
今回は随分とひとと触れ合えるおさんぽでした。
ひとと触れ合うことが好きな猫にとっては、充実した一日。
かいぬしの下へ帰ろうとして、ふと、足を止めて丘の方へと瞳を向けました]


にゃあん


[公園墓地や駅を一望できる丘の上。
墓守猫はきっと今も見守っていることでしょう。
これまでそうしてきたように、これからも**]

( 104 ) 2019/10/09(水) 00:18:16

さすらいの民俗学者 マサユキ

[いやあ、それでは失敬、といいながらフード姿の男の横に座るだろう]

いやあね…、どこかで出会った人に雰囲気が似ておってのう。

[せいぜい、すれ違った程度でしかないのかもしれないの
とそもそも、とある星で出会った『彼』とはまた別人という可能性があるわけで]

( 105 ) 2019/10/09(水) 00:27:00

幸福の花 フィア

[駅長のハマチさんが、
ぺるのことを本にしたい、と言い出して、
それはとっても素敵な事だと思ったのだった]


ぺるとの思い出が本になったら、
ここにぺるが居たこと、
みんな忘れないと思います……

[そうなったら、ぺるの恩返しになるだろうか。
フィアはぺるとの思い出を、
持ち合わせの猫の便せんに書いて、
ハマチさんに託すことにしたのだった]

( 106 ) 2019/10/09(水) 00:29:37

フード姿の人物

そう……ですか。
ま、この姿は本来の'僕'の姿ではありませんからね。

案外と、別人かもしれなければ本人かもしれませんよ。

[この姿は、やや幼い……幼年期に近しい姿だ。
何故こんな姿なのかは割愛するが、彼が列車に乗って来た時には、既にこの姿だった。
少し不思議なこともあるものである。]

貴方も墓参りでしたか?

( 107 ) 2019/10/09(水) 00:30:30

幸福の花 フィア

[茶猫さん――うめちゃん、の飼い主は、
本当は鯖猫リリーちゃんと
一緒に来た女の子、シオンさんだった事が判明したり、
本の話で盛り上がっていたり、
けれど、賑やかな時は過ぎてしまって。
そうして、皆が帰っていく頃になって]


レディさん、
ハンカチ、洗濯して返したいんですけど、
……いつか、また逢えますか?

それから、……
笑顔を思い出させてくれて、ありがとうございました。


[感謝の気持ちで、ぺこり、とフィアはレディに頭を下げる。
話を聞いてもらう事も、癒される事だけれど、
悲しみを忘れるかのように賑やかに楽しむ事も、
フィアにとって癒やされる事だったから]

( 108 ) 2019/10/09(水) 00:34:07

**の歌姫 レディ

─ ぺるのお墓の前>>108 ─

  ふふっ、気にしないで。
  貰っちゃっていいのヨ♪

[返さなくても大丈夫、とは伝えたが、どうするかは最終的にフィアが決めることだろう。]

  勿論、また逢えるワ♪
  そうだ、これを渡しておくわネ。

[レディは、フィアに連絡先をさらさらと書いて渡す。]

  私、これでもSNSをしてたり、旅の写真をupしてるノ。
  良かったら、繋がりましょウ♪
  それに、逢えそうな時は、連絡しあって逢いましょう♪

[旅暮らしだから、頻繁には会えないかもしれないが、近くに来た時には、会う約束だって連絡先があれば出来るだろう。]

( 109 ) 2019/10/09(水) 00:41:52

**の歌姫 レディ

  うん、いい笑顔よ、フィア。

[どういたしまして。
 その意味で、いい笑顔と口にする。]

  女の子は、笑顔が一番。
  キープスマイリングよ♪

[にっこりと微笑み、嬉しそうに感謝を受け取る。
 それは、レディからの返礼でもあった。*]

( 110 ) 2019/10/09(水) 00:43:02

さすらいの民俗学者 マサユキ

今日はここにいる墓守猫に会いに来たのじゃが、1年くらい間違えてしまったようで、残念ながら会えずじまいじゃったが…。

まあ、こんなところでお前さんと出会ったのは良しとしよう。
これも墓守猫が結んだ縁じゃ…。

[懐から古びた本を見せるだろう]

今日はこの本に載っている猫のモデルになった猫がここにいるらしいと聞いてのう…。

[それは『はかもり ねこ と いせかいからきた ねこ』
ここまで連れてきたバスの運転手からもらった絵本である]

この本によると、『恩返しは受け継ぐものなんだよ…』と書いてあってね、それに感銘を受けてやってきたわけなんじゃよ。

( 111 ) 2019/10/09(水) 00:54:11

さすらいの民俗学者 マサユキ

[そんなわけで、久しぶりに出会った男にこの絵本を手に入れた経緯などを話したろうか、彼らの旅はまだまだ続くことだろう**]

( 112 ) 2019/10/09(水) 01:02:03

フード姿の人物

ぺる──のことですか。
残念ながら、丁度1年前に亡くなっていましたが……
…………

[結んだ縁、と言われると黙り込む。
どう反応したものか、反応が見つからなかったからだ。]

その本は……

[勿論、彼も知る由は無い。
墓守猫の本の話は、ついさっき駅長達が話していたばかりで、その話を彼は聞いてはいなかったが。]

『恩返しは受け継ぐもの』ですか。
それはまた、道徳的な話に聞こえますね。

……しかし、こんなところまで来ようとしたのも、随分な行動力で。

( 113 ) 2019/10/09(水) 01:04:31

駅長 ハマチさん

[しかし、バスの運賃を踏み倒そうとしてしたところをバスの運転手のハマチさんにばれてしまい、宇宙病院へ連れ戻されることになってしまうわけだが、それはまた別の話**]

( 114 ) 2019/10/09(水) 01:05:17

フード姿の人物

[絵本の経緯を聞けば、駅長>>53が話を集めていた話も聞けるだろうか。]

[出版されていない絵本がここにあっても、何も不思議では無い。
少し不思議な出来事、というのは少しだけ宇宙に目を向ければ、どこにでも転がっているのだから。*]

( 115 ) 2019/10/09(水) 01:08:26

大学生 シオン

[同じ時をいっしょに過ごすうちに、いくらか誰とでもタメ口で話せるようになってきた。
お腹いっぱいになったらなったでまた微睡み始めたうめちゃんは寝かせたままにして、
いろんな話をしたし、聞いた。

子供のころからお世話になっていた駄菓子屋のばーちゃんの話もした。
暑い夏にラムネ代をまけてもらったこととか、
編み物が上手だった彼女に編み物の先生になってもらったこととか。
いつか、ベンチに座ってぺるに話をしたように]

( 116 ) 2019/10/09(水) 01:28:41

大学生 シオン

……今日は本当にありがとう。
ほらうめちゃんも挨拶してー

[帰り際、抱き上げたうめちゃんの片手を持ってみんなに手を降らせる。
腕の中でうめちゃんはひと鳴きしていた]


あ、そうだ。

[と、ふいにうめちゃんを降ろし、持っていた手帳のいくつかの頁を破り、ペンでさらさらと連絡先を書いて渡してまわった。
電話番号だけが書いてあるシンプルなもの]

うち、花屋やってるんだ。まあちっさいけどさ。
ご入用の時はよろしくね、……なーんて。

( 117 ) 2019/10/09(水) 01:30:19

大学生 シオン

[ぶっちゃけ花屋を継ぐかどうかなんてまだ決めてない。
だけど、ぺるが結んでくれた縁は忘れないし、
ほんとにご入用がある時のために店の手伝いも頑張ってみてもいいかもしれない……とふと、思った]

じゃ、…………あれー?

[帰りがけに気付く。
さっき降ろしたうめちゃん、ふたたびぺるの墓の前に座り込んでいた。
その手がふと虚空を掴むように動いた。
……少なくともシオンにはそうであるようにしか見えなかった]

( 118 ) 2019/10/09(水) 01:34:54

大学生 シオン

うめちゃん、さっきは……

「にゃん」

[猫の言葉はわからない。
だが、どこか満足げに足に身体を擦り付けてくる。
その、ささやかなサインを拾い上げてにっこり笑う]


よーしじゃあ帰るよ〜

[そうして1日が終わる。
今日は、猫の墓守が眠る地を訪れた日。**]

( 119 ) 2019/10/09(水) 01:43:30

幸福の花 フィア

はい、是非。また逢いましょう

[別れるときは、笑顔で。
ハンカチは、貰ってしまうことにして。
また出逢えた時に、改めて、
別のハンカチを贈ることにしたのだった。

帰ってから、レディさんとSNSで繋がって、
旅先の素敵な写真を見せてもらったりするのだけれど、
その中には、フィアには少し不思議な
写真もあったかもしれない。]

( 120 ) 2019/10/09(水) 01:54:54

幸福の花 フィア

[夢のような、少し不思議な一日はこうしてすぎていって。
ぺるはこの一年後の日でさえ、
フィアに大切な時を贈ってくれたのだった。

数年後、フィアの手元には2冊の本があって、
嬉しくなったり、少し悲しくなったりしながら、
大切に大切に、読み返すのだ。

ぺるはいつまでも、きっと、フィアのかけがえのない友達で
ありつづけるのだろう]**

( 121 ) 2019/10/09(水) 01:55:33

村の設定が変更されました。


フード姿の人物

──列車の前、路端のベンチ>>103──

[眼差しは、細めた時に猫が感じられた侭のもの。
彼は認めないだろう、愛おしみのようなもの、否、微かに触れ合う>>2:55“そういうの”だということは。
だから、僅かに、逃げようとするような猫の挙動が仮にあったとしても、自嘲を浮かべて終わったろう。]

 「にゃあん」

[そうして、一度鳴いた声には振り返らずに駅へと向かった。*]

( 122 ) 2019/10/09(水) 07:41:48

フード姿の人物

──列車にて──

 嗚呼、こちらは──…‥

[後で遭遇した方は知っている方の人物>>114だ、と思ったとか。
踏み倒そうとしたか等の話は、聞こえてくれば半ば流して窓の外を見る。]

 …………。

[端末に触れる。
マサユキの話によれば、この駅長は遠くない将来、ぺるとの話を収集し、本と絵本を出版するらしい。]

 紡いだ記憶に、受け継ぐ恩返し……

[どうでも良さそうな口調、ではあったが。
端末から電子の蝶が、ふわり、と離れる。
そこに含まれているのは、彼のぺるとの出逢いと別れ。]

( 123 ) 2019/10/09(水) 07:51:38

フード姿の人物

[匿名希望で何時しか駅長の墓守猫のお話募集メールアドレスに送られるのは、そう遠い事では無い。
彼は目を閉じる。
束の間の、そう、ほんの束の間の──]

 『優しい思い出をありがとう』

[何時か、かけた言葉。
変わる必要のあった過去、切り捨てる必要のあったもの。
それを、思い出していた。]

( 124 ) 2019/10/09(水) 08:11:18

フード姿の人物

[目を開ければ、何処かで雨が降ったのか。
窓の外には、遠く虹が掛かっていた。
天と地を繋ぐ、虹の橋が──────。]

( 125 ) 2019/10/09(水) 08:14:02

フード姿の人物

[列車が動き出す。
その進行方向が'どちらか'は秘密だ。**]

( 126 ) 2019/10/09(水) 08:15:14

**の歌姫 レディ

─ 後年の話 ─

[レディの荷物には、本が増えていた。
 『墓守猫は知っていた。』そして『はかもりねこ』。
 小説の方を、ぺらりと捲りながら、レディはあの時の思い出に思いを馳せる。]

  ハマチは文才豊かネ。

[フィアとは、今も交流が続いていた。
 ほんの少し不思議な光景はSNSに載っていたかもしれないけれど、大抵は旅先の写真だろう恐らく多分きっと。
 あの賑やかな1日は、レディの中の楽しくそして少し切ない思い出のひとつだった。]

( 127 ) 2019/10/09(水) 08:30:05

**の歌姫 レディ

[ところで。
 『はかもりねこ』シリーズには、ちょっと不思議な話が、乗っていたかもしれない。
 荒唐無稽なレディの過去話は、『創作』としてハマチに語るには、うってつけ。
 少々強引に、ぺるとの出逢いと思い出を話す際に「こういうお話も入れるのはどう?」なんて『創作』を語ったのも、レディには良い思い出だった。**]

( 128 ) 2019/10/09(水) 08:31:18

村の設定が変更されました。



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生存者 (6)

さんぽ猫 リリー
13(32)回 残6468pt 飴飴
幸福の花 フィア
4(5)回 残7714pt 飴飴
夢破れし 美夜子
22(11)回 残6954pt 飴飴
駅長 ハマチさん
14(11)回 残7174pt 飴飴
**の歌姫 レディ
12(19)回 残6776pt 飴飴
大学生 シオン
16(25)回 残6476pt 飴飴

犠牲者 (1)

猫の墓守 ぺる (2d)

処刑者 (1)

フード姿の人物 (3d)

突然死者 (0)

見物人 (1)

さすらいの民俗学者 マサユキ
5(1)回 残7819pt 飴飴

退去者 (0)

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